JPS625798A - 制御信号発生回路 - Google Patents

制御信号発生回路

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JPS625798A
JPS625798A JP61024401A JP2440186A JPS625798A JP S625798 A JPS625798 A JP S625798A JP 61024401 A JP61024401 A JP 61024401A JP 2440186 A JP2440186 A JP 2440186A JP S625798 A JPS625798 A JP S625798A
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custom
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Shigeyuki Nakatsuka
重行 中塚
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NEC Corp
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Publication of JPH0481396B2 publication Critical patent/JPH0481396B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M11/00Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
    • H03M11/20Dynamic coding, i.e. by key scanning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ、
オーディオセット、空調機等の動作を遠隔で制御するた
めのワイヤレス遠隔制御用送信機に用いられる制御信号
発生回路に関し、特に、そのような送信機において複数
の機器の中から制御すべき機器を選択指定するために用
いられるカスタムコードを設定するカスタムコード設定
回路に関する。
〔従来の技術〕
遠隔制御用送信機は制御対果機器の動作をキー操作によ
って制御するためのデータコードを発生するが、操作さ
れたキーに対応したデータコードを作成しこのデータコ
ードを変調して例えば赤外線として送るために半導体集
積回路(IC)が広く用いられている。遠隔制御用送信
機はデータコードの発生の11かに、制御すべき機器の
みをデータコードに応答させるために、′1ti1」御
ずべき機器専用に割り当てられたカスタムコードも発生
する。
このカスタムコードによって不所望な機器の動作変化が
防止される。
遠隔制御対象機器の増大にともない多数のカスタムコー
ドをつくらなければならないが、カスタムコード毎に専
用ICを製造すると少量多品種となって送信機の価格が
高くなる。したがって、1種類の遠隔制御用ICでいく
つものカスタムコードを発生させる必要がある。
この目的のために、従来は、特開昭56−119596
号公報に開示されているように、遠隔制御用ICにカス
タムコード設定端子(以下、CC8端子という)を設け
、この端子にキースキャン出力端子から出力されるキー
スキャン信号を選択的に供給してカスタムコードを形成
し、これを送伝していた。すなわち、キースキャン出力
端子からは操作されたキーの検出のためにスキャン信号
が順々に出力される。したがって、選択されたキースキ
ャン出力端子とCC8端子とを結合し、CC,S端子の
レベルをスキャン信号の発生タイミングに同期して判別
すれば、′11およびIO“のパルス列が得られる。こ
のデータからカスタムコードを作成している。CC8端
子に結合されるキースキャン端子金変えたりその数を増
減すれば、111およびlogの組み合せが変化する。
つまシ、カスタムコードを変えることができる。遠隔制
御用ICがキースキャン出力端子を8個もっているとす
れば、28=256通シのカスタムコードが得られる。
このよう(cl 1棟類の遠隔刊御ICでいくつものカ
スタムコードを発生することができ、汎用性において優
れたものとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来例では、カスタムコード発生
のために遠隔制御用ICにCC8端子を設けなければな
らない。端子数が少ないほど集積回路の価格は安く、し
たがって、送信機は安価に提供できる。ICの端子数に
余裕があるとしても、CC8端子を設ける代わりに例え
ばキースキャン出力端子又はキー入力端子を増やせば、
キースイッチの数が増太しよシ多機能な遠隔制御を行な
い得る。
したがって、本発明の目的は、カスタムコード設定端子
を設けることなく複数のカスタムコードの設定を可能と
した制御信号発生回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、従来と同じ端子数のICを用いて
より多くのカスタムコードを設定できる回路手段を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による制御信号発生回路は、キーマトリックスが
接続される複数のキースキャン出力端子と、これら出力
端子にスキャン信号を出力する手段と、キースキャン出
力端子の中から選択されたものを電位源に接続する  
゛  手段と、各キースキャン出力端子に結合され前記
スキャン信号出力手段によるスキャン信号の出力期間以
外の期間内の選ばれたときに各キースキャン出力端子の
電位レベルを検出する手段と、この検出手段の出力に応
答してカスタムコードを発生する手段とを有する。
このように、本発明では、キースキャン出力端子をカス
タムコード設定のためにも用いている。
検出手段は、キースキャン信号の発生期間以外のときに
キースキャン信号出力端子のレベルを検出する。選択さ
れたキースキャン出力端子は電位源に接続されている。
したがって、電位源に接続されたキースキャン端子の検
出レベルを例えば@1“とじ、そうでない端子の検出レ
ベルを“01とすれば、“11およびlOoの組合せが
得られる。この組合せは、インピーダンス手段の接続位
置および/又は数によって変化できることは明白であろ
う。
したがって、本発明によれば、従来技術では必要であっ
たカスタムコード選択端子を設けなくても複数のカスタ
ムコードを得ることができる。
本発明はCC8端子を設ける構成を排除していないこと
に注意されたい。CC8端子によるカスタムコード設定
機構を本発明に付加することができる。この場合、CC
8端子と共に本発明の構成によって、従来例と同じ端子
数を有する遠隔制御用ICではるかに多くの種類のカス
タムコードが発生される。
〔実施例」 以下、図面を参照しながら本発明の実211j例を説明
しよう。
第4図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。この実施例で示された遠隔制御用送信機は、制御すべ
き機器を指定するカスタムコードおよび操作されたキー
の情報を示すキーデータコードを、赤外線ダイオード1
4によって赤外線として発生する。カスタムコードおよ
びキーデータコードは遠隔制御用ICIによってそあ出
力端子0LJTから発生され、駆動回路13に供給され
てダイオード14が駆動される。制御対象機器の動作変
更を指定するためにキーマトリックス15が設けられて
いる。キーマ) IJソックス5は4本の列線a乃至d
18本の行線e乃至11およびそれぞれ各列線と各打勝
との交点に配置された32個のキースイッチKSを有す
る。列線a乃至dはICIのキー入力端子KI、乃至K
I、にそれぞれ接続され、行線e乃至lはICIのキー
出力端子KO07j″・、州(07にそれぞれ接続され
ている。制御すべき機器、L指定するカスタムコードの
設定のために、選択されたキー出力端子(本実施例では
、第1゜第4および第8のキー出力端子KO0,に03
およびKO,)が電圧源(図示せず)へ抵抗16.17
および18をそれぞれ介して接続さrしている。電圧源
はIcIの電源端子VDDにも接続されている。
ICIは第2の電源端子Vssを有し、Cの端子”ss
は接地さlしている。
初期状態において、ICIはすべてのキー出力端子KO
o乃至KO7をハイレベルにする。制御対象機器の動作
変更のために一つのキースイッチKSが押されると、キ
ー入力端子Klo乃至K13のいずれか一つがハイレベ
ルになる。このレベルはキー入力回路6で検出され、そ
の結果、回路6は発振回路3に発振可能信号を供給する
。発振回路3は、これによって、端子uselおよび0
8C2間に接続された水晶やセラミック振動子のような
共振素子と共動して発振する。発振回路3の発振信号は
分周器4によって所定周波数信号にまで分周され、この
信号に応答してタイミング発生器5は所定のタイミング
信号をキー入力回路6、キー出力回路7、およびコント
ローラ11に供給する。キー出力回路7はタイミング発
生器5からのタイミング信号オよびコントローラ11か
らの制御信号に応答して操作されたキースイッチSKを
検出するためのキースキャン信号をキー出力端子KO0
乃至KO7から順々に出力するわけであるが、その前に
、この送信機が制御すべき機器に割り当てられたカスタ
ムコードを読み取るための操作を行なう。
この動作のために、各キー出力端子KO8乃至K(J、
のレベルを検出するレベル検出回路8が設けられている
。レベル検出回路8の初段回路構成は、第2図に示すよ
うに、各キー出力端子KOと接地との間に接続されクロ
ック信号ψ3をゲートに受けるNチャンネル型MOSト
ランジスタQ3と、インバータ回路30を構成し各キー
出力端子KOのレベルを入力とするPチャンネルMOS
トランジスタQ4およびNチャンネルMOSトランジス
タQsとを有する。第2図には、キー出力回路7の出力
段構成も示されており、これは電源VDDと各キー出力
、ニー1′、KOとの間に接続されゲートにクロック信
号ψ1を受けるPチャンネルMO8)ランジスタQ1お
よび各キー出力端子KOと接地との間に接続されゲート
にクロック信号ψ2が供給されるNチャンネルMOSト
ランジスタQ2ヲ有する。第2図では、キー出力端子と
して第1のキー出力端子KOoが示されているから、こ
の端子は電源VDDに抵抗16によって接続されている
第3図には、キー入力回路6の初段回路構成が示されて
いる。各キー入力端子KIはプルダウン抵抗19および
ゲートにクロック信号ψ4を受けるNチャンネルMOS
トランジスタQ8を介して接地され、さらに、Pおよび
NチャンネルMOSトランジスタQ=、Q7のゲートに
共通接続される。トランジスタQ6 、 Qyは電源間
に直列接続されインバータ31を構成する。
第4図に示したタイミングチャートを参照しながらカス
タムコード読み取シ動作を説明しよう。
初期状態において、クロックψlおよびψ2は共にロー
レベルにあpl したがって、前述のようにすべての第
一出力端子KO8乃至KO7はハイレベルにある。キー
マトリックス15内のキースイッチKSの操作によって
発振回路3は発振動作を開始し、これに応答してクロッ
クψ1およびψ2はハイレベルに上昇する。この結果、
トランジスタQ1およびQ2はそれぞれ遮断および導通
状態となる。トランジスタQ2のオン抵抗は抵抗16乃
至18に比して充分に小さく設定されているので、すべ
てのキー出力端子KOo乃至KO,は一旦ロウレベルに
おちる。
この状態において、第1のキー出力端子KOoに対して
設けられたトランジスタQ2へのクロックψ2が第4図
のように、ロウレベルに反転する。残りのキー出力端子
KO,乃至KO,に対して設けられたトランジスタQ2
へのクロックψ2はハイレベルに保持されている。クロ
ックψ2のロウレベルへの反転に同期してクロックψ3
はハイレベルに反転する。クロックψ3のハイレベルへ
の反転は第1のキー出力端子KOoについてのみおこυ
、残りのキー出力端子KOI乃至KO7においてはおこ
らない。第1のキー出力端子KOoにドレインがつなが
ったトランジスタQ3がかくして導通し、第1のキー出
力端子KO0にはトランジスタQ3のオン抵抗と抵抗1
6とによる分圧電圧が第4図に参照数字20として示さ
れるように現われる。このとき、操作されたキースイッ
チKSが、A’Hge上に配置されたキースイッチのい
ずれかであるとすると、プルダウン抵抗19の存在のた
めに第1のキー出力端子KOoと接地間のインピーダン
スが低下し、分圧電圧はロウレベルにかなシ近いものと
なる。抵抗16の存在が意味なくなる。この不都合を解
消するため、クロックψ4はクロックψ2のロウレベル
への反転に同期してロウレベルとなり、すべてのキー入
力端子KI0乃至KI3に対して設けられたトランジス
タQ8をカットオフとする。プルダウン抵抗19は接地
から切シ離される。かくして、第1のキー出力端子KO
0での抵抗分圧電圧は抵抗16とトランジスタQ3のオ
ン抵抗との比によって定まる。
トランジスタQ3のオン抵抗は、抵抗分圧電圧がインバ
ータ30の論理閾値よシも高くなるように設定されてい
る。したがって、インバータ30の出力電圧v30は第
4図に示すごとくロウレベルとなる。この結果、レベル
検出回路8は、第1のキー出力端子KOoに抵抗16が
接続されていると判定し、カスタムコードレジスタ1o
に例えばデーダ11を送る。
クロックψ2.ψ3およびψ4とその後それぞれハイレ
ベル、ロウレベルおよびハイレベルに反転L、第1のキ
ー出力端子KO0およびインバータ3oの出力電圧v3
oはそれぞれロタレベルおよびハイレベルとなる。
次に、第2のキー出力端子KO1に対して設けられたト
ランジスタQ、へのクロックψ2がロウレベルと反転す
る。これに同期してクロックψ3およびψ4はそれぞれ
ハイレベルおよびロウレベルへ反転する。第2のキー出
力端子KO2と電源vDDとの間には抵抗がない。した
がって、第2のキー出力端子KO2はロウレベルを保持
し、インバータ30の出力電圧v30はハイレベルを保
持する。レベル検出回路8はこれによってデータ101
全カスタムコードレジスタ10に供給する。
以上の動作hマ第8のキー出力端子KO,に至るまで行
なわれ、その結果、第6図にカスタムコード読み取りサ
イクルとして示すように、抵抗16゜17および18に
よって第1.第4および第7のキー出力端子K(Jo、
KO3およびKO,にインバータ30の論理閾値をこえ
る電圧が現われる。レベル検出回路8は各キー出力端子
KOのレベルを検出して対応するデータをカスタムコー
ドレジスタ1゜に供給する。かくして、レジスタ1oに
はカスタムコード読み取シサイクルが終了した時点でデ
ータ”10010001’が格納されている。このデー
タがカスタムコードとして利用される。抵抗によって電
源■DDに接続されるキー出力端子KOを変えたシ、そ
の数を増減することで、様々なカスタムコードを設定し
得る。本実施例では、8つのキー出力端子KOがあるの
で、2”=256種類のカスタムコードが同一の遠隔制
御用ICで設定できる。
カスタムコード読み取りサイクルが終了すると、操作さ
れたキーの検出サイクル、すなわち、キースキャン信号
出力サイクルとなる。このサイクルでは、第5図に示す
ように、クロックψ1およびψ2は共にロウレベルとな
シトランジスタQ1およびQ2はそれぞれオン、オフと
なる。第1のキー出力端子KOoはこれによってノ何レ
ベルとなる。残ジのそ一出力端子KO,乃至KO,はロ
ウレベルに保持されている。キー検出サイクルでは、ク
ロックψ3はロウレベルに、したがって、トランジスタ
Q3は遮断状態に保持される。また、クロックψ4はク
ロックψ!、ψ2に同期してロウレベルに反転され、キ
ー入力回路6におけるプルダウン抵抗19は接地から切
シ離される。クロックψ4はノ・イレベルに保持されて
いてもよいが、この場合は、トランジスタQ1のオン抵
抗を抵抗19に比して充分小さく設定する必要がある。
操作されたキーが第1の行ge上に配置されているいず
れかであるとすると、キー入力端子KIo乃至KO3の
いずれか一つにノ・イレペルが供給される。ノ\イレペ
ルが供給されるキー入力端子KIは操作されたキーに依
存する。この結果、キー入力端子KIに接続されたイン
バータ31の出力電圧V91は第5図に示すごとくロウ
レベルへ反転する。操作されたキースイッチKSが第1
の行線e上にあるキースイッチと異なるものであるとき
は、インバータ31の出力電圧は反転しない。
クロックψ1およびψ2はその後ハイレベルに戻り、第
1のキー出力端子KOはロウレベルに反転する。
以下、同様な操作を残りのキー出力端子KO,乃至KO
7に対して施す。この結果、第6図に示すように、キー
出力端子KOo乃至KO7から順々にパルス信号が発生
される。すなわち、キースキャン信号が発生される。か
くして、操作されたキースイッチSWがどの列線と行線
との交点に配置されているかが検出される。キースキャ
ン信号出力サイクル中、レベル検出回路8はコントロー
ラ11からの制御信号によって非活性状態にある。した
がって、レベル検出回路は伺ら信号を発生しない。
キー出力回路7は内部にカウンタ(図示せず)を有し、
その内容はどのキー出力端子KOからスキャン信号が発
生されているかによって変化する。
キー入力回路6も内部にカウンタ(図示せず)を有し、
その内容はどのキー入力端子KIにハイレベルの信号が
供給されるかによりて変化する。これらキー人力および
出力回路6,7のカウンタの内容が、操作されたキース
イッチに対応したキーデータコードとしてキーデータレ
ジスタ9に供給され格納される。
誤ったカスタムコードの読み取りおよび誤った操作キー
の検出を防止するために、図示していないが、カスタム
コード読み取りサイクルおよび操作キー検出サイクル(
スキャン信号出力サイクル)乞再度行ない、1回目の各
サイクルで得たカスタムコードおよびキーデータコード
と比較するのが普通である。また、二つの以上のキース
イッチの同時押しを防止するために、多重押し防止回路
を設けるのも普通であるが、本発明と直接関係しないか
ら省略する。操作キー検出をカスタムコード読み取シよ
シも先に行ってもよい。
レジスタ10および9にそれぞれ格納されたカスタムコ
ードおよびキーデータコードはコントローラ11によっ
てその順序でシリアルに読み出さ1.Iシる。コントロ
ーラ1工は読み出されたデータのレベルに応じて周知の
P PM (Pu1se−Position −Mod
ulation :パルスポジション変調)による変調
を行なう。コントローラ11は、さらにカスタコードお
よびキーデータコードの全ビットにおける反転コードを
つくり、PPM変調を施す。変調された非反転カスタム
コード、反転カスタムコード、非反転キーデータコード
および反転キーデータコードはこの順序で出力制御回路
12に供給される。
回路12には分周器4から取り出した38KHzの信号
も供給されておシ、この信号を搬送波としてコントロー
ラ11から供給されたコードの各ビットにおけるハイレ
ベル期間に重ねる。出力制御回路12の出力はICIの
出力端子OUTに供給されさらに駆動回路13に導ひか
れる。駆動回路13は出力端子OUTからの信号に応答
して赤外線ダイオード14のオン、オフを制御し、この
結果、カスタムコードおよびキーデータコードが赤外線
として発射される。
制御対象機器側では、赤外線によるコマンド信号を受信
し、まずカスタムコードを検出して自己に割υ当てられ
ているカスタムコードと比較する。
一致すれば、キーデータコードを受けとシ、その指令に
応じた動作を実行する。
以上のように、由り御すべき機器を指定するだめのカス
タムコードは、■C1にカスタムコード設定端子を設け
ることなく設定され、その種類も変更できる。また、カ
スタムコードの設定には抵抗16乃至18を用いており
、上記公知技術の実施例で示された比較的高価なダイオ
ードを必要としない。
以下、本発明の他の実施例について説明するが、各実施
例において第1図と同−機能部は同じ番号。
記号で示して回置の説明は省略する。壕だ、カスタムコ
ードの読み取シ動作以外の動作は、特に説明しない限り
同じであるから、やはシ省略する。
第7図は本発明の第2の実施例を示す。この実施例では
、遠隔制御用ICZoo内に8種類のカスタムコードが
予め設定されたカスタムコードROM43が設けられて
おシ、どのカスタムコードを選択するかを8つのキー出
力端子KOo乃至KO,のいずれか一つを抵抗40によ
って電源VDDに接続することによシ決定している。抵
抗40は、本実施例では、第5のキー出力端子KO4と
電源■DDとの間に接続されている。したがって、第2
図および第4図に関連して述べたように、第5のキー出
力端子KO4に対して設けられたトランジスタQ2およ
びC3がそれぞれ遮@2よび4通状態となると、第5の
キー出力端子KO4はインバータ3oの閾値を過える電
圧が現われる。レベル検出回路8は、これによって例え
ばデータ”1“を発生する。これ以前およびこれ以後は
データ101を発生する。レベル検出回路8の出力はア
ドレス発生回路42に供給される。回路42はレベル検
出回路8の出力データに応じたアドレスを発生しカスタ
ムコート几0M43に供給する。それによって、ROM
43の第5番目のアドレスに格納されているカスタムコ
ードが読み出さn、カスタムコードレジスタ1゜に供給
される。
抵抗40に接続されるキー出力端子KOを変化すればア
ドレスが変わシ、シたがって、レジスタ10に格納され
るカスタムコードが変化する。この実施例においても、
いずれか一つのキー出力端子KOを電源に接続すること
によシ、複数のカスタムコードが設定でき、カスタムコ
ード設定端子を工C1に設ける必要はない。なお、複数
のキー出力端子KOを電源vDDに接続すれば、8種類
以上のアドレスを発生できるので、R10M43の容量
をそれに応じて増加することでよシ多くのカスタムコー
ドをつくれる。
第8図に本発明の第3の実施例を示す。この実施例では
、遠隔制御用ICが200として示されているように、
カスタムコード設定端子(CC8端子)がさらに設けら
れておシ、選択されたキー出力端子の第1グループ(こ
の実施例では、KOo。
KO4およびKO,)が抵抗41.42および43を介
してそれぞれ電源VDpに接続され、また、選択された
キー出力端子の第2グループ(本実施例では、KOo、
 KOl、 KO2およびに05)がダイオード44゜
45.46および47をそれぞれ介してCC8端了に接
続されている。すなわち、CC8端子によるカスタムコ
ード設定とレベル検出回路8によるカスタムコード設定
との両方の機能を有し、はるかに多くの種類のカスタム
コードが設定できる。
これら両方のカスタムコード設定機能のために、キー出
力回路7の出力段回路構成およびレベル検出回路8の人
力段回路構成は第2図と同一であるが、谷トランジスタ
に供給するクロックψ1乃至ψ3は第9図に示すように
第4図のものと異なっている。すなわち、キー操作によ
って発振回路3が発振し始めると、クロックψ!および
ψ2は共にハイレベルとなってすべてキー出力端子KO
o乃至KO,がロウレベルとなシ、その後、第1のキー
出力端子KOに対して設けられたトランジスタQlおよ
びC2だけに供給されるクロックψlおよびψ2が共に
ロウレベルに反転する。これによってトランジスタQ1
およびQxはそれぞれ導通および遮断状態となシ、第1
のキー出力端子KOoはハイレベルに反転する。
このとき、クロックψ3はロウレベルにある。本実施例
では、第1のキー出力端子はダイオード44を介してC
C8端子に接続されているので、CC8端子はハイレベ
ルとなる。CCS C8子はキー入力回路6に接続され
ておシ、この回路6はCC8端子のレベルを判定して例
えばデータ111を第1カスタムコードレジスタ10−
1に供給する。ダイオード44がない場合は、CC8端
子はロウレベルにあるので、第1カスタムコードレジス
タ10−1はデータ10″を受ける。第1のキー出力端
子KO0に接続されたインバータ30の出力電圧v30
はロウレベルとなるが、レベル検出回路8はコントロー
ラ11からの制御信号によって、この出力電圧V3Gを
受は付けない。これによって、第1のキー出力端子KO
とCC8端子とがダイオードで接続されているかどうか
が検出される。換言すれば、クロックψl、ψ2および
ψ3がすべてロウレベルのとき、第9図のように、ダイ
オード読み取シ動作にある。
第1のキー出力端子KOoが抵抗で電圧源■DDに接続
されているかどうかの検出のために、クロックψ1およ
びψ3がハイレベルへ反転し、トランジスタQlおよび
C3がそれぞれ遮断および導通状態に1・2転する。本
実施例では、第1のキー出力端子KO。
は抵抗41によって電源VDDに接続されている。
したがって、第1のキー出力端子KO0には抵抗41と
トランジスタQ3の導通抵抗とによる分圧電圧が現われ
る。この分圧電圧はインバータ30の論理閾値をこえる
ので、その出力電圧v3oは第9図ようにロウレベルを
保持する。レベル検出回路8はこのときはインバータ3
0の出力電圧v3oを受は入れ、例えばデータ111を
第2カスタムコードレジスタ10−2へ供給する。端子
KOoに現われる分圧電圧はダイオード44を導通させ
得ないから、CC8端子はロウレベルとなっている。分
圧電圧がダイオード44を導通させ得るようにしてもよ
く、この場合、例えばコントローラ11からの他の制御
信号によってキー入力回路6を非活性化嘔せておく。こ
れによって、抵抗読み取シ動作が行なわれる。
キー出力回路7は、その後、第2のキー出力端子KO1
に対して前述のダイオード読み数カおよび抵抗読み取り
動作を行なう。第2のキー出力端子1(01はダイオー
ド45を介してCC8端子に接続されているが、電源v
DDとの間に抵抗がない。よって、第1カスタムコード
レジスタには111が格納され、第2カスタムコードレ
ジスタには101が格納される。
以下、第8のキー出力端子KO,まで前述した動作が行
なわれ、この結果、第10図に示すカスタムコード読み
取りサイクルとして示されるタイミングチャートが得ら
れる。ダイオード44,45゜46および47がCCS
端子と第1.第2.第3および第6のキー出力端子KO
0,KOl、 KO2およびKO,との間にそれぞれ設
けられているので、CC8端子には、それらのキー出力
端子と同期してハイレベルが得られる。抵抗41.42
および43は第1.第5および第8のキー出力端子KO
,、KO4およびKO,と電源”DDとの間にそれぞれ
接続されているので、これらキー出力端子に分圧電圧が
得られる。この結果、カスタムコード読み取シサイクル
が終了した時点で、第1カスタムコードレジスタ10−
1にはデータ@11100100’が格納されて山・す
、第2カスタムコード10−2のデータは”10001
001@となっている。
カスタムコード読み取りサイクルが終了すると、第1の
実施例で述べたようにして、操作キー検出サイクル、す
なわちキースキャン信号出力サイクルに移行して操作さ
れたキーがどれであるかが判定される。
その後、カスタムコードおよびキーデータコードが出力
される訳であるが、カスタムコードの出力に関しては、
第1の方法として、第1および第2カスタムコードレジ
スタ10−1および10−2に格納されたデータをその
まま出力するやυ方がある。すなわち、第11図(5)
のように、16ビツトでなるカスタムコードのうち、C
I乃至C8ビットでなるカスタムコード(1)は第1の
カスタムコードレジスタ10−1の内容’111001
00”で構成され、C1′乃至C,/ビットでなるカス
タムコード(2)は第2のカスタムコードレジスタ10
−2のデータ” 10001001 ’で構成される。
カスタムコードの後にはKl乃至に、08ビツト構成の
キーデータコードとのその反転コード(Kt乃至Kg)
が出力される。
また、各コードの出力の前にはリーダーパルスと呼がし
制御対象機器への送信開始信号が発生される0 カスタムコードの出力の第2の方法が第11図Bに示さ
れている。C1乃至08ビツトでなるカスタムコード(
1)illカスタムコードレジスター〇−1の格納デー
タ″11100100’が使われる。一方、C,/ノ5
至08′ビットで構成されるカスタムコード(2)は、
第2のカスタムコードレジスター0−2のデータだけで
なく第1カスタムコードレジスター0−1のデータも利
用されておシ、これは、レジスター0ろ −2のデータのうち“1°となっているととSビットに
対応するレジスター0−1のビット以外のデータを反転
して形成される。レジスター0−2のデータのうち11
1となっているところはビットC+j+Cs’およびC
,/であるので、レジスター0−1のビットC1+C5
およびC8のデータは反転されず、その他は反転される
。この結果、カスタムコード(2)ハ”1001001
0”となる。
第3の方法は、第8図に点線で示されたようにカスタム
コードROM48を設け、これに記憶されているデータ
と第1および第2カスタムコードレジスタ10−1およ
び10−2とを利用するものである。カスタムコードl
(,0M48は16ピノト構成であり、そこにはデータ
’ 0001000101100000 ”が記憶され
ている。コントローラ11は第1および第2カスタムコ
ードレジスタ10−1および1〇−2の内容を読み出す
と共に几0M48のデータを読み出し、ROM48のデ
ータのうち前半の8ビツトとレジスタ10−1との第1
論理和データおよび後半8ビツトのROMデータとレジ
スタ10−2との第2論理和データを得る。第1および
第2論理和データは、それぞれ”11110101’お
よび’11101001’となる。コントローラ11は
、第1論理和データをカスタムコード(1)として出力
する。
一方、カスタムコード(2)としては、前述のように、
を反転したものとする。したがって、カスタムコード(
1)および(2)は、それぞれ”11110101”お
よび”11100011”となる。
このように、カスタムコードの出力の仕方は様様とある
が、いずれにせよ、設定できるカスタムコードは2”=
65536通9となる。すなわち、本実施例によれば、
従来と同じ端子数を有する遠隔制御用ICを用いてはる
かに多くの種類のカスタムコードが設定し得る遠隔制御
用送信機が提供される。
なお、第2カスタムコードレジスタ10−2のデータを
カスタムコード(1)として上記第1乃至第3の出力形
成を構成してもよいことは熱論である。
第12図に本発明の第4の実施例を示す。この実施例で
も、第3の実施例と同様に、CC8端子によるカスタム
コード設定とレベル検出回路8によるカスタムコード設
定との機能を有するが、前者のカスタムコード設定機能
が異なる。CC8端子は第1乃至第8のキー出力端子K
Oo乃至KO,のいずれか一つのみ(本実施例では第杢
のキー出力<、::j子KO3)と接続される。カスタ
ムコード読み取りサイクルは第3の実施例と同様に行な
われる。
第2.第5および第6のキー出力端子KO,、KO4お
よびKO5が抵抗52.53および54によってそれぞ
れ電源VDDに接続されている。したがって、第2カス
タムコードレジスタ10−2にはデータ’010011
00”が格納されている。一方、第4のキー出力端子K
O3のみがCC8端子に接続されているので、CC8端
子は第4のキー出力端子KO,がハイレベルのときのみ
ハイレベルとなる。この結果、CC8端子に接続された
アドレス発生器51は、カスタムコードROM50の第
4番目のアドレスを選択する。凡0M5(’)には、8
種類のカスタムコードが設定さねている。ROM50か
ら読み出されたデータは第1のカスタムコードレジスタ
1〇−1に供給される。この後は、前述したように、カ
スタムコードおよびキーデータコードが出力される。
このように、CCS端子と一つのキー出力端子とを接続
することによって8種類のカスタムコードの中から一つ
を選択し、抵抗(52−54)によってさらに多数のカ
スタムコードが設定される。
第13図に本発明の第5の実施例を示す。この実施例で
は、レベル検出回路8は第7および第8のキ−出力端子
KO6およびKO7のレベルを検出している。検出回路
8の出力はアドレス発生器61に供給され、カスタムコ
ードROM62の一つのアドレスが選択される。しだが
って、ROM62には4種類のカスタムコードが記憶さ
れている。さらに、各カスタムコードは5ビツト構成で
ある。本実施例では第8のキー出力端子KO7と電源V
DDとの間に抵抗64があるが、キー出力端子KO,お
よびKO,への抵抗の接続の有無とカスタムコードRO
M62のアドレス番地との対応関係は第1表のとおりで
ある。
第1表 カスタムコードi−t、oΔ162から読み出されたデ
ータは、カスタムコードレジスタ63の従来の5ビツト
に格納される。
一方、CC8端子は第1゛乃至第8のキー出カ端子KO
o乃至KO,のいずれか一つに接続され、その接続位置
に従って、コード発生回路6oは次の第2表で示される
3ビツトのデータを発生する。
第2表 コード発生回路6oからの3ビツトデータはカスタムコ
ードレジスタ63の前半3ピツトに格納される。
この結果、カスタムコードレジスタ63には8ビツトの
カスタムコードが設定される。コントローラは、第1の
実施例の説明と同様にしてデータ処理を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、CC8端子を用
いることなく複数のカスタムコードが設定され、しかも
CC8端子を並用することによシさらに多くのカスタム
コードが設定される。したがって、多種多様な装置に適
用可能なリモコン送信機が得られる効果がある。また、
本発明は、多機種の装置のリモコン制御が可能なので、
リモコン送信方式の体系化が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図はキー出力回路の出力段およびレベル検出回路の入力
段を示す回路図、第3図はキー入力回路の入力段を示す
回路図、第4図は第1の実施例におけるカスタムコード
読み取り動作を示すタイミングチャート、第5図はキー
スキャン動作上水すタイミングチャート、第6図は第1
の実施例におけるカスタムコード読み取シおよび操作キ
ー検出(キースキャン)サイクルを示すタイミングチャ
ート、第7図は第2の実施例を示すブロック図、第8図
は第3の実施例を示すブロック図、第9図は第3の実施
例におけるキースキャン動作を示すタイミングチャート
、第10図は第3の実施例におけるカスタムコード読み
取)および深作キー検出サイクルを示すタイミングチャ
ート、第11図人は第3の実施例におけるコード出力形
態の一例を示す図、第11図Bはコード出力形態の他の
例を示す図、第12図は第4の実施例を示すブロック図
、第13図は第5の実施例を示すプロッタ図である。 代理人 弁理士  内 原   晋・′  IX、 第2図 縮l 第2図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キースキャン信号出力端子と、これら出力端子にスキャ
    ン信号を周期的に出力する手段と、前記キースキャン信
    号出力端子の中から選択された端子を電位源に接続する
    手段と、各 キースキャン信号出力端子に結合され前記キースキャン
    信号出力回路による前記スキャン信号の出力期間以外の
    期間に各キースキャン信号出力端子の電位レベルを検出
    する手段と、この検出手段の出力に応答してカスタムコ
    ードを発生する手段とを有することを特徴とする制御信
    号発生回路。
JP61024401A 1985-02-05 1986-02-05 制御信号発生回路 Granted JPS625798A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-20433 1985-02-05
JP2043385 1985-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS625798A true JPS625798A (ja) 1987-01-12
JPH0481396B2 JPH0481396B2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=12026907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61024401A Granted JPS625798A (ja) 1985-02-05 1986-02-05 制御信号発生回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5059975A (ja)
EP (1) EP0190743B1 (ja)
JP (1) JPS625798A (ja)
DE (1) DE3687353T2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH0481396B2 (ja) 1992-12-22
EP0190743B1 (en) 1992-12-30
DE3687353D1 (de) 1993-02-11
DE3687353T2 (de) 1993-05-27
EP0190743A2 (en) 1986-08-13
US5059975A (en) 1991-10-22
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