JP3038356U - つめ磨き具 - Google Patents

つめ磨き具

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JP3038356U
JP3038356U JP1996012353U JP1235396U JP3038356U JP 3038356 U JP3038356 U JP 3038356U JP 1996012353 U JP1996012353 U JP 1996012353U JP 1235396 U JP1235396 U JP 1235396U JP 3038356 U JP3038356 U JP 3038356U
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JP
Japan
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nail
substrate
polishing
double
adhesive tape
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Application number
JP1996012353U
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English (en)
Inventor
道威 呉
Original Assignee
睿福有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 爪の表面と縁を研磨することができ、それに
よって爪の表面は艶があって綺麗になり鏡面のように滑
らかにすることができるつめ磨き具を提供する。 【解決手段】 本考案のつめ磨き具は基板１、両面接着
テープ２及び研磨片３から構成される。両面接着テープ
２の両面には接着剤が塗布されていて、両面接着テープ
２の一面は基板１に貼り付けられ、他の一面には研磨片
３を貼り付けて全体が構成される。楕円形の基板１は柔
らかい皮革材料から作られ、上面部１０１は爪の表面を
磨くのに合わせて弧度のある曲面に曲げることができ
る。研磨片３はポリエチレンのフィルムを基片とし、形
は基板１と同じであり、基片の上面３０２にはシリコン
カーバイドと酸化アルミニウムの微細粒子３０３が塗布
される。その微細粒子３０３はＵＳメッシュグレードの
４，０００から１０，０００グレードに相当する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、つめ磨き具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、爪を切った後は、つめヤスリで爪の縁を磨き、その表面にマニキュアを 塗って爪を綺麗にする。ところが、つめヤスリは爪の縁だけを磨くことができ、 爪の表面を磨くことができない。かつ、マニキュアも時間が経つと剥がれてしま って美しさが失われる。マニキュアを拭い取るにしても、溶剤などを使う必要が あり、時間がかかって使用者の負担になる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、爪の表面と縁を研磨することができ、それによって爪の表面 を艶があって綺麗になり鏡面のように滑らかにすることができるつめ磨き具を提 供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案のつめ磨き具は、層状の構造で、基板、両面接着テープ及び研磨片から 構成される。両面接着テープの一面は基板に貼り付けられ、他の一面には研磨片 を貼り付けて全体が構成される。柔らかい皮革材料から作られた基板は楕円形で 、かつ爪の表面を磨くのに合わせるため、弧度のある曲面に曲げることができる 。前記研磨片は、両面テープによって基板に貼り付けられる。研磨片はポリエチ レンのフィルムを基片として形を基板と同じになるようにし、基片の表面にはシ リコンカーバイドと酸化アルミニウムが塗布されている。シリコンカーバイドと 酸化アルミニウムは微細な粒子で、ＵＳメッシュグレードによると、４，０００ 〜１０，０００の間である。
【０００５】 本考案のつめ磨き具には細かい研磨粒子が塗布されているので、爪の表面を磨 けば、爪の表面には艶があって綺麗になり、鏡面のように滑らかになる。
【０００６】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図１に示すように、本考案のつめ磨き具は基板１、両面接着テープ２及び研磨 片３から構成される。両面接着テープ２の両面には接着剤が塗布されていて、両 面接着テープ２の一面は基板１に貼り付けられ、他の一面には研磨片３を貼り付 けて全体が構成される。
【０００７】 図２から図６に示すように、柔らかい皮革材料から作られた基板１は楕円形で 、上面部１０１は爪の表面を磨くのに合わせて弧度のある曲面に曲げることがで きる。基板１は両面接着テープ２の一面に貼り付けられる。研磨片３の底面３０ １は両面接着テープ２の他の一面に接着される。研磨片３はポリエチレン（Ｐｏ ｌｙｅｔｈｙｌｅｎｅ：ＰＥ）のフィルムを基片とし、形は基板１と同じであり 、基片の上面３０２にはシリコンカーバイド（ＳｉＣ）と酸化アルミニウム（Ａ ｌ2 Ｏ3 ）の微細粒子３０３が塗布される。その微細粒子３０３はＵＳメッシュ グレードの４，０００から１０，０００グレードに相当する。
【０００８】 本考案のつめ磨き具は爪を磨くことに使われるほか、角質物質の表面の研磨に も使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案実施例の立体図である。
【図２】本考案実施例の立体分解図である。
【図３】本考案実施例の平面図である。
【図４】本考案実施例の側面図である。
【図５】図３のＡ−Ａ線の断面図である。
【図６】図５の部分拡大図である。
【符号の説明】
１ 基板 １０１ 上面部 ２ 両面接着テープ ３ 研磨片 ３０１ 底面 ３０２ 上面 ３０３ 微細粒子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 基板、両面接着テープ及び研磨片から構
    成され、 両面接着テープの一面は基板に貼り付けられ他の一面に
    は研磨片を貼り付けて全体が構成され、 柔らかい皮革材料から作られた基板は楕円形であり、爪
    の表面を磨くのに合わせて弧度のある曲面に曲げること
    ができ、 前記研磨片はポリエチレンのフィルムを基片として形を
    基板と同じになるようにし、基片の表面にはシリコンカ
    ーバイドと酸化アルミニウムの粒子が塗布されているこ
    とを特徴とするつめ磨き具。
JP1996012353U 1996-12-03 1996-12-03 つめ磨き具 Expired - Lifetime JP3038356U (ja)

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