JPS625687A - 電子部品自動插入機 - Google Patents

電子部品自動插入機

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JPS625687A
JPS625687A JP60143964A JP14396485A JPS625687A JP S625687 A JPS625687 A JP S625687A JP 60143964 A JP60143964 A JP 60143964A JP 14396485 A JP14396485 A JP 14396485A JP S625687 A JPS625687 A JP S625687A
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JP
Japan
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component
parts
unit
stick
supply device
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Pending
Application number
JP60143964A
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English (en)
Inventor
荒井 茂夫
河出 孝司
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS625687A publication Critical patent/JPS625687A/ja
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子部品をプリント基板に自動的に挿入す
る電子部品自動挿入機に関する。
〔従来の技術〕
従来から部品供給装置によって供給される例えば固定抵
抗器、コンデンサ、IC等の各種電子部品をプリント基
板上の指定された部品挿入位置に自動的に挿入するよう
にした電子部品自動挿入機がある。
このような電子部品供給装置にあっては1部品供給装置
に収納した部品残量が少なくなったときには、部品を補
充しなければならない。
そこで、従来は部品供給装置に部品残量が予め定めた設
定残量以下になったこと(以下「部品残量少」とも称す
)を検出する部品残量検出手段を備え1部品残量少にな
ったときに部品補給の警告をして、オペレータに部品の
補給を促がすようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般に、一枚のプリント基板で使用する電子
部品の数は部品の種類によって大きく異なり、僅かしか
使用しない電子部品は1個の部品供給装置で長時間供線
することができるが、多数使用する電子部品は1個の部
品供給装置では短時間しか供給できず、同一の電子部品
を複数の部品供給装置によって順次切換えて供給するこ
とも行なわれている。
ところが、上述のように各部品供給装置が部品残量少に
なる毎に部品補給の警告をすると、同一の電子部品に複
数の部品供給装置を使用する場合には、複数の部品0(
給装首のうち何個が部品なし又は部品残斌少になったの
か判別がつかなくなり。
急いで部品の補充を要するものか否かの区別がつかない
そこで、複数の部品供給装置のうち最後の部品供給装置
の部品残量少のみを有効にすることも考えられるが、こ
れでは使用数の多い部品は短時間で部品がなくなるため
に部品の補給が間に合わなくなる恐れがあり、この不都
合を回避するため部品補給の時期を警告する設定残量を
多くすると。
使用数の少ない部品については必要以上に早く部品補給
の警告がなされるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記の問題点を解決するため、第1図に示す
ように各部品供給装置毎に部品残量が設定量以下になっ
たことを検出する部品残量検出手段Aと、各部品毎の部
品供給装置の使用個数に関する情報を格納した使用ユニ
ット数格納手段Bと、部品残量検出手段Aの検出結果及
び使用ユニット数格納手段Bの格納情報に基づいて同一
部品を供給する部品供給装置の使用個数に応じて表示部
りに部品補給の警告表示をする補給警告手段Cとを設け
たものである。
〔作 用〕
同一部品を供給する部品供給装置の使用個数に応じて異
った時期に部品補給の警告をして1部品の使用量に応じ
た最適の時期に部品補給の警告をできるようにする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。
第2図は、この発明を実施した電子部品自動挿入機の一
例を示す外観斜視図である。
この電子部品挿入機は、電子部品挿入装置1と、この電
子部品挿入装置1に電子部品を挿入するためのプリント
基板(以下単に「基板jと称す)を供給する基板供給装
置2と、電子部品挿入装置1で電子部品が挿入された基
板を搬出する基板搬出装置3とからなる。
電子部品挿入装置1は、装置本体内に部品挿入機構部及
び部品挿入制御部を内蔵すると共に、上部両側には2個
のIC用シーケンサ4,5を備えている。
一方のIC用シーケンサ4には、例えば0.6インチD
IP型ICを収納したスティックを複数個装填したIC
カセット6を複数個収納することができ、また他方のI
C用シーケンサ5には、例えば0.3インチDIP型I
Cを収納したスティックを複数個装填したICカセット
7を複数個収納することができる。
また、この電子部品挿入装置1は、引出し可能なキーボ
ードを有する操作盤8と、入力データ。
エラー、警告等を表示するCRTディスプレイ9と、オ
ペレータコール用の表示灯10とを備えている。
操作盤8には5部品挿入点の座標等の挿入データ(部品
記号、挿入向き、挿入点の座標等)、挿入する部品の部
品データ(部品の形式と記号、リード線又はピンの数、
挿入スピンドル番号等)、基板データ(基板サイズ、位
置決め孔の座標等)等の各種データを入力するためのキ
ー等を備えている。
第3図、第4図及び第5図は、この電子部品挿入装置1
の部品挿入機構部を示す正面図、平面図及び右側面図で
ある。
まず、この電子部品挿入装置1の動作の概要を説明する
この電子部品挿入装置1は、基板供給装置2から供給さ
れる基板Pを基板搬入機構部11によって基板移動機構
部12の基板搭載テーブル13上に搬入して搭載する。
そして、基板移動機構部12の基板搭載テーブル13を
X方向及びY方向移動又は回転して1部品を挿入する基
板P上の位置を挿入位置O(第4図)に位置決めする。
一方、IC用シーケンサ4,5並びにアキシャルリード
部品供給装置14(第5図)及び図示しないラジアルリ
ート部品供給装置等の部品供給袋ほから電子部品を供給
する。
そして、基板搭載テーブル13の上方に配設した挿入ヘ
ッド部15の挿入ヘッド及び下方に配設したクリンチヘ
ッド部16のクリンチヘッドによって、供給された部品
を基板Pに挿入して固定する。
そして、部品挿入終了後、基板搬出機構部17によって
基板搭載テーブル13から基板Pを引出して基板搬出袋
@乙に搬送する。
次に、これ等の各動作の詳細について説明する。
(1)基板搬入動作 基板搬入機構部11は、第2図の基板供給装置2内のマ
ガジンから搬入コンベア21で基板Pを搬入して、駆動
チェーン22で押送される押込みロッド23によって、
第4図に示すように基板搭載テーブル13上のX軸方向
に沿って固定した基板枠25に基板Pを押込む。
そして、基板搭載テーブル13上に基板枠25と同方向
に軸支したロッド2日に固着したレバー27の先端に形
成した係止爪を基板Pに穿設した位置決め基準孔に嵌入
させて、基板Pを基板搭載テーブル13上に位置決め係
止する。
(2)部品挿入位置選択動作 基板移動機構部12の基板搭載テーブル13は。
基台フレーム30上をX方向に移動可能なXフレーム3
1上と、このXフレーム31に載置されてY方向に移動
可能なYフレーム32の上面に回転可能に載置しである
、Xフレーム31は、基台フレーム30上にX軸方向に
固定した一対の平行ガイド33.33上に摺動自在に!
2置してあり、直流モータ等のサーボモータ34によっ
て送りねじ35を介してX方向に往復移動可能である。
また、Yフレーム32は、このXフレーム31上の両側
にY軸方向に固着したガイドウェイ36゜36上に摺動
自在に載置してあり、直流モータ等のサーボモータ37
によって送りねじ38を介してY方向に往復移動可能で
ある。
さらに、基板搭載テーブル13は、このYフレ 2−ム
32上の四隅に回転自在に軸支した溝付きのガイドロー
ラ3日の溝内にその外周部を嵌合して回転可能に支持し
てあり、ステッピングモータ40によって回転されるピ
ニオン41及びこのピニオン41に噛合う基板搭載テー
ブル13自体の下部内側に形成したギヤ13.を介して
中心軸(θ軸)を中心に回転可能である。
そこで、指定された部品挿入点の座標等の挿入データに
応じて各モータ34,37.40を駆動制御して、基板
搭載テーブル13をX方向及びY方向へ移動し、またそ
の中心軸(θ軸)周りに基準位置から所望角度5例えば
90’、180°又は270°回転させて、基板Pの所
定の部品挿入点を部品挿入位置○に位置決めする。
(3)部品供給動作 第3図に示すように基板搭載テーブル13の両側方に設
けたrc用シーケンサ4.5に搭載したICカセット6
.7から挿入データによって所要のIC部品を選択搬出
し、各コンベア45によってシュート46に案内し、こ
のシュート46を下降させながら付加機能装置47によ
ってIC部品の供給方向のチェック、姿勢修正等をして
、シュート46の出口の部品待機位置に供給する。
また、第5図に示すように基板搭載テーブル13の後方
に設けたアキシャルリード部品供給袋r1114及び図
示しないラジアルリード部品供給装置によって、テーピ
ングされたコンデンサ等のアキシャルリード部品あるい
は固定抵抗器、ダイオード等のラジアルリード部品を巻
付けたり−ル48あるいは折畳み収納したカートン4S
から引出して、アキシャルリード部品あるいはラジアル
リード部品を供給する。
(4)部品挿入動作 挿入ヘッド部15は1回転可能に配設した角錐台状のタ
レット台50の外面に、先端に挿入部品の種類に応じた
挿入ヘッド51を有する挿入スピンドル52を複数個取
付けである。
一方、クリンチヘッド部16も1図示しないが内部に挿
入部品に応じた複数個のクリンチヘッドを有する。
そこで、挿入する部品に応じて挿入ヘッド部15の挿入
ヘッド51及びクリンチヘッド部16のクリンチヘッド
を選択して部品挿入位置○に位置決めした後、これ等の
挿入ヘッド51及びクリンチヘッドを共動して下降及び
上昇させ、挿入ヘッド51で部品のリード線を基板Pの
挿入孔に挿入し、クリンチヘッドで部品のリード線の先
端を折り+Ilrばて部品を基4!;LPに固定する。
(5)基板搬出動作 全ての部品挿入後、基板!8載テーブル13上のロッド
26を解除具55に係合し、レバー27を回動させるこ
とによって係止爪を外して基板Pの係止を屏除する。
そして、基板搬出機構部17は、駆動チェーン56で駆
動される引出しロッド57の先端に付設した引出し爪5
8を基板Pの押込み側端縁に係合させて、基板を6載テ
ーブル13から基板Pを引出し、搬出コンベア5日によ
って引出した基板Pを基板搬出装置3に搬送する。
第6図及び第7図は、ICカセツ1−6の一例を示す正
面図及び側面図である。なお、IC力セツ1〜7につい
ても全く同様であるので説明は省略する。
このICカセツ1−6は、カセット本体61内に、多数
のIC部品を収納した複数本のスティック62を積層収
納してなる。
このカセット本体61は、上面63の略中央部に運搬用
の把手64を有し1両端部にIC用シーケンサ4に装填
するときのストッパ65及び案内板66を有する。
また、このカセット本体61は、内部に収納した複数本
のスティック62の内の最下部のスティック62が抜き
取られたとぎ上方のスティック62が確実に降下するよ
うに両端面が傾斜板67となっている。
さらに、このカセット本体61の底部は、全体を開口部
68として形成している。この開口部68はスティック
62をカセット本体S1内に装填する収納口として使用
すると共に、IC用シーケンサ4に装填して部品供給を
行う場合に、部品を全て供給して空になったスティック
62を順次に送出する送出口として使用する。
そして、カセット本体61の両側には、内部に収納した
スティック62を開口部68の近くで受承する一対のス
ティック受け70.70を設けている。
この各スティック受け70は、カセット本体61の両面
に固定したブラケット71.71に、各々受承爪72,
72を先端に形成した受はレバー73.73を軸74,
74で揺動自在に軸支し、受はレバー73を軸74に巻
設したコイルばね75でその受承爪72がカセット本体
61の開口部68に臨む方向に付勢している。
したがって、これ等のスティック受け70は、カセット
本体61内に収納したスティック62を各受承爪72で
停止受承する。
なお、各スティック受け70の受はレバー73゜73の
各受承爪72には、第7図に示すようにカセット本体6
1のUaミロ68に対して内向きに突き出た傾斜面72
aを形成して、開口部68の下方からスティック62を
開1部68に向けて押し上げることによって受はレバー
73.73が同図に一点a線で示すように外向きに旋回
退去してスティック62が挿入されるようにしている。
また、カセット本体61の下端には、スティック62の
収納及び送出時の案内片77を取付けている。
さらに、カセット本体61の側面には、部品供給時に内
部に収納したスティック62の残量を検出するために使
用するスリット状の開ロア8を形成している。
第8図は、IC用シーケンサ4のIC部品供給装置を示
す構成図である。なお、IC用シーケンサ5のIC部品
供給装置についても同様である。
このIC部品供給装置80には、ICカセット6を水平
に対してその前方側を下方に傾けてそのストッパ65が
機枠81の上端に当接するまで押下げて装填する。
このとき、IC部品供給装置80は、下部に固定装置し
た突出体82によってICカセット6のスティック受け
70の受はレバー73.73をスティック受承位置から
退去させる。
それによって、ICカセット6のカセット本体61の最
下部にあったスティック62がその開口部68から落下
し、後述するソレノイド96によって作動する受爪83
とスティック62の後端部を支持する図示しない受爪に
受けられて開口部68から送り出された位置で停止する
したがって、このスティック62に充填しであるIC部
品84が傾斜配置による自由落下効果でスティック62
の先端からIC用シーケンサ4の案内路85へ移行して
滑り下りる。
一方、IC部品供給装置soの案内路85の前上方には
、後端部を軸87で回動自在に軸支してバネ88で回動
付勢し、ソレノイド8日で作動させるストッパ90及び
ストッパ91を配設しである。
そして、ソレノイド8日が非作動のときには、上流側の
ストッパ91が案内路85から退避する処方、下流側の
ストッパSOが案内路85に突出して滑り下りたIC部
品84の先端を係止して停止させる。
また、ソレノイド8日が作動してそのプランジャ89a
を引き上げたときには、上流側のストッパ91が案内路
85に突出して最前のIC部品84の次のIC部品84
を上方から押圧して係止する一方、下流側ス1−ツバ9
0が案内路85から上方へ後退して最前のIC部品84
を送出させる。
なお、最前のIC部品84を送出した後、ソレノイド8
7が非作動になってストッパ91で係止されていたIC
部品84がストッパSOで停止される位置まで前進する
このようにして、ICカセツ1へ6のステック62から
IC部品84が順次送り出されていく。
また、このIC部品供給装置80は、1本のステック6
2のIC部品84が無くなったことを検出する部品無検
出器S3を備えている。
この部品無検出器S3は、案内路85に設けられたM通
穴を介して対向配置した発光器94及び受光器95から
なる透過型フ第1−センサで構成したものであり、案内
路85上に部品が無いときに発光器S4からの射出光が
受光器95に入射されて、現在部品を供給しているステ
ック62の部品が無くなったことを検出する。
この部品無検出器95が部品無を検出したときには、後
述する制御部によってソレノイド96が作動して受爪8
3を後退させ、ICカセッ1−6の最下部にあって空に
なったスティック62を下方に設けた適宜の受容器内に
落下させ、次のスティック62をICカセット6の開口
部6日から送出させる。
なお、このとき、受爪83に連動してソレノイドS6で
作動される押え爪97がICカセット6内に突出して受
爪83の後退中は次のスティック62を係止する。
そして、受爪87が空のスティック62の落下後に復帰
したときに、押え爪S7も復帰して係止を解除し、次の
スティック62を受爪83上に送出させる。
このようにして、ICカセット6からスティック62を
順次送出する。
さらに、このIC部品供給装置80は1部品を供給可能
なステック62が最後の1本になったこと、すなわちこ
の部品供給装置80の部品残量が予め定めた設定残量で
あるスティック1本以下になったこと(部品残量少)を
検出する部品残量検出器100を備えている。
この部品残量検出器100は、軸101で回動自在に軸
支しバネ102で回動付勢して、ICカセット6のカセ
ット本体61の検出量ロア8(第7図参照)に突入させ
た検出端103を形成したスティック検出レバー104
と、このスティック検出レバー104の中程後部に形成
した作動レバー105によって作動されるスイッチ10
日とからなる。
この部品残量検出器100は、ICカセット6内にステ
ィック62が残っているときにはスティック検出し/<
−104の検出端103がステック62に当接している
ので、スティック検出レバー104が図示の状態にあっ
てスイッチ100がオン状態になっている。
そして、IC力セツ!−6から最後のステック62が送
出されたときに、スティック検出レバー104の検出端
103がステック62で規制されなくなるので、スティ
ック検出レバー104が図で矢示方向に回グルて、スン
ツチ106がオフ状態になり、ICCシャツ16が空に
なったこと、すなわち部品を供給可能なステック62が
残り1本になったことを検出する。
第9図は、この電子部品挿入装置1の部品挿入制御部の
内の部品供給/部品補給警告制御部を示すブロック図で
ある。
この電子部品挿入装置1は、前述したようにIC用シー
ケンサ4,5内に粒数のIC部品供給装置80を備えて
いる。
そして、各IC部品供給装置80は、現在部品を供給し
ているスティック62内の部品が無くなったこと(部品
無)を検出する部品無検出滞日3と、部品を供給可能な
スティック62が残り1本になったこと(部品残足少)
を検出する第1図の部品残量検出手段Aとしての部品残
量検出器100とを備えている。
また、この電子部品挿入装置1け、複数の前述したアギ
シャルリ−1へ部品供給装置14(第5図)及び図示し
ないラジアルリード部品供給装置のいずれかであるアキ
シャル−ラジアル部品(以下rAR部品」と称す)供給
装置110を備えている。
そして、各AR部品供給装置110は、現在部品を供給
している部品をテーピングしたテープの残量が予め定め
た設定を以下になったこと、すなわち部品残量が予め定
めた設定8量以下になったこと(部品残量少)を検出す
る第1図の部品残量検出手段Aとしての部品残量検出器
111を備えている。
なお、この部品残量検出器111は、AR部品供給装置
110の部品がなくなったことを検出する部品無検出器
を兼ねている。
すなわち、テーピング部品にあっては、現在部品を供給
していたテープの末端に新規にテープをつないで部品を
補給するので、現在部品を供給しているテープの残量が
一定皿以下になったときにはテープに余裕を残したまま
次の部品供給装置110に移行する必要があるため1部
品残量少になった時に同時に部品無とするのである。
一方、この部品供給/部品補給警告制御部の部品管理テ
ーブル記憶部115には、予め操作盤8によってキー人
力さ九た部品データ即ち部品の部品記号2部品のピン数
、挿入スピンドル番号及び使用する部品供給装置(以下
「ユニット」とも称す)80又は110の予め定めた固
有の番号(ユニット番号)を示す管理テーブルを格納し
である。
すなわち、この部品管理テーブル記憶部115は、その
一部で第1図の使用ユニツ1〜数格納手段Bを兼ねてお
り、部品毎のユニツ]への使用数(使用ユニツ1〜数)
に関する情報として、部品とこの部品を供給するユニツ
1−のユニット番号と・のテーブルを格納している。
なお、部品毎の使用ユニツ1へ数に関する情報は、そ九
自体独立したデータとして格納するようにしてもよい。
この場合には、各ユニットの部品残飛少が検出される毎
に部品記号毎に設けられ“Cいる使用ユニット数カウン
タを例えばインクリメン1〜(+1)し、このカウント
値と記憶している使用ユニツ1へ数とを比較することに
よって、別ユニットの使用可否及び残りユニット数を判
別することができる。
ユニツ1へ使用状況記憶部116には、各ユニットの使
用状況、すなわちユニット番号及び当該ユニットの部品
の有無が記憶される。
すなわち、この実施例では部品管理テーブル記憶部11
5に部品と使用ユニツ1畳片号どのテーブルのみを格納
し、別途部品管理テーブル記憶部115で各部品につい
て使用する二二ツl−の使用状況を管理するようにして
いる。
ユニツl−使用状況判定部117は、各部品供給装置8
0,110の部品残量検出器100.111が部品残量
少を検出したときに、部品管理テーブル記憶部115及
びユニツ1−使用状況記憶部116を検索して、その部
品残量少になった部品について別ユニツ1−を使用でき
るか否か(別二二ツ1へ使用可/不可)及び別ユニット
使用可のときに残りユニット数が1個か複数個かを判定
する。
そして、このユニット使用状況判定部117は。
別ユニットの使用が可能なときにはその旨を次に使用す
るユニット番号と共に使用ユニツ1−変更指定部119
に送出し、また別ユニット使用不可又は別ユニット使用
可で残りユニットが1個のときにはその旨を部品残量少
になった部品記号、IC部品かAR部品かの別と共にア
ラーム制御部121に送出する。
なお、このユニット使用状況判定部117は、ユニット
使用状況記憶部116に使用ユニット変更指定部119
に送出したユニットの使用状況として部品熱を記憶する
使用ユニット変更指定部119は、ユニット使用状況判
定部117から次に使用するユニット番号とIC部品か
AR部品かの別を受領した時に、AR部品ならば直ちに
、IC部品ならば部品無検出器9乙の信号を待って使用
するユニットをユニット使用状況判定部117から受領
したユニット番号のユニットに変更指定する情報をシー
ケンスコントローラ120に送出する。
シーケンスコン1−〇−ラ120は、使用ユニット変更
指定部119から使用ユニットの変更指定を受領したと
きに、部品を供給する部品供給装置80.110を指定
されたユニット番号の部品供給装置80.110に切換
える。
アラーム制御部121は、ユニット使用状況判定部11
7から別ユニット使用不可である旨又は別ユニット使用
可であるが残りが1ユニツトである旨を受領した場合に
は、別ユニット使用可のIC部品を除いて直ちに、別ユ
ニット使用可のIC部品は部品残検出器日3の信号を待
って表示灯10を点灯して部品補給の警告を表示すると
共に、CRTディスプレイ9に補給部品の番号等を表示
する。
なお、この実施例においては、ユニット使用状況記憶部
116.ユニット使用状況判定部117及びアラーム制
御部121によって第1図の部品補給警告手段Cを構成
している。
次に、このように構成したこの制御部による部品供給/
部品補給警告制御について第10図を参照して説明する
この電子部品挿入装置1は、起動されると11部品を取
出して基板に部品を挿入する。このとき、前述したよう
に各部品供給袋[80,110の部品残量検出器100
,111によって部品残量を検出して、部品残量が設定
量より多いときには。
部品の取出し、挿入を繰返し実行している。
そして、部品供給装置80,110の部品残量検出器1
00,111によって部品残量少が検出されると1部品
管理テーブル及びユニット使用状況を検索して5部品残
量少が検出された部品について別ユニットの使用が可能
か否かを判別する。
このとき、別ユニットの使用が可能でなければ。
部品残量少になった部品がIC部品かAR部品かを判別
する。
そして、部品がAR部品であれば、AR部品については
前述したように部品残量少が同時に部品熱であるので、
直ちに機械を停止してそれを知らせるためのアラームを
表示する。
また、部品がIC部品であれば部品残量少のアラームを
表示するが、IC部品については部品残量検出器もステ
ィック1本分の部品を供給可能であるので、その部品の
部品熱が検出されるまでは部品の取出、挿入を実行し、
部品熱が検出されたときに機械を停止してそれを知らせ
るためのアラームを表示する。
これに対して1部品残量少が検出された部品について別
ユニットの使用が可能であれば、使用可能な残すュニツ
1−敗が1個か複数かを判別する。
そして、残りユニット数が複数のときには、未だ部品補
給は必要ないので、部品残景焦になった部品がAR部品
であれば直ちに次のユニットを選択し、またIC部品で
あればそのユニットの部品熱が検出されたときに次のユ
ニットを選択する。
また、残りユニット数が1個のときには、なお部品を供
給可能であるが、そのユニツ1へかQ後のユニットにな
るために部品補給が必要になるので。
部品残m =<になった部品がIC部品かAR部品かに
応じて1部品がAR部品であれば直ちに最後のユニツ1
−を選択した後アラームを表示し、またIC部品であれ
ば現ユニツ(−が部品無になったときに最後のユニット
を選択した後アラーム表示をする。
このようにして、同一部品についてユニット(部品供給
装置)の使用数に応じて異なるタイミングで部品補給の
警告(アラーム)を表示する。
この実施例のアラー11表示タイミングをまとめると1
次のようになる。
(1)  1個のユニットを使用する場合IC部品はス
テックが残り1本になった時に。
またアキシャル、ラジアルリード部品共以下になった時
にアラームを表示する。
(2)複数のユニットを使用する場合 IC部品及びアキシャル、ラジアルリード部品共に、残
りが1ユニツトになった時にアラームを表示する。
以上の説明では、AR部品には部品無検出器と部品無検
出器との別がなく、部品残置検出器111のみであった
が1例えばテープの端部の位置を検出するフォトセンサ
をテープの残り量が長短となる2ケ所に設けることによ
って部品代星検出器と部品無検出器とすることによって
、I’C部品とAR部品の別なく同様に処理することも
可能である。
このように、この電子部品挿入装置においては。
同一部品による部品供給装置の使用数に応じて部品補給
の警告をするので、適切な時期に部品の補給を警告する
ことができ、部品補給作業が効率的になる。
また、上記実施例の電子部品挿入装置は、部品とこの部
品を供給する部品供給装置との対応関係を示す部品管理
テーブルを記憶し、その管理テーブルに基づいて使用す
る部品供給装置を逐次指定するようにしている。
それによって、同一部品で使用する部品供給装置を増減
変更する場合には管理テーブルを書替えるだけでよく、
プログラムの変更を要しないので同一部品に使用する部
品供給装置の増減変更に容易に対応することができる。
なお、上記実施例においては、同一部品で複数の部品供
給装置を使用する場合、残り1個の部品供給装置(ユニ
ツ1−)になったときに部品補給の警告をするようにし
ているが1部品の使用量が極めて多いような場合には例
えば残り2個のユニットになったときに警告するように
してもよく、また個々の部品毎に警告のタイミングを変
えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば同一部品による
部品供給装置の使用数に応じて部品補給を警告するので
、部品の使用量に応じた適切な時期に部品補給の警告を
することができ、部品補給作業の効率化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図。 第2図はこの発明を実施した電子部品自動挿入機の一例
を示す外1ilTl斜視図、 第3図、第4図及び第5図は同じくその電子部品挿入装
置の機構部を示す正面図、平面図及び側面図。 第6図及び第7図は同じくそのICカセットを示す正面
図及び側面図。 第8図は同じ<IC部品供給装置を示す構成図、第S図
は同じくこの電子部品挿入装置の制御部を示す要部ブロ
ック図。 第10図は同じくその制御部による部品供給/部品補給
警告制御の説明に供するフロー図である。 1・・・電子部品挿入装置  2・・・基板供給装置3
・・・基板搬出装置ig  4,5・・・IC用シーケ
ンサ6.7・・・ICカセット  8・・・操作盤9・
・・CRTディスプレイ 10・・・表示灯13・・・
基板搭載テーブル 14・・・アキシャルリード部品供給装置15・・・挿
入ヘッド部  1日・・・クリンチヘッド部80・・・
IC部品供給装置  S3・・・部品無検出器100.
111・・・部品残是検出器 110・・・アギシャルーラシアル部品供給装置115
・・・部品管理テーブル記憶部 116・・・ユニット使用状況記憶部 117・・・ユニツ1へ使用状況判定部119・・・使
用ユニット変更指定部 121・・・アラ−11制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子部品をプリント基板に自動的に挿入する電子部
    品自動挿入機において、前記電子部品を供給する各部品
    供給装置毎に部品残量が予め定めた設定残量以下になつ
    たことを検出する部品残量検出手段と、各部品毎の前記
    部品供給装置の使用個数に関する情報を格納した使用ユ
    ニット数格納手段と、前記部品残量検出手段の検出結果
    及び前記使用ユニット数格納手段の格納情報に基づいて
    部品補給の警告表示をする補給警告手段とを設けたこと
    を特徴とする電子部品自動挿入機。
JP60143964A 1985-07-02 1985-07-02 電子部品自動插入機 Pending JPS625687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123500A (ja) * 1987-11-06 1989-05-16 Sanyo Electric Co Ltd 部品供給装置
JP2020174206A (ja) * 2020-07-15 2020-10-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品供給管理システム及び部品供給作業支援方法

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