JPS6256870A - 避雷器の劣化検出装置 - Google Patents
避雷器の劣化検出装置Info
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- JPS6256870A JPS6256870A JP60196501A JP19650185A JPS6256870A JP S6256870 A JPS6256870 A JP S6256870A JP 60196501 A JP60196501 A JP 60196501A JP 19650185 A JP19650185 A JP 19650185A JP S6256870 A JPS6256870 A JP S6256870A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/12—Testing dielectric strength or breakdown voltage ; Testing or monitoring effectiveness or level of insulation, e.g. of a cable or of an apparatus, for example using partial discharge measurements; Electrostatic testing
- G01R31/1227—Testing dielectric strength or breakdown voltage ; Testing or monitoring effectiveness or level of insulation, e.g. of a cable or of an apparatus, for example using partial discharge measurements; Electrostatic testing of components, parts or materials
- G01R31/1236—Testing dielectric strength or breakdown voltage ; Testing or monitoring effectiveness or level of insulation, e.g. of a cable or of an apparatus, for example using partial discharge measurements; Electrostatic testing of components, parts or materials of surge arresters
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/16—Measuring impedance of element or network through which a current is passing from another source, e.g. cable, power line
- G01R27/18—Measuring resistance to earth, i.e. line to ground
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/24—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for spark-gap arresters
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は例えば酸化亜鉛形避雷器の劣化検出装置に係り
、特に避雷器が高電圧交流送電線路に接続された状態で
簡易にしかも精度良く劣化検出を行ない得るようにした
避雷器の劣化検出装置に関する。
、特に避雷器が高電圧交流送電線路に接続された状態で
簡易にしかも精度良く劣化検出を行ない得るようにした
避雷器の劣化検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1
従来から、電力系統に使用される各種の電気機器を雷等
から保護する避雷器としては、非直線性の浸れた抵抗体
例えば酸化亜鉛素子を用いた酸化亜鉛形避雪器が多く採
用されてきている。この種の避雷器では、一般にその保
守を行なうに当って抵抗分漏れ電流を測定して劣化検出
を行なうことが重要な課題となっている。そして、従来
かかる避雷器の抵抗分漏れ電流を測定するものとしては
、例えば゛特公昭60−7356号公報″に示されるよ
うな装置があるが、この装置は避計器抵抗分漏れ電流の
基本波成分しか測定プることがでさないため精度上問題
がある。また、その他の装置どして例えば゛′特特開昭
55−3243弓示されるようなものがある。
から保護する避雷器としては、非直線性の浸れた抵抗体
例えば酸化亜鉛素子を用いた酸化亜鉛形避雪器が多く採
用されてきている。この種の避雷器では、一般にその保
守を行なうに当って抵抗分漏れ電流を測定して劣化検出
を行なうことが重要な課題となっている。そして、従来
かかる避雷器の抵抗分漏れ電流を測定するものとしては
、例えば゛特公昭60−7356号公報″に示されるよ
うな装置があるが、この装置は避計器抵抗分漏れ電流の
基本波成分しか測定プることがでさないため精度上問題
がある。また、その他の装置どして例えば゛′特特開昭
55−3243弓示されるようなものがある。
第6図は、この種の劣化検出装置を示したものである。
図において、送電線路1と大地との間に接続された避雷
器2に流れる全漏れN流を、抵抗あるいは変流器等の検
出器3により抽出してこれに対応した電圧信号ioに変
換し、この電圧信号ioを劣化検出装置4に導入する。
器2に流れる全漏れN流を、抵抗あるいは変流器等の検
出器3により抽出してこれに対応した電圧信号ioに変
換し、この電圧信号ioを劣化検出装置4に導入する。
一方、上記避雷器2を構成する酸化亜鉛素子の等価回路
は第7図のように描くことができ、避雷器全体の漏れ電
流IOは劣化によって変化しない容量分(Ic)と劣化
によって変化する抵抗弁(Ir)のベクlール和である
。そして、通常はlc>)rであるので、第8図に示す
ように Ioの波高値−Icの波高値 となる。従っ”
clこの点を応用して劣化検出装置4では上記全漏れ電
流io信号から、入力を矩形波に変換するシュミット回
路5、入力を正弦波に変換するローパスフィルタ6、入
力の位相遅れを補償する移相回路7、入力のピーク値を
検出するピーク値検出回路8、オートゲインコントロー
ル(AGC>回路9により容量分漏れ電流IC信号を自
動的に導出し、さらにこの容量分漏れ電流1c信号を差
動増幅器10によりキャンセル波信号として上記全漏れ
電流IO倍信号加えて抵抗分漏れN流1r信号を導出す
るようにしている。
は第7図のように描くことができ、避雷器全体の漏れ電
流IOは劣化によって変化しない容量分(Ic)と劣化
によって変化する抵抗弁(Ir)のベクlール和である
。そして、通常はlc>)rであるので、第8図に示す
ように Ioの波高値−Icの波高値 となる。従っ”
clこの点を応用して劣化検出装置4では上記全漏れ電
流io信号から、入力を矩形波に変換するシュミット回
路5、入力を正弦波に変換するローパスフィルタ6、入
力の位相遅れを補償する移相回路7、入力のピーク値を
検出するピーク値検出回路8、オートゲインコントロー
ル(AGC>回路9により容量分漏れ電流IC信号を自
動的に導出し、さらにこの容量分漏れ電流1c信号を差
動増幅器10によりキャンセル波信号として上記全漏れ
電流IO倍信号加えて抵抗分漏れN流1r信号を導出す
るようにしている。
さてこのような避雷器の劣化検出vR置では、上述の゛
特公昭60ー7356号公報”のものに比べて基本波成
分に限らず抵抗分漏れ電流波形を忠実に再現できるため
、精度良く劣化検出を行なえるという利点があるが、移
相回路7に問題がある。
特公昭60ー7356号公報”のものに比べて基本波成
分に限らず抵抗分漏れ電流波形を忠実に再現できるため
、精度良く劣化検出を行なえるという利点があるが、移
相回路7に問題がある。
すなわち、移相回路7は全漏れ電流IO倍信号位相の容
量分電流1c信号の位相からの遅れを補償するために設
けられているが、この位相差は実際には抵抗分漏れ電流
1r信号のレベルによって変化するものであることから
、この分が測定誤差となって坦われ精度の良い測定が行
なえないという問題がある。また、かかる問題を回避し
ようとするならば、例えば″特公昭57ー10651公
報″に示されるように電圧変成器PT等から電圧信号を
抽出するようにすれば良いが、fi置が大形化するばか
りでなり?!雄化することとなり、また電圧信号を取れ
ない場合には測定が不可能となる。
量分電流1c信号の位相からの遅れを補償するために設
けられているが、この位相差は実際には抵抗分漏れ電流
1r信号のレベルによって変化するものであることから
、この分が測定誤差となって坦われ精度の良い測定が行
なえないという問題がある。また、かかる問題を回避し
ようとするならば、例えば″特公昭57ー10651公
報″に示されるように電圧変成器PT等から電圧信号を
抽出するようにすれば良いが、fi置が大形化するばか
りでなり?!雄化することとなり、また電圧信号を取れ
ない場合には測定が不可能となる。
一方、第6図のものにおいて精度をあげるために測定の
たびに位相調整を行なおうとすると、オシロスコープ等
によって波形を観測する必要があり、現地においで簡易
に測定を行なうという初1111の目的に反することと
なる。
たびに位相調整を行なおうとすると、オシロスコープ等
によって波形を観測する必要があり、現地においで簡易
に測定を行なうという初1111の目的に反することと
なる。
[発明の目的]
本発明はF記のような問題を解決するためになさたもの
で、その目的は避雷器が高電圧交流送電線路に接続され
た状態で、電圧変成器等から電圧信号を取ることなく現
地で簡易にしかも精度良く劣化検出を行なうことが可能
なM雷器の劣化検出装置を提供することにある。
で、その目的は避雷器が高電圧交流送電線路に接続され
た状態で、電圧変成器等から電圧信号を取ることなく現
地で簡易にしかも精度良く劣化検出を行なうことが可能
なM雷器の劣化検出装置を提供することにある。
[発明の概要コ
上記目的を達成するために、接地線により接地された避
雷器に流れる全漏れN流に対応した信号を波形変換し、
さらに移相回路を通して容量分漏れ電流信号を導出し、
かつこの容量分漏れN源信号を差動増幅器によりキャン
セル波信号として上記全漏れ電流信号に加えて抵抗分漏
れN源信号を導出することにより避雷器の劣化検出を行
なうようにした装置において、まず第1の発明では上記
差動増幅器の出力信号を上記キャンセル波信号により同
期整流する同期整流回路を備え、この同期整流回路の出
力信号が零となるように上記移相回路の移相量を調整す
ることにより、キャンセル波信号の位相を容量分漏れ電
流信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れN源信号を検
出するようにしたことを特徴とし、また第2の発明では
上記差動増幅器の出力信号と上記キャンセル波信号とを
乗算する乗算器と、この乗算器の出力信号を時間平均す
る時間平均化回路とを備え、この時間平均化回路の出力
信号が零となるように上記移相回路の移相量を調整する
ことにより、キャンセル波信号の位相を容量分漏れ電流
信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れ電流信号を検出
するように17たことを特徴とする。
雷器に流れる全漏れN流に対応した信号を波形変換し、
さらに移相回路を通して容量分漏れ電流信号を導出し、
かつこの容量分漏れN源信号を差動増幅器によりキャン
セル波信号として上記全漏れ電流信号に加えて抵抗分漏
れN源信号を導出することにより避雷器の劣化検出を行
なうようにした装置において、まず第1の発明では上記
差動増幅器の出力信号を上記キャンセル波信号により同
期整流する同期整流回路を備え、この同期整流回路の出
力信号が零となるように上記移相回路の移相量を調整す
ることにより、キャンセル波信号の位相を容量分漏れ電
流信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れN源信号を検
出するようにしたことを特徴とし、また第2の発明では
上記差動増幅器の出力信号と上記キャンセル波信号とを
乗算する乗算器と、この乗算器の出力信号を時間平均す
る時間平均化回路とを備え、この時間平均化回路の出力
信号が零となるように上記移相回路の移相量を調整する
ことにより、キャンセル波信号の位相を容量分漏れ電流
信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れ電流信号を検出
するように17たことを特徴とする。
[発明の實施例]
以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
まず第1図は、第1の発明による避雷器の劣化検出装置
の構成例をブロック的に示すものであり、第6図と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。第1図において、11
は前記差動増幅器10の出力信号1rを、前記オートゲ
インコントロール回路9の出力信号であるキャンセル波
信号ICにより同期整流する同期整流回路、12はこの
同期整流回路11からの出力信号の大きさを表示1−る
メータ、13は上記差動増幅器10からの出力信号■r
の大きさを表示するメータである。
の構成例をブロック的に示すものであり、第6図と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。第1図において、11
は前記差動増幅器10の出力信号1rを、前記オートゲ
インコントロール回路9の出力信号であるキャンセル波
信号ICにより同期整流する同期整流回路、12はこの
同期整流回路11からの出力信号の大きさを表示1−る
メータ、13は上記差動増幅器10からの出力信号■r
の大きさを表示するメータである。
かかる構成の劣化検出装置において、同期整流回路11
の出力信号は移相回路9の移相量を調整することにより
変化し、キャンセル波信号)Cζ差動増幅器10の出力
信号1rどの位相差をΦとすると COSΦ に比例し
た出力信号が得られるので、Φ−90度のとき出力信号
は零となる。
の出力信号は移相回路9の移相量を調整することにより
変化し、キャンセル波信号)Cζ差動増幅器10の出力
信号1rどの位相差をΦとすると COSΦ に比例し
た出力信号が得られるので、Φ−90度のとき出力信号
は零となる。
従って、現地での漏れ電流の測定に当ってG、1、移相
回路7の移相量を調整してメータ12の読みを零とし、
この時のメータ13の指示値を読取ることによりそれが
真の抵抗分漏れ電流1rの値となる。
回路7の移相量を調整してメータ12の読みを零とし、
この時のメータ13の指示値を読取ることによりそれが
真の抵抗分漏れ電流1rの値となる。
なお、上記において Φ−−90度 の時にも同期整流
回路11の出力信号の直が零となるが、この点を選択し
ないようにするために Φ−90度 と の−一90度
とで、この近傍で Φを大きくしていった時の上記出
力信号の変化が、一方は正から負にまた他方は負から正
に変化することに着目してチェックを行なうようにすれ
ばよい。
回路11の出力信号の直が零となるが、この点を選択し
ないようにするために Φ−90度 と の−一90度
とで、この近傍で Φを大きくしていった時の上記出
力信号の変化が、一方は正から負にまた他方は負から正
に変化することに着目してチェックを行なうようにすれ
ばよい。
上述したように本実施例による避雷器の劣化検出装置は
、送電線路1と大地との間に接続された避雷器2に流れ
る全漏れ電流IOに対応した信号を波形変換し、さらに
移相回路7、オートゲインコントロール回路9を通して
容1分漏れ電流IC信号を導出し、かつこの容量分漏れ
fi原流1c信上記全漏れ電流IO倍信号二加えて抵抗
分漏れ電)友lr信号を導出することにより避雷器2の
劣化検出を行なうようにLまた従来の劣化検出装置に加
えて、上記差、肋増幅器10の出力信号[rを上記キャ
ンセル波Ic信号により同期整流する同期整流回路11
と、この同期整流回路11からの出力信号の大きさを表
示するメータ12と、上記差動増幅器10からの出力信
号1rの大きさを表示するメータ13とを備え、上記同
期整流回路11からの出力信号が零となるように上記移
相回路7の移相量を調整することにより、キャンセル波
信号の位相を容量分漏れN源信号の位相に一致させて真
の抵抗分漏れ電流信号を検出するようにしたものである
。
、送電線路1と大地との間に接続された避雷器2に流れ
る全漏れ電流IOに対応した信号を波形変換し、さらに
移相回路7、オートゲインコントロール回路9を通して
容1分漏れ電流IC信号を導出し、かつこの容量分漏れ
fi原流1c信上記全漏れ電流IO倍信号二加えて抵抗
分漏れ電)友lr信号を導出することにより避雷器2の
劣化検出を行なうようにLまた従来の劣化検出装置に加
えて、上記差、肋増幅器10の出力信号[rを上記キャ
ンセル波Ic信号により同期整流する同期整流回路11
と、この同期整流回路11からの出力信号の大きさを表
示するメータ12と、上記差動増幅器10からの出力信
号1rの大きさを表示するメータ13とを備え、上記同
期整流回路11からの出力信号が零となるように上記移
相回路7の移相量を調整することにより、キャンセル波
信号の位相を容量分漏れN源信号の位相に一致させて真
の抵抗分漏れ電流信号を検出するようにしたものである
。
従って、避雷器2が高電圧交流送電絵路1に接続された
状態で、従来のように電圧変成器等から電圧信号を取る
ことなく埠地で簡易にしかも精度良く避雷器2の劣化検
出を行なうことが可能となリ、もって避雷器保守管理業
務の効率化、高精度化、電力系統異常徴候の早期発見、
電力供給の信頼度向上に寄与するところが極めて大であ
る。
状態で、従来のように電圧変成器等から電圧信号を取る
ことなく埠地で簡易にしかも精度良く避雷器2の劣化検
出を行なうことが可能となリ、もって避雷器保守管理業
務の効率化、高精度化、電力系統異常徴候の早期発見、
電力供給の信頼度向上に寄与するところが極めて大であ
る。
次に第2図は、第2の発明による遺言器の劣化検出装置
の構成例をブロック的に示すものであり、第1図と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。第2図において、14
は前記差動増幅器10からの出力信@Irと前記オート
ゲインコントロール回路9の出力信号であるキャンセル
波信号rcとを乗算する乗算器、15はこの乗算器14
からの出力信号を時間平均する時間平均化回路としての
ローパスフィルタ、16はこのローパスフィルタ15か
らの出力信号F〈Φ)の大きさを表示するメータである
。
の構成例をブロック的に示すものであり、第1図と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。第2図において、14
は前記差動増幅器10からの出力信@Irと前記オート
ゲインコントロール回路9の出力信号であるキャンセル
波信号rcとを乗算する乗算器、15はこの乗算器14
からの出力信号を時間平均する時間平均化回路としての
ローパスフィルタ、16はこのローパスフィルタ15か
らの出力信号F〈Φ)の大きさを表示するメータである
。
かかる構成の劣化検出装置において、ローパスフィルタ
15の出力信号は移相回路9の移相量を調整することに
より変化し、キャンセル波信号Icと差動増幅器10の
出力信号1rとの位相差が90度のとき出力信号は零と
なる。従って、現地での漏れ電流の測定に当っては、移
相回路7の移相量を調整してメータ16の読みを零とし
、この時のメータ13の指示内容を読取ることによりそ
れが真の抵抗分漏れ電流1rの値となる。
15の出力信号は移相回路9の移相量を調整することに
より変化し、キャンセル波信号Icと差動増幅器10の
出力信号1rとの位相差が90度のとき出力信号は零と
なる。従って、現地での漏れ電流の測定に当っては、移
相回路7の移相量を調整してメータ16の読みを零とし
、この時のメータ13の指示内容を読取ることによりそ
れが真の抵抗分漏れ電流1rの値となる。
以下、メー913の指示値が零の時にキャンセル波信号
Icと差動増幅器10の出力信号1rどの位相差が90
度であるという点について説明する。
Icと差動増幅器10の出力信号1rどの位相差が90
度であるという点について説明する。
まず、いま全漏れ電流波形1o(t)、キャンセル波形
1c(t>は夫々次式にて表わされる。
1c(t>は夫々次式にて表わされる。
但し、Φはキャンセル波の位相遅れである。この時、差
動増幅器10からの出力信号波形1r(t)は 1r(t)=io(t)−ic(t) にて表わされる。従って、メータ16の読みF(Φ)は −Ic(Irlqinωt+Iraain3ωt +”
’l LXJS (ωを一φ))dtよって、F(Φ)
は第3図に示すような波形となり、 Φ−0±2nπ、
2β±2nπ のときF(Φ)−〇 となる。 Φ−〇
±2nπのとき、キャンセル波1c(t)信号と差動増
幅器10の出力信号1r(t)は直交関係にあり、この
ときのi r (t)のピーク値irが抵抗分漏れ電流
の真直となる。一方、 Φ−2β±2nπ のときは上
述の直交関係は満足されない。従って、かかる2つのΦ
(Φ1−0±2nπ。
動増幅器10からの出力信号波形1r(t)は 1r(t)=io(t)−ic(t) にて表わされる。従って、メータ16の読みF(Φ)は −Ic(Irlqinωt+Iraain3ωt +”
’l LXJS (ωを一φ))dtよって、F(Φ)
は第3図に示すような波形となり、 Φ−0±2nπ、
2β±2nπ のときF(Φ)−〇 となる。 Φ−〇
±2nπのとき、キャンセル波1c(t)信号と差動増
幅器10の出力信号1r(t)は直交関係にあり、この
ときのi r (t)のピーク値irが抵抗分漏れ電流
の真直となる。一方、 Φ−2β±2nπ のときは上
述の直交関係は満足されない。従って、かかる2つのΦ
(Φ1−0±2nπ。
Φ2−2β±2nπ) を見分けるためには、dF/d
Φ の符号の違いに着目して、Φを大きくしたときにF
(Φ)が小さくなる(正から負へ変化する)方のΦをと
るようにすれば良い。
Φ の符号の違いに着目して、Φを大きくしたときにF
(Φ)が小さくなる(正から負へ変化する)方のΦをと
るようにすれば良い。
尚、第1および第2の各発明は上述した夫々の実施例に
限定されるものではなく、次のようにしても実施するこ
とができるものである。
限定されるものではなく、次のようにしても実施するこ
とができるものである。
(a)第4図は、第1の発明による避雷器の劣化検出装
置の他の構成例をブロック的に示すものであり、第1図
と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。つまり本実施例
では、前記同期整流回路11からの出力信号を111@
回路17を介して移相回路7に帰還することにより、キ
ャンセル波信号1cと差動増幅器10の出力信号1rど
の位相差のを自動的に90度となるよう制御するように
したものである。従って、かかる実施例では現地での漏
れ電流の測定に当っては、メータ13の指示を読取るの
みで良いことになる。
置の他の構成例をブロック的に示すものであり、第1図
と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。つまり本実施例
では、前記同期整流回路11からの出力信号を111@
回路17を介して移相回路7に帰還することにより、キ
ャンセル波信号1cと差動増幅器10の出力信号1rど
の位相差のを自動的に90度となるよう制御するように
したものである。従って、かかる実施例では現地での漏
れ電流の測定に当っては、メータ13の指示を読取るの
みで良いことになる。
(b)第5図は、第2の発明によるiI!電器の劣化検
出装置の他の構成例をブロック的に示すものであり、第
2図と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し
、ここでは異なる部分についてのみ述べる。つまり本実
施例では、前記ローパスフィルタ15からの出力信号F
(Φ)を制御回路18を介して移相回路7に帰還するこ
とにより、時間平均化出力信号F(Φ)を自動的に零と
なるよう制御するようにしたものである。この場合制御
回路18は、前述したように F(Φ)>Oの時Φを大
きくする方向に、また F(Φ><0の時Φを小さくす
る方向に機能するようになっている。
出装置の他の構成例をブロック的に示すものであり、第
2図と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し
、ここでは異なる部分についてのみ述べる。つまり本実
施例では、前記ローパスフィルタ15からの出力信号F
(Φ)を制御回路18を介して移相回路7に帰還するこ
とにより、時間平均化出力信号F(Φ)を自動的に零と
なるよう制御するようにしたものである。この場合制御
回路18は、前述したように F(Φ)>Oの時Φを大
きくする方向に、また F(Φ><0の時Φを小さくす
る方向に機能するようになっている。
その他、本発明はその要すを変更しない馳囲で、種々に
変形して実施することかできるものである。
変形して実施することかできるものである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、避雷器がai電圧
交流送電線路に接続された状態で、電圧変成器等から電
圧信号を取ることなく現地で簡易にしかも精度良く劣化
検出を行なうことが可能な極めて信頼性の高いM1器の
劣化検出装置が提供できる。
交流送電線路に接続された状態で、電圧変成器等から電
圧信号を取ることなく現地で簡易にしかも精度良く劣化
検出を行なうことが可能な極めて信頼性の高いM1器の
劣化検出装置が提供できる。
第1図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第2図は第2の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第3図は第2図における乗算器とローパスフィルタ出力
の位相差依存性を示す図、第4図は第1の発明の他の実
施例を示す構成ブロック図、第5図は第2の発明の他の
実施例を示す構成ブロック図、第6図は従来の劣化検出
装置の一例を示す構成ブロック図、第7図は酸化亜鉛素
子の等価回路を示す図、第8図は避雷器の漏れ電流を示
す波形図である。 1・・・送電線路、2・・・避雷器、3・・・検出層、
4・・・劣化検出装置、5・・・シュミツ(−回路、6
・・・ローパスフィルタ、7・・・移相回路、8・・・
ピーク値検出回路、9・・・オートゲインコントロール
(AGC>回路、10・・・差動増幅器、11・・・同
期整流回路、12.13.16・・・メータ、14・・
・乗算器、15・・・ローパスフィルタ、17.18・
・・制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
第2図は第2の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第3図は第2図における乗算器とローパスフィルタ出力
の位相差依存性を示す図、第4図は第1の発明の他の実
施例を示す構成ブロック図、第5図は第2の発明の他の
実施例を示す構成ブロック図、第6図は従来の劣化検出
装置の一例を示す構成ブロック図、第7図は酸化亜鉛素
子の等価回路を示す図、第8図は避雷器の漏れ電流を示
す波形図である。 1・・・送電線路、2・・・避雷器、3・・・検出層、
4・・・劣化検出装置、5・・・シュミツ(−回路、6
・・・ローパスフィルタ、7・・・移相回路、8・・・
ピーク値検出回路、9・・・オートゲインコントロール
(AGC>回路、10・・・差動増幅器、11・・・同
期整流回路、12.13.16・・・メータ、14・・
・乗算器、15・・・ローパスフィルタ、17.18・
・・制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)接地線により接地された避雷器に流れる全漏れ電
流に対応した信号を波形変換し、さらに移相回路を通し
て容量分漏れ電流信号を導出し、かつこの容量分漏れ電
流信号を差動増幅器によりキャンセル波信号として前記
全漏れ電流信号に加えて抵抗分漏れ電流信号を導出する
ことにより避雷器の劣化検出を行なうようにした装置に
おいて、前記差動増幅器の出力信号を前記キャンセル波
信号により同期整流する同期整流回路を備え、この同期
整流回路の出力信号が零となるように前記移相回路の移
相量を調整することにより、キャンセル波信号の位相を
容量分漏れ電流信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れ
電流信号を検出するようにしたことを特徴とする避雷器
の劣化検出装置。 - (2)同期整流回路の出力信号を制御回路を介して移相
回路に帰還することにより、周期整流回路の出力信号を
自動的に零とするようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の避雷器の劣化検出装置。 - (3)接地線により接地された避雷器に流れる全漏れ電
流に対応した信号を波形変換し、さらに移相回路を通し
て容量分漏れ電流信号を導出し、かつこの容量分漏れ電
流信号を差動増幅器によりキャンセル波信号として前記
全漏れ電流信号に加えて抵抗分漏れ電流信号を導出する
ことにより避雷器の劣化検出を行なうようにした装置に
おいて、前記差動増幅器の出力信号と前記キャンセル波
信号とを乗算する乗算器と、この乗算器の出力信号を時
間平均する時間平均化回路とを備え、この時間平均化回
路の出力信号が零となるように前記移相回路の移相量を
調整することにより、キャンセル波信号の位相を容量分
漏れ電流信号の位相に一致させて真の抵抗分漏れ電流信
号を検出するようにしたことを特徴とする避雷器の劣化
検出装置。 - (4)時間平均化回路の出力信号を制御回路を介して移
相回路に帰還することにより、時間平均化回路の出力信
号を自動的に零とするようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第(3)項記載の避雷器の劣化検出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196501A JPS6256870A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 避雷器の劣化検出装置 |
US06/900,417 US4791375A (en) | 1985-09-05 | 1986-08-26 | Apparatus for detecting degradation of an arrester |
EP86306783A EP0228153B1 (en) | 1985-09-05 | 1986-09-02 | Apparatus for detecting degradation of an arrester |
DE8686306783T DE3682578D1 (de) | 1985-09-05 | 1986-09-02 | Apparat zum feststellen der abnutzung eines ueberspannungsableiters. |
CA000517589A CA1266511A (en) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Apparatus for detecting degradation of an arrester |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196501A JPS6256870A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 避雷器の劣化検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256870A true JPS6256870A (ja) | 1987-03-12 |
JPH0535833B2 JPH0535833B2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=16358803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196501A Granted JPS6256870A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 避雷器の劣化検出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4791375A (ja) |
EP (1) | EP0228153B1 (ja) |
JP (1) | JPS6256870A (ja) |
CA (1) | CA1266511A (ja) |
DE (1) | DE3682578D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4790795B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-10-12 | アーヴァンティウム インターナショナル ベスローテン フェンノートシャップ | 化学実験を実行するためのシステムおよび方法 |
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US4851761A (en) * | 1988-11-03 | 1989-07-25 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Method for measuring insulation resistance of electric line |
US4857830A (en) * | 1988-11-03 | 1989-08-15 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Method for measuring insulation resistance of electric line |
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FR2691303A1 (fr) * | 1992-05-15 | 1993-11-19 | Materiel Electr Soc Ind | Procédé pour la télé-détection des défauts de fonctionnement des parafoudres montés sur les lignes électriques de distribution. |
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KR101086878B1 (ko) * | 2009-08-20 | 2011-11-25 | 한국전기연구원 | 미분법을 이용한 비선형 소자 피뢰기의 저항성 누설전류 검출 방법 및 그 장치 |
CN103869183A (zh) * | 2014-02-07 | 2014-06-18 | 国电南瑞科技股份有限公司 | 一种氧化锌避雷器在线监测系统及其方法 |
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JPS5532439A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-07 | Tokyo Shibaura Electric Co | Leaked current detector |
JPS6026467B2 (ja) * | 1978-11-21 | 1985-06-24 | 株式会社東芝 | 避雷器の特性劣化検出装置 |
JPS607356A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 酸素電極 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60196501A patent/JPS6256870A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-26 US US06/900,417 patent/US4791375A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-02 DE DE8686306783T patent/DE3682578D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-02 EP EP86306783A patent/EP0228153B1/en not_active Expired
- 1986-09-05 CA CA000517589A patent/CA1266511A/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4790795B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-10-12 | アーヴァンティウム インターナショナル ベスローテン フェンノートシャップ | 化学実験を実行するためのシステムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0228153B1 (en) | 1991-11-21 |
CA1266511A (en) | 1990-03-06 |
EP0228153A1 (en) | 1987-07-08 |
US4791375A (en) | 1988-12-13 |
DE3682578D1 (de) | 1992-01-02 |
JPH0535833B2 (ja) | 1993-05-27 |
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