JPS626220A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS626220A
JPS626220A JP14555585A JP14555585A JPS626220A JP S626220 A JPS626220 A JP S626220A JP 14555585 A JP14555585 A JP 14555585A JP 14555585 A JP14555585 A JP 14555585A JP S626220 A JPS626220 A JP S626220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
voltage
plzt
display
birefringence
Prior art date
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Pending
Application number
JP14555585A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoneji Takubo
米治 田窪
Yasutaka Horibe
堀部 泰孝
Nobuyoshi Yamanishi
山西 伸恵
Akiyuki Fujii
映志 藤井
Hideyuki Okinaka
秀行 沖中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14555585A priority Critical patent/JPS626220A/ja
Publication of JPS626220A publication Critical patent/JPS626220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報出力端末機器として利用して有効であり
、情報の直接記録1表示、保持及び消去が出来る、非常
に簡易な低コスト、低消費電力の表示装置に関するもの
である。
従来の技術 近年、光通信、高度通信システム(INS )。
付加価値通信網(VAN)等、情報通信技術が急速に発
達している。それに伴なう0人化、H人化により、情報
の出力端末機器の開発が非常に注目を浴びている。現在
、出力端末機器として利用され、また、開発がさかんに
行なわれているものは、CRTや液晶等のディスプレイ
で代表されるソフトコピーとプリンターである。
CRTや液晶ディスプレイには、それ自身には記憶機能
がないので、出力された情報を、必要時間表示したまま
にしておきたい場合は、電源をオンにした状態にしてお
かなければならず、電力を必要とする。また、CRTデ
ィスプレイは大型の装置となり、持ち運びが困難である
。逆に、液晶等を用いた平板型のディスプレイでは、装
置の小型化が可能であるが、表示品質が悪く、一画面の
情報量も少ない。また、マトリックス駆動などで液晶を
、駆動する場合は、一画面の情報量を増加させると、1
駆動回路が増大し、非常にコストの高いものとなる。
一方、プリンターなどの出力機器では、情報容量、解像
度等は十分であり、情報の直接記録、保持も出来るが、
インク、トナー等のメンテナンスが必要であシ、かつ、
一度情報を出力したハードコピーは再生出来ない。
発明が解決しようとする問題点 上述のように、従来の情報出力端末機器には、CRT、
液晶などのディスプレイのように、情報の書換えは出来
るが、それ自身にはメモリー性がなく、また、一画面の
情報容量も不足しているものと、プリンターのように情
報の記録、保持は容易であるが、メンテナンスの必要性
や、書換えが出来ないものとが存在する。しかし、両者
の機能を兼ね備えたものはない。
本発明は、CRT等のソフトコピーの持つ画質不足、高
コスト、非メモリー性と、プリンター等のハードコピー
の持つメンテナンスの必要性、非書換え性を解決し、低
コスト、低消費電力で、必要な情報を必要な時間、十分
な画質で記録7表示。
保持が出来、かつ、書換えが出来る表示装置に関するも
のである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本発明の表示装置は、電
圧制御のカー効果を有する透光性磁器の裏面に、複数個
の互いに接触しない金属反射膜の小片を形成し、電圧印
加用ヘッドを用いて、金属反射膜小片を介して、上記透
光性磁器裏面に電位差を与え、上記磁器の表面に配した
偏光板を透過する光の強度を変化させる構成としたもの
である。
作用 本発明は、上記した構成のように、電圧制御のカー効果
を有する透光性磁器の任意の局所間に、電圧印加用ヘッ
ドによって電位差を与えて複屈折を起こさせ、情報の表
示をするものである。さらに、電圧印加用ヘッド、ある
いは、透光性磁器を走査して複屈折を起こした部分の電
位を電気的に開放状態とし、表示された情報を保存し、
かつ、電気的に短絡することによって消去を行なうもの
である。これによシ、情報の直接記録1表示、保持、消
去が出来、情報の書込み、消去、保持を通して、はとん
ど電力を消費せず、非常に簡単なものとなる。また、上
記したように、透光性磁器の裏面に、複数個の金属反射
膜小片を形成し、電圧印加用ヘッドを裏面から走査させ
ることにより、表面からは走査部がほとんど見えない構
成となるものである。
実施例 以下、本発明の実施例の表示装置について、図面を参照
しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における表示装置の構成図
を示すものである。第1図において、1は電気光学効果
を有する透光性磁器であり、本実施例においては、ラン
タン添加のチタン酸ジルコン酸鉛(PLZT)の、カー
効果の大きな組成(La/Zr/Ti=9/65/35
)のものを用いた。2はPLZT板1の裏面に形成した
金属反射膜小片であり、本実施例では、人lを50μm
×50μmの正方角片に、各々20 tanの間隔で二
次元に配列した。Alの形成は、蒸着及びフォトリング
ラフィ技術を用いて行なった。3はPLZT板1に、局
部的に電位差を加えることが出来る電圧印加用ヘッドで
あり、4は電圧印加用ヘッド3をX−Y方向に任意に走
査出来るヘッドの駆動部を示している。5は偏光板を示
している。
第2図は、第1図に示した電圧印加用ヘッド部の構造図
を示している。第2図において、6はフレキシブルシー
トであり、本実施例では、ポリイミド樹脂のシートを用
いた。7はポリイミド樹脂のシート6を固定するための
補強板であり、8はシート6上に形成した電極群を示し
ている。形成した電極は、電極幅100μm、電極間隔
150μmである。9は上記電極群の各々の電極に電圧
を与えるためのリード線を示している。以上のように構
成された表示装置について、以下にその動作を説明する
第3図は、本発明にかかわる表示装置におけるPLZT
素子の機能を説明するだめの原理図である。第3図に示
したように、PLZT基板上に対向電極を形成し、その
電極間に電圧を印加すると、PLZT基板に複屈折を生
じる。従って、PLZT基板の上下に偏光膜を配置すれ
ば、複屈折を生じた部分とそれ以外の部分で明暗が出来
る。(第3回器の状態)つまり、表示が出来る訳である
。次に、第3図すに示したように、PLZT基板に電圧
を印加した状態で、スイッチを開放状態にすると、PL
ZT基板に生じた複屈折は保持される。
つまり、記憶状態になる。これは、第3図Cに示すよう
に、電極間をショートすることによって、消去出来る。
以上に述べたようなPLZT素子の特性を利用し、第2
図に示した電圧印加用ヘッドの電極群8の1つおきの電
極をOVとして、残りの電極に任意に電圧を印加し、第
1図に示したヘッド走査駆動部によシ、ヘッドを走査さ
せて、表示状態と記憶状態を起こさせる訳である。つま
り、第1図に示した電圧印加用ヘッド3と、PLZT板
裏面に形成した金属反射膜小片2が接触することにより
、P LZ T基板の任意の部分に電位差を与えて複屈
折を起こさせて表示状態を形成する。
次に、電圧印加用ヘッド3に電圧を加えたままの状態で
ヘッドを走査すると、その軌跡の部分は、電圧が印加さ
れた後電気的に開放になった状態(第3図すの状態)と
同じとなり、記憶状態が実現出来る。本実施例において
は、記憶状態のまま、室温で20日以上放置したが、そ
の状態は変わらなかった。このようにして、表示、記録
された情報は、電圧印加用ヘッド3の電圧を全てOVと
して、PLZT基板裏面を走査させるか、PLZT基板
の裏面を、導電性ゴムや指などでこすることによって消
去出来る。
また、本実施例の構成において、表示部の反射率は26
%、コントラスト比は1:8であった。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、電圧制御のカー効果を有
する透光性磁器の裏面に、複数個の互いに接触しない金
属反射膜の小片を形成し、電圧印加用ヘッドを用いて、
金属反射膜小片を介して、上記透光性磁器裏面に電位差
を与え表示を行なう表示装置であり、従来の表示装置に
はなかった、情報の直接記録9表示、保持及び書換えが
出来、それらの全ての機能を通して、はとんど電力を必
要としないという非常に大きな特徴を持ったものである
。さらに、本発明の表示装置は、システムとして非常に
簡単な構成で実現出来、表示品質も十分である。
このような表示装置は、今後増々発達する高度情報化社
会における、簡易型の情報出力端末機として非常に要望
されているものであり、その効果は多大なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の表示装置の全体の構成図、第2図は
、第1図における電圧印加用ヘッド部の構造を示した構
成図、第3図a、b、cは、本発明における表示装置の
原理を説明するための図である。 1・・・・・・PLZT基板、2・・・・・・金属反射
膜小片、3・・・・・・電圧印加用ヘッド、4・・・パ
ヘッド走査駆動部、5・・・・・・偏光板、6・・・・
・・フレキシブルシート、7・・・・・・補強板、8・
・・・・・電極群、9・・・・・・リード線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f、
・、 PL7:丁基級 入射光 第2図 第3図 スイ・ソテ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧制御のカー効果を有する透光性磁器の裏面に
    、複数個の互いに接触しない金属反射膜の小片を形成し
    、電圧印加用ヘッドを用いて、上記金属反射膜小片を介
    して、上記透光性磁器裏面に電位差を与え、上記磁器の
    表面に配した偏光板を透過する光の強度を変化させるこ
    とを特徴とする表示装置。
  2. (2)電圧印加用ヘッドが、少なくとも一対の電極対を
    有しており、電極対の電極間隔が、上記金属反射膜小片
    の最長寸法以上であり、上記ヘッドを上記金属反射膜小
    片を形成した透光性磁器裏面に走査させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の表示装置。
JP14555585A 1985-07-02 1985-07-02 表示装置 Pending JPS626220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14555585A JPS626220A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 表示装置

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JP14555585A JPS626220A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 表示装置

Publications (1)

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JPS626220A true JPS626220A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15387873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14555585A Pending JPS626220A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 表示装置

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JP (1) JPS626220A (ja)

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