JPS6262118A - 貝類の焼却方法 - Google Patents

貝類の焼却方法

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JPS6262118A
JPS6262118A JP20258185A JP20258185A JPS6262118A JP S6262118 A JPS6262118 A JP S6262118A JP 20258185 A JP20258185 A JP 20258185A JP 20258185 A JP20258185 A JP 20258185A JP S6262118 A JPS6262118 A JP S6262118A
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Takanori Kuwabara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の貝類の焼却処理法に係り、特に、主として火力
、原子力発電所の冷却水路系から除去した貝類を焼却処
理して排煙脱硫用吸収剤を得るのに好適な貝類の有効な
利用法に関する。
〔従来の技術及び解決しようとする問題点〕火力、原子
力発電所では、冷却水路系に大量の貝類(主としてムラ
サキ貝)が生育し、取水量の減少など種々の障害を起こ
している。このため、年1回程度の割合で冷却水路系を
点検し、貝類を除去しているのが現状である。この貝類
は、その身として、或いは貝殻に付着した残渣として相
当量の有機物を含むため、廃却や堆積に際して徐々に腐
敗し、悪臭を放つことは周知のとおりであるが、そのた
めに、従来より居住地から遠い山中に穴を堀り埋めると
か或いは船で運んで海に投棄するなどの処分がされてい
る。しかし、運搬に際して放つ悪臭問題や埋め地の確保
、或いは地中での分解に長時間を要することなどの諸問
題があり、適切な処理方法の開発が望まれている。
これに対し、貝類を肥料又は飼料として有効利用するこ
とが検討されているが、前述の悪臭も問題の点で未だ実
用化されるまでには至っていない。
一方、貝類を流動床を用いて焼却し、無害化。
減容化処理を行い、副生品として生石灰(Cab)を回
収する方法も開発されている(特公昭五9−26845
号等)。この方法によって回収されるCaOは、水和反
応により消石灰(Ca(OH) 2)にした後、排水処
理に用いる酸液中和剤として実用に供されているが、そ
の利用量は非常に少ない。
更に、前述のCaOを排煙脱硫剤として用いることも検
討されているが、反応が非常に遅く、かつ、水和に際し
て自硬性を生ずるため、「石膏石灰ハンドブック」技報
堂(1972) 、P125〜126参照)その適用は
難しい。
本発明の目的は、前述の如く貝類を徒らに廃棄すること
なく、排煙脱硫容吸収剤として使用可能な高純度で、か
つ、粉砕が容易に炭酸カルシウム(Ca COs )と
して回収すると共に無害化できる方法を提供するにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、種々検討したところ、前述の
貝類中の無機物が大部分アラゴナイト型炭酸カルシウム
であることに着目し、これを石灰石−石膏法排煙脱硫装
置におけるS02の吸収剤として回収するには、貝類を
まず有機物と無機物に分離し、無機物(貝類)を焼却処
理すれば、具申のCaC0,の分解を防止可能であり、
吸収剤に適した性状のCaC○、が得られることを見い
出し、。
本発明をなしたのである。
以下に本発明の詳細な説明する。
なお、本発明において、貝類とはムラサキ貝、ホタル貝
、カキ貝、カニ、エビ等の甲殻類等を総称するものとす
る。また、水分量、無機物量及び有機物量は各々無水状
態を基準とした重量百分率である。
第1表は貝類中の無機物(貝殻)と、石灰石−石膏法脱
硫装置に用いられている石灰石の各組成を比較したもの
である。これより、貝類中の無機物に含まれるCaC○
、は排煙脱硫ようの吸収剤として用いられている石灰石
と同程度である。
第   1   表 (wt5%) 第   2   表 また、第2表はそれらの結晶形4X線回折により分析し
た結果であるが、貝類中のCa CO、はアラゴナイト
型であり、通常の石灰石はカルサイト型であることが認
められた。また、脱硫剤としての適用性を検討するため
、325メツシユ以下に粉砕したものをpHスタット法
によってpH5,5に設定して50℃でIMの亜硫酸水
と反応させたところ、第2表に併記したように、反応5
分後のCaC0゜の反応率は、アラゴナイト型CaC0
ユが約30%であり、カルサイト型の約70%に比較し
て著しく低いことが明らかとなった。しかし、前者のア
ラゴナイト型Ca COj’を450〜470℃で加熱
すると完全にカルサイ1〜型CaCO3になり2通常の
石灰石と同様な反応性を有することが認められた。
以上のように、貝類中の無機室を脱硫用吸収剤として使
用することにすることは比較的容易であるが、その中に
貝類中の有機物が残存すると、石灰石−石膏法脱硫装置
において副生石膏の純度低下或いは脱硫排水中のCOD
上昇という問題が生じる。この問題を解決するために、
何ら前処理をせずに貝類中の有機物を完全に焼却除去し
ようとすると、実質上800〜950℃もの加熱が必要
となり。
その結果、貝類中のCaCO,は700℃付近より次式
に従いCa Oとなってしまい、前述のように脱硫用吸
収剤としての用途が狭められる。
CaC0,→CaO+ G 03 (2,700℃) 以上の検討及び考察に基づき、更に研究を重ねた結果、
貝類からまず有機物を分離し、残りの無機質を加熱焼却
するならば、焼却温度を450〜700℃、好ましくは
550〜650℃という低い温度で処理することができ
、脱硫用吸収剤として有効に供し得ることが判明した。
以下に本発明を基礎実験に基づき更に具体的に説明する
〔実施例〕
まず、貝類をそのまま100℃にて減圧乾燥し、無機物
が約70%、有機物が約30%の乾燥物を得た。次にこ
の乾燥物10gを容量3Qの電気マツフル炉に入れ、空
気雰囲気下で600℃に加熱したところ、約10分間燃
焼状態が続いた。その後、燃焼残渣を冷却しX線分析に
て分析したところ、70%以上がCaOになっていた。
これは、貝類中の有機物の燃焼により無機物の温度が8
00℃に達したためと考えられる。
そこで、上述の乾燥貝類から有機物を所定料除去し、同
様な条件が加熱したところ、有機物が15%以下であれ
ば、無機物の実質的な加熱温度は700℃以下となり、
無機物中のCa化合物の95%以上がカルサイト型Ca
C0,とじてとどまることが明らかになった。
ところで、貝類を乾燥し、有機物を15%以下とする方
法としては、減圧乾燥及び分類の組合せも考えられるが
、本発明者らは、水分の存在下で機機的な破砕を加える
ことにより、容易に有機物を15%以下にすることがで
きることを見い出した。すなわち、火力、原子力発電所
の取水口に付着した貝類(水分59%)20gを小型の
ボールミル(内容積0.812)を用いて10分間破砕
したところ、有機物が含量10%付着した貝類が得られ
、上層部を剥離した有機物がスラリー状で得られた。
第1図は本発明の実施に当り無機物と有機物を分離する
方式の一例を示したものである。これによれば、冷却水
路系から除去又は採取した貝類をホッパ1に搬入と、適
宜水2を供給して水分量を調節する。次いでこれを、ポ
テータ型熱化機に類似した破砕機3によって貝類の破砕
と貝類に付着した有機物の分離を行う。分離機4では、
攪拌機5を用いて有機物と無機物の分離を行い、比重の
軽い有機物6はスラリー状で上層部に浮くので渣流し、
また貝殻を主体とした無機物7は下層部に沈み、それぞ
れ回収される。
なお、機械的な破砕方法としては、上述のポテータ型ね
っか機に限られず、水の存在下でコンクリートミキサー
、ショークラッシャー、粗砕カッター、ローラミル、更
にはコロイドミル等々、種々の破砕機を使用して行うこ
とが可能である。
第2図は、ボールミルで貝類を破砕して有機物を分離除
去した後の無機物(貝殻)を乾燥し、熱分析を行った結
果を示したもので、530℃の温度で重量減少を伴う発
熱ピークが検出された。このピークは貝に付着残留した
可燃性の有機物が加熱分解したことを示し、この重量減
少分からその量を算出すると15%であった。更に、6
50℃付近からCa CO3の分解に伴う重量減少が始
まり、800℃で分解が終了してCaOとなる。また、
この供試した無機物中のCa CO3を分解したところ
、その純度は80%であった。
第3図は、上記貝類を破砕、分離して乾燥した無機物を
マツフル炉を用いて600℃で30分間加熱処理したも
のを熱分析した結果を示している。
このことから、600℃で焼成することによって、有機
物による発熱を伴う重量減少は検出されず、有機物が完
全に除去されたことがわかった。また、この焼成した無
機物中のCaCo3の純度は93%であり、第1表に示
した貝殻の組成に近い値を示した。なお、550℃及び
650℃においてもほぼ同様の結果が得られる。
第3表は、ボールミルで貝類から有機物を分離除去した
無機物と、これを600℃で加熱処理したものを各々ボ
ールミルを用いて同一条件下で微粉砕した後、標準篩を
用いて粒径を測定した結果を示している。
第  3  表 (%+1%) 同Wkヨリ、600℃で加熱焼成することにより、結晶
形がアラゴナイト型からカルサイト型のCaC0,に変
わり、これに伴って無機物(貝殻)が暖かくなり、粉砕
性が著しく向上する。一般に脱硫用吸収剤として使用す
る石灰石の粒径は325メツシュバス90%以上のもの
が使1され、その粒径が細かいほどS02に対する反応
性が高い。
したがって、加熱焼成することにより、粉砕動力の低減
が可能となり、経費が節減できる。
第4図は本発明を実施するに当り最小限必要な装置を配
したフロー図である。すなわち、火力、原子力発電所の
冷却水路系から除去した貝類は、ライン21を通じて破
砕機10に供給し、貝類の破砕と貝には付着した有機物
を剥離する。これをライン22を介して分離機2oに入
れ、有機物と無機物の分離を行う。有機物はライン23
を介して焼却炉40に入り、800’C以上の高温下で
加熱、乾燥、焼却処理して無害化する。一方、無機物(
貝殻)は、ライン24を介して乾燥機3oに入り、乾燥
処理される。なお、乾燥機3oには、焼却炉40.5o
の高温排ガスがライン28にて導入されようになってい
る。乾燥した無機物はライン25を介して焼却炉5oに
入り、焼却温度を550〜650℃に保持して、無機物
中のCaCO3純度が高められる。ライン27から得ら
れたC a CO3は更に微粉砕され、脱硫用の吸収剤
として使用する。
第5図は、貝類から有機物を機械的に取り除いた無機物
を流動層炉によってCaC○、純度を高めるための具体
例を示している。同図において、流動層炉61の底部は
逆円錐形になっており、その中央部には上方向の空気流
入管68が取り付けられ、この空気流入管68及び逆円
錐形部を取り囲んで風箱69が設けられている。空気流
入管68から導入された空気67は、逆円錐形部に設け
られたノズルから旋回流を形成するように炉内に入り、
空気導入管72から流入される空気66と共に炉内に旋
回流動層63を形成する。この流動層63の媒体は摩耗
が少なくCaC0,の純度に影響を及ぼさないもの(例
、活性アルミナ)が用いられる。さて、頁中の無機物(
貝殻)はスリクリユーフィーダ62から旋回流動層63
に供給され、550〜650℃に保持された層内温度に
て焼却、焼成され、また媒体の激しい動きにより、媒体
に比べて比重の小さい処理済貝殻は層上部に分離蓄積さ
れ、次いで炉の流動時に層高より501〜100mm程
度高い位置に取り付けられた溢流管64及び弁65を介
して外部に貝類処理品71として排出され、回収される
。残りの微粉を含むガス70は炉上部から排出され、集
廃器(図示せず)により捕集される。回収された貝類は
粉砕機(図示せず)により微粉砕され、脱硫用吸収剤と
して使用される。
〔発明の効果〕
以上後述したように、本発明によれば、主として火力、
原子力発電所の冷却水路系において大量に発生する貝類
を無害化、減容化処理することができると共に、貝類か
ら有機物を分離除去した無機物(貝m)を焼成すること
により、無機物中のCaC0,純度性を向上でき、以っ
て脱硫用吸収剤として好適なCaC0,を回収でき、貝
類の有効利用化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、貝類から有機物と無機物を分離する方式の一
例を示す説明図、第2図は、貝類がら機械的に有機物を
取り除いた後の無機物の熱分析結果を示す図、第3図は
、その無機物を600℃で加熱処理したものについての
熱分析結果を示す図、第4図は、本発明を実施するに当
り最小限必要な装置を配したフロー図、第5図は、頁中
の無機物から脱硫用CaC○、を得る装置の一例として
の流動層炉の断面図である。 3.10・・・破砕機、4.20・・・分離機、30・
・・乾燥機、40.50・・・焼却炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貝類から有機物を分離した後の無機物を加熱焼却し
    、次いで当該貝類中の無機物を炭酸カルシウムとして分
    離、回収することを特徴とする貝類の焼却方法。 2 前記無機物の焼却温度を550〜650℃とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記貝類から有機物を分離するに際し、有機物の含
    有割合を15%以下とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 4 前記焼却には、流動層式焼却装置を用いる特許請求
    の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。
JP20258185A 1985-09-13 1985-09-13 貝類の焼却方法 Granted JPS6262118A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04346882A (ja) * 1991-05-24 1992-12-02 Ngk Insulators Ltd 回収された海生物の処理方法
KR20020031241A (ko) * 2000-10-23 2002-05-01 유종구 패각류를 이용한 알칼리성 칼슘 제조방법
JP2007063080A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Nippon Tennen Sozai Kk 貝殻を原料とする高分散性炭酸カルシウム粉末とその製造方法

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