JPS6262048U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るサスペンシヨンブツシユ
の一例を示す横断面図（第２図の―断面図）
であり、第２図はその―断面図である。第３
図は、第１図のサスペンシヨンブツシユの内筒金
具とゴムスリーブとの一体加硫成形品を示す第１
図に対応する断面図（第４図の―断面図）で
あり、第４図はその―断面図であり、また第
５図は第３図の平面図であり、第６図は第３図の
左側面図である。第７図は、第１図のサスペンシ
ヨンブツシユの外筒金具とシールゴム層との一体
加硫成形品を示す第１図に対応する半截断面図で
ある。第８図は、第１図のサスペンシヨンブツシ
ユのバネ特性（荷重―撓み特性）の一例を、従来
のサスペンシヨンブツシユのバネ特性の一例と比
較して示すグラフである。 １０：内筒金具、１２：外筒金具、１４：ゴム
スリーブ（弾性部材）、１８：凹所（ポケツト部
）、２０：突出部（ストツパ手段）、２４：オリ
フイス部材、３０：外側スリーブ、３２，３４：
円弧状凹所（空所）、４２：流体室、４４：オリ
フイス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内筒部材と、 該内筒部材の外側に所定の距離を隔てて同心的
   に配置された外筒部材と、 該外筒部材と前記内筒部材との間に介装せしめ
   られた円筒状の弾性部材と、 該弾性部材内に、それぞれ該弾性部材の外周面
   に開口し、前記内筒部材を挾んで対向する状態で
   設けられた一対のポケツト部を、前記外筒部材に
   て覆蓋せしめることにより、形成された一対の流
   体室と、 該一対の流体室内にそれぞれ封入された所定の
   非圧縮性流体と、 前記一対の流体室を相互に連通せしめるオリフ
   イスと、 前記一対の流体室内において、それぞれ前記内
   筒部材側から前記外筒部材に向かつて所定高さ突
   出する状態で前記弾性部材と一体的に設けられ、
   該外筒部材への当接によつて、該一対の流体室が
   対向する方向の前記弾性部材の過度の変形を規制
   するようにした一対のストツパ手段と、 前記弾性部材に、少なくともその前記一対の流
   体室が対向する方向の部位に位置して、該弾性部
   材の軸方向の端部に開口する状態で、且つ前記ス
   トツパ手段の前記外筒部材との当接に先立つて消
   滅する幅をもつて周方向に形成された所定深さの
   空所とを、 含むことを特徴とする流体入りブツシユ組立体
   。