JPS625643B2 - - Google Patents

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JPS625643B2
JPS625643B2 JP58160212A JP16021283A JPS625643B2 JP S625643 B2 JPS625643 B2 JP S625643B2 JP 58160212 A JP58160212 A JP 58160212A JP 16021283 A JP16021283 A JP 16021283A JP S625643 B2 JPS625643 B2 JP S625643B2
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JP
Japan
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filter element
surface area
large surface
tank
filter
Prior art date
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Application number
JP58160212A
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English (en)
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JPS5962318A (ja
Inventor
Bauru Rorufu
Guruuba Berunharuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANTON SHUTAINETSUKAA MAS FAB GmbH
Original Assignee
ANTON SHUTAINETSUKAA MAS FAB GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANTON SHUTAINETSUKAA MAS FAB GmbH filed Critical ANTON SHUTAINETSUKAA MAS FAB GmbH
Publication of JPS5962318A publication Critical patent/JPS5962318A/ja
Publication of JPS625643B2 publication Critical patent/JPS625643B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • B01D37/02Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/39Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with hollow discs side by side on, or around, one or more tubes, e.g. of the leaf type
    • B01D29/41Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with hollow discs side by side on, or around, one or more tubes, e.g. of the leaf type mounted transversely on the tube
    • B01D29/416Filtering tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/70Regenerating the filter material in the filter by forces created by movement of the filter element
    • B01D29/74Regenerating the filter material in the filter by forces created by movement of the filter element involving centrifugal force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/15Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces
    • B01D33/17Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces with rotary filtering tables

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンクフイルタ用大表面積を有する回
転円板フイルタ要素であつて、バブと、該ハブに
取付けた円形底板と、該円形底板上方に締付けら
れたフイルタメツシユとそして該底板とフイルタ
メツシユの間に配した支持メツシユを有するもの
に係る。
大表面積を有する回転円板フイルタ要素は、米
国特許第4201670号又は対応ドイツ特許公開公報
第2705046号に記載のごとき圧縮負荷タンクフイ
ルタにおけるフイルタ手段である。個々の回転円
板フイルタ要素は中心軸に配され、密封されるよ
うに堅牢に一体に締付けられる。すべての回転円
板フイルタ要素は一体となつてフイルタユニツト
を形成する。回転円板フイルタ要素の目的は末濾
過物質から不純物を除去して清浄な濾液をひき出
すにある。回転円板フイルタ要素の距離はタンク
の高さにより決定される。
蓄積した濾過の残留物は回転円板フイルタ要素
の上方のフイルタメツシユの上にたまつてフイル
タケーキを形成する。全濾過時間が増大するにつ
れてフイルタケーキは成長し厚くなる。形成され
るフイルタケーキの全高は、上下に重ねて置かれ
た2個の回転円板フイルタ要素間の距離により決
定される。円板フイルタ要素からフイルタケーキ
を除去するためフイルタユニツトは回転させられ
る。フイルタケーキは回転円板フイルタ要素から
遠心力により除去される。
フイルタケーキは顕著な重量を有する。各回転
円板フイルタ要素の上方表面に休止する。従来
は、フイルタケーキの重量により個々の回転円板
フイルタ要素が捩れ、彎曲し又は伏せるのを防ぐ
ために回転円板フイルタ要素は下にあるフイルタ
要素の上に支持足で支持された。これらの支持足
は各回転円板フイルタ要素の全円周にわたつて一
様に配された。
しかしながら、この支持方法には次のような不
利がある。即ち、濾過すべき物質がフイルタメツ
シユに加えられかつフイルタユニツトが同時にゆ
つくり回転されるときは、これらの足は各支持足
の領域において乱流を生ぜしめ、よつてこの乱流
の領域において流失(洗い流し)が生じ又は該フ
イルタメツシユ上に1次フラツデイングによるフ
イルタメツシユ上の保護層は形成されない。実際
の濾過が始まると、濾過不充分な濾液又は濾過さ
れない物質がこれらの点で濾液に入りこみ汚染す
る。一定の有効な自由フイルタ表面従つて一様な
時間当り出力と全容量は濾過の開始から全作業の
間にわたつて、フイルタケーキの一様な蓄積によ
つてのみ保証される。流失が生じた即ち洗い流さ
れてきれいになつた場所は保護層がないために急
速に目詰りを生じ、有効濾過面積が減少する。
支持足のさらに不利な点は、円板フイルタ要素
がきれいになつたときに生ずる。該支持足が、遠
心力によつてフイルタケーキが投げ出されるのを
妨害しかつフイルタケーキの破片が自由にすべり
出るのを防止する。多かれ少なかれ大破片は支持
足により保持される。この結果回転しているフイ
ルタユニツトに不均衡が生じその結果少なからざ
る損害を機械及び構造物に与える。もつと高度に
粘度の高いフイルタケーキでは、支持足が外方へ
彎曲したり完全に折れたりすることも起こり得
る。長期間の回転にも不拘、フイルタ要素が100
%清浄にされずにフイルタケーキの残留物が依然
として足の領域に存在することもまれではない。
本発明の目的は、大表面積を備えた回転円板フ
イルタ要素であつて、単純な方法で高度の安定性
と同時に濾過するべき物質の改善された吐出と、
崩壊のない満足すべき清浄とを保証するフイルタ
要素並びにかような回転円板フイルタ要素の効果
的運転方法を提供するにある。
この目的は本発明によれば底板を補強すること
により達成された。
この補強は有利に波形により形成され、波形は
フイルタタンクの中心軸に対し略々放射状に及び
同軸に走る。
本発明に係るこの特徴は、従来の回転円板フイ
ルタ要素に対して、崩壊をもたらす支持足がない
という決定的な利点を有する。この足により生ず
る流失は防止されかつ清浄にする際の問題は生じ
ない。
さらに有利な実施例においては、底板は、中央
のリングのハブの領域が縁のように深く絞られ、
かつ同軸の波形が少なくとも底板の外周の端の領
域に配され、而して放射状波形がハブの該深絞り
縁から底板の外周上にある同軸波形へと伸びてい
る。放射状波形は一様に、15゜から60゜、好まし
くは30゜の同じ角間隔で、底板の全表面にわたつ
て配される。この放射状波形はハブの方向へ下方
へ走るが、実際の底板は完全に水平方向に走る。
このようにして、濾過作業終了後空にして高速
回転で運転して清浄を行う際の従来技術における
問題は解決された。
一実施例においては、上下に重ねて配された大
表面積をもつた2個の回転円板フイルタ要素の間
のフイルタケーキを収容すべき自由空間即ち充填
空間は、上下に重ねて配された大表面積をもつた
2個の回転円板フイルタ要素の間にスペーサリン
グを配することにより所望に調整し得る。
これは充填空間を適宜変更し、フイルタの全容
量をフイルタ物質に適合するという目的を達成す
る。この結果濾過物質又は濾過の形式に基づく適
用を行うことにより、機械の使用に一層大きい柔
軟性を与える。このようにして濾過コストは減少
し、全利益は増加する。この可能性は先行技術に
よる装置においては得られなかつた。何故なら
ば、充填空間は支持足の高さによつて厳重に決め
られて居り、それ故に一定であり、充填空間を変
更するにはフイルタメツシユに対する全締付けユ
ニツトの交換が必要であつたからである。これは
全くコスト高の原因であつた。
冒頭に記載した形の回転円板フイルタ要素につ
いて、本発明に係る方法はフラツシユバツク(逆
流水洗)の間底板の外周端領域における同軸波形
は自由流チヤンネルを形成し、このチヤンネルは
略々放射状の波形と縁のような凹部に連結される
ことを特徴とする。
ハブを取り囲んでこの底板にある縁の様な凹部
は、ハブに一様に配した吐出孔を通つて濾液をド
レンするための濾液収集チヤンネルを形成する。
放射状凹部は濾液をドレンする薄層状吐出系を形
成する。
このドレン系は、回転円板フイルタ要素内の濾
液の一様なドレンを保証する。このために、濾過
は回転円板フイルタ要素の全表面即ち既に蓄積し
たフイルタケーキの全表面にわたつて生ずるの
で、フイルタケーキはまた全表面にわたつて一様
に蓄積する。かようにこのドレン流によつてフイ
ルタケーキの一様な蓄積をつくる目的は達成され
る。
一方、この吐出及び配達系は同様にフイルタメ
ツシユと底板の間の濾過補助剤の蓄積除去の問題
を解決する。1次フラツデイングが導入されたと
きフイルタメツシユを押し通された濾過補助剤
は、全濾過期間中底板上に休止し、遠心清浄の間
に底板の外周上の同軸波形の中へとはねとばされ
る。そこで補助剤は放射状波形を通つて流入する
フラツシユバツク流により持上げられ分解され、
よつて濾過の方向にながれている水洗水によつて
つかまえられてすつかり水洗され、即ち自由に流
れるようになる。
本発明に係る装置は、底板とフイルタメツシユ
の間の濾過補助剤の蓄積を防止するという問題を
解決する方法には是非必要である。先行技術に係
る装置においては、かゝる蓄積は殆んどいつもフ
イルタ要素の端の領域におけるフイルタメツシユ
締付け装置の領域にふくらみを形成した。この分
野におけるエキスパートによる大へんな努力にも
不拘、この問題を解決する方法の発見に成功した
者な一人もいなかつた。この問題はこゝに記載し
た方法によつて解決されたのである。
有利な開発及び進歩的実施例を特許請求の範囲
の実施態様項及び図示の実施例に示す。
図において、回転円板フイルタ要素1を組立て
たタンクフイルタは周知の構造であるので、詳細
には記載しない。
回転円板フイルタ要素1はハブ2、底板3、支
持メツシユ4及びフイルタメツシユ5より成る。
中心軸17のまわりに上下に重ね合せた複数個の
回転円板フイルタ要素はフイルタユニツトを形成
する。このフイルタユニツトは図示せざる装置に
締付けられて密封される。
円板状底板3はハブ2に取付けられる。底板の
上に支持メツシユ4が休止し、その上方にフイル
タメツシユ5が締付けられる。支持メツシユ4と
フイルタメツシユ5は中心孔を有し、これはハブ
2の孔の直径に等しくかつまたこの領域に配され
る。
ハブ2には底板3の深絞り縁12が下方突起1
8に溶接される。下方突起18はハブ2の外周を
超えて突出する。支持メツシユ4はハブ2の上方
突起19の上に休止する。上方突起19は下方突
起18より引込んでいる。この結果、自由な環状
空間ができ、これはハブ2と深絞り縁12の間に
収集チヤンネル13を形成する。ハブ2の水平孔
20はハブ2を通つて一様に設けられ、収集チヤ
ンネル13を濾液ドレンチヤンネル9に連通す
る。
ドレンチヤンネル9は、ハブ2の孔の直径を中
心軸17の外径より大きくして形成される。中心
軸17にハブ2を心合せするために、3個の等し
い寸度のデイスタンスピース6がハブ2の内孔に
溶接される。中心軸17のスプライン8は、各デ
イスタンスピース6に切削加工してつくつた案内
溝7と係合する。
底板3は深絞り縁12の端まで水平方向に伸び
る。12個の放射状波形10がこの底板に30゜毎に
深絞りによりつくられる。同軸の波形11が外方
端の近くに位置する。この同軸の波形11は該1
2個の被射状の波形10により収集チヤンネル1
3に連通される。該放射状の波形10は同軸波形
11から収集チヤンネル13へと下方へ走る。
底板はその外周上に、同軸の波形11の外側同
一レベルで同軸波形11の前方に、更に約10mm伸
びる。次にそれは上方に支持メツシユ4の高さだ
け傾斜し、それからさらに彎曲した後それは再び
水平に走る。このように、支持メツシユ4のため
の支持表面25は延長24より中に形成される。
第1図で判るように、充填空間16は回転円板
フイルタ要素の底板3の下側面と、下方の回転円
板フイルタ要素のフイルタメツシユ5との間の空
間により形成される。
各回転円板フイルタ要素間の密封はハブ2の上
につくられる。それぞれの場合、柔軟な材料より
成る適当断面のシールリング15を入れる溝がそ
の下側面にある。
回転円板フイルタ要素の端部の密封のため、略
略U形状のシールリングがフイルタメツシユに押
しかぶされ、これは底板3の端の周りに曲げられ
る。同様に略々U−形状の締付けリング22が底
板の外周の周りのシールリング21を押しつけ、
もつて流体密とする。
本発明に係る装置の作用は次のとおりである。
最初の即ち一次フラツデイングが、濾過を開始
する前にフイルタメツシユ5に加えられる。この
一次フラツデイングは硅藻土、パーライト、活性
炭素その他の粒状体の濾過補助剤より成る。この
一次フラツデイングによつて、濾過残留物がフイ
ルタメツシユ5に埋まつてそれを詰まらせること
を防ぐための保護層がフイルタメツシユ5にでき
る。
濾過補助剤はキヤリヤ流体、例えば水に加えら
れ、タンクフイルタを通つてポンプにより「循
環」させられる。キヤリヤ流体と濾過補助剤より
成るこの懸濁液は充填空間16に入る。キヤリヤ
流体がフイルタメツシユ5と支持メツシユ4を通
つて走り、そして底板3とその上にある波形10
及び11の上を流れて収集チヤンネル13へ至
り、そこからハブ2の中の孔20を通つて濾液ド
レンチヤンネル内に流れこむ間に、濾過補助剤は
フイルタメツシユ5の上に一様な層をなして定着
する。先行技術において必要であつた支持足は
こゝでは放射状波形10による底板の補強のため
省かれ、またそのため1次フラツデイングによる
保護層の表面領域内に乱流は発生しない。この乱
流はかつて先行技術においては1次フラツデイン
グによる保護層の流失となり、該保護層の不均一
な厚さとなつた。
波形による底板3の上方表面に形成された溝
は、一様なドレンに対応して流体が、フイルタメ
ツシユ上の各点において、フイルタメツシユ5を
一様に通過することを意味する。その結果、一様
な沈殿作用が、円板フイルタ要素上のフイルタメ
ツシユの上方表面に生ずる。
本発明によれば、一様なフイルタケーキの蓄積
が、充填空間16がなくなるまで全濾過期間にわ
たつて最適濾過表面を維持する。当然、全濾過サ
イクルにわたつて濾過補助剤の一様な投与が先決
である。未だ濾過しない物質がフイルタケーキを
解かす物質を既に充分に含んでいる場合は、フイ
ルタ補助剤の追加は不必要であることだけは述べ
ておくべきである。
濾過作業が終了したあと、フイルタケーキ、即
ち残留物は回転している円板フイルタ要素の遠心
力によつてはね飛ばされる。先行技術において崩
壊を生じた構成部品は、本発明に係る装置にはな
い。固形物はフイルタメツシユ5から非常に短時
間で除去される。次の工程はフラツシユバツクで
ある。依然として付着している如何なる粒子も離
れて洗い流される。フラツシユバツクは濾過と反
対方向に行う。水と遠心力の交互の洗浄方法は、
底板と細かいメツシユの間の水と硅藻土の混合物
を押す。硅藻土の粒子は次の回転の間に要素の外
方壁に投げつけられる。
周知のごとく、一方では、フイルタ補助剤の粒
度分布は大いに変動し、他方では、フイルタメツ
シユ5の隙間はフイルタ補助剤の粒子の大多数よ
り大きいので、濾過補助剤粒子の多少の分量は、
濾過効果を生ずる「橋形成」ができるまでフイル
タメツシユ5を通過する。比較的高い比重の結果
として、これらの粒子は支持メツシユ4及び、底
板3の上方表面の上に定着する。濾液の流速は、
余りにも遅いのでそれが流れている間にこれらの
蓄積物を外方壁まで運ぶことはない。その結果濾
過の終りにおいて、これらの粒子はそのもとの位
置を変えない。
円板フイルタ要素がフイルタケーキを除去する
ために回転されるときは、底板3とフイルタメツ
シユ5の間に横たわるこれらの粒子は回転円板フ
イルタ要素の外方密封端へ投げつけられ、この要
素が停止したとき、同軸波形11の中に落下す
る。そこで半径方向波形10を通つて流入してい
るフラツシユバツク流体により持上げられて自由
に流れる。次いで濾過の数倍の流速で行われる、
濾過方向の水洗においては、離れた濾過補助剤粒
子は捉えられて回転円板フイルタ要素の内部から
運び去られる。放射状波形10の傾斜がこの効果
を助ける。
本発明に係る波形10及び11を備えない回転
円板フイルタ要素においては、タンクから最初に
除去されなければならないこれらの「蓄積」は、
機械的援助、例えば「スチームジエツト」による
吹き出しなしには、回転円板フイルタ要素から除
去することはできなかつた。先行技術に係る装置
においては、これらの粒子は底板3とフイルタメ
ツシユ5の間の外方密封端縁に一様に固着し、く
さび状にかたまりかつフイルタメツシユ5が全端
縁領域において大いにふくれ上るようになつた。
かように拡げられた締付けフイルタメツシユの
結果、メツシユ内の透過チヤンネルの構造上の変
更となるのみならず、それにより有効フイルタ表
面積が顕著に減少した。この現象はまた生物学上
の問題を惹起した。
本回転円板フイルタ要素は、収集チヤンネル1
3へ向う放射状波形10の傾斜の結果として、完
全に空で運転することができる。これは関連ある
方法及び高価な濾液について特に重要である。
上下に重ねて配した2個の回転円板フイルタ要
素間の邪魔のない高さの可変性のため、充填空間
16は変更することができ、それ故に異なる残留
物収量に適合できる。この可能性は、先行技術に
係る装置には支持足の高さが調整自在ではないの
で存在しなかつた。異なるフイルタ物質の濾過に
対しては、単にフイルタの変換によつて行なうこ
とができたのであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は上下に重ねて配した2個の回転円板フ
イルタ要素の原理を示す断面図、第2図は回転円
板フイルタ要素の平面図である。 2はハブ、3は底板、4は支持メツシユ、5は
フイルタメツシユ、6はデイスタンスピース、7
は案内溝、8はスプライン、9は濾液ドレンチヤ
ンネル、10は放射状波形、11は同軸波形、1
2は深絞り縁、13は収集チヤンネル、15はシ
ールリング、17は中心軸、18,19は突起、
20は孔、21はシールリング、22は締付けリ
ング、24は延長部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハブと、該ハブに取付けた円形底板と、該底
    板上方に締付けられたフイルタメツシユと、該底
    板とフイルタメツシユの間に配した支持メツシユ
    とを有するタンクフイルタ用大表面積を有する回
    転円板フイルタ要素において、該底板3が補強さ
    れたことを特徴とするタンクフイルタ用大表面積
    を有する回転円板フイルタ要素。 2 特許請求の範囲第1項記載のタンクフイルタ
    用大表面積を有する回転円板フイルタ要素におい
    て、該補強が波形10,11により形成されたこ
    とを特徴とするタンクフイルタ用大表面積を有す
    る回転円板フイルタ要素。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載のタン
    クフイルタ用大表面積を有する回転円板フイルタ
    要素において、該波形10が略々放射状に走るこ
    とを特徴とするクランクフイルタ用大表面積を有
    する回転円板フイルタ要素。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、該波形11が該フイ
    ルタタンクの中心軸と略々同軸に伸びることを特
    徴とするタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、該底板3がハブ2の
    外周より僅か外側の領域12において、縁の様に
    深絞りされたことを特徴とするタンクフイルタ用
    大表面積を有する回転円板フイルタ要素。 6 特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、少なくとも1個の同
    軸波形11が底板3の外周の端領域内に配された
    ことを特徴とするタンクフイルタ用大表面積を有
    する回転円板フイルタ要素。 7 特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、該放射状波形10が
    ハブ2における深絞り縁12から底板3の外周状
    にある同軸波形11まで伸びたことを特徴とする
    タンクフイルタ用大表面積を有する回転円板フイ
    ルタ要素。 8 特許請求の範囲第1項乃至第7項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、該放射状波形10が
    底板3の全表面にわたつて一様に配されたことを
    特徴とするタンクフイルタ用大表面積を有する回
    転円板フイルタ要素。 9 特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れか1
    項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回転
    円板フイルタ要素において、該放射状波形10が
    相互に等しい角間隔を有することを特徴とするタ
    ンクフイルタ用大表面積を有する回転円板フイル
    タ要素。 10 特許請求の範囲第1項乃至第9項の何れか
    1項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する回
    転円板フイルタ要素において、該放射状波形10
    の角間隔が15゜から60゜であることを特徴とする
    タンクフイルタ用大表面積を有する回転円板フイ
    ルタ要素。 11 特許請求の範囲第10項記載のタンクフイ
    ルタ用大表面積を有する回転円板フイルタ要素に
    おいて、該放射状波形の角間隔が30゜であること
    を特徴とするタンクフイルタ用大表面積を有する
    回転円板フイルタ要素。 12 特許請求の範囲第1項乃至第10項の何れ
    か1項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する
    回転円板フイルタ要素において、該ハブ2が一様
    に配した放射状ドレン孔20を有することを特徴
    とするタンクフイルタ用大表面積を有する回転円
    板フイルタ要素。 13 特許請求の範囲第1項乃至第12項の何れ
    か1項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する
    回転円板フイルタ要素において、該底板3が略々
    水平に整列したことを特徴とするタンクフイルタ
    用大表面積を有する回転円板フイルタ要素。 14 特許請求の範囲第1項乃至第13項の何れ
    か1項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する
    回転円板フイルタ要素において、該底板3はその
    外周部で同軸波形11の外側かつ前方に該底板3
    と同一レベルにあつて支持メツシユ4を支持する
    担持表面25を形成することを特徴とするタンク
    フイルタ用大表面積を有する回転円板フイルタ要
    素。 15 特許請求の範囲第1項乃至第14項の何れ
    か1項記載のタンクフイルタ用大表面積を有する
    回転円板フイルタ要素において、延長部24が該
    担持表面25の外端で支持メツシユ4の高さだけ
    上方に曲がつたことを特徴とするタンクフイルタ
    用大表面積を有する回転円板フイルタ要素。
JP58160212A 1982-08-31 1983-08-31 タンクフイルタ用大表面積を有する回転円板フイルタ要素 Granted JPS5962318A (ja)

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