JPS6262239A - 漏水監視システム - Google Patents

漏水監視システム

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JPS6262239A
JPS6262239A JP20221585A JP20221585A JPS6262239A JP S6262239 A JPS6262239 A JP S6262239A JP 20221585 A JP20221585 A JP 20221585A JP 20221585 A JP20221585 A JP 20221585A JP S6262239 A JPS6262239 A JP S6262239A
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JP
Japan
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water
signal
sensor
flow rate
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP20221585A
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English (en)
Inventor
Motoyasu Kimura
元保 木村
Tomoaki Kimura
朝映 木村
Saburo Kato
三郎 加藤
Tsutomu Suzuki
力 鈴木
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Kimura Giken KK
Original Assignee
Kimura Giken KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建造物内などに敷設された給水配管からの漏水
を集中的に監視する漏水監視システムに関する。
(従来技術および発明が解決しようとする問題点)学校
等の建造物においては多数の給水配管が敷設されている
が、一般に給水配管は地中や建造物内部の通孔等の外部
から見えない場所に設けられているため、配管の腐食や
接続部の破損等により多量の漏水が発生しても気が付か
ないことが多い。
従来にあっては、定期的に水の使用量を検査し、水量が
異常に多い場合等に漏水が起こっていることがわかるた
め、漏水の発見までに失われる水は多大なものであった
また、水量計から電気的な信号を得て自動的に検針をす
るものも提案されているが、水の使用量は部署あるいは
時間帯によって大きく異なるすこめ、漏水と判断する基
準の設定が難かしく、正確な漏水監視ができないのが現
状である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、漏水の監視を集中的に、かつ正確に
行える漏水監視システムを提供することにある。
以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の漏水監視システムの全体構成を示した
ものである。図において、Sは給水配管の各所に配置さ
れたセンサであり、このセンサSの出力信号は検出M1
0の対応する端子に入力されるようになっている。なお
、センサSとしては水量に応じた信号をアナログ的に出
力するタイプと、一定の水量を越えた際に一定レベルの
信号をデジ、タル的に出力するタイプとがあるが、検出
器10ではいずれのタイプにも対応できるようになって
おり、特にアナログ的な信号を出力するセンサSの場合
には水量を大、中。
小等の数段階に分けた信号に変換する機能を有している
。また、センサSの検出信号には水流の脈動によるレベ
ル変動が含まれるので、一定時間(数10秒から数10
0秒に設定される。)以内の短い変動には補正を加えて
レベル変動が生じないようにする機能も検出器10は有
している。
次いで、検出@10の出力信号は伝送装置20に入力さ
れるようになっており、この伝送装置20では検出器1
0の出力信号を監視し、所定の時刻に達した際に電話口
IIJIL、交換機30を介して蓄積したデータをブツ
シュ・ボタン信号(PB倍信号に変換してセンタ装置4
0に送出する機能を有している。
センタ装置は電話回線りに接続され、着信があった場合
に自動応答してデータの受信を行う部分であり、受信し
たデータはパーソナル・コンピュータ(パソコン)50
に与えられるようになっている。なお、センタ装置40
は単一の建造物のデータだけでなく、監視を依頼された
複数の顧客の建造物からのデータが送られてくるもので
ある。
また、センタ装置40の内部構成を第2図に示すが、電
話回線りに現われたPB倍信号復元し、得られたデータ
から漏水を示す信号が得られているか否か、すなわち異
常であるか正常であるかを判断し、結果をジャーナル・
プリンタ41に印字すると共に、異常が生じている場合
にランプ等により報じる機能も有している。
第3図は第1図におけるセンサSおよび検出器10の1
チャンネル分の構成を示したものであり、アナログ的な
信号を出力するセンサSAおよびデジタル的な信号を出
力するセンサS。のいずれにも対応できるようになって
いる。
しかして、アナログ的な信号を出力するセンサSAの場
合、アンプ11を介した後にレベル判別回路13に信号
が与えられ、流量の大、中、小に対応した信号vH,v
M、 vLが得られる。なお、検知レベル以下の場合は
vHlvM、vLのいずれにも信号が現われない。次い
で、信号V。、 vM。
vLは夫々レベル変動補正回路14.15.1Bに入力
され、短時間のレベル変動が補正された信号vH’、 
vMs、 VL’に変換される。すなわち、レベル変動
補正回路14.15.16は複数のタイマ回路TIMと
オア・ゲー1−ORから構成され、各タイマ回路TIM
で設定された時間内は信号消失以前の状態を保つように
なっている。なお、タイマ回路TIMの設定時間は給水
配管内の脈動の周期に応じて設定されるものであり、数
10秒から数100秒に設定される。
次いで、レベル変動補正回路14.15.16の出力信
号vH’、  〆、 vL’はデータ合成回路17に入
力され、論理的な対応から正常(検知レベル以下)、小
、中、大の4つの状態を現わす2ピツトのデータD、、
D2に変換され、伝送装置20へ与えられるようになっ
ている。なお、データD1゜D2と検知レベルの状態と
の関係を示せば次のようになる。
一方、デジタル的な信号を出力するセンサS。
の場合には、アンプ12を介した後、レベル判別回路1
3を介さずにスイッチsw1. SW、を介して点vH
2vM、vLに接続されるようになっている。
すなわち、デジタル的な信号を出力するセンサSoの場
合、センサ内部の機構もしくは回路により一定の水量を
越えた場合に信号が送出されるので、この信号をスイッ
チSW2により大、中、小のいずれかに対応させ、レベ
ル変動補正回路14゜15、16に直接入力するもので
ある。なお、アナログ的な信号を出力するセンサSAに
比べてレベルの微妙な変化は検出できないが、信号の発
生する回数2周期等から漏水の状態を監視することがで
き、実用上は充分な検出が行えるものである。また、そ
の後の信号経路はアナログ的な信号を出力するセンサS
Aの場合と同じである。
次に第4図は建造物1における配管とセンサの取り付は
位置とを概念的に示したものである。
水の流れとしては、配管2→受水タンクRT→ポンプP
→配管3→ハイタンクHT→配管4→各部となっており
、A−H等の点にセンサが設けられる。なお、センサの
信号により漏水が検出された場合、漏水が5生じている
のはその点よりも下流側であることが判明するだけなの
で、漏水位置を厳密に知るためには枝分れする配管の各
所にセンサを配置する必要がある。
次に第5図はセンサSの取り付は状態を示したものであ
り、流量の大きな配管aに対しては、その流路に直接に
センサを設けることが困難なりit) 、小径の配管す
に分流させてセンサSを取り付けるようにしている。
しかして、第6図はアナログ的な信号を出力するセンサ
の検知信号の例を示したものであり、(イ)は水流のな
い状態、(ロ)は検知レベルV以下の水流が連続しであ
る状態(蛇口の締め忘れ等による小量の水量)、(ハ)
は検知レベルvTHを越える期間が多いが検知レベルV
。H以下の期間もある状態(水の使用が頻繁に行われて
いる状態)、(ニ)は検知レベルvTHを下回る期間が
多いが検知レベルvTHを越える期間もある状態(水の
使用が断続的に行われている状態)、(ホ)は常に一7
= 検知レベルv7Hを越える水流がある状態(連続して水
の使用が行われているか、あるいは漏水が起こっている
状態)である。そして、これらの状態は検知場所および
1日における時間帯によって異なり、監視する時間帯の
設定により異なった結果が出てくる。
そこで、本発明では夜間等の通常は水の使用が考えられ
ない時間帯(監視する場所によって異なる。)において
センサの信号を監視し、その時間帯において第6図(ホ
)のような状態が発生した場合に異常と判断するように
し、センタ装置40(第1図、第2図参照)においてジ
ャーナル・プリンタへ赤字で印字を行うと共に、ランプ
等により異常を知らせるようにしている。また、異常な
状態が数日間綿いているかどうかをパーソナル・コンピ
ュータ50にて監視し、所定の日数に渡って続いている
場合は本当の漏水と判断し、発報等の動作を行うように
している。なお、監視する時間帯および漏水と判断する
日数の基準等はセンサの取り付は場所によって異なるが
、これらのデータはパーソナル・コンピュータ50のキ
ーボードにより容易に入力、変更が可能であり、個々の
センサに対して最も適切な条件を設定することができる
第7図はシステム全体の動作をフロー・チャートで示し
たものであり、センサにより検出したデータの処理およ
び信号の流れを示している。
しかして、ステップ100で動作を開始するものとする
と、検知N10のステップ101.102において配管
内の水の脈動に基づく短時間のデータ変動が補正され、
伝送装置20にデータが与えられる。伝送装置20では
ステップ103においてデータ監視を行い、ステップ1
04で発報時間に達したのを検知すると、ステップ10
5で電話回線を介して端末データをセンタ装置40に伝
送する。
次いで、センタ装置40では得られたデータから検知レ
ベルを越すような漏水が生じているかどうかをステップ
106で判断し、正常な場合はステップ107でジャー
ナル・プリンタ41へ黒字で所定事項を印字し、異常で
ある場合はステップ108でジャーナル・プリンタ41
へ赤字で所定事項を印字すると共にステップ109で異
常ランプ等を点灯させる。なお、異常が数日間に渡って
続いたのを検知することにより初めて漏水と判断する場
合には異常ランプの点灯はこの段階では行わないように
してもよい。
一方、端末データはステップ110においてパーソナル
・コンピュータ50に取り入れられ、ステップ111.
112において日報および月報の作成が行われ、検知デ
ータのリスト化が行われる。また、ステップ113では
検知レベルを越える漏水が所定の日数に渡って続いてい
るかどうかを調べ、続いている場合にはステップ114
に移行して漏水と判定して発報する。なお、数日間に渡
って異常が続いていることをもって漏水と判断するだけ
でな(、更に他の判定要素を加えて総合的に判定を行う
ようにしてもよい。なお、これらはプログラムの変更に
より容易に行えるものである。
なお、本発明の基本的な思想は、センサの検出対象を変
更することにより他の種々の異常を監視するためのシス
テムに応用することが可能である。例えば、この種の給
水配管にあっては錆による赤水の発生が問題となり、発
生の場所等を検知することが要望されているが、この場
合、給水配管の適所に赤水を検出するためのセンサを設
け、センサの信号を監視することにより異常の発生を自
動的に検知する乙とができる。
特に、赤水の発生は長い時間に渡って水の使用がなかっ
た後の最初の使用時(一般的には朝)にしか検出するこ
とはできないが、本発明の如く所定の時間帯についての
み監視し、それが数日に渡って連続して生じているかど
うかというような判定を行うことにより、正確な監視が
行えるわけである。
また、本発明は水に限らず他の施設、例えば石油のパイ
プ・ライン等の漏れ監視にも適用できるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、給水配管の適所に配置
され流量に応じた信号を出力するセンサと、とのセンサ
の出力信号から水の脈動に起因するレベル変動を補正し
て流量に応じた信号を出力する検出器と、この検出器で
検出したデータを電話回線を介して伝送する伝送装置と
、電話回線からデータを受信するセンタ装置と、このセ
ンタ装置からデータを取、り込むコンピュータとを備え
、水の使用が無いと考えられる一定時間帯の流量を監視
し、1日ないし数日間に渡って所定量を越える流量が検
出された場合に漏水と判断するようにしたので、漏水の
監視が自動的、集中的かつ正確に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の漏水監視システムの一実施例を示す全
体のシステム構成図、第2図は第1図におけるセンタ装
置付近の詳細を示す構成図、第3図は第1図におけるセ
ンサおよび検出器の詳細を示す回路構成図、第4図は建
造物における配管とセンサ取り付は位置とを示す概念図
、第5図はセンサの取り付は状態を示す図、第6図はセ
ンサから得られる信号波形の例を示す図、=12− 第7図はシステムの動作を示すフロー・チャートである
。 10・・・・・・検出器、20・・・・・・伝送装置、
30・・・・・・交換機、40・・・・・・センタ装置
、50・・・・・・パーソナル・コンピュータ、S・・
・・・・センサ、L・・・・・・電話回線第7図 TART オ、  ′−か1゛7 咲・YES102 酪 10     嚢動ヂーダtレベj祿 C。 パ   −1 デーダ艷視   1.−1 103 :′Ll青 イ云 送ン 便 置       腎−藺       502ONOF
″′      しで1 yEs  105 婢宋ヂーダt センダヘイ政道 ■( −噌nc:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水配管の適所に配置され流量に応じた信号を出力する
    センサと、このセンサの出力信号から水の脈動に起因す
    るレベル変動を補正して流量に応じた信号を出力する検
    出器と、この検出器で検出したデータを電話回線を介し
    て伝送する伝送装置と、電話回線からデータを受信する
    センタ装置と、このセンタ装置からデータを取り込むコ
    ンピュータとを備え、水の使用が無いと考えられる一定
    時間帯の流量を監視し、1日ないし数日間に渡って所定
    量を越える流量が検出された場合に漏水と判断すること
    を特徴とする漏水監視システム。
JP20221585A 1985-09-11 1985-09-11 漏水監視システム Pending JPS6262239A (ja)

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JP20221585A JPS6262239A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 漏水監視システム

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JP20221585A JPS6262239A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 漏水監視システム

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JPS6262239A true JPS6262239A (ja) 1987-03-18

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ID=16453866

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JP20221585A Pending JPS6262239A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 漏水監視システム

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