JPS6255862B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6255862B2
JPS6255862B2 JP55001005A JP100580A JPS6255862B2 JP S6255862 B2 JPS6255862 B2 JP S6255862B2 JP 55001005 A JP55001005 A JP 55001005A JP 100580 A JP100580 A JP 100580A JP S6255862 B2 JPS6255862 B2 JP S6255862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
endoscope
insertion depth
depth
section
Prior art date
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Expired
Application number
JP55001005A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5697429A (en
Inventor
Tetsuya Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP100580A priority Critical patent/JPS5697429A/ja
Publication of JPS5697429A publication Critical patent/JPS5697429A/ja
Publication of JPS6255862B2 publication Critical patent/JPS6255862B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内視鏡の挿入部を体腔内に挿入進退さ
せる場合、その挿入深さを知るための内視鏡の挿
入深さ報知装置に関する。
従来、内視鏡の使用中、患者への挿入深さを知
る方法として内視鏡の挿入部に先端からの長さを
示す目盛を付設し、患者の口または肛門における
目盛の値を読み取る方式のものが知られている。
しかしながら、この方式は術者が挿入深さを知り
たいと思う都度、接眼部から目を離し、視野観察
を一時中断してその目盛を読まなければならな
い。
すなわち、視野観察を中断して目盛を目視する
ため、術者にとつてははなはだ面倒な作業であ
り、円滑かつすみやかな挿入操作を行なうことが
きなかつた。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは、内視鏡の挿入深さを音
声によつて容易に知ることができる内視鏡の挿入
深さ報知装置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図
にもとづいて説明する。
第1図中1は内視鏡を示し、これは操作部2に
可撓性に挿入部3を連結してなるものである。上
記操作部2には接眼部4が設けられているととも
にライトガイドケーブル5が接続されている。
上記挿入部3の外周面には、第2図で示すよう
に複数の表示体6…が付設されている表示体6…
は挿入部3の先端からの距離に応じて一定間隔ご
とに周方向に配列され、この位置での先端からの
距離を示すようになつている。すなわち、周方向
への配列位置およびその表示体6…の有無によつ
て表示するものである。たとえば第2図では左側
に示した数字1〜7が先端からの距離であり、こ
れを表示できることを示している。また、上記表
示体6…は挿入部3の表面の光反射係数とは異な
る光反射係数、たとえば光反射係数の高い塗料に
よつて形成されている。
また、上記挿入部3は保持具7によつて進退自
在に支持されながら体腔内に挿入されるようにな
つている。すなわち、内視鏡1の挿入部3を挿通
する挿通孔8を有した本体9からなり、この実施
例では本体9はマウスピースを兼ねている。しか
して、第1図で示すように本体9を口にくわえ保
持しながらその挿通孔8に内視鏡1の挿入部3を
挿入できるようになつている。さらに本体9には
上記挿入部3の表示体6…の配置位置に対応して
周方向に沿い3個のセンサ10…が設けられてい
る。上記センサ10…は発光素子と受光素子を一
体に組み込んでなり、挿通孔8に挿通した挿入部
3の外表面に発光素子の光を照射し、その反射光
を受光素子で受けるようになつている。そして、
センサ10…が表示体6に対向する場合の反射光
の強さと表示体6…以外の外表面に対向する場合
の反射光の強さの相違により表示体6…の有無を
検出するものである。つまり、センサ10…が表
示体6…に対向するとき、受光素子に強い電流が
流れ電気信号として検出することができる。しか
して、各センサ10…によつて挿入部3の挿入位
置に応じて表示体6…の配置位置およびその表示
体6…の有無に応じた電気信号を検知する検知手
段を構成する。
また、この検知手段によつて得たパラレル信号
は信号変換器11により挿入部3の挿入深さに応
じた、たとえば2値のシリアル信号に変換され
る。さらに、このシリアル信号は音声信号発生器
12とスピーカ13からなる音声発生手段を駆動
し、上記挿入深さに対応した種類の音声を発する
ようになつている。すなわち、音声信号発生器1
2によつてシリアル信号を挿入深さに対応した種
類の音声信号に変換し、この音声信号によりスピ
ーカ13を駆動するものである。
しかして、上記構成によれば、内視鏡1の挿入
部3を挿入するとき、その挿入深さに応じて音声
が発生し、その音声により挿入深さを知ることが
できる。
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示
すもので、これは挿入部3の周面に軸方向に沿つ
て先端からの長さに比例して幅を漸次広くした表
示体14を設け、表示体14を検知手段のセンサ
15で検出するようにしたものであるつまり、表
示体14の幅が広くなればなる程度反射光量が増
大し、検出信号が強くなるから、その強さにより
挿入部3の挿入深さを検知するものである。
第6図はさらに他の実施例を示すもので、これ
は挿入部3の挿入深さを回転体、たとえばローラ
16の回転によつて検出しようとするものであ
る。すなわち、ローラ16を挿入部3の周面に転
接するように設け、さらにローラ16に連動して
可変抵抗器17を操作するようにしたものであ
る。なお、18は電池である。そして、たとえば
挿入部3を体内に挿入することによりローラ16
が回転し、これに応じて可変抵抗器17の抵抗値
を減少する。また、挿入部3を体内から引き抜け
ば上記可変抵抗器17の抵抗値を増大させる。し
たがつて、挿入部3の挿入深さに比例して可変抵
抗器17の示す抵抗値が変り、電気信号、たとえ
ば電流を変える。つまり、挿入部3の挿入深さに
応じた信号を得ることができる。そして、この信
号により上記同様にしてスピーカ13から音声を
発生させるようになつている。
なお、肛門から内視鏡の挿入部を挿入する場合
には肛門専用の挿入筒を利用して検知手段を組み
込むとよい。
以上説明したように本発明によれば、内視鏡の
挿入部を挿入するとき、その挿入深さを音声によ
つて容易に知ることができる。したがつて、挿入
深さを挿入部に付した目盛をその都度直接に目で
読み取る必要がない。つまり、術者は挿入深さを
知りたいとき、視野観察を中断することなく、内
視鏡の操作を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す使用状態の説
明図、第2図は同じくその挿入部の平面図、第3
図は同じくその挿入深さ報知装置の概略的な構成
図、第4図は本発明の他の実施例を示す挿入部の
平面図、第5図は同じくその挿入深さ報知装置の
概略的な構成図、第6図は本発明のさらに他の実
施例を示す挿入深さ報知装置の概略的な構成図で
ある。 1…内視鏡、3…挿入部、6…表示体、7…保
持具、8…挿通孔、9…本体、10…センサ、1
1…信号変換器、12…音声信号発生器、13…
スピーカ、14…表示体、15…センサ、16…
ローラ、17…可変抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内視鏡の挿入部を進退自在に支持し人体の挿
    入入口部に取り付けられる保持具と、この保持具
    に設けられ上記挿入部の挿入深さに応じた信号を
    発生する検知手段と、この検知手段による信号を
    受け挿入深さに応じた信号に変換する信号変換器
    と、この信号変換器の信号を受け挿入部の挿入深
    さに応じた音声を発する音声発生手段とを具備し
    たことを特徴とする内視鏡の挿入深さ報知装置。
JP100580A 1980-01-09 1980-01-09 Insertion depth information apparatus of endoscope Granted JPS5697429A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP100580A JPS5697429A (en) 1980-01-09 1980-01-09 Insertion depth information apparatus of endoscope

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JP100580A JPS5697429A (en) 1980-01-09 1980-01-09 Insertion depth information apparatus of endoscope

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5697429A JPS5697429A (en) 1981-08-06
JPS6255862B2 true JPS6255862B2 (ja) 1987-11-21

Family

ID=11489458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP100580A Granted JPS5697429A (en) 1980-01-09 1980-01-09 Insertion depth information apparatus of endoscope

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JPS5697429A (en) 1981-08-06

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