JPS62594Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62594Y2 JPS62594Y2 JP1978070683U JP7068378U JPS62594Y2 JP S62594 Y2 JPS62594 Y2 JP S62594Y2 JP 1978070683 U JP1978070683 U JP 1978070683U JP 7068378 U JP7068378 U JP 7068378U JP S62594 Y2 JPS62594 Y2 JP S62594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic rod
- tip
- decorative cover
- metal decorative
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は非常に握持しやすく、体裁も良く、而
かも量産にも適する握り鋏に係るものにして、そ
の構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りで
ある。
かも量産にも適する握り鋏に係るものにして、そ
の構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りで
ある。
刃板1,2の基部1′,2′の一面にU字状の弾
性杆3の先端部3′を当接止着する。
性杆3の先端部3′を当接止着する。
この弾性杆3に弾性杆3の内側面を除いた上下
面と外側面を断面コ字型のU字状の金属製装飾カ
バー4を外被嵌し、この金属製装飾カバー4の上
辺と下辺の先端部に延長せしめて連設形成した折
り曲げ片5で弾性杆3の先端部3′の段部面を被
覆し、同じく金属製装飾カバー4の上辺若しくは
下辺の先端部寄りの内側に形成した折り曲げ片6
を弾性杆3の内側面に巻き込み折曲して弾性杆3
を金属製装飾カバー4で被覆止着する。
面と外側面を断面コ字型のU字状の金属製装飾カ
バー4を外被嵌し、この金属製装飾カバー4の上
辺と下辺の先端部に延長せしめて連設形成した折
り曲げ片5で弾性杆3の先端部3′の段部面を被
覆し、同じく金属製装飾カバー4の上辺若しくは
下辺の先端部寄りの内側に形成した折り曲げ片6
を弾性杆3の内側面に巻き込み折曲して弾性杆3
を金属製装飾カバー4で被覆止着する。
尚、この金属製装飾カバー4は表面にカラービ
ニール層をコーテングした薄鉄板を使用して形成
すると良い。
ニール層をコーテングした薄鉄板を使用して形成
すると良い。
本考案は上述の様に構成したから次の様な特長
を有する。
を有する。
1 刃板1,2の基部1′,2′にあらかじめ形成
した弾性杆3の先端部3′を当接止着するだけ
で鋏が出来上がるから極めて製作が容易とな
り、量産可能にして、それだけ製品を安価に提
供することになる。
した弾性杆3の先端部3′を当接止着するだけ
で鋏が出来上がるから極めて製作が容易とな
り、量産可能にして、それだけ製品を安価に提
供することになる。
2 その反面刃板1,2の基部1′,2′と弾性杆
3の先端部3′との接合部や先端部3′の段部が
見えるから不体裁を感じさせ商品価値を低下せ
しめる欠点があつた。
3の先端部3′との接合部や先端部3′の段部が
見えるから不体裁を感じさせ商品価値を低下せ
しめる欠点があつた。
この点、本考案は、弾性杆3を内側面を除い
た上下面と外側面を断面コ字型の金属製装飾カ
バー4で外被嵌して弾性杆3の上下面と外側面
とを被覆すると共に金属製装飾カバー4の先端
部に連設形成した折り曲げ片5を折曲して弾性
杆3の先端部3′の段部面を被覆するから外部
よりは刃板1,2と弾性杆3との接合部や段部
面が全然見えないため体裁をそこなうことがな
く商品価値を高めることになると共に第3項で
詳述しているがこの折り曲げ片5が先端部3の
段部面に係止しているから金属製装飾カバー4
の抜け止め防止となり、折り曲げ片6が同じく
弾性杆3に係止しているから金属製装飾カバー
4の外れ止め防止になる。
た上下面と外側面を断面コ字型の金属製装飾カ
バー4で外被嵌して弾性杆3の上下面と外側面
とを被覆すると共に金属製装飾カバー4の先端
部に連設形成した折り曲げ片5を折曲して弾性
杆3の先端部3′の段部面を被覆するから外部
よりは刃板1,2と弾性杆3との接合部や段部
面が全然見えないため体裁をそこなうことがな
く商品価値を高めることになると共に第3項で
詳述しているがこの折り曲げ片5が先端部3の
段部面に係止しているから金属製装飾カバー4
の抜け止め防止となり、折り曲げ片6が同じく
弾性杆3に係止しているから金属製装飾カバー
4の外れ止め防止になる。
3 また、この金属製装飾カバー4を外被嵌した
ことにより非常に握持しやすくなり使い易い握
り鋏となる。
ことにより非常に握持しやすくなり使い易い握
り鋏となる。
4 この金属製装飾カバー4は先端部寄り内側に
形成した折り曲げ片6を内方に巻き込み折曲し
ているから外被嵌された金属製装飾カバー4の
外側方向に外れることを防止し、また折り曲げ
片5が弾性杆3の先端部3′の段部面に係止し
ているから金属製装飾カバー4の引き抜けるこ
とを防止して弾性杆3に金属製装飾カバー4を
確実に固着せしめることが出来る。
形成した折り曲げ片6を内方に巻き込み折曲し
ているから外被嵌された金属製装飾カバー4の
外側方向に外れることを防止し、また折り曲げ
片5が弾性杆3の先端部3′の段部面に係止し
ているから金属製装飾カバー4の引き抜けるこ
とを防止して弾性杆3に金属製装飾カバー4を
確実に固着せしめることが出来る。
5 またこの折り曲げ片6を設けたことにより弾
性杆3を閉じた時に折り曲げ片6同志が当接す
るため刃板1,2の閉じ過ぎを防止することが
出来る。
性杆3を閉じた時に折り曲げ片6同志が当接す
るため刃板1,2の閉じ過ぎを防止することが
出来る。
6 この金属製装飾カバー4も薄鉄板をプレス加
工により簡単に製作することが出来、それだけ
製品をコストダウンさせる一因にもなる。
工により簡単に製作することが出来、それだけ
製品をコストダウンさせる一因にもなる。
第1図は金属製装飾カバーの折曲前の斜面図、
第2図は金属製装飾カバー外被嵌前の斜面図、第
3図は本案品の斜面図である。 1,2……刃板、1′,2′……基部、3……弾
性杆、3′……先端部、4……金属製装飾カバ
ー、5,6……折り曲げ片。
第2図は金属製装飾カバー外被嵌前の斜面図、第
3図は本案品の斜面図である。 1,2……刃板、1′,2′……基部、3……弾
性杆、3′……先端部、4……金属製装飾カバ
ー、5,6……折り曲げ片。
Claims (1)
- 2枚の刃板を対設し、この刃板の基部の一面に
U字状の弾性杆の先端部を刃板とに段部を介して
当接止着し、この弾性杆の内側面を除いた上下面
と外側面に断面コ字型のU字状の金属製装飾カバ
ーを外被嵌し、この金属製装飾カバーの上辺と下
辺の先端部に延長せしめて連設形成した折り曲げ
片を弾性杆の先端部の段部面に折曲係止して段部
面を被覆し、同じく金属製装飾カバーの上辺若し
くは下辺の先端部寄りの内側に連設形成した折り
曲げ片を弾性杆の内側面に巻き込み折曲して弾性
杆を金属製装飾カバーで被覆止着した事を特徴と
する握り鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978070683U JPS62594Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978070683U JPS62594Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54172380U JPS54172380U (ja) | 1979-12-05 |
JPS62594Y2 true JPS62594Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=28980720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978070683U Expired JPS62594Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62594Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813886B1 (ja) * | 1964-06-23 | 1973-05-01 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813886U (ja) * | 1971-06-23 | 1973-02-16 | ||
JPS49108187U (ja) * | 1973-01-09 | 1974-09-14 |
-
1978
- 1978-05-25 JP JP1978070683U patent/JPS62594Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813886B1 (ja) * | 1964-06-23 | 1973-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54172380U (ja) | 1979-12-05 |
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