JPS626400A - 糸の必要量自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野・・・・・・・・曲・・・本発明は、
素材、番手、色彩別に糸を巻取った多数の棒状ボビンか
ら必要とする。素材番手、色を巻取った棒状〆ピンを選
び出し、上記ボビンから所期の糸を必要ｉｔｗｉ売用ボ
ビンに巻取り切断して販売する糸の必要量自動販売機に
関するもの受ある。

従来の技術・・・・・・・・・・・曲従来は糸の素材、
番手、色彩別に販売用ボビンに巻取ったものを多数用意
し、顧客の求めに応じて、当該販売用ボビンの中から所
期素材番手、色彩の販売用ボビンを探し出し販売してい
た。

欠点　■　探し出しに時間と手数を要する。

■　素材、番手を取り違えて販売するおそれがある。

■　当該種類の販売用ボビンが品切れ１あることが一目
瞭然１なく、不明瞭である０■　顧客は、販売用ヂピン
単位１購入しなければならず、必要とする量のみ購入す
ることは不可能１あり不経済１あった０発明が解決しよ
うとする問題点・・・・・・・・・・・・・・・本発明
は素材、番手、色彩別に巻取られた多数の棒状〆ピンを
、その前端面がケースの正面開放部に向くように縦横に
位置してケース背板に着脱可能に取付け、スイッチによ
りコンピューターを作動して糸引出し装置のヘッドが自
動的に所期素材番手、色彩の棒状ボビンの正湖面に位置
し、所期糸を引出して自動糸巻機に取付けられた販売用
ｉピンに所望長だけ巻取らせ、切断して上記所期糸を巻
取った販売用ボビンを自動糸巻機から権外して販売する
ことにより極めて簡単迅速に、所期糸を探し出し、素材
、番手を取違えることなく、必要量だけ販売することが
〒き好演的〒あるばかりでなく、当該種類の糸が品切れ
の際は、直ちにそれが判明し補充して置くことが１きる
糸の必要量自動販売機を提供することを目的とするもの
である。

〔発明の構成〕

問題点を解決するための手段・・・・・・・・・・・・
５・・・上記の目的を達成するため本発明は素材、番手
、色彩の異なる糸ごとに、棒状ボビンに巻付けて、多種
類の糸巻付棒状−ピンを形成し、その一端をボビン取付
ケースに支承させて、各ボビンの開放端面側に糸支持装
置を伏倒可能に設け、糸支持装置の前面に背面開放の糸
引出装置ヘッドを上下方向、左右方向に移動、停止可能
に設−け、前記糸引出装置ヘッド内には、前記糸支持公
電の前面に突出して待機する糸を掴持する糸掴持具と、
上記糸掴持具を前後及び糸送り装置側に移行させるため
の機構を有する糸つかみ装置、前記糸つかみ装置の掴持
具から糸を渡されて掴持する糸掴持具と、上記糸を掴持
した糸掴持具を、機体に設置された水平回動腕に近接移
行させる機構を有する糸送り装置及び前記糸つかみ装置
の糸掴持具が、糸支持ＶＩＲから外方に突出する糸を掴
持するため前後移動する経路上に糸緊張引掛枠及び、緊
張した糸を糸引出装置ヘッド外に位置する販売用２ビン
に巻取った後に切断するカッターｉｔを内蔵させ、機体
には自動糸巻機、これに回転着脱可能に取付けられた前
記販売用ボビン、及び前記水平回動腕を設置し、前記各
糸掴持具の開閉、前記各装置のモーターの回転停止をつ
かさどるＮｏ自動制御装置を設けたことを特徴とする糸
の必要量自動販売機なる構成を有するもの１ある。

実施例・・・・・・・・・・・・・・・第１図及び第２
図において、１は全ｍ構を支える機体、２は機体１の上
位に装着した棒状デピン取付ケース、３は機体１の下位
に載架したＮｏ自動制御装置のケース′ｔ％ＮＯ自動制
御￥ｉｆｌを操作する操作盤については、図面では省略
しであるが、素材用、番手用、色彩別用並びに必要量用
の４種類があって顧客が所望のメタンを押すことにより
Ｎｏ自動制御装置は動作するよう化なっている。

４は自動糸巻機であり、これに販売用ボビンあが着脱可
能且回転可能に取付けられている。

棒状ゼ♂ン取付ケース２内に、図示の実嘲例においてｆ
／１楡合計４２本の棒状ボビン５．５・・・が支承され
、それぞれのボビンには、素材、番手、色彩等の異なる
糸が巻取られている。そして糸を巻取った棒状〆ビンに
はネット等を被接し、糸の自然巻解を防止している。尚
棒状ボビン取付ケース２に取付けられた棒状ボビン５．
５・・・の数は図示のものに限るもの１はない。

各棒状Ｉピン５．５−・・の触放端側には引出した糸ｔ
の糸支持装置６が設けられている。

この糸支持装置６は例えば第３図、乃至第５図に示す構
造に構成されている。

即ち棒状ボビン取付ケース２内に起立させた左右の縦支
持杆７，７に取付板８を上下方向に平行にわたし、各棒
状ボビン５の開放端面と対向して取付板８に蝶番９によ
り本体１ｏを第５図に示すように回動可能に蝶着し、本
体１０に電磁石片ａと永電磁石片すとからなる糸掴持具
１１を設け、その前後に糸通し孔１２を有する腹板１３
及び糸通しガイド環１４を起立させて構成しである。尚
糸掴持具１１の電磁石片ａは本体１０に固定し、蝶番Ｃ
で永久磁石すを開閉可能に取付け、両片ａ＋ｂの内端面
Ｉこゴム片ａｔｅを貼りりけであるｏ　Ｉｓは腹板１３
に固定した糸掴持具１１の十−逆転スイッチ１あって、
これにより糸掴持具１１は開閉し、棒状ボビン５を交換
する際は第５図に示すように蝶番９を支点に糸支持％ｆ
６を倒し、取付ケース？の背板２ａに穿った取付孔１６
に棒状〆ピン５の枢軸１７を挿脱する。

第１図の符号１８は糸支持装置６の糸通し孔工２から導
出した糸ｔを引出し、自動糸巷機４に送る糸引用装置ヘ
ッド〒あって、第７図に示すように選別機構枠１９の左
右ガイド支持杆２０．加に貫通させたガイド２１　、２
１間にわたしである横ガイド杆ｎ。

２２／ζ左右摺動できるように挿通し、ガイド２１　、
２１間にわたした支持杆ｎも糸引出装置ヘッド１８に貫
通させである。

棒状ボビン取付ケース２の左側にガイドケース冴を、右
側にギヤケースδを設け、ガイド２１がガイドケース２
４内に入り、ガイド２１がギヤケースδ内に入りギヤケ
ース２５内にはガイド２１′の操作ロープ２６が上下の
デーＩＪ　−２７、２８に無端状に懸架されて、途中に
ガイド２１と重錘２９を中介させである。

下位プーリー２８は歯車伝動機構力を経てモーター３１
に連絡し、モーター３１の回転でガイド２１　、２１’
が上下に移動する。第９図、第１θ図に示すようにガイ
ド２１内にもモーター３２が設けられウオームギヤー機
構おを介してプーリー３に連絡し、糸引出装置ヘッド１
８に接続し、ガイド２１′に取付けたプーリー３６にか
けた無端ロープ３５を案内プーリー３７　、３８により
懸架し、モーター３２の回転にともない、糸引用装置ヘ
ッド１８は左右に摺動する。即ち糸引用装置ヘッド１８
はＮｏ自動制御装置によりガイド２１゜２１の上下運動
に伴って上下し、ガイド杆２２　、　ｉに沿って左右に
移動し、所期の棒状２ピンの開放端面に対向する位置に
移動させるものフある。

第１３図、及び第１４図は、糸引出製置ヘッド１８の内
部構造を示したちのフあって糸引用装置ヘッド１８の裏
面は第１４図に示す如く開放されている０而してヘッド
１８の内部には、棒状ボビン５から引出され糸掴持９置
６のガイド環１４、糸掴持具１１、糸通し孔１２を経て
突出する糸をつかむための糸つかみ２積刃、と糸送り装
置４０と、カッター装置４１を内部している０ 糸つかみ装置３９は、第１３図、第１８図１こ示すよう
に前記糸掴持具１１と同一構造から成る受渡し糸掴持具
４２の支持杆４２と、これを前進後退させるモーター祠
と、左右に移動させて糸送り装置４０の・糸掴持具（糸
掴持具１１と同一構造）に糸ｔをわたし、又糸支持装置
ｉ６から糸ｔをつかむ受渡し糸掴持具４２が前進して糸
ｔに近すき、カッター装置４１に設けた糸緊張引掛枠４
３Ｉ４ｉ内を壱り、糸を掴持して復帰するとき、引掛枠
４３　＊　４３により糸ｔを緊張させる。４６は糸萌持
具４２を左右に移動させるモーター費あり、モーター４
４はそのウオーム軸４７に噛合うウオームギヤ化と支持
杆４２とを偏心杆４９７連絡させ、ウオームギヤ化が偏
心輪となって支承部材沁に受支された支持杆４ｉを前後
に駆動させ、又モーター４４、ウオームギヤへ支承部材
印を内蔵したケース５１上にモーター４６を具え、その
軸５２に固定したビニオン郭は糸引出！装置ヘッド１８
に固定枠５４゜５４により固定しであるラック５５と噛
合ってケース５１と共に支持杆４ｉも左右に移動１きる
ようにしてあり、ケース５１はラック５５の下面の固定
枠−に設けた案内レール謁と下方の案内レール５７に嵌
合摺動する摺動子５８に固着しである。

糸送り装（ｔ４０は、ｉ１５図及び第１６図１ζ示すよ
うに、棒状ボビン５から引出した糸ｔをつかむ装置３９
（第１４図）の糸掴持具４２により受渡される糸掴持Ｊ
Ｌ４５　（糸掴持具１１と同一構造）を先端に取付けた
スチールベルトの如き弾性ベルト５９を横軸ωに巻付け
て構成さね、横軸ωは歯車伝Ｍ構６１を介してモーター
６２に連絡させ゛る。ωはスチールベルト５９の案内部
材を示す。スチールベルト５９は糸引用装置ヘッド１８
の下端に枢着部簡により枢着された伸縮バイブロ５内に
導かれるように構成され伸縮バイブロ５の下端は機体１
の下部に起立された枢支板間に枢軸６９により枢支され
た揺動板６７の上方に取付けられ枢軸簡、６９を支点に
＠通性を保つように支持されている。（第１１図、第１
２図参照）カッター装置４１は、第１７図に示すように
、ヒートカッター７０と、その左右に位置するゴム片７
１゜７１とを別々に支持する昇降杆７２　、７３　、７
４と、これを上下運動させる偏心輪７５　、７６　、７
７、及び偏心杼７８・７９・（資）と、その作動モータ
ー８１トから成り、偏心輪７５　、７６　、７７は軸８
２に串刺状に挿着し、一端のウオームギヤ羽と噛合うウ
オーム軸洞がモーター８１に直結し、ヒートカッター７
０と♂ム片７１　、７１とを上下運動させ、糸緊張引掛
枠招・招に緊張して案内されている糸ｔをヒートカッタ
ー７０の上昇Ｉこより切断するように構成している。

前述の糸送り装＃４０に設けたスチールベルト等の弾性
ベルト５９の先に取付けられた糸掴持具柘につかまれ伸
縮パイプ邸内を通って該ノセイプ６の下端に突出する糸
ｔを弾性ベルト５９の凹部５９においてつかみ、自動糸
巻機４に取付けられた販売用ボビン８５（第１図、第１
９図参照）の箇所に導き、回転しつ＼ある販売用ボビン
あに押付けて巻取らせる糸閾持具卯を設けた水平回動腕
部が機体１の下部の自動糸巻ａ４の附近に装備してあり
、これを回わすモーター８７と傘歯車伝動機構部が設け
られている。豹は水平回動腕の回動枢転を示す。

作用・・・・・・・・・・・・・・・多数の棒状ボビン
５を散性ケース２の背板２ａに設けた取付孔１６に軸挿
固定し、その開放端面から糸を引き出して糸支持装置６
の糸通しガイド環１４を潜通し、糸掴持具１１の十−逆
転スイッチ１５を押し、開放された糸掴持具１１を経て
腹板１３の糸通し孔１２から外方に糸端を現した状態で
再び十−逆転スイッチ１５を押して糸＠持具１１を閉止
する。

所望の素材、番手、色彩、必要量刑に設けた操作盤の一
タンを次々に押すことにより、糸引用装置ヘッド１８を
縦横に移行させ、所望の弾状ボビン５の開放１４面と対
応する位置に停止させる。

糸引用装置ヘッド１８内の糸つかみ９ｆ３９の糸掴持−
に４２がカッター４！ｉｉ置４１の方向に横移動し、更
にカッター装置４１の方向に前進し、糸緊張引掛枠４３
　。

招をくぐり、前述の糸通し孔認から外方に現われる糸端
を掴持した状態フ、糸緊張引掛枠招−招内を後退し旧位
に復帰し、且糸掴持具４２はラック５５と♂ニオン詔に
より横移動し、糸緊張引掛枠招。

４３により糸ｔを緊張させた状態〒糸送り装置４０のス
チールベルトの如き弾性ベルト５９に設けた糸掴持具４
５に糸端をわたし、スチールベルト（弾性ベルト）５９
が降下して伸Ｗｉノイプ６５内を貫通降下し、スチール
ベルト５９の凹部５イに現れる糸ｔを水平回動腕部の先
の糸掴持具（資）に糸をつかませ、水平回□　　動腕８
６を販売用ボビン８５の側線に回動して販売用ボビンあ
に所望の糸を必要量巻付ける。

必要量巻取った回転数により販売用系巻取ボビンあは回
転を停止し、ヒートカッター７０及びｔム片ｎ、ｒ１′
は上昇して糸緊張引掛枠４３・４３′に張られた糸ｔを
切断し、１回の動作を終了する以上各糸掴持具の動作、
モーターの作動、停止及びその制御はすべてＮｏ自動制
御茜装により電気的におこなう。

〔効果〕

本発明によれば、所望の素材、番手、色彩の糸を必要量
、迅速簡単に販売用ぎピンに巻取ることがフき、上記糸
を巻をった販売用ボビンを顧客に販売することにより顧
客は無駄なく必Ｍｔだけ所望の糸を購入することが１き
、甚だ経済的、合理的であるのみならず所定の糸が販売
しつくされ＼ば、糸は販売用ボビンに巻取られないため
品切れは一目瞭然となり、補充しておくことができる等
の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にか＼る糸の必要賃巻取り自動販売機の
正面図、Ｍ２図は第１図Ｘ　−Ｘ’の縦断面図、第３図
は糸支持装置の拡大斜視図、第４図は糸支持装置の拡大
側面図、第５図は糸支持装置を伏倒した状態の拡大側面
図、第６図は選別機構枠の平面図、第７図は選別機構枠
の正面図、第１図は選別機構枠の右側面図、第９図は選
別機構枠の糸引用Ｓ！ＩｔＲのヘッドの横方向移動機構
を示す斜視図、第１０図は前記樽方向移動機構のプーリ
ーとエンドレスロープとの関係を示す平面図、ｍ１１図
は糸引出拶置ヘッげに増付けられた伸縮／蛸プの縦断正
面図、第１２図は同じく縦断右側面図、第１３図は糸引
出装置ヘッドの拡大縦断面図、第１４図は糸引出装置ヘ
ッド内部の糸送り装置、カッター装置、糸つかみ装置の
配置を示す拡大横断面図、第１５図は糸送り装置の第１
４図Ｙ　−Ｙ’における縦断面図、第１６図は糸送り装
置の第１４図ｚ　−ｚ’における縦断面図、第１７図は
カッター装置の拡大斜視図、第１８図は糸つかみ装置の
拡大斜視図、第１９図は水平回１・・・機体、２・・・
棒状ボビン取付ケース、３・・・ＮＯ自動制御装置のケ
ース、４・・１動糸巻機、５・・・棒状ボビン、６・・
・糸支持装置、１１　、４２　、４５　、９０・・・糸
掴持装置、１８・・・糸引出装置ヘッド、３９・・・糸
つかみ装置、４０・・・糸送り装置、４１・・・カッタ
ー装置、８５・・・販売用ボビン、８６・・・水平回動
腕。 第１３図 第２０図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 素材、番手、色彩の異なる糸ごとに、棒状ボビンに巻付
   けて、多種類の糸巻付棒状ボビンを形成し、その一端を
   ボビン取付ケースに支承させて、各ボビンの開放端面側
   に糸支持装置を伏倒可能に設け、糸支持装置の前面に背
   面開放の糸引出装置ヘッドを上下方向、左右方向に移動
   、停止可能に設け、前記糸引出装置ヘッド内には、前記
   糸支持装置の前面に突出して待機する糸を掴持する糸掴
   持具と、上記糸掴持具を前後及び糸送り装置側に移行さ
   せるための機構を有する糸つかみ装置、前記糸つかみ装
   置の掴持具から糸を渡されて掴持する糸掴持具と、上記
   糸を掴持した糸掴持具を、機体に設置された水平回動腕
   に近接移行させる機構を有する糸送り装置及び前記糸つ
   かみ装置の糸掴持具が、糸支持装置から外方に突出する
   糸を掴持するため前後移動する経路上に糸緊張引掛枠及
   び緊張した糸を糸引出装置ヘッド外に位置する販売用ボ
   ビンに巻取つた後に切断するカッター装置を内蔵させ、
   機体には自動糸巻機、これに回転着脱可能に取付けられ
   た前記販売用ボビン、及び前記水平回動腕を設置し、前
   記各糸掴持具の開閉、前記各装置のモーターの回転停止
   をつかさどるＮＯ自動制御装置を設けたことを特徴とす
   る糸の必要量自動販売機。