JPS6195397A - 音声パターン照合方法 - Google Patents
音声パターン照合方法Info
- Publication number
- JPS6195397A JPS6195397A JP59217518A JP21751884A JPS6195397A JP S6195397 A JPS6195397 A JP S6195397A JP 59217518 A JP59217518 A JP 59217518A JP 21751884 A JP21751884 A JP 21751884A JP S6195397 A JPS6195397 A JP S6195397A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selection
- voice
- preliminary selection
- preliminary
- main
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
14九1
本発明は、音声認識装置におけるパターン照合方式に関
する。
する。
笠米五嵐
音声認識においては、認識演算を減らすために。
或いは、認識速度を向上させるために、最初に、類似度
の高いいくつかの単語を予備選択し、予備選択された単
語について精度の高い本認識を行うことが提案されてい
るが、従来は、語頭のデータを用い、予備選択が全そ終
了してから本選択を行□っていたため、予備選択時間に
語尾がきても予備選択が終了するまでは本虐択に入れず
、特に、比較的短い単語に対して処理時、間がかがると
いった欠点を有していた。
の高いいくつかの単語を予備選択し、予備選択された単
語について精度の高い本認識を行うことが提案されてい
るが、従来は、語頭のデータを用い、予備選択が全そ終
了してから本選択を行□っていたため、予備選択時間に
語尾がきても予備選択が終了するまでは本虐択に入れず
、特に、比較的短い単語に対して処理時、間がかがると
いった欠点を有していた。
1−4腹
本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を解決するため
になされたもので、特に、予備選択と本□選択の2つの
機能を有する音声認識装置における認識処理をより高速
に行うことを目的としてなされたものである。
になされたもので、特に、予備選択と本□選択の2つの
機能を有する音声認識装置における認識処理をより高速
に行うことを目的としてなされたものである。
璽−一」良 −□
本発明は、上記目的を達成するため、未知音声の冒頭の
ある範囲のデータを用いて予備選択を行い1発声終了後
に本選択を行う音声認識装置において1語頭の情報を基
に予備選択を行っている最中に音声ブロック信号が変化
して無音区間になった場合は予備選択処理を中断して本
選択処理に移り、そのまま発声終了の時はその結果を出
力し。
本発明は、上記目的を達成するため、未知音声の冒頭の
ある範囲のデータを用いて予備選択を行い1発声終了後
に本選択を行う音声認識装置において1語頭の情報を基
に予備選択を行っている最中に音声ブロック信号が変化
して無音区間になった場合は予備選択処理を中断して本
選択処理に移り、そのまま発声終了の時はその結果を出
力し。
再度音声区間に戻った時は本選択を中断し又は結果を捨
てて予備選択を行うことを特徴としたものである6以下
1本発明の実施例に基づいて説明する。
てて予備選択を行うことを特徴としたものである6以下
1本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、音声区間の中に無音区間を含まない場合の処
理を説明するためのタイ、ムチヤードで。
理を説明するためのタイ、ムチヤードで。
(a)は−単語パルス、(b)は音声区間パルス。
(c)は処理手順を示し、音声区間パルス(b)は音声
パワー信□号をある閾値で検出したパル”スであり。
パワー信□号をある閾値で検出したパル”スであり。
一単語バルX (a )は音声区間パルスが終了して休
止区部(一般的に200〜350+s)を検出して発生
するパ・ルスである。また、(C)において、Aは讃頭
データの取り込み部、 BG±予備選択部、Cは本選択
部、Dは結果出力部で、冒頭nフレームの音声データを
基に予備選択を行い、その結果、辞書内対像単語からあ
る単語数まで上位のものQ単語を抽出し、その結果に対
して本選択処理を行って結果を出力するものである。し
かし、この場合。
止区部(一般的に200〜350+s)を検出して発生
するパ・ルスである。また、(C)において、Aは讃頭
データの取り込み部、 BG±予備選択部、Cは本選択
部、Dは結果出力部で、冒頭nフレームの音声データを
基に予備選択を行い、その結果、辞書内対像単語からあ
る単語数まで上位のものQ単語を抽出し、その結果に対
して本選択処理を行って結果を出力するものである。し
かし、この場合。
無音区間を含む例えば「インプット」のような単語や比
均的短い単語例えば数字等の場合は、予備選択時間が本
選択の妨げとなり、認識処理時間の高速化を妨げていた
。
均的短い単語例えば数字等の場合は、予備選択時間が本
選択の妨げとなり、認識処理時間の高速化を妨げていた
。
第2・図、は−無音区間を電んだ場合の処゛理を説明す
るための夕゛イムチャートで、ま゛ず1語頭゛・よ1り
ある範囲の音声データAをとり、゛込み・すぐにその予
備選択、Bに入、す・、予備選択°を行、“つている途
中で音・声区間パルスの有音終了エツジaが゛発生した
時は、即座に予備選択を中断じ、予備選択の中途結果と
現在・処理中の単・語をす′べて記憶した上′で、Xの
区間、の本選1択Cを゛行゛う、この本選択においては
、ま′ず、先の中途までの予備・選択の結果を用、い、
その中断単語までは予備選択の結果に基いて本選択を行
い、それ以降はすべての単語に対して本選択を行゛つて
最終結果、(類似度の最も高いもの)を求める。
るための夕゛イムチャートで、ま゛ず1語頭゛・よ1り
ある範囲の音声データAをとり、゛込み・すぐにその予
備選択、Bに入、す・、予備選択°を行、“つている途
中で音・声区間パルスの有音終了エツジaが゛発生した
時は、即座に予備選択を中断じ、予備選択の中途結果と
現在・処理中の単・語をす′べて記憶した上′で、Xの
区間、の本選1択Cを゛行゛う、この本選択においては
、ま′ず、先の中途までの予備・選択の結果を用、い、
その中断単語までは予備選択の結果に基いて本選択を行
い、それ以降はすべての単語に対して本選択を行゛つて
最終結果、(類似度の最も高いもの)を求める。
この本選択処理中に次の有音区間の開始工・°ツジbが
来た場合は、前記本選択Cの処理を中断し4該本選択の
結果はすべて無効とす゛る・、又、すでに本選択が終了
し一単語′パルスの終了□エツジ待ちの場合も同様であ
る′□、この様にしてbのエツジを・認知した時・は本
選択を無□効にし、次の予備4.選択の状態を復帰させ
、その中途から処理を続行する。その後、有音無音区間
が繰り返した場合も、予備選択が終了するまでは同様の
処理を行う、又、−単語パルス(a)が終了した場合゛
は、その時点で本選択の結果りを出力する0次に、芋″
備選択がある時点で終了した場合Beは、あとの処理ば
それに基ずく本選−のみ層なザ、i音区間の開始二ツレ
のたび一采選□択を行い、−単語パルスが終了するのを
待ち、結果出力の如何を待づ、このように処理を行えば
、単語□長□が短い場合も、最も効率の良い処理が行え
、予備選択による最適高速処理が可能となる。
′ □―3図は′、第“
2図に示した場合において、有音区間力七比較的長く統
いてい−る□にもかかわらず予□備選択が終′□了した
場合の処理例“を示すタイ云チャードで、こ□の場合は
、第′[の予備選択B1が終了し。
来た場合は、前記本選択Cの処理を中断し4該本選択の
結果はすべて無効とす゛る・、又、すでに本選択が終了
し一単語′パルスの終了□エツジ待ちの場合も同様であ
る′□、この様にしてbのエツジを・認知した時・は本
選択を無□効にし、次の予備4.選択の状態を復帰させ
、その中途から処理を続行する。その後、有音無音区間
が繰り返した場合も、予備選択が終了するまでは同様の
処理を行う、又、−単語パルス(a)が終了した場合゛
は、その時点で本選択の結果りを出力する0次に、芋″
備選択がある時点で終了した場合Beは、あとの処理ば
それに基ずく本選−のみ層なザ、i音区間の開始二ツレ
のたび一采選□択を行い、−単語パルスが終了するのを
待ち、結果出力の如何を待づ、このように処理を行えば
、単語□長□が短い場合も、最も効率の良い処理が行え
、予備選択による最適高速処理が可能となる。
′ □―3図は′、第“
2図に示した場合において、有音区間力七比較的長く統
いてい−る□にもかかわらず予□備選択が終′□了した
場合の処理例“を示すタイ云チャードで、こ□の場合は
、第′[の予備選択B1が終了し。
その予備選択を基にして第2の予備選択B2を行い(例
えば第1の予備選択B1を語頭nフレームにより行い、
第2の予備選択B2は語頭からnより大なるmフレーム
ヤ行う)、上記と同様に有音、無音に対しそ本−赦゛゛
と併用して行えば単語語尾からの本選択処理時間は更に
短縮でき、より多くの単語を扱う事が可能となり、本選
択処理時間を更に短縮化できる。
えば第1の予備選択B1を語頭nフレームにより行い、
第2の予備選択B2は語頭からnより大なるmフレーム
ヤ行う)、上記と同様に有音、無音に対しそ本−赦゛゛
と併用して行えば単語語尾からの本選択処理時間は更に
短縮でき、より多くの単語を扱う事が可能となり、本選
択処理時間を更に短縮化できる。
腹−一釆
以上の説明から明らかなように1本発明によると、単語
語尾から本選択処理を行う認識装置の照合方式において
、いかなる単語長のものに対しても最適高速処理が可能
となる。更に1本発明をパターン照合処理に用いること
により、いかなる単語長に対しても最適高速処理となり
1語尾からの処理時間の高速化が計れるとともに認識率
が向上し、辞書内単語数を増加しても処理速度に対する
影響を小さくすることができる。
語尾から本選択処理を行う認識装置の照合方式において
、いかなる単語長のものに対しても最適高速処理が可能
となる。更に1本発明をパターン照合処理に用いること
により、いかなる単語長に対しても最適高速処理となり
1語尾からの処理時間の高速化が計れるとともに認識率
が向上し、辞書内単語数を増加しても処理速度に対する
影響を小さくすることができる。
第1図乃至第3図は、それぞれ本発明による音声パター
ン照合方式の実施例を説明するためのタイムチャートで
ある。 A・・・i!1mデータの取り込み−B、Bl m B
2・・・予備選択、C・・・本選択、D・・・結果出力
。 第 1 図 Wk 3 図
ン照合方式の実施例を説明するためのタイムチャートで
ある。 A・・・i!1mデータの取り込み−B、Bl m B
2・・・予備選択、C・・・本選択、D・・・結果出力
。 第 1 図 Wk 3 図
Claims (4)
- (1)、未知音声の冒頭のある範囲のデータを用いて予
備選択を行い、発声終了後に本選択を行う音声認識装置
において、語頭の情報を基に予備選択を行つている最中
に音声ブロック信号が変化して無音区間になつた場合は
予備選択処理を中断して本選択処理に移り、そのまま発
声終了の時はその結果を出力し、再度音声区間に戻つた
時は本選択を中断し又は結果を捨てて予備選択を行うこ
とを特徴とする音声認識装置の音声パターン照合方式。 - (2)、中断された予備選択処理の中途結果を記憶して
おき、予備選択が再開された時点で前記中途結果の続き
を続行することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
に記載の音声認識装置の音声パターン照合方式。 - (3)、前記予備選択と本選択とが異なり、無音区間が
生じるたびに行う本認識処理において、格納されている
中途結果を利用してすでに予備選択が行われた辞書単語
まではその予備選択の結果を用い、その後は、そのまま
照合してゆくことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項又は第(2)項に記載の音声認識装置の音声パターン
照合方式。 - (4)、第1の予備選択が終了しかつ有音区間が続いて
いる場合に、更に第1の結果を利用して第2の予備選択
を行うことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は
第(2)項又第(3)項に記載の音声認識装置の音声パ
ターン照合方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217518A JPS6195397A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 音声パターン照合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217518A JPS6195397A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 音声パターン照合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195397A true JPS6195397A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16705491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217518A Pending JPS6195397A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 音声パターン照合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195397A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987006384A1 (en) * | 1986-04-16 | 1987-10-22 | Ricoh Company, Ltd. | Method of collating voice pattern in voice recognizing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576900A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Voice pattern recognition system |
JPS58149099A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | 株式会社日立製作所 | パタ−ン認識方式 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59217518A patent/JPS6195397A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576900A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Voice pattern recognition system |
JPS58149099A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | 株式会社日立製作所 | パタ−ン認識方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987006384A1 (en) * | 1986-04-16 | 1987-10-22 | Ricoh Company, Ltd. | Method of collating voice pattern in voice recognizing apparatus |
GB2194661A (en) * | 1986-04-16 | 1988-03-09 | Ricoh Kk | Method of collating voice pattern in voice recognizing apparatus |
GB2194661B (en) * | 1986-04-16 | 1989-12-06 | Ricoh Kk | Voice pattern matching method of a voice recognition unit |
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