JPS6264767A - 石炭サイロの目詰り防止方法及びその装置 - Google Patents
石炭サイロの目詰り防止方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6264767A JPS6264767A JP60194040A JP19404085A JPS6264767A JP S6264767 A JPS6264767 A JP S6264767A JP 60194040 A JP60194040 A JP 60194040A JP 19404085 A JP19404085 A JP 19404085A JP S6264767 A JPS6264767 A JP S6264767A
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- JP
- Japan
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- coal
- hopper
- clogging
- silo
- outlet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
この発明は、石炭サイロの目詰りを防止する方法、およ
びその装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、石炭を貯留するサイロとして、第３図忙示した石
炭サイロＡが知られている。石炭サイロ人は、図におい
て符号ｌで示したケーシングの下部に長尺の石炭払出口
２を有するホッパー３を設け、ホッパー３の下方に石炭
払出口２を介して同ホッパー３の内部に連通する空間部
４を形成し、空間部４に２点鎖線で示した石炭払出機５
を備えてなるものである。石炭払出機５は、第４図に示
すように石炭払出口２に沿って移動自在な支持部６に、
回転自在な回転羽７，７を設げると共に、回転羽７，７
を石炭払出口２に位置させ、前記支持部６および回転羽
７，７を駆動すする駆動装置（図示せず）を備え、駆動
装置によって支持部６および回転羽７，７を動作させる
ことでホッパ−３内部の石炭Ｍを支持部６の下方に設置
したコンベア８に移送するものである。 上記のような石炭サイロＡでは、第５図に示すよ５な石
炭払出口２付近での目詰りが問題となる。 このような石炭の目詰りは、目詰りを起こした石炭にエ
アープラスタでエアーを、水ジェツトで水をそれぞれ吹
付けることで防止され、一方、開口巾ａを第６図に示す
ように開口巾すに広げることで防止される。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記のようなエアープラスタの使用による石
炭の目詰り防止手段においては、エアープラスタを使用
する毎にエアーを充填しなければならず、手間のかかる
ものとなっていた。また、水ジェツトによる石炭の目詰
り防止手段では、石炭に吹付ける水によって石炭のカロ
リーロスが生ずるという問題があった。更に、開口巾ａ
を広げ【石炭の目詰りを防止する手段では、空間部４の
制約から石炭払出機５０回転羽７．７の先端を側壁部９
近傍に位置させることができず、このため第６図に示す
石炭の魂Ｎが側壁部９に沿って付着、成長し、やがて魂
Ｎによって石炭払出口２が閉塞するという問題があった
。 この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので上記の
欠点を解消し得る石炭サイロの目詰り防止方法及びその
装置を如何に実現するかを問題としている。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明における石炭サイロの目詰り防止方法は、ホッ
パー内部の少くとも石炭払出口付近に位置する石炭を振
動させて、石炭払出口の目詰りを防止するものである。 この発明における石炭サイロの目詰り防止装置は、ケー
シングと、ケーシング内部に設けられた石炭払出口を有
するホッパーと、ホッパーの少くとも石炭払出口付近を
振動させる振動装置とを具備してなるものである。 〔実施例〕 本発明の実施例を第１図、第２図に基いて説明する。な
お、第１図、第２図において、第３図〜第６図と同一の
構成要素については同一符号を符す。 まず、第１実施例を第１図に基いて説明する。 第１図において、符号１０は長尺の石炭払出口１１を有
するホッパーである。ホッパー１０には、石炭払出口１
工の上部を隠蔽するように配設された鋼製のホッパー突
設部１２が固定され、ホッパー突設部１２の内部には、
振動装置１３が設けられている。振動装置１３は、石炭
払出口１１の長さ方向に沿って一定の間隔で多数設けら
れている。 これら振動技［１３は、ホッパー突設部１２を振動させ
て石炭払出口ｌｌ付近の石炭を振動させ、同石炭払出口
１１付近の石炭の目詰りを防止するものである。 上記の構成からなる石炭サイロの目詰り防止装置により
石炭サイロの目詰りを防止するには、駆動装置によって
石炭払出機５を動作させると同時に振動装置１３を動作
させる。これによって回転羽７，７は、石炭払出口１１
に沿って移動かつ回転しながら石炭払出口１１から石炭
を払い出すと共に、振動装置１３は、ホッパー突設部１
２を振動させて同ホッパー突設部１２に接触する石炭を
振動させる。その結果、石炭払出口ｌｌ付近の石炭が振
動し、石炭払出口１１付近の目詰りが防止される。なお
、このとき石炭払出口１１に沿って一定の間隔で配設さ
れた振動装置１３を、回転羽７．７が近接した時に動作
させ、回転羽７，７が離間したときに停止させれば、石
炭の目詰りがよう」効果的に防止される。 上記のような石炭サイロの目詰り防止装置においては、
石炭払出口１１近傍に、振動装置１３を配設したことか
ら、振動装置１３を動作させることで石炭の目詰りを防
止することができる。しかして、上記の石炭サイロの目
詰り防止装置では、人手を要することなく、また石炭に
水を吹付ける、必要もないため、石炭のカロリーを消失
させることなく石炭の目詰りを防止することができる。 更に、上記の石炭サイロの目詰り防止装置では、開口中
ｄを広げることなく石炭の目詰りが防止できるため、従
来の石炭払出機５をそのまま使用でき、従来、開口巾を
広げることで生じた石炭の魂の付着、成長および石炭払
出口付近の閉塞等の問題がない。 次に、第２実施例を第２図に基いて説明する。 第２実施例において第１実施例と異なる部分は、ホッパ
ー突設部１２に相当する部分である。すなわちその部分
は、次のように構成されている。 第２図において符号２０はホッパー２１＜７）Ｗ分を構
成するホッパー構成体である。ホッパー構成体２０は、
コンクリートで薄厚に形成されると共に、石炭払出口２
２の上部に、同石炭払出口２２を隠蔽するように配設さ
れている。このホッパー構成体２００表面２０ａには、
石炭払出口２２にＥうように振動板２３，２３．・・・
が張設され、これら振動板２３．２３には、ボルト２４
． ２４゜・・・の一端部か融着されている。ポル）２
４，２４゜・・・は、ホッパー構成体２０に形成された
穴部２５゜２５、・・・に挿通され、それら他端部には
、防振ゴム２６． ２６．・・・を介してナツト２７，
２７．・・・が螺着されている。一方、前記振動板２３
，２３゜・・・には、ホッパー構成体２０の内部に配設
され、同振動板２３，２３．・・・を振動させる撮動装
置２８゜２８、・・・が取付げられている。また、振動
板２３゜２３、・・・の表面には、石炭の滑りを良くす
るためのステンレス板２９がライニングされている。 この第２実施例では、振動装置２８，２８．・・・が振
動板２３． ２３．・・・を振動させて石炭の目詰りを
防止し、第１実施例と同様の作用、効果が得られる。 〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、ホッパー内部の
少くとも石炭払出口付近に位置する石炭を振動させて、
石炭払出口付近の目詰りを防止したから、人手が掛らず
、また、従来のように水を吹付ける必要がないため石炭
のカロリーロスを防止でき、更に、開口巾を広げる必要
がないため、従来の石炭払出機をそのまま使用でき、従
来、開口巾を広げることで生じた石炭払出口付近の閉塞
等の問題が起こらない等の利点がある。
びその装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、石炭を貯留するサイロとして、第３図忙示した石
炭サイロＡが知られている。石炭サイロ人は、図におい
て符号ｌで示したケーシングの下部に長尺の石炭払出口
２を有するホッパー３を設け、ホッパー３の下方に石炭
払出口２を介して同ホッパー３の内部に連通する空間部
４を形成し、空間部４に２点鎖線で示した石炭払出機５
を備えてなるものである。石炭払出機５は、第４図に示
すように石炭払出口２に沿って移動自在な支持部６に、
回転自在な回転羽７，７を設げると共に、回転羽７，７
を石炭払出口２に位置させ、前記支持部６および回転羽
７，７を駆動すする駆動装置（図示せず）を備え、駆動
装置によって支持部６および回転羽７，７を動作させる
ことでホッパ−３内部の石炭Ｍを支持部６の下方に設置
したコンベア８に移送するものである。 上記のような石炭サイロＡでは、第５図に示すよ５な石
炭払出口２付近での目詰りが問題となる。 このような石炭の目詰りは、目詰りを起こした石炭にエ
アープラスタでエアーを、水ジェツトで水をそれぞれ吹
付けることで防止され、一方、開口巾ａを第６図に示す
ように開口巾すに広げることで防止される。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記のようなエアープラスタの使用による石
炭の目詰り防止手段においては、エアープラスタを使用
する毎にエアーを充填しなければならず、手間のかかる
ものとなっていた。また、水ジェツトによる石炭の目詰
り防止手段では、石炭に吹付ける水によって石炭のカロ
リーロスが生ずるという問題があった。更に、開口巾ａ
を広げ【石炭の目詰りを防止する手段では、空間部４の
制約から石炭払出機５０回転羽７．７の先端を側壁部９
近傍に位置させることができず、このため第６図に示す
石炭の魂Ｎが側壁部９に沿って付着、成長し、やがて魂
Ｎによって石炭払出口２が閉塞するという問題があった
。 この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので上記の
欠点を解消し得る石炭サイロの目詰り防止方法及びその
装置を如何に実現するかを問題としている。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明における石炭サイロの目詰り防止方法は、ホッ
パー内部の少くとも石炭払出口付近に位置する石炭を振
動させて、石炭払出口の目詰りを防止するものである。 この発明における石炭サイロの目詰り防止装置は、ケー
シングと、ケーシング内部に設けられた石炭払出口を有
するホッパーと、ホッパーの少くとも石炭払出口付近を
振動させる振動装置とを具備してなるものである。 〔実施例〕 本発明の実施例を第１図、第２図に基いて説明する。な
お、第１図、第２図において、第３図〜第６図と同一の
構成要素については同一符号を符す。 まず、第１実施例を第１図に基いて説明する。 第１図において、符号１０は長尺の石炭払出口１１を有
するホッパーである。ホッパー１０には、石炭払出口１
工の上部を隠蔽するように配設された鋼製のホッパー突
設部１２が固定され、ホッパー突設部１２の内部には、
振動装置１３が設けられている。振動装置１３は、石炭
払出口１１の長さ方向に沿って一定の間隔で多数設けら
れている。 これら振動技［１３は、ホッパー突設部１２を振動させ
て石炭払出口ｌｌ付近の石炭を振動させ、同石炭払出口
１１付近の石炭の目詰りを防止するものである。 上記の構成からなる石炭サイロの目詰り防止装置により
石炭サイロの目詰りを防止するには、駆動装置によって
石炭払出機５を動作させると同時に振動装置１３を動作
させる。これによって回転羽７，７は、石炭払出口１１
に沿って移動かつ回転しながら石炭払出口１１から石炭
を払い出すと共に、振動装置１３は、ホッパー突設部１
２を振動させて同ホッパー突設部１２に接触する石炭を
振動させる。その結果、石炭払出口ｌｌ付近の石炭が振
動し、石炭払出口１１付近の目詰りが防止される。なお
、このとき石炭払出口１１に沿って一定の間隔で配設さ
れた振動装置１３を、回転羽７．７が近接した時に動作
させ、回転羽７，７が離間したときに停止させれば、石
炭の目詰りがよう」効果的に防止される。 上記のような石炭サイロの目詰り防止装置においては、
石炭払出口１１近傍に、振動装置１３を配設したことか
ら、振動装置１３を動作させることで石炭の目詰りを防
止することができる。しかして、上記の石炭サイロの目
詰り防止装置では、人手を要することなく、また石炭に
水を吹付ける、必要もないため、石炭のカロリーを消失
させることなく石炭の目詰りを防止することができる。 更に、上記の石炭サイロの目詰り防止装置では、開口中
ｄを広げることなく石炭の目詰りが防止できるため、従
来の石炭払出機５をそのまま使用でき、従来、開口巾を
広げることで生じた石炭の魂の付着、成長および石炭払
出口付近の閉塞等の問題がない。 次に、第２実施例を第２図に基いて説明する。 第２実施例において第１実施例と異なる部分は、ホッパ
ー突設部１２に相当する部分である。すなわちその部分
は、次のように構成されている。 第２図において符号２０はホッパー２１＜７）Ｗ分を構
成するホッパー構成体である。ホッパー構成体２０は、
コンクリートで薄厚に形成されると共に、石炭払出口２
２の上部に、同石炭払出口２２を隠蔽するように配設さ
れている。このホッパー構成体２００表面２０ａには、
石炭払出口２２にＥうように振動板２３，２３．・・・
が張設され、これら振動板２３．２３には、ボルト２４
． ２４゜・・・の一端部か融着されている。ポル）２
４，２４゜・・・は、ホッパー構成体２０に形成された
穴部２５゜２５、・・・に挿通され、それら他端部には
、防振ゴム２６． ２６．・・・を介してナツト２７，
２７．・・・が螺着されている。一方、前記振動板２３
，２３゜・・・には、ホッパー構成体２０の内部に配設
され、同振動板２３，２３．・・・を振動させる撮動装
置２８゜２８、・・・が取付げられている。また、振動
板２３゜２３、・・・の表面には、石炭の滑りを良くす
るためのステンレス板２９がライニングされている。 この第２実施例では、振動装置２８，２８．・・・が振
動板２３． ２３．・・・を振動させて石炭の目詰りを
防止し、第１実施例と同様の作用、効果が得られる。 〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、ホッパー内部の
少くとも石炭払出口付近に位置する石炭を振動させて、
石炭払出口付近の目詰りを防止したから、人手が掛らず
、また、従来のように水を吹付ける必要がないため石炭
のカロリーロスを防止でき、更に、開口巾を広げる必要
がないため、従来の石炭払出機をそのまま使用でき、従
来、開口巾を広げることで生じた石炭払出口付近の閉塞
等の問題が起こらない等の利点がある。
第１図は本発明の第１実施例を示す石炭サイロの目詰り
防止装置の断面図、第２図は本発明の第２実施例を示す
石炭サイロの目詰り防止装置の要部断面図、第３図、第
４図は石炭サイロを示す図、第５図、第６図は従来の問
題点を説明するための図である。 ｌ・・・・・・ケーシング、１０・・川・ホッパー、１
１・・・・・・石炭払出口、１２・・・・・・ホッパー
突設部、１３・・・・・・振動装置、２０・・山・ホッ
パー構成体、２１・・・・・・ホッパー、２２・・・・
・・石炭払出口、２３・・・・・・振動板、２８・・・
・・・振動装置。 第３図 Δ 第４図
防止装置の断面図、第２図は本発明の第２実施例を示す
石炭サイロの目詰り防止装置の要部断面図、第３図、第
４図は石炭サイロを示す図、第５図、第６図は従来の問
題点を説明するための図である。 ｌ・・・・・・ケーシング、１０・・川・ホッパー、１
１・・・・・・石炭払出口、１２・・・・・・ホッパー
突設部、１３・・・・・・振動装置、２０・・山・ホッ
パー構成体、２１・・・・・・ホッパー、２２・・・・
・・石炭払出口、２３・・・・・・振動板、２８・・・
・・・振動装置。 第３図 Δ 第４図
Claims (4)
- （１）ケーシングの内部に石炭払出口を有するホッパー
を設けてなる石炭サイロの目詰りを防止する方法におい
て、前記ホッパー内部の少くとも石炭払出口付近に位置
する石炭を振動させて、石炭払出口付近の目詰りを防止
することを特徴とする石炭サイロの目詰り防止方法。 - （２）ケーシングと、ケーシング内部に設けられた石炭
払出口を有するホッパーとを具備してなる石炭サイロの
目詰り防止装置において、前記ホッパーの少くとも石炭
払出口付近を振動させる振動装置とを具備してなる石炭
サイロの目詰り防止装置。 - （３）前記振動装置を石炭払出口の上方に位置するホッ
パー突設部に取付けたことを特徴とする特許請求の範囲
第２項記載の石炭サイロの目詰り防止装置。 - （４）前記振動装置をホッパー構成体の表面に張設した
振動板に取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の石炭サイロの目詰り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60194040A JPS6264767A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 石炭サイロの目詰り防止方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60194040A JPS6264767A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 石炭サイロの目詰り防止方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264767A true JPS6264767A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16317934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60194040A Pending JPS6264767A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 石炭サイロの目詰り防止方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6264767A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007314877A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 電極カバーおよび蒸着装置 |
| US8608855B2 (en) | 2006-04-28 | 2013-12-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electrode cover and evaporation device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615184U (ja) * | 1979-04-10 | 1981-02-09 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP60194040A patent/JPS6264767A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615184U (ja) * | 1979-04-10 | 1981-02-09 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007314877A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 電極カバーおよび蒸着装置 |
| US8608855B2 (en) | 2006-04-28 | 2013-12-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electrode cover and evaporation device |
| US9290842B2 (en) | 2006-04-28 | 2016-03-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electrode cover and evaporation device |
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