JPS625512A - 光フアイバ電気通信用海底ケ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、伝送されろ信号の光エレクトロニクス中継器
を提供する電気的導体を組込んだ、方式の電気通信のた
めの海底光ファイバケーブルに関する。

従来の技術 公知の元ファイバケーブルは、鋼鉄線で形成された外装
及び機械的抵抗性を有する外装を提供するが、これら外
装は、外表面上に溝を荷する輪郭部によって構成され光
ファイバの収容されたオプティカル・コア（ｏｐｔｉｃ
ａｌ　ｃｏｒｅ）　　’Ｙ：囲んでいる。

これら公知のケーブルに組込まれてい１こ電気的導体は
ｗ４線又はアルミ線等であって、愼械的抵抗性乞有する
外装に、それを形成していた鋼鉄載のかわりに取入れら
れている。

銅、アルミニウム等が鋼鉄線に比奴して低い機械同抵抗
性を有することを考慮すると、銅等より成る線において
示される、より低い懺械的抵抗性暑補償するＴこめにケ
ーブルの外装２太さくしなければならない。

ケーブルのオプティカル・コアの外側により多。

（の材料を付加するために生じろ外装の太ささの増大、
従ってケーブルの縦軸セーして同様に屈曲部の中立軸か
らさらに離れた位置の増加は、ケーブルの剛性を大ぎく
する。

上記のことを未然に防ぐため、銅やアルミニウム等の藁
い電導性２有する金属でオプティカル・コアの輪郭部を
形成することにより、この輪郭部を、ケーブルに組込ま
れた電導体として利用することが既に提唱されている。

この公知の解決法の欠点は、その金属の輪郭部ヲ機械で
工作することにより、光ファイバＺ収容するための溝乞
作る必要性があり、それが榎雑で困難なことである。

問題の型の公知の海底光ファイバケーブルの例は英国特
許第２，０２１，２８２号に記載さｎている。

電導体を組込んだ公知の光ファイバケーブルの別の欠点
は、ケーブル接続の間、電導体間及び光ファイバ間の接
続するとき、及びその元ファイバによって伝送された信
号の光エレクトロニクス中継器に光ファイバケーブルを
接続するときの困難性にある。

これらの難点の原因は、光ファイバの周囲に機械的抵抗
性を有する外装が存在することのみならず、光ファイバ
の上に導体あるいは七の逆かあることである。

例えば、その導体が外装に組込まれている場合、光ファ
イバ間の接続は、上記の存在によって妨げられろため、
導体が上にかふせられる位置に（るか、あるいは、七の
ように既に行われているならば、導体間の接続部分が上
にかぶせられる位置に（ることになる。

導体が、ケーブルのオプティカル・コア乞構成する輪郭
部である場合においてさえ、光ファイバ間を接続するこ
Ｘは、光エレクトロニクス中継器につながる導体とケー
ブルの導体乞構成する輪郭部との間で既になされている
接続の存在によって妨げられ得ろ。

その点を考慮すると、非常に鵬い正確性及び積度が要求
される接続、特に光ファイバ間の接続を行うことが困難
であるときは、そ几らは全（信頼性の低いものであるこ
とが示されろ。このことから、電気的導体を組込んだ公
知の光ファイバケーブルに関しても十分な信頼性がない
ことになる。

公知の海底光ファイバケーブルの他の欠点は、重量が犬
きく屈曲部の剛性もかなり大きいことであって、この１
こめケーブルの布設及び（又は）ケーブルの引揚げ操作
は困難なものとなっている。

本発明の目的は、上記のような欠点のない、例えば光エ
レクトロニクス中継器２与えろために使用される、電気
的導体を組込んだ型の海底光ファイバケーブルを提供す
ることである。

本発明の対象を構成するものは、機械的抵抗性を有する
外装と、複数の元ファイバを内包する鎧装と、こｎら元
ファイバによって送られる信号の光エレクトロニクス中
継器を与える得体と、２有する海底光ファイバ電気通信
ケーブルであって、機械的抵抗性を有する外装はケーブ
ルの半径方向に８いて最も中心部の領域に位置する密集
し１こ反ねじり性ロープであり構成要素のワイヤ間のす
き間が実質的に非圧縮性の流動体で充満されているもの
であることと、収載の導体及び非圧縮性の流動体で充満
され少なくとも１本の光ファイバをゆるい状態で収容す
る複数の管は七のロープの周囲にらせん状に巻かれ、少
なくとも１つの電気的導体は隣接する管の対の間にはさ
まれていることと、プラスティック材の１つの層は管〜
導体複合体２蓋−・、それらを内側に包んで半径方向で
最も内側の表面を、菅−導体の複合体とロープとの間の
すき間であってプラスティック材で占有されてＫらず非
圧縮性の流動体で充満されているすき間と一致させるこ
と、である。

本明細書においては、この「非圧縮性の流動体Ｊという
用語は、液体、好適には高い粘度を有するビスコースを
意味するものであり、気体はこの用語の意味するところ
からは除外される。

本発明は、以下に８いて単に非限定的な例として図面を
参照しながら説明する好適な実施例からよ（理解される
であろづ。

好適な実施例の説明 図面に示さｎるように、ケーブルは、半径方向・におい
て最も内側の位置を占める、緻密な反ねじり性ロープ１
によって構成されろ外装を提供する。

ロープ１は、ケーブルの布設又は引揚げ操作の間に働く
引っばり応力に十分耐えられるような大きさにされる。

ロープ１は、応力に対する筒いｄｉ的低抵抗性有する材
料、例えば鋼、芳香ポリアミド、カーボンファイバ等の
材料からなる複数のワイヤ２によって形成されている。

さらに、ワイヤ２の間に存在するすき間は実用上非圧縮
性の流動体、例えばシリコングリース。

ペトロラタム等のような流動体で満たされている。

ロープ１の周囲には、例えば銅又はアルミニウム製のら
せん状に巻かれた導体４と、プラスチック又は金属の管
５があり１つのクラウン（ｃｒｏｗｎ）を形成している
。

導体４及び管５をらせん状に巻く仕方としては、閉らせ
ん（ｃｌｏｓｅｄ−ｈｅｌ　ｉｘ）　　と開らせん（ｏ
ｐｅｎ−１１ｅｌｉｘ）があるが、これらは、それぞれ
導体４及び管５をＳ撚で巻くこととＺ撚で巻（ことであ
る。

管５は、少な（とも１本の光ファイバ６をゆるい状態で
収容しているが、例えばシリコン・グリースやペトロラ
タム等の非圧縮性流動体７で満１こされている。

導体４の直径は、管５の外径より犬さくてもよ（・し、
小さくてもよい。

好適には、導体４は、管５の外径と等しい直径を有する
。例えば、導体の直径と管の外径は１．８ミリメータ（
ｍｘ　）と６ミリメータとの間である。

さらに、例として管５は０．７５朋と１．５朋の間にあ
る内径を有し、それらの場合の肉厚は、管における非圧
縮性流動体の光てん度の関数として選ばれる。

管５及び導体４は、相互に接触し、ともにロープ１とも
接触してその周囲にクラウンを形成する。

より詳細には、各音は２つの導体に隣接してそれらと接
触している。

第１図に示されろように、２つの導体４は隣接する２つ
の管５の間にはさまれているが、これは限定的な意味に
屏するべきではない。実除、隣接する菅５の対の間には
さまれる導体は、何本でもよく、全ての管の対に対して
同じでな（てもよい。

６管にとって、隣接し接触する２つの導体は、従って管
の壁のささえとして機能する。

管−導体複合体によって形成されろクラウンの上には、
プラスティック層８が示されているが、これは、例えば
ポリエチレンのようなポリオレフィン、ポリクロライド
若しくはナイロン等から抽出されて得られる。

コｆ”）ＪＷｉＢ＆’！−ケーブルの外装を形成する。

他の実施態様としては、この層８の上に、厚すが故１゜
ミリメータのオーダ（ｏｒｄｅｒ）　　で、ケーブルの
布設される深さに関係ない、水密性の金属外装（図示せ
ず）乞設けることも可能である。

ケーブルの最も外側の表面には、海域ケーブルに通常用
いられている耐食保獲層乞設けることができる。

層８の、半径方向において最も内側の表面ば、管５と導
体４の複合体の半径方向における最も外側の表面と結合
し、さらに内側へ入り、管５及び導体４の複合体とロー
プ１との間に存在する１６間９乞＃たしている。

他の実施態様としては（図に示されるように）、すき間
ψが、ワイヤ２とロープ１との間のアキ間６ヲ＃１こ丁
卯圧縮性流動体と同じもので満たされるものがある。

この場合、層８の半径方向における最も内側の表面は、
管５及び導体乙の複合体の半径方向におけろ最も外側の
表面の位置を変えることに対して制限的である。

層８の厚さは、どのようにも変えられるが、好適には、
そこに樹枝の生ずることをより十分に防止するために、
２關以上である。

実際、本発明に従うケーブルにおいては、光エレクトロ
ニクス中継器を供給する直流用帰路導体（ｒｅｔｕｍ−
ｃｏｎｄｕｃｔｏｒ）が海によって形成される。

このような状況で、導体４と、帰路導体として作用する
海との間に設けられ、ケーブルの外装を形成するプラス
ティック層８は、電気的応力？受けることになる。

上記の説明及び以下の考察から、本発明に従うケーブル
を用いれば、所期の目−的が達成されることが理解され
よう。

本発明に使うケーブルにおいては、接続することや、光
ファイバにより伝送される信号の光エレクトロニクス中
継器と接続することがより容易になる。

実際、本発明に従うケーブルにお（・では、接続操作の
障害となる、管５及び導体４を囲む外装は存在しない。

さらに又、管５と導体４は互いに隣接しており、この１
こめ、２つの型の接続を行う間に繰返される妨讐であっ
て、これらの接続の信頼性、従ってケーブルの複合体全
体の信頼性の利点に対する障害を防止する。

管５と導体４の複合体間に存在するすき間ソが非圧縮性
流動体によって満１こされる場合は、接続することや、
中継器との接続を行うことは最大限容易化される。何故
なら、これらの操作を行うために必要である、ケーブル
から外装の一部分、即ち層８を除去することが、この解
決法で容易になるからである。

本発明に従うケーブルにおいては、光ファイバを収容す
る管は、外装の周囲に正しく配置され位置も安定するが
、これは、隣接し接触する管の直径に等しい直径を好適
には有する導体４の存在に起因Ｔる。このことは、プラ
スティックの外装置の抽出による成形の間、管５の配置
の変化が除かれろということを意味する。管と導体の正
しい配置によって、接続及び光エレクトロニクス中継器
との接続が容易になる。

本発明に従うケーブルは、また最小限まで減少された重
量を有するばかつか、最大のたわみ性乞有する。

実際、緻密な反ねじり性であって、ケーブルの半径方向
にＳいて最も内側の領域に配置されケーブルの布設又は
引揚げ操作の間、引っばり応力に耐えろように犬ささが
決められ１こロープ？設けることにより、ケーブルの重
量ヲ最小にできろ。

さらに、ケーブルの外装を構成するロープは、ケーブル
軸、従って屈曲部の中立軸と一牧する軸を有し、ケーブ
ルの電気的導体はそれに接触している。

従って、ロープを構成するワイヤと導体は、ケーブルの
中立軸から最小の距離しか離れて（・ない。

そしてこれにより最大の１こわみ性をケーブルに与える
ことになる。

さらに、緻密なロープ１の上にあり、管７と隣接し接触
する導体４の存在により管の壁がささえられ、これらの
管及びその内部に収容さｎている光ファイバは、ケーブ
ルの布設及び（又は）引揚げ操作の間にケーブルが受け
る不可避的な影響から、保護子べき光ファイバのあるケ
ーブルの領域７囲むように配置され（公知の海底ケーブ
ルにおいては不可欠と考えられていた）、憬械的抵抗性
を有する外装がないにもかかわらず、保護される。

本発明に従うケーブルは、（光ファイバの置かれる領域
を囲む、域誠的抵抗性を有する外装がないにもかかわら
ず）上記のような理由かも、布設中に受ける影響から光
ファイバ乞保護するばかりでな（、布設する深さがどの
位であれ、ケーブル内部に素材で満１こされていない間
隙がないため、優れた耐水圧性乞も示す。

本発明に従うケーブルを実現する特定の態様について上
記のように説明してき定が、当来者にとって容易な修正
及び変更の全ては特許請求の範囲に同様に含まれる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明に従うケーブルの内部構造２示すための部
分切欠斜視図である。 なお、図面において、 １：ロ　−　プ　　　　２：ワイ　ヤ ５：非圧縮性流動体によって充満されたすき間４：電電
気的体　　　　５：管 ６：光ファイバ ７：管を充満する非圧縮性流動体 ８：ケーブル・プラスティック鎧装 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書く方式） 昭和６１年ト月７日 特許庁長官　黒　１）　明　ｔｉ、ｆｕ　　殿３、補正
をする者 事件との関係　　　出　願　人 住所 名　称　ｖ、−エフ　カヒ・ビシ１１−・ンニエク　ヘ
０し、アシオニ４、代理人 ５、補正命令の日付　　昭和６１年　７月２−７日（発
送日）６、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）光ファイバによって伝送される信号の光エレクトロ
   ニクス中継器を供給する導体と複数の光ファイバとを囲
   む、機械的抵抗性を有する外装及び鎧装を備える、海底
   光ファイバ電気通信ケーブルであって、 前記機械的抵抗性を有する外装は、前記ケーブルの半径
   方向において最も内側の領域に位置する緻密な反ねじり
   性ロープを有し、その構成ワイヤ間のすき間は実用上非
   圧縮性流動体で満たされており、 複数の導体と、非圧縮性流動体で満たされ少なくとも１
   本の光ファイバをゆるい状態で収容する複数の管とが、
   前記ロープの周囲にらせん状に巻かれ、少なくとも１本
   の電気的導体が隣接する管の対によってはさまれており
   、プラスティックの１つの層が、前記の管と導体との複
   合体を蓋い、その半径方向において最も内側の表面を、
   前記の管と導体との複合体と、前記ロープと、の間に存
   在し前記のプラスティックの材料で占有されてはいない
   が非圧縮性流動体によって充満されている前記すき間に
   接するように前記の管及び導体を内側に包むこと、を特
   徴とする前記海底光ファイバ電気通信ケーブル。 ２）各管が２つの導体に隣接され、それらの導体と接触
   する、特許請求の範囲第１項に記載の海底光ファイバ電
   気通信ケーブル。 ３）前記導体は前記管の外径と等しい直径を有する特許
   請求の範囲第２項に記載の海底光ファイバ電気通信ケー
   ブル。 ４）前記ケーブルの外装を形成する前記の管と導体との
   複合体と、前記の緻密な反ねじり性ロープと、の間のす
   き間の各々は、前記ロープの構成ワイヤ間のすき間の各
   々を満たす実質的に非圧縮性流動体と同じ非圧縮性流動
   体によって満たされる特許請求の範囲第１項に記載の海
   底光ファイバ電気通信ケーブル。