JPS6255258A - リニアドライブユニツト - Google Patents

リニアドライブユニツト

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Publication number
JPS6255258A
JPS6255258A JP61144696A JP14469686A JPS6255258A JP S6255258 A JPS6255258 A JP S6255258A JP 61144696 A JP61144696 A JP 61144696A JP 14469686 A JP14469686 A JP 14469686A JP S6255258 A JPS6255258 A JP S6255258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
carriage
drive wheel
tube
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61144696A
Other languages
English (en)
Inventor
スタンリー ケイ グテクンスト
ラッセル エイチ シェイル
バリー エル ジーゲンフス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heico Companies LLC
Original Assignee
Heico Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heico Inc filed Critical Heico Inc
Publication of JPS6255258A publication Critical patent/JPS6255258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C9/00Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
    • B66C9/14Trolley or crane travel drives
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H19/00Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
    • F16H19/02Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
    • F16H19/025Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a friction shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行路の両端近くでの加減速が制御され、走
行方向を定めると共にインチング制御するよう作動速度
を変えるための遠隔制御自在な手段を備えた動力被動式
往復動自在なキャリッジを有するリニアドライブユニッ
トに関する。このリニアドライブユニットは、制御され
た往復運動を必要とする部材、例えばホイストに運動を
与えるための特別の用途を有する。
キャリッジの走行路の長手方向に沿って延長する回転自
在なドライブチューブにより駆動されるキャリッジまた
はトラックを設けることは従来技術である。このキャリ
ッジは少なくとも一つのドライブホイールを有し、この
ドライブホイールはドライブチューブによりドライブホ
イールが回転すると、キャリッジのリニア(直線)運動
を生じさせるようドライブチューブに対して角度が変わ
 iることができる。権利消滅した米国特許第3、35
6.040号は軌道に沿って移動自在なトラックが回転
自在なドライブチューブと係合可能な角度調節自在なド
ライブホイールを担持するコンベアシステムを開示して
いる。
これまで何年にわたって、カムとカムフォロアとの協働
によりキャリッジまたはトラックの走行速度を可変にす
るための改良および変更がなされてきた。キャリッジに
取付けられたカムフォロアとカムとの係合がドライブチ
ューブに対するドライブホイールの角度を変え、その結
果速度を変えるようキャリッジの走行路に沿う特定位置
にカムが位置している。この目的のための構造体は19
84年4月10日に出願された係属中の米国特許出願箱
598,847号(発明者ゲートクンスト(Gutok
unst)外)に示されている。前記出願は本願出願人
に譲渡されている。前記出願に開示されたキャリアシス
テムは走行路の両端近くでキャリアの加減速を制御する
もので、中立非駆動位置の一方の側の位置から他方の側
の位置までドライブホイールと係合するドライブチュー
ブの角度を変えることによりキャリッジの走行方向を変
えるための手段を有する。この方向変更は、走行路の一
端に設けられたモータにより行なわれ、従ってモータは
キャリッジが走行路の一端にあるときこの結果を得るよ
うに作動できるにすぎない。
従来技術で公知のシステムで、走行路の両端での加減速
を制御し、走行方向がリニアドライブユニットのキャリ
ッジに取付けられた遠隔操作されるモータにより制御さ
れる走行路内で往復動自在なリニアドライブユニットを
具現化しているものはない。更に従来公知のシステムで
、キャリッジが通常の走行速度よりも遅い速度で移動で
きるインチング制御をする遠隔操作自在な選択的な制御
手段を有しているものはない。
本発明の第1の特徴は、回転自在なドライブチューブか
ら運動を生じさせ、大きな荷重を移動できる往復動自在
なキャリッジを有するリニアドライブユニットを提供す
ることにある。より詳細には、このリニアドライブユニ
ットはキャリッジを作動させるときドライブチューブと
ドライブホイールとの間のスリップを最小にするようド
ライブホイールがかなりの力でドライブチューブに係合
できるようドライブチューブの両端に係合する一つ以上
の対の離間したドライブホイールを有し、上記力はキャ
リッジ内に自蔵される。
ホイストまたは他のトラック取付搬送機素は、これに与
えられた動力による往復運動ができる。
一般にこのような運動は、モータおよびギア駆動装置に
よって行なわれ、モータは電気式または液圧式であり、
往復動できるよう反転自在である。
このタイプの駆動は、移動中の荷重の加減速を適当に制
御することを必要とし、モータの始動、停止および反転
を必要とする。これにより駆動装置が高価なものとなり
、液圧回路を用いた場合、漏れが生じ得るが、このよう
な漏れがホイストにより移動される物体より上方で生じ
るとき問題は深刻である。
本発明を具現化したリニアドライブユニットは往復動自
在なキャリッジに取付けられたドライブホイールにより
一回転方向に定速回転できる回転自在なドライブチュー
ブから駆動を得るという公知のドライブシステムの利点
を活かしている。このドライブホイールは、ホイールが
ドライブチューブの長手方向に対し横断する平面にある
中立の非駆動位置のいずれかの側の所定位置に位置でき
る。このリニアドライブユニットは、キャリッジの走行
方向を定めるドライブホイールの位置を遠隔制御できる
ようキャリッジに取付けられたエアーモータによりドラ
イブチューブに対するドライブホイールの角度を制御さ
せている。モータ用圧縮空気源は、通常工場で使用でき
、液圧動力源を設ける必要はない。
本発明のリニアドライブユニットは、少なくとも一対の
対向するドライブホイールの角度を均一に変化させるこ
とにより往復走行路の両端でのキャリッジの加減速を制
御する構造体を更に有し、キャリッジの走行速度を通常
の走行速度よりも遅くするよう遠隔地から作動できる選
択的に作動可能なインチング制御手段も有する。
本発明の目的は従来システムよりも安価でかつ信頬性が
あり、従来公知のシステムのコストおよび信顧性に影響
する制御装置が不要であるホイスIt) トまたは他の搬送装置を動力移動する先の小節に記載の
リニアドライブユニットを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、往復動自在なキャリッジに移
動自在に取付けられた一対以上のドライブホイールを有
し、これらドライブホイールは各対のドライブホイール
がドライブチューブの両側に係合し、ドライブホイール
とドライブチューブとの間のすべての圧縮力がドライブ
ユニットのキャリッジ内に自蔵されるよう配置されてお
り、このためかなりの量のトルクがドライブチューブか
らドライブチューブを通してキャリッジへ伝えられ、キ
ャリッジに接続またはキャリッジに支持された大荷重の
往復運動を生じさせるリニアドライブユニットを提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、細長い回転自在なドライブ部材と
、前記ドライブ部材の長手方向に移動自在なキャリッジ
と、ドライブ部材によりドライブホイールに与えられた
回転力がキャリッジへリニア運動を与えることができる
よう配置された前記ドライブ部材に係合可能な、前記キ
ャリッジに設けられたドライブホイールと、前記ドライ
ブホイールがドライブ部材の長手方向に垂直な平面に位
置するよう中立位置のいずれかの側の位置まで移動でき
るよう前記ドライブホイールを取付けるための手段と、
前記ドライブホイールを前記位置のいずれか一つの位置
まで移動するよう前記キャリッジに設けられた遠隔操作
可能なモータとを有するリニアドライブユニットを提供
することにある。
本発明の更に別の目的は、細長い回転自在なドライブチ
ューブと、前記ドライブチューブの長手方向の走行路内
で移動できる往復動自在なキャリッジと、複数の対の離
間した対向するドライブホイールを含み、一対のドライ
ブホイールはこのホイールと駆動係合し、ドライブホイ
ールの間に位置するドライブチューブを有し、ドライブ
チューブに横方向の平面に位置する位置のいずれかの側
でドライブチューブに対して種々の角度に傾けるようド
ライブホイールを取付ける手段を含み、各対のドライブ
ホイールは等しくかつ逆の傾きを有 q し、前記キャリッジの走行方向を制御するよう前記ドラ
イブホイールの前記傾きを制御するための手段とを有す
るリニアドライブユニットを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、往復動自在なキャリッジと、
キャリッジの所望の走行路にほぼ等しい長さを有する細
長い回転自在なドライブチューブと、キャリ・ソジ」二
に設けられ、ドライブチューブ゛と係合可能な少なくと
も一つのドライブホイールと、中立の非駆動位置のいず
れかの側の位置までドライブホイールを移動できる前記
ドライブホイール用枢動マウントと、キャリッジの走行
路の一端近くでのキャリッジの一方向への移動時の減速
およびキャリッジの他方向への移動時の加速を制御する
ようキャリッジの走行路の各端部に隣接する一対のカム
と、前記カムと協働するようドライブホイール枢着マウ
ントと連動する一対のカムフォロアと、前記キャリッジ
に設けられたモータと、前記モータをドライブホイール
枢着マウントに接続し、カムに抗してカムフォロアを屈
曲自在に押圧する手段と、カムフォロアがドライブホイ
ール枢着マウントの移動を制限するようカム上にないと
き、カムフォロアの移動を制限するための手段と、キャ
リッジのためインチング速度を発生するようドライブホ
イール枢着マウントの移動を更に制限するよう選択的に
作動できる手段とから成るリニアドライブユニットを提
供することにある。好ましい実施態様の説明 第1図には一般にリニアドライブユニットが示されてい
る。このユニットは一般に番号10で表示されているキ
ャリッジを含み、キャリッジは走行路に沿って往復動自
在であり、一般に番号12で表示されている回転自在な
ドライブチューブの長手方向に沿って延長する。番号1
4で表示されているプレート構造体からはリニアドライ
ブユニット部分が支持されており、プレート構造体はオ
ーバヘッドポート15に固定されている。キャリッジ1
0は、トロリー16を有する走行ホイストと連動し、ト
ロリー16はその両側にホイール17を備え、これらホ
イールは、一対の支持トラZ υ ツク(図にはそのうちの一つを番号18で示す)に沿っ
て回転し、このためキャリッジ10は、第1図中に実線
で示す位置と破線で示す位置の間をホイストと共に移動
できる。リニアドライブユニットはホイストと連動する
ようになっているが、このユニットは往復走行路を必要
とする移動自在な部材用の搬送機またはドライブ機構と
しても利用できることが明らかとなろう。
キャリッジの走行路は、かなりの長さにでき、走行路の
長さは回転自在なドライブチューブ12の長さによって
決定される。第1図には比較的短い長さのドライブチュ
ーブが示されているが、第1図のチューブの中央に別の
ドライブチューブを追加し、全長を長くすることができ
る。
ドライブチューブ12は、いずれの図にも示されており
、隣接端が相互接続された端部間チューブ状部材から成
り、隣接端の間で駆動力を剛性的に伝えることができ、
吊り下げベアリングによって回転自在に支持されている
。これらベアリングは一対の端部ベアリング20および
21および中心ベアリング22および23を含み、回転
自在なドライブチューブ12は、モータおよびギアボ・
ノクス26によって均一な回転速度で駆動され、ギアボ
ックス26はカプラー28によってドライブチューブの
端から延長するシャフト27に接続している。
リニアドライブユニットのキャリッジ10はドライブチ
ューブの回転をキャリッジの直線(リニア)運動に変換
する手段によってドライブチューブ12の長手方向に移
動せしめられる。この変換手段はドライブホイールを含
み、このホイールはキャリッジに移動自在に取付けられ
、ドライブチューブ12と係合自在であり、種々の角度
位置に位置決めでき、このためドライブホイールはドラ
イブチューブに係合してドライブホイールが回転すると
・キャリッジのリニア運動が生じる。
特にキャリッジは複数の対のドライブホイールを有し、
一対のドライブホイールはドライブチューブの両側に係
合する。第2〜6図には第1の対のドライブホイール3
0および31が示されており、特に第4図にはドライブ
チューブ12に対する対向関係が示されている。リニア
ドライブユニットは第2図および第3図に示すように第
1の対のドライブホイール30および31の左側に第2
の対のドライブホイールも有する。これら第2の対のホ
イールば32および33で表示されている。
キャリッジ10は、それぞれのドライブホイール30〜
33用のドライブホイールマウント30a〜331)を
枢着する一対の長手方向延長側部プレート34および3
5を備えたフレームを有する。
ドライブホイールマウントの各々は、同じ構造であり、
ドライブホイールマウント30aを側部部材34に枢着
するボルトによりキャリッジフレームの側部部材に枢着
されたマウントベース35を含む。当業者には公知のよ
うにドライブホイールマウントの各々は、強力なスプリ
ングを含み、スプリングはドライブホイールをドライブ
チューブ12へ向けて屈曲自在に押圧する。
ドライブホイールは、対向した対になっているので、ド
ライブチューブにかなりの圧力で係合でき、ドライブチ
ューブに対するドライブホイールのスリップを防止でき
、その結果かなりのトルクがキャリッジへ伝えられる。
この結果、キャリッジには、力が自蔵され、ドライブチ
ューブに対するドライブホイールの圧力をキャリッジの
外部の構造体に作用させる必要はない。特定の用途で使
用されるドライブホイールの対の数は、キャリッジのフ
レームの長さによって容易に変えることができ、対の数
はリニアドライブユニットによって搬送される荷重に応
じて決定する。
ドライブホイール30〜33の各々は当業者に知られた
ように作動し、ドライブチューブの長手方向に対して横
断する平面内にドライブホイールがある第2図に示す中
立の非駆動位置の間にて中立位置の両側にある作動位置
まで移動できる。第5図および第6図に示す、第1ドラ
イブホイール30および31に関すると、ドライブホイ
ールは中立位置の一方の側に2つの位置を有する。キャ
リッジ10用の走行速度が最大速度となると、ドライブ
ホイールは中立位置に対して最大の角度になるが、この
位置は第5図に示されている。中立位置に対するドライ
ブホイールの角度が小さく(第6図にこの位置の一つを
示す)なると、キャリッジの走行速度はおそくなる。
リニアドライブユニットは、第5図および第6図に示す
位置から中立点の両側にある位置のドライブホイールの
角度を含む、ドライブホイールの角度を制御するための
いくつかの異なる手段を有し、ドライブチューブのドラ
イブホイール30と同じ側にある第2対のうちのドライ
ブホイールのすべて、例えばドライブホイール32はド
ライブホイール30と同じ角度となり、これに対応して
ドライブチューブのドライブホイール31と同じ側にあ
る第2対のドライブホイールはドライブホイール31と
同じ角度となる。
ドライブホイール位置決め手段によりドライブホイール
の角度の同一性が得られるが、この位置決め手段は、キ
ャリッジフレームのベースプレート41の上方に位置し
、枢着ビン42によって取付けられた枢着部材40を含
み、)■着部材はこの部材は中心に位置する枢軸のまわ
りを枢動できる。
枢着部材40の両端には、一対の制御リンク44および
45が枢着されており、接続部46および47(第4図
)を枢動するよう延長しており、接続部46および47
は制御リンクをそれぞれのプレート48および49に枢
着し、プレート48および49はマウントプレート50
および51に固定され、ドライブホイールマウント30
aおよび31aの一部を形成している。枢着部材40の
枢軸まわりの枢動により、第5図および第6図から明ら
かなようなドライブホイール30および31の等しくか
つ逆方向の回転角運動が生じる。
第1の対のドライブホイール30に与えられた運動は、
端部の一方がプレート48に枢着され、プレート48に
類似する部材55に枢着されかつドライブホイール32
のマウントのプレート56に接続されたリンクを含む、
第1の組のリンクによりドライブチューブ12の同じ側
にある第2対のドライブホイール32にも伝えられる。
枢着接続部57は、次のドライブホイールまで延長する
リンク58に対して設けられている。同様にして、第1
ドライブホイール31と連動する一組のリンクは、リン
ク59およびリンク60によりドライブチューブ12の
同じ側にある第2対のドライブホイールに等しい角運動
を与える。リンク59はリンク54に類イ以し、ドライ
フ゛ホイール33用のマウント33aまで延長し、リン
ク60はドライブホイール33からドライブチューブの
同じ側にある別のドライブチューブマウントまで延長す
る。
ドライブホイールマウントの角度をセットすることによ
りキャリッジ10の駆動力を発生するための手段は、更
にモータ、特に複動式エアーモータ62を含む。第2図
から明らかなようにこのモータ62はシリンダ63を有
し、シリンダからモータロッド64が延長し、ロッドは
枢着点65にて枢着部材40に枢着されている。ロッド
が伸長すると枢着部材は一方向に移動し、一方ロッドが
収縮すると、枢着部材は逆方向に移動する。枢着部材4
0の枢動の限界点は、説明すべき一対の調節自在なロッ
キングカラー66および67によって制御される。エア
ーモータのストロークはロッキングカラー66および6
7により正確に制御する必要はない。モータはモータシ
リンダへのエアーの導入に応じて枢動部材を2つの回転
方向のいづれかに押圧できるようモータシリンダ63の
両端に一対のエアーラインを設けるという条件だけで遠
隔地より作動できる。
ドライブホイールの角度を定める正の力がないとき、ド
ライブホイールは第2.3図に示される中立の非駆動位
置に位置される。この位置は第2図中の枢動部材の位置
であり、枢動部材40は、一対の長手方向に移動自在な
制御ロッド70および71によりこの位置まで押圧され
、これら制御ロッドは制御ロッド70用の離間したベア
リング72および73および制御ロッド71用の離間し
たベアリング74および75によりキャリッジのフレー
ムに移動自在に取付けられている。制御ロッドの各々は
、調節自在なカラー76をそれぞれ有し、これらカラー
はロッドに嵌合され、それぞれの圧縮スプリング79お
よび80によりフレームプレート78と当接するよう押
圧されており、上記スプリングは調節自在な部材76お
よび77とフレームに固定されたベアリング73および
75との間で延長している。制御ロッドと連動するスプ
リングは、第2図に示す位置まで制御ロッドを抑圧する
よう働き、それぞれの制御ロッド70および71の両端
は、枢着部材40上のそれぞれのバンパーローラ81お
よび82と協働する。
このため、エアーがなくなったり、または停電が生じて
も中立位置が保証される。枢着部材40が第2図に示す
位置に対して所定角にあり、枢着部材から全ての拘束力
が除去されると、ドライブホイールを中立の非駆動位置
に位置させるよう、示された位置まで枢着部材を戻すよ
う制御ロッドが機能する。調節自在なカラー76および
77は制御ロッドが第2図に示される位置から左に移動
するのを阻止する。
上記ロッキングカラー66および67は、制御ロッド7
0および71にそれぞれ調節自在に取付けられている。
モーター62が作動すると、ドライブホイールは第5図
に示されるように最大ドライブ角度まで移動され、この
ときロッキングカラー66および67の一方または他方
は、エアーリング72または74の一方に当接し、枢動
部材40の枢動を制限する。リニアドライブユニットを
より遅いキャリッジ速度で作動させたいとき、制御ロッ
ド70および71を含むインチング制御手段を作動でき
る。このインチング制御手段は、特にホイスト走行路に
沿って装置を据え付けるときに有効な低速を発生する。
上記据え付は装置はホイストの移動に合わせて移動しな
ければならない。
第2.3.5および6図に示すように、制御ロッド70
および71は、フレームエンドプレート87内の開口8
5および86を貫通でき、ドライブホイールが最大ドラ
イブ角度にあるとき、制御ロッドの一つは第5図中の制
御ロッドかられかるように、開口から主要距離だけ延長
する。ドライブ速度を遅くしたいときは制御ロッドの一
方または他方を第5図に示す位置まで完全に伸長するの
を防止するよう阻止される。第6図にこの阻止位置が示
されている。制御ロッドの移動度は、キャリッジ10を
横方向に延長する横方向にシフト可能なプレート90に
よって制御される。プレート90は、ソレノイド作動式
バルブにより第2図および第5図に示される非作動位置
と第6図に示される作動位置との間でシフト自在であり
、ソレノイド作動式バルブは接続部材93によりプレー
ト90に接続されたロッド92を位置決めする。プレー
トの垂直フランジには制御ロッドを受けるような寸法の
一対の開口が設けられており、これら開口は94および
95として表示されている。
インチング制御を作動させないとき、少なくとも1つの
制御ロッドの端部が、開口を通って伸長できるよう、開
口94および95は制御ロッド70および71と整合す
る。インチング制御を行ないたいときはエアーモーター
91を作動し、プレート90を横にシフトして開口94
および95が制御ロッドと不整合となるようにし、これ
により第6図に示すように制御ロッドの移動を制限する
。インチング制御速度はフレームエンドプレート87か
らのプレート90の距離を決定すれば変えることができ
、この速度は両者の間に配置され、フレームエンドプレ
ート87内の開口85および86と整合する開口を有す
るスペーサプレート97の厚みに応じて変えることがで
きる。このスペーサプレート97は一対の拡大ヘッド部
材100を取り付ける。第2図にはこのヘッド部材のう
ちの1つが示されており、これらヘッド部材はプレート
90の垂直フランジ内のスロットと協働してキャリッジ
10に対しプレート90を移動自在に案内する。
リニアドライブユニットは、ドライブチューブ12に沿
う往復走行路を有し、走行方向の春化はエアーモーター
62の遠隔制御によって達成される。
更に、リニアドライブユニットは走行路の各端部に隣接
するキャリッジ10の加速および減速を制御するための
手段を有する。第1図を参照すると、ドライブチューブ
12の一端に隣接する減速カム110およびキャリッジ
走行路の一端に隣接する加速カム111および走行路の
他端に隣接する減速カム114および加速カム115が
示されている。特に第4図には減速カム110および加
速カム111が示されており、走行路の長手方向の位置
は、プレート構造体14内の長手方向に離間した一連の
開口にカム用のネジ切りされたマウント部材を取り付け
ることにより調節できる。マウント部材は114および
115として示されており、カムからプレート構造体1
4内の開口を通って上方に延長しており、ネジ切りされ
たナツト116を有する。カムの長さ方向に沿って別の
マウント部材が設けられている。カムは一対のカムフォ
ロア120と協働する。カムフォロアはマウントプレー
1−50に固定された一対のアーム122および123
に対し、横方向に離間するようホイールマウントプレー
ト50から支持されている。
特に第3図を参照すると、減速カム110は、大きな傾
きの部分110bが続く徐々に下方を向いた傾斜を備え
たリード・イン部分110aと−般に水平の部分110
cを有する。リニアドライブユニットのキャリッジ1o
が左から右へ移動するとき、モータ62のロッド62は
第2図に示すように反時計回わり方向に枢着部材4oを
枢動するようすでに伸長している。リンク44にががる
引張り力は、カムフォロア120がドライブチューブ1
2より上方にかなり離間して位置する位置までドライブ
ホイールマウント3oaを枢動させる。キャリッジが走
行路の端に接近する際、カムフォロア120は減速カム
110上に進入し、第1ドライブホイール3oが実質的
に中立の非駆動位置に位置するまでカムの部分に沿って
漸次移動する。第1ドライブホイール31は枢動部材4
゜を介し、小さな角度となるように移動され、ドライブ
チューブの両側にある他のドライブホイールは、第1お
よび第2組の接続リンクを介して対応した小さな角度と
なるまで移動される。これらドライブホイールは、第3
図に示すようキャリッジを右側へ押圧する一定の小さな
カを発生するよう小さな角度を維持する。
モータ62の作動が反転すると、モータのロッド64は
収縮し、枢着部材40を反時計回わり方向に枢動し、こ
のため第1ドライブホイールは中立の非駆動位置の両側
へ移動され、加速カム111は、カムフォロア121が
第5図に示される位置まで上方に移動する防止しかつ第
3図に示す破線位置までの運動を制限するよう作動する
。このような作動は、第3図に示すようにキャリッジの
左側への駆動を開始するのに適当な運動であり、カムフ
ォロア121が一般に水平な部分111aから離れ、傾
斜部分に沿って走行する際、ドライブホイールの角度は
増加する。カムフォロアが一旦加速カム111を離れる
とき、ロッキングカラー66はベアリング72に押圧さ
れているのでドライブホイールの角度は同じままである
減速カム110と同じように製造された減速カム114
にキャリッジが接近するとき、カムフォロア121はこ
のカムと協働してキャリッジのリニア速度を徐々に遅く
し、モータ62の作動反転時にカムフォロア120は加
速カム115と協働し、第1図に示し、加速カム111
に関連して上記したように右側へ移動するキャリッジの
加速を繰返す。
図に示したような形状のリニアドライブユニットのキャ
リッジ10は走行中のホイストのトロリー16から支持
され、キャリッジフレーム上に離間して位置する複数の
取付パッド130にてトロリーに適当に取付けられてい
るが、第2図および第4図には複数のパッドのうちの2
つが示されている。
本明細書に開示されたリニアドライブユニットは、かな
りの荷重を搬送するための動力源にこれに附与される往
復運動を与えるものであり、この動力発生時に生じる力
は、リニアドライブユニット内に自蔵される。リニアド
ライブユニットはドライブチューブと連動するドライブ
ホイールの角度を反転することにより走行方向を反転す
るものであり、ドライブホイールはドライブホイールの
両側で対向した対として配置され、ドライブチューブと
確実に圧力係合し、大きな荷重の搬送を容易にしている
。走行の反転は、リニアドライブユニットのキャリッジ
に取付けられた遠隔制御されるモータにより達成され、
リニアドライブユニット12は走行速度を選択的に遅く
するための選択的に遠隔操作されるインチング制御手段
のみならず制御された加減速手段も設けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ホイストと連動し、2つの異なる位置にある
リニアドライブユニットの側面図、第2図に第1図の2
−2線に沿った拡大部分平面図、第3図は第2図の3−
3線に一般に沿った垂直断面図、第4図は第2図の4−
4線に一般に沿った拡大横断面図、第5図は一部を切欠
いた異なる作動位置にある第3図に示す構造体の一部の
部分図、第6図は異なる作動位置にある機構を示す第5
図に類似する図である。 10・・・キャリッジ、 12・・・ドライブチューブ、 30.31.32.33・・ドライブホイール、62・
・・モータ。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細長い回転自在なドライブ部材と、前記ドライブ
    部材の長手方向に移動自在なキャリッジと、ドライブ部
    材によりドライブホイールに与えられた回転力がキャリ
    ッジへリニア運動を与えることができるよう配置された
    前記ドライブ部材に係合可能な、前記キャリッジに設け
    られたドライブホイールと、前記ドライブホイールがド
    ライブ部材の長手方向に垂直な平面に位置するよう中立
    位置のいずれかの側の位置まで移動できるよう前記ドラ
    イブホイールを取付けるための手段と、前記ドライブホ
    イールを前記位置のいずれか一つの位置まで移動するよ
    う前記キャリッジに設けられた遠隔操作可能なモータと
    を有するリニアドライブユニット。
  2. (2)細長い回転自在なドライブチューブと、前記チュ
    ーブの長手方向に移動自在なキャリッジと、ドライブチ
    ューブによってドライブホイールに与えられた回転力が
    キャリッジへリニア運動を与えることができるよう配置
    された前記ドライブチューブと係合可能な前記キャリッ
    ジに設けられた複数のドライブホイールと、前記ドライ
    ブホイールがドライブチューブの長手方向に垂直な平面
    に位置するよう中立位置のいずれかの側の位置まで移動
    できるよう前記ドライブホイールを取付ける手段と、前
    記ドライブホイールを前記位置のいずれかの一つの位置
    まで移動するよう前記キャリッジ上に設けられたモータ
    を含む遠隔操作可能な手段を有するリニアドライブユニ
    ット。
  3. (3)前記モータの作用に抗して前記ドライブホイール
    を前記中立位置まで押圧するための屈曲自在な手段を含
    む特許請求の範囲第2項記載のリニアドライブユニット
  4. (4)前記モータはエアー作動式モータであり、前記モ
    ータの力に抗して前記位置の一つから前記中立位置へ前
    記ドライブホイールを移動するよう作動するカム手段を
    含む特許請求の範囲第2項記載のリニアドライブユニッ
    ト。
  5. (5)前記ドライブホイールは、互いに対向してドライ
    ブチューブと係合する一対の対向したドライブホイール
    である特許請求の範囲第2項記載のリニアドライブユニ
    ット。
  6. (6)前記モータはキャリッジに最大速度を与える位置
    へ前記ドライブホイールを移動する位置まで屈曲可能に
    移動自在な部材およびモータが作動したときキャリッジ
    に最大速度を与える位置までドライブホイールの移動を
    防止するよう選択的に作動できるインチング制御手段を
    有する特許請求の範囲第2項記載のリニアドライブユニ
    ット。
  7. (7)同時移動できるように前記ドライブホイールを相
    互接続するリンク手段を含み、枢動自在な部材を含み、
    前記モータはエアー作動式であり、前記枢着可能な部材
    に接続された移動自在な部材および前記ドライブホイー
    ルのインチング位置を定めるよう前記枢動自在部材の枢
    動運動を制限するための選択的に操作可能な手段を有す
    る特許請求の範囲第2項記載のリニアドライブユニット
  8. (8)前記選択的に作動可能な手段は前記枢動自在な部
    材と係合するスプリング負荷された移動自在なロッドと
    、移動自在なロッドの移動を防止するよう位置決め自在
    な移動自在なプレートと、前記プレートを移動するため
    の遠隔操作可能な手段とから成る特許請求の範囲第7項
    記載のリニアドライブユニット。
  9. (9)前記ドライブホイールを前記中立位置に押圧する
    ための前記屈曲自在な手段は枢着点の両側て枢動自在部
    材と係合する一対の前記スプリング負荷された移動自在
    なロッドを含む特許請求の範囲第8項記載のリニアドラ
    イブユニット。
  10. (10)細長い回転自在なドライブチューブと、前記ド
    ライブチューブの長手方向の走行路内で移動できる往復
    動自在なキャリッジと、複数の対の離間した対向するド
    ライブホイールとを含み、一対のドライブホイールはこ
    のホイールと駆動係合し、ドライブホイールの間に位置
    するドライブチューブを有し、ドライブチューブに横方
    向の平面に位置する位置のいずれかの側でドライブチュ
    ーブに対して種々の角度に傾けるようドライブホイール
    を取付ける手段を含み、各対のドライブホイールは等し
    くかつ逆の傾きを有し、前記キャリッジの走行方向を制
    御するよう前記ドライブホイールの前記傾きを制御する
    ための手段とを有するリニアドライブユニット。
  11. (11)キャリッジが走行路の一端に接近するときドラ
    イブホイールの前記角度を漸次減少するためドライブチ
    ューブの両端に隣接した手段を含む特許請求の範囲第1
    0項記載のリニアドライブユニット。
  12. (12)前記手段はドライブチューブの固定位置に設け
    られた一対のカムを含み、前記カムの一つはドライブチ
    ューブの各端部に隣接し、前記手段は前記ドライブホイ
    ールに作動的に選択され選択的に係合するよう位置決め
    された一対のカムフォロアを含み、前記カムフォロアの
    一つは前記カムの各々と係合する特許請求の範囲第11
    項記載のリニアドライブユニット。
  13. (13)キャリッジが走行路の一端から離間するときド
    ライブホイールの前記角度を漸次増加できるようドライ
    ブチューブの両端に隣接した手段を含む特許請求の範囲
    第10項記載のリニアドライブユニット。
  14. (14)回転自在なドライブチューブと、前記ドライブ
    チューブの長手方向に沿って移動自在であり、前記ドラ
    イブチューブの両側に係合自在な対向した対のドライブ
    ホイールを有するキャリッジと、枢着軸のまわりに枢動
    自在な部材を含むドライブホイール位置決め手段と、枢
    着軸の一方の側の前記枢着自在な部材をドライブホイー
    ルの一方の側のドライブホイール用枢着マウントを相互
    接続する第1の組のリンクと、枢着軸の他方の側の前記
    枢着自在な部材とドライブチューブの他方の側のドライ
    ブホイール用枢着マウントを相互接続するための第2組
    のリンクと、前記枢着自在な部材を移動し、ドライブチ
    ューブの両側でドライブホイール用ドライブホイール枢
    着マウントの等しくかつ反対向きの運動を生じさせる手
    段を有するリニアドライブユニット。
  15. (15)キャリッジの加減速を制御するための一対のカ
    ムと、ドライブホイールの一方のホイール用枢着マウン
    トに取付けられた制御プレートと、前記前記プレートに
    設けられた一対のカムフォロアを含み、前記カムフォロ
    アの一つは、前記枢着自在な部材および前記2つの組の
    リンクの運動によりすべてドライブホイールの枢着マウ
    ントの位置を制御するよう前記カムの各々と連動しかつ
    移動自在である特許請求の範囲第14項記載のリニアド
    ライブユニット。
  16. (16)前記枢着自在な部材を移動するための前記手段
    は、前記枢動自在な部材に作動的に接続されたキャリッ
    ジ上のモータと、前記モータの作用に抗して前記ドライ
    ブホイールを中立の非駆動伝達位置へ押圧するための屈
    曲自在な手段を含む特許請求の範囲第15項記載のリニ
    アドライブユニット。
  17. (17)前記モータはエアー作動式モータである特許請
    求の範囲第16項記載のリニアドライブユニット。
  18. (18)前記モータはキャリッジに最大速度を与える位
    置へ前記ドライブホイールを移動する位置まで屈曲可能
    に移動自在な部材およびモータが作動したときキャリッ
    ジに最大速度を与える位置までのドライブホイールの移
    動を防止するよう選択的に作動できるインチング制御手
    段を有する特許請求の範囲第17項記載のリニアドライ
    ブユニット。
  19. (19)前記インチング制御手段は前記屈曲可能な手段
    を含み、前記枢動自在な部材と係合するスプリング負荷
    された移動自在なロッドと、移動自在なロッドの移動を
    防止するよう位置できる移動自在なプレートと、前記プ
    レートを移動するための遠隔操作可能な手段とから成る
    特許請求の範囲第18項記載のリニアドライブユニット
  20. (20)枢着点の両側で枢動自在な部材と係合する一対
    の前記スプリング負荷された移動自在なロッドが設けら
    れた特許請求の範囲第19項記載のリニアドライブユニ
    ット。
  21. (21)往復動自在なキャリッジと、キャリッジの所望
    の走行路にほぼ等しい長さを有する細長い回転自在なド
    ライブチューブと、キャリッジ上に設けられ、ドライブ
    チューブと係合可能な少なくとも一つのドライブホイー
    ルと、中立の非駆動位置のいずれかの側の位置までドラ
    イブホイールを移動できる前記ドライブホイール用枢着
    マウントと、キャリッジの走行路の一端の近くでのキャ
    リッジの一方向への移動時の減速およびキャリッジの他
    方向への移動時の加速を制御するようキャリッジの走行
    路の各端部に隣接する一対のカムと、前記カムと協働す
    るようドライブホイール枢着マウントと連動する一対の
    カムフォロアと、前記キャリッジに設けられたモータと
    、前記モータをドライブホイール枢着マウントに接続し
    カムに抗してカムフォロアを屈曲自在に押圧する手段と
    、カムフォロアがドライブホイール枢着マウントの移動
    を制限するようカム上にないとき、カムフォロアの移動
    を制限するための手段と、キャリッジのためインチング
    速度を発生するようドライブホイール枢着マウントの移
    動を更に制限するよう選択的に作動できる手段とから成
    るリニアドライブユニット。
  22. (22)前記ドライブホイールは互いに対向してドライ
    ブチューブと係合する一対の対向したドライブホイール
    である特許請求の範囲第21項記載のリニアドライブユ
    ニット。
  23. (23)同時に移動するよう前記対のドライブホイール
    用枢着マウントを相互接続し、枢動自在な部材を含むリ
    ンク手段を含み、前記モータはエアー作動式であり、前
    記枢動自在な部材に接続された移動自在な部材を有する
    特許請求の範囲第22項記載のリニアドライブユニット
  24. (24)前記選択的に作動自在な手段は前記枢動自在な
    部材と係合するスプリング負荷された移動自在なロッド
    と、移動自在なロッドの移動を防止するよう位置できる
    移動自在なプレートと、前記プレートを移動するための
    遠隔操作可能な手段とから成る特許請求の範囲第23項
    記載のリニアドライブユニット。
  25. (25)枢着点の両側にて枢動自在な部材と係合する一
    対の前記スプリング負荷された移動自在なロッドが設け
    られ、前記プレートは前記ロッドの双方の移動を防止す
    る位置まで移動自在である特許請求の範囲第24項記載
    のリニアドライブユニット。
  26. (26)往復動自在なキャリッジと、キャリッジの所望
    の走行路にほぼ等しい長さを有する細長い回転可能なド
    ライブチューブと、キャリッジ上に設けられた複数の離
    間した対のドライブホイールを含み、一対のドライブホ
    イールはドライブチューブの両側に係合自在であり、中
    立非駆動位置のいずれかの側の位置までドライブホイー
    ルを移動できる各ドライブホイール用枢着マウントと、
    キャリッジが走行路の端部近くにあるときキャリッジの
    一方向への移動時の減速およびキャリッジの他方向への
    加速を制御するようキャリッジの走行路の各端部に隣接
    する一対のカムと、ドライブホイールのうちの一つのた
    め枢着マウントと連動し、前記カムと協働する一対のカ
    ムフォロアと、前記一方の枢着マウントと他方のドライ
    ブホイール用枢着マウントを接続してこれらマウントを
    同時に移動させるための手段と、前記キャリッジ上に設
    けられたエアー作動式モータと、前記モータを前記一つ
    のドライブホイール枢着マウントに接続しカムに向けて
    カムフォロアを押圧する手段と、カムフォロアが前記一
    つのドライブホイール枢着マウントの移動を制限するよ
    うカム上にないとき前記カムフォロアの移動を制限する
    ための手段と、キャリッジ用インチング速度を発生する
    よう前記一つのドライブホイール枢着マウントの移動を
    更に制限するよう選択的に作動自在な手段とから成るリ
    ニアドライブユニット。
JP61144696A 1985-06-20 1986-06-20 リニアドライブユニツト Pending JPS6255258A (ja)

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