JPS6257512A - 爪やすり、潤滑剤及び湿式やすり掛け方法 - Google Patents
爪やすり、潤滑剤及び湿式やすり掛け方法Info
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- JPS6257512A JPS6257512A JP18971286A JP18971286A JPS6257512A JP S6257512 A JPS6257512 A JP S6257512A JP 18971286 A JP18971286 A JP 18971286A JP 18971286 A JP18971286 A JP 18971286A JP S6257512 A JPS6257512 A JP S6257512A
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- nail
- file
- filing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般的に云うと、指の爪のやすり、潤滑剤及
び潤滑剤を使用したやすり掛け方法、より詳細に云うと
、湾曲した(curved)爪やすり並びに短時間で指
の爪を滑らかにしかつより有効なやすり掛けを行なうこ
とができる潤滑剤及びやすり掛け方法に関する。
び潤滑剤を使用したやすり掛け方法、より詳細に云うと
、湾曲した(curved)爪やすり並びに短時間で指
の爪を滑らかにしかつより有効なやすり掛けを行なうこ
とができる潤滑剤及びやすり掛け方法に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)
従来の指の爪のやすり(fingarnail fil
s )及びエメリーボード(emery board)
は、一般に、これらを使用する指の爪及び爪の縁部が湾
曲していても、やすり掛けを行なえるように平坦な研磨
面(abrasive baard)を備え−(1,%
る。コノような爪やすりやエメリーボードは、一般に、
木材、圧縮紙、プラスチック、発泡材などからなる平坦
な基板に積層させた研磨紙を有している。先行技術にお
いて入手できるのもとして、更に、研磨面を画定するき
ざみ付きまたはみぞ付き面を有する平坦な金属製の爪や
すりがある。このような金属製の爪やすりは1紙製の爪
やすりほど素早くは摩耗しない、平坦な先行技術の爪や
すりは、指の爪に一連の小面(facet )をつくり
だすので、丸みを付けかつ滑らかにする工程を更に必要
とする。
s )及びエメリーボード(emery board)
は、一般に、これらを使用する指の爪及び爪の縁部が湾
曲していても、やすり掛けを行なえるように平坦な研磨
面(abrasive baard)を備え−(1,%
る。コノような爪やすりやエメリーボードは、一般に、
木材、圧縮紙、プラスチック、発泡材などからなる平坦
な基板に積層させた研磨紙を有している。先行技術にお
いて入手できるのもとして、更に、研磨面を画定するき
ざみ付きまたはみぞ付き面を有する平坦な金属製の爪や
すりがある。このような金属製の爪やすりは1紙製の爪
やすりほど素早くは摩耗しない、平坦な先行技術の爪や
すりは、指の爪に一連の小面(facet )をつくり
だすので、丸みを付けかつ滑らかにする工程を更に必要
とする。
爪やすりを使用する場合の別の欠点として、乾式のやす
り掛け(dry filing)により滑らかな爪を得
るのが困難であることが挙げられる。更に、やすりは、
はこりがたまるような粗さを有している。
り掛け(dry filing)により滑らかな爪を得
るのが困難であることが挙げられる。更に、やすりは、
はこりがたまるような粗さを有している。
従って、湾曲した指の爪の表面形状に合った凹面部を形
成するように湾曲された、改良された指の爪のやすりを
提供するとともに、滑らかで、一層有効でかつ費用のか
からないやすり掛けを行なうことができるように、指の
爪の潤滑剤と組合せて、やすりを使用する方法を提供す
ることが所望されている。
成するように湾曲された、改良された指の爪のやすりを
提供するとともに、滑らかで、一層有効でかつ費用のか
からないやすり掛けを行なうことができるように、指の
爪の潤滑剤と組合せて、やすりを使用する方法を提供す
ることが所望されている。
(問題点を解決するための手段)
一般的に云うと、本発明によれば、湾曲した指の爪のや
すりが提供されている。爪やすりは、凹面部を形成する
ように長手方向に亘って側方に湾曲した少なくとも1つ
の面を有する細長い基板を備えている。研磨材が凹面部
に結合されており。
すりが提供されている。爪やすりは、凹面部を形成する
ように長手方向に亘って側方に湾曲した少なくとも1つ
の面を有する細長い基板を備えている。研磨材が凹面部
に結合されており。
指の爪のやすり掛けを行なえるように凹面部に適合され
ている。
ている。
好ましい実施例では、基板により形成される凹面部は、
指の爪の輪郭に近い形状に形成されている。基板の両端
部は丸く形成することができる。
指の爪の輪郭に近い形状に形成されている。基板の両端
部は丸く形成することができる。
基板はアルミニウムまたはプラスチックのような剛性の
ある材料から形成するのが好ましい、細かい研磨材と粗
い研磨材の双方を、凹面部の異なった部分に結合して、
爪のやすり掛けを有効に行なうことができるようにして
もよい。
ある材料から形成するのが好ましい、細かい研磨材と粗
い研磨材の双方を、凹面部の異なった部分に結合して、
爪のやすり掛けを有効に行なうことができるようにして
もよい。
別の実施例においては1発泡体層(foam 1aye
r)を基板の凹面部と研磨材との間に介在させて、研磨
材の輪郭を指の爪の輪郭に一層良好に適合させている。
r)を基板の凹面部と研磨材との間に介在させて、研磨
材の輪郭を指の爪の輪郭に一層良好に適合させている。
別の研磨材を基板の反対側に結合させ。
爪の下面のやすり掛けに利用することができるようにし
てもよい。
てもよい。
更に別の実施例においては、爪のやすり掛けを一層円滑
に、有効にかつ清潔に行なうことができるように、やす
り掛けにおいて、潤滑剤が使用されている。
に、有効にかつ清潔に行なうことができるように、やす
り掛けにおいて、潤滑剤が使用されている。
従って1本発明の目的は、湾曲した爪やすりを提供する
ことにある。
ことにある。
本発明の別の目的は、凹面部を備えた、改良された爪や
すりを提供することにある。
すりを提供することにある。
本発明の別の目的は、爪のやすり掛けを良好に行なうこ
とができる湾曲した爪やすりを提供することにある。
とができる湾曲した爪やすりを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、指の爪の満足のいくやすり掛
けを行なうのに必要な時間を短縮することができる湾曲
した爪やすりを提供することにある。
けを行なうのに必要な時間を短縮することができる湾曲
した爪やすりを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、一層円滑に、清潔にしかも有
効に爪のやすり掛けを行なうことができる、潤滑剤を使
用したやすり掛け方法を提供することにある。
効に爪のやすり掛けを行なうことができる、潤滑剤を使
用したやすり掛け方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、指の爪の輪郭に近い形状の研
磨材が設けられた凹面部を有する改良された爪やすりを
提供することにある。
磨材が設けられた凹面部を有する改良された爪やすりを
提供することにある。
本発明の更に別の目的と利点は、以下の記載から明らか
になるものである。
になるものである。
従って、本発明は、以下の記載の中に例示されている構
成の特徴、素子の組合せ及び部材の配置からなる物品並
びに幾つかの工程及びこれらの工程の相互間の関連より
なる方法からなるものであり、本発明の範囲は特許請求
の範囲の記載により定められるものである。
成の特徴、素子の組合せ及び部材の配置からなる物品並
びに幾つかの工程及びこれらの工程の相互間の関連より
なる方法からなるものであり、本発明の範囲は特許請求
の範囲の記載により定められるものである。
(実施例)
先づ1本発明の好ましい実施例に従って構成された湾曲
した指の爪のやすりが示されている第1乃至4図につい
て説明する。第1乃至4図において、湾曲した爪やすり
は、全体が参照番号10で示されている。湾曲した爪や
すりlOは、第1の端部14と第2の端部lBとを有す
る細長い基板12を備えている。
した指の爪のやすりが示されている第1乃至4図につい
て説明する。第1乃至4図において、湾曲した爪やすり
は、全体が参照番号10で示されている。湾曲した爪や
すりlOは、第1の端部14と第2の端部lBとを有す
る細長い基板12を備えている。
第3及び4図に明瞭に示すように、基板!2は、凹面部
18と凸面部20を形成するように、長手方向に亘って
側方に湾曲している。凹面部18は、指の爪25の凸面
と実質上一致するような形状に形成されている。
18と凸面部20を形成するように、長手方向に亘って
側方に湾曲している。凹面部18は、指の爪25の凸面
と実質上一致するような形状に形成されている。
全体が参照番号30で示されている、指の爪のやすり掛
けに適した研磨材が、基板12の凹面部18に固着され
ている。好ましい実施例においては、基板12は、端部
14を含む第1の部分12aと、基板12の第2の端部
16を含む第2の部分12bとを備えている。研磨材3
0は、異なったやすり掛け操作が行なえるように、基板
12の第1の部分12aに結合された細かい研磨材32
と、基板12の第2の部分12bに結合された粗い研磨
材34とを有している。
けに適した研磨材が、基板12の凹面部18に固着され
ている。好ましい実施例においては、基板12は、端部
14を含む第1の部分12aと、基板12の第2の端部
16を含む第2の部分12bとを備えている。研磨材3
0は、異なったやすり掛け操作が行なえるように、基板
12の第1の部分12aに結合された細かい研磨材32
と、基板12の第2の部分12bに結合された粗い研磨
材34とを有している。
研磨材32と34は、接着剤40により基板12の凹面
部1Bに固着するのが好ましい、研磨材32と34は、
接着剤を介して基板12の凹面部18に結合させたとき
に、凹面部18の湾曲した輪郭を形成するものである。
部1Bに固着するのが好ましい、研磨材32と34は、
接着剤を介して基板12の凹面部18に結合させたとき
に、凹面部18の湾曲した輪郭を形成するものである。
基板12は、アルミニウムのような軽量金属材料から形
成するのが好ましい0本発明がモータ付きやすり掛け器
において利用される場合には、使用者に不快感を与える
発熱性(heat build−up )が問題になる
かもしれない、しかしながら、アルミニウム製の基板1
2は、放熱板(heat−sink)として作用するの
で、爪のやすり掛けに使用されているやすりの部分から
熱を引出す、基板12はまた、モールド成型または熱成
型される熱可塑性材料のような、別の材料から形成する
こともできる。
成するのが好ましい0本発明がモータ付きやすり掛け器
において利用される場合には、使用者に不快感を与える
発熱性(heat build−up )が問題になる
かもしれない、しかしながら、アルミニウム製の基板1
2は、放熱板(heat−sink)として作用するの
で、爪のやすり掛けに使用されているやすりの部分から
熱を引出す、基板12はまた、モールド成型または熱成
型される熱可塑性材料のような、別の材料から形成する
こともできる。
基板12の端部14と18及び研磨材30の対応する端
部は、楕円形状のように丸く形成されており、爪のやす
り掛けが容易に行なうことができるようになっている。
部は、楕円形状のように丸く形成されており、爪のやす
り掛けが容易に行なうことができるようになっている。
基板12の端部lBは、くさび形状をなすように基板1
2の端部14よりも幅を広くシ、基板12のそれぞれの
端部の輪郭を異なるものとすることにより、指のそれぞ
れの爪のサイズ及び形状に適合できるようにすることが
できる。
2の端部14よりも幅を広くシ、基板12のそれぞれの
端部の輪郭を異なるものとすることにより、指のそれぞ
れの爪のサイズ及び形状に適合できるようにすることが
できる。
凹面部18は、指の爪の端部がやすり掛けされる形状だ
けでなく、指の爪の上面の輪郭に近い形状を有するのが
好ましい、湾曲した爪やすりを湾曲した指の爪にあてる
ことにより、従来の平坦なやすりよりも遥かに多い研磨
面が指の爪と接触することができる。このように、湾曲
した爪に湾曲面をあてることにより、一層滑らかなやす
り掛けを行なうことができる。これは、平坦なやすりの
場合には、入念に滑らかにしかつ調和させることが必要
となる一連の小面が爪に形成されるが、本発明の場合に
はこのような問題を生じないからである。また、本発明
は、更にやすり掛けを行なうことを必要とせずに、滑ら
かな調和を提供することができる。更に、湾曲面は、指
の爪と接触してこれを一層良好に研磨することができる
ので、指の爪のやすり掛け操作において、かなりの時間
を節約することができる。更に、本発明の爪やすりの輪
郭は指の爪の上面と略一致するように形成されているの
で、指の爪の上面のやすり掛けを容易に行なうことがで
きる。
けでなく、指の爪の上面の輪郭に近い形状を有するのが
好ましい、湾曲した爪やすりを湾曲した指の爪にあてる
ことにより、従来の平坦なやすりよりも遥かに多い研磨
面が指の爪と接触することができる。このように、湾曲
した爪に湾曲面をあてることにより、一層滑らかなやす
り掛けを行なうことができる。これは、平坦なやすりの
場合には、入念に滑らかにしかつ調和させることが必要
となる一連の小面が爪に形成されるが、本発明の場合に
はこのような問題を生じないからである。また、本発明
は、更にやすり掛けを行なうことを必要とせずに、滑ら
かな調和を提供することができる。更に、湾曲面は、指
の爪と接触してこれを一層良好に研磨することができる
ので、指の爪のやすり掛け操作において、かなりの時間
を節約することができる。更に、本発明の爪やすりの輪
郭は指の爪の上面と略一致するように形成されているの
で、指の爪の上面のやすり掛けを容易に行なうことがで
きる。
次に、本発明の別の実施例を示す第5図について説明す
る。第5図において、第1乃至4図と同じ参照番号は、
同じ部材を示す、第5図の実施例においては、発泡体層
80が基板12と研磨材30との間に挿入されている0
発泡体層BOは、接着剤40を介して基板12の凹面部
18に結合され、更に接着剤40を介して研磨材30に
結合されている0発泡体層は、約0.1−mの肉厚と、
柔らかいジュロメータ(duro■eter)とを有す
るのが好ましい0発泡体居60を研磨材30と基板12
との間に介在させたことにより、研磨材の形状を指の爪
の形状により一層適合させることができるので、指の爪
のやすり掛けを行なうと、一層滑らかな形状の調和を図
ることができる。
る。第5図において、第1乃至4図と同じ参照番号は、
同じ部材を示す、第5図の実施例においては、発泡体層
80が基板12と研磨材30との間に挿入されている0
発泡体層BOは、接着剤40を介して基板12の凹面部
18に結合され、更に接着剤40を介して研磨材30に
結合されている0発泡体層は、約0.1−mの肉厚と、
柔らかいジュロメータ(duro■eter)とを有す
るのが好ましい0発泡体居60を研磨材30と基板12
との間に介在させたことにより、研磨材の形状を指の爪
の形状により一層適合させることができるので、指の爪
のやすり掛けを行なうと、一層滑らかな形状の調和を図
ることができる。
次に、第6及び7図について説明すると、基板12の端
部14の凸面側20に、指の爪25の下面25aのやす
り掛けを行なうのに利用することができる別の研磨部7
0を備えているのが図示されている。基板12がアルミ
ニウムである場合には、凸面研磨部70はきざみ付きま
たはみぞ付き面として形成することができる。あるいは
、基板12がアルミニウムまたはプラスチックである場
合には、研磨材30と類似した別の研磨材の片を端部1
4の凸面側20に固着することができる。凸面研磨部7
0は、指の爪の下側において、この下側の面を成形しま
たは爪の縁部のやすり掛けにより生ずるぎざぎざその他
の粗さを取除くのに使用することができる。このような
凸面研磨部は、爪の先端または人造の指の爪に特に有用
であり、これらの縁部のやすり掛けを行なうときに、こ
れらの部分からぎざぎざを取除くことができる。
部14の凸面側20に、指の爪25の下面25aのやす
り掛けを行なうのに利用することができる別の研磨部7
0を備えているのが図示されている。基板12がアルミ
ニウムである場合には、凸面研磨部70はきざみ付きま
たはみぞ付き面として形成することができる。あるいは
、基板12がアルミニウムまたはプラスチックである場
合には、研磨材30と類似した別の研磨材の片を端部1
4の凸面側20に固着することができる。凸面研磨部7
0は、指の爪の下側において、この下側の面を成形しま
たは爪の縁部のやすり掛けにより生ずるぎざぎざその他
の粗さを取除くのに使用することができる。このような
凸面研磨部は、爪の先端または人造の指の爪に特に有用
であり、これらの縁部のやすり掛けを行なうときに、こ
れらの部分からぎざぎざを取除くことができる。
次に、第8乃至10図について説明すると、全体が参照
番号100で示され、本発明の別の実施例に従って構成
された湾曲した指の爪のやすりが図−示されている。爪
やすり100は、第1の端部104と第2の端部108
とを有している。
番号100で示され、本発明の別の実施例に従って構成
された湾曲した指の爪のやすりが図−示されている。爪
やすり100は、第1の端部104と第2の端部108
とを有している。
第10図に明瞭に示すように、基板102は、長手方向
全体に亘って略均−な断面を有している。基板102の
一方の面は、凹面部108を形成するように、長手方向
に沿って側方へ湾曲している。基板102はまた、長手
方向に沿って延びる平坦な対向面110を有している。
全体に亘って略均−な断面を有している。基板102の
一方の面は、凹面部108を形成するように、長手方向
に沿って側方へ湾曲している。基板102はまた、長手
方向に沿って延びる平坦な対向面110を有している。
上記した実施例と同様に、凹面部+08は、指の爪の凸
面と略一致するようになっている。基板102の非対称
な断面形状は、熱可塑性樹脂をモールド成型または熱成
型して、半剛性であるのが好ましいプラスチック材料と
することにより最良の状態で得ることができる。
面と略一致するようになっている。基板102の非対称
な断面形状は、熱可塑性樹脂をモールド成型または熱成
型して、半剛性であるのが好ましいプラスチック材料と
することにより最良の状態で得ることができる。
全体が参照番号112で示され、指の爪のやすり掛けに
適した研磨材が、接着剤層114を使用して、凹面部1
08に固着されている。一般的には、研磨材112は、
紙またはマイラ(mylar)に結合させた研磨材粒子
から形成することができる。第2の研磨材+111が、
接着剤118により平坦面110に接着されている。研
磨材112及び118は、接着剤により結合されたとき
に、面108及び110の輪郭を形成するものである。
適した研磨材が、接着剤層114を使用して、凹面部1
08に固着されている。一般的には、研磨材112は、
紙またはマイラ(mylar)に結合させた研磨材粒子
から形成することができる。第2の研磨材+111が、
接着剤118により平坦面110に接着されている。研
磨材112及び118は、接着剤により結合されたとき
に、面108及び110の輪郭を形成するものである。
あるいは、研磨材112と118は、モールド成型時に
熱可塑性基板102に接着させることができる。研磨材
112と1iftは、同じ材料であっても、あるいは異
なる材料であってもよい。
熱可塑性基板102に接着させることができる。研磨材
112と1iftは、同じ材料であっても、あるいは異
なる材料であってもよい。
本発明の別の実施例においては、発泡体層12Bが研磨
材112とプラスチック材102との間及び研磨材11
Bとプラスチック材102との間にそれぞれ介在されて
いる0発泡体層12Bは、指の爪の形状に略一致する凹
面部108に適合しており、しかも爪やすりの保持と使
用を快適なものにするようになっている0発泡体層は、
肉厚が均一であり、かつ、上記した実施例と同様に、熱
可塑性基板102の形状に一致している。特に好ましい
実施例においては、発泡体層は、厚さが約1v++(0
,04インチ)である0発泡体912Bは、接着剤13
(1、132、134及び13Bを使用して、基板1G
2の各側に接着されている。接着剤130 、132
、134及び13Bは、同じであっても、異なっていて
もよい、接着材は糊(glui)、両面テープなどであ
ってもよいが、感圧性であるのが好ましい、従って、湾
曲した指の爪のやすりの構造は、研磨材112、接着剤
130゜発泡体層126、接着剤132、基板102、
接着剤134、発泡体層128.接着剤136及び研磨
材11Bからなる。あるいは1発泡体層は、基板102
の一方の側だけに使用してもよい。
材112とプラスチック材102との間及び研磨材11
Bとプラスチック材102との間にそれぞれ介在されて
いる0発泡体層12Bは、指の爪の形状に略一致する凹
面部108に適合しており、しかも爪やすりの保持と使
用を快適なものにするようになっている0発泡体層は、
肉厚が均一であり、かつ、上記した実施例と同様に、熱
可塑性基板102の形状に一致している。特に好ましい
実施例においては、発泡体層は、厚さが約1v++(0
,04インチ)である0発泡体912Bは、接着剤13
(1、132、134及び13Bを使用して、基板1G
2の各側に接着されている。接着剤130 、132
、134及び13Bは、同じであっても、異なっていて
もよい、接着材は糊(glui)、両面テープなどであ
ってもよいが、感圧性であるのが好ましい、従って、湾
曲した指の爪のやすりの構造は、研磨材112、接着剤
130゜発泡体層126、接着剤132、基板102、
接着剤134、発泡体層128.接着剤136及び研磨
材11Bからなる。あるいは1発泡体層は、基板102
の一方の側だけに使用してもよい。
基板112の端部104及び10B並びに研磨材112
及び11Bの対応する端部は、爪のやすり掛けに便利な
ように丸くされている。指の爪のやすり100は、上記
した実施例と同様の機能を行なう。
及び11Bの対応する端部は、爪のやすり掛けに便利な
ように丸くされている。指の爪のやすり100は、上記
した実施例と同様の機能を行なう。
動作においては1本発明の指の爪のやすりは、いずれも
「湿式やすり掛け」じwet filing”)が行な
えるように、a滑剤とともに使用するのが好ましい、「
湿式やすり掛け」は、研磨材の寿命に著しく良好な影響
を与えるとともに、やすり掛けを行なった指の爪に滑ら
かさを提供する。特に、潤滑剤を使用すると、爪やすり
を保護し、人造の爪を取付ける準備のために爪の表面に
やすり掛けを行なうときに、爪のかき傷を少なくシ、シ
かも爪に応力点が形成されるのを防とすることができる
という利点が得られる0本発明の指の爪のやすりは、凹
面部を有しているので、湿式やすり掛けにおいて使用す
るのに特に適している。
「湿式やすり掛け」じwet filing”)が行な
えるように、a滑剤とともに使用するのが好ましい、「
湿式やすり掛け」は、研磨材の寿命に著しく良好な影響
を与えるとともに、やすり掛けを行なった指の爪に滑ら
かさを提供する。特に、潤滑剤を使用すると、爪やすり
を保護し、人造の爪を取付ける準備のために爪の表面に
やすり掛けを行なうときに、爪のかき傷を少なくシ、シ
かも爪に応力点が形成されるのを防とすることができる
という利点が得られる0本発明の指の爪のやすりは、凹
面部を有しているので、湿式やすり掛けにおいて使用す
るのに特に適している。
湿式やすり掛けに使用することができる潤滑剤は、脱イ
オン水、グリセリン及び殺菌剤の混合物であるのが好ま
しい、グリセリンは、湿潤剤であり、潤滑剤として水を
助ける。良好な外観を得るために、着色剤を添加しても
よい、m滑剤の活性成分は、グリセリンと殺菌剤であり
、これらは。
オン水、グリセリン及び殺菌剤の混合物であるのが好ま
しい、グリセリンは、湿潤剤であり、潤滑剤として水を
助ける。良好な外観を得るために、着色剤を添加しても
よい、m滑剤の活性成分は、グリセリンと殺菌剤であり
、これらは。
潤滑剤に対し、全量で、約2乃至10重量%、好ましく
は、約4乃至8重量%の範囲で使用することができる。
は、約4乃至8重量%の範囲で使用することができる。
特に好ましい実施例においては、@滑剤は、約8e%の
水と、約3.8zのグリセリンと、約0、18%のジャ
ーメベンII(Germeven II) (抗菌剤
)、及び任意に約0.02%のFEC@2赤色染料とを
含む。
水と、約3.8zのグリセリンと、約0、18%のジャ
ーメベンII(Germeven II) (抗菌剤
)、及び任意に約0.02%のFEC@2赤色染料とを
含む。
潤滑剤を使用した場合には、美爪術師と依頼者の周りの
環境から、やすり掛けで生ずるちりを取除くことができ
るという利点が得られる。更に、清潔性及び好都合性の
ほかに、健康にもよいという利点がある。
環境から、やすり掛けで生ずるちりを取除くことができ
るという利点が得られる。更に、清潔性及び好都合性の
ほかに、健康にもよいという利点がある。
更に、潤滑剤を塗布し、凹面部を使用してやすり掛けを
行なうことにより、少ない時間で一層滑らかな表面が得
られる。爪の摩耗が最小になるので、これに対応して爪
の強度が増加する。更にまた、潤滑剤を使用すると、爪
やすりの研磨面がやすり掛けで生じた物質で詰まり、有
効性が早期に失われるのを防止することができる。
行なうことにより、少ない時間で一層滑らかな表面が得
られる。爪の摩耗が最小になるので、これに対応して爪
の強度が増加する。更にまた、潤滑剤を使用すると、爪
やすりの研磨面がやすり掛けで生じた物質で詰まり、有
効性が早期に失われるのを防止することができる。
(効果)
以上のように1本発明の爪やすりは、指の爪に良好なや
すり掛けを行なうことができる。更に。
すり掛けを行なうことができる。更に。
本発明の爪やすりは、簡単かつ安価に製造することがで
き、しかも使い捨てにすることができる。
き、しかも使い捨てにすることができる。
また、本発明の爪やすりは、やすり掛けを容易にかつ短
時間で行なうことができる。
時間で行なうことができる。
また1本発明の潤滑剤は、爪やすりを保護し。
人造の爪を取付ける準備のために爪の表面にやすり掛け
を行なうときに、爪のかき傷を少なくし、しかも爪に応
力点が形成されるのを防止することができる。
を行なうときに、爪のかき傷を少なくし、しかも爪に応
力点が形成されるのを防止することができる。
更にまた1本発明の湿式やすり掛け方法は、潤滑材を使
用しているので、一層円滑に、清潔に。
用しているので、一層円滑に、清潔に。
かつ、効果的に爪のやすり掛けを行なうことができる。
本発明の上記目的が有効に達成されることは、と記記載
から明らかである。また1本発明の精神と範囲とから逸
脱することなく上記構成に変更を加えることができるの
で、上記記載は全て単なる例示であって、何ら限定的な
意味に解されるべきではない。
から明らかである。また1本発明の精神と範囲とから逸
脱することなく上記構成に変更を加えることができるの
で、上記記載は全て単なる例示であって、何ら限定的な
意味に解されるべきではない。
特許請求の範囲は1本発明のあらゆる特徴及び言語上の
問題として脱落しているかもしれない本発明の範囲の全
ての事項を包含するものである。
問題として脱落しているかもしれない本発明の範囲の全
ての事項を包含するものである。
第1図は本発明の好ましい実施例に従って構成された湾
曲した指の爪のやすりの平面図、第2図は第1図に示す
指の爪のやすりの側面図、1g3図は第1図の3−3線
拡大断面図、第4図は第1図の4−4線拡大断面図、第
5図は本発明の別の実施例を示す第4図と同様な断面図
、第6図は本発明の別の実施例に従って構成された湾曲
した指の爪のやすりの端部を示す平面図、第7図は第6
図の7−7線断面図、第8図は本発明の更に別の実施例
に従って構成された湾曲した指の爪のやすりの平面図、
第9図は第8図の湾曲したやすりの側面図、第10図は
第8図の10−10線断面図、第11図は第8図に示す
タイプの別の指の爪のやすりの部分断面図である。 10−−−爪やすり、12−−一基板、121***第
1の部分、12b・・・第2の部分、14・−・第1の
端部、IB・−・第2の端部、18・・・凹面部、20
・・・凸面部、25・拳・指の爪、30.32.34争
・・研磨材、40・・11接着剤、BO・・・発泡体層
、70・・・凸面研磨部、100・・・爪やすり。 +02 ・・・基板、104 ・9・第1の端部、10
8 ・・Φ第2の端部、108 ・・争凹面部、110
−−・平坦面部、112番・・研磨材、114 @・・
接着剤、118 ・・・第2の研磨材、 tta 、・
・接着剤。 128 ・・・発泡体層、 130 、132 、13
4 、138−・・接着剤。 図面の浄書(内容に変更なし) t−te、t F/θ、2 F/θ、3 F/θ、4 4υ Flθ、5 F/θ、7 FIGθ F/G9 手続 補 正 書 (自発) 昭和61年9月30日 特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿 事件の表示 昭和61年特許願第189712号 2、発明の名称 爪やすり、潤滑剤及び湿式やすり掛け方法3、補正をす
る者 事件との隔 特許出願人 インバネス・コーポレーション 代 理 人 (1)委任状及びその翻訳
曲した指の爪のやすりの平面図、第2図は第1図に示す
指の爪のやすりの側面図、1g3図は第1図の3−3線
拡大断面図、第4図は第1図の4−4線拡大断面図、第
5図は本発明の別の実施例を示す第4図と同様な断面図
、第6図は本発明の別の実施例に従って構成された湾曲
した指の爪のやすりの端部を示す平面図、第7図は第6
図の7−7線断面図、第8図は本発明の更に別の実施例
に従って構成された湾曲した指の爪のやすりの平面図、
第9図は第8図の湾曲したやすりの側面図、第10図は
第8図の10−10線断面図、第11図は第8図に示す
タイプの別の指の爪のやすりの部分断面図である。 10−−−爪やすり、12−−一基板、121***第
1の部分、12b・・・第2の部分、14・−・第1の
端部、IB・−・第2の端部、18・・・凹面部、20
・・・凸面部、25・拳・指の爪、30.32.34争
・・研磨材、40・・11接着剤、BO・・・発泡体層
、70・・・凸面研磨部、100・・・爪やすり。 +02 ・・・基板、104 ・9・第1の端部、10
8 ・・Φ第2の端部、108 ・・争凹面部、110
−−・平坦面部、112番・・研磨材、114 @・・
接着剤、118 ・・・第2の研磨材、 tta 、・
・接着剤。 128 ・・・発泡体層、 130 、132 、13
4 、138−・・接着剤。 図面の浄書(内容に変更なし) t−te、t F/θ、2 F/θ、3 F/θ、4 4υ Flθ、5 F/θ、7 FIGθ F/G9 手続 補 正 書 (自発) 昭和61年9月30日 特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿 事件の表示 昭和61年特許願第189712号 2、発明の名称 爪やすり、潤滑剤及び湿式やすり掛け方法3、補正をす
る者 事件との隔 特許出願人 インバネス・コーポレーション 代 理 人 (1)委任状及びその翻訳
Claims (4)
- (1)凹面部を形成するように長手方向に亘つて側方に
湾曲した少なくとも1つの面を有する細長い基板と、指
の爪のやすり掛けが行なえるように前記凹面部に結合さ
れた研磨手段とを備えてなる爪やすり。 - (2)第1と第2の端部を備え、指の爪の輪郭に近い凹
面部を形成するように断面が湾曲した細長い基板と、シ
ート状に形成された研磨材と、該研磨材を前記凹面部に
結合するための結合手段とを備えてなる爪やすり。 - (3)約2乃至10重量%の水と、 約50乃至38重量%のグリセリン及び殺菌剤とからな
ることを特徴とする湿式やすり掛け用の潤滑剤。 - (4)約2乃至10重量%の水と約90乃至98重量%
のグリセリン及び殺菌剤とを含む潤滑剤を湾曲した爪や
すりに塗布する工程と、 湾曲した爪やすりを使用して指の爪にやすり掛けを行な
う工程とを、備えてなる湿式やすり掛け方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US76546885A | 1985-08-14 | 1985-08-14 | |
US765468 | 1985-08-14 | ||
US891382 | 1986-08-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257512A true JPS6257512A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=25073640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18971286A Pending JPS6257512A (ja) | 1985-08-14 | 1986-08-14 | 爪やすり、潤滑剤及び湿式やすり掛け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6257512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180070560A (ko) * | 2015-09-02 | 2018-06-26 | 제톱테라 잉크. | 유체 추진 시스템 |
JP7406903B1 (ja) * | 2023-10-16 | 2023-12-28 | 株式会社貝印刃物開発センター | 爪やすり |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP18971286A patent/JPS6257512A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180070560A (ko) * | 2015-09-02 | 2018-06-26 | 제톱테라 잉크. | 유체 추진 시스템 |
JP7406903B1 (ja) * | 2023-10-16 | 2023-12-28 | 株式会社貝印刃物開発センター | 爪やすり |
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