JPS6260581B2 - - Google Patents
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- JPS6260581B2 JPS6260581B2 JP56115023A JP11502381A JPS6260581B2 JP S6260581 B2 JPS6260581 B2 JP S6260581B2 JP 56115023 A JP56115023 A JP 56115023A JP 11502381 A JP11502381 A JP 11502381A JP S6260581 B2 JPS6260581 B2 JP S6260581B2
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- bellows
- sealing
- sealing device
- mechanical
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/36—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member
- F16J15/363—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member the diaphragm or bellow being made of metal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/922—Bonding or joining for manufacture of seal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/925—Snap fit feature for mounting or assembly of seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械的面密封装置に関し、特に曲げや
すく弾力のある蛇腹を有する機械的面密封装置に
関する。
すく弾力のある蛇腹を有する機械的面密封装置に
関する。
相対的に回転可能な一対の機械構成要素の間を
密封するための機械的面密封装置の一つの形式
は、該要素の一つに液密態様で固着された第一の
密封部材と第一の密封面部材の向き合つた密封面
の方に押し付けられている密封面を有する第二の
密封面部材とよりなり、第二の密封面部材は曲げ
やすく弾力のある蛇腹によつて別の構成要素に固
着されている。この形の密封装置では蛇腹は第二
の密封面部材とその連合する構成要素との間の密
封装置としての役をし又第二の密封面部材を第一
の密封面部材と密封係合させるのに必要な軸方向
荷重を適用するのに役立つ。
密封するための機械的面密封装置の一つの形式
は、該要素の一つに液密態様で固着された第一の
密封部材と第一の密封面部材の向き合つた密封面
の方に押し付けられている密封面を有する第二の
密封面部材とよりなり、第二の密封面部材は曲げ
やすく弾力のある蛇腹によつて別の構成要素に固
着されている。この形の密封装置では蛇腹は第二
の密封面部材とその連合する構成要素との間の密
封装置としての役をし又第二の密封面部材を第一
の密封面部材と密封係合させるのに必要な軸方向
荷重を適用するのに役立つ。
運転中に蛇腹はその壁の内外面に圧力差を受
け、そのために蛇腹は密封面部材に適当な荷重を
加えることができなければならないだけでなく、
それが受ける圧力差によく耐えることができなけ
ればならない。さらに密封面部材は損耗するの
で、蛇腹は延びることができ且つ密封装置の寿命
期間にわたつてある限界内の荷重を与えるもので
なければならない。従つて、蛇腹は圧力差に耐え
るために充分な強さと厚みのある材料で作られな
ければならないし、同時に損耗のために必要な軸
方向の動きができるために充分に曲げやすくなけ
ればならず、同時に必要な軸方向の推力を持つて
いなければならない。
け、そのために蛇腹は密封面部材に適当な荷重を
加えることができなければならないだけでなく、
それが受ける圧力差によく耐えることができなけ
ればならない。さらに密封面部材は損耗するの
で、蛇腹は延びることができ且つ密封装置の寿命
期間にわたつてある限界内の荷重を与えるもので
なければならない。従つて、蛇腹は圧力差に耐え
るために充分な強さと厚みのある材料で作られな
ければならないし、同時に損耗のために必要な軸
方向の動きができるために充分に曲げやすくなけ
ればならず、同時に必要な軸方向の推力を持つて
いなければならない。
これを達成する一方法は、復数個の環状の円板
を溶接することによつて蛇腹を作ることであり、
一連のひだ(convolution)を作るために対の円
板を一つおきにそれらの内径と外径のところで一
緒にくつつける。この型の蛇腹を造るのは、しか
し乍ら時間と費用のかかる方法である。さらに、
溶接蛇腹装置の「水圧均衡直径(hydraulic
balance diameter)」は、その壁の内外面の圧力
差によつて変わり、蛇腹は、密封面部材の全体的
な設計はそれが受けるあらゆる圧力差で満足に作
用する密封装置を提供するために、この変化に適
応させなければならない。
を溶接することによつて蛇腹を作ることであり、
一連のひだ(convolution)を作るために対の円
板を一つおきにそれらの内径と外径のところで一
緒にくつつける。この型の蛇腹を造るのは、しか
し乍ら時間と費用のかかる方法である。さらに、
溶接蛇腹装置の「水圧均衡直径(hydraulic
balance diameter)」は、その壁の内外面の圧力
差によつて変わり、蛇腹は、密封面部材の全体的
な設計はそれが受けるあらゆる圧力差で満足に作
用する密封装置を提供するために、この変化に適
応させなければならない。
蛇腹を作る一層安価な方法は、壁の肉の薄い管
のひだを作ることである。この型の蛇腹(以下一
体形成蛇腹と称する)は、「水圧均衡直径」が実
質的に一定であり、その結果その蛇腹は、密封面
部材の設計上の制限が溶接蛇腹のそれに比べて大
きくないという利点がある。残念乍ら、一般的に
一体形成蛇腹では、曲がりやすさと要求される耐
圧性とは相容れない。結果として、受け入れるこ
とのできないほど長くなく、必要な表面荷重を与
えるに充分なほどに曲がりやすい、相応に高圧性
能を有する一体形成蛇腹を作ることはできないで
きた。
のひだを作ることである。この型の蛇腹(以下一
体形成蛇腹と称する)は、「水圧均衡直径」が実
質的に一定であり、その結果その蛇腹は、密封面
部材の設計上の制限が溶接蛇腹のそれに比べて大
きくないという利点がある。残念乍ら、一般的に
一体形成蛇腹では、曲がりやすさと要求される耐
圧性とは相容れない。結果として、受け入れるこ
とのできないほど長くなく、必要な表面荷重を与
えるに充分なほどに曲がりやすい、相応に高圧性
能を有する一体形成蛇腹を作ることはできないで
きた。
作つて、本発明の目的は、一体形成蛇腹であつ
て、なお且つ曲がり易さと耐圧性とを両立させ得
る機械的面密封装置を提供することにある。本発
明の一実施態様によれば、相対的に回転可能な一
対の機械構成要素の間に密封を形成し、使用する
際に圧力差を受ける機械的密封装置において、面
密封装置は、該構成要素の一方に液密態様で固着
されていて密封面を有する第1密封面部材と第1
密封面部材の密封面に押し付けられている密封面
を有する第2の密封面部材とよりなり、第2密封
面部材は、他の構成要素に第2密封面部材を密封
させる役目をする曲がりやすく弾力のある一体形
成蛇腹(以下に詳述)が、つばを介して他の構成
要素に固着されており、該蛇腹は複数のひだを有
し、面密封装置の高圧側の方に向いているひだの
山は面密封装置の低圧側の方を向いているひだの
山よりも曲率半径が大きく形成されている。
て、なお且つ曲がり易さと耐圧性とを両立させ得
る機械的面密封装置を提供することにある。本発
明の一実施態様によれば、相対的に回転可能な一
対の機械構成要素の間に密封を形成し、使用する
際に圧力差を受ける機械的密封装置において、面
密封装置は、該構成要素の一方に液密態様で固着
されていて密封面を有する第1密封面部材と第1
密封面部材の密封面に押し付けられている密封面
を有する第2の密封面部材とよりなり、第2密封
面部材は、他の構成要素に第2密封面部材を密封
させる役目をする曲がりやすく弾力のある一体形
成蛇腹(以下に詳述)が、つばを介して他の構成
要素に固着されており、該蛇腹は複数のひだを有
し、面密封装置の高圧側の方に向いているひだの
山は面密封装置の低圧側の方を向いているひだの
山よりも曲率半径が大きく形成されている。
一般に大きな曲率半径と小さな曲率半径でもつ
て交互に折り返して蛇腹状に形成させたものは、
大きな曲率半径の側から小さな曲率半径の側に押
した場合の方がその反対に押した場合よりも変形
しにくい。
て交互に折り返して蛇腹状に形成させたものは、
大きな曲率半径の側から小さな曲率半径の側に押
した場合の方がその反対に押した場合よりも変形
しにくい。
又大きな曲率半径でもつてU字型に折り返した
方が小さな曲率半径で折り返した場合に比べて、
より容易に即ちより小さな力で両直線部分を押し
拡げたり押し狭めたりすることが出来る。
方が小さな曲率半径で折り返した場合に比べて、
より容易に即ちより小さな力で両直線部分を押し
拡げたり押し狭めたりすることが出来る。
このため、本発明による一体形成蛇腹のように
曲率半径の大きいひだの山と曲率半径の小さいひ
だの山とを交互に配設して、大きいひだの山を高
圧側に向けた場合には、従来の一体形成蛇腹に比
べて、また勿論その反対の場合に比べて、高圧側
から低圧側への押圧力が一体形成蛇腹を低圧側に
押し凹まそうとする力が低減することになる。も
つて、同じ強さの素材を用いた場合には、本発明
の一体形成蛇腹はより大きな圧力に耐えることが
できるものである、 また上記の如く、損耗をカバーするために必要
な形成蛇腹の曲がり易さ、即ち軸方向への伸長し
易さが必要かつ充分に得られるものである。
曲率半径の大きいひだの山と曲率半径の小さいひ
だの山とを交互に配設して、大きいひだの山を高
圧側に向けた場合には、従来の一体形成蛇腹に比
べて、また勿論その反対の場合に比べて、高圧側
から低圧側への押圧力が一体形成蛇腹を低圧側に
押し凹まそうとする力が低減することになる。も
つて、同じ強さの素材を用いた場合には、本発明
の一体形成蛇腹はより大きな圧力に耐えることが
できるものである、 また上記の如く、損耗をカバーするために必要
な形成蛇腹の曲がり易さ、即ち軸方向への伸長し
易さが必要かつ充分に得られるものである。
従つて、本発明による一体形成蛇腹を採用する
ことによつて、蛇腹は従来の対称的な構造の一体
形成蛇腹よりも薄い材料で作ることができ、それ
は同じ圧力差に耐えるでろう。その結果、ある与
えられた圧力差のために一層曲がりやすい蛇腹を
作ることが本発明によつて可能であり、その結
果、機械的面密封装置にとつて受け入れることの
できる容積、圧力能及び曲がりやすさをもつた一
体形成蛇腹を作ることができる。反対に、従来の
対称的に形作られた蛇腹の曲がりやすさと同じ曲
がりやすさを有する本発明による蛇腹はより大き
な圧力能を有する。
ことによつて、蛇腹は従来の対称的な構造の一体
形成蛇腹よりも薄い材料で作ることができ、それ
は同じ圧力差に耐えるでろう。その結果、ある与
えられた圧力差のために一層曲がりやすい蛇腹を
作ることが本発明によつて可能であり、その結
果、機械的面密封装置にとつて受け入れることの
できる容積、圧力能及び曲がりやすさをもつた一
体形成蛇腹を作ることができる。反対に、従来の
対称的に形作られた蛇腹の曲がりやすさと同じ曲
がりやすさを有する本発明による蛇腹はより大き
な圧力能を有する。
本発明によつて設計された蛇腹の曲がりやすさ
もしくは圧力能における重要な改善は蛇腹の高圧
側に向いているひだの山の曲率半径の低圧側に向
いている山の曲率半径に対する比を3:2又はそ
れ以上にすることによつて達成される。しかし乍
ら、2:1から6:1の比を用いることが好まし
い。
もしくは圧力能における重要な改善は蛇腹の高圧
側に向いているひだの山の曲率半径の低圧側に向
いている山の曲率半径に対する比を3:2又はそ
れ以上にすることによつて達成される。しかし乍
ら、2:1から6:1の比を用いることが好まし
い。
本発明を図に基づいて詳細に説明する。
例えばポンプ装置の回転軸10とハウジング1
1の間の機械的面密封装置は、ハウジング11の
段部に保持された第一の環状密封部材即ち台座1
2を有し、台座12の凹部にエラストマーのO−
リング13によつてハウジングに密封されてい
る。環状の密封面部材15の密封表面14は、ぐ
るりに間隔をおいて設けた一連のグラブねじ23
によつてあるいは他の適当な固定手段によつて、
軸10上に設けたつば17に固着され、そこにO
−リング18によつて密封された金属一体形成蛇
腹16によつて台座12と密封接触を維持してい
る。密封面部材15は蛇腹16の端にプレスばめ
され、エラストマーのO−リング20は、蛇腹1
6の一番外側のひだの中に保持され、面部材15
はその間に液の漏れを防ぐ密封を作る役目をす
る。蛇腹の他の端16はつば17に溶接されてい
るが、例えば、すえ込みあるいはろう付けのよう
な液の漏れない他の接合手段によつてつばに固着
してよい。
1の間の機械的面密封装置は、ハウジング11の
段部に保持された第一の環状密封部材即ち台座1
2を有し、台座12の凹部にエラストマーのO−
リング13によつてハウジングに密封されてい
る。環状の密封面部材15の密封表面14は、ぐ
るりに間隔をおいて設けた一連のグラブねじ23
によつてあるいは他の適当な固定手段によつて、
軸10上に設けたつば17に固着され、そこにO
−リング18によつて密封された金属一体形成蛇
腹16によつて台座12と密封接触を維持してい
る。密封面部材15は蛇腹16の端にプレスばめ
され、エラストマーのO−リング20は、蛇腹1
6の一番外側のひだの中に保持され、面部材15
はその間に液の漏れを防ぐ密封を作る役目をす
る。蛇腹の他の端16はつば17に溶接されてい
るが、例えば、すえ込みあるいはろう付けのよう
な液の漏れない他の接合手段によつてつばに固着
してよい。
金属製蛇腹16は一連のひだよりなり、軸10
から遠い方のひだの山21の曲率半径は軸10の
方に向かうひだの山22の曲率半径よりも大き
く、その比は4:1である。
から遠い方のひだの山21の曲率半径は軸10の
方に向かうひだの山22の曲率半径よりも大き
く、その比は4:1である。
上記の密封装置は、面部材15の密封表面14
が台座12と密封係合しているように、蛇腹16
が押し縮められそして台座12の方に面部材15
を予荷重するように組立てる。
が台座12と密封係合しているように、蛇腹16
が押し縮められそして台座12の方に面部材15
を予荷重するように組立てる。
運転中、密封装置はその面の前後に圧力差を受
け、蛇腹の内側に比べて高圧域Pは蛇腹16の外
側にある。
け、蛇腹の内側に比べて高圧域Pは蛇腹16の外
側にある。
蛇腹16の内外面の圧力差は、その外側面即ち
高圧域Pの面の全域に等しく加わり、従つて、実
質的に非曲率部分24にも等しく加わることにな
り、その結果としてこの圧力差はそれぞれの非曲
率部分24を矢印で示す反対方向即ち軸方向に圧
力差に比例して押し拡げる力を生ずる。この軸方
向の力は軸方向に圧縮されている蛇腹16によつ
て密封面部材に加えられる初期の力を強める。運
転状態で加えられるこの附加的な力のために、広
い範囲の運転状態の下で、台座12と密封面部材
15の間に加えられる荷重は普通の状態において
効果的な密封をつくるために必要な荷重よりもわ
ずかに大きい。この方法によつて密封面部材15
の損耗が最小になる。
高圧域Pの面の全域に等しく加わり、従つて、実
質的に非曲率部分24にも等しく加わることにな
り、その結果としてこの圧力差はそれぞれの非曲
率部分24を矢印で示す反対方向即ち軸方向に圧
力差に比例して押し拡げる力を生ずる。この軸方
向の力は軸方向に圧縮されている蛇腹16によつ
て密封面部材に加えられる初期の力を強める。運
転状態で加えられるこの附加的な力のために、広
い範囲の運転状態の下で、台座12と密封面部材
15の間に加えられる荷重は普通の状態において
効果的な密封をつくるために必要な荷重よりもわ
ずかに大きい。この方法によつて密封面部材15
の損耗が最小になる。
この運転の型は、それ自体は新しいものではな
い。本発明は蛇腹16の新規なひだにあり、その
ひだは蛇腹の特性を一層大きく制御することを可
能にする。例えば、蛇腹が受ける圧力差に耐える
ためには、蛇腹は、つぶれないで圧力に耐えるた
めに充分な強度と規格の材料で作らなければなら
ない。ここで特許請求されている構造は、蛇腹を
同じ圧力差に耐える従来の対称的な設計の蛇腹に
必要であるよりも軽い規格の材料で作ることを可
能にする。軽い規格の材料を使用すると蛇腹の軸
方向の曲げやすさが増し、本発明の蛇腹を使うと
蛇腹は最初により大きな程度で圧縮され、それに
よつて、その耐用年限中ずつと、面部材15によ
り均一な予荷重を加える。
い。本発明は蛇腹16の新規なひだにあり、その
ひだは蛇腹の特性を一層大きく制御することを可
能にする。例えば、蛇腹が受ける圧力差に耐える
ためには、蛇腹は、つぶれないで圧力に耐えるた
めに充分な強度と規格の材料で作らなければなら
ない。ここで特許請求されている構造は、蛇腹を
同じ圧力差に耐える従来の対称的な設計の蛇腹に
必要であるよりも軽い規格の材料で作ることを可
能にする。軽い規格の材料を使用すると蛇腹の軸
方向の曲げやすさが増し、本発明の蛇腹を使うと
蛇腹は最初により大きな程度で圧縮され、それに
よつて、その耐用年限中ずつと、面部材15によ
り均一な予荷重を加える。
以下の実施例は蛇腹の性能の改良を示し、その
蛇腹は本発明によつて達成されたものである。
蛇腹は本発明によつて達成されたものである。
実施例
三個の蛇腹A,B及びCを同じ材料で作つた。
各部品は外径66.58mm、内径53.42mm、壁肉0.18mm
である。三個の部品はすべて平らな丸味のついた
ひだがついており、ひだの壁は図に示すように、
蛇腹の軸線に実質的に直角である。
各部品は外径66.58mm、内径53.42mm、壁肉0.18mm
である。三個の部品はすべて平らな丸味のついた
ひだがついており、ひだの壁は図に示すように、
蛇腹の軸線に実質的に直角である。
蛇腹Aは従来の対称的な構造であり、ひだの内
側の山と外側の山の曲率半径とは等しく、ひだの
ピツチは7.21mmである。蛇腹B及びCは本発明に
従つて作り、ひだの外側の山の曲率半径は内側の
山のそれの2倍であり、ひだのピツチは蛇腹Bで
は5.67mm、蛇腹Cでは7.1mmである。
側の山と外側の山の曲率半径とは等しく、ひだの
ピツチは7.21mmである。蛇腹B及びCは本発明に
従つて作り、ひだの外側の山の曲率半径は内側の
山のそれの2倍であり、ひだのピツチは蛇腹Bで
は5.67mm、蛇腹Cでは7.1mmである。
それらの蛇腹を300ニユートンの初期の軸方向
の力を加えるために制御された軸方向の移動でも
つて予め圧縮すると、 蛇腹A及びBは、同じような圧力性能を示した
が、蛇腹Bは蛇腹Aに比べて曲がりやすさにおい
て45%の改良を示した。又蛇腹A及びCは同じよ
うな曲がりやすさを示したが蛇腹Cは蛇腹Aより
も圧力性能において31%の改良を示した。
の力を加えるために制御された軸方向の移動でも
つて予め圧縮すると、 蛇腹A及びBは、同じような圧力性能を示した
が、蛇腹Bは蛇腹Aに比べて曲がりやすさにおい
て45%の改良を示した。又蛇腹A及びCは同じよ
うな曲がりやすさを示したが蛇腹Cは蛇腹Aより
も圧力性能において31%の改良を示した。
上記の実施例に示されるように、本発明に従つ
て使われる蛇腹は、対称的な構造の同じような従
来の蛇腹に比べて、改良された曲がりやすさ(こ
の場合では蛇腹は短くされるかより強い耐久性を
もつ密封装置を与える)又は改良された圧力性能
を示す。その代わりに、本発明で使用する蛇腹
は、機械的面密封装置のための特殊な要求に従つ
てそれらの改良を最高のものにするように、曲げ
やすさと圧力性能の両方において改良するために
設計できる。
て使われる蛇腹は、対称的な構造の同じような従
来の蛇腹に比べて、改良された曲がりやすさ(こ
の場合では蛇腹は短くされるかより強い耐久性を
もつ密封装置を与える)又は改良された圧力性能
を示す。その代わりに、本発明で使用する蛇腹
は、機械的面密封装置のための特殊な要求に従つ
てそれらの改良を最高のものにするように、曲げ
やすさと圧力性能の両方において改良するために
設計できる。
本発明を逸脱せずに種々の変形をなしうる、例
えば密封装置が蛇腹の内側に高圧を受けるような
場合には、ひだの山の曲率半径を逆にする。
えば密封装置が蛇腹の内側に高圧を受けるような
場合には、ひだの山の曲率半径を逆にする。
上記の如く、本発明の一体形成蛇腹の「水圧均
衡直径」は実質的に均一であり、蛇腹と連合して
いる密封面が均衡のとれた密封ができるように設
計しなければならないのに、溶接蛇腹について経
験上分かつている「水圧均衡直径」における変化
のために補正装置をつける必要がある環を保持す
るについては比較的複雑な設計を必要とはしな
い。密封面部材はそれ故上記のように蛇腹16の
端に押し込みばめしてもよい。上記において、蛇
腹と密封面部材の間に密封を形成するためにO−
リングを使用しているが、密封面部材と蛇腹の間
の接合が液が漏れないように接合するに充分なだ
け良好ならば無しで済ますこともできる。しかし
製造公差を調節するために適当な密封剤の層をそ
の間に塗つてもよい。その代わりに、蛇腹の端は
外方向にテーパ付けし、密封面部材の外側表面を
それに合わせてテーパ付けしてもよい。
衡直径」は実質的に均一であり、蛇腹と連合して
いる密封面が均衡のとれた密封ができるように設
計しなければならないのに、溶接蛇腹について経
験上分かつている「水圧均衡直径」における変化
のために補正装置をつける必要がある環を保持す
るについては比較的複雑な設計を必要とはしな
い。密封面部材はそれ故上記のように蛇腹16の
端に押し込みばめしてもよい。上記において、蛇
腹と密封面部材の間に密封を形成するためにO−
リングを使用しているが、密封面部材と蛇腹の間
の接合が液が漏れないように接合するに充分なだ
け良好ならば無しで済ますこともできる。しかし
製造公差を調節するために適当な密封剤の層をそ
の間に塗つてもよい。その代わりに、蛇腹の端は
外方向にテーパ付けし、密封面部材の外側表面を
それに合わせてテーパ付けしてもよい。
そのような型のプレスばめでは、蛇腹部品に関
して密封面部材の軸方向の位置決めをする何らか
の手段が必要である。これは、図に示すように、
密封面部材を蛇腹の最初のひだの壁に接合させる
ことによつて達成される。しかしこの装置では、
密封面部材は蛇腹の最初のひだが曲がらないよう
にし、ひいては蛇腹の全体の曲げやすさを減ら
す。それ故密封面部材を最初のひだの壁から離す
ことが望ましく、この目的のために接合面は蛇腹
の端部に設ける。
して密封面部材の軸方向の位置決めをする何らか
の手段が必要である。これは、図に示すように、
密封面部材を蛇腹の最初のひだの壁に接合させる
ことによつて達成される。しかしこの装置では、
密封面部材は蛇腹の最初のひだが曲がらないよう
にし、ひいては蛇腹の全体の曲げやすさを減ら
す。それ故密封面部材を最初のひだの壁から離す
ことが望ましく、この目的のために接合面は蛇腹
の端部に設ける。
上記のプレスばめは炭素のようなもろい材料で
作られた面部材15にとつては特に適切である。
その代わり、炭素の密封面部材15は金属の環の
中に保持され、蛇腹はすえ込、ろう付、あるいは
溶接によつてそれに連結してもよい。すえ込は又
蛇腹を直接密封面部材に連結するのに使つてもよ
く、その場合密封面部材は焼結炭化金属あるいは
窒化金属のような堅い材料で作られる。
作られた面部材15にとつては特に適切である。
その代わり、炭素の密封面部材15は金属の環の
中に保持され、蛇腹はすえ込、ろう付、あるいは
溶接によつてそれに連結してもよい。すえ込は又
蛇腹を直接密封面部材に連結するのに使つてもよ
く、その場合密封面部材は焼結炭化金属あるいは
窒化金属のような堅い材料で作られる。
この明細書で用いる「一体形成蛇腹」という語
は一体形成構造のいかなる蛇腹をも意味し、その
ような蛇腹は例えば圧延あるいは吹製のような適
当な形成方法によつて、管状の金属から作られる
のが都合がよい。しかし、蛇腹は例えばポリテト
ロフルオロエチレン類のような硬質プラスチツク
スから作つてもよい。そのような蛇腹は金属製蛇
腹を作るのに使用する方法と似た方法あるいは、
例えば機械加工もしくは適当な直接鋳造のような
他の適当な方法によつて作られる。
は一体形成構造のいかなる蛇腹をも意味し、その
ような蛇腹は例えば圧延あるいは吹製のような適
当な形成方法によつて、管状の金属から作られる
のが都合がよい。しかし、蛇腹は例えばポリテト
ロフルオロエチレン類のような硬質プラスチツク
スから作つてもよい。そのような蛇腹は金属製蛇
腹を作るのに使用する方法と似た方法あるいは、
例えば機械加工もしくは適当な直接鋳造のような
他の適当な方法によつて作られる。
さらに蛇腹は多重構造としてもよく、その場合
には例えば、金属蛇腹の腐食を防ぐための金属蛇
腹の少なくとも一つの表面は非金属で覆う必要が
ある。
には例えば、金属蛇腹の腐食を防ぐための金属蛇
腹の少なくとも一つの表面は非金属で覆う必要が
ある。
上記の実施態様では、蛇腹のひだの壁が平行で
あり、蛇腹の特性の変化は、ひだの山の間の壁の
構造を変えることによつて達成される。例えば壁
はひだの山の間を凹入する構造とするために連続
して湾曲させてもよい。
あり、蛇腹の特性の変化は、ひだの山の間の壁の
構造を変えることによつて達成される。例えば壁
はひだの山の間を凹入する構造とするために連続
して湾曲させてもよい。
図は、本発明による機械的面密封装置の断面を
図式的に表した図である。 10:軸、15:環状密封面部材、11:ハウ
ジング、16:一体形成蛇腹、12:台座、1
7:つば、13,18,20:O−リング、1
4:密封面。
図式的に表した図である。 10:軸、15:環状密封面部材、11:ハウ
ジング、16:一体形成蛇腹、12:台座、1
7:つば、13,18,20:O−リング、1
4:密封面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対的に回転可能な一対の機械構成要素1
0,11の間に密封を形成し、使用の際に圧力差
を受ける機械的面密封装置において、面密封装置
は、該要素の一方11に液密態様で固着されてい
て密封面を有する第1密封面部材12と、第1密
封面部材12の密封面に押しつけられている密封
面14を有する第2密封面部材15とよりなり、
第2密封面部材15は、他の構成要素10に第2
密封面部材15を密封させる役目をする曲げやす
く弾力のある一体形成蛇腹16が、つば17を介
して他の構成要素10に固着されており、該蛇腹
16は、多数のひだを有し、面密封装置の高圧側
(P)の方に向いているひだの山21は、面密封
装置の低圧側を向いているひだの山22よりも曲
率半径が大きい、ことを特徴とする機械的面密封
装置。 2 蛇腹16の高圧側に向いたひだの山21の曲
率半径の蛇腹16の低圧側を向いた山22の曲率
半径に対する比が少なくとも3:2であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項の機械的面密封
装置。 3 蛇腹16の高圧側に向いたひだの山21の曲
率半径の蛇腹16の低圧側を向いた山22の曲率
半径に対する比が2:1から6:1の範囲にある
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の機械的
面密封装置。 4 蛇腹に圧力が加えられていない時には、蛇腹
のひだの壁が、平行であることを特徴とする特許
請求の範囲第1、2又は3項の機械的面密封装
置。 5 蛇腹に圧力が加えられていないときには、蛇
腹16のひだの壁が湾曲していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1、2又は3項の機械的面密
封装置。 6 蛇腹16が金属でできていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1、2、3、4又は5項の機
械面密封装置。 7 蛇腹16が硬質プテスチツクス材料でできて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1、2、
3、4、5又は6項の機械的面密封装置。 8 蛇腹16が多重構造であることを特徴とする
特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6又は7
項の機械的面密封装置。 9 第2シール表面部材15が蛇腹16の端に押
し込みばめされていることを特徴とする特許請求
の範囲第1、2、3、4、5、6、7又は8項の
機械的面密封装置。 10 接合面が蛇腹16の端部に設けられてお
り、その接合面は蛇腹のひだから離れたところに
あり、第2シール表面部材15を蛇腹の端部で軸
方向に位置決めするように作用することを特徴と
する特許請求の範囲第9項の機械的面密封装置。 11 第2シール表面部材が液密態様で蛇腹16
に固着されている保持環の中に位置決めされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1、2、
3、4、5、6、7又は8項の機械的面密封装
置。 12 蛇腹16の端部が保持環にすえ込まれ、ろ
う付けされあるいは溶接されていることを特徴と
する特許請求の範囲第11項の機械的面密封装
置。 13 第2シール表面部材が堅い材料でできてお
り、蛇腹16の端部がシール表面部材に直接すえ
込まれていることを特徴とする特許請求の範囲第
1、2、3、4、5、6、7、8又は9項の機械
的面密封装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8024235 | 1980-07-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5743060A JPS5743060A (en) | 1982-03-10 |
JPS6260581B2 true JPS6260581B2 (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=10515003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56115023A Granted JPS5743060A (en) | 1980-07-24 | 1981-07-22 | Mechanical surface seal |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4378119A (ja) |
JP (1) | JPS5743060A (ja) |
AU (1) | AU541043B2 (ja) |
BE (1) | BE889705A (ja) |
CA (1) | CA1146989A (ja) |
CH (1) | CH641258A5 (ja) |
DE (1) | DE3129113A1 (ja) |
FR (1) | FR2489464B1 (ja) |
IN (1) | IN155066B (ja) |
NL (1) | NL185237B (ja) |
SG (1) | SG78684G (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE899925A (fr) * | 1984-06-15 | 1984-10-01 | B L Facultes Universitaires No | Nouveaux polymeres heteroaromatiques de monomeres bicycliques, conducteurs d'electricite. |
FI75918C (fi) * | 1986-10-08 | 1988-08-08 | Safematic Ltd Oy | Glidringstaetning. |
JPS63119896U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-03 | ||
JPS63136742U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-08 | ||
GB8909289D0 (en) * | 1989-04-24 | 1989-06-07 | Crane John Uk Ltd | Mechanical face seals |
GB9011388D0 (en) * | 1990-05-22 | 1990-07-11 | Flexibox Ltd | Mechanical face seals |
US5078506A (en) * | 1991-04-05 | 1992-01-07 | G. Heileman Brewing Company, Inc. | Bottom entry mixer shaft seal system for process vessels |
US5160149A (en) * | 1991-06-21 | 1992-11-03 | Allied-Signal Inc. | Seal rotor mount |
JP2690451B2 (ja) * | 1993-12-21 | 1997-12-10 | 中部高熱工業株式会社 | 木炭粉砕装置 |
DE29806768U1 (de) | 1998-04-15 | 1998-06-25 | Feodor Burgmann Dichtungswerke GmbH & Co., 82515 Wolfratshausen | Dynamisches Dichtungselement für eine Gleitringdichtungsanordnung |
JP4436566B2 (ja) * | 1998-07-15 | 2010-03-24 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 特に回転機械用のシール装置 |
DE19833758C1 (de) * | 1998-07-17 | 2000-05-04 | Mannesmann Ag | Gleitringdichtung |
DE19846153C1 (de) * | 1998-10-07 | 2000-04-20 | Freudenberg Carl Fa | Gleitringdichtung |
US6227546B1 (en) * | 1999-03-26 | 2001-05-08 | Jetseal, Inc. | Resilient seal and method of using a resilient seal |
DE20107960U1 (de) * | 2001-05-11 | 2001-07-05 | Burgmann Dichtungswerke Gmbh | Dichtungselement für eine Gleitringdichtungsanordnung |
GB0206345D0 (en) * | 2002-03-18 | 2002-05-01 | Aes Eng Ltd | A metal bellows mechanical seal |
US8632322B2 (en) * | 2006-01-30 | 2014-01-21 | Ingersoll-Rand Company | Plunger pump with atmospheric bellows |
KR200420819Y1 (ko) * | 2006-04-18 | 2006-07-06 | 김한식 | 메카니칼 콤팩트 시일장치 |
EP2853788B1 (en) * | 2012-10-04 | 2018-08-01 | Eagle Industry Co., Ltd. | Mechanical seal |
US10070882B2 (en) | 2014-08-20 | 2018-09-11 | Gyrus Acmi, Inc. | Apparatus and method for cutting tissue |
DE102015211223B3 (de) * | 2015-06-18 | 2016-07-21 | Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg | Gleitringdichtungsanordnung mit Ausrücksicherung |
CN105909801A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-08-31 | 新疆乌苏市北方新科有限公司 | 非对称u形金属波纹管机械密封 |
FR3104225B1 (fr) * | 2019-12-05 | 2023-01-13 | Eaton Intelligent Power Ltd | Joint mécanique avec soufflet soudé |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB518339A (en) * | 1938-09-09 | 1940-02-23 | Manchester Oil Refinery Ltd | Improvements in stuffing boxes or shaft sealing devices |
DE876344C (de) * | 1942-04-03 | 1953-05-11 | Olga Scholz | Schleifringdichtung |
FR995663A (fr) * | 1949-07-28 | 1951-12-05 | Dispositif de joint d'étanchéité pour arbre rotatif et son application, en particulier, aux compresseurs frigorifiques | |
GB826899A (en) * | 1958-03-18 | 1960-01-27 | Magnetic Seal Corp | Fluid seals for relatively rotating parts |
US3074728A (en) * | 1960-12-19 | 1963-01-22 | Duriron Co | Seals |
US3528344A (en) * | 1968-02-23 | 1970-09-15 | Us Navy | Passive delay timer |
US3776560A (en) * | 1971-03-04 | 1973-12-04 | Borg Warner | Bellows type fluid seal |
US3961799A (en) * | 1975-09-29 | 1976-06-08 | Sealol, Inc. | Conversion kit |
DD148665A1 (de) * | 1980-01-10 | 1981-06-03 | Karl Schmidt | Gleitringdichtung mit einem dichtungsgehaeuse zum abdichten von wellendurchfuehrungen |
EP0035092B1 (de) * | 1980-01-10 | 1985-05-29 | VEB Chemieanlagenbaukombinat Leipzig-Grimma | Gleitringdichtung mit federndem Wellenbalg |
-
1981
- 1981-07-16 US US06/283,827 patent/US4378119A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-07-17 AU AU73107/81A patent/AU541043B2/en not_active Ceased
- 1981-07-21 CH CH476081A patent/CH641258A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1981-07-22 JP JP56115023A patent/JPS5743060A/ja active Granted
- 1981-07-23 DE DE19813129113 patent/DE3129113A1/de active Granted
- 1981-07-23 CA CA000382399A patent/CA1146989A/en not_active Expired
- 1981-07-23 NL NLAANVRAGE8103496,A patent/NL185237B/xx not_active IP Right Cessation
- 1981-07-23 BE BE2/59274A patent/BE889705A/nl not_active IP Right Cessation
- 1981-07-23 FR FR8114370A patent/FR2489464B1/fr not_active Expired
- 1981-07-24 IN IN833/CAL/81A patent/IN155066B/en unknown
-
1984
- 1984-11-05 SG SG786/84A patent/SG78684G/en unknown
Also Published As
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---|---|
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SG78684G (en) | 1985-04-26 |
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