JPS6260101A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS6260101A
JPS6260101A JP19852785A JP19852785A JPS6260101A JP S6260101 A JPS6260101 A JP S6260101A JP 19852785 A JP19852785 A JP 19852785A JP 19852785 A JP19852785 A JP 19852785A JP S6260101 A JPS6260101 A JP S6260101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
recording medium
magnetic
relative speed
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19852785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Sekine
邦夫 関根
Mitsuyoshi Saito
斎藤　光由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19852785A priority Critical patent/JPS6260101A/ja
Publication of JPS6260101A publication Critical patent/JPS6260101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的分野〕 本発明は、磁気記録再生装置ｍに係わり、特に磁気ヘッ
ドと磁気記録媒体の相対速度に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、情報処理技術の発達に伴い、メモリ装置が担う情
報斂も飛躍的に増加しつつある。
これに対処すべく、フロッピーディスクなどの磁気記録
装置においても、記録密度の向上化のための各種の研究
が進められている。記録磁性層にＣｏＣｒなどの金属磁
性薄膜を使用した。
いわゆる金属磁気記録媒体の開発もその中の一つであり
高記録密度に適した媒体として今後の使用が期待されて
いる。
ところで金属磁気記録媒体の場合、従来の塗布型記録媒
体に比べ、磁気ヘッドとの間のスクラッチの発生や摩耗
が著しいという欠点がある。
このため、媒体表面に保護層を設けるなどの磁気ヘッド
、磁気記録媒体表面を改善することにより耐久性を向上
しようとする研究は種々なされているが末だ飛躍的効果
を得るには至っていない。
そこで、筆者らは、磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対
速度に着目し、磁気ヘッドと磁気記録媒体間の摩擦力を
調べたところ第１図に示される事実を得た。相対速度が
大きくなる程、摩擦係数は小さくなり、非常に安定な摩
擦条件が得られる。
これは、磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対運動により
、動圧効果が生まれ、磁気ヘッドと磁気記録媒体間に流
体膜をつくるような方向にあるためである。
当然のこととして、相対速度をあげることによりその寿
命は飛躍的に向上するに至った。しかしながら、相対速
度をあげすぎると磁気ヘッドと磁気記録媒体間にスペー
シングが生まれ信号が劣下することとなる。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の事実に基づきなされたものであり、
その目的とするところは、高密度記録再生特性の劣下を
最小限に抑え耐久性にすぐれた磁気記録再生装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は磁気ヘッドと磁気記録媒体が相対運動すること
により信号を記録再生する磁気記録再生装置において記
録する時の磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対速度がそ
の信号を再生する時の相対速度と違うことを特徴として
いる。また再生するときの磁気ヘッドと磁気記録媒体の
相対速度がその信号を記録したときの磁気ヘッドと磁気
記録媒体の相対速度より速いことがさらに望ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれば磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対速度
を記録する時と再生する時とで変えることにより、磁気
記録再生特性の劣下を最小限に抑え、磁気ヘッドを磁気
記録媒体に対して浮かせることができる。このため、摩
擦係数を低下することとなり、耐久性が飛躍的に向上す
る。
第１図に曲率半径が５０鶴の球面を持つ磁気ヘッドと磁
気記録媒体間の３１１擦係数を示す。この図から明かな
ごとく相対速度１．５ｍ／ｓ以上では摩擦係数が０．１
以下と極めて小さい。このｔ↓実は相対速度を大きくす
ると、動圧効果が作用し、磁気ヘッドが磁気記録媒体に
対して浮くことをものがたっているものである。
当然のこととして相対速度をあげることは、寿命を向上
させる方向にある。
第４図に記録時と再生時の磁気ヘッド、磁気記録媒体間
の相対速度をパラメータとしてそれぞれの場合の８／Ｎ
比（５０ＫＢＰ　Ｉ）を調べた結果を示す。磁気記録再
生特性のみについて考えれば１．Ｏｍ／Ｓで記録しｌ、
Ｑ　ｍ／　Ｓで再生することが望ましい。
しかしながら第１図の結果をも考慮にいれると、記録・
再生時ともに１．Ｏｎ／８であることは耐久性の面から
非常に困難である。
以上の結果より、本発明を実施することが磁気記録媒体
の耐久性および信頼性の向上化を図るために非常に有効
な手段であることがよくわかる。
〔発明の実施例〕
第２図に本発明の実施例を示す。モータ駆動回路は記録
時、再生時に外部から信号を受はモータの回転数を切り
かえるようになっている。
第３図に本実験に使用した磁気記録媒体の構造を示す。
なお、本発明は第３図に示される磁気記録媒体を使用す
る場合のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の効果を示す特性図、第２図は、本発
明の１実施例に係わる磁気記録再生装置の１部を示す概
略図、 第３図は本発明にいたる実験に使用した磁気記録媒体の
１部を示す断面図、 第４図は、特性図である。 １、　　磁気記録媒体 ２６　　磁気ヘッド ３、モータ　　　　４．　モータ駆動回路５、外部信号
　　　１１　　基体 １２　　記録磁性層　　１３　　硬質保護膜１４　　潤
滑油 代理人　弁理士　則　近　憲　佑 同　　　　竹　花　喜久男 η 第２図 第３図 第４図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）磁気ヘッドと磁気記録媒体が相対運動することに
    より信号を記録再生する磁気記録再生装置において、記
    録する時の磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対速度が、
    その信号を再生する時の相対速度と異なることを特徴と
    する磁気記録再生装置。
  2. （２）再生する時の磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対
    速度が、その信号を記録した時の相対速度より速いこと
    を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気記録再生
    装置。
  3. （３）磁気ヘッドと磁気記録媒体間の相対速度で速いほ
    うの相対速度が１．５ｍ／ｓ以上であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項記載の磁気記録再生装置。
JP19852785A 1985-09-10 1985-09-10 磁気記録再生装置 Pending JPS6260101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19852785A JPS6260101A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19852785A JPS6260101A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6260101A true JPS6260101A (ja) 1987-03-16

Family

ID=16392623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19852785A Pending JPS6260101A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6260101A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5663853A (en) Head slider assembly having first and second leading edge tapered portions formed on lower and upper surfaces of an air inflow edge
US4646168A (en) Perpendicular magnetic recording method
JPS6260101A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6356635B2 (ja)
JPS58150122A (ja) 磁気ヘツド
KR960001970A (ko) 디스크형상의 기록매체에 정보신호를 기록하는 방법 및 장치
JP2951164B2 (ja) 浮上式磁気ヘッド
US5296980A (en) Magnetic disk apparatus having recording heads for opposite disk surfaces which are offset from each other
US4750073A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus
KR100438574B1 (ko) 근접장 광기록재생장치
JP3064634B2 (ja) ディスクドライブ装置
KR100268584B1 (ko) 이물질 배출 기능을 갖는 자기 헤드 슬라이더
JPS61258327A (ja) 浮上形磁気ヘツド
JP2772728B2 (ja) 磁気ヘッド
JPH0740381B2 (ja) 光記録媒体
JPS6240680A (ja) 磁気記録媒体
JP2872106B2 (ja) 接触式磁気ディスク装置
JP2003308669A (ja) 浮上型ヘッドスライダおよび情報記録再生装置
JPH09106528A (ja) 磁気ヘッドアセンブリ及び磁気ディスク装置
JP3275484B2 (ja) 浮上式磁気ヘッドとスライダーの浮上方法
JPH0233740A (ja) 光ディスク
JPH0547062A (ja) 光磁気デイスク装置
JP3348364B2 (ja) 磁気ヘッド及び光磁気記録媒体記録装置
JP2001351215A (ja) ディスク記録再生装置のスライダ
JPS6299945A (ja) 磁気デイスク装置