JPS6264141A - 架内実装方式 - Google Patents
架内実装方式Info
- Publication number
- JPS6264141A JPS6264141A JP60203348A JP20334885A JPS6264141A JP S6264141 A JPS6264141 A JP S6264141A JP 60203348 A JP60203348 A JP 60203348A JP 20334885 A JP20334885 A JP 20334885A JP S6264141 A JPS6264141 A JP S6264141A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- signal
- package
- circuit
- connector
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、多数の電気回路が装着されたパッケージの複
数個を並列状に配置してユニットとし、このユニットの
複数個をひとつの架内に実装してコンピュータ、通信装
置等の装置を構成する架内実装方式に係り、特に、パッ
ケージ間の配線による漏話妨害を軽減することを図った
架内実装方式〔発明の背景〕 従来、架内のひとつのユニット内の、あるパッケージに
装着された電気回路(以下、単に回路と呼ぶ)とそれに
隣接するパッケージに装着された回路との間の接続は、
コネクタ板を介して行われていたので、配線が長くなり
、これがアンテナとなって、装着されている各回路へ漏
話妨害を与えるという問題があった。
数個を並列状に配置してユニットとし、このユニットの
複数個をひとつの架内に実装してコンピュータ、通信装
置等の装置を構成する架内実装方式に係り、特に、パッ
ケージ間の配線による漏話妨害を軽減することを図った
架内実装方式〔発明の背景〕 従来、架内のひとつのユニット内の、あるパッケージに
装着された電気回路(以下、単に回路と呼ぶ)とそれに
隣接するパッケージに装着された回路との間の接続は、
コネクタ板を介して行われていたので、配線が長くなり
、これがアンテナとなって、装着されている各回路へ漏
話妨害を与えるという問題があった。
これを第3図により、さらに具体的に説明する。
第3図において、1はそれぞれ多数の回路4.5、・・
・・・・等が装着されているパッケージで、このパッケ
ージ1の複数個を、ユニットの後面板となるコネクタ板
2に並列状に挿入配置することでユニットを形成してい
る。このようなユニットの複数個を上下方向にひとつの
架内に実装することで、コンピュータ等のひとつの装置
が構成される〔例えば、昭和57年度電子通信学会総合
全国大会資料、2209 ;中耕、他“400Mb/S
光端局中継装置・局設置中間中継装置″〕。゛あるパッ
ケージ1に装着された回路4より、隣りのパッケージ1
に装着された回路5に信号を伝送する場合に、従来は(
回路4)−(配線8)−(コネクタ2’) −(コネク
タビン3)−(配線9)−(コネクタビン3)−(コネ
クタ2’) −(配線10) −(回路5)の経路を通
して信号伝送を行っていたことから、配線が長く、これ
がアンテナとして働いて、高周波のシステムにおいては
、パッケージ上の各回路へ大きな漏話妨害を与えるとい
う問題があった。
・・・・等が装着されているパッケージで、このパッケ
ージ1の複数個を、ユニットの後面板となるコネクタ板
2に並列状に挿入配置することでユニットを形成してい
る。このようなユニットの複数個を上下方向にひとつの
架内に実装することで、コンピュータ等のひとつの装置
が構成される〔例えば、昭和57年度電子通信学会総合
全国大会資料、2209 ;中耕、他“400Mb/S
光端局中継装置・局設置中間中継装置″〕。゛あるパッ
ケージ1に装着された回路4より、隣りのパッケージ1
に装着された回路5に信号を伝送する場合に、従来は(
回路4)−(配線8)−(コネクタ2’) −(コネク
タビン3)−(配線9)−(コネクタビン3)−(コネ
クタ2’) −(配線10) −(回路5)の経路を通
して信号伝送を行っていたことから、配線が長く、これ
がアンテナとして働いて、高周波のシステムにおいては
、パッケージ上の各回路へ大きな漏話妨害を与えるとい
う問題があった。
これに対処して、隣接パッケージに装着された回路間、
あるいはあるユニット内の回路と別のユニット内の回路
間、をコネクタ板を介して光ファイバで接続することも
考えられるが、しかしこの場合は、コネクタ2′の部分
に高価な光コネクタを計2個設けることが必要となり、
また光ファイバによる配線も取扱いが容易でないという
問題が生じる。
あるいはあるユニット内の回路と別のユニット内の回路
間、をコネクタ板を介して光ファイバで接続することも
考えられるが、しかしこの場合は、コネクタ2′の部分
に高価な光コネクタを計2個設けることが必要となり、
また光ファイバによる配線も取扱いが容易でないという
問題が生じる。
本発明の目的は、従来技術での上記した問題を解決し、
漏話妨害が少なくかつ安価な架内実装方式を提供するこ
とにある。
漏話妨害が少なくかつ安価な架内実装方式を提供するこ
とにある。
本発明は、上記目的を達成するために、各パッケージに
複数の電気回路を装着し、複数のパッケージを並列状に
配置してユニットを形成し、複数のユニットをひとつの
架内に実装してコンピュータ、通信装置等の装置を構成
する架内実装方式において、ユニット内の異なるパッケ
ージに装着された電気回路間の信号伝送を、空間伝播に
よる光信号を用いて行う方式とすることにより、配線距
離を短縮し、かつ、漏話妨害を軽減するゆ〔発明の実施
例〕 以下1本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。第1図において、1.2はそれぞれ。
複数の電気回路を装着し、複数のパッケージを並列状に
配置してユニットを形成し、複数のユニットをひとつの
架内に実装してコンピュータ、通信装置等の装置を構成
する架内実装方式において、ユニット内の異なるパッケ
ージに装着された電気回路間の信号伝送を、空間伝播に
よる光信号を用いて行う方式とすることにより、配線距
離を短縮し、かつ、漏話妨害を軽減するゆ〔発明の実施
例〕 以下1本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。第1図において、1.2はそれぞれ。
第3図従来例の場合と同様に、パッケージおよびコネク
タ板を示している。あるパッケージに装着された電気回
路4より、他のパッケージに装着された電気回路5に信
号を伝送する場合に1本実施例では、電気回路4の信号
出力側に付加して設けた光送信器6より、電気回路5の
信号入力側に付加して設けた光受信器7に、光パス11
による空間伝播により直接伝送する。このようにするこ
とにより、隣接するパッケージに装着された電気回路相
互間を、最短距離で電気的に接続できることになり、漏
話妨害の小さい接続を実現することができる。また、コ
ネクタ板を介して光ファイバで接続する従来方式に比べ
て、高価な光コネクタが不要となり、安価な方式とする
ことができる。信号授受を行う2つの電気回路が隣接す
るパッケージに装着されていないで、2つの電気回路間
に、第3のパッケージが介在するような場合は、光通路
となる小貫通孔を第3のパッケージに加工することで解
決できるが、しかし、通常は信号授受を行わせる必要の
ある回路は同じパッケージ内、あるいは隣接するパッケ
ージに装着可能な場合が大部分であり、上記パッケージ
に加工した小貫通孔を信号授受の光バスにしなければな
らない場合は少ない。
タ板を示している。あるパッケージに装着された電気回
路4より、他のパッケージに装着された電気回路5に信
号を伝送する場合に1本実施例では、電気回路4の信号
出力側に付加して設けた光送信器6より、電気回路5の
信号入力側に付加して設けた光受信器7に、光パス11
による空間伝播により直接伝送する。このようにするこ
とにより、隣接するパッケージに装着された電気回路相
互間を、最短距離で電気的に接続できることになり、漏
話妨害の小さい接続を実現することができる。また、コ
ネクタ板を介して光ファイバで接続する従来方式に比べ
て、高価な光コネクタが不要となり、安価な方式とする
ことができる。信号授受を行う2つの電気回路が隣接す
るパッケージに装着されていないで、2つの電気回路間
に、第3のパッケージが介在するような場合は、光通路
となる小貫通孔を第3のパッケージに加工することで解
決できるが、しかし、通常は信号授受を行わせる必要の
ある回路は同じパッケージ内、あるいは隣接するパッケ
ージに装着可能な場合が大部分であり、上記パッケージ
に加工した小貫通孔を信号授受の光バスにしなければな
らない場合は少ない。
第2図は、第1図において用いる光送信器6および光受
信器7の一実施例を示す回路図である。
信器7の一実施例を示す回路図である。
光送信器6の入力端子100は、第1図の電気回路4の
出力端に接続されており、この入力端子100に印加さ
れた信号は駆動増幅器101により増幅され9発光ダイ
オード(又は半導体レーザ)102を駆動し、光信号に
変換される。光受信器7側では、抵抗器104を通して
バイアスされたホトダイオード103で、光バス11を
経て送られてきた光信号を電気信号に変換し、増幅器1
05で増幅した後、出力端子106より出力する。この
出力端子106が、第1図の電気回路5の入力端に接続
している。空間伝播の距離は短かいので5発光ダイオー
ド102での発光波長としては、可視光あるいは赤外光
(0,84〜1.5.)のいずれをも用いることができ
る。
出力端に接続されており、この入力端子100に印加さ
れた信号は駆動増幅器101により増幅され9発光ダイ
オード(又は半導体レーザ)102を駆動し、光信号に
変換される。光受信器7側では、抵抗器104を通して
バイアスされたホトダイオード103で、光バス11を
経て送られてきた光信号を電気信号に変換し、増幅器1
05で増幅した後、出力端子106より出力する。この
出力端子106が、第1図の電気回路5の入力端に接続
している。空間伝播の距離は短かいので5発光ダイオー
ド102での発光波長としては、可視光あるいは赤外光
(0,84〜1.5.)のいずれをも用いることができ
る。
以上説明したように1本発明によれば、架内のパッケー
ジに装着された電気回路相互間の信号伝送を、空間伝播
による光信号を用いて行う方式としたことにより2回路
間を最短距離で電気的に接続できるようになり、従来の
配線による接続方式に比べて、漏話妨害を大幅に軽減す
ることができ、また、コネクタ板やコネクタピンを介さ
ない接続方式であることから、光ファイバを用いる従来
方式に比べて、高価な光コネクタが不要となり、経済的
な方式を実現できる。
ジに装着された電気回路相互間の信号伝送を、空間伝播
による光信号を用いて行う方式としたことにより2回路
間を最短距離で電気的に接続できるようになり、従来の
配線による接続方式に比べて、漏話妨害を大幅に軽減す
ることができ、また、コネクタ板やコネクタピンを介さ
ない接続方式であることから、光ファイバを用いる従来
方式に比べて、高価な光コネクタが不要となり、経済的
な方式を実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は第1図中
の光送信器、光受信器の一実施例回路図。 第3図は従来技術の問題点を説明するための図である。 符号の説明
の光送信器、光受信器の一実施例回路図。 第3図は従来技術の問題点を説明するための図である。 符号の説明
Claims (1)
- 各パッケージに複数の電気回路を装着し、複数のパッケ
ージを並列状に配置してユニットを形成し、複数のユニ
ットをひとつの架内に実装してコンピュータ、通信装置
等の装置を構成する架内実装方式において、ユニット内
の異なるパッケージに装着された電気回路間の信号伝送
を、空間伝播による光信号を用いて行うことを特徴とす
る架内実装方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203348A JPS6264141A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 架内実装方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203348A JPS6264141A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 架内実装方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264141A true JPS6264141A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16472539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60203348A Pending JPS6264141A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 架内実装方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264141A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011514086A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 光データ伝送のための装置を有する制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842333A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-11 | Fujitsu Ltd | 装置内光伝送方式 |
JPS60227486A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 光配線方式 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60203348A patent/JPS6264141A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842333A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-11 | Fujitsu Ltd | 装置内光伝送方式 |
JPS60227486A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 光配線方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011514086A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 光データ伝送のための装置を有する制御装置 |
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