JPS6259265U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例の閉鎖装置を取
付けたかばんの斜視図、第２図はこの考案の一実
施例の閉鎖装置を取付けたかばんを形成する二つ
の部材の重ね合わせ縁の斜視図、第３図はこの考
案の一実施例の動作エレメントと閉鎖棒の分解斜
視図、第４図はこの考案の一実施例の閉鎖を行う
部材の分解斜視図、第５図と第６図はそれぞれ、
閉鎖状態と開状態での第４図の―線断面図、
第７，８および９図はそれぞれ、第４図における
―線、―線および―線の断面図であ
る。 １……閉鎖棒、２……凹所、３……壁部、４，
４ａ……閉鎖されるべき部材、１０……つめ部、
１５……ひつかけ台座、２０……スプリング、２
１……柄部、３０……くびき状要素（動作要素）
、３３……バイアススプリング、３５……押しボ
タン、４０……カム従動ローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 閉鎖されるべき部材４の一つの重ね合せ縁に
   取付けられ、かつ閉鎖されるべき他方の部材４ａ
   に形成されたひつかけ台座１５に着脱自在に結合
   可能な複数のつめ部１０を具備する閉鎖棒１と、
   外部から操作可能で、前記複数のつめ部１０を前
   記ひつかけ台座１５から同時にはずす作用を前記
   閉鎖棒１に行う、単一の動作要素３０とを具備す
   ることを特徴とする、かばん類やケース類の閉鎖
   装置。 ２ 前記閉鎖棒１が、閉鎖されるべき前記部材４
   内に形成される凹所２に収納されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項の閉鎖装
   置。 ３ 前記つめ部１０が、前記閉鎖棒１から実質的
   に半径方向に延出することを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項の閉鎖装置。 ４ 前記閉鎖棒１が、これから固定的に延出する
   柄部２１と前記凹所２の壁部３の一つとの間で作
   動するスプリング２０からなる弾性手段の作用に
   対抗して、その縦軸まわりを回動することを特徴
   とする、実用新案登録請求の範囲第１項の閉鎖装
   置。 ５ 前記動作要素が、前記閉鎖棒１の延出方向と
   実質的に平行な方向に沿つてバイアススプリング
   ３３に対抗しかつこのスプリングの作用によつて
   往復並進しうるくびき状要素３０からなり、前記
   くびき状要素３０が、前記閉鎖棒１に接続された
   カム従動ローラ４０と係合可能な少なくとも一つ
   の傾斜部３１を形成することを特徴とする、実用
   新案登録請求の範囲第１項の閉鎖装置。 ６ 前記ローラ４０が、前記閉鎖棒１から実質的
   に半径方向に延出するペツグ４１に保持されてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項の閉鎖装置。 ７ 前記くびき状要素３０が、前記かばんの外部
   から操作可能な押しボタン３５に固定的に連結さ
   れかつ前記閉鎖棒１の延出方向と実質的に平行の
   方向に移動可能であることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項の閉鎖装置。