JPS6260716A - 粉末成形体の定間隔整列方法及びその整列装置 - Google Patents
粉末成形体の定間隔整列方法及びその整列装置Info
- Publication number
- JPS6260716A JPS6260716A JP19593785A JP19593785A JPS6260716A JP S6260716 A JPS6260716 A JP S6260716A JP 19593785 A JP19593785 A JP 19593785A JP 19593785 A JP19593785 A JP 19593785A JP S6260716 A JPS6260716 A JP S6260716A
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- JP
- Japan
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- powder compacts
- conveyor
- powder
- compacts
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
焼結処理に付する粉末成形体どうしの融着を防止するた
めに、焼結トレイ上に成形体を定間隔で整列させる工程
がある。
めに、焼結トレイ上に成形体を定間隔で整列させる工程
がある。
例えば内燃機関に用いられるロッカーアームのチップ、
バルブシート、歯車等を焼結金属で製造することが多く
行なわれている。これら小物部品を大間生産するために
、一時に多数の粉末成形体を焼結トレイの上に並べて焼
結炉に通す場合、成形体どうしが接触して融着してしま
い不良を生ずることか多い。従って、このことを防１Ｆ
−するためには個々の成形体の間に一定の間隔をとって
焼結トレイの上に並べる必要がある。
バルブシート、歯車等を焼結金属で製造することが多く
行なわれている。これら小物部品を大間生産するために
、一時に多数の粉末成形体を焼結トレイの上に並べて焼
結炉に通す場合、成形体どうしが接触して融着してしま
い不良を生ずることか多い。従って、このことを防１Ｆ
−するためには個々の成形体の間に一定の間隔をとって
焼結トレイの上に並べる必要がある。
〈従来の技術〉
このための効率的な方法は本願発明名の知見によれば未
だ提供されてあらず、現在は人間の手作業に頼っている
状態である。またその逆に、高度に自動化したロボット
の手によってこれを行イ５うことも試みられているが、
設置１６＊が安価で、かつ高性能な装置は未だ提供され
ていない。
だ提供されてあらず、現在は人間の手作業に頼っている
状態である。またその逆に、高度に自動化したロボット
の手によってこれを行イ５うことも試みられているが、
設置１６＊が安価で、かつ高性能な装置は未だ提供され
ていない。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
本発明は成形機から供給される複数の粉末成形体を定間
隔に整列して焼結炉に搬送する方法において、ワークコ
ンベアによって移送されてくる該粉末成形体を該ワーク
コンベア先端でストッパーによって密接集結した後、ワ
ークコンベア先端に並設された伸縮板上に複数の粉末成
形体を密接したままでプッシャーによって移載する工程
と、該伸縮板を伸長させることによって粉末成形体どう
しに定間隔を与える工程と、定間隔を維持（２・たまま
で移載用ホルダーによって粉末成形体を伸縮板上から焼
結トレイ上に移載させた後、該焼結［ヘレイを載せたピ
ッチコンベアを次に移載される粉末成形体と間隔が保た
れる距離だｉ）移動させる工程とを一連の工程とする粉
末成形体の定間隔整列方法及び成形機から供給される複
数の粉末成形体を定間隔に整列して焼結炉に搬送する装
置において、成形機から供給される粉末成形体を前方に
移動するワークコンベアと、該ワークコンベアの先端に
位置して粉末成形体を密接集結させるストッパーと、ワ
ークコンベア先端に並設された伸縮板と、ワークコンベ
アから該伸縮板上に粉末成形体を移載させるプッシャー
と、粉末成形体を持ち上げて伸縮板上から焼結トレイ上
に移載させる移載用ホルダーとを設けたことを特徴とす
る粉末成形体の定間隔整列装置である。
隔に整列して焼結炉に搬送する方法において、ワークコ
ンベアによって移送されてくる該粉末成形体を該ワーク
コンベア先端でストッパーによって密接集結した後、ワ
ークコンベア先端に並設された伸縮板上に複数の粉末成
形体を密接したままでプッシャーによって移載する工程
と、該伸縮板を伸長させることによって粉末成形体どう
しに定間隔を与える工程と、定間隔を維持（２・たまま
で移載用ホルダーによって粉末成形体を伸縮板上から焼
結トレイ上に移載させた後、該焼結［ヘレイを載せたピ
ッチコンベアを次に移載される粉末成形体と間隔が保た
れる距離だｉ）移動させる工程とを一連の工程とする粉
末成形体の定間隔整列方法及び成形機から供給される複
数の粉末成形体を定間隔に整列して焼結炉に搬送する装
置において、成形機から供給される粉末成形体を前方に
移動するワークコンベアと、該ワークコンベアの先端に
位置して粉末成形体を密接集結させるストッパーと、ワ
ークコンベア先端に並設された伸縮板と、ワークコンベ
アから該伸縮板上に粉末成形体を移載させるプッシャー
と、粉末成形体を持ち上げて伸縮板上から焼結トレイ上
に移載させる移載用ホルダーとを設けたことを特徴とす
る粉末成形体の定間隔整列装置である。
〈実施例〉
１ス下、本願発明の装置を用いて本願発明の方法を遂行
する工程について、図面を参照しながら詳説する。第１
図は定間隔整列装置の全体斜視図である。プＬノス成形
機（図示せず）から供給されてくる粉末成形体１はワー
クシュー１〜２を滑り落ちてワークコンベア３に乗り、
コンベアの先端まで運ばれた後、ストッパー４によって
密接集結される。コンベア先端にはコンベア３に並置し
て、プッシャーシリンダ６を有するプツシ１７−５と、
その反対側に、引伸しシリンダ８を有するゴム、スプリ
ング等の伸縮板７があり、プッシャー５と引き伸ばして
いない状態の伸縮板７とは同一の長さを有し、またコン
ベア３の上面と伸縮板７とは同一平面−Ｆにある。粉末
成形体１がプッシャー５の長さ、即ち伸縮板７の長さと
同一長さまで集結したならばプッシャーシリンダ６の作
動によりプツシ１−−５を前進させて成形体１を伸縮板
７の上に移載づる。次いで第２図で示すように、引伸し
シリンダ８の作動により伸縮板７が引き伸ばされ、それ
に伴って成形体どうしは等間隔をもって離れる。次に第
３図に示すように、伸縮板７の直上に位置して上下シリ
ンダ１０と移動シリンダ１１を有する電磁チャックやバ
キュームパッドなどの公知の移載用ホルダー９を上下シ
リンダ１０の作動により下降させて粉末成形体１．１、
・・・を間隔を維持したままで吸着したのち上昇させ、
しかる後、移動シリンダ１１と上下シリンダ１０の作動
により成形体を焼結トレイ１２の上に移載させる。以上
の工程によって成形体−列分の移動が完了した後、焼結
トレイ１２を載せたピッチコンベア１３を成形体のコン
ベア移動方向の幅寸法と、伸縮板にＪ：って与えた間隔
とを合計した距離だけ移動させて成形体の次の列が移載
されてくるのを待つ。
する工程について、図面を参照しながら詳説する。第１
図は定間隔整列装置の全体斜視図である。プＬノス成形
機（図示せず）から供給されてくる粉末成形体１はワー
クシュー１〜２を滑り落ちてワークコンベア３に乗り、
コンベアの先端まで運ばれた後、ストッパー４によって
密接集結される。コンベア先端にはコンベア３に並置し
て、プッシャーシリンダ６を有するプツシ１７−５と、
その反対側に、引伸しシリンダ８を有するゴム、スプリ
ング等の伸縮板７があり、プッシャー５と引き伸ばして
いない状態の伸縮板７とは同一の長さを有し、またコン
ベア３の上面と伸縮板７とは同一平面−Ｆにある。粉末
成形体１がプッシャー５の長さ、即ち伸縮板７の長さと
同一長さまで集結したならばプッシャーシリンダ６の作
動によりプツシ１−−５を前進させて成形体１を伸縮板
７の上に移載づる。次いで第２図で示すように、引伸し
シリンダ８の作動により伸縮板７が引き伸ばされ、それ
に伴って成形体どうしは等間隔をもって離れる。次に第
３図に示すように、伸縮板７の直上に位置して上下シリ
ンダ１０と移動シリンダ１１を有する電磁チャックやバ
キュームパッドなどの公知の移載用ホルダー９を上下シ
リンダ１０の作動により下降させて粉末成形体１．１、
・・・を間隔を維持したままで吸着したのち上昇させ、
しかる後、移動シリンダ１１と上下シリンダ１０の作動
により成形体を焼結トレイ１２の上に移載させる。以上
の工程によって成形体−列分の移動が完了した後、焼結
トレイ１２を載せたピッチコンベア１３を成形体のコン
ベア移動方向の幅寸法と、伸縮板にＪ：って与えた間隔
とを合計した距離だけ移動させて成形体の次の列が移載
されてくるのを待つ。
これらの工程を反復することによって成形体１を焼結ト
レイ１２の上に必要な等間隔をもって整列させ、焼結炉
に搬送することができる。
レイ１２の上に必要な等間隔をもって整列させ、焼結炉
に搬送することができる。
また第４図に示すように、個々の成形体の下面が異形な
場合、即ち粉末成形体１の伸縮板７と対面する下面に任
意の目的によってか、あるいは成形不良によって非対称
な又は不規則な突起１６ｈ１又はパリ１７等が存在する
場合は伸縮板７を引ぎ伸ばした時に成形体１．１、・・
・の間隔は等しくならず、さらには捩れた状態で移動す
ることによって成型体どうしが接触してしまう可能性が
ある。
場合、即ち粉末成形体１の伸縮板７と対面する下面に任
意の目的によってか、あるいは成形不良によって非対称
な又は不規則な突起１６ｈ１又はパリ１７等が存在する
場合は伸縮板７を引ぎ伸ばした時に成形体１．１、・・
・の間隔は等しくならず、さらには捩れた状態で移動す
ることによって成型体どうしが接触してしまう可能性が
ある。
このような場合は第５図に示すように、伸縮板７の引き
伸ばし方向において成形体幅寸法と同一寸法の幅を有す
る敷板１４をビン１５によって伸縮板７に固定してこの
上に成形体１を置くことにより、第６図に示すように伸
縮板７を引ぎ伸ばしたとき敷板１４は等間隔に離れ、同
時に成形体どうしも等間隔に離れるので接触を防止する
ことができる。
伸ばし方向において成形体幅寸法と同一寸法の幅を有す
る敷板１４をビン１５によって伸縮板７に固定してこの
上に成形体１を置くことにより、第６図に示すように伸
縮板７を引ぎ伸ばしたとき敷板１４は等間隔に離れ、同
時に成形体どうしも等間隔に離れるので接触を防止する
ことができる。
〈発明の効果〉
本発明の方法及び装置によれば簡単な構成により粉末成
型体を効率よくワークコンベアから焼結トレイに移載す
ることができ、粉末成型体の定間隔移載作業を複数のシ
リンダ、移載用ホルダー、伸縮板等を組み合わせただけ
の単純な機構のものを用いて安価に自動化できる効果を
有する。であり、低コストで自動的作業を行なうことが
できる。
型体を効率よくワークコンベアから焼結トレイに移載す
ることができ、粉末成型体の定間隔移載作業を複数のシ
リンダ、移載用ホルダー、伸縮板等を組み合わせただけ
の単純な機構のものを用いて安価に自動化できる効果を
有する。であり、低コストで自動的作業を行なうことが
できる。
以上述べたように、本発明の方法によれば粉末成形体ど
うしの間隔を焼結トレイ上の縦横の両方向で必要な最小
幅をもって等間隔に整然と並べることができることはも
ちろ／Ｖのこと、伸縮板に付随した引き伸ばしシリンダ
の作動量とビッヂコンベアの移動量を変えることによっ
て任意の間隔を与えることができる。
うしの間隔を焼結トレイ上の縦横の両方向で必要な最小
幅をもって等間隔に整然と並べることができることはも
ちろ／Ｖのこと、伸縮板に付随した引き伸ばしシリンダ
の作動量とビッヂコンベアの移動量を変えることによっ
て任意の間隔を与えることができる。
第１図は本発明装置の全体斜視図、第２図は本発明装置
の中心部分の平面図、第３図は同じく中心部分の正面図
、第４図は成形体の不具合な整列が生じる場合の伸縮板
の平面図、第５図と第６図は本発明装置の他の実施例を
示す正面図である。 符号の説明 １・・・粉末成形体、４・・・ストッパー、５・・・プ
ツシＶ−１７・・・伸縮板、９・・・移載用ホルダー、
１２・・・焼結トレイ。
の中心部分の平面図、第３図は同じく中心部分の正面図
、第４図は成形体の不具合な整列が生じる場合の伸縮板
の平面図、第５図と第６図は本発明装置の他の実施例を
示す正面図である。 符号の説明 １・・・粉末成形体、４・・・ストッパー、５・・・プ
ツシＶ−１７・・・伸縮板、９・・・移載用ホルダー、
１２・・・焼結トレイ。
Claims (2)
- （１）成形機から供給される複数の粉末成形体を定間隔
に整列して焼結炉に搬送する方法において、ワークコン
ベアによって移送されてくる該粉末成形体を該ワークコ
ンベア先端でストッパーによって密接集結した後、ワー
クコンベア先端に並設された伸縮板上に複数の粉末成形
体を密接したままでプッシャーによって移載する工程と
、該伸縮板を伸長させることによって粉末成形体どうし
に定間隔を与える工程と、定間隔を維持したままで移載
用ホルダーによって粉末成形体を伸縮板上から焼結トレ
イ上に移載させた後、該焼結トレイを載せたピッチコン
ベアを次に移載される粉末成形体と間隔が保たれる距離
だけ移動させる工程とを一連の工程とする粉末成形体の
定間隔整列方法。 - （２）成形機から供給される複数の粉末成形体を定間隔
に整列して焼結炉に搬送する装置において、成形機から
供給される粉末成形体を前方に移動するワークコンベア
と、該ワークコンベアの先端に位置して粉末成形体を密
接集結させるストッパーと、ワークコンベア先端に並設
された伸縮板と、ワークコンベアから該伸縮板上に粉末
成形体を移載させるプッシャーと、粉末成形体を持ち上
げて伸縮板上から焼結トレイ上に移載させる移載用ホル
ダーとを設けたことを特徴とする粉末成形体の定間隔整
列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593785A JPS6260716A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 粉末成形体の定間隔整列方法及びその整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593785A JPS6260716A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 粉末成形体の定間隔整列方法及びその整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260716A true JPS6260716A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16349450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19593785A Pending JPS6260716A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 粉末成形体の定間隔整列方法及びその整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260716A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270739A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-09 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JP2011163378A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Masakatsu Kitade | 木ネジとその頭部に取り付けられるキャップとの組合せ体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434764A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Hitachi Ltd | Package structure |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19593785A patent/JPS6260716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434764A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Hitachi Ltd | Package structure |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270739A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-09 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JP2011163378A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Masakatsu Kitade | 木ネジとその頭部に取り付けられるキャップとの組合せ体 |
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