JPS6342899Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342899Y2 JPS6342899Y2 JP4750384U JP4750384U JPS6342899Y2 JP S6342899 Y2 JPS6342899 Y2 JP S6342899Y2 JP 4750384 U JP4750384 U JP 4750384U JP 4750384 U JP4750384 U JP 4750384U JP S6342899 Y2 JPS6342899 Y2 JP S6342899Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- frame
- wires
- frames
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は魚焼き器の持手を本体に取り着ける
手段に関するものである。
手段に関するものである。
持手の取り着けが本体の中央部にあるもので、
特に本体が小形の時に、大形の魚焼きをする場合
に、取り着け部分が邪魔になり、魚類の出し入れ
に不便の場合がある。
特に本体が小形の時に、大形の魚焼きをする場合
に、取り着け部分が邪魔になり、魚類の出し入れ
に不便の場合がある。
この考案は簡単な手段で上記の不便を除去する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
この考案の魚焼き器を図面について詳説する
と、魚焼き器の本体A,Bの外側となる等形の枠
金1,2を螺着し、これに渡し針金3,4を渡架
して合せ焼網を形成し、枠金1の渡し針金3中、
枠金1の外方に寄つた渡し針金5を枠金1の外方
に延長し、枠金の基部で〓形6に曲げ、更に延長
して枠金1の中央部でU字形の持手7を形成し、
更に延長して枠金1の基部で〓形6に平行する〓
部6′を設け、更に延長して先端部を枠金1内に
戻し、渡し針金5に隣接する渡し針金5′を形成
する。
と、魚焼き器の本体A,Bの外側となる等形の枠
金1,2を螺着し、これに渡し針金3,4を渡架
して合せ焼網を形成し、枠金1の渡し針金3中、
枠金1の外方に寄つた渡し針金5を枠金1の外方
に延長し、枠金の基部で〓形6に曲げ、更に延長
して枠金1の中央部でU字形の持手7を形成し、
更に延長して枠金1の基部で〓形6に平行する〓
部6′を設け、更に延長して先端部を枠金1内に
戻し、渡し針金5に隣接する渡し針金5′を形成
する。
他方の枠金2に於ても、渡し針金4中の渡し針
金5と反対側の枠金2の外方に寄つた渡し針金8
を枠金2外に突出させ、枠金2の基部で〓形6と
等形で反対向きの〓形9に曲げ、更に延長して持
手7に合致するU字形の持手10を形成し、更に
延長し枠金2の基部で〓形9に平行する〓形9′
を設け、先端部を枠金2内に戻し、渡針金8に平
行し之に隣接する渡し針金8′にして枠金2に固
着する。
金5と反対側の枠金2の外方に寄つた渡し針金8
を枠金2外に突出させ、枠金2の基部で〓形6と
等形で反対向きの〓形9に曲げ、更に延長して持
手7に合致するU字形の持手10を形成し、更に
延長し枠金2の基部で〓形9に平行する〓形9′
を設け、先端部を枠金2内に戻し、渡針金8に平
行し之に隣接する渡し針金8′にして枠金2に固
着する。
持手7,10は通常の持手のように耐熱性の合
成樹脂又は木材製の把手で被覆する場合もある。
成樹脂又は木材製の把手で被覆する場合もある。
以上の構成で、本体A,Bを合せ閉じた時に、
〓形6と〓形9とで、本体A,Bと持手7、持手
10の取り着け部に幅広いY字型11とその内部
に〓形6′と〓形9′とが交錯して重合しX字形1
2が形成される。
〓形6と〓形9とで、本体A,Bと持手7、持手
10の取り着け部に幅広いY字型11とその内部
に〓形6′と〓形9′とが交錯して重合しX字形1
2が形成される。
この考案は以上のようであるから、本体A,B
を合せ閉じた時に形成されるY字形11の幅の大
小は、渡し針金5,8を枠金1,2中の渡し針金
3,4中の適当のものを選ぶ事により定められ、
本体A,Bの中央部は持手7,10の幅に比し広
い幅で支持が出来、又、Y字形11の内部のX字
形12は針金が交錯して支持力が大きく、本体
A,Bと持手7,10は安定よく堅固に取付けら
れる。
を合せ閉じた時に形成されるY字形11の幅の大
小は、渡し針金5,8を枠金1,2中の渡し針金
3,4中の適当のものを選ぶ事により定められ、
本体A,Bの中央部は持手7,10の幅に比し広
い幅で支持が出来、又、Y字形11の内部のX字
形12は針金が交錯して支持力が大きく、本体
A,Bと持手7,10は安定よく堅固に取付けら
れる。
本体A,Bを開いた時には、持手7,10が本
体A,Bの中央にあるのに〓形6,6′と〓形9,
9′とが偏位して居るから、本体A,Bは持手7,
10の取り着け部分の一方の夫れ夫れ広く開放さ
れ、大形の魚類の焼物をする時に、開放された側
から出し入れすると便利で、特に大形の魚類は、
開放された側に頭を向けて焼けば焦げついた時に
魚体の大部分が開放された側に臨み、取り外し取
り出すのが容易であり、本体A,Bを小形化する
ことが出来る。のみならず、持手7,10〓形
6,6′〓形9,9′は渡し針金3,4中から形成
され他の金具を要せず、安価で体裁よく容易に製
作される実用上の効果大である。
体A,Bの中央にあるのに〓形6,6′と〓形9,
9′とが偏位して居るから、本体A,Bは持手7,
10の取り着け部分の一方の夫れ夫れ広く開放さ
れ、大形の魚類の焼物をする時に、開放された側
から出し入れすると便利で、特に大形の魚類は、
開放された側に頭を向けて焼けば焦げついた時に
魚体の大部分が開放された側に臨み、取り外し取
り出すのが容易であり、本体A,Bを小形化する
ことが出来る。のみならず、持手7,10〓形
6,6′〓形9,9′は渡し針金3,4中から形成
され他の金具を要せず、安価で体裁よく容易に製
作される実用上の効果大である。
第1図は魚焼き器の閉じた状態の斜視図、第2
図は開いた状態の平面図である。 A,B……本体、1,2……枠金、3,4……
渡し針金、5,5′、8,8′……渡し針金、6,
6′……形、9,9′……形、11……Y字形、1
2……X字形。
図は開いた状態の平面図である。 A,B……本体、1,2……枠金、3,4……
渡し針金、5,5′、8,8′……渡し針金、6,
6′……形、9,9′……形、11……Y字形、1
2……X字形。
Claims (1)
- 本体A,Bの枠金1,2に渡架した渡し針金
3,4中の向きが反対側の外方に寄つた渡し針金
5,8を延長し、枠金1,2の基部で、向きを反
対にする〓形6、〓形9に曲げて枠金1,2の中
央部で持手7,10を形成し、基部で〓形6〓形
9に平行する〓形6′、〓形9′に曲げ、先端部を
夫れ夫れ枠金1,2に戻して渡し針金5,8に隣
接する渡し針金5′,8′にし、本体A,Bを合せ
た時に基部にY字型11とその内部にX字形12
が出来るようにした魚焼き器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4750384U JPS60158529U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 魚焼き器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4750384U JPS60158529U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 魚焼き器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158529U JPS60158529U (ja) | 1985-10-22 |
JPS6342899Y2 true JPS6342899Y2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=30562892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4750384U Granted JPS60158529U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 魚焼き器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158529U (ja) |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP4750384U patent/JPS60158529U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60158529U (ja) | 1985-10-22 |