JPS6255302A - インタ−ロツキングブロツクによる舗装工法およびインタ−ロツキングブロツクの集合体 - Google Patents

インタ−ロツキングブロツクによる舗装工法およびインタ−ロツキングブロツクの集合体

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JPS6255302A
JPS6255302A JP19463385A JP19463385A JPS6255302A JP S6255302 A JPS6255302 A JP S6255302A JP 19463385 A JP19463385 A JP 19463385A JP 19463385 A JP19463385 A JP 19463385A JP S6255302 A JPS6255302 A JP S6255302A
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JP
Japan
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interlocking
interlocking blocks
base fabric
area
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP19463385A
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English (en)
Inventor
梅基 友治
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SENI DOBOKU KAIHATSU KK
Original Assignee
SENI DOBOKU KAIHATSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、道路、広場等のインロッキングブロックによ
る舗装工法と、その舗装に使用されるインターロッキン
グブロックの集合体との改良に関するものである。
従来の技術 従来、インターロッキングブロックで道路。
広場等の舗装を行なう際は、作業員が該ブロックを1個
ずつ手作業で間隔を一定に保ちつつ並べ、敷設して行く
工法で行なわれている。
発明が解決しようとする問題点 工場生産されたインターロッキングブロックは、パレッ
ト上に積み重ねられた状態で作業現場へ搬入されたのち
、作業員の手作業で1個ずつ被舗装面に並べられ、敷設
されて行くため、作業能率が悪く、施工時間が著しく長
くなるものであった。このため従来の工法では、工事が
夜間作業となったシ、あるいは道路の片側を交通遮断し
て施工しなければならない等の欠点を伴なっていた。ま
たインターロッキングブロックは、個々に独立したもの
がサンドクッション上に直接載置されるにすぎないため
、サンドクッション層の砂の移動によって個々のインタ
ーロッキングブロックの高さに差が生じたシ、寒冷地で
凍上によって凹凸が生じたシする欠点がこのため本発明
では、複数のインターロッキングブロックを透水性の基
布に接着してインターロッキングブロックの集合体を形
成、この集合体を被舗装面に搬入し、集合体のま\敷設
することにより、施工時間を従来の数倍の早さとすると
共に、サンドクッション層の砂の移動。
凍上等を防止でき、長期に亘って平坦な舗装面を維持で
きるインターロッキングブロックによる舗装工法と該ブ
ロックの集合体とを提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の目的を達成するため、特許請求の範囲第1項の発
明では、所定の単位面積内に敷き詰められるべき複数の
インターロッキングブロックが、前記面積よシ僅かに狭
い面積の透水性基布に所定間隔を存して接着されている
単位集合体を、被舗装面のサンドクッション上に搬入載
置したのち、基準面に面する前記単位集合体の側面が該
基準面に対して所定間隔を隔てるまで、前記側面と反対
側の側面から単位集合体な押圧前進させることを繰り返
したのち、転圧、砂による目地詰めを行なうと云う構成
の舗装工法を採用し、特許請求の範囲第2項の発明では
、インターロッキングブロックの集合体を所定の単位面
積内に敷き詰められるべき複数のインターロッキングブ
ロックが、前記面積より僅かに狭い面積の透水性のある
基布に、個々のインターロッキングブロック間に所定間
隔を存してブロック下面で接着されてインターロッキン
グブロックの単位集合体を形成しており、前記基布の互
に対称となる2側縁には、搬送用ロンドを挿通させうる
複数のループ部が外側方に向って突出形成されており、
該ループ部は、個々のインターロッキングブロック間の
所定間隔内に納まp5る嵩とされていると云う構成を採
用している。
作用 特許請求の範囲第1項の発明の構成によると、インター
ロッキングブロックの単位集合体を作業員2名で手持ち
してサンドクッション上に搬入、載置したのち、基準面
に面する該単位集合体の側面が、該基準面に対して所定
間隔を隔てるまで前記側面と反対側の側面から、当て木
を介して木槌等で押打する等の手段で抑圧前進させれば
、所定面積内への複数のインターロッキングブロックの
敷設が1作業で完了する。全面積の敷設の完了後に、周
知手段で転圧、砂による目地詰めを行なえばインターロ
ッキングブロックによる舗装が終了する。
また特許請求の範囲第2項の発明の構成によれば、透水
性のある基布にインターロッキングブロックがブロック
下面で接着され、隣接するインターロッキングブロック
間には所定の間扁が形成されているので、敷設後におけ
る舗装面の雨水浸透性をいささかも損ねることがないし
、基布の互に対称となる2側縁には搬送用ロッドを挿通
させる複数のループ部が外側方に向って突出形成されて
いるので、例えば1m四方位の単位集合体であればこの
ループ部に搬送用ロッドを通すことにより2人の作業員
で搬送することが可能となり、インターロッキングブロ
ックによる舗装作業の効率化を図りつる。
また前述のループ部は個々のインターロッキングブロッ
ク間の間隔内に納まり5る嵩とされているので、インタ
ーロッキングブロックの単位集合体を敷き詰めた後で、
ループ部を隣接する単位集合体との間の間隔部内へ押し
込むことにより、簡単にループ部の始末をすることがで
きる。
実施例 第11仄)は、特許請求の範囲第1項の発明の構成によ
って完成された舗装面の略示平面図であシ、第1図(B
)は、特許請求の範囲第2項の発明の構成よりなるイン
ターロッキングブロック1の単位集合体2の略示平面で
あって、第11仄)に示される舗装面は、インターロッ
キングブロック1の単位集合体2,3,4.5で構成さ
れている。
説明の便宜上、第1図(B)に示される特許請求の範囲
第2項の発明たるインターロッキングブロック1の単位
集合体2の一実施例について、その構造を説明する。
インタ−ロッキングブロック10単位集合体2は、第1
図CB)および第3図に示されるように、所定の単位面
積AXB 、例えば1平方米等の面積内に敷き詰められ
るべき複数のインターロッキングブロック1が、前記面
積AXBよシ僅かに狭い面積の透水性の基布6に、個々
のインターロッキングブロック1間に所定の間隔1例え
ば3閣の間隔lを存して、ブロック下面において接着剤
で接着されている。
従って、単位集合体2の側面γ、8,9.10即ちイン
ターロッキングブロック1群の外側面より、基布6の側
縁は内方に位置している。
そして、基布6の互に対称となる2側縁11゜12には
、搬送用ロッド13.14を挿通させ5る複数のループ
部15,16,17.18が外側方に向って突出形成さ
れている。
上述のループ部15乃至18は、前述のインターロッキ
ングブロック1間の間隔l内へ押し込み等によシ納まり
うる嵩のものとされている。
このため、ループ部15乃至18は、図示のようにテー
プ状であってもよいし、基布6の経糸または緯糸によっ
てループ状に形成された輪奈であってもよい。
なお、基布6及びループ部15乃至18の材質は耐水性
、耐食性のある強靭な合成繊維の織布であることが好ま
しい。
上述の構成よりなるインタ−ロッキングブロック10単
位集合体2を泪いる特許請求の範囲第1項の発明による
舗装工法は次のように施工される。
即ち第1図(A)、第2図に示されるように、インタ−
ロッキングブロック10単位集合体2を、ループ部16
乃至18に挿入した搬送用ロッド13.14によ92名
の作業員で手持ちで被舗装面19のサンドクッション2
0上に搬入し、載置したのち、路肩ブロック21等の基
準面22゜23に対して、単位集合体2の側面7,8が
インターロッキングプロット1間の間隔lに等しい所定
間隔りを隔てるまで、前記側面7,8と反対側の側面9
,10側に当て木を当接し、木槌等で打ち、単位集合体
2を全体として基準面22.23側の移動させ、定位置
に据え込む。
続いて次の単位集合体3を搬入し、前回に据え込んだ単
位集合体2の側面10をも基準面として同様に据え込み
、別の単位集合体4をン、単位集合体2の側面9をも基
準面として同様に据え込むことを繰り返し、所定面積内
への多数の単位集合体2,3,4.5・・・・・・等の
据え込みを完了するものである。
その後、ループ部15乃至18等を所定間隔り内へ押し
込んで掩蔽する。全被舗装面内への多数の単位集合体の
据え込みが完了した時点で、周知手段によυ転圧を行な
って全面を平坦とし、砂による目地詰めを行なうことに
より舗装を完結する。
第1図(B)および第3図に示すインターロッキングブ
ロック1の単位集合体2は、基布6として平坦な布帛を
用いているが、この基布6としては、第4図に示すよう
に、表面24に多数のパイル25を形成したカーペット
様の基布26であってもよく、パイル28が、インター
ロツ24との間で接着剤27に対しアンカー的効果を生
じ、インターロッキングブロック1と基布26との接着
強度を高くする上で有効である。
なお第1図(B)および第3図に示すインターロッキン
グブロック1の単位集合体2は、第5図に示す工程によ
って製造される。
即ち、複数のインターロッキングブロック1で敷き詰め
られるべき単位面積AXBO幅Aより僅かに狭い幅Wの
長尺生地31に、所定間隔X、Yを置いてループ部27
乃至30を形成し、前記幅Wに対して長さLの範囲を、
間隔2を存して区画し、幅W、長さしの範囲を1単位と
して、単位面積AXBの範囲内にインターロッキングブ
ロック1を接着、固定し、間隔2部分の生地を切除する
ことによシ、インタ−ロッキングブロック10単位集合
体2,3.4・・・を形成するものである。
効果 特許請求の範囲第1項の発明によれば、所定の単位面積
内に敷き詰められるべき複数のインターロッキングブロ
ックが透水性の基布に接着されて単位集合体とされてい
るので、被舗装面に該単位集合体を手作業で搬入し、基
準面に合わせて抑圧、前進させる1作業のみで、前記所
定の単位面積内へのインターロッキングブロックの敷き
詰めが完了し、施工時間を従来工法の数倍の早さとしう
る効果がある。
また上述の工法によると、舗装面における透水性を損う
ことがないし、サンドクッションの砂は、透水性の基布
と、従来工法においても使用されているところの上層路
盤とサンドクッションとの境界に敷設された不織布とに
よってサンドイッチ状に挟圧され、流動することが無く
、従って、インターロッキングブロックの不等沈維持し
5ると共に、寒冷地においては基布が保温材として機能
し、凍上を防止し5る効果もある。更には、施工時間が
著しく早いことによシ、従来必要であった夜間工事を昼
間工事に変えられ、その際の道路片側通行遮断等の時間
も短縮しつる効果も奏する。
また特許請求の範囲第2項の発明によれば、特許請求の
範囲第1項の発明の実施を可能にするのみでなく、透水
性の基布の面積は、インターロッキングブロックの敷き
詰められるべき所定の単位面積より僅かに狭くされてい
るので、単位集合体を隣接配置するとき、基布の周縁が
、基準面とこれに対向するインターロッキングブロック
との間隔の規正を妨げることがない効果を奏するし、ル
ープ部もインターロッキングブロック間の所定間隔内へ
納まシ5る嵩とされているので、基布の周縁と同じく、
基準面とこれに対向−+入インターロッキングブロック
左の間隔内に押し込み等の手段で始末でき、外観を良好
としうるものである。
また該ループ部を利用し、搬送用ロッドによって、作業
員による単位集合体の運搬を簡便に行ないうる効果も有
している。
【図面の簡単な説明】
第11囚は舗装面の隅部を示す平面図、第1図(B)は
第1図(A)に使用されているインターロッキングブロ
ックの単位集合体の平面図、第2図は第1図(A)中■
−■線断面略示図、第3図は第1図(B)に示すものの
側面図、第4図はインターロッキングブロックの単位集
合体の別の実施例の一部の拡大側面図、第5図はインタ
ーロッキングブロックの単位集合体の製造過程を示す略
示平面図である。 1:インターロッキングブロック、2,3,4゜5:単
位集合体、6:基布、7,8.9.10 :側面、11
.12:側縁、13,14 :搬送用ロンド、15.1
6.17.18:ループ部、20:サンドクッション、
22:基準面、l:間隔、h:所定間隔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の単位面積内に敷き詰められるべき複数のイ
    ンターロッキングブロックが、前記面積より僅かに狭い
    面積の透水性基布に所定間隔を存して接着されている単
    位集合体を、被舗装面のサンドクッション上に搬入載置
    したのち、基準面に面する前記単位集合体の側面が該基
    準面に対して所定間隔を隔てるまで、前記側面と反対側
    の側面から単位集合体を押圧前進させることを繰り返し
    たのち、転圧、砂による目地詰めを行なうインターロッ
    キングブロックによる舗装工法。
  2. (2)所定の単位面積内に敷き詰められるべき複数のイ
    ンターロッキングブロックが、前記面積より僅かに狭い
    面積の透水性のある基布に、個々のインターロッキング
    ブロック間に所定間隔を存してブロック下面で接着され
    てインターロッキングブロックの単位集合体を形成して
    おり、前記基布の互に対称となる2側縁には、搬送用ロ
    ッドを挿通させうる複数のループ部が外側方に向つて突
    出形成されており、該ループ部は、個々のインターロッ
    キングブロック間の所定間隔内に納まりうる嵩とされて
    いるインターロッキングブロックの集合体。
JP19463385A 1985-09-03 1985-09-03 インタ−ロツキングブロツクによる舗装工法およびインタ−ロツキングブロツクの集合体 Pending JPS6255302A (ja)

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JP19463385A JPS6255302A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 インタ−ロツキングブロツクによる舗装工法およびインタ−ロツキングブロツクの集合体

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JPS6255302A true JPS6255302A (ja) 1987-03-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247820B2 (ja) * 1973-01-17 1977-12-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247820B2 (ja) * 1973-01-17 1977-12-05

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