JPS6258560B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6258560B2 JPS6258560B2 JP4560981A JP4560981A JPS6258560B2 JP S6258560 B2 JPS6258560 B2 JP S6258560B2 JP 4560981 A JP4560981 A JP 4560981A JP 4560981 A JP4560981 A JP 4560981A JP S6258560 B2 JPS6258560 B2 JP S6258560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- plate
- printed board
- shelf
- backboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント板を収容する架装置のシエル
フの改良に関するものである。
フの改良に関するものである。
通信装置等の架装置のシエルフは後面にバツク
ボードを具備し、プリント板用案内レールを有す
る上部案内板および下部案内板をシエルフの枠材
に固定したものであり案内レールに沿つて複数枚
のプリント板をシエルフ内に挿入して収納しバツ
クボードのプリント板用コネクタと接続してい
る。通常、架装置は複数個のシエルフを積載して
構成される。このような架装置は設置後バツクボ
ードの保守点検あるいは配線変更等を行う場合架
装置後面で作業を行わなければならず従つて架装
置はその後面にスペースの余裕をもたせて設置し
なければならず設置場所についても制約を受け
る。特に複数個の架装置を設置する場合、架装置
後面同士を対向密接させて配置する背面合せ配置
形式ができずスペース的に問題が生ずる場合があ
る。
ボードを具備し、プリント板用案内レールを有す
る上部案内板および下部案内板をシエルフの枠材
に固定したものであり案内レールに沿つて複数枚
のプリント板をシエルフ内に挿入して収納しバツ
クボードのプリント板用コネクタと接続してい
る。通常、架装置は複数個のシエルフを積載して
構成される。このような架装置は設置後バツクボ
ードの保守点検あるいは配線変更等を行う場合架
装置後面で作業を行わなければならず従つて架装
置はその後面にスペースの余裕をもたせて設置し
なければならず設置場所についても制約を受け
る。特に複数個の架装置を設置する場合、架装置
後面同士を対向密接させて配置する背面合せ配置
形式ができずスペース的に問題が生ずる場合があ
る。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、架装置前面からバツクボードを取出可能とし
て架装置後部スペースを有効に用い背面合せ配置
を可能とする架装置のプリント板用シエルフの提
供を目的とする。このため本発明に係るプリント
板用シエルフはその後面にバツクボードを具備
し、プリント板用案内レールを有する上部案内板
および下部案内板等より成るプリント板用シエル
フであつて、バツクボード前面に支持板を取付
け、該支持板をシエルフの後面枠材に対しネジ部
材により前方から取外し可能に固定し、かつ該支
持板下部に爪片を設け、該爪片が上記下部案内板
の後部に設けた屈曲支持片に係合して支持され、
上記ネジ部材を上記後面枠材から分離した際この
支持部を中心に上記支持板が前方に回転可能に構
成し、上記案内レール位置に対応して上記支持板
の上部にプリント板受入溝を設け、上記上部案内
板は上記支持板の回転を妨げない位置まで該支持
板から分離して配置される。
て、架装置前面からバツクボードを取出可能とし
て架装置後部スペースを有効に用い背面合せ配置
を可能とする架装置のプリント板用シエルフの提
供を目的とする。このため本発明に係るプリント
板用シエルフはその後面にバツクボードを具備
し、プリント板用案内レールを有する上部案内板
および下部案内板等より成るプリント板用シエル
フであつて、バツクボード前面に支持板を取付
け、該支持板をシエルフの後面枠材に対しネジ部
材により前方から取外し可能に固定し、かつ該支
持板下部に爪片を設け、該爪片が上記下部案内板
の後部に設けた屈曲支持片に係合して支持され、
上記ネジ部材を上記後面枠材から分離した際この
支持部を中心に上記支持板が前方に回転可能に構
成し、上記案内レール位置に対応して上記支持板
の上部にプリント板受入溝を設け、上記上部案内
板は上記支持板の回転を妨げない位置まで該支持
板から分離して配置される。
第１図は本発明に係るプリント板用シエルフの
分解斜視図、第２図はその縦断面図である。バツ
クボード１には上下２段に複数のプリント板用コ
ネクタ７が設けられる。バツクボード１の前面に
は支持板４が設けられネジ１２を各コネクタ７の
ネジ孔７ａに螺合させることによりバツクボード
１と支持板４は相互に固定される。支持板４には
バツクボード１のコネクタ７を露出させるために
上下２段の開口部１９が形成される。収容すべき
プリント板２６（第２図）の上下位置に対応して
各々案内レール１５を有する上部案内板３および
下部案内板２が架装置を構成する横断枠材２５に
固定される。バツクボード１の後面には取付板１
１が配置されこの取付板１１はネジ１４により支
持板４の後方に突出した唇状片２１に固定され
る。取付板１１の中央部にはスペーサ１０がネジ
１３により固定されバツクボード１の前面に配置
したネジ付スペーサ９とともにこのバツクボード
１を前後から挾持する。首付ネジ８が支持板４の
中央ブリツジ部２０の孔１８、ネジ付スペーサ
９、バツクボード１の孔２２および取付板１１の
スペーサ１０を貫通してシエルフ後部を横断して
シエルフを構成する後面枠材６に螺着する。この
首付ネジ８を後面枠材６に締結することによりバ
ツクボード１は取付板１１および支持板４ととも
に架装置後面に固定される。首付ネジ８が貫通す
るスペーサ１０の孔にはネジを形成せずネジ付ス
ペーサ９には首付ネジ８に対応したネジを形成す
る。このような構成により首付ネジ８を後面枠材
６から分離したときこの首付ネジ８がこのバツク
ボード１、取付板１１および支持板４からなるバ
ツクボード組体さら脱落することはない。支持板
４の上部には前方に突出する切起し片２３が形成
されこの切起し片２３には前記上部および下部案
内板３，２の各案内レール１５の位置に対応して
プリント板受入溝２４が形成される。支持板４の
下部には爪片１７が形成される。この爪片１７は
下部案内板２の後部に設けた屈曲支持片２７の切
欠き部１６内に位置しこの切欠き部１６の端部１
６ａと爪片１７の端部とが整合する位置に形成さ
れる。案内板２の案内レール１５に対し支持板４
のプリント板受入溝２４が整合するように爪片１
７および屈曲支持片２７の切欠き部１６位置が定
められる。このような構成により支持板４の横方
向の位置決めが容易に達成される。なお、首付ネ
ジ８が貫通する孔１８の径は首付ネジ８の首部の
外径より大きいためこの首付ネジ８の締結によつ
ては支持板４の横方向の位置は厳密には規制され
ない。取付板１１、バツクボード１および支持板
４からなるバツクボード組体は首付ネジ８を緩め
て後面枠材６から分離することにより支持板４の
爪片１７を介して下部案内板２の屈曲支持片２７
上に支持されその支持部を中心に矢印Ａ（第２
図）のように前方に回転可能となる。このように
前記バツクボード組体を傾斜させこれを架装置前
方に引出すことができる。上部案内板３は前記バ
ツクボード組体の回転を妨げないように下部案内
板２に比べ幅が狭く支持板４から分離して配置さ
れる。
分解斜視図、第２図はその縦断面図である。バツ
クボード１には上下２段に複数のプリント板用コ
ネクタ７が設けられる。バツクボード１の前面に
は支持板４が設けられネジ１２を各コネクタ７の
ネジ孔７ａに螺合させることによりバツクボード
１と支持板４は相互に固定される。支持板４には
バツクボード１のコネクタ７を露出させるために
上下２段の開口部１９が形成される。収容すべき
プリント板２６（第２図）の上下位置に対応して
各々案内レール１５を有する上部案内板３および
下部案内板２が架装置を構成する横断枠材２５に
固定される。バツクボード１の後面には取付板１
１が配置されこの取付板１１はネジ１４により支
持板４の後方に突出した唇状片２１に固定され
る。取付板１１の中央部にはスペーサ１０がネジ
１３により固定されバツクボード１の前面に配置
したネジ付スペーサ９とともにこのバツクボード
１を前後から挾持する。首付ネジ８が支持板４の
中央ブリツジ部２０の孔１８、ネジ付スペーサ
９、バツクボード１の孔２２および取付板１１の
スペーサ１０を貫通してシエルフ後部を横断して
シエルフを構成する後面枠材６に螺着する。この
首付ネジ８を後面枠材６に締結することによりバ
ツクボード１は取付板１１および支持板４ととも
に架装置後面に固定される。首付ネジ８が貫通す
るスペーサ１０の孔にはネジを形成せずネジ付ス
ペーサ９には首付ネジ８に対応したネジを形成す
る。このような構成により首付ネジ８を後面枠材
６から分離したときこの首付ネジ８がこのバツク
ボード１、取付板１１および支持板４からなるバ
ツクボード組体さら脱落することはない。支持板
４の上部には前方に突出する切起し片２３が形成
されこの切起し片２３には前記上部および下部案
内板３，２の各案内レール１５の位置に対応して
プリント板受入溝２４が形成される。支持板４の
下部には爪片１７が形成される。この爪片１７は
下部案内板２の後部に設けた屈曲支持片２７の切
欠き部１６内に位置しこの切欠き部１６の端部１
６ａと爪片１７の端部とが整合する位置に形成さ
れる。案内板２の案内レール１５に対し支持板４
のプリント板受入溝２４が整合するように爪片１
７および屈曲支持片２７の切欠き部１６位置が定
められる。このような構成により支持板４の横方
向の位置決めが容易に達成される。なお、首付ネ
ジ８が貫通する孔１８の径は首付ネジ８の首部の
外径より大きいためこの首付ネジ８の締結によつ
ては支持板４の横方向の位置は厳密には規制され
ない。取付板１１、バツクボード１および支持板
４からなるバツクボード組体は首付ネジ８を緩め
て後面枠材６から分離することにより支持板４の
爪片１７を介して下部案内板２の屈曲支持片２７
上に支持されその支持部を中心に矢印Ａ（第２
図）のように前方に回転可能となる。このように
前記バツクボード組体を傾斜させこれを架装置前
方に引出すことができる。上部案内板３は前記バ
ツクボード組体の回転を妨げないように下部案内
板２に比べ幅が狭く支持板４から分離して配置さ
れる。
以上のような構成のプリント板用シエルフを備
えた架装置においてはバツクボードの点検時等に
プリント板２６を矢印Ｂ（第２図）のように抜取
つた後、架装置前方から首付ネジ８を緩めバツク
ボード組体１，４，１１を架装置の後面枠材６か
ら分離させこれを前方に傾斜させて引出すことが
できる。従つて、バツクボードの保守点検あるい
は補修時等に架装置の後面で作業する必要がな
く、架装置設置上の制約がなくなりまた背面合せ
配置が可能となり複数の架装置を狭いスペースに
有効に設置できる。
えた架装置においてはバツクボードの点検時等に
プリント板２６を矢印Ｂ（第２図）のように抜取
つた後、架装置前方から首付ネジ８を緩めバツク
ボード組体１，４，１１を架装置の後面枠材６か
ら分離させこれを前方に傾斜させて引出すことが
できる。従つて、バツクボードの保守点検あるい
は補修時等に架装置の後面で作業する必要がな
く、架装置設置上の制約がなくなりまた背面合せ
配置が可能となり複数の架装置を狭いスペースに
有効に設置できる。
第１図は本発明に係るプリント板用シエルフの
分解斜視図、第２図は本発明に係るプリント板用
シエルフの組立時の縦断面図である。 １……バツクボード、２……下部案内板、３…
…上部案内板、４……支持板、６……後面枠材、
８……首付ネジ、９……ネジ付スペーサ、１０…
…スペーサ、１１……取付板、１５……案内レー
ル、１６……切欠き部、１７……爪片、２３……
切起し片、２４……プリント板受入溝、２５……
枠材、２６……プリント板、２７……屈曲支持
片。
分解斜視図、第２図は本発明に係るプリント板用
シエルフの組立時の縦断面図である。 １……バツクボード、２……下部案内板、３…
…上部案内板、４……支持板、６……後面枠材、
８……首付ネジ、９……ネジ付スペーサ、１０…
…スペーサ、１１……取付板、１５……案内レー
ル、１６……切欠き部、１７……爪片、２３……
切起し片、２４……プリント板受入溝、２５……
枠材、２６……プリント板、２７……屈曲支持
片。
Claims (1)
- １ 後面にバツクボードを具備し、プリント板用
案内レールを有する上部案内板および下部案内板
等より成るプリント板用シエルフにおいて、バツ
クボード前面に支持板を取付け、該支持板をシエ
ルフの後面枠材に対しネジ部材により前方から取
外し可能に固定し、かつ該支持板下部に爪片を設
け、該爪片が上記下部案内板の後部に設けた屈曲
支持片に係合して支持される様にせしめ、上記ネ
ジ部材を上記後面枠材から分離した際この支持部
を中心に上記支持板が前方に回転可能に構成し、
上記案内レール位置に対応して上記支持板の上部
にプリント板受入溝を設け、上記上部案内板は上
記支持板の回転を妨げない位置まで該支持板から
分離して配置したことを特徴とするプリント板用
シエルフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4560981A JPS57162399A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Shelf for printed board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4560981A JPS57162399A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Shelf for printed board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57162399A JPS57162399A (en) | 1982-10-06 |
| JPS6258560B2 true JPS6258560B2 (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=12724101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4560981A Granted JPS57162399A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Shelf for printed board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57162399A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59189291U (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-15 | 日本電気株式会社 | サブラツク実装構造 |
| JPS6096888U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-02 | 富士通株式会社 | バツクボ−ド取付け構造 |
| JPS60183489U (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-05 | 富士通株式会社 | バツクボ−ドの取付構造 |
| JPS60185389U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-09 | 日本電気株式会社 | パツケ−ジ実装構造 |
| JPH0634467B2 (ja) * | 1985-04-10 | 1994-05-02 | 株式会社日立製作所 | プリント板収納装置の組立て方法 |
| JPS62166688U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 |
-
1981
- 1981-03-30 JP JP4560981A patent/JPS57162399A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57162399A (en) | 1982-10-06 |
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