JPS6257427A - 無機繊維強化プラスチツク複合材料 - Google Patents
無機繊維強化プラスチツク複合材料Info
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- C08K7/00—Use of ingredients characterised by shape
- C08K7/02—Fibres or whiskers
- C08K7/04—Fibres or whiskers inorganic
- C08K7/10—Silicon-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は主としてケイ素、チタン又はノルコニウム、炭
素及び酸素からなる無PIi繊維を強化材とし、プラス
チックをマトリックスとする機械的性質の優れた無ff
l繊維強化プラスチック複合材料(以下複合材料と略記
する)に関するものである。
素及び酸素からなる無PIi繊維を強化材とし、プラス
チックをマトリックスとする機械的性質の優れた無ff
l繊維強化プラスチック複合材料(以下複合材料と略記
する)に関するものである。
[従来の技術J
これまでにエポキシ8(脂、変性エポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリイミド樹脂等のプラスチック類を強化
する繊維としては、表面処理した炭素繊趙が広く用いら
れている。しかしながら炭素繊維を用いる場合は、樹脂
とのぬれ性が劣るため繊維の表面処理が必要である。し
かし、表面処理した炭素繊維を強化材として用いたプラ
スチック複合材料であっても、層関せん断強度は最高約
8ky/、、2であり、繊維に垂直方向の引張強度は約
4、5 kg/ m 2である。即ち、樹脂と繊維との
間の結合強度が弱く、繊維は樹脂から剥離し易い。この
ため、例えば長期間の使用による繊維と樹脂との剥離あ
るいは曲げ衝撃値が低いことによる瞬間的な衝撃による
破壊という実用上の問題を生じている。
ステル樹脂、ポリイミド樹脂等のプラスチック類を強化
する繊維としては、表面処理した炭素繊趙が広く用いら
れている。しかしながら炭素繊維を用いる場合は、樹脂
とのぬれ性が劣るため繊維の表面処理が必要である。し
かし、表面処理した炭素繊維を強化材として用いたプラ
スチック複合材料であっても、層関せん断強度は最高約
8ky/、、2であり、繊維に垂直方向の引張強度は約
4、5 kg/ m 2である。即ち、樹脂と繊維との
間の結合強度が弱く、繊維は樹脂から剥離し易い。この
ため、例えば長期間の使用による繊維と樹脂との剥離あ
るいは曲げ衝撃値が低いことによる瞬間的な衝撃による
破壊という実用上の問題を生じている。
またポリカルボシラ/と呼ばれる有機ケイ素重合体を紡
糸、不融化、焼成して得られる炭化ケイ素繊維を表面処
理なしで強化材として利用できることが特開昭52−1
4687号の公報に開示されている。しかし、この炭化
ケイ素繊維を用いた場合であっても、繊維に垂直方向の
引張強度及び曲げ強度はそれぞれ約6. s kg /
rxx 2、約9に9/闘2と炭素繊維の場合よりは
向上するが、層間せん断強度は約8.7 kg / y
2に止まる。
糸、不融化、焼成して得られる炭化ケイ素繊維を表面処
理なしで強化材として利用できることが特開昭52−1
4687号の公報に開示されている。しかし、この炭化
ケイ素繊維を用いた場合であっても、繊維に垂直方向の
引張強度及び曲げ強度はそれぞれ約6. s kg /
rxx 2、約9に9/闘2と炭素繊維の場合よりは
向上するが、層間せん断強度は約8.7 kg / y
2に止まる。
このため、樹脂と繊維間の結合強度はなお不十分であり
、長期間使用すると樹脂と繊維とがはかれ易く、使用し
うる用途、分野が限定されるという問題を生じている。
、長期間使用すると樹脂と繊維とがはかれ易く、使用し
うる用途、分野が限定されるという問題を生じている。
本発明の目的は上記の問題を解決し、機械的性質に優れ
た複合材料の提供にある。
た複合材料の提供にある。
本発明の他の目的は、プラスチックからなるマトリック
スと強化材である無8!繊維との結合強さに優れた複合
材料の提供にある。
スと強化材である無8!繊維との結合強さに優れた複合
材料の提供にある。
本発明の他の目的は、マトリックスと無8!繊維との間
の適合性に優れ、無8!1a#tによる強化効率に優れ
た複合材料の提供にある。
の適合性に優れ、無8!1a#tによる強化効率に優れ
た複合材料の提供にある。
本発明の池の目的は疲労強度低下率の少ない複合材料の
提供にある。
提供にある。
本発明の他の目的は大量生産に適した複合材料の提供に
ある。さらに本発明は、ノー間せん断強度約10 kg
/ mm2以上、繊維垂直方向の引張強度及び曲げ強度
がそれぞれ約7kg/IIIII12、約10kg/m
s+2以上であり、曲げ衝撃値が200 kg−c++
+/cm”以上である無機繊維強化プラスチック複合材
料を提供する。
ある。さらに本発明は、ノー間せん断強度約10 kg
/ mm2以上、繊維垂直方向の引張強度及び曲げ強度
がそれぞれ約7kg/IIIII12、約10kg/m
s+2以上であり、曲げ衝撃値が200 kg−c++
+/cm”以上である無機繊維強化プラスチック複合材
料を提供する。
[問題点を解決するための手段1
本発明の複合材料は、無機繊維を強化材とし、プラスチ
ックをマトリックスとし、 a、 tJ記無槻wL維は (i) Si、M、C1及び0から実質的になる非晶
質、又は (ii) 実質的にβ−SiC,MC,β−SiCと
MCの固溶体及びMCの粒径が500Å以下1−× の各結合資超微粒子、及び非晶質のSiO□とMO□か
らなる集合体、又は □ (iii) 上記(i)の非晶質と上記(ii)の結
晶質超微粒子集合体の混合系、 (ただし、上式中のMは1゛i又はZrを示し、Oくに
〈1を示す) からなるケイ素、チタン又はジルコニウム、炭素及び酸
素含有無機繊維であり、 b、前記無機繊維は前記複合材料中において10〜70
体積%であること からなる。
ックをマトリックスとし、 a、 tJ記無槻wL維は (i) Si、M、C1及び0から実質的になる非晶
質、又は (ii) 実質的にβ−SiC,MC,β−SiCと
MCの固溶体及びMCの粒径が500Å以下1−× の各結合資超微粒子、及び非晶質のSiO□とMO□か
らなる集合体、又は □ (iii) 上記(i)の非晶質と上記(ii)の結
晶質超微粒子集合体の混合系、 (ただし、上式中のMは1゛i又はZrを示し、Oくに
〈1を示す) からなるケイ素、チタン又はジルコニウム、炭素及び酸
素含有無機繊維であり、 b、前記無機繊維は前記複合材料中において10〜70
体積%であること からなる。
本発明で得られる黒磯wL維強化プラスチック複合材料
は、 a、前記複合材料の層間せん断強度が10kg/論輸2
以上であり、 b、前記複合材料の繊維垂直方向の引張強度が7kl?
/lllI2以上であり、 C8前記複合材料のa、m垂直方向の曲げ強度が10k
g/+*m”以上であり、 d、前記複合材料の曲げ衝撃値が200 kg−cm/
ca+”以上であること を特徴としている。
は、 a、前記複合材料の層間せん断強度が10kg/論輸2
以上であり、 b、前記複合材料の繊維垂直方向の引張強度が7kl?
/lllI2以上であり、 C8前記複合材料のa、m垂直方向の曲げ強度が10k
g/+*m”以上であり、 d、前記複合材料の曲げ衝撃値が200 kg−cm/
ca+”以上であること を特徴としている。
本発明で使用する無機繊維はヨーロッパ特許第3014
5号及び第37209号に記載されたものであり、下記
のようにして製造することができる。
5号及び第37209号に記載されたものであり、下記
のようにして製造することができる。
(1)数平均分子量が約SOO〜10000の、主とし
て式−(S i −CHz >−の構造単位からなる主
鎖骨格を有し、式中のケイ素原子は実質的に水素原子、
低級フルキル基およびフェニル基からなる群から選ばれ
た側鎖基を2個有するポリカルボシラン、及び (2)数平均分子量が約SOO〜1ooooの□、メタ
ロキサン結合単位−(M−C1(但しMはチタン又はジ
ルコニウム)およびシロキサン結合単位−(Si−0ト
からなる主鎖骨格を有し、且っメタロキサン結合単位の
全数対シロキサン結合単位の全数の比率が30:1乃至
1:30の範囲内にあゝ\ ゝ\ す、該シロキサン結合単位のケイ素原子の大部分が低級
アルキル基及びフェニル基からなる群から選ばれた側鎖
基を1個または2個有し、そして該メタロキサン結合単
位の金属原子の大部分が側鎖基として低級アルコキシ基
を1個または2個有するポリメタロシロキサンを、 該ポリカルボシランの+8i−CH,+ 構造単位の全
数対接ポリメタロシロキサンの+M−0+結合単位およ
び+5i−0+ 結合単位の全数の比率がZoo:l乃
至1:100の範囲内となる量比で混合し、得られた混
合物を有機溶媒中で、且つ反応に対して不活性な雰囲気
下において加熱して、該ポリカルボシランのケイ素原子
の少くとも1部を、該ポリメタロシロキサンのケイ素原
子及バは金属原子の少くとも1部と酸素原子を介して結
合させることによって、架橋したポリカルボシラン部分
とポリメタロシロキサン部分とからなる数平均分子量が
約1000〜5ooooの有機金属重合体を生成させる
第1工程と、上記重合体の紡糸原液を造り紡糸する第2
工程と、該紡糸繊維を張力あるいは無張力下で不融化す
る第3工程と、不融化した前記紡糸繊維を真空中あるい
は不活性ガス雰囲気中で800〜1800℃の温度範囲
で焼成する第4工程から実質的に5iXTi、C,0か
らなる無機繊維又は実質的にSi、ZrX C,Oから
なる無機繊維をそれぞれ製造することができる。
て式−(S i −CHz >−の構造単位からなる主
鎖骨格を有し、式中のケイ素原子は実質的に水素原子、
低級フルキル基およびフェニル基からなる群から選ばれ
た側鎖基を2個有するポリカルボシラン、及び (2)数平均分子量が約SOO〜1ooooの□、メタ
ロキサン結合単位−(M−C1(但しMはチタン又はジ
ルコニウム)およびシロキサン結合単位−(Si−0ト
からなる主鎖骨格を有し、且っメタロキサン結合単位の
全数対シロキサン結合単位の全数の比率が30:1乃至
1:30の範囲内にあゝ\ ゝ\ す、該シロキサン結合単位のケイ素原子の大部分が低級
アルキル基及びフェニル基からなる群から選ばれた側鎖
基を1個または2個有し、そして該メタロキサン結合単
位の金属原子の大部分が側鎖基として低級アルコキシ基
を1個または2個有するポリメタロシロキサンを、 該ポリカルボシランの+8i−CH,+ 構造単位の全
数対接ポリメタロシロキサンの+M−0+結合単位およ
び+5i−0+ 結合単位の全数の比率がZoo:l乃
至1:100の範囲内となる量比で混合し、得られた混
合物を有機溶媒中で、且つ反応に対して不活性な雰囲気
下において加熱して、該ポリカルボシランのケイ素原子
の少くとも1部を、該ポリメタロシロキサンのケイ素原
子及バは金属原子の少くとも1部と酸素原子を介して結
合させることによって、架橋したポリカルボシラン部分
とポリメタロシロキサン部分とからなる数平均分子量が
約1000〜5ooooの有機金属重合体を生成させる
第1工程と、上記重合体の紡糸原液を造り紡糸する第2
工程と、該紡糸繊維を張力あるいは無張力下で不融化す
る第3工程と、不融化した前記紡糸繊維を真空中あるい
は不活性ガス雰囲気中で800〜1800℃の温度範囲
で焼成する第4工程から実質的に5iXTi、C,0か
らなる無機繊維又は実質的にSi、ZrX C,Oから
なる無機繊維をそれぞれ製造することができる。
才だ別法として、
主として一般式
%式%
(但し、式中のRは水素原子、低級アルキル基、又はフ
ェニル基を示す) で表わされる主鎖骨格を有する数平均分子量が200〜
10,000のポリカルボシラン、及び一般式 (但し、式中のMはTi又はZrを示しXは炭素数1〜
20個を有するアルコキシ基、フェノキシ基又はアセチ
ルアセトキシ基を示す)で表わされる有機金属化合物を
、前記ポリカルボシランの+5i−CH,+の構造単位
の全数対前記有機金属化合物の+M−0+の構造単位の
全数の比率が2:l乃至200;1の範囲内となる量比
に加え、反応に対して不活性な雰囲気中において加熱反
応して、前記ポリカルボシランのケイ素原子の少なくと
も1部を、前記有機金属化合物の金属原子と酸素原子を
介して結合させて、数平均分子量が約700〜100,
000の有機金属重合体を生成させる第1工程と、上記
有機金属重合体の紡糸原液を造り紡糸する第2工程と、
該紡糸繊維を張力あるいは無張力下で不融化する第3工
程と、不融化した前記紡糸繊維を真空中あるいは不活性
ガス雰囲気中で800〜1800℃の温度範囲で焼成す
る第4工程からなる実質的に5iXTiXC及び0から
なる無機繊維、又は実質的にS i、Zr、C及び0か
らなる無機繊維をそれぞれ製造することができる。
ェニル基を示す) で表わされる主鎖骨格を有する数平均分子量が200〜
10,000のポリカルボシラン、及び一般式 (但し、式中のMはTi又はZrを示しXは炭素数1〜
20個を有するアルコキシ基、フェノキシ基又はアセチ
ルアセトキシ基を示す)で表わされる有機金属化合物を
、前記ポリカルボシランの+5i−CH,+の構造単位
の全数対前記有機金属化合物の+M−0+の構造単位の
全数の比率が2:l乃至200;1の範囲内となる量比
に加え、反応に対して不活性な雰囲気中において加熱反
応して、前記ポリカルボシランのケイ素原子の少なくと
も1部を、前記有機金属化合物の金属原子と酸素原子を
介して結合させて、数平均分子量が約700〜100,
000の有機金属重合体を生成させる第1工程と、上記
有機金属重合体の紡糸原液を造り紡糸する第2工程と、
該紡糸繊維を張力あるいは無張力下で不融化する第3工
程と、不融化した前記紡糸繊維を真空中あるいは不活性
ガス雰囲気中で800〜1800℃の温度範囲で焼成す
る第4工程からなる実質的に5iXTiXC及び0から
なる無機繊維、又は実質的にS i、Zr、C及び0か
らなる無機繊維をそれぞれ製造することができる。
無機繊維中の各元素の割合は
Si:30〜60重量%、Ti又はZr:0.5〜35
重量%、特に好ましくは1−10重量%、C:25〜4
0重量%、O:0.01〜30重量%である。
重量%、特に好ましくは1−10重量%、C:25〜4
0重量%、O:0.01〜30重量%である。
また無機繊維は繊維そのものを単軸方向、多軸方向に配
合させる方法、あるいは平織、朱子織、模紗織、綾織、
からみ織、らせん織物、三次元織物などの各模織物にし
て使用する方法、あるいはチョツプドファイバーとして
使用する方法等がある。
合させる方法、あるいは平織、朱子織、模紗織、綾織、
からみ織、らせん織物、三次元織物などの各模織物にし
て使用する方法、あるいはチョツプドファイバーとして
使用する方法等がある。
次に本発明に使用することのできるプラスチック類とし
てはエポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹
脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコン
樹脂、フッ素樹脂、ナイロン樹脂、ポリフェニレンサル
ファイド、ポリブチレンテレフタレート、超高分子量ポ
リエチレン、ポリプロピレン、変成ポリフェニレンオキ
サイド、ポリスチレン、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂等
があげられる。
てはエポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹
脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコン
樹脂、フッ素樹脂、ナイロン樹脂、ポリフェニレンサル
ファイド、ポリブチレンテレフタレート、超高分子量ポ
リエチレン、ポリプロピレン、変成ポリフェニレンオキ
サイド、ポリスチレン、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂等
があげられる。
これらのプラスチック複合材料を製造するには次のよう
に通常の繊維強化プラスチック複合材料の製造方法によ
ることができる。すなわち(1)ハンドレイアップ法、
(2)マツチドメタルダイL (3)ブレークアウェイ
法、(4)フィラメント・ワインディング法、(5)ホ
ットプレス法、(6)オートクレーブ法、(7)連続引
抜き法の諸方法である。
に通常の繊維強化プラスチック複合材料の製造方法によ
ることができる。すなわち(1)ハンドレイアップ法、
(2)マツチドメタルダイL (3)ブレークアウェイ
法、(4)フィラメント・ワインディング法、(5)ホ
ットプレス法、(6)オートクレーブ法、(7)連続引
抜き法の諸方法である。
(1) ハンドレイアップ法によれば、まず無機繊維
を裁断して型の上にしきつめ、触媒を加えたプラスチッ
クをはけやローラでその上に塗り込めたのち自然に硬化
させ、脱型して複合材料とすることができる。
を裁断して型の上にしきつめ、触媒を加えたプラスチッ
クをはけやローラでその上に塗り込めたのち自然に硬化
させ、脱型して複合材料とすることができる。
(2) マツチドメタルダイ法によれば、あらかじめ
無機繊維にプラスチックと硬化剤、充填材、増粘剤を加
えて含浸したものを加熱加圧成形して複合材料とするこ
とができる。成形時の材料の形態により、SMC法(S
heet MOlding Compound)、BM
C法(Bulk MOlding Compound)
のいづれでも選択することができる。
無機繊維にプラスチックと硬化剤、充填材、増粘剤を加
えて含浸したものを加熱加圧成形して複合材料とするこ
とができる。成形時の材料の形態により、SMC法(S
heet MOlding Compound)、BM
C法(Bulk MOlding Compound)
のいづれでも選択することができる。
(3)ブレークアウェイ法によれば、無機繊維のシート
にあらかじめプラスチックを含浸させ、予備硬化させた
プリプレグ(prepreg)をつくり、これをテーパ
ー付きの心金に巻きつけて、硬化後にぬき取り複合材料
とすることができる。複雑な中空製品はこの方法で作ら
れる。
にあらかじめプラスチックを含浸させ、予備硬化させた
プリプレグ(prepreg)をつくり、これをテーパ
ー付きの心金に巻きつけて、硬化後にぬき取り複合材料
とすることができる。複雑な中空製品はこの方法で作ら
れる。
(4) フィラメント・ワインディング法によればエ
ポキシ樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂のような熱硬化
性樹脂を含浸した無機繊維をマンドレルに巻きつけ、樹
脂を硬化させたのち、脱型して複合材料とすることがで
きる。必要により湿式法と乾式法(プリプレグテープを
使う方法)のいづれでも選択できる。
ポキシ樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂のような熱硬化
性樹脂を含浸した無機繊維をマンドレルに巻きつけ、樹
脂を硬化させたのち、脱型して複合材料とすることがで
きる。必要により湿式法と乾式法(プリプレグテープを
使う方法)のいづれでも選択できる。
(5)ホットプレス法によればプリプレグシートを一方
向または任意の角度に積層後、ホットプレスで加圧、加
熱して板状の複合材料とすることができる。
向または任意の角度に積層後、ホットプレスで加圧、加
熱して板状の複合材料とすることができる。
(6)オートクレーブ法によればプリプレグを成形金型
に積層し、特殊ラバーでつつみ、真空状態にして、高圧
釜に入れ、加熱、加圧して硬化させ複合材料とすること
ができる。複雑な成形に適した方法である。
に積層し、特殊ラバーでつつみ、真空状態にして、高圧
釜に入れ、加熱、加圧して硬化させ複合材料とすること
ができる。複雑な成形に適した方法である。
(7)連続引抜き法によれば無機繊維とプラスチックと
を別々に分けて、成形機に供給し、成形金型の手前で混
合させ、途中で加熱炉のなかを通過させて連続的に長尺
な複合材料とすることができる。
を別々に分けて、成形機に供給し、成形金型の手前で混
合させ、途中で加熱炉のなかを通過させて連続的に長尺
な複合材料とすることができる。
無機繊維とプラスチックマトリックスとから製造された
複合材料の引張強度(σC)は下記式で表わされる。
複合材料の引張強度(σC)は下記式で表わされる。
σ。=σ(Vf +σMvM
σ0:複合材料の引張強度
σf:無機繊維の引張強度
0Mニブラスチックマトリックスの引張強度vf:無機
繊維の体積百分率 7Mニブラスチックマトリックスの体積百分率 上記式で示されるように、複合材料の強度は、複合材料
中の無機繊維の体積割合が、多くなるに従って大きくな
る。従って、強度の大きい複合材料を製造するためには
、複合させる無機繊維体積割合を多くする必要がある。
繊維の体積百分率 7Mニブラスチックマトリックスの体積百分率 上記式で示されるように、複合材料の強度は、複合材料
中の無機繊維の体積割合が、多くなるに従って大きくな
る。従って、強度の大きい複合材料を製造するためには
、複合させる無機繊維体積割合を多くする必要がある。
しかしながら無機繊維の体積割合が70%を超ると、プ
ラスチックマトリックスの量が少いため、無a繊維の間
隙を充分にプラスチックマトリックスで充填することが
できな(なるため、複合材料を製造しても前式で示され
るような強度が発揮されなくなる。また繊維の数を少(
してゆくと、前式で示されるように複合材料の硬度は低
下するから、実用性のある複合材料とするためには10
%以上の無機繊維を複合させることが必要である。従っ
て本発明の無機繊維強化プラスチック複合材料の製造に
おいて、複合させる無代繊維の体M2R合を10〜70
%、好ましくは30%〜60%とすると最も良い効果が
得られる。
ラスチックマトリックスの量が少いため、無a繊維の間
隙を充分にプラスチックマトリックスで充填することが
できな(なるため、複合材料を製造しても前式で示され
るような強度が発揮されなくなる。また繊維の数を少(
してゆくと、前式で示されるように複合材料の硬度は低
下するから、実用性のある複合材料とするためには10
%以上の無機繊維を複合させることが必要である。従っ
て本発明の無機繊維強化プラスチック複合材料の製造に
おいて、複合させる無代繊維の体M2R合を10〜70
%、好ましくは30%〜60%とすると最も良い効果が
得られる。
本発明は、優れた機械的特性を有するプラスチック複合
材料であ腎)、従来のプラスチック複合材料では適用し
えなかった各種用途への適用を可能ならしめるものであ
る。
材料であ腎)、従来のプラスチック複合材料では適用し
えなかった各種用途への適用を可能ならしめるものであ
る。
本発明の無機無機繊維強化プラスチック複合材料の機械
的特性はマトリックスを形成するプラスチックの種類に
よっても異なり、それらを例示すれば下記の通りである
。
的特性はマトリックスを形成するプラスチックの種類に
よっても異なり、それらを例示すれば下記の通りである
。
本発明で用いる各種機械的特性の測定法を次に述べる。
(a) 層間せん断強度
層間せん断応力を求めるための試験法で曲率半径6uφ
の2コのピン(長さ20m5)の上に1OX12X2I
IJの無機繊維を一軸方向に配向させた複合材料を置き
、先端曲率半径3.5MRの圧子で圧縮、いわゆる3点
曲げ方式で試験を行い、層間せん断応力を測定する。せ
ん断応力(kg/IIJ2)により表示する。
の2コのピン(長さ20m5)の上に1OX12X2I
IJの無機繊維を一軸方向に配向させた複合材料を置き
、先端曲率半径3.5MRの圧子で圧縮、いわゆる3点
曲げ方式で試験を行い、層間せん断応力を測定する。せ
ん断応力(kg/IIJ2)により表示する。
03)繊維垂直方向の引張強度及び引張弾性率厚さ2W
Jlの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、これより試
験片の軸方向が繊維配列方向と直交するように19X1
271uIの試験片を採取する。試験片の厚さは2uで
中央部の板厚方向に1251u+凡の曲率をつけ厚さ約
1mに仕上げる。引張速度は1m/分で行った。引張強
度(kg/IJ2)、引張弾性率(t On/Iu2)
により表示する。
Jlの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、これより試
験片の軸方向が繊維配列方向と直交するように19X1
271uIの試験片を採取する。試験片の厚さは2uで
中央部の板厚方向に1251u+凡の曲率をつけ厚さ約
1mに仕上げる。引張速度は1m/分で行った。引張強
度(kg/IJ2)、引張弾性率(t On/Iu2)
により表示する。
(C) 繊維垂直方向の曲げ強度及び曲げ弾性率厚さ
21!jの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、とれよ
り試験片の軸方向が繊維配列方向と直交するようにIZ
7X85iuの試験片を採取する。試験片の厚さは2+
tmで中央部の板厚方向に125.JRの曲率をっけ厚
さ約1mmに仕上げる。3点曲げ方式で試験を行い、曲
げ強度(kg/y2)、曲げ弾性率(ton/1lIJ
”)により表示する。
21!jの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、とれよ
り試験片の軸方向が繊維配列方向と直交するようにIZ
7X85iuの試験片を採取する。試験片の厚さは2+
tmで中央部の板厚方向に125.JRの曲率をっけ厚
さ約1mmに仕上げる。3点曲げ方式で試験を行い、曲
げ強度(kg/y2)、曲げ弾性率(ton/1lIJ
”)により表示する。
眉間せんだん強度、繊維垂直方向の引張強度及び繊維垂
直方向の曲げ強度はマトリックスと繊維との結合の強さ
を表示する指標である。
直方向の曲げ強度はマトリックスと繊維との結合の強さ
を表示する指標である。
(d) 引張強度、引張弾性率
厚さ2yの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、これよ
り試験片の軸方向が繊維配列方向と同一になるように1
2.7X230mの試験片を採取する。
り試験片の軸方向が繊維配列方向と同一になるように1
2.7X230mの試験片を採取する。
試験片の厚さは2uで中央部の板厚方向に125、Rの
曲率をつけ厚さ約1+uに仕上げる。引張強度の測定は
1m/分の速度で行った。引張強度(kg/rug2)
、引張弾性率(tOn/MJ2)ニより表示する。
曲率をつけ厚さ約1+uに仕上げる。引張強度の測定は
1m/分の速度で行った。引張強度(kg/rug2)
、引張弾性率(tOn/MJ2)ニより表示する。
(e) 曲げ強度、曲げ弾性率
厚さ2WJlの一軸方向繊維強化複合材料を製造し、こ
れより試験片の軸方向が繊維配列方向と同一になるよう
にIZ7X85mの試験片を採取する。
れより試験片の軸方向が繊維配列方向と同一になるよう
にIZ7X85mの試験片を採取する。
試験片の厚さは2ruxで中央部の板厚方向に125、
R,の曲率をつけ厚さ約1龍に仕上げる。3点曲げ方式
で試験を行い、曲げ強度(kg/u2)、曲げ弾性率(
ton/g”)により表示する。
R,の曲率をつけ厚さ約1龍に仕上げる。3点曲げ方式
で試験を行い、曲げ強度(kg/u2)、曲げ弾性率(
ton/g”)により表示する。
(f) 曲げ衝撃値
3点曲げによるシャルピー試験法(JIS K7111
)により曲げ衝撃値を測定した。曲げ衝撃値(kg−c
IrL/cIIL2)により表示する。
)により曲げ衝撃値を測定した。曲げ衝撃値(kg−c
IrL/cIIL2)により表示する。
曲げ衝撃値はプラスチックと繊維との間の結合の強さを
表示する指標であり、特に瞬間的な衝撃に対する抵抗の
強さを表示する指標である。曲げ衝撃直が低いと、樹脂
と繊維がはがれ易く、瞬間的な衝撃による破壊が生じ易
い。
表示する指標であり、特に瞬間的な衝撃に対する抵抗の
強さを表示する指標である。曲げ衝撃直が低いと、樹脂
と繊維がはがれ易く、瞬間的な衝撃による破壊が生じ易
い。
本発明の無機繊維強化プラスチック複合材料は、本発明
で使用する無機繊維がプラスチックに対するヌレ性に優
れているため、無機繊維を特に表面処理する必要はなく
、さらにプラスチックとの間の結合強さに優れている。
で使用する無機繊維がプラスチックに対するヌレ性に優
れているため、無機繊維を特に表面処理する必要はなく
、さらにプラスチックとの間の結合強さに優れている。
このため、本発明は層間せん断強度、繊維垂直方向の引
張及び曲げ強度、曲げ衝撃値に優れた複合材料を提供す
る。本発明で使用する無機amは、プラスチック複合材
料においてその強化効率に優れ、得られたプラスチック
複合材料は各種の機械的特性が優れ、さらに艮ル1間の
使用に耐え、従来のプラスチック複合材料では適用しえ
なかった分野への適用を可能ならしめている。例えば、
合成a雑用材料、合成化学用材料、機械工業用材料、建
設機械用材料、海洋開発(含宇宙)用材料、自動車用材
料、食品用材料、電気材料、入ポーツ用品、音響用機器
材料等における各分野における優れた機械的特性を要求
される分野である。
張及び曲げ強度、曲げ衝撃値に優れた複合材料を提供す
る。本発明で使用する無機amは、プラスチック複合材
料においてその強化効率に優れ、得られたプラスチック
複合材料は各種の機械的特性が優れ、さらに艮ル1間の
使用に耐え、従来のプラスチック複合材料では適用しえ
なかった分野への適用を可能ならしめている。例えば、
合成a雑用材料、合成化学用材料、機械工業用材料、建
設機械用材料、海洋開発(含宇宙)用材料、自動車用材
料、食品用材料、電気材料、入ポーツ用品、音響用機器
材料等における各分野における優れた機械的特性を要求
される分野である。
[参考例j
比較例で使用するポリカルボシランのみから得られる炭
化ケイ素繊維は1ζ記のようにして製造することができ
る。
化ケイ素繊維は1ζ記のようにして製造することができ
る。
ツメチルジクロロシランを′!1:属ナトツナトリウム
素縮合して合成されるポリツメチルシラン100重量部
に対しポリポロシロキサ23重量部を添加し、窒素中、
350℃で熱縮合して、式(−8i−CH2+のカルボ
シラン単位から主としてなる主鎖骨格を有し、該カルボ
シラン単位のケイ素原子に水素原子およびメチル基を有
しているポリカルボシランを得た。このポリマーを溶融
紡糸し、空気中190℃で不融化処理し、さらに引きつ
づいて窒素中1300℃で焼成して、繊維径13μ、引
張強度300kl’/ma2、引張弾性率16 j /
y2の主としてケイ素、炭素および酸素からなる炭化
ケイ素繊維を得た。
素縮合して合成されるポリツメチルシラン100重量部
に対しポリポロシロキサ23重量部を添加し、窒素中、
350℃で熱縮合して、式(−8i−CH2+のカルボ
シラン単位から主としてなる主鎖骨格を有し、該カルボ
シラン単位のケイ素原子に水素原子およびメチル基を有
しているポリカルボシランを得た。このポリマーを溶融
紡糸し、空気中190℃で不融化処理し、さらに引きつ
づいて窒素中1300℃で焼成して、繊維径13μ、引
張強度300kl’/ma2、引張弾性率16 j /
y2の主としてケイ素、炭素および酸素からなる炭化
ケイ素繊維を得た。
以下実施例によって本発明を説明する。
無機繊維(I)の製法
ジメチルジクロロシランを金属ナトリウムで脱塩素縮合
して合成されるポリジメチルシラン100重量部に対し
ポリボロシロキサン3重量部を添加し、窒素中、350
℃で熱縮合して得られる、式+S 1−CH2+のカル
ボシラン単位から主としてなる主鎖骨格を有し、該カル
ボシラン単位のケイ素原子に水素原子およびメチル基を
有しているポリカルボシランに、チタンアルコキシドを
加えて、窒素中、340℃で架橋重合することにより、
カルボシラン単位100部と式+T i −0÷のチタ
ノキサン10部とからなるポリチタノカルボシランを得
た。このポリマーを溶融紡糸し、空気中190℃で不融
化処理し、さらに引きつづいて窒素中1300℃で焼成
して、本発明で使用する繊維径13μ、引張強度310
kg/ +u2、引張弾性率16 t / ton2
の主としてケイ素、チタン、炭素および酸素からなるチ
タン元素3重量係含有の無機繊維(1)を得た。得られ
た無機繊維は5iXTi、CからOからなる非晶質と、
β−SiCXTiC。
して合成されるポリジメチルシラン100重量部に対し
ポリボロシロキサン3重量部を添加し、窒素中、350
℃で熱縮合して得られる、式+S 1−CH2+のカル
ボシラン単位から主としてなる主鎖骨格を有し、該カル
ボシラン単位のケイ素原子に水素原子およびメチル基を
有しているポリカルボシランに、チタンアルコキシドを
加えて、窒素中、340℃で架橋重合することにより、
カルボシラン単位100部と式+T i −0÷のチタ
ノキサン10部とからなるポリチタノカルボシランを得
た。このポリマーを溶融紡糸し、空気中190℃で不融
化処理し、さらに引きつづいて窒素中1300℃で焼成
して、本発明で使用する繊維径13μ、引張強度310
kg/ +u2、引張弾性率16 t / ton2
の主としてケイ素、チタン、炭素および酸素からなるチ
タン元素3重量係含有の無機繊維(1)を得た。得られ
た無機繊維は5iXTi、CからOからなる非晶質と、
β−SiCXTiC。
β−SiCとTiCの固溶体及びTlCl X (
ただしσ<X’<1)の粒径が約5OAの各結晶質超微
粒子および非晶質のS i02とTiC2からなる集合
体との混合系からなる無機繊維である。
ただしσ<X’<1)の粒径が約5OAの各結晶質超微
粒子および非晶質のS i02とTiC2からなる集合
体との混合系からなる無機繊維である。
無機繊維(U)の製法
前述のようにして得られたポリカルボシランにテトラキ
スアセチルアセトナトシルコニウムを加えて窒素中35
0℃で架橋重合することによりカルボシラン100部と
、式+Zr−0+のジルコノキサン30部からなるポリ
ジルコノカルボシランを得た。このポリマーをベンゼン
に溶かして乾式紡糸し、空気中で170℃で不融化処理
し、さらに引きつづいて窒素中1200℃で焼成して、
繊維径10μ、引張強度350 kg/ ax2、引張
弾性率18 t / y”の主としてケイ素、ジルコニ
ウム、炭素および酸素からなるジルコニウム元素4.5
重量%含有の非晶質無機繊維(rl)を得た。
スアセチルアセトナトシルコニウムを加えて窒素中35
0℃で架橋重合することによりカルボシラン100部と
、式+Zr−0+のジルコノキサン30部からなるポリ
ジルコノカルボシランを得た。このポリマーをベンゼン
に溶かして乾式紡糸し、空気中で170℃で不融化処理
し、さらに引きつづいて窒素中1200℃で焼成して、
繊維径10μ、引張強度350 kg/ ax2、引張
弾性率18 t / y”の主としてケイ素、ジルコニ
ウム、炭素および酸素からなるジルコニウム元素4.5
重量%含有の非晶質無機繊維(rl)を得た。
〔実施例1〕
無機繊維(1)を表面処理なしで一他方向にシート状に
そろえ、それに市販ビスフェノールA型エポキシ樹脂を
含浸させ、予備硬化させ、厚さ0.15Uのプリプレグ
シートを得た。これを積層した後に170℃、7kg/
crIL2で4時間ホットプL/7.して、厚さ2uの
主としてシリコン、チタン、炭素および酸素からなる無
機繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料
の繊維含有量は60体積係である。製造された複合材料
の機械的特性を下記に示す。
そろえ、それに市販ビスフェノールA型エポキシ樹脂を
含浸させ、予備硬化させ、厚さ0.15Uのプリプレグ
シートを得た。これを積層した後に170℃、7kg/
crIL2で4時間ホットプL/7.して、厚さ2uの
主としてシリコン、チタン、炭素および酸素からなる無
機繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料
の繊維含有量は60体積係である。製造された複合材料
の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/JIJ2)190
引張弾性率(ton/m2 ) 16
曲げ強度(kg/ w2) 221
曲げ弾性率(f On /ax2) l
5繊維垂直方向の引っ張り強度(ky/as2)
10.3繊維垂直方向の引っ張り弾性率(ton/、2
)2.3 繊維垂直方向の曲げ強度(kc//ax2) 1
2.4繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton /mz”)
2.2層間せんだん強度(kg/藷2)
12.5曲げ衝撃値(kg・cIrL/cIrL
2)28゜〔比較例1〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりに参考例で合
成したポリカルボシランのみから得られる炭化ケイ素繊
維を用いた他は実施例1と同様に実施して炭化ケイ素繊
維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料の繊
維含有率は60体積チである。得られた複合材料の機械
的特性を下記に示す。
曲げ強度(kg/ w2) 221
曲げ弾性率(f On /ax2) l
5繊維垂直方向の引っ張り強度(ky/as2)
10.3繊維垂直方向の引っ張り弾性率(ton/、2
)2.3 繊維垂直方向の曲げ強度(kc//ax2) 1
2.4繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton /mz”)
2.2層間せんだん強度(kg/藷2)
12.5曲げ衝撃値(kg・cIrL/cIrL
2)28゜〔比較例1〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりに参考例で合
成したポリカルボシランのみから得られる炭化ケイ素繊
維を用いた他は実施例1と同様に実施して炭化ケイ素繊
維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料の繊
維含有率は60体積チである。得られた複合材料の機械
的特性を下記に示す。
引張強度(す/IIJ2) 160引張
弾性率(ton/、2) 14曲げ強度(
kg/1a2) 218曲げ弾性率(’
On / y” ) 13.5繊維垂直
方向引張強度(kg/ax2) 6.5繊維垂
直方向引張弾性率(ton/ma2) L7繊維
垂直方向の曲げ強度(kg/ax” ) 9.
1繊維垂直方向の曲げ弾性率(L On/ In2)
l、 7層間せんだん強度(kl?/m+2)
8・7曲げ衝撃値(kg−cIrL/m2)
260C比較例2〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりに表面処理し
た炭素繊維ポリアクリロニトリル系、高強度炭素繊維を
用いた他は実施例1と同様に実施して炭素繊維強化エポ
キシ複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は
60体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下
記に示す。
弾性率(ton/、2) 14曲げ強度(
kg/1a2) 218曲げ弾性率(’
On / y” ) 13.5繊維垂直
方向引張強度(kg/ax2) 6.5繊維垂
直方向引張弾性率(ton/ma2) L7繊維
垂直方向の曲げ強度(kg/ax” ) 9.
1繊維垂直方向の曲げ弾性率(L On/ In2)
l、 7層間せんだん強度(kl?/m+2)
8・7曲げ衝撃値(kg−cIrL/m2)
260C比較例2〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりに表面処理し
た炭素繊維ポリアクリロニトリル系、高強度炭素繊維を
用いた他は実施例1と同様に実施して炭素繊維強化エポ
キシ複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は
60体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下
記に示す。
引張強度(kg/am2) 172引張
弾性率(ton/am2) 14曲げ強
度(kg/ w2) 170曲げ弾性
率(ton/g’) 13繊維垂直方向
の引張強度(kg/m2) 4.5繊維垂直
方向の引張弾性率(ton/、、2) 0.88
繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ as2) 6
.2繊m垂直方向の曲げ弾性率(ton/、2)
o、s 7層間せんだん強度(kl?/ u2)
8.1曲げ衝撃値(kg・c11L/α2)1
50実施例1及び比較例1〜2で得られたエポキシ複合
材料の機械的特性をまとめて表1に示す。
弾性率(ton/am2) 14曲げ強
度(kg/ w2) 170曲げ弾性
率(ton/g’) 13繊維垂直方向
の引張強度(kg/m2) 4.5繊維垂直
方向の引張弾性率(ton/、、2) 0.88
繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ as2) 6
.2繊m垂直方向の曲げ弾性率(ton/、2)
o、s 7層間せんだん強度(kl?/ u2)
8.1曲げ衝撃値(kg・c11L/α2)1
50実施例1及び比較例1〜2で得られたエポキシ複合
材料の機械的特性をまとめて表1に示す。
にそろえ、それに市販フェノール・ノボラック型変性エ
ポキシ樹脂を含浸させ、予備硬化させ、厚さ0.15
rxxのプリプレグシートを得た。これを積層した後に
170℃、7kg/Cr/L2で4時間ホットプレスし
て、厚さ2uの主としてシリコン、チタン、炭素および
酸素からなる無機繊維強化エポキシ複合材料を製造した
。この複合材料の繊維含有量は60体積チである。製造
された複合材料の機械的特性を下記に示す。
ポキシ樹脂を含浸させ、予備硬化させ、厚さ0.15
rxxのプリプレグシートを得た。これを積層した後に
170℃、7kg/Cr/L2で4時間ホットプレスし
て、厚さ2uの主としてシリコン、チタン、炭素および
酸素からなる無機繊維強化エポキシ複合材料を製造した
。この複合材料の繊維含有量は60体積チである。製造
された複合材料の機械的特性を下記に示す。
引張強度 (kg/mx2) l 9
s引張弾性率 (ton /ma2) 1
6.3曲げ強度(kg/m2) 23
6曲げ弾性率(ton /rlx2)
15.2繊維垂直方向の引張強度(kg/U2)
13.2繊維垂直方向の引張弾性率(ton/m
2) 2.s繊維垂直方向の曲げ強度(kg/am
2) 15.6繊維垂直方向の曲げ弾性率(to
n /+m2) 2.7層間せんだん強度(ky/
藷り 17.3曲げ衝撃値(kg・crfL/
CrIL2)285〔比較例3〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例1で
使用したポリカルボシランのみから得られる炭化ケイ素
繊維を用いた他は実施例2と同様に実施して炭化ケイ素
繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料の
繊維含有率は60体積チである。得られた複合材料の機
械的特性を下記に示す。
s引張弾性率 (ton /ma2) 1
6.3曲げ強度(kg/m2) 23
6曲げ弾性率(ton /rlx2)
15.2繊維垂直方向の引張強度(kg/U2)
13.2繊維垂直方向の引張弾性率(ton/m
2) 2.s繊維垂直方向の曲げ強度(kg/am
2) 15.6繊維垂直方向の曲げ弾性率(to
n /+m2) 2.7層間せんだん強度(ky/
藷り 17.3曲げ衝撃値(kg・crfL/
CrIL2)285〔比較例3〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例1で
使用したポリカルボシランのみから得られる炭化ケイ素
繊維を用いた他は実施例2と同様に実施して炭化ケイ素
繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料の
繊維含有率は60体積チである。得られた複合材料の機
械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/m2) t6565
引張率(t on /H” ) 14
.3曲げ強度(kg/ma2) 228
曲げ弾性率(ton/ffj2) 13
.6繊維垂直方向の引張強度(kg/ma2)
9.7絨維垂直方向の引張弾性率(t On /as
2) 2.3繊維垂直方向の曲げ強度(kg/m2
) 12.0繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton
/IIJ2) 2.3層間せんだん強度(kg/m
” ) 13.7曲げ衝撃値(kg・crr
L/cIrL2)269〔比較例4〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例2で
使用した表面処理した炭素繊維を用いた他は実施例2と
同様に実施して炭素繊維強化エポキシ複合材料を製造し
た。この複合材料の繊維含有率は60体積係である。得
られた複合材料の機械的特性を下記に示す。
引張率(t on /H” ) 14
.3曲げ強度(kg/ma2) 228
曲げ弾性率(ton/ffj2) 13
.6繊維垂直方向の引張強度(kg/ma2)
9.7絨維垂直方向の引張弾性率(t On /as
2) 2.3繊維垂直方向の曲げ強度(kg/m2
) 12.0繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton
/IIJ2) 2.3層間せんだん強度(kg/m
” ) 13.7曲げ衝撃値(kg・crr
L/cIrL2)269〔比較例4〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例2で
使用した表面処理した炭素繊維を用いた他は実施例2と
同様に実施して炭素繊維強化エポキシ複合材料を製造し
た。この複合材料の繊維含有率は60体積係である。得
られた複合材料の機械的特性を下記に示す。
引張強度(ky/肩J2) 178引張
弾性率(ton/Ha2) 、 14.
5曲げ強度(kg/m2) 190曲
げ弾性率(ton/IIIJ2) 13
.3繊維垂直方向の引張強度(kg/IIIJ2)7.
1繊維垂直方向の引張弾性率(jon/’ma+”)
1.4繊維垂直方向の曲げ強度(k!?/m2)
9.3繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton/a
a2) ”=層間せんだん強度(kg/ mx2)
13.2曲げ衝撃値(kg−cIrL/crIL2)1
60実施例2、比較例3及び4で得られたエポキシ複合
材料の機械的特性をまとめて表2に示す。
弾性率(ton/Ha2) 、 14.
5曲げ強度(kg/m2) 190曲
げ弾性率(ton/IIIJ2) 13
.3繊維垂直方向の引張強度(kg/IIIJ2)7.
1繊維垂直方向の引張弾性率(jon/’ma+”)
1.4繊維垂直方向の曲げ強度(k!?/m2)
9.3繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton/a
a2) ”=層間せんだん強度(kg/ mx2)
13.2曲げ衝撃値(kg−cIrL/crIL2)1
60実施例2、比較例3及び4で得られたエポキシ複合
材料の機械的特性をまとめて表2に示す。
〔実施例3〕
無機繊維(If)を−軸方向にシート状にそろえ、それ
に実施例1で使用したエポキシ樹脂を含浸させ、予備硬
化させプリプレグシートを得た。これを積層した後オー
トクレーブで加圧・加熱して、無機繊維強化エポキシ複
合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は58体
積チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に
示す。
に実施例1で使用したエポキシ樹脂を含浸させ、予備硬
化させプリプレグシートを得た。これを積層した後オー
トクレーブで加圧・加熱して、無機繊維強化エポキシ複
合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は58体
積チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に
示す。
引張強度(kl?/ mm2) 20
6引張弾性率(ton/m2) 18
曲げ強度(kl?/ mar2) 2
39曲げ弾性率(ton/□2) 1
6.8繊維垂直方向の引張強度(kg/mj2)
1o、s繊維垂直方向の引張弾性率(ton/m2)
2.5繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ y2)
12.7繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton/
m2) 2−3層間せんだん強度(k!7/mar
2) 13.2曲げ衝撃値(kg・crrL
/cIrL2)290〔実施例4〕 無機繊維(1)をシート状にそろえるかわりに、平織(
打込み:経糸6本緯糸6本/crIL11本ヤーンは繊
維500本からなる)したものを用いる他は実施例1と
同様に実施して無機繊維強化エポキシ複合材料を製造し
た。この複合材料の繊維含有率は62体積チであった。
6引張弾性率(ton/m2) 18
曲げ強度(kl?/ mar2) 2
39曲げ弾性率(ton/□2) 1
6.8繊維垂直方向の引張強度(kg/mj2)
1o、s繊維垂直方向の引張弾性率(ton/m2)
2.5繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ y2)
12.7繊維垂直方向の曲げ弾性率(ton/
m2) 2−3層間せんだん強度(k!7/mar
2) 13.2曲げ衝撃値(kg・crrL
/cIrL2)290〔実施例4〕 無機繊維(1)をシート状にそろえるかわりに、平織(
打込み:経糸6本緯糸6本/crIL11本ヤーンは繊
維500本からなる)したものを用いる他は実施例1と
同様に実施して無機繊維強化エポキシ複合材料を製造し
た。この複合材料の繊維含有率は62体積チであった。
得られた複合材料の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/IJ’) 103引
張弾性率(ton/F”) 10.3曲
げ強度(kg/mj2) 119曲げ
弾性率(tOn/ru12)10.1層間せんだん強度
(kg/lu’) 12.9曲げ衝撃値(k
g・crIL/cIrL2)275にそろえ、それに市
販不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、予備硬化させ、
厚さ0.15maのプリプレグシートを得た。これを積
層した後に170℃、7に9/crn”で4時間ホット
プレスして、厚さ2 maの無機繊維強化ポリエステル
複合材料を製造した。
張弾性率(ton/F”) 10.3曲
げ強度(kg/mj2) 119曲げ
弾性率(tOn/ru12)10.1層間せんだん強度
(kg/lu’) 12.9曲げ衝撃値(k
g・crIL/cIrL2)275にそろえ、それに市
販不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、予備硬化させ、
厚さ0.15maのプリプレグシートを得た。これを積
層した後に170℃、7に9/crn”で4時間ホット
プレスして、厚さ2 maの無機繊維強化ポリエステル
複合材料を製造した。
この複合材料の繊維含有量は58体積チである。
製造された複合材料の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/a”) 185引張
弾性率(ton 7g2) 15.6曲
げ強度(kg/ m2) 213曲げ
弾性率(ton / IIJ2) 14
.7繊維垂直方向の引張強度(kl、/+u+2)
10.2繊維垂直方向の引張弾性率(ton
/!E112) 2.2繊維垂直方向の曲げ強
度(kg/yx2) 12.1繊維垂直方向の曲
げ弾性率(ton/mj2) 2.1層間せんだん
強度(kg/ ia”) 12.3曲げ衝撃
値(kg・crIL/cIrL2)268〔比較例5〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりにポリカルボ
シランのみから得られる炭化ケイ素繊維を用いた他は実
施例5と同様に実施して炭化ケイ素繊維強化ポリエステ
ル複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は5
8体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下記
に示す。
弾性率(ton 7g2) 15.6曲
げ強度(kg/ m2) 213曲げ
弾性率(ton / IIJ2) 14
.7繊維垂直方向の引張強度(kl、/+u+2)
10.2繊維垂直方向の引張弾性率(ton
/!E112) 2.2繊維垂直方向の曲げ強
度(kg/yx2) 12.1繊維垂直方向の曲
げ弾性率(ton/mj2) 2.1層間せんだん
強度(kg/ ia”) 12.3曲げ衝撃
値(kg・crIL/cIrL2)268〔比較例5〕 本発明に使用する無機繊維(1)のかわりにポリカルボ
シランのみから得られる炭化ケイ素繊維を用いた他は実
施例5と同様に実施して炭化ケイ素繊維強化ポリエステ
ル複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は5
8体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下記
に示す。
引張強度(kl?/l1fJ2) 1
53引張弾性率(ton/、”) 1
3.9曲げ強度(kg/IIJ2)
203曲げ弾性率(ton 7g2)
12.9繊維垂直方向の引張強度(kg/IIJ+2)
6.1繊維垂直方向の引張弾性率(ton 7g2)
1.3繊維垂直方向の曲げ強度(kg/rig”
) 8.8繊維垂直方向の曲げ弾性率(t o
nAj) 1.5層間せんだん強度(kg/*a
2’) 8.6曲げ衝撃値(kg・cr!
L/c!IL2)256〔比較例6〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例2で
使用した表面処理した炭素繊維を用いた他は実施例5と
同様に実施して炭素繊維強化複合材料を製造した。この
複合材料の繊維含有率は58体積チである。得られた複
合材料の機械的特性を下記に示す。
53引張弾性率(ton/、”) 1
3.9曲げ強度(kg/IIJ2)
203曲げ弾性率(ton 7g2)
12.9繊維垂直方向の引張強度(kg/IIJ+2)
6.1繊維垂直方向の引張弾性率(ton 7g2)
1.3繊維垂直方向の曲げ強度(kg/rig”
) 8.8繊維垂直方向の曲げ弾性率(t o
nAj) 1.5層間せんだん強度(kg/*a
2’) 8.6曲げ衝撃値(kg・cr!
L/c!IL2)256〔比較例6〕 本発明に使用する無機繊維(I)のかわりに比較例2で
使用した表面処理した炭素繊維を用いた他は実施例5と
同様に実施して炭素繊維強化複合材料を製造した。この
複合材料の繊維含有率は58体積チである。得られた複
合材料の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/m”) t 70引
張弾性率(jon / m2) 13.
8曲げ強度(kl?/1n2) 16
6曲げ弾性率(ton /g’) 12
.2繊維垂直方向の引張強度(kl?/m2)
4.5埴維垂直方向の引張弾性率(ton/’+ms
+”) 0.7繊維垂直方向の曲げ強度(kll/1
m” ) s、 9繊維垂直方向の曲げ弾性率
(ton/ma”) o、s層間せんだん強’l
(kg/1lj2) 8.0曲げ衝撃値
(kg・cIIL/cIIL2)14゜実施例5、比較
例5及び6で得られたポリエステル複合材料の機械的強
度をまとめて表3に示す。
張弾性率(jon / m2) 13.
8曲げ強度(kl?/1n2) 16
6曲げ弾性率(ton /g’) 12
.2繊維垂直方向の引張強度(kl?/m2)
4.5埴維垂直方向の引張弾性率(ton/’+ms
+”) 0.7繊維垂直方向の曲げ強度(kll/1
m” ) s、 9繊維垂直方向の曲げ弾性率
(ton/ma”) o、s層間せんだん強’l
(kg/1lj2) 8.0曲げ衝撃値
(kg・cIIL/cIIL2)14゜実施例5、比較
例5及び6で得られたポリエステル複合材料の機械的強
度をまとめて表3に示す。
〔実施例6〕
無機繊維(I)を表面処理なしで一軸方向にシート状に
そろえ、それにポリイミド樹脂、商品名、ユーピレツク
ス、宇部興産(株)製を含浸させ、予備硬化させ、厚さ
0.15 mxのプリプレグシートを得た。これを積層
した後に170℃、7kg/crL2で4時間ホットプ
レスして、厚さ2 maの無機繊維強化ポリイミド複合
材料を製造した。この複合材料の繊維含有量は60体積
チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に示
す。
そろえ、それにポリイミド樹脂、商品名、ユーピレツク
ス、宇部興産(株)製を含浸させ、予備硬化させ、厚さ
0.15 mxのプリプレグシートを得た。これを積層
した後に170℃、7kg/crL2で4時間ホットプ
レスして、厚さ2 maの無機繊維強化ポリイミド複合
材料を製造した。この複合材料の繊維含有量は60体積
チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に示
す。
引張強度(kg/+u2) 195引
張弾性率(ton /y、2) 16
.1曲げ強度(kg/関2) 215
曲げ弾性率(ton /v1x2) ’
”繊維垂直方向の引張強度(kg/mj2)
10.3繊維垂直方向の引張弾性率(ton/mx
2) 2.2繊維垂直方向の曲げ強度(kg/mx
2) 12.3繊a垂直方向の曲げ弾性率(to
n /ma2) 2.1層間せんだん強度(kg
/u+2) 12.6曲げ衝撃値(kg・C
IrL/crIL2)270〔比較例7〕 無機繊維(1)のかわりに比較例1で使用したポリカル
ボシランのみから得られる炭化ケイ素繊維を用いた他は
実施例6と同様に実施して炭化ケイ素繊維強化ポリイミ
ド複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は6
0体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下記
に示す。
張弾性率(ton /y、2) 16
.1曲げ強度(kg/関2) 215
曲げ弾性率(ton /v1x2) ’
”繊維垂直方向の引張強度(kg/mj2)
10.3繊維垂直方向の引張弾性率(ton/mx
2) 2.2繊維垂直方向の曲げ強度(kg/mx
2) 12.3繊a垂直方向の曲げ弾性率(to
n /ma2) 2.1層間せんだん強度(kg
/u+2) 12.6曲げ衝撃値(kg・C
IrL/crIL2)270〔比較例7〕 無機繊維(1)のかわりに比較例1で使用したポリカル
ボシランのみから得られる炭化ケイ素繊維を用いた他は
実施例6と同様に実施して炭化ケイ素繊維強化ポリイミ
ド複合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は6
0体積チである。得られた複合材料の機械的特性を下記
に示す。
引張強度(kg/ya”) 153引
張弾性率(ton/朋2) 13.7
曲げ強度(k!?/ma2) 202
曲げ弾性率(ton /lll2)
13.1繊維垂直方向の引張強度(kL’ ma2)
6.2繊維垂直方向の引張弾性率(L On/
+u2) 1.5繊維垂直方向の曲げ強度(kg
/ma2) 9.0繊維垂直方向の曲げ弾性率
(tOn/+11J2) 1.7層間せんだん強
度(kg/1la2) 8.6曲げ衝撃値
(kg・crrL/cIIL2)255〔比較例8〕 無機繊維(I)のかわりに比較例2で使用した表面処理
した炭素繊維を用いた他は実施例6と同様に実施して炭
素繊維強化ポリイミド複合材料を製造した。この複合材
料の繊維含有率は60体積チである。得られた複合材料
の機械的特性を下記に示す。
張弾性率(ton/朋2) 13.7
曲げ強度(k!?/ma2) 202
曲げ弾性率(ton /lll2)
13.1繊維垂直方向の引張強度(kL’ ma2)
6.2繊維垂直方向の引張弾性率(L On/
+u2) 1.5繊維垂直方向の曲げ強度(kg
/ma2) 9.0繊維垂直方向の曲げ弾性率
(tOn/+11J2) 1.7層間せんだん強
度(kg/1la2) 8.6曲げ衝撃値
(kg・crrL/cIIL2)255〔比較例8〕 無機繊維(I)のかわりに比較例2で使用した表面処理
した炭素繊維を用いた他は実施例6と同様に実施して炭
素繊維強化ポリイミド複合材料を製造した。この複合材
料の繊維含有率は60体積チである。得られた複合材料
の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/MR”) 173引
張弾性率(ton / am2) 14
曲げ強度(kg/朋2) 168曲げ
弾性率(t on /ma2) 13.
1繊維垂直方向の引張強度(kg/ma’ )
4.5繊維垂直方向の引張弾性率(tOn / ax
2) 0.9繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ m
a2) 6.0繊維垂直方向の曲げ弾性率(t
on/g2) 0.9層間せんだん強度(kg/
lll2) 7.8曲げ衝撃値(kg・c
m/cm2)143実施例8、比較例7及び8で得られ
たエポキシ複合材料の機械的特性をまとめて表4に示す
。
張弾性率(ton / am2) 14
曲げ強度(kg/朋2) 168曲げ
弾性率(t on /ma2) 13.
1繊維垂直方向の引張強度(kg/ma’ )
4.5繊維垂直方向の引張弾性率(tOn / ax
2) 0.9繊維垂直方向の曲げ強度(kg/ m
a2) 6.0繊維垂直方向の曲げ弾性率(t
on/g2) 0.9層間せんだん強度(kg/
lll2) 7.8曲げ衝撃値(kg・c
m/cm2)143実施例8、比較例7及び8で得られ
たエポキシ複合材料の機械的特性をまとめて表4に示す
。
〔実施例7〕
無機繊維ω)を−軸方向にシート状にそろえ、それに実
施例6で使用したポリイミド樹脂を含浸させ、予備硬化
させプリプレグシートを得た。これを積層した後オート
クレーブで加圧・加熱して、無機繊維強化ポリイミド複
合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は57体
積チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に
示す。
施例6で使用したポリイミド樹脂を含浸させ、予備硬化
させプリプレグシートを得た。これを積層した後オート
クレーブで加圧・加熱して、無機繊維強化ポリイミド複
合材料を製造した。この複合材料の繊維含有率は57体
積チである。製造された複合材料の機械的特性を下記に
示す。
引張強度(kg/朋2)200
引張弾性率(ton/、a”) 17
.2曲げ強度(kg/ m2) 21
8曲げ弾性率(ton /IIJ2)
16.5繊維垂直方向の引張強度(kg/IIJI2
) 10.7繊維垂直方向の引張弾性率(L
On 7w2) 2.4繊維垂直方向の曲げ強度(
kg/ mx2) 12.6繊維垂直方向の曲げ
弾性率(t On 7m2) 2.2層間せん
だん強度(kg/ mj”) 13.1曲げ
衝撃値(kg −cnt/crrt2) 2
78〔実施例8〕 無機繊維(1)を、シート状にそろえるかわりに、三次
元織したものを用いる他は実施例1と同様に実施して無
機繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料
の繊維含有率は60体積チであった。得られた複合材料
の機械的特性を下記に示す。
.2曲げ強度(kg/ m2) 21
8曲げ弾性率(ton /IIJ2)
16.5繊維垂直方向の引張強度(kg/IIJI2
) 10.7繊維垂直方向の引張弾性率(L
On 7w2) 2.4繊維垂直方向の曲げ強度(
kg/ mx2) 12.6繊維垂直方向の曲げ
弾性率(t On 7m2) 2.2層間せん
だん強度(kg/ mj”) 13.1曲げ
衝撃値(kg −cnt/crrt2) 2
78〔実施例8〕 無機繊維(1)を、シート状にそろえるかわりに、三次
元織したものを用いる他は実施例1と同様に実施して無
機繊維強化エポキシ複合材料を製造した。この複合材料
の繊維含有率は60体積チであった。得られた複合材料
の機械的特性を下記に示す。
引張強度(kg/Iu”) 97引
張弾性率(tQn/m2) 10.1曲
げ強度(kg/Iu2) 107曲げ
弾性率(ton、/ffJ”) 0.
り層間せんだん強度(kg/ tRx2)
10.2曲げ衝撃値(kg/cIIL” )
270外1名
張弾性率(tQn/m2) 10.1曲
げ強度(kg/Iu2) 107曲げ
弾性率(ton、/ffJ”) 0.
り層間せんだん強度(kg/ tRx2)
10.2曲げ衝撃値(kg/cIIL” )
270外1名
Claims (4)
- (1)無機繊維を強化材とし、プラスチックをマトリッ
クスとする無機繊維強化プラスチック複合材料において
、 a、前記無機繊維は (i)Si、M、C、及びOから実質的になる非晶質、
又は (ii)実質的にβ−SiC、MC、β−SiCとMC
の固溶体及びMC_1_−_xの粒径が500Å以下の
各結晶質超微粒子、及び非晶質のSiO_2とMO_2
からなる集合体、又は (iii)上記(i)の非晶質と上記(ii)の結晶質
超微粒子集合体の混合系 (ただし、上式中のMはTi又はZrを示し、0<x<
1を示す) からなるケイ素、チタン又はジルコニウム、炭素及び酸
素含有無機繊維であり、 b、前記無機繊維は前記複合材料中において10〜70
体積%であること を特徴とする無機繊維強化プラスチック複合材料。 - (2)プラスチックがエポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂
、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂
、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、シリコン樹脂、フェノキシ型樹脂、ポリフエニ
レンサルファイド、フツ素樹脂、炭化水素系樹脂、含ハ
ロゲン系樹脂、アクリル酸系樹脂、ABS樹脂からなる
群から選ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の
無機繊維強化プラスチック複合材料。 - (3)前記無機繊維は Si;30〜60重量%TiまたはZr;0.5〜35
重量% C;25〜40重量%O;0.01〜30重量%からな
る元素組成を有する特許請求の範囲第1項記載の無機繊
維強化プラスチック複合材料。 - (4)前記プラスチック複合材料は、 a、層間せん断強度が10kg/mm^2以上であり、
b、繊維垂直方向の引張強度が7kg/mm^2以上で
あり、 c、繊維垂直方向の曲げ強度が10kg/mm^2以上
であり、 d、曲げ衝撃値が200kg−cm/cm^2以上であ
ること を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無機繊維強化
プラスチック複合材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11134085 | 1985-05-25 | ||
JP60-111340 | 1985-05-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257427A true JPS6257427A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=14558710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099359A Pending JPS6257427A (ja) | 1985-05-25 | 1986-05-01 | 無機繊維強化プラスチツク複合材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0206536A3 (ja) |
JP (1) | JPS6257427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037762A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-14 | Ube Ind Ltd | イミド樹脂マトリックス複合材 |
CN108752858A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-06 | 南京安立特电子科技有限公司 | 一种高强度耐磨车灯旋转开关 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071837B2 (ja) * | 1987-09-04 | 1995-01-11 | 宇部興産株式会社 | 電磁波吸収材 |
JPH02216268A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-29 | Ube Ind Ltd | 無機繊維の処理法及び無機繊維で強化された複合材料 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2611974A1 (de) * | 1976-03-20 | 1977-09-29 | Bayer Ag | Neue verstaerkte kunststoffe und verfahren zu ihrer herstellung |
US4399232A (en) * | 1979-06-28 | 1983-08-16 | Ube Industries, Ltd. | Continuous inorganic fibers and process for production thereof |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61099359A patent/JPS6257427A/ja active Pending
- 1986-05-23 EP EP86303970A patent/EP0206536A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037762A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-14 | Ube Ind Ltd | イミド樹脂マトリックス複合材 |
CN108752858A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-06 | 南京安立特电子科技有限公司 | 一种高强度耐磨车灯旋转开关 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0206536A3 (en) | 1988-01-13 |
EP0206536A2 (en) | 1986-12-30 |
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