JPH0522074Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522074Y2 JPH0522074Y2 JP1985090698U JP9069885U JPH0522074Y2 JP H0522074 Y2 JPH0522074 Y2 JP H0522074Y2 JP 1985090698 U JP1985090698 U JP 1985090698U JP 9069885 U JP9069885 U JP 9069885U JP H0522074 Y2 JPH0522074 Y2 JP H0522074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- saucer
- hemline
- extruded window
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、手を切ることがなく安全性並びに使
い易さに秀れたケーキ焼き型に係るものである。
い易さに秀れたケーキ焼き型に係るものである。
従来のケーキ焼き型は第1図に示すもので、プ
レス加工した金属製の枠体1と同じくプレス加工
した受皿2とより構成されているものである。
レス加工した金属製の枠体1と同じくプレス加工
した受皿2とより構成されているものである。
枠体1の開口縁3は縁巻されているから手を切
ることはないが、受皿2周縁と底部に形成された
押出窓縁4は受皿2を枠体1底部にぴつたりと密
着させようとするため、プレス加工したままであ
るから水洗いする時等にすぐに手を切つてしまう
欠点があり、これが消費者からのクレームのNo.1
であつた。
ることはないが、受皿2周縁と底部に形成された
押出窓縁4は受皿2を枠体1底部にぴつたりと密
着させようとするため、プレス加工したままであ
るから水洗いする時等にすぐに手を切つてしまう
欠点があり、これが消費者からのクレームのNo.1
であつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、手を
切らない安全性に秀れたケーキ焼き型を提供する
ことが技術的課題である。
切らない安全性に秀れたケーキ焼き型を提供する
ことが技術的課題である。
〔問題点を解決するための手段〕
開口縁に縁巻加工を施した金属製の枠体10底
部10a上に受皿11を着脱自在に載置収納した
ケーキ焼き型において、底部10aに形成された
押出窓縁10bを表側に折り返して縁巻部10c
を形成し、受皿11の周縁を裏側に折り返して縁
巻部11aを形成し、この受皿11の縁巻部11
aの高さを押出窓縁10b側の縁巻部10cの高
さと同じに規制する。
部10a上に受皿11を着脱自在に載置収納した
ケーキ焼き型において、底部10aに形成された
押出窓縁10bを表側に折り返して縁巻部10c
を形成し、受皿11の周縁を裏側に折り返して縁
巻部11aを形成し、この受皿11の縁巻部11
aの高さを押出窓縁10b側の縁巻部10cの高
さと同じに規制する。
図面の枠体10は、箱状の場合を示し、開口縁
の縁巻部12に補強線材13を通した場合を図示
しているが、箱状に限らず円筒状でも良い。
の縁巻部12に補強線材13を通した場合を図示
しているが、箱状に限らず円筒状でも良い。
枠体10、受皿11は鉄板製やステンレス板製
が良い。
が良い。
鉄板製の場合には錆ないようにシリコン樹脂塗
装を施すと良い。
装を施すと良い。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
1 枠体10の開口縁は勿論、底部10aの押出
窓縁10b、受皿11の周縁も縁巻加工を行つ
ているから手がふれても手を切ることがなく安
心して使用することが出来る。
窓縁10b、受皿11の周縁も縁巻加工を行つ
ているから手がふれても手を切ることがなく安
心して使用することが出来る。
また、受皿11は周縁に縁巻部11aが形成
されているから強度アツプされ熱による変形が
ない。
されているから強度アツプされ熱による変形が
ない。
2 この反面、押出窓縁10bに縁巻部10cを
形成すると底部10aに受皿11を載置した時
に受皿11と底部10aとの間に隙間が出来て
蒸気の漏れる欠点があつた。
形成すると底部10aに受皿11を載置した時
に受皿11と底部10aとの間に隙間が出来て
蒸気の漏れる欠点があつた。
この点、本考案は底部10aの押出窓縁10
b側に形成した縁巻部10cの高さと受皿11
の縁巻部11aの高さとを同じに規制したから
受皿11の縁巻部11aは底部10a上に、押
出窓縁10bの縁巻部10cは受皿11裏面に
ぴつたりと隙間なく密着状態に重合載置される
ため蒸気漏れがなく、焼き上がりが良好にな
る。
b側に形成した縁巻部10cの高さと受皿11
の縁巻部11aの高さとを同じに規制したから
受皿11の縁巻部11aは底部10a上に、押
出窓縁10bの縁巻部10cは受皿11裏面に
ぴつたりと隙間なく密着状態に重合載置される
ため蒸気漏れがなく、焼き上がりが良好にな
る。
3 本案品は構造が簡単であるからプレス加工も
容易となり、それだけ量産し、製品を安価に提
供することになる。
容易となり、それだけ量産し、製品を安価に提
供することになる。
第1図は従来品一部の正断面図、第2図は本案
品の分解斜面図、第3図は要部の正断面図であ
る。 10……枠体、10a……底部、10b……押
出窓縁、10c,11a……縁巻部。
品の分解斜面図、第3図は要部の正断面図であ
る。 10……枠体、10a……底部、10b……押
出窓縁、10c,11a……縁巻部。
Claims (1)
- 開口縁に縁巻加工を施した金属製の枠体底部上
に受皿を着脱自在に載置収納したケーキ焼き型に
おいて、底部に形成された押出窓縁を表側に折り
返して縁巻部を形成し、受皿の周縁を裏側に折り
返して縁巻部を形成し、この受皿の縁巻部の高さ
を押出窓縁側の縁巻部の高さと同じに規制した事
を特徴とするケーキ焼き型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985090698U JPH0522074Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985090698U JPH0522074Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205427U JPS61205427U (ja) | 1986-12-25 |
JPH0522074Y2 true JPH0522074Y2 (ja) | 1993-06-07 |
Family
ID=30645922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985090698U Expired - Lifetime JPH0522074Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522074Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54157998U (ja) * | 1978-04-26 | 1979-11-02 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP1985090698U patent/JPH0522074Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61205427U (ja) | 1986-12-25 |
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