JPS6258028B2 - - Google Patents

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JPS6258028B2
JPS6258028B2 JP61068243A JP6824386A JPS6258028B2 JP S6258028 B2 JPS6258028 B2 JP S6258028B2 JP 61068243 A JP61068243 A JP 61068243A JP 6824386 A JP6824386 A JP 6824386A JP S6258028 B2 JPS6258028 B2 JP S6258028B2
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bus
data
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control
output
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JP61068243A
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JPS61262867A (ja
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Etsuchi Baansutain Deebitsudo
Ei Kaabarii Richaado
Bii Doryuuku Maikeru
Ai Gasoosukii Ronarudo
Emu Batsukuree Edowaado
Daburyuu Maachi Rojaa
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EMC Corp
Original Assignee
Data General Corp
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Publication date
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Publication of JPS6258028B2 publication Critical patent/JPS6258028B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
    • H03K23/667Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by switching the base during a counting cycle
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明はマイクロプロセツサを用いるデータ処
理システムに関し、特に2レベルのマイクロコー
ド・アーキテクチユアを使用するシステムに関す
る。 従来技術 データ処理システムは、コンパクトな単一基板
マイクロコンピユータから更に複雑で高性能のミ
ニコンピユータにわたるシステム構成を提供すべ
く広く開発されて来た。このようなシステムは、
適当なデータ・ストアから得られる1つのマイク
ロ命令又は一連の1つ以上のマイクロ命令に対す
るアクセスを提供するようにマイクロ命令が適当
に復号されるマイクロコード・アーキテクチユア
を使用する。 一般に、このようなシステムにおいては、一連
のマイクロ命令の内最初のマイクロ命令のマイク
ロ命令データ・ストア(マイクロ命令データ記憶
装置)(屡々、マイクロコード・ストアと呼ばれ
る)内のアクセスのための始動アドレスを提供す
るように、マイクロ命令がマイクロ命令レジスタ
から適当な復号ロジツクに適当に与えられる。ア
クセスされたマイクロ命令は、表示された命令を
実施するための制御情報と、一連のマイクロ命令
の内の次のマイクロ命令のマイクロ・アドレスを
決定するためのシーケンス情報とを含む。順次の
マイクロ命令の各々は、一連のマイクロ命令の最
後のものがアクセスされる迄同じ種類の情報を含
み、この最後のマイクロ命令がアクセスされる時
点でこのマイクロ命令ルーチンが完了し、システ
ムは次のマイクロ命令を復号する用意が整う。 このようなシステムは、通常、所要の制御情報
およびシーケンス情報を含むように、比較的広い
(即ち、比較的多数のビツトを含む)マイクロ命
令ワードを使用する比較的大きなマイクロコー
ド・データ・ストアを必要とする。比較的広いマ
イクロ命令ワードを使用すると比較的早い速度の
操作が提供される(即ち、多数のビツトが同時に
並行して使用でき制御および順序付けの操作を行
う)が、このようなシステムは、マイクロコー
ド・データ・ストアにおける記憶ビツト数が比較
的大きくなる許でなく巾の広いマイクロ命令ワー
ドを取扱うデータ経路が更に複雑になつてシステ
ムが更に高価な構成要素およびデータ経路構成を
必要とするため、更に高価になりがちである。 マイクロ命令に必要なデータ記憶スペースを減
少させ多数の「広い」命令ワードの取扱いを避け
るため、あるマイクロコード・システムは、前述
の如き1つのレベルのマイクロコード・ストアと
は対照的に「2レベル」のマイクロコード・スト
ア技術を使用して来た。このような2レベル構成
は、マイクロ命令ワードにおける制御情報が屡々
多数のマイクロ命令と共通であると云う認識から
生じる。従つて、各マイクロ命令に対する全ての
制御情報および順序付け情報を別々に記憶するの
に必要な同数の比較的多数のデータ・ビツトの反
復的記憶を避けるため、多くのマイクロ命令と共
通する制御情報は、別のROMストアに記憶され
る順序付け情報とは別個に1つのROMストアに
記憶される。「第1のレベル」の操作において
は、この順序付けプロセスはシーケンスマイクロ
コードROMストアにおいて実行されて、「第2の
レベル」の操作において関与する特定のマイクロ
命令を順序実行するため必要な制御情報を提供す
る制御マイクロコードROMストアにおける制御
情報をアクセスする順次アドレスを生じるが、後
者の情報は多くのマイクロ命令と共通となる。 このように2つのレベルのアプローチは、単一
レベル・マイクロコード・システムに比較して必
要なマイクロコード記憶スペースを減少させよう
とする傾向がある。しかし、このような2レベル
技術は、制限された制御ストア容量がシステムを
指定された組のマイクロ命令に対して構成するこ
とを可能にするが、システム全体の操作能力を増
加させるため基本マイクロ命令の組の拡張をもた
らす実際の柔軟性はない。 本発明は、2レベル・マイクロコード・システ
ムの能力を増大する2レベル概念の拡張を用い
て、マイクロコード制御ストアのサイズを増大さ
せることなくマイクロ命令の組を大巾に拡張する
能力を提供するものである。これにより、システ
ムは「直交する」マイクロ制御ストアと呼ぶとこ
ろのものを含み、この直交マイクロ制御ストアに
おいては、第1の即ち「垂直方向の」マイクロ制
御ストアが、以下に更に詳細に説明する如く、第
2のレベル即ち水平方向のマイクロ制御ストアの
1つ以上の「修飾子」フイールドから複数の第2
の即ち「水平方向の」マイクロ命令の1つを選択
するための選択された数の垂直方向のマイクロ命
令ビツトからなる1つのフイールドと、一連の垂
直方向のマイクロ命令の内の次の(即ち、連続す
る各々の)マイクロ命令のアドレスを提供する順
序付けフイールドとを有する「狭い」マイクロ命
令ワード部分を提供する。各々の水平方向のマイ
クロ命令は、実施される基本的な機能を表わす
が、従来のシステムとは異なつて、そのフイール
ドの1つ以上は垂直方向のマイクロ命令の修飾子
フイールドによる変更の対象となる。例えば、従
来の2レベル・システムは水平方向の制御ストア
における特定の制御ワードのアドレスを単に指定
するだけの垂直方向のシーケンス・ストアを使用
し、この制御ワードは第1の指定されたレジスタ
(例、汎用レジスタ、GR1)から第2の指定され
たレジスタ(例、汎用レジスタ、GR2)へのデー
タの移動を要求する。対照的に、本発明の2レベ
ル・マイクロコード・システムは、例えば、垂直
方向のマイクロ命令を用いて、未指定の1つの場
所から他の末指定の場所へのデータの移動を必要
とする水平方向の命令を指定することになる。こ
の垂直方向のマイクロ命令は、従つて、その修飾
子フイールドにおいてこのようなデータ移動のた
めの特定のソースおよび行先の場所をも含み、こ
れによりこのような場所を識別するように基本的
な水平方向のマイクロ命令を修飾することができ
る。 更に、本発明の2レベルのマイクロコード・シ
ステムは、垂直方向のマイクロ命令がマイクロプ
ロセサに直接配置された制御ストアから、あるい
は又外部のマイクロ制御ソースから取出すことが
できるように構成することができる。水平方向の
マイクロ制御ストアは又マイクロプロセサのチツ
プに直接配置することもできる。 各々の水平方向のマイクロ命令の能力は垂直方
向のマイクロ命令によつて達成可能なこのような
マイクロ命令の修飾により有効に倍増され、この
ような手法は本文中では屡々2レベルの「マイク
ロ修飾」法と呼ぶ。各々の水平方向のマイクロ命
令は多数の垂直方向のマイクロ命令により修飾さ
れてこれにより多数の全く独自のマイクロ命令を
表わすことができるため、比較的少数の水平方向
のマイクロ命令を用いて屡々「制御の根源」と呼
ぶ汎用ではあるが有効な1組の基本的な制御操作
を提供することができる。 本発明のシステムは又、1つ以上の入出力
(I/O)バスを介して周辺装置との通信を行う
能力をも含む。例えば、望ましい一実施態様にお
けるシステムは、以下に述べる如き目的のための
独特な「ポーリング」手法を用いてI/Oバスの
選定された1つにその時存在する全ての装置を識
別する装置を含むシステムI/Oインターフエー
ス装置を提供する。更に、本システムのI/Oイ
ンターフエース装置は、ポールされたところの選
定されたバスに対するシステムI/Oインターフ
エース装置を介する情報の転送の直接制御と、ポ
ールされなかつた別の選定されたバスに対する補
助装置を介する情報の転送を行う補助インターフ
エイス装置の間接制御とを提供するように構成さ
れる。 システムI/Oインターフエース装置は又、
各々が略々一定の周波数を有し1つのシステム入
力クロツク信号から得られる1つ以上のカウンタ
信号を使用する。しかし、このシステムI/Oイ
ンターフエース装置は、複数の異なる既知の周波
数のどれかを有するシステム入力クロツク信号を
受取ることができる。従つて、この装置は、複数
の異る周波数入力信号のどれかに応答でき、更に
関与する所要の略々一定の周波数の所要の1つ以
上のカウンタ信号をこれから得ることができる独
自の周波数の合成装置を含む。 更に、本発明のシステムは、2つの競合するシ
ステム構成要素によるシステム・バスに対する同
時のアクセスを阻止する個々のシステム・バスの
プロトコールを含む。更に、システム・バス・プ
ロトコールは、他のシステム構成要素がシステ
ム・バスがアクセスの用意があることを表示する
限り、又他のシステム構成要素がシステム・バス
の前の制御を止めることの否定を表示する信号を
要求しない限り、バス制御の判断のための要件な
しに1つのシステム構成要素が直接システム・バ
スの制御を得ることを許容するものである。 本発明の種々の特質については添付図面を助け
により更に詳細に理解することができる。 本発明の手法を用いるシステム全体を第1図に
示すが、同図においてはマイクロプロセツサ・チ
ツプ10(図中、中央処理装置即ちCPUとして
示される)は、適当なシステム・バス11を介し
て記憶システム12と、1つ以上のシステムI/
O装置17と、1つ以上の外部のマイクロ制御チ
ツプ13(「XMC」チツプとして示される)と、
システム入出力インターフエース装置14(シス
テムI/Oインターフエースとして示される)
と、更に別のインターフエース装置14A
(ECLIPSEI/Oインターフエースとして示さ
れる)とに相互に接続されるが、この最後の2つ
の装置は外部の入出力素子に対する適当なバス1
5A及び15Bとインターフエースする。例え
ば、特定の実施態様においては、本システムは、
米国マサチユーセツツ州ウエストボロー市のデー
タ・ゼネラル社(Data General)により製造販
売される如きマイクロNOVAコンピユータ・シ
ステムと共に使用される如きマイクロNOVAタ
イプの周辺(I/O)装置と、データ・ゼネラル
社製のECLIPSEコンピユータ・システムと共
に使用される如きECLIPSEタイプの周辺
(I/O)装置と共に作動するよう構成される。 本発明の特定の実施態様においては、システ
ム・バス11は図示の如く16ビツトの並列システ
ム・バスであるが、外部のマイクロ制御チツプ1
3からのマイクロコード・ビツトは適当な専用化
された8ビツトのマイクロコード・バス16を介
して時間多重化方式でCPUに伝送される。 第2図はCPU10の更に詳細なブロツク図を
示し、8ビツトの外部マイクロコード・バス16
はそのマイクロコード・ビツトを適当な外部のマ
イクロ制御チツプ(XMC)のインターフエース
装置17Aへ供給し、システム・バス11は
CPUに関して入れたり出したりするため適当な
データを受入れあるいは供給することが可能な適
当なバス・トランシーバ装置18と接続される。 CPUは、適当な汎用レジスタおよびアキユム
レータからなる適当なレジスタ・フアイル21
と、「A」および「B」入力および「C」出力を
有する適当な演算論理装置(ALU)兼シフター
装置22と共に、マイクロ命令レジスタ(IR)
19とプログラム・カウンタ(PC)。レジスタ2
0を含むマイクロ命令ジツクを使用し、このよう
なレジスタとアキユムレータとALUとシフター
の各構成要素は当技術において周知の適当な構成
を用いて編成することが可能である。 複数の4つの内部バス23,24,25,26
は、第2図に示す如く前記諸装置間の適当な内部
データ経路を提供する。前記のALU兼シフタ
ー・ロジツク22のC出力は、他の装置に対する
と共に内部Cバス23上のバス・トランシーバを
介してシステム・バスに対して供給される。
ALU兼シフター・ロジツク22に対するAおよ
びB入力は、それぞれ内部のAバス24とBバス
25を介して他の諸装置と通信する。内部バス2
6は、レジスタおよびアキユムレータからバス・
トランシーバ18を経てシステム・バス11に至
る直結経路を提供する。このような多重内部デー
タ経路の使用により、本文に述べる特定の実施態
様においては400ナノ秒である1つのマイクロサ
イクル内でいくつかの同時の操作が生じることを
許容する。このため、16ビツトのレジスタ間の動
作は1マイクロサイクル(屡々、T期間と呼ぶ)
内で行われ、メモリーからレジスタへの転送は2
マイクロサイクル(2つのT期間)内で行われ
る。 2レベルのマイクロ制御ストアは、垂直方向制
御の読出し専用メモリー(ROM)31と水平方
向制御のROM32として示される。本発明の特
定の実施態様においては、第1のレベル即ち垂直
方向の制御ROM31が18ビツトの垂直方向のマ
イクロ命令を提供し、このビツトの内の6ビツト
が水平方向のマイクロ制御ROM32において複
数の第2のレベルの即ち水平方向のマイクロ命令
の内の1つを選定するため使用され、このような
64の命令が本文に示す特定の実施態様において記
憶される。水平方向の制御ROM32は特定の実
施態様において33ビツトを有する水平方向マイク
ロ命令を提供し、この水平方向制御ROMは例え
ば64×33ビツトの構成を有する。本文における実
施態様においては、垂直方向制御ストア31から
の8ビツトを用いて、以下に述べる如く水平方向
マイクロ制御ROMから選択された水平方向マイ
クロ命令を修飾するため使用可能な2つの4ビツ
ト修飾子フイールドを提供する。各々の垂直方向
マイクロ命令の残りの4ビツトは、垂直方向マイ
クロ命令の順序付けの制御、即ち垂直方向制御
ROM31から適当な垂直方向の順序付けロジツ
ク33を経由する次のアドレス・モードの指定の
ため使用される。この垂直方向のマイクロ命令の
2つの修飾子フイールドにより選択された水平方
向のマイクロ命令の指定されたフイールドの修飾
操作は適当なマイクロ修飾ロジツク34を介して
達成され、これと同時にこのロジツク34は水平
方向復号ロジツク35により適当に復号されて選
択されたマイクロ命令の機能を実施するため要求
される必要な制御信号と順序付け信号を提供する
35ビツトの命令ワードを供給する。 垂直方向のマイクロ命令は、CPUに常駐する
垂直方向制御ROM31から、あるいは外部のマ
イクロ制御チツプ13(第1図参照)から外部の
マイクロ制御チツプ・インターフエース装置17
Aを介して取出すことができるが、水平方向のマ
イクロ命令はCPUに常駐する水平方向制御ROM
32から取出される。外部のマイクロコードは適
当な時間多重化手法を用いることによりXMC装
置13から得ることができるが、この外部マイク
ロコードは時間多重化された8ビツトのマイクロ
コード・バス16において与えられる16ビツトか
らなる。 水平方向の復号論理装置35によつて復号され
ることを必要とする一連のマイクロ命令は、命令
レジスタ19からのマイクロ命令の適当な復号動
作によつて復号制御がプログラムされたロジツク
列(PLA)装置40により開始される。復号制
御PLA装置40によるこのようなマイクロ命令
の復号動作は、内部バス39上に初期の垂直方向
マイクロ命令を提供すると共に、内部バス41上
に垂直方向制御ROM31から取出されるべき次
のマイクロ命令のアドレスを供給する。垂直方向
の制御ROM31の順次付けは、垂直方向の順序
付けロジツク33から内部バス43を介して与え
られる9ビツトのシーケンス制御信号によつて適
当に制御される。一たん前記復号制御PLA装置
40が初期マイクロ命令および垂直方向制御
ROM31からの次のマイクロ命令に対するアド
レスを与えると、ROM31からのそれ以降の垂
直方向マイクロ命令の順序付けは、内部の4ビツ
ト・バス44における垂直方向の順序付け装置3
3に対し与えられた順序付けビツトにより決定さ
れる。もし垂直方向制御ROM31からのマイク
ロ命令が水平方向のマイクロ命令の選択ではなく
別の垂直方向マイクロ命令への分岐又は飛越しを
要求するならば、修飾ビツトが分岐操作を指定す
るため使用され、水平方向のマイクロ命令の選定
のため通常使用される6ビツトは水平方向のマイ
クロ命令の修飾のためにマイクロ修飾装置34が
8ビツトの修飾フイールドを使用することを禁止
する「ノー・オペレーシヨン」(NOOP)コード
を構成する。 このため、マイクロ修飾プロセスにおいては、
例えば、垂直方向マイクロ命令の2つの4ビツ
ト・フイールドが選択された水平方向のマイクロ
命令の2つ以上の4ビツト・フイールドの代りに
用いることができる。選択された水平方向フイー
ルドに垂直方向修飾フイールドを代替する手法は
各々の水平方向マイクロ命令の能力を有効に倍増
し、その結果前述の全面的な直交する2レベル・
マイクロ制御ストアの試みが、システム全体のマ
イクロ命令の組におけるマイクロ命令数を拡張す
るための強力な能力を有する制御根源語と屡々呼
ばれる汎用性を有するビツト実効性の組をなす基
本的な水平方向マイクロ命令操作を提供する。 別紙Aに示す如く水平方向制御ROM32に記
憶された水平方向マイクロ命令の完全な組につい
て考察することはマイクロ修飾法を理解する上で
役立つ。 例えば、ある特定の実施例において、水平方向
マイクロ命令はそれぞれ以下に示す如く下記の9
つのフイールドを含んでいる。即ち、 A−BUSフイールドはAバス24上のALU/
シフター22のA入力に対するデータのソースを
(送信側)を規定するが、B−BUSフイールドは
Bバス25上のALU/シフター22のB入力に
対するデータのソースを規定する。ALUフイー
ルドはALUにより実施される演算機能を規定
し、SHFフイールドはシフター機能を規定す
る。DESTフイールドは、ALU/シフター21か
らCバス23上に置かれるデータに対する行先を
規定する。ADRフイールドはメモリーのアドレ
スのソースを規定し、MEMフイールドはシステ
ム・バス11とCバス23間の連絡のための制御
を行う。TESTフイールドはテストされる種々の
システム条件を識別するため使用され、RAND
(ランダム)フイールドは他の特殊な制御機能を
規定する。別紙Aは、前述のフイールドの各々の
意義を更に詳細に示している。 垂直方向のマイクロ制御ROM31は、特定の
実施例においては、例えば、各々が18ビツト巾で
ある288のマイクロ命令を含むROM構成であり、
1つの水平方向マイクロ命令が実行される各々の
垂直方向のマイクロ命令について実行される。垂
直方向のマイクロ命令のシーケンスはマイクロ命
令(即ち、復号制御PLA装置40により復号さ
れる如き機械指令)を解釈する。 垂直方向マイクロ命令はそれぞれ下記の如き4
つのフイールドを含む。即ち、 6ビツトのADRHフイールドは、水平方向の主
制御ストア32において選択されるべき水平方向
マイクロ命令のアドレスを規定する。4ビツトの
V1フイールドは選択された水平方向マイクロ命
令に対する第1の修飾子(屡々、修飾子1と呼
ぶ)を規定し、4ビツトのV2フイールド(修飾
子2)は選択された水平方向マイクロ命令に対す
る第2の修飾子を規定する。垂直方向の順序付け
ロジツク33に対して与えられる4ビツトの
NAMフイールドは次の順次の垂直方向マイクロ
命令を選択する次のアドレス・モードを識別し、
このモードのビツトは新らしい垂直方向プログラ
ム・カウンタの9ビツト・アドレスを生成する。
別紙Bは更に詳細に前記各フイールドの意義を示
すものである。 別紙Aにおいて示される如く、多くの水平方向
マイクロ命令において、あるフイールドはV1垂
直方向修飾フイールド又はV2垂直方向修飾フイ
ールドとして識別される垂直方向マイクロ命令修
飾フイールドの1つを要求するものとして指定さ
れる。各々の水平方向マイクロ命令の残りのフイ
ールドを図示の如く固定的に指定される。特定の
水平方向マイクロ命令、例えば「メモリーに書込
め」(WMEM)マイクロ命令として識別されるも
のにおいて、その全てのフイールドは、V1垂直
方向修飾フイールドの使用を要求するABUSフイ
ールドおよびV2垂直方向修飾フイールドの使用
を要求するADRフイールドを除いて指定され、
前記V1およびV2修飾フイールドは書込まれるデ
ータの複数のソースの内の1つ(V1)を識別
し、前記ソース・データが書込まれるべき1つ以
上のアドレス(V2)を識別することが可能であ
る。このように、基本的は汎用のメモリー書込み
(WM)マイクロ命令は、修飾フイールドによる
修飾を経てデータ・ソースとアドレスの行先の大
巾な組合せに関する多くの特定の「書込み」マイ
クロ命令を生成するため使用することができる。
これ迄に述べた特定の実施態様においては、2つ
の修飾フイールドの使用により、僅かに64の基本
的な水平方向マイクロ命令から多数のマイクロ命
令を生成することが可能になる。 復号制御PLA装置40は、各々が24ビツトを
有するマイクロ命令を含む構成を有する。このよ
うな装置は命令レジスタ19からの16ビツトのア
ドレスによりアドレス指定され、マイクロ命令か
ら復号された初期の垂直方向マイクロ命令と、1
つ以上の一連のマイクロ命令が要求される時垂直
方向制御ROM31における次の垂直方向マイク
ロ命令に対する9ビツト・ポインタ、並びに以下
に論述するように唯1つのマイクロ命令しか要求
されない場合復号のための次に続くマイクロ命令
を呼出すことのできるフラツグとを提供する。復
号制御PLA装置40においては、本発明のシス
テムにより構成されたマイクロ命令と同数のエン
トリが存在する。 復号制御PLA装置40の始動マイクロ命令の
5つのフイールドは下記の如くである。即ち、 6ビツトのADRHフイールドは垂直方向マイク
ロ制御ROM31に関して既に説明したものと同
じであり、4ビツトのV1フイールドと4ビツト
のV2フイールドも垂直方向マイクロ制御ROMに
関して前に述べたものと同じものである。更に、
復号制御PLA装置は、復号されたマクロ命令の
ため必要なマイクロ命令シーケンスの第2のマイ
クロ命令の垂直方向制御ROM31におけるアド
レスである9ビツトのADRVフイールドを供給す
る。1つのビツト(Dフイールド)は、マクロ命
令の解釈のためには復号制御PLA装置により与
えられる1つのマイクロ命令で十分であることを
示す。この場合、ADRVフイールドは無視され
る。始動マイクロ命令の5つのフイールドの更に
詳細な要約については別紙Cに示される。 垂直および水平方向の制御ROMおよび復号制
御PLA装置は当技術において周知の従来の論理
装置であり、これ以上詳細に示す必要はない。垂
直方向の順序付け装置33およびマイクロ修飾装
置34のロジツクについてはそれぞれ第3図およ
び第4図に示される。 第3図に示す如く、例えば、特定の実施態様に
おける垂直方向順序付け装置は、垂直方向プログ
ラム・カウンタ100とマルチプレクサ装置10
1からなり、(1)復号制御PLA装置40からの9
ビツト出力の復号を行い、(2)プログラム・カウン
タおよび垂直方向修飾フイールドV1とV2の零ビ
ツト(VPCO)により識別される飛越し(分岐)
又は呼出し操作を行い、(3)スキツプ操作、即ち次
のプログラム・カウンタの出力(PC+1)の更
にその次のプログラム・カウンタ出力(PC+
2)へのスキツプを行い、(4)次のプログラム・カ
ウンタ出力(PC+1)、即ち次のプログラム・カ
ウンタ出力(PC+1)が保管され(割込み操作
が生じる時の如き)、次に割込みルーチンに続い
て垂直方向順序付け装置は出力(PC+1)に戻
る戻り操作を行うため5つの入力信号のどれか1
つを選択する。 マルチプレクサの動作は、必要なテスト条件が
存在する時、次のアドレス操作モード(前記の5
操作の1つが選択される)を規定する制御ロジツ
ク102を切換えることにより制御される。 第4図は、複数の即ち2乃至3個の入力マルチ
プレクサ105を含むマイクロ修飾装置34を示
し、このマルチプレクサの各々は、別紙Aに示す
如く、4ビツトの水平方向入力(水平方向のフイ
ールドABUS、BBUS、ALU、SHF、DEST、
TESTおよびRANDに対する)、又は3ビツトの
水平方向入力(水平方向ADRフイールドに対す
る)又は2ビツトの水平方向入力(水平方向の
MEMフイールドに対する)を含み、又V1入力
(水平方向フイールドABUS、ALU、RAND)、又
はV2入力(水平方向フイールドBBUS、SHF、
ADR、MEM、TEST)、又はV1とV2の両フイー
ルド(水平方向のDESTフイールド)を含んでい
る。4ビツトの水平方向入力(HROM入力)
は、水平方向復号ロジツク35に与えるため、
HROMビツト又はV1又はV2ビツトのいずれかか
らのものとしてマルチプレクサ入力の選択を制御
する。 前述の実施例は、水平方向マイクロ命令に対し
て指定され別紙Dに記載された特定のフイールド
を使用する。殆んどの場合、明らかなように、垂
直方向修飾フイールドを使用する水平方向フイー
ルドはソース(送信側)および行先の場所を指定
するものである。例えば、INCH(増分)マイク
ロ命令に対しては、V1垂直方向修飾フイールド
によつてA−BUSフイールドが修飾され、V1に
より増分されるべく指定された場所におけるデー
タはA−BUSに置かれ、DESTフイールドはV2
垂直方向修飾フイールドによつて修飾され、増分
されたデータはこの時V2で指定される場所に置
かれる。 これ迄に述べた特定の実施例における記憶フイ
ールド(MEM)は特殊検査が行われる。16迄の
記憶操作は4ビツトのMEMフイールドを用いて
規定することができる。しかし、別紙Dに示され
る如く、僅かに4つの操作、即ちNOOP(ノー・
オペレーシヨン)、RM(メモリー読出し)、WM
(メモリー書込み)、およびV2フイールドであ
る。この場合、RMおよびWM以外の記憶操作を
指定するため使用されねばならない。このよう
に、別紙Eの特定の水平方向マイクロ命令のマイ
クロ操作の符号化において明らかなように、V2
修飾子は他の記憶操作(即ち、WHM、RMOD、
WLM、RHYP等)を指定することができる。こ
のように、RMおよびWM以外の全操作の指定に
垂直方向修飾フイールドを用いて、MEMフイー
ルドは僅かに2ビツト(4ビツトの代りに)しか
必要でない。このため、水平方向制御ROM32
は第2図に示す如く33ビツトを具備するだけでよ
い。しかし、別紙Eに示す如く、又第4図に示す
如く、マイクロ修飾装置34に対して35ビツトを
与えることができ、MEMビツト23〜26の内2つ
は何のオペレーシヨン上の重要性も持たない。 V2修飾子により記憶操作が規定される各場合
においては、V2修飾子は他のどのフイールドで
も指定するためには使用できず、明らかなよう
に、V1修飾子のみが自由に1つ以上の他のフイ
ールドを修飾する。しかし、RMおよびWMの両
操作に対しては、V1およびV2の両修飾子がこの
ように使用可能である。殆んどの記憶操作がRM
又はWM操作である(V1およびV2修飾が共に使
用可能である)ため、他の(即ち、RMでもWM
でもない)記憶操作について課される修飾子の制
約は、このような操作がそれ程瀕繁に使用されな
いため厳しくない。しかし、MEMフイールド操
作の全体的な柔軟性は著しく増大するが、これは
水平方向の記憶操作を指定するためには僅かに4
つのマイクロ命令しか必要としないためである。
別紙Eに示す如く、別の15マイクロ操作に対する
記憶操作については、V2修飾フイールドの使用
がマイクロ操作(制御態様)の範囲を増大する。 必要に応じて他の水平方向マイクロ命令フイー
ルドに対する同様な構成も使用でき、全水平方向
制御ROMを用いて比較的少いマイクロ命令を指
定することができるが、そのマイクロ操作の範囲
は、垂直方向の修飾フイールドの使用により更に
余分な制御態様を規定することによつて著しく増
大される。このような目的の2つの垂直修飾フイ
ールドの使用が他方のフイールド以上を修飾する
能力を制限するが、多くの場合他のフイールドを
1つ以上修飾する必要はそれ程大きくない。もし
垂直修飾フイールド数を増加するならば、より大
きな垂直マイクロ命令ワードを犠性にしてこの点
での柔軟性が増大する。 極限において、その各フイールドに対する1つ
のビツトを用いて1つの水平マイクロ命令を用い
ることができ、各場合のこのビツトは1つの修飾
子がこのフイールドに対して使用されるか、又は
省略時の操作が生じるかを規定する。このような
システムにおいては、使用可能な垂直方向修飾子
数は各々の規定可能なマイクロ操作に対して要求
する全てのフイールドの修飾を許容するに十分で
なければならない。水平方向マイクロ命令のマイ
クロ操作の範囲は、このため、所要数の修飾フイ
ールドを有する比較的大きな垂直方向マイクロ命
令ワードに対する要件を犠性にして著しく増大さ
せ得る。 システム・バスの規則(プロトコル) 1つ以上の記憶装置および1つ以上の入出力
(I/O)装置の如きCPU以外のシステム構成要
素からCPUに関する情報(即ち、アドレス、デ
ータ、命令等)の送入および送出は、直接又はイ
ンターフエース装置14と17を介して16ビツト
のシステム・バス11上に生じる。このような情
報の適正な転送を提供するためには、有効なシス
テム・バスの規約を使用しなければならない。こ
の点に関して、各バス・トランザクシヨンは、一
方を「指定」セグメント、他方を「データ」セグ
メントと識別される2つのセグメントからなる。 システムのオペレーシヨンのタイミングは、位
相1(φ−1)と位相2(φ−2)クロツクとし
て識別可能な2つの外部で生成されるクロツクに
より同期される。このクロツクは1つのマイクロ
サイクル時間(屡々「T時間」と呼ぶ)をφ−1
とφ−2の部分に分割する。 指定セグメント期間は、バスは、生じつゝある
バス・サイクル操作のタイプ(例、メモリー照合
操作又はI/O操作)およびトランザクシヨンの
目的(例、あるメモリー照合操作のための1アド
レス)を示す情報の説明のため使用される。指定
セグメントは常にバスのトランザクシヨンの最初
のφ−1部分において生じ、拡張不能である。デ
ータ・セグメントにおいては、バスはデータ転送
に使用される、例えばデータ指定セグメントに指
示されたアドレス又はI/O装置に関するデータ
の転送を行うのにバスは使用される。このデー
タ・セグメントはバス・トランザクシヨンの最初
のφ−2部分で始まり、更に長いマイクロサイク
ル(各々がφ−1およびφ−2の部分を有する)
の整数だけ拡張することができる。T時間のφ−
1およびφ−2部分は略々固定された時間ギヤツ
プ(例、15ナノ秒)だけ分離され、いずれにして
も位相の重なりを生じないようにセツト・アツプ
される。 作用において、特定のシステム構成要素はその
バス・トランザクシヨンのデータ・セグメントの
間システム・バス上にデータを送出しつゝあり、
他の構成要素は次のバス・トランザクシヨンの指
定セグメントのφ−1部分の期間中1つのアドレ
スの転送を待機する。本文に述べたタイプの時間
多重化システムにおいては、この性質の瀕繁なバ
スの「送受反転」操作が問題を生じる。本システ
ムのオペレーシヨンにおいて使用される種々の論
理要素における遅れの故に、1つのバス・トラン
ザクシヨンのデータ・セグメント間のデータの転
送は、次のバス・トランザクシヨンの指定セグメ
ントのφ−1部分の開始によつて完全に完了され
得ない。従つて、第2の要素が、前の要素に対す
るデータ転送が完了する前にそのアドレスをシス
テム・バス上に置くように試みる。 このような条件は、本システムに悪影響をもた
らそうとする比較的強い瞬間的な電流サージを生
じることになる。例えば、もしシステム構成要素
がTTL回路として構成されるならば、電流サー
ジは好ましからざるノイズ効果即ち電磁妨害をシ
ステム中に生ぜしめると共に、TTL構成要素自
体に対しても長期の悪い衝撃を与えようとする。
更に、もしCPUが例えばMOS技術によつて集積
回路チツプとして形成されるならば、このような
電流サージは又少くとも長期、おそらくは短期の
悪い衝撃をMOSチツプの信頼性に与えることに
なろう。従つて、バスに同時にアクセスする
(「バス競合」条件)試みにおけるバスの送受反転
操作時の2つの異なる構成要素の作動から生じ得
るシステム構成要素のバス・ドライバ操作のいか
なるオーバーラツプも避けるための適当な手法を
考えることが必要である。 このような問題に対するこれ迄の1つの解決法
としては、バスの送受反転操作時、例えば、各デ
ータ転送操作の完了と、アドレス転送操作の如き
次の操作サイクルの始めとの間、あるいはその逆
の状態で「不感」サイクル(即ち、ノー・オペレ
ーシヨン・サイクル)を用いることであつた。こ
のような不感サイクルにおいては、情報は一切バ
ス上に駆動され得ず、活動状態のバスは遊休状態
となる。しかし、このような条件下での別の不感
サイクルの存在も遥かに高い解像力の基本的なマ
イクロ・サイクル・クロツクを必要とするか、あ
るいはシステム全体のオペレーシヨンを所要の速
度より遅れさせることになる。従つて、不感サイ
クルの使用は一般に問題の解決には望ましくない
試みである。 この問題の別の提供された解決法は、T時間の
2つの時間相φ−1とφ−2間の間隔を拡げるこ
とである。しかし、広いギヤツプを用いれば全T
時間が長くなり、従つてシステムの速度を更に大
きく低下させることになる。 本文に論述する本システムによれば、このバス
のアクセスのオーバーラツプの問題は、アドレス
使用可能信号(ADREN)とデータ使用可能信号
(DATEN)を適当に生成することによつて回避
される。信号ADRENの存在は妥当なアドレスが
システム・バス上に存在することを表示するが、
信号DATENはデータがシステム・バス上に存在
することを表示する。もし信号DATENの存在が
仮定されるならば、システム・バス上にアドレス
を置くことが可能な他の全ての装置のアドレス・
ドライバは作動を禁止される。同様に、全てのデ
ータ・ドライバは、信府ADRENが存在する限り
使用禁止状態にある。 信号ADRENは、電流バス・サイクルを開始す
ることを要求したシステム要素により生成され、
その生じつゝあるバス・サイクル操作のタイプを
記述する情報がバス上に置かれたことを表示す
る。本文に示す特定のシステムは、例えば、4つ
の異なるタイプのバス・サイクル操作、即ちプロ
グラム・メモリー照合、制御卓メモリー照合、
I/O操作、局部メモリー照合操作の内の1つを
始動することができる。信号ADRENが存在する
と、システムは、以下に説明する如き別のビツト
と共に適当な16ビツト・ワードをバス上に置くこ
とにより前記の4操作のどれが生じるかを識別す
る。 このように、プログラム・メモリー照合におい
ては、16ビツト・ワードはビツト位置1〜15に
15ビツトのアドレスを含むが、このワードのビツ
ト0は下記の如く記憶サイクル(MEMCYC)ピ
ンとして示される別のピンに与えられる別のビツ
トに関連して使用される。即ち、 前述のシステムにおいては、例えば、メモリー照
合は、そのオペレーシヨンについては当技術にお
いて周知である米国マサチユーセツツ州ウエスト
ボロー市のデータ・ゼネラル社製のNOVAおよび
ECLIPSE形コンピユータにおけるプログラムの
実行のため使用される標準的なNOVA/
ECLIPSEの論理アドレス・スペースに対して行
うことができる。このようなプログラム・メモリ
ー照合においては、MEMCYCおよびビツト0ピ
ンの状態がプログラム・メモリー照合操作を識別
するが、残りの15ビツトはメモリー照合のための
論理アドレスを含む。MEMCYCおよびビツト0
の状態の組合せは、下記の如く4つのシステム・
オペレーシヨンの各々を規定するため使用され
る。即ち、
【表】 制御卓操作のためのソフトウエアの記憶のため使
用されるアドレス・スペースに関する制御卓メモ
リー操作の場合には、例えば、MEMCYCおよび
ビツト0ピンが制御卓メモリー照合操作を規定す
るが、残りの15ビツトは再び制御卓アドレスを規
定する。局部メモリー照合はシステム間通信
(例、システムのCPUと他のプロセサ等の間の通
信)の編成のための命令を含むアドレス・スペー
スと関連し、従つてシステム操作ワードは15ビツ
トの局部メモリー・アドレスを含む。システム・
バス上に置かれるI/O操作の書式については後
で更に詳細に論議しよう。 バス・タイプ操作記述子(即ち、適当なアドレ
ス又はI/O機能の定義)がバス上に置かれる
時、信号ADRENが存在する。関与するあらゆる
データが例えばバス・サイクルのφ−2において
バス上に送られる時、信号ADRENはもはや存在
しない。信号ADRENが存在すれば、データ転送
がシステム・バス上に生じつゝありそのためシス
テムにおける全てのアドレス・ドライバが前述の
如く作動禁止状態になることを表示する。信号
DATENは、システム・バス上に置かれるデータ
を供給しつつある特定のシステム構成要素によつ
て供給される。 このような制御のための信号ADRENおよび
DATENは、システムのロジツクにおける時間遅
延の故にバスの送受反転操作の間に生じるバス競
合条件から保護し、従つて、TTLロジツク又は
MOSチツプのどちらと使用されようともシステ
ムの信頼性を高める。 本システムは異なる稼動時間サイクルを有する
メモリーと共に使用することができる。φ−1に
おいて有意義なアドレスにおけるデータがCPU
とCPUの外部の記憶装置との間に転送されるな
らば、この転送が内部で完了できるように次のφ
−2においてバス上に駆動するためにこのデータ
が使用可能でなければならない。もしデータが使
用可能であれば、データがバス上で駆動されデー
タ転送が完了させられるその時のサイクルのφ−
2部分の終りにおいて記憶装置が信号READYを
存在させる。もしデータが使用可能でなく、その
時のT時間のφ−2部分の終り迄に転送のためバ
ス上に駆動されなかつたならば、信号READYは
存在させられず、このバス・サイクル操作は延期
されて、データが転送のため使用可能となる迄、
必要に応じて1つ以上のT時間において信号
DATENを存続状態にさせる。信号READY、
ADRENおよびDATENを生成するロジツクは第
5図及び第6図に示される。 更に、データ転送操作のためのシステム・バス
の制御を行うシステム構成要素がこの制御を止め
ようとしない場合、この要素はこれが実行中の操
作が完了する迄バスの制御を維持するために、バ
スのロツク信号(B/LOCK)を存続させねばな
らない。例えば、システムのある構成要素はデー
タを読出し、このデータをある方法で修飾し、こ
の修飾したデータを使用又は記憶のため前記要素
へ戻すところの屡々読出し/修飾/書込み
(RMW)操作と呼ばれる操作を要求することが
できる。従つて、この構成要素は、データが修飾
されてこの要素に戻される迄バスの制御を放棄す
ることができず、この操作は1つ以上のT時間サ
イクルを要求し得る。このような状況において
は、RMW操作を実行しつゝあるシステムの構成
要素は全RMW操作が完了する迄は信号B/
LOCKを存続させる。このような信号の存続は他
のどの装置もバスの制御を獲得することを阻止す
る。B/LOCK信号を生成する論理回路例は第7
図に示される。 システム・バスと通信関係にある装置は、その
時のバス・サイクル操作が存在するならばこれが
終了してバスの制御を次のT時間の始め(即ち、
その時のバス・サイクルを用いるどの装置によつ
ても信号READYが存続させられる限り、又他の
装置によつて信号B/LOCKが存続させられない
限り)に放棄する時は常に、バスのマスターとな
ることができる。このように、バス制御のマスタ
ーを欲する装置は、信号READYと信号B/
LOCKをモニターし、バス要求(BREQ)信号を
存続させることによつてバスの制御を要求し、信
号READYおよび信号B/LOCKの前述の諸条件
の下にバスの制御を獲得することを許される。こ
のような装置は、比較的高いバス優先順位を有す
る装置も又どのバス・サイクルの終りにおいても
バスの制御を要求しない限り、この装置がもはや
信号BREQを存続させなくなる迄は制御を維持す
る。 このように、バス制御は、CPUによるのでは
なく制御を欲する装置によつて取扱われる。従来
のシステムにおいては、バスの制御は通常、外部
の装置からのバス要求に対応しなければならずか
つその後「バス許与」信号又はこれと相等の信号
を与えるかどうかを決定しなければならない
CPUによつて取扱われる。このようなCPUによ
る判断プロセスは、CPUと、このCPUがその判
断を行うため通信しなくてはならない各々のシス
テム構成要素との間に必要とされる諸信号の伝播
中の遅れの故に比較的長い時間を必要とする。本
発明のシステムに使用される手順、即ち装置自身
が信号BREQを生成し、適正条件下でこの信号生
成と同時にバスの制御を受取る如き手順によれ
ば、バスの制御要求は遥かに早い方法で取扱われ
てバス制御は更に迅速に要求側の装置に対して伝
達される。 前述の如く、異なるタイプの各バス操作は
MEMCYCピンの使用を要求し、このピンはバス
サイクル記述ワード(即ち、アドレス又はI/O
操作ワード)のビツト0と共に実施すべき操作の
タイプを規定する。前述の操作チヤートによれ
ば、アドレス・ワードのMEMCYCおよびビツト
0が共に零である時にI/O操作が規定される。
このような操作条件に対しては、I/O操作のた
めの下記のワード書式がシステム・バス上に置か
れる。即ち、 前記のI/O命令はCPUにおいて受取られる標
準的なNOVA/ECLIPSE I/O命令書式の再び
符号化されたバージヨンを有効に表わし、この再
符号化された命令はその時のバス・サイクルのサ
イクル記述部分においてバス上に置かれる。元の
マイクロNOVA/ECLIPSEI/O命令は、
CPUとI/O装置間のインターフエース・ロジ
ツクの構成を容易にするために前述の如く再符号
化される。 こゝにおいて明らかなように、ビツト0は
MEMCYCピンと関連して使用されてI/O操作
を規定する。ビツト1は可能性のある将来の使用
のため予約された不使用ビツトである。ビツト2
〜4は、システム、I/Oおよびデータ・チヤネ
ル(DCH)の諸機能を下記の如く規定するため
使用される。即ち、
【表】
【表】 ビツト5および6は下記の如く使用されるI/O
ポートを規定する。即ちビツト5 ビツト6 ポート 0 0 状 況 0 1 A 1 0 B 1 1 C ビツト7は下記の如く転送の方向を規定する。即
ち、ビツト7 方 向 0 アウト 1 イ ン ビツト8と9は、下記の如く使用中の制御の選
択、即ち通常のECLIPSEの操作に従うスター
ト、クリア、パルス操作のいずれかを規定する。
即ち、ビツトビツト機 能 0 0 な し 0 1 スタート 1 0 クリア 1 1 パルス ビツト10〜15は、I/O操作中使用されるべき特
定のI/O装置を識別する6ビツトの装置コード
を規定する。前記装作は、規定の如く、例えば周
知のECLIPSEコンピユータと共に当業者に周
知であるため、これ以上詳細に説明の必要はな
い。 前述のI/O命令書式の使用のためには、周知
のこれ迄のECLIPSE命令書式を用いるI/O
命令の取扱いに通常必要とされるよりもI/O命
令の処理のための外部ロジツクが少くてすむ。操
作のタイプ、即ちメモリー照合又はI/O操作は
適当にフラツグされ(MEMCYCおよびビツト0
の状態により)、もしこれがI/O操作であれ
ば、インターフエース操作を打切るために前記書
式に従つて送られる。 このため、あるI/O命令における特定のビツ
トの組合せが稍々重要であるが、これはこの組合
せによりこれまでECLIPSEシステムにおいて
使用可能であつたI/O操作の能力を拡張するた
めである。このように、明らかなように、I/O
ポートは、ECLIPSEシステムに使用される通
常のポートA,B,Cを含むのみならず、その用
途については以下に説明する「状況」ポートと呼
ぶ別のポート能力をも識別する。 このように、もしI/O命令がポート・フイー
ルド(ビツト5、6および0、0)における状況
ポートと判断フイールド(ビツト7=1)におけ
るIN方向を識別するならば、このような命令は
識別された装置(装置コード・ビツト10〜15によ
り識別される)に対する要求として作動してその
状態に関する情報を提供する。本装置は次にデー
タを下記書式において戻す。即ち、 本装置は、ポール・ビツト2の状態によりシステ
ム・バスにおけるその存在を表示し、更にそれぞ
れその「使用中」又は「完了」の状態を表示す
る。更に、本装置はこれ以外の情報の提供に使用
するための13の予約されたビツトを有する。 このような書式は、このような状況の情報の包
含(これにより個々に生成された「使用中」と
「完了」のフラツグに対する2つの余分なワイア
を必要とする)を許容せず、又本文に記述した本
システムにおいては役立つ如き「ポーリング」
(即ち、システム・バス上の1つの装置の存在の
表示を与える)のため使用できなかつたこれ迄の
ECLIPSE命令書式と対照をなしている。 従つて、本システムに供給され、アキユムレー
タ・ビツト(受取られた標準的なI/O命令によ
りCPUに対して既に識別される)を包含するこ
とを必要としない改良されたI/O命令書式によ
り、標準的なマイクロNOVA/ECLIPSE
I/O命令書式によつては規定されないデータを
転送する別の能力が提供される。 システムI/Oインターフエース装置 第1図に示す如く、システムのCPUは、複数
の異なるバス上のI/O装置と通信可能なように
構成されている。例えば、CPUはシステム・バ
ス11上のI/O装置とは直接に通信でき、特定
の実施例において、例えばECLIPSEI/O装
置に対するECLIPSEI/Oバスとして示され
るバス15A上、又は特定の実施例においてマイ
クロNOVA装置用のマイクロNOVAバスとし
て示されるバス15B上のI/O装置と通信する
ことができる。本文に記載したシステムによれ
ば、データは以下に更に詳細に説明するように、
システム・バス11を介してシステムI/O装置
に関して直接送受可能であるが、ECLIPSE
I/Oに対するデータはECLIPSEバス15A
を経て別個のECLIPSEI/Oインターフエー
ス装置14Aを介してこのような諸装置に関し送
受され、その転送はシステムI/Oインターフエ
ース装置14からの制御信号によつて制御され
る。更に、マイクロNOVAI/O装置に対する
データはシステムI/Oインターフエース装置1
4を介してマイクロNOVAバス15B上のこの
ような装置に関し送受される。 システムI/Oインターフエース装置14の更
に詳細なブロツク図は第8図および第8A図に示
される。アドレス/データ転送用およびマイクロ
NOVAポーリング操作(以下に更に詳細に論述
する如き)用のマイクロNOVAバス制御ロジツ
クの別に更に詳細なブロツク図は第8B図に示さ
れる。図に示す如く、システムI/Oインターフ
エース装置は複数の局部即ち内部の装置およびブ
ロツク50で示す如き種々の制御論理回路を含
み、これ等装置は既に公知でありこれ迄入手可能
なシステムと関連して使用されるタイプのもので
ある。例えば、システムI/Oインターフエース
装置の14の内部装置は、下記の文献に関して示
し論述されたData General社のECLIPSEコン
ピユータ・システムにおいて使用されるタイプの
諸装置を含む。即ち、 ECLIPSE M/600の操作原理No.014−000092 ECLIPSE S/200プログラマ参考書No.014−
00061 インターフエース設計者の参考書、NOVAおよ
びECLIPSEシリーズ・コンピユータNo.015−
000031 マイクロNOVA 集積回路データ・マニユアル
No.014−000074 前掲の文献は、米国マサチユーセツツ州ウエスト
ボロー市のData General社から入手可能な、同
社により製造販売されるNOVA、ECLIPSE
およびマイクロNOVAの各システムに関する文
献の典形例である。これ等文献は、前述の内部装
置のみならず、これに記載されたシステムの他の
種々の特質をも理解するため背景的な情報として
有益な情報を含んでいる。 このため、このような装置は、例えば、4つの
選択可能な周波数の1つであるカウンタ・クロツ
ク速度においてクロツク信号を生じるプログラム
可能なタイミング信号を提する「プログラム可能
な間隔タイマー」(PIT)を含んでもよい。特定
の実施態様においては、例えば、プログラム可能
な間隔タイマーは、周知の分周技術を用いて一定
の1MHzの入力クロツク信号から1MHz、100K
Hz、10KHz又は1KHzのカウンタ・クロツク間隔
を生じるよう構成することができる。システム
I/O装置においては、このようなタイマーは、
以下において更に詳細に論述する如く、周波数合
成装置51から得る1MHzの擬似安定信号に応答
する。 局部装置は又、例えば、システムのクロツク速
度から独立するタイミング・パルスを生成する
「実時間クロツク」(RTC)装置を含むこともで
きる。この実時間クロツクは、4つの選択可能な
周波数の内の1つ、例えば、AC回線周波数又は
10Hz、100Hz又は1000Hzで割込み可能であるが、
後者の3つのクロツクは全て公知の周波数分割法
により1MHzの擬似安定信号から得る。 前記内部装置には、AC電源が停電したかある
いはAC電力が一時的な停電の後回復したこと、
あるいは又起動電流条件が存在することを表示す
る電源モニター・パルスの過度状態を検出する電
源モニター装置をも含む。 システムI/Oインターフエース装置は又、こ
れを介して直列データが非同期的に供給できる
(例えば、テレタイプ装置等から)適当な入出力
インターフエース・ロジツクをも含み、この入出
力はそれぞれ、適当な有限状態機械(FSM)お
よび制御ロジツク59と60を用いる標準的な手
法に従つて制御された方法で、入出力レジスタ5
7と58からTTIピン55およびTTOピン56
を介して供給される。非同期の直列データの端未
入力および端末出力を用いる従来技術の諸装置に
おける如く、端末装置は選択可能なボー速度で作
動できるが、このボー速度は、特定の場合に例え
ば50乃至38400ボーの如き範囲の多くの速度から
選択される。このような目的のため、本システム
においては、ボー速度信号はこれも又周波数合成
装置51から得た擬似安定の614400Hzのマスタ
ー・ボー速度信号から得られる。この選択された
ボー速度はこれから、非同期の直列データ入出力
操作を用いる従来技術のシステムの周知の手法に
従つて適当なボー速度の選択により得ることがで
きる。 前述の内部装置および端末ロジツクは本システ
ムのI/Oインターフエース装置14の進歩性の
一部をなすものではなく、これ以上詳細に説明す
る必要はない。 便宜上、適当なランダム・アクセス・メモリー
(RAM)記憶装置61は、例えば、制御卓操作を
行う時使用できる一時記憶スペースを提供するた
めシステムI/Oインターフエース装置にも存在
し得る。この記憶装置は、望ましい制御卓に用い
るため適当なサイズの記憶スペースを提供するよ
う形成できる周知のRAMタイプのものである。
例えば、ある特定の実施態様はこの目的のための
選択された数の16ビツト・ワードを記憶すること
が可能である。このため、RAM装置61は、シ
ステムI/Oインターフエース装置14の進歩性
の一部を構成せず、これ以上詳細に説明する必要
はない。更に、前述のECLIPSEおよびマイク
ロNOVAについての文献に説明した如き用途の
マスク不能割込み(NMI)レジスタ62も又シス
テムI/Oインターフエース装置14の一部をな
すが、その進歩性の一部をなすものではなく、こ
れ以上詳細に説明する必要はない。 アドレスおよびデータは、システムI/Oイン
ターフエース装置14において物理的なアドレ
ス/データ(PADS)ピン63で与えられた16ビ
ツト・ワード(〜15)の形態でシステム・
バス11に関して出入りするように供給される。
適当なドライバ兼マルチプレクサ回路64を目的
に使用し、システム・バスに関して出入りするよ
う転逆されるアドレスおよびデータのワードは直
接内部バス66を介し、あるいはこのようなアド
レスおよびデータがその転送方向に従つてシステ
ムI/Oインターフエース装置又はシステム・バ
スに対して供給される前にその一時的記憶のため
使用される一時的アドレス/データ・レジスタ6
7を介して間接的に、システムI/Oインターフ
エース装置において使用するように内部のバス
65に供給される。 CPUと、このCPUが通信を欲するI/O装置
との間のアドレスおよびデータの転送に使用しな
ければならないI/Oバスは、どんなタイプの
I/O装置(例えば、ECLIPSEバス15Aを
介して通信するECLIPSE装置、マイクロ
NOVAバス15Bを介して通信するマイクロ
NOVA装置、およびシステム・バス11を介す
る他の全ての装置)が含まれるかに従つて異な
る。システムI/Oインターフエース装置14
は、どのI/O装置が含まれるか、従つてどの
I/Oバスがインターフエース装置制御部が
CPUに関するこのような転入出を制御できるよ
うにこのデータの転送のため使用されるかを判断
しなければならない。第8図および第8A図、お
よび第8B図の更に詳細なブロツク図に示される
本発明のシステムに従つて、システムI/Oイン
ターフエース装置14は、これが制御する2つの
バス即ちバス15Aおよび15Bの選択された一
方にある全ての装置を識別するための論理回路を
含む。このような識別は、前記バスの選択された
1つを適当に「ポーリング」してどの装置がこの
選択されたバス上にあるかについての適当な情報
を記憶することによつて達成することができる。 マイクロNOVAI/Oバス15B又は
ECLIPSEI/Oバス15Aのいずれかを使用
する本発明の特定の実施態様によれば、システム
I/Oインターフエース装置はマイクロNOVA
I/Oバス15Bを「ポール」してどの装置がこ
のバス上にあるかを判定するように構成されてい
る。適当なマイクロNOVAポール・カウンタ6
2は、システムと共に使用されることが多い種々
の装置を識別する予期される各装置コード・ワー
ドを与え、前記の装置コード・ワードは、例え
ば、ポール・カウンタ68から「下位のバイト」
(バイトが8ビツト)のシフト・レジスタ69を
介して第8A図においてIOD2として表示される
出力マイクロNOVAバス・ピン70に対して、
マイクロNOVAI/Oバス15Bに与えられる
6ビツトの装置コードである。この6ビツトの装
置コードは、ポーリング・プロセスにおいてシフ
トレジスタ(S/R)69に対して並列に供給さ
れ、更にシフト・レジスタ69からマイクロ
NOVAバスに対して直列に供給される。 マイクロNOVAバス15BにおけるCPUと
通信するマイクロNOVAI/O装置がその識別
のため装置コード信号により質疑される時、もし
特定の装置コードと整合する装置がマイクロ
NOVAバスに存在するならば、これ等の装置は
ピン71における識別可能な戻りI/Oクロツク
(IOCLK)信号をマイクロNOVA有限状態機械
兼制御ロジツク72に与える。このような操作
は、もしこれ等の装置が装置コードにより質疑さ
れるならば、この識別可能なI/Oクロツク信号
が存在しない。ECLIPSEバス15A上の諸装
置とは対照をなす。このような対照的な操作の故
に、マイクロNOVA装置は「ポール」されて、
マイクロNOVAバス15B上のそれ等の存在お
よびシステムI/Oインターフエース装置14に
保持されるそれ等の存在の記録について判定を行
うことができる。 このように、マイクロNOVAバス上の特定の
I/O装置からのピン71における信号IOCLK
の受取りの状態は、マイクロNOVA有限状態機
械兼制御ロジツク装置72における制御ロジツク
に与えられる。このロジツクは、マイクロNOVA
ポール・レジスタ73に与えるマイクロNOVA
存在信号(屡々μNEXTと呼ぶ)を生成して、
このような装置コードを有するI/O装置がマイ
クロNOVAバス上に存在することを表示する。 例えば、マイクロNOVAポール記憶レジスタ
73は64ビツトのレジスタであり、各ビツトは特
定の装置コードと対応する(特定の実施態様で
は、マイクロNOVAバス上に存在し得る64迄
の可能なマイクロNOVA装置がある)。もし質
疑された指定の装置を表わす6ビツトの装置コー
ドがマイクロNOVAポール・カウンタ68から
これに対する入力側に与えられるならば、これと
関連する特定ビツトは、μNEXST信号がそのよ
うに生成されるかどうかに従つて、マイクロ
NOVAバス上のこのような装置の存否を表示す
る状態に置かれることになる。従つて、全ての装
置コードがポールされた時、マイクロNOVAポ
ール・レジスタ73はマイクロNOVAI/Oバ
ス15B上にある全装置の存在についての情報を
含む。 マイクロNOVAバスのポーリングは最初「始
動」時に実施され、例えば、特定の実施態様にお
ける64個の可能性のある装置の完全な組はシステ
ム全体が作動状態に置かれる前に、1つの全ポー
リング時間間隔においてポールされる。もし、例
えば、各装置のポーリングが10マイクロ秒又はそ
れ以下かかるとすれば、全ポーリングは600乃至
700マイクロ秒内に実施可能である。一たんシス
テムがオペレーシヨン状態に入れば、ポール・ス
トアの更新は、前に存在しない如くに表示された
装置がON状態になり前に存在する如くに表示さ
れた装置がOFFになる時に達成可能である。こ
のような更新されたポーリングが100Hzの速度で
行うことができ、1つの装置は0.01秒毎にポール
される(全装置の完全な更新ポーリングは、例え
ば、0.6乃至0.7秒毎に生じる)。 ある場合にはある装置がON状態に切換えら
れ、従つてマイクロNOVAバス上に存在し得る
が、ポール・ストアはその存在を表示しない(こ
の装置が最後の更新ポールの後回線上に存在する
ため、このような装置に対する更新は未だ発生し
ない)。もし、このような条件下でこの装置が割
込み操作を要求するならば、割込み要求自体がこ
の装置の存在を表示し、マイクロNOVAポー
ル・レジスタは、これにμNEXST信号を与える
マイクロNOVA有限状態機械ロジツクにおける
適当なゲート作用によつて自動的に更新される。 マイクロNOVAI/Oバス上に存在するもの
とは識別されないがシステムと通信関係にある全
ての装置は、排除プロセスにより、ECLIPSE
I/Oバス15A又はシステム・バス11のいず
れかに存在することになる。明らかなように、飛
越しレジスタ74はECLIPSEENABLEおよび
(又は)マイクロNOVAENABLEが提供される
ように構成される。その存否は、飛越しレジスタ
72の状態により反映される適当な「飛越し」接
続の存否によつて制御される。下表は関与する各
装置を識別するための諸条件を要求するものであ
る。即ち、
【表】 いずれの飛越し接続も使用可能状態にない第1の
条件においては、識別可能な唯一の装置は「シス
テム」の諸装置である。ECLIPSEジヤンパー
が使用可能状態となつてもマイクロNOVAジヤ
ンパーがそうでない場合、システムはECLIPSE
タイミング信号(「E」として示す)を生じる
が、インターフエース装置14は諸装置が
ECLIPSE又はシステムの装置であるかについ
ては判定しない。マイクロNOVAジヤンパーが
使用可能な状態になるもECLIPSEジヤンパー
はそうでない場合は、マクロNOVAおよびシス
テムの装置は共に識別可能である。両方のジヤン
パが使用可能状態にある場合は、マイクロNOVA
装置は識別可能であるがシステム・インターフ
エース装置はこれ等装置がECLIPSEかシステ
ムの装置であるかについては判定しない
(ECLIPSEタイミング信号は生成される)。従
つて、このポーリング法は、システムI/Oイン
ターフエース装置14が特定のI/O装置がマイ
クロNOVAI/Oバスか他のバスの1つのいず
れかにおいて通信されねばならないかの判定を行
うことを許容する。もしマイクロNOVA装置が
マイクロNOVAバス上に存在するならば、その
存在は、マイクロNOVAセンサー信号μ
NSNSRを提供するマイクロNOVAポール記憶
装置73によつて表示されてマスター制御有限状
態機械75の動作を修飾し、その結果その次の操
作状態が必要な制御信号を与えてマイクロNOVA
操作に対するマイクロNOVA有限状態機械7
3の動作を制御する。 ポーリング・プロセスを実行するための制御信
号は第8B図に示される。下位バイト・シフトレ
ジスタ69はマイクロNOVAFSM72による
信号LOAD POLL COUNTERの付加時に装置コ
ードでロードされ、ポール・カウントはポール・
カウンタを増分するポール・カウント信号PLWC
で始まる。上位バイト・シフトレジスタは、信号
LOADINSTの付加時にシステムに対して殆んど
効果を及ぼさないように選択することができる適
当な命令(例、全てのレジスタにおけるデータが
変化しない実施態様を維持するIOSKP命令等)
でロードされる。もし戻り信号IOCLKがピン7
1において受取られるならば、信号μNEXSTは
マイクロNOVAFSM72により存続させら
れ、この信号は、ポール・ストア73のアドレ
ス・ラツチに与えられる装置コードと共に、関与
する特定の装置の存在の表示を行う。完全なポー
ル・カウントが例えば始動のため完了した時、ポ
ール・カウンタ68により信号POLDNEがマイ
クロNOVAFSM73に与えるため付加され
る。 信号PLWRは、割込み確認信号を付加すること
によつてCPUが1つの装置による割込み要求を
確認する時、この装置による「割込み」と同時に
使用される。適当な割込み確認信号の付加時に、
この装置自体が、その装置コードおよびマスター
制御PSMによる信号PLWRのポール・ストアに
対する提供を経て、ポール・ストアを更新する。 ポール・ストア読出し操作においては、信号
ADRENが生じると、もしI/O命令が存在する
ならば、ポール・ストアが装置コードによつてア
クセスされる。この時ポール・ストアは、もし存
在するならばマスター制御FSMに対して信号μ
NEXSTを提供する。 100Hz入力カウンタ信号により決定される如き
100Hzの速度においてポール更新要求信号(μ
PUR)がマスター制御FSM75から提供され
る。 所要のマイクロNOVA命令レジスタ兼復号ロ
ジツク76と、マイクロNOVAバス・ピン78
(IOD1)における上位バイト・データを提供する
マイクロNOVA上位バイト・レジスタ77も
又、データをバス65およびマイクロNOVAシ
フター69,77に関して当技術において既に周
知の標準的なマイクロNOVA操作に従つて入出
されるためのD−レジスタ79と共に、第8A図
および第8B図に示される。マイクロNOVA
FSM兼制御論理装置72およびマスター制御
FSM兼制御論理装置75に対する特定のロジツ
クはそれぞれ第9図および第10図に示される。
ポール・カウンタ68およびシフトレジスタ6
9,77は第11図に示され、ポール・ストア・
レジスタ73は第12図に示される。 システムI/Oインターフエース装置14は1
つ以上の入力システム・クロツク周波数において
作動することが可能なように構成され、従つてシ
ステム・クロツクが全ての操作に対して1つの固
定周波数を維持することは予期されないシステム
と共に使用することが可能である。周波数合成装
置51は、複数の異なる選定された入力周波数の
1つに応答してインターフエース装置の内部装置
の操作のため必要な所要の内部クロツク周波数
と、非同期の端末システムの操作のための所要の
マスター・ボー速度信号を生じるように設けられ
る。特定の実施態様においては、例えば、内部ク
ロツク信号は、内部即ち局部装置(前述の如き
PITおよびRCT装置)の適正な作動を生じるため
の1MHzの実質的に一定の周波数と、非同期の端
末入出力ロジツクに対する実質的に一定のマスタ
ー・ボー速度信号から得る実質的に一定に選択さ
れたボー速度を持たねばならない。 このような周波数合成のための独特の構成を第
13図に示すが、これは例えば1MHz信号を生成
のための構成の更に詳細なブロツク図である。そ
の特定の実施態様においては、周波数合成装置5
1に対する選定された入力クロツク信号のクロツ
ク速度は、300乃至600ナノ秒(NS)の範囲内で
変化するクロツク周期を有する8つの異なるクロ
ツク信号(第14図のチヤート参照)の1つでよ
い。例えば、特定の実施態様においてはクロツク
周期Tが300、325、350、375、400、450、500お
よび600NSの8つの異なる信号が使用される。入
力周波数は、8つのクロツク速度のどれを周波数
合成器に対して与えるためラツチされねばならな
いかを識別するクロツク速度ラツチ兼復号
ROM80に与えられる3ビツトの入力信号(バ
ス・ビツト9、10、11として示す)によつて入
力周波数が識別される。このようにラツチされる
選択されたクロツク速度は、高カウント位置およ
び分解ROM81と、分母選定ROM82と、高低
整数選択ROM83とに対して与えられる。その
機能については第14図のチヤートに関して説明
された事例の助けにより更によく理解することが
できる。このようなチヤートは、8つの異なる入
力クロツク信号の各々に対する擬似安定の1.0M
Hz出力クロツクを生成するための前述の周波数合
成技術の一例を示している。図から判るように
500NSクロツク信号を除いて、関与する8つの周
波数の各々に対するクロツク周期は所要の1.0M
Hz信号に対するクロツク周期の非偶数倍数であ
る。例えば、350NSのクロツク周期を有する入力
クロツク信号は、1.0MHz信号の全1000NSクロツ
ク周期の2 6/7周期を完了する。このように、
350NS入力クロツク信号の2 6/7クロツク・パル
ス毎に、1.0MHzの出力クロツク信号に対して1
つのクロツク・パルスが生成されねばならず、即
ち20の入力クロツク・パルスに対して7つの出
力クロツク・パルスが生成される。 第14図のチヤートは、入力クロツク信号の
各々と関連する分解算法を示す。同図から判るよ
うに、入力クロツク・パルスのグループは反復可
能な即ちリサイクル時間間隔にわたつて生成さ
れ、各グループのパルス数は2つの数の1つとな
るように選択される。このように、350NSの周期
を有する入力クロツク信号においては、3つのパ
ルス(高カウント)又は2つのパルス(低カウン
ト)を有する7つのグループの入力パルスが使用
される。高カウントのグループの位置は、算法の
文字を付した欄に従つて「高カウント位置」欄に
より示される。このため、高カウント(3パル
ス)のグループは7つのグループの周期(低カウ
ントのグループは位置Cにある)のAおよびB位
置にあり、その結果この7つのグループは下記の
如くとなる。即ち、 3332333 非隅数カウント(即ち、2 6/7)が使用される算
法を識別することに注目すべきである。このよう
に、350NS入力カウントに対しては、低/高のカ
ウントは「2」(整数)および「3」(次に高位の
整数)の間で変化する。分数の分子は高カウント
位置のグループの数(即ち、「6」の高カウント
位置グループ)を識別し、分母は屡々リサイクル
期間と呼ぶ位置のグループ(「7」の位置グルー
プ)の合計数を識別する。別の事例として、
300NSのクロツク信号は3 3/9のカウントを必要
とし、「3」と「4」の高/低カウントを用い、
「9」(即ち、9グループ)のリサイクル期間(分
数の分母)を用い、このグループの内の3つ(分
数の分子)は「高カウント」のグループである。
3つの高カウントのグループは位置BおよびCに
置かれる。他の算についても同様に説明できる。
第13図においては、どの入力クロツクRATEが
ラツチされたかに従つて、分母選択ROM82が
適当な分母即ちリサイクル期間を選択し、選択さ
れた分母(即ち、350NSの入力クロツクに対して
は「7」)はROM82の4ビツト出力によつて識
別される。ROM81は、第14図のチヤートに
示される8つの分解算法のどれを使用すべきかを
識別する。こゝで説明中の事例においては、各グ
ループにパルス3332333を有する350NSのパルス
の7つのグループを表わす分解算法A・Bが選択
される。 各分解算法においては2つのパルス数が各グル
ープにおいて使用されることを留意すべきであ
る。このため、350NSの算法に対しては3パルス
(高カウント)又は2パルス(低カウント)が用
いられ、300NSの算法に対しては4パルス(高カ
ウント)又は3パルス(低カウント)が使用され
る。分解ROM81は、分母のカウンタ84から
の各分母カウントについてどのパルス・カウント
(高又は低)が使用されるべきかを有効に判断す
る。このように、350NSクロツクに対しては、分
解ROM81が、7つの分母カウントの最初の3
つと最後の3つについて高カウント3が選択さ
れ、全循環カウンタ周期における中間の分母カウ
ントについて低カウント2が選択されることを判
定する。 次に大又は小の整数が8つの小整数選択ROM
83によつて選択されて、整数カウンタ85にお
けるどのカウントが7つのグループの各々につい
てこれから1つの出力パルスを与えるためこのよ
うにカウントせねばならないかを識別し、(即
ち、このグループが3つの350NSパルス・カウン
トを含むかあるいは2つの350NSパルス・カウン
トを含むか)、その結果7つのグループ毎に(合
計で20の350NSパルスを構成する)7つの出力パ
ルスが与えられる。従つて、第15図のタイミン
グ図に示される如く、整数カウンタ85の出力は
1MHzのクロツク信号であり、即ち7000NS(20×
350NS)毎に出力カウンタ85が7パルスを生
じ、これは勿論1000NS毎の1パルスに相等す
る。450NSの入力クロツクに対する同様な分析を
第15図に示すが、この分析は8つの入力クロツ
クの各々と第11図のチヤートに示される関連す
る分解算法について実施可能である。 350NS入力クロツクについて第15図に示す如
く、出力信号のパルスのスペースは均等でない
が、各7マイクロ秒(即ち7000ナノ秒)のリサイ
クル期間におけるパルス数は同数となる。このよ
うに、各リサイクル期間においてタイミングの誤
差が生じ得るが、この誤差はその終りには零迄減
少する。350NSのクロツク信号については、リサ
イクル周期において生じる最大誤差は第15図に
示す如く±150NSであり、このリサイクル周期の
終りにおける誤差は零となる。450NS入力信号に
おいては、最大誤差は300NSであり、9000NSの
リサイクル期間の終りにおいてはこの誤差は零と
なる。全ての入力クロツク信号に対する最大誤差
は第14図のチヤートに示される。このような誤
差は、1MHzの信号を用いる内部装置の作動に必
要な期間においては重要度は微少であり、その結
果あらゆる実際的な目的においてはこの1MHzの
信号が略々一定の周波数を有する。いずれの場合
もこの最大誤差は関与する入力クロツク信号の期
間より大きくないことに注目すべきである。 前述の周波数合成装置は、システム入力クロツ
ク信号が複数の異なる選択可能な周波数の1つで
ある時でさえ、局部即ち内部装置に対する所要の
マスター・クロツク信号と、非同期の端末操作に
対する所要のマスター・ボー速度信号とを提供す
ることができる非常に適合性の大きなシステム
I/Oインターフエース装置14を提供する。前
述の如く、周波数合成回路全体は、一方は1.0M
Hzの出力信号他方はマスター・ボー速度出力の、
第13図に示した汎用装置の実質的な2つのバー
ジヨンを含む。ボー速度選択回路は、必要に応じ
てマスター・ボー速度の整数倍である適当なボー
選定回路によつてマスター・ボー速度から16の異
なるボー速度の内の1つを提供するため使用する
ことができる。マスター・ボー速度を分割して16
の異なる各々のボー速度を得る回路は当業者にと
つては周知である。更に、1MHzのクロツク速度
は又、必要に応じて種々の内部装置に対する
1.0MHzのマスター・クロツク速度の整数の約数
であるクロツク速度を得るため適当に小さく分割
することもできる。614400Hzのマスター・ボー速
度から得できる。614400Hzのマスター・ボー速度
から得ることのできるボー速度例と、1.0MHzの
マスター・クロツク信号から得ることのできる局
部カウンタ出力信号(復号カウンタ・クロツク)
例のリストを下に示す。ボー速度 局部カウンタ出力信号 50 1.0MHz 75 100KHz 110 10KHz 134.5 1.0KHz 150 200 300 600 1200 1800 2000 2400 4800 9600 38400 2レベルのマイクロ修飾法、システム・バス規
則法、I/Oバス・ポーリング法、および周波数
合成法の特定の構成を本発明の特定の実施態様に
ついて本文中に記載したが、本発明はこれに限定
されるものではない。本発明の主旨および範囲内
の変更は当業者により着想されよう。従つて、本
発明は、頭書の特許請求の範囲により規定される
ものを除いて、本文に記載された特定の実施態様
に限定されるものと考えるべきではない。 別 紙 A
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 別 紙 B 垂直方向マイクロ命令セツト ADRHフイールド(6ビツト巾、64の符号化) 各符号はHPLAにおける64の水平方向のマイク
ロ命令の1つを選択する。この選択された水平方
向命令が実行される。もし実行された水平方向命
令が1(間接の使用可能)をセツトするならば
(1をセツトする水平方向命令は「間接開始プロ
グラム」と呼ばれる)、フイールドV2が4ビツト
巾の命令クラス・レジスタ(ICR)に保管され、
間接アドレス・チエーンおよびMAPの制御のた
め使用される。ICRは下記の如く解釈される。即
ち、
【表】 ICRはDECDDE CYCLE毎にクリアされ、そ
の垂直方向命令は間接開始プログラムである水平
方向命令を指定しない。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 別 紙 C 始動マイクロ命令セツト ADRH、V1およびV2フイールド(合計14ビツト
巾) 垂直方向制御ROM(VCR)の場合と同じ ADRVフイールド(9ビツト巾、512の符号化) 各符号は、VCRにおける288の垂直方向のマイ
クロ命令の内の1つに対するポインタである。こ
のポインタはVERTICAL PC(VPC)のロード
されてVCRにおける通常の垂直方向の順序付け
と開始する。 Dフイールド(1ビツト巾、2つの符号化) N マクロ命令復号を呼出すな。 Y マクロ命令復号を呼出し、マクロ飛越しを許
容せよ。 注 記 (1) Dフイールドは、唯1つの垂直方向マイクロ
命令(例えば、ALC)からなるマクロ命令解
釈プログラムにより使用される。この場合に
は、VCRはアクセスされない。 (2) ADRVフイールドは、もしマクロ命令復号が
Dフイールドを用いて呼出されるならば無視さ
れる。 (3) もしSKIP=1であり、マクロ命令復号がD
フイールドを用いて呼出されるならば、IRDに
おけるマクロ命令は実行されない。次に実行さ
れるマクロ命令は(IDRにおけるマクロ命令を
飛越して)IRFにおいて見出される。これは
「マクロ飛越し」と呼ばれ、ALCその他により
使用される。 (4) もしマクロ命令復号が呼出されるならば、
PCFの書込み又はIRDの読出しは違法である。
(即ち、自動取出し装置の始動および復号を同
時に行うことはできない。) (5) SKIPは各DECODE CYCLEによりクリアさ
れる。 別 紙 D
【表】
【表】 別 紙 E
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によりシステム全体を示すブロ
ツク図、第2図は第1図のシステムの例示的な中
央処理装置(CPU)を示すブロツク図、第3図
は第2図のCPUの垂直方向のシーケンス装置を
示す更に特定的なブロツク図、第4図は第2図の
CPUのマイクロ修飾装置を示す更に特定的なブ
ロツク図、第5図乃至第7図は第1図のシステム
のためのシステム・バス・プロトコールの制御に
役立つ例示的なロジツクを示すブロツク図、第8
図および第8A図は第1図のシステムI/Oイン
ターフエース装置を示すブロツク図、第8B図は
第8図および第8A図のシステムI/Oインター
フエース装置の一部を示す更に特定的なブロツク
図、第9図は第8図および第8B図のマスター制
御装置の有限状態機械および制御ロジツクを示す
更に特定的なロジツク図、第10図は第8A図お
よび第8B図のマイクロNOVA有限状態機械およ
び制御ロジツクを示す更に特定的なロジツク図、
第11図および第12図は第8図、第8A図およ
び第8B図のマイククロNOVAポーリング・ロジ
ツクを示す更に特定的なロジツク図、第13図は
第8図の周波数合成装置を示す更に特定的なブロ
ツク図、第14図は第13図の周波数合成装置の
操作のため用いられるパージング算法を示すチヤ
ート、および第15図は2つの例示的な入力信号
から生じる如き周波数合成装置の出力信号を示す
例示的なタイミング図である。 10……マイクロプロセサ・チツプ(CPU)
11……システム・バス、12……記憶システ
ム、13……外部マイクロ制御チツプ(XMC)、
14……システム入出力インターフエース装置、
15,15A……バス、16……マイクロコー
ド・バス、17……システムI/O装置、18…
…バス・トランシーバ、19……マイクロ命令レ
ジスタ(IR)、20……プログラム・カウンタ
(PC)レジスタ、21……レジスタ・フアイル、
22……演算論理装置(ALU)兼シフター装
置、23〜26……内部バス、31……垂直方向
制御読出し専用メモリー(ROM)31、32……
水平方向制御ROM、33……垂直方向順序付け
ロジツク、34……マイクロ修飾ロジツク、35
……水平方向復号ロジツク、39……内部バス、
40……復号制御プログラム・ロジツク列
(PLA)装置、41,43,44……内部バス、
50……局部装置(PIT、RTC10進カウンタ)、
51……周波数合成装置兼ボー速度選択装置、5
5,56……ピン、57,58……レジスタ、5
9,60……有限状態機械(FSM)兼制御ロジ
ツク、61……RAM装置、62……マスク不能
割込み(NMI)レジスタ、63……物理的アドレ
ス/データ(PADX)ピン、64……ドライバ兼
マルチプレクサ回路、65……内部Uバス、66
……内部バス、67……一時的アドレス/デー
タ・レジスタ、68……マイクロNOVAカウン
タ、69……下位バイトマイクロNOVAシフトレ
ジスタ、1……ピン、72……マイクロNOVA
FSM兼制御ロジツク、73……マイクロNOVA
ポール・レジスタ、74……ジヤンパ・レジス
タ、75……マスター制御FSM、76……マイ
クロNOVA命令レジスタ兼復号ロジツク、77…
…マイクロNOVA上位バイトレジスタ、78……
マイクロNOVAバス・ピン、79……Dレジス
タ、80……クロツク速度ラツチ兼復号ROM、
81……高カウント位置兼分解ROM、82……
分母選択ROM、83……大小整数選択ROM、8
4……分母カウンタ、85……整数カウンタ、1
00……垂直方向プログラム・カウンタ装置、1
01……マルチプレクサ装置、102……制御ロ
ジツク、105……入力マルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央処理装置と、記憶装置と、入出力装置
    と、前記中央処理装置と前記記憶装置及び前記入
    出力装置間で情報の転送を行う為の多重化された
    データ及びアドレスシステムとを有するデータ処
    理システムにおいて、 アドレス情報を転送するための第一の時間相と
    データの転送をするための第二の時間相とを含む
    クロツクサイクルと、 アドレス情報があるならこれを含むバスサイク
    ル操作のタイプを規定する情報がバスサイクル操
    作の前記第一の時間相の間にシステムバス上に転
    送される時に、システムバスへのアクセスを要求
    している前記中央処理装置又は前記入出力装置
    で、第一の制御信号を生成する手段と、 前記システムバス上に設定されたデータから前
    記第一の制御信号によつて妨げられる他の装置
    と、 前記システムバス上のデータソース装置から妥
    当データが転送されている時に前記バスサイクル
    操作の前記第二の時間相の間に発生され又は次の
    バスサイクル操作の前記第一の時間相の間継続さ
    れる第二の制御信号をバスサイクル操作において
    前記データソースとして起動する装置で発生し、
    且つ前記第二の制御信号の存在が前記妥当データ
    の転送が前記ソース装置に関して完全に完了され
    るまで他のシステム装置によつてシステムバスに
    おける転送のためのバスサイクル操作情報の設定
    を禁止する手段と を備えたことを特徴とするデータ処理システム。 2 発生すべきバスサイクル操作のタイプを規定
    する情報を生成する装置を更に設け、前記情報
    は、あるタイプの記憶照合操作として又は入出力
    装置を含む入出力操作としてバスサイクル操作を
    識別するための第1の選択された複数のビツト
    と、ある記憶照合操作のためのアドレス又はある
    入出力操作に対する選択された命令を識別するた
    めの第2の選択あされた複数のビツトとからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    データ処理システム。 3 前記第2の選択された複数のビツトが、入出
    力およびデータチヤネル操作を規定する第1のフ
    イールドと、前記の入出力およびデータフイール
    ド操作において使用するための入出力ポートを規
    定する第2のフイールドと、前記入出力およびデ
    ータチヤネル操作においてデータ転送の方向を規
    定する第3のフイールドと、他の選択された演算
    制御操作を規定する第4のフイールドと、入出力
    装置を識別する装置コード情報を含む第5のフイ
    ールドとからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のデータ処理システム。 4 バス要求信号を生成するための前記システム
    構成要素の選択されたものにバス要求装置を設
    け、他のシステム構成要素に関する前のデータ操
    作が完了していないことを表示する信号を他のシ
    ステム構成要素が表明していない限り、前記の他
    のシステム構成要素が前記システムバスに対する
    アクセスの優先制御を維持しているこを表示する
    信号を他のシステム構成要素が表示しない限り、
    そのバス要素信号が前記の如く生成される時に、
    前記システム構成要素は前記システムバスに対す
    る独占的なアクセスを獲得することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のデータ処理システ
    ム。
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JPS56153449A (en) 1981-11-27
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