JPS625922A - 百日咳毒素の非毒素免疫原性調製剤の調製法と百日咳菌ワクチンの製造法 - Google Patents

百日咳毒素の非毒素免疫原性調製剤の調製法と百日咳菌ワクチンの製造法

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JPS625922A
JPS625922A JP61118376A JP11837686A JPS625922A JP S625922 A JPS625922 A JP S625922A JP 61118376 A JP61118376 A JP 61118376A JP 11837686 A JP11837686 A JP 11837686A JP S625922 A JPS625922 A JP S625922A
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toxin
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vaccine
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ロジャー パートン
ダンカン イー エス スチュワート=ツル
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University of Glasgow
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/235Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Bordetella (G)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はワクチンの調製に関するものであり、特に百日
咳の起因となるボルデテラ・ベルツッシス(以下百日咳
菌という)に対するワクチンの製造法に関する。
[従来の技術1 従来の百日咳ワクチンは、不活化ポルデフう・ベルツッ
シス細胞を用いていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記不活化細胞は、活竹青索と保護抗体の刺激に寄与し
ない物質とを比較的多量に含んでいるので、効力に限界
があるほか、不測の反応を起】危険をもっ(いた。極(
最近になって、ボルムアルデヒドまたはゲルタールアル
デヒドでトキソイド処理をフォローして百日咳菌細胞か
ら仮糸赤面球状凝集素(F HA )抗原と、リンパ球
増多症促進因子(11] F )抗原とを抽出した百日
咳ワクチンの製法が提案されている。しかし、上記方法
によって無毒化または抗原の1〜キソイド化は完全(1
ものでなく、非可逆なものでもない。更にサッカ■−ズ
・デンシティ・グラジエン1ル遠心分離を含む抗原の抽
出法は比較内角IFIが大きく、費用もかさむものであ
る。
本発明は上記欠員の1つまIこはそれ以上を除去し、或
いは減少させることを目的としている。
本発明者は百日咳菌抗原をカルボジイミドで処理するこ
とによって免疫原性を害うことなしに良好にトキソイド
化できることを見出した。それどころか、免疫原4t1
1はカルボジイミド処置により実質的に向上するという
ことをも見出して本発明を達成したものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明はカルボジイミドで百
E1咳毒素を処理することによって百日咳毒素の非毒素
化免疫調製剤を調製する方法を提供するものである。
百日咳毒素は、イの毒素(PT)と仮糸赤血球凝集索(
F l−I A >との親和性混入物の形で処理するこ
とが好ましい。
′本発明の好ましい特長は、百日咳毒素を免疫原性トキ
ソイド化ソイド、次いでその調製物を生卵学的受容担体
に処方する( forn+ulating)ことからな
る百日咳菌ワクチンをliJ造する方法を提供する。
更に本発明の好ましい特徴は、次の][稈よりなる百日
咳菌ワクチンの製造法を提供するものである。すなわち
、百日咳菌細胞を培養し、前配線胞中の赤血球凝集毒素
(F HA )抗原と百日咳毒素(PT)抗原とを培地
内にレリーズさせ、前記細胞と内毒素とを実質的に@離
させた培地からF 11Aおよび1)■抗原を回収し、
F )−I AおよびP T抗原の脱毒素を行なうべく
両抗原を水溶性カルボジイミドで処理し、次いで生理学
的受容担体に処方することからなる。
疑いを回避するため、百日咳毒素(P −r )が、ヒ
スタミン感作因子(ト1sF)、百日咳毒素生成物、百
日咳AI) l)−リボシルトランスフJラースおよび
アイスーツ1〜活竹化蛋白と同様に、リンパ球増多症促
進因子(L I) F )またはリンパ球増多症促進因
子−赤面球凝集索(1−13F −’ )I A )と
しての分野で知られていることに注目される。PTに関
する参照文献は、抗原として知られているLPFおよび
伯の名称の何れに対しても対応するものとなる。
また内毒素は、しばしばこの物質の性質に対応するリポ
多糖体(L P S )として引用される。
PTおよびFHA抗原は百日咳菌の適当な株の細胞の形
で得てもよい。この菌はワクチン化される主体の環境に
より株として用いられる。
前述の事柄に関連して次のことを注意すべきである。本
発明によれば、天然に生ずる微生物l111もしくは遺
伝子による変種および/または人工的遺伝子イクイバレ
ント百日咳菌mmの何れかが用いられ、かつ微生物細胞
と解釈されるものが参照される9、かかる細胞を得るた
めの種々なf順は周知で゛ある[例えばディ・ママーj
イスほか(1982)1七レキコラ−・り[1−=−ン
グ、ア・ラボシトリーマユニ1アル ml −)レド番
ス1リング・ハーバ−1−コー」−り・・・参照1゜こ
の細胞は、当該細胞の成長と分裂、1〕■お上σF L
I Aの生成を導く条件の下で、百1]咳閑の培養のた
めの適当イ1培地で培養する。これらの培地および培養
条flはよく知られでいる。一般に水溶性培地を30℃
から40℃の濃度、1))17.0〜8.0で用いる。
P]およびf’llAの各抗It7tの好適なHsが、
2〜5[]の後増殖した百1]咳菌細胞から培地中に1
111れるど、培11!lは合F1+的イす時間(すな
わち、30分間10000(+)内の遠心分離によつ(
−細胞から離れる。
P TおよびF l−I A抗原番よ免疫原性を害ねな
い適当な方法で培地から回収される。本発明によればレ
レクティブ・アフイニjイ・り1171〜グシフイまた
はり刀ンドとして固定したトリアジンを用いるダイリガ
ンドク1171〜グラノイに基づく単一抽出手法によっ
てP 1、l−H△両抗原並びに11)Sのごとき毒素
化合物を他のI飽生成物から遁餡状態で回収することが
できることを見出1ノ15二ものである。これに関連し
て、毒素化合物からのuk l1il+は、該化合物が
ほぼ完全に除去されることを意味することが理解される
。ある秤の化合物はカルボジイミド9113理によって
実質的に服毒素化される。1上記抽出媒作中に通常はポ
リサッカライドが1〜リアジンのキャリアどじで用いら
れる。Jイ1わ6、市販されているブルートリアジンダ
イリガンドを含むプルーセファ[1−ス[例えば)/7
−マシノー)ネ1(スウェーデン)vJタイプCI−−
613]を用いる。
ダイリガンドクロマ]−グラフィは、免疫原性を阻害せ
ずにPT a3よびFHA抗原の保持を導く条件の下で
達成される。1?レクチイブ・アノイニーティ物質であ
るブルーセファロースの場合に、実質的なヒルフリー培
地はI)Ll 5.5−8.5(例λば、pH約6.0
)でよく混和される。
未結合細胞生成物と化合物を含む液を浮遊させた培地は
結合P TとF H△とを強力なイオンをもつ溶出液を
用いてダイリガンド物質から抽出したのら捨てる。ブル
ーセフj7[1−スの場合には、通常1MJλA化す1
〜リウム水溶液または類似の溶出液が用いられる。所望
の]〕−1およびF fIA IA原を含むカラムフラ
クションはウマ赤面法凝集毒素の手段によって固定され
る。
本発明によれば1)丁含有物質をカルボジイミドで処理
する。カルボジイミドは一般式R−N = C=N−R
’で表わされる化合物である。式中1(−1R′は同一
または異イiるアルキルまたはアリル基で、好ましくは
低級アルキル(例えばO1’〜4をもつアルキル)と任
意に置換1ノたフェニル基から選ばれたものであ・る。
特に前述のジイミドは1−Tチル−5−(3−ジメヂル
アミノプロビール)−カルボジイミド(以下Fr)AC
)である。一般に、カルボジイミドは酸添加塩;例えば
イれらのハイドロクロライドの形で用いられる。カルボ
ジイミド処理は毒素の青竹が実質的にのぞかれるまで続
tJられる。処理物の組成(ま公知の種々のテス]へに
よって容易に七ニターすることができる。例えばマウス
中のヒスタミン感作活性白血球増感促進アビリティを確
かめることができ、これらの方法は後記実施例および文
献に記載される。
トキソイド処理の必修時間は一般(こp tl (+口
4.0から8.0の幅、濃度4℃から30°Cの幅、使
用16カルポジイミドの種類とmlによって変化しつる
EDAC処理の場合は一般にI’) tl 1ffi 
4.0から6.0、気温15℃から25℃の領域にお【
ノる弱酸性p t−+で施される。5.0から30. 
On+Hのト1)AC濃度を用いて処理は通常6時間か
ら24時間施される。
毒性が充分に減少されると、残留カルボジイミドは透析
又は当該分野で周知の他の適切な方法で便宜に取り除か
れる。
本発明のワクチンは特に筋肉内又は皮下注目を経て一般
に静脈もしくは経口にて施される。静脈注射では、ワク
チンは水性、油竹補形薬Cの無菌溶液もしくは懸濁状態
ぐ施され、等張、懸濁液の精製用に任意容器の白液に例
えば0.158水f[プトリウムm素のごとき、防腐剤
やイの+A Itをも含んでいる。このような処方tま
甲イひ投り又は多数投!j密閉容器で便宜的に提供され
る。
経[]投与では、ワクチンは水もしくはシ[1ツブ、カ
プセル、服用カプセル、丸薬、錠剤状のひと口状で、あ
るいは水性、油性の等張、懸濁液かシ[1ツブ状の懸濁
液で提供され、前記懸濁液は懸濁材もしくは0/W又は
w10エマルジョンを((意に含/υでいる。好ましく
は又は必要であれば香りづ1]、甘味づけ、ジャム状、
厚さ変更又はエマルジ」ン各材が処方中に含まれる。
錠剤は結合剤、潤滑剤、不活性稀釈剤又は表面活性もし
くは分散剤を任意に混合した例えば冷凍パウダー又は顆
粒などのパウダーや顆粒のような抗原調製を含み、圧縮
又は型流して不活性液状稀釈剤状に処方される。このよ
うな錠剤は任意に刻み[17J11 丁又は塗被される
。カプセル並びに丸薬は活性化合物を単独に、又は1つ
もしくはそれ以−ヒの補助成分添加物を含む。カブヒル
又は任意に補助成分を会合して、水性又は油性の等張懸
濁液又はエマルジョン中に活性化合物を含む。
一般に、本発明のワクチンは抗原がプロティン= 11
− 10〜10011g/mll11度での等張懸濁液に提
供されるよう処方されている。各投与が便宜1−10.
1・〜・1、Omρ含有の単−一定投与状で施される場
合、各投与は一般に10〜20μ0の抗原を含むことが
望ましい。PTとF 11 A抗原の相関比例はワクチ
ン中で変化することが望ましい。しかしながら、一般に
Pl−とF l−I Aの相関比は各々10:1〜1:
10の範囲が望まれる。
本発明のワクチンは好ましくは例えばジフテリアもしく
は強縮1−キソイドのごとき1つの又はそれ以上の疾病
に対し、刺激的保護用の抗原を含む複合共役ワクチンと
しても処方される。望よ(〕くは本発明のワクチンはア
ルバイト[1ゲル、ムラミルジペプタイド(Mr)P)
又はその誘導体のひとつ、精製ザボニン(Ouil−^
)などの1つ又(Jそれ以上のアジュバント又は免疫相
乗剤を効果的一定投与に処方する。
本発明はワクチンと調剤受容担体とを結合させることに
より、ワクチンの調剤上の処方を提供Jるものである。
 12一 本発明のワクチンは予防接種スケジュールに従いヒl−
に投ちすることで白「1咳罹病を回避Jることができる
。投与の酊とスケジュールは抗原の抗原性と免疫原性に
よって定まり、更に患者の年齢体重のごとき調剤」−の
勘案によって定まる。しかし、多くの場合には、このワ
クチンは4〜6週間の間をあ・)て当該年齢の2〜6ケ
月に少なくとも2回投与し、更に好ましくは18ケ月児
5オ児には促進剤投与を続けることが推奨される。本発
明の毒性過程による免疫強度の度合やアジュバントおに
び/または他の免疫強化剤の含有によってその開をある
程度加減することが可能である。
本発明の他の特長は、ワクチンの有効免疫原性崩の投与
もしくは調剤上の処方により百日咳を防ぐ方法を提供す
るにある。更に本発明の特長と利益は以下の実施例から
明らかであろう。
[実施例1 実施例I 百日咳菌ワクチン調製 A 毒素の調製 グラスゴー地方における子供の百日咳から検出された百
日咳菌^381は下記を含有する変更スタイ培地(ファ
ーンバック7ラス]1リットル中500 l1l)は、
ポルデー・ジャング培養プレート1の成長から接柱され
、511間37°Cで゛インギコベー1〜される。有機
物は4℃、30分間に10.00Orpm(X 44,
300g )での2度の遠心によ−)で廃除される。残
留物、無細胞培養体液のD I−1は2.5N塩酸で6
.0にアジヤス1へされ、ヂメn +J−ル0601%
(W/V最終11111&)(ジグマフIF ’/ ’
71−17 )! ’−J 7J合衆国)が防腐剤どじ
てイ」加される。
ブルーIYファ[1−ズ CL−6B(ファーマシアリ
ミテツド、スウ丁−fン)が付加され(培養体液1リッ
トルにつき10 mlの密封ゲル)、18時+1! /
l°0て゛ゆっくりかき況ぜられる。培養体液は次にゲ
ルから分離されて廃棄され、ゲルはガラスカラムにぞぞ
がれた後、室温にてpi−18,0で数カラム吊の0.
05M−1〜リス塩M緩衝液で洗滌される。
百日咳菌抗11jは、p+−+a、oで1M−すlヘリ
ウム塩イオン強度に接近して0.0!1M−1ヘリスー
塩酸緩衝液と共にカラムから溶離され、5mρ分画のカ
ラム溶1!11が収集され、ウマの赤血球との正赤面球
凝集索を引起(〕、これらはマイナス20℃で貯蔵、凝
集、保管される。こうして得られた百[」咳菌抗1京調
製は1〜キソイド処理を容易にするために2リツトルの
20.0mHすl−リウムリン酸塩緩衝液に対(〕、s
、0pl−1以下で05M  NaCfになるまで1晩
透析される。
理 81〜キソイド処膠 1〜キソイド混合液の最終容量中の総プ1]ナイン50
μgごとにに「デル−5−(3−ジメブルアミノブ目ピ
ル)−カルボジイミドl−1Off(El)AC)4.
0 mgがイζJ加される。カルボジイミドは5.0p
1−1で0.5M  N a (:、 12まで、20
.0mMナトリウ18リン酸塩緩衝液に溶解される。ト
キソイド混合最終容量は、50μg百日咳菌抗原プ[]
ナインと、混合液4.On+gE D A Cm(i−
’を含有するまでアジドストされる。混合処理物は37
℃で24時間静置される。
C注吐四ワクチンの碑1 トキソイド抗原はカルボジイミド廃除用に20.On+
Hす]〜リウムリン酸塩緩衝液に対して0.旧%(w/
v )チメロ4ノーール中0.5N a CIIまで完
全に透析される。帰着懸濁はこれにより無菌リン酸緩衝
塩化ナトリウム水溶液(NaCf  81−1にCf 
 O,2(J(1、Ktl?PO40,2(J(1−’
並ヒニN a 2 t−I P 04 1.15(If
f −’) トなる。
実施例■ 2−クブクを」(性 ワクチン調製は主として糸状赤血球凝集と百日咳毒素(
L I) F −HA又は[〕T)と他のいくつかの抗
原どの混合物から成る。
毒性 白血球増加促進活性はマウスへの注射で試験される。4
.0μqトキソイド抗原プロテイン/マウス投与におい
て、白血球細胞数計測には増加は発見されなかった。ヒ
スタミン感作活性はヒスタミン ジヒドロク1コライド
3.01+1(]/マウスのワクヂン注射50後のマウ
スを収集lノで試験される。
12.011g l−キライドプロティン/マウスにつ
き、検出活量は発見されなかった。7日以上の4.0μ
qトキソイド抗原プロテイン/マウスの投薬後も体重増
加率における意義ある減少は発見されなかった。
試験管内活性 トキソイド百日咳菌抗原は、実験白酒にJ、るマウスか
らの血清分析にお(する自然1−、非1〜1ソイド抗原
よりもIoGクラスの抗]〕1−抗体の刺激においてよ
り活性することが発見された。
上述並びに以下に]ホベる実施例にお(jる毒性並びに
活性の決定は、[薬理学と治療1  (+983) 1
9号第1頁−第53頁のエイ・シー・ワードロウ、7−
ル・パー1〜ン外著の評論「白「1咳毒竹」にさらに詳
述されている。
実施例■ 百]]咳ワー2ヂン〜1 61−’ T / FトIAの調製は実施例T(2バツ
チ)の処置並びに変更培養方法を用いて得られ、これに
おいてメヂルβ・シフロブキシ1〜リン(1o# )を
実施例1で用いられたスタイナー・ス]−ル1〜培地に
付加し、培地を36時間(2バツチ)振とうすると、さ
らに変更した培養方法としくイオナイズミ外著、198
3年「感染と免疫性」第41巻第1.138頁−第1.
143頁)、これにおいて実施例■のスタイナー・ス」
−ルト培地に代えてメチルβ−シフ1]デ4ニジ]−リ
ン(10/f ”)を含むシクロデキシ]−リン液(C
1)培養培地を用い、この再度培地を36時間(2バツ
チ)振とうする。
PT並びにFHA分野は、ELISAシステム(参考2
)を用いて決定され、表1に見られるように、PTとF
 l−I Aの相違する割合が、様々な方法によって得
られる。
全てのバッチはこのあと上記実施例■に記載した方法に
よってトキソイド並びにワクチン組織化1ス前に貯蔵さ
れる。
参考1 実施例TV ワクチンの属性 実施例■の方法にJ:って得られた(貯蔵)PT/ F
 HAワクチンの毒性とfifi竹はさらに56℃で3
0分間全細胞を暖めて調製された標準全細胞百日咳ワク
チン並びに実施例■で説明した方法の最初の部分、例え
ばカルボジイミド処理廃除によって得られる非処理内1
1咳毒性調整の毒性と活性と比較される。
表■は、本発明の調整における貯蔵属性の検出に用いら
れるヒスタミン感作活性結果を詳細にしたもので、通常
ワクチン貯蔵状態(1−4℃)において、免疫投与レベ
ルで、非毒性の復帰も損失もなかった。一方かrxり低
い、非免疫投句レベルでさえも毒素は高い毒性を示した
ことをつけ加える。
(以下余白) = 20− 表■ マウス保護f−タ 第1図は、マウスの体重増加デス1−を用いて、得られ
た比較データを示す。図に見られるように本発明の調製
は、リンmta衝塩化′jトリウム(+)B S )調
節と比較して、何ら変らず、むしろ標準全細胞ワクチン
は主としC体重増加率を減少させた程である。
第2.3図は本発明の調製の抗原f[を2つの異なる投
与レベルで、El、ISA測定(例えばイー・エングバ
ル外著、1980年[酵素学にお(〕る方法、[第70
巻第419頁−第439頁を参照)にてマウスに施した
テスト結果を示している。第3図の場合はフェチュイン
(1’etuin) 塗被(1ウエルにつき400ナノ
グラム)ミクロ滴定量プレートを用いた変更システムが
用いられる。主として標準全細胞ワクチン(5混濁コニ
ツトl1j7/マウス)又は非処理調製(5I1g/マ
ウス)を用いるより高い抗原性が得られる。
表■は、生体マウス保護テストの結束を詳細に述べるも
のである。表に表わされるように処理済調製の3つの分
割バッチが実施例■の最初の部分で得られる貯蔵抗原月
の3つの各々処理済バッチごどにデス1−される。非処
理(毒素)調製に引用された有効保護投’; (P D
 50>はこの投与が非処理材用通常致死量であるから
、無論外挿される。
し発明の効果1 百日咳毒素をカルボジイミドで処理することによって免
疫原付を古うことなしに良好にt−キンイド化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマウス体重増加テストの比較データを示す線図
、第2図および第3図はE 1.、 I S A測定線
図である。 ザ ユニバーシティ ]−ト 出 願 人  Aブ ザ ユニバーシテイオブ グラス
ボウ 代  理  人   芦  1) 直  衛I11  
 合  正  幸 恥Gリスホ9ンス LOgゴo/1″月ラヱΣ−に弓ζエカコニ端ホし1ノ
ζ−19c1 リスボンλ IG  3 手続補正用 (特許庁審査官      殿) 1、事件の表示 昭和61年特許願第118376号 2、発明の名称 百日咳毒素の非毒素免疫原付調製剤の調製法ど百日咳菌
ワクチンの製造法 3、補正をする者 事件どの関係  特許出願人 ザ ユニバーシティ ]−ト  オブ ザユニバーシテ
ィ オブ グラスボウ 4、代理人 〒105東京都港区西Wi橋1−18−14小41濃会
館5、補正の対象 (1)願書を別紙のとおり補正します。 η。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 百日咳毒素をカルボジイミドで処理することからな
    る百日咳毒素の非毒素免疫原性調製剤の調製法。 2 百日咳毒素は仮糸赤血球凝集素を親和的に混入させ
    た形で処理される特許請求の範囲第1項記載の調製法。 3 カルボジイミドで処理したものを生理学的受容担体
    に処方して百日咳菌ワクチンとする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の調製法。 4 百日咳菌細胞を培養し、前記細胞中の赤血球凝集素
    (FHA)抗原と百日咳毒素(PT)抗原とを培地内に
    レリーズさせ、前記細胞と内毒素とを実質的に遊離させ
    た培地からFHAおよびPT抗原を回収し、FHAおよ
    びPT抗原の脱毒素を行なうべく両抗原を水溶性カルボ
    ジイミドで処理し、次いで生理学的受容担体に処方する
    ことからなる百日咳菌ワクチンの製造法。 5 百日咳毒素とFHA抗原とはセレクティブ・アフイ
    ニティ・クロマトグラフィまたはリガンドとして固定し
    たトリアジンを用いるダイリガンドクロマトグラフィに
    よって培地から回収される特許請求の範囲第4項記載の
    製造法。 6 トリアジンはポリサッカライドキャリア上に固定さ
    れている特許請求の範囲第5項記載の製造法。 7 カルボジイミド処理はpH4.0〜8.0、湿度4
    〜30℃の下で行なわれる特許請求の範囲1項ないし第
    5項の何れかの項に記載の製造法。 8 カルボジイミドは濃度5.0〜30.0のものが用
    いられる特許請求の範囲第1項ないし第7項の何れかの
    項に記載の製造法。 9 カルボジイミド処理は、6〜24時間行なわれる特
    許請求の範囲第1項ないし第8項の何れかの項に記載の
    製造法。 10 特許請求の範囲第1項ないし第9項の何れかの項
    に記載された方法によって得られた百日咳ワクチン。 11 少なくとも1つの助剤と免疫強化剤とを含んでい
    る特許請求の範囲第10項記載の方法。 12 特許請求の範囲第10項によるワクチンの免疫原
    性有効調製量を供与することからなる百日咳に対する免
    疫処置方法。
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