JPS625510A - ゴムケ−ブル - Google Patents
ゴムケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS625510A JPS625510A JP60144961A JP14496185A JPS625510A JP S625510 A JPS625510 A JP S625510A JP 60144961 A JP60144961 A JP 60144961A JP 14496185 A JP14496185 A JP 14496185A JP S625510 A JPS625510 A JP S625510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- flame
- flame retardant
- weight
- rubber cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ゴムケーブル詳しくは難燃ゴムケーブル(電
線)に関するものである。
線)に関するものである。
(従来技術)
難燃ゴムケーブルは第1図の構成より成る。第1図中(
1)は導体、(2)は絶縁体、(3)はシースである。
1)は導体、(2)は絶縁体、(3)はシースである。
従来に於いては、上記絶縁体(2)は非難燃タイプのエ
チレンプロピレンゴム、ブチルゴムや難燃タイプのエチ
レンプロピレンゴム、ブチルゴムヲ用いているが、電気
特性等の性能が必要なことから高い難燃性は得られず、
難燃性はゴムシース(3)の材料を高難燃化することに
より得ていた。
チレンプロピレンゴム、ブチルゴムや難燃タイプのエチ
レンプロピレンゴム、ブチルゴムヲ用いているが、電気
特性等の性能が必要なことから高い難燃性は得られず、
難燃性はゴムシース(3)の材料を高難燃化することに
より得ていた。
(発明が解決しようとする問題点)
このゴムシース材料としての在来の高難燃ゴム組成物は
クロロプレンゴムやハイパロンゴムの様にハロゲンを含
むゴムと三酸化アンチモンとの組合せあるいはエチレン
プロピレンゴムにノ・ロゲン系難燃剤と三酸化アンチモ
ンとの組合せであった。
クロロプレンゴムやハイパロンゴムの様にハロゲンを含
むゴムと三酸化アンチモンとの組合せあるいはエチレン
プロピレンゴムにノ・ロゲン系難燃剤と三酸化アンチモ
ンとの組合せであった。
しかし、この様な組成物はハロゲンが含まれていること
から高度の難燃性を示すが、燃焼時発煙量が多く問題で
あった。
から高度の難燃性を示すが、燃焼時発煙量が多く問題で
あった。
燃焼時発煙量が少ない組成物と12てエチ1ノンプロピ
1.ノンゴムに水和無機物を多量に添加することが知ら
れているが、満足出来る難燃性が得られず又エチレンプ
ロピレンゴムは耐油特性についてクロロプレンゴムやハ
イパロンゴムよす劣す実用に供されていない。
1.ノンゴムに水和無機物を多量に添加することが知ら
れているが、満足出来る難燃性が得られず又エチレンプ
ロピレンゴムは耐油特性についてクロロプレンゴムやハ
イパロンゴムよす劣す実用に供されていない。
士、記に鑑ろ俸発明はこのような問題点を解消オ゛るた
め開発されたものである。
め開発されたものである。
(問題点を解決するための手段)
即ち本発明のゴムク゛−プルは、導体(1)、絶縁体(
2)より成る素線を1芯1211−設けた外側にシース
(3)を押出、架橋4−るゴムク”−プルにおいて(第
1図参照)、シース材料とL7てエチ1ノンアクリル酸
コースチル共重合体より成るアクリルゴムとハロゲンを
含1ない難燃剤を主体どし、且つアクリルゴム100重
量部に難燃剤80〜250重量部である組成物を用いる
ことを特徴とするものである。
2)より成る素線を1芯1211−設けた外側にシース
(3)を押出、架橋4−るゴムク”−プルにおいて(第
1図参照)、シース材料とL7てエチ1ノンアクリル酸
コースチル共重合体より成るアクリルゴムとハロゲンを
含1ない難燃剤を主体どし、且つアクリルゴム100重
量部に難燃剤80〜250重量部である組成物を用いる
ことを特徴とするものである。
(作用)
工1〜!/ンrクリル酸エスノ′ル用重合体はi浦特性
に優れる。X xヂレンγクリル酸rス−j n共重合
体とハロゲンを含まない難燃剤とを併用することにより
高い難燃性が得られ、その他の・・「jゲンを3壕な(
ハゴム、たとえばエチーし/ンブr:1ピl/ンゴム、
ズブ〜ルゴノ・ではハロゲンを含まない難熱剤を用いた
場合、難・燃性に劣る。
に優れる。X xヂレンγクリル酸rス−j n共重合
体とハロゲンを含まない難燃剤とを併用することにより
高い難燃性が得られ、その他の・・「jゲンを3壕な(
ハゴム、たとえばエチーし/ンブr:1ピl/ンゴム、
ズブ〜ルゴノ・ではハロゲンを含まない難熱剤を用いた
場合、難・燃性に劣る。
アクリ刀・酸ニスプル2二しては、rクリル酸メy〜ル
、゛rクリル酸エブールが挙げられる。
、゛rクリル酸エブールが挙げられる。
上記(で於いてハロゲンを含まない狛燃剤、L−+、、
、、では水和無機物、赤燐等が挙げられる。水和無機物
としては水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、塩
基性炭酸マグネシウム、水酸化力ルシウノ・等が挙げら
れるが、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水
酸化アルミニウムと赤燐の併用、水酸化マグネシウムと
赤燐の併用がより高い難燃性が得られ好ましい。
、、では水和無機物、赤燐等が挙げられる。水和無機物
としては水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、塩
基性炭酸マグネシウム、水酸化力ルシウノ・等が挙げら
れるが、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水
酸化アルミニウムと赤燐の併用、水酸化マグネシウムと
赤燐の併用がより高い難燃性が得られ好ましい。
難燃剤はエチ!/ンアクリル酸エステル共重合体100
重量部に80〜250重量部を配合する3、80重量部
未満であると難燃性が十分でなくなり、250重量部を
こえると柔軟性、押出加工性等に劣り好ましくない。
重量部に80〜250重量部を配合する3、80重量部
未満であると難燃性が十分でなくなり、250重量部を
こえると柔軟性、押出加工性等に劣り好ましくない。
なお本発明の組成物には、難燃剤の他に適宜、老化防止
剤、着色剤、加二「助剤、架橋助剤、軟化剤、紫外線劣
化防止剤等を加えてもよい。又少量であれば、エチ1/
ンアクリル酸エステル共重合体l: 等信のハロゲンを含まないゴムたとえばエチレンプロピ
レンゴムブチルゴム等とブ【/ンドしてもよい。
剤、着色剤、加二「助剤、架橋助剤、軟化剤、紫外線劣
化防止剤等を加えてもよい。又少量であれば、エチ1/
ンアクリル酸エステル共重合体l: 等信のハロゲンを含まないゴムたとえばエチレンプロピ
レンゴムブチルゴム等とブ【/ンドしてもよい。
(実施例)
以′ドに本発明の理解を助けるため実施例を述べる。外
径1.8調のより合せずず引き軟銅線」−に非難・燃り
1)エチI/ンブロピレ゛/′ゴノ、を0.8龍県に押
出、被覆17、架橋1.た後、2芯より合せた」−に第
1表姓二示ずゴムシースを施1.たり゛〜プルを試作し
た。
径1.8調のより合せずず引き軟銅線」−に非難・燃り
1)エチI/ンブロピレ゛/′ゴノ、を0.8龍県に押
出、被覆17、架橋1.た後、2芯より合せた」−に第
1表姓二示ずゴムシースを施1.たり゛〜プルを試作し
た。
試作し5たケーブルについ−CJC5第ろろ6号に準じ
重訂1・1/イ試験(V (1) ”I一方式)を行な
−)た。又、ケ・−プルを油中に120℃18貼間放置
I9.た後の外径増加率を測定17た1゜ ハロゲンを虐?’r比・紋例11、ht較何例2発煙量
か(注)全での組成物に−)いては適宜、架橋剤、老化
防止剤、加工助剤を少量添加]7ている。
重訂1・1/イ試験(V (1) ”I一方式)を行な
−)た。又、ケ・−プルを油中に120℃18貼間放置
I9.た後の外径増加率を測定17た1゜ ハロゲンを虐?’r比・紋例11、ht較何例2発煙量
か(注)全での組成物に−)いては適宜、架橋剤、老化
防止剤、加工助剤を少量添加]7ている。
多く、エチレンプロピレンゴムを用いる比較例2.3は
耐油性に劣り、エチレンプロピレンゴムと水酸化アルミ
ニウムよりなる組成物(比較例6)は難燃性に劣る。こ
れに比較し実施例1、実施例2は難燃性低発煙性、耐油
性全てに優れる。
耐油性に劣り、エチレンプロピレンゴムと水酸化アルミ
ニウムよりなる組成物(比較例6)は難燃性に劣る。こ
れに比較し実施例1、実施例2は難燃性低発煙性、耐油
性全てに優れる。
(発明の効果)
以上の様な本発明に於いては次の様な効果がある。
■ ハロゲンを含有するゴムや・・ロゲン系難燃剤を用
いていない。従って発煙量が少ない。
いていない。従って発煙量が少ない。
■ エチレンアクリル酸エステル共重合体と難燃剤とを
組合わしている為高難燃性である。
組合わしている為高難燃性である。
■ エチレンアクリル酸エステル共重合体を用いている
為、耐油性が良好である。
為、耐油性が良好である。
第1図はゴムケーブルの構成を説明する図を例示してい
る。
る。
Claims (4)
- (1)導体、絶縁体よりなる素線を1芯以上設けた外側
にシースを押出、架橋するゴムケーブルに於いて、シー
ス材料としてエチレンアクリル酸エステル共重合体より
なるアクリルゴムとハロゲンを含まない難燃剤を主体と
し、且つアクリルゴム100重量部に難燃剤80〜25
0重量部である組成物を用いたことを特徴とするゴムケ
ーブル。 - (2)ハロゲンを含まない難燃剤として水和無機物を用
いる特許請求の範囲第(1)項記載のゴムケーブル。 - (3)水和無機物として水酸化アルミニウム又は水酸化
マグネシウム或いはその併用を用いる特許請求の範囲第
(2)項記載のゴムケーブル。 - (4)難燃剤として水和無機物と赤燐を併用する特許請
求の範囲第(1)項記載のゴムケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144961A JPS625510A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ゴムケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144961A JPS625510A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ゴムケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625510A true JPS625510A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15374221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144961A Pending JPS625510A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ゴムケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5546461A (en) * | 1993-04-09 | 1996-08-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scramble system for use in digital video signal recording and reproducing system or transmission and receiving system, comprising scramble apparatus and descramble apparatus |
US7096318B2 (en) | 2000-11-21 | 2006-08-22 | Aspex Technology Limited | Content-addressable (associative) memory devices |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP60144961A patent/JPS625510A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5546461A (en) * | 1993-04-09 | 1996-08-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scramble system for use in digital video signal recording and reproducing system or transmission and receiving system, comprising scramble apparatus and descramble apparatus |
US7096318B2 (en) | 2000-11-21 | 2006-08-22 | Aspex Technology Limited | Content-addressable (associative) memory devices |
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