JPS6255833A - 傍熱形陰極ヒ−タ - Google Patents
傍熱形陰極ヒ−タInfo
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- JPS6255833A JPS6255833A JP60193709A JP19370985A JPS6255833A JP S6255833 A JPS6255833 A JP S6255833A JP 60193709 A JP60193709 A JP 60193709A JP 19370985 A JP19370985 A JP 19370985A JP S6255833 A JPS6255833 A JP S6255833A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- diameter
- primary winding
- winding
- mandrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/13—Solid thermionic cathodes
- H01J1/20—Cathodes heated indirectly by an electric current; Cathodes heated by electron or ion bombardment
- H01J1/22—Heaters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/13—Solid thermionic cathodes
Landscapes
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は傍熱形陰極ヒータに係わシ、特に陰極ヒータの
巻線構造に関するものである。
巻線構造に関するものである。
この種の陰極ヒータは、例えばカラーブラウン管の電子
銃を構成する熱電子放出陰極として用いられておシ、と
のヒータは、タングステンを主成分とする芯線をモリブ
デンマンドレル上にコイル状に一次巻線したものをさら
にコイル状に二次巻線して形成されるいわゆる二重コイ
ル構造をなして形成されている。
銃を構成する熱電子放出陰極として用いられておシ、と
のヒータは、タングステンを主成分とする芯線をモリブ
デンマンドレル上にコイル状に一次巻線したものをさら
にコイル状に二次巻線して形成されるいわゆる二重コイ
ル構造をなして形成されている。
なお、このような傍熱形陰極ヒータの構造は、例えば特
開昭５１−５０５６４号公報に記載されている。
開昭５１−５０５６４号公報に記載されている。
しかしながら、このように構成される陰極ヒータの１次
巻線は、タングステン芯線径に対するモリブデンマンド
レル径が１．９〜４．０倍となっている。このため、タ
ングステン芯線がモリブデンマンドレルに巻き付けられ
て一次巻線が形成される際、タングステン芯線にはカー
ル内側方向に圧縮応力およびカール外側方向に引張夛応
力が加わり、これらの応力はタングステン芯線に対する
モリブデンマンドレル径の比が小さいほど犬きくなシ、
ヒータを形成した後、とのヒータの機械的強度を低下さ
せ、断線を発生させるという問題があった。
巻線は、タングステン芯線径に対するモリブデンマンド
レル径が１．９〜４．０倍となっている。このため、タ
ングステン芯線がモリブデンマンドレルに巻き付けられ
て一次巻線が形成される際、タングステン芯線にはカー
ル内側方向に圧縮応力およびカール外側方向に引張夛応
力が加わり、これらの応力はタングステン芯線に対する
モリブデンマンドレル径の比が小さいほど犬きくなシ、
ヒータを形成した後、とのヒータの機械的強度を低下さ
せ、断線を発生させるという問題があった。
したがって本発明は、前述した従来の問題に鑑みてなさ
れたものであシ、その目的は、ヒータ製作時の巻き歪を
緩和させ、ヒータの機械的強度を向上させてヒータ断線
に対する信頼性を向上させた傍熱形陰極ヒータを提供す
ることにある。
れたものであシ、その目的は、ヒータ製作時の巻き歪を
緩和させ、ヒータの機械的強度を向上させてヒータ断線
に対する信頼性を向上させた傍熱形陰極ヒータを提供す
ることにある。
このような目的を達成するために本発明は、タングステ
ン芯線径に対するモリブデンマンドレル径を４，３〜６
．０倍の範囲に設定して一次巻線を形成するものでちる
。
ン芯線径に対するモリブデンマンドレル径を４，３〜６
．０倍の範囲に設定して一次巻線を形成するものでちる
。
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図ないし第３図は本発明による傍熱形陰極ヒータの
一実施例を説明するための平面図である。
一実施例を説明するための平面図である。
これらの図において、第１図に示すヒータ１は、そのＡ
部を第２図に拡大して示すように線径約数十μｍ程度の
タングステン芯線２を第３図に示すモリブデンマンドレ
ル３の外周面に巻き付けて成形した後、さらにこのコイ
ル状一次巻Ｉｗ４を図示しない径大のマンドレルに巻き
付けて成形しコイル状の二次巻線を形成し、その後アル
ミナ電着等を行ないマンドレル３を混酸にて溶解して第
１図に示すような二重コイル形のヒータ１を形成する０
この場合、第３図に示すようにタングステン芯線２の線
径ｄに対するモリブデンマンドレル３の外径りは、約４
倍程度となっておシ、一次巻線４の形成時ではタングス
テン芯線２自体に圧権および引張シ応力による巻き歪が
加わシ、ヒータ１として形成した場合には機械的強度が
低下する。
部を第２図に拡大して示すように線径約数十μｍ程度の
タングステン芯線２を第３図に示すモリブデンマンドレ
ル３の外周面に巻き付けて成形した後、さらにこのコイ
ル状一次巻Ｉｗ４を図示しない径大のマンドレルに巻き
付けて成形しコイル状の二次巻線を形成し、その後アル
ミナ電着等を行ないマンドレル３を混酸にて溶解して第
１図に示すような二重コイル形のヒータ１を形成する０
この場合、第３図に示すようにタングステン芯線２の線
径ｄに対するモリブデンマンドレル３の外径りは、約４
倍程度となっておシ、一次巻線４の形成時ではタングス
テン芯線２自体に圧権および引張シ応力による巻き歪が
加わシ、ヒータ１として形成した場合には機械的強度が
低下する。
したがって本発明は、タングステン芯線２の線径ｄに対
するモリブデンマンドレル３の外径を４゜３〜６．０倍
の範囲に設定して第２図に示すようなコイル状の一次巻
線４を形成した後、二次巻線を形成し、第１図に示すよ
うなヒータ１を製作する。
するモリブデンマンドレル３の外径を４゜３〜６．０倍
の範囲に設定して第２図に示すようなコイル状の一次巻
線４を形成した後、二次巻線を形成し、第１図に示すよ
うなヒータ１を製作する。
この場合、一次巻線４は、マンドレル３に対するタング
ステン芯！８２の線径比Ｄ／ｄを４．３倍未満とすると
、第４図に示すように抵抗比が上昇するとともに、第５
図に示すようにタングステン芯ｍ２の線径１＝２５．７
μｍ 、 ｄ２＝３１．７μｍとしても破断力が低下し
、また、Ｄ／ｄが６．０を越えると、巻線作業に支障を
きたす。したがってＤ／ｄの範囲は４゜３〜６．０の範
囲で製作するのが望ましい。
ステン芯！８２の線径比Ｄ／ｄを４．３倍未満とすると
、第４図に示すように抵抗比が上昇するとともに、第５
図に示すようにタングステン芯ｍ２の線径１＝２５．７
μｍ 、 ｄ２＝３１．７μｍとしても破断力が低下し
、また、Ｄ／ｄが６．０を越えると、巻線作業に支障を
きたす。したがってＤ／ｄの範囲は４゜３〜６．０の範
囲で製作するのが望ましい。
このような構成によれば、タングステン芯線２の線径ｄ
に対してモリブデンマンドレル３の外径りを４．３〜６
．０の範囲に設定して一次巻線４を形成することによシ
、タングステン芯線２がモリブデンマンドレル３に巻き
付けられる際にタングステン芯線２のカール内側方向に
圧縮応力およびカール外側方向に引張シ応力による巻き
歪が大幅に緩和されるので、一次巻線４の機械的強度が
向上し、したがってヒータ１の断線を防止することがで
きる。
に対してモリブデンマンドレル３の外径りを４．３〜６
．０の範囲に設定して一次巻線４を形成することによシ
、タングステン芯線２がモリブデンマンドレル３に巻き
付けられる際にタングステン芯線２のカール内側方向に
圧縮応力およびカール外側方向に引張シ応力による巻き
歪が大幅に緩和されるので、一次巻線４の機械的強度が
向上し、したがってヒータ１の断線を防止することがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、ヒータ製作時の巻
き歪が酸相され、機械的強度が向上し、ヒータ断線に対
する信頼性が向上できるという極めて優れた効果が得ら
れる。
き歪が酸相され、機械的強度が向上し、ヒータ断線に対
する信頼性が向上できるという極めて優れた効果が得ら
れる。
第１図ないし第３図は本発明による傍熱形陰極ヒータの
一実施例を説明する図、第４図はマンドレル径（Ｄ）／
芯線径（ｄ）に対する抵抗比の関係を示す図、第５図は
マンドレル径（Ｄ）／芯線径（ｄ）に対する破断力の関
係を示す図である。 １・・・・ヒータ、２φ・φ、タングステン芯膣、３・
・・・モリブデンマンドレル、４嗜・・Φ−一次巻線
一実施例を説明する図、第４図はマンドレル径（Ｄ）／
芯線径（ｄ）に対する抵抗比の関係を示す図、第５図は
マンドレル径（Ｄ）／芯線径（ｄ）に対する破断力の関
係を示す図である。 １・・・・ヒータ、２φ・φ、タングステン芯膣、３・
・・・モリブデンマンドレル、４嗜・・Φ−一次巻線
Claims (1)
- 芯線をマンドレルに一次巻きさせてコイル状一次巻線を
形成し、さらにこの一次巻線を二次巻きさせてコイル状
二次巻線を形成してなる傍熱形陰極ヒータにおいて、前
記一次巻線の内径を芯線径の４．３〜６．０倍に設定し
たことを特徴とする傍熱形陰極ヒータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193709A JPS6255833A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 傍熱形陰極ヒ−タ |
| US06/897,216 US4886995A (en) | 1985-09-04 | 1986-08-18 | Heater for indirectly-heated cathode |
| KR1019860007054A KR900004339B1 (ko) | 1985-07-04 | 1986-08-26 | 간접가열형 음극히이터 |
| CN86105379A CN1009878B (zh) | 1985-09-04 | 1986-08-27 | 旁热式阴极加热器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193709A JPS6255833A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 傍熱形陰極ヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255833A true JPS6255833A (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=16312483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60193709A Pending JPS6255833A (ja) | 1985-07-04 | 1985-09-04 | 傍熱形陰極ヒ−タ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4886995A (ja) |
| JP (1) | JPS6255833A (ja) |
| KR (1) | KR900004339B1 (ja) |
| CN (1) | CN1009878B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049069A1 (fr) * | 2000-12-13 | 2002-06-20 | Hamamatsu Photonics K.K. | Electrode a chauffage indirect pour tube a decharge gazeuse |
| RU168427U1 (ru) * | 2016-07-15 | 2017-02-02 | Общество С Ограниченной Ответственностью Научно-Производственное Предприятие "Фон" | Прямонакальный металлический катод |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150564A (ja) * | 1974-10-30 | 1976-05-04 | Hitachi Ltd |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3255375A (en) * | 1961-11-29 | 1966-06-07 | Varian Associates | Electrical heating device |
| US3294125A (en) * | 1963-11-14 | 1966-12-27 | Westinghouse Electric Corp | Electrode coil and method |
| JPS52130273A (en) * | 1976-04-26 | 1977-11-01 | Hitachi Ltd | Electron tube cathode |
| JPS57147860A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-11 | Hamamatsu Tv Kk | Cathode for gas discharge tube |
| JPH06150564A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Sony Corp | 論理ブロックアドレス割り付け方法及び記録再生媒体及びディスク回転型記録再生装置 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60193709A patent/JPS6255833A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-18 US US06/897,216 patent/US4886995A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-26 KR KR1019860007054A patent/KR900004339B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-08-27 CN CN86105379A patent/CN1009878B/zh not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150564A (ja) * | 1974-10-30 | 1976-05-04 | Hitachi Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1009878B (zh) | 1990-10-03 |
| KR870003541A (ko) | 1987-04-18 |
| US4886995A (en) | 1989-12-12 |
| CN86105379A (zh) | 1987-03-04 |
| KR900004339B1 (ko) | 1990-06-22 |
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