JPS6253946A - P−フエニレンジアミンの製造法 - Google Patents

P−フエニレンジアミンの製造法

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JPS6253946A
JPS6253946A JP60194043A JP19404385A JPS6253946A JP S6253946 A JPS6253946 A JP S6253946A JP 60194043 A JP60194043 A JP 60194043A JP 19404385 A JP19404385 A JP 19404385A JP S6253946 A JPS6253946 A JP S6253946A
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JP
Japan
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reaction
aminoazobenzene
oil layer
layer
water
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Application number
JP60194043A
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English (en)
Inventor
Shigeo Yoshinaka
吉中 茂生
Tsukasa Toki
土岐 司
Takafumi Abe
崇文 阿部
Eiji Shima
志摩 英二
Hiroyuki Hirayama
平山 浩幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、p−7477ゾベンゼンを接触水素化分解す
ることKよLp−フェニレンジアミンを製造する方法に
関する。さらに詳しくは、アニリンのジアゾ化カップリ
ング−酸転位反応によって、得られたp−7iノアゾベ
ンゼンの7=リン溶液を、還元触媒の存在下水素化分解
を行ない、p−フエニレンジアミンを製造スる方法に関
する。
p−フェニレンジアミンは、染料工業、ゴム薬品工業に
おhて古くから使用されてかり、最近では耐熱性全芳香
族ポリアミドの原料として用いられ、工業的に重要な用
途を有している。
(従来の技術) アニリンをジアゾ化カップリングさせ、次い  、で酸
転位反応によってp −7Zノ7ゾベンゼンの7.リン
溶液を得、これを接触水素化分解してp−フェニレンジ
アミンを製造する方法は良く知られている。これを反応
式で示すと次の如くなる。
NH2NH2 この場合一般にはアニリンを過剰にして反応を行なわせ
るので、p−アミノアゾベンゼンは゛  アニリン溶液
として得られ、これをそのま−水素化分解反応に供する
のが、水素化分解反応によりアニリンが副生することを
考慮すると工業的に好ましい態様である。
ところで、実際にアニリンから合成したp−アミノアゾ
ベンゼン合成アニリン溶液t−水素化分解してp−フェ
ニレンジアミンを合成する場合 、 + 7 iノ7ゾ
ベンゼンの反応混合物から水層を分離しただけの有機層
をそのまま水素化分解反応に供したのでは、よい成績が
得られない。この場合、少なくとも転位反応の触媒とし
て用いられた酸を除去することが必要であるが、酸を除
去するのも容易でなく、このため、水素化分解反応を円
滑に進行させ、水素化分解反応゛での好成績を得るため
に種々な処理法が考案されている。たとえば特開昭54
−52035は、アニリンからの合成によって得られた
p−7iミノフジベンゼン成反応混合物を水層と有機層
とに分離し、この有機層に規定された量の鉱酸ないし、
鉱酸のアニリン塩を添加することによりp−757アゾ
ベンゼンの水素化分解反応における副反応を抑制する方
法が開示されている。
更にと\にはrp−74ノ7ゾベンゼン合成液から酸を
除くために、水により洗浄して酸を除去することも考え
られるが、p  7iミノアゾベンゼン成液と中性の水
とでは非常に分離性が悪く、実用性がないこと、このた
め希アルカリ水溶液での中和洗浄が行なわれるが、この
方法では、水素化分解反応におけるp−フェニレンジア
ミンの収率に非常なばらつきがあり、必ずしも好成績が
得られないこと」と述べられている。
p−フェニレンジアミンの収率のばらつキラなくし、成
績を向上させるための方法としては次のような方法があ
る。
■ p+74ノアゾベンゼンのアニリン溶液ヲ、水相分
離後、更に長期間(例えば1週間)静置後使用する方法
■ アルカリ洗浄し、水層を分離したp−アミノアゾベ
ンゼンのアニリン溶液を、更に脱水処理する方法。
θ Oの脱水処理の代妙に粉末活性炭処理する方法。
しかしながら、これらの方法は、いずれも工業的には不
充分であり、改良法として、特開昭54−52035の
方法、即ちアルカリ洗浄、分液後のp−アミノアゾベン
ゼン合成アニリン溶液に、少量の鉱酸または鉱酸のアニ
リン塩を添加して、gt+反応を抑制する方法が示され
ている。
しかしながら、特開昭54−52035に示されている
方法では、鉱酸または拡酸アニyン塩の添加量によって
効果に差がある上に、必要とされる添加量は、p−7く
ノ7ゾベンゼン合戒時の反応条件や、アルカリ洗浄時の
アルカリ濃度、油水分離操作時の水分混入度等のp−ア
ミノアゾベンゼン合成アニリン溶液の経歴によって異な
り、必ずしも一定していない。したがって対応が煩雑で
ある上に添加量を誤ると好成績の得られない欠点がある
特開昭57−122047は、水素化分解に供スるp−
アミノアゾベンゼン合成アニリン溶液として最高6Wt
96 までの溶解した水と強酸から銹導された約500
 ppm 未満の7ニオンを含み、混合された遊離の水
を実質的に有しないものを用いる方法である。
そして、これを達成するだめの手段として、次のような
ことが示されている。
(イ) p−アミノアゾベンゼン合成反応混合物を有機
層と水層とに分離する。
(−)有機層を、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウ
ム、アル中ル7ミン等の[iの水溶液と接触させた後、
有機層と水層とに分離する。
この方法の場合、水洗処理に使用するアルカリとして、
弱塩基性物質が選ばれていることが特徴であり、装置を
満した場合、p+74ノ7ゾベンゼンの水部分反応では
比較的安定した結果を与える。
しかしながら、有機層と水層の分離性は必ずしもよくな
い。したがって効果あらしめるために必要な要因である
ところの「遊離の水を実質的に有しない状態のものを得
るとと」は容易でない。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の如くアニリンから合成したp−アミノアゾベンゼ
ン合成アニリン溶液を水素化分解反応に供してp−フェ
ニレンジアミンを製造する方法においては、水系化分解
に供する前に、p−アミノアゾベンゼン合成アニリン溶
液について水素化分解反応を円滑に進行させるための処
理が必要である。
処理法としては、水洗または希アルカリ水溶液による洗
浄があるが中性に近い状態では、分液性が極めて悪い。
洗浄液のpHが高くなると分液性は改良されるが、一方
で水素化分解反応の成績が不安定になるという相反する
問題がある。
アルカリ洗浄後のp−7ミノ7ゾベンゼン合成アニリン
溶液に、規定された量の鉱酸または鉱酸のアニリン塩を
添加して、水素化分解反応の成績を安定化する方法もあ
るが、この方法では、p−7iミノフジベンゼン成アニ
リン溶液の合成条件、処理条件に応じた添加量の対応が
必要である上に、添加した鉱酸は、時として水・累゛化
分解反応および同反応液の処理工程において装置の材質
腐食に影響を及ぼす。
本発明は、アニリンから合成したp−アミノアゾベンゼ
ンのアニリン溶液を水素化分解反応に供して、p−フェ
ニレンジアミンを製造する方法において、前記した従来
技術における問題点を解決し、 ■ p−アミノアゾベンゼン合成アニリン溶液の処理に
おける分液性の改善による処理操作の簡明化、処理操作
時間の短縮が可能な処理■ 材質腐食に悪影響を及ぼす
ような特別な添加物の使用なしに、水素化分解反応を円
滑に進行させ、安定的にp−フエニレンジアミンを高収
率で得ることの出来る処理法 02項目を同時に満足させる新しい処理法を開発し、工
業的製法に適した高収率でp−フェニレンジアミンの製
造法を提供する。
(問題点を解決するための手段)。
即ち本発明はアニリンのジアゾ化カップリング及び酸転
位反応によって得られたp−アミノアゾベンゼンのアニ
リン溶液にアルカリ性化合物を加えてpHを7.0〜1
3.8とし、油層と水層を分離し、得られた油層にt重
量部当り0.05〜5.0重量部の水を加え混合し、こ
れをフィルターに通過させた後油層と水層に分離し、得
られた油層を還元触媒存在下水素化分解しp−フェニレ
ンジアミンを製造する方法である。
本発明の方法におけるアニリンからのp−アミノアゾベ
ンゼンの合成は常法によって行なわれる。すなわち過剰
のアニリンとジアゾ化カップリング剤(亜硝酸塩と鉱酸
の組み合せ、または二酸化窒素と一酸化窒素の混合ガス
)とを反応させ、転位させてp−アミノアゾベンゼンを
合成する。
以下にジアゾ化カップリング剤として、亜硝酸ソーダと
塩酸を用いた場合を例にとって説明する。
アニリンからのp−アミノアゾベンゼンの合成は、まず
アニリン塩酸塩のアニリン溶液に攪拌下、2〜40℃(
好ましくは5〜25℃)の温度で、所定量の亜硝酸ソー
ダ水溶液を徐々に加える方法によって行なわれる。
アニリンは過剰に用いられ、HC8は、HCA/ Na
NO2のモ/l/比が1.01〜2.0、好ましくは1
.1〜1.4の範囲で適宜選ばれる。
所定量の亜硝酸ソーダ水溶液を加え終った後しばらく攪
拌を続けるとジアゾ化カップリング反応は終り、ジアゾ
アミノベンゼン結晶を含むスラリー液が得られる。
次にこの反応混合物を、そのまま攪拌下に加熱し、50
〜80℃に昇温してジアゾアミノベンゼンのp−アミノ
アゾベンゼンへの転位反応を行なう。転位反応の進行に
よってジアゾアミノベンゼンの結晶は消失する。
転位反応を終えた反応混合物は、p−アミノアゾベンゼ
ンと副生ずる0−アミノアゾベンゼンおよび少量の水を
溶解して有するアニリン溶液からなる油層と、食塩と少
量のアニリン等を溶解した水層からなっている。液性は
酸性であり、この混合物に、アルカリ性化合物またはそ
の水溶液を加えて混合し、水層のpHが7.0〜13.
8、好ましくは、8.0〜12.0となるようにする。
液性をアルカリ化することによって水層へ溶解するアニ
リン量を減させる効果もある。
アルカリ添加後、20〜40℃で静置し、油層と水層と
に分液し2層を分離する。
この分液、2層分離操作は、単に静置分離するだけでよ
いが、フィルターを通した後、分液分離すれば更に好ま
しい。
アルカリ性化合物としては、カセイソーダ、カセイカリ
等のカセイアルカリ、炭酸ソーダ、炭酸カリ等の炭酸ア
ルカリ、重曹等の重炭酸アルカリ等を使用することが出
来る。
このようにして得られた油層(p−アミノアゾベンゼン
のアニリン溶液) 1重量部に対して、0.05〜5.
0重量部、好ましくは0゜10〜1.0重量部に相当す
る盆の水を加えて混合する。添加する水の量は、アルカ
リ化する際に使用するアルカリ化合物の種類や量、その
後の2層分離操作の状態に応じて適宜法められる1、量
が少なすぎると効果が低くて水添分解反応の円滑さを欠
くことがあυ、多すぎると経済性を失する。
水を加えて混合すると、通常混合物は乳化または懸濁状
になシ、静置してもなかなか油層と水層とに分液しない
。本発明ではこの混合物を20〜40℃の温度で、フィ
ルターを通過させた後、静置し、油層と水層とに分離す
る。
前述のように、p−アミノアゾベンゼン合成アニリン溶
液と水との混合物は極めて分液性が悪いが、おどろくべ
きことに、いったんフィルターを通すと極めて分液性が
よくなる。例えば単なる静置では、油層と水層との完全
分離に数日を要した混合物をフィルターを通過させた後
、静置すると極めて短時間に分液し、2層に分離するこ
とが可能となる。
フィルターの材質としては、種々のものを使用すること
が出来るが、ガラス繊維をフィルターの構成材に有する
ものは、分岐性を高める上で特に有効であり、好ましい
フィルターを通過させた後分液する方法では油層と水層
との分液性がよくなるだけでなく、単なる静置分離の場
合と比較して、得られた油層中には、濁りといったよう
な形での微少な遊離水滴が少ない。そして遊離の水とと
もに混入し易いところの水素化分解に悪影響を及ぼす物
質の混入が格段に少ない。
このようにして得られた油層は、p−アミノアゾベンゼ
ンおよび0−アミノアゾベンゼンのアニリン溶液である
が、これを先に示した水素化分解反応に供して還元触媒
の存在下に水素と接触反応させ、p−および0−アミノ
アゾベンゼンの水素化分解反応を行なう。
還元触媒としては、パラジウム触媒またはニッケル触媒
を用いる。これらの触媒は、パラジウム成分またはニッ
ケル成分を反応に不活性な担体、例えばカーボン、シリ
カ、アルミナおよびケイソウ上等に担持させて調製され
る。
市販されている触媒の代表例として、0.5wt% パ
ラジウム担持カーボン、0.5wi%パラジウム担持ア
ルミナ粒、0.5wt% パラジウム担持シリカ粒(以
上いずれも日本エンゲルハルト社製)ならびにニッケル
触媒N−103、ニッケル触媒N−111およびニッケ
ル触媒N−113(以上いずれも日揮化学社製)やこれ
らの粉砕物などがある。パラジウム触媒とニッケル触媒
を併用することも出来る。
水素化分解反応は、広い範囲の温度、圧力条件下で行な
うことが出来るが、通常40〜200℃、好ましくは1
00〜180℃の温度、2〜100klI/cI/lG
1好ましくはs−5−2o/dGの圧力が用いられる。
本発明の水素化分解反応は、回分式または連続式のいず
れの方式をとることも出来る。
(発明の効果) 本発明の方法によって処理されたp−アミノアゾベンゼ
ンのアニリン溶液を用いてp−アミノアゾベンゼンの水
素化分解反応を行なうと、反応は極めて円滑に進行し、
安定的に高収率でp−アミノアゾベンゼンを合成するこ
とが出来る。
(実施例) 実施例 1 (A)p−アミノアゾベンゼンの合成 攪拌器、温度計、滴下ロートを備えた214つロフラス
コに、アニリン 744M(8,0モル)を仕込み、攪
拌下20℃以上に温度が上らないように冷却しながら3
5%塩酸水溶液125t(1,2モル)を加えた。
塩酸を全量添加後、引き続き亜硝酸ソーダ69.0f(
1,0モル)を水 130tに溶解した水溶液を20℃
以下の温度を保ちながら攪拌下Iど約1時間をかけて滴
下した。滴下終了後、更に20℃で15分間攪拌を続け
、多量の黄色のスラリーを含有する液が得られた。
次に20分間で50℃に昇温し、48〜50℃で1時間
転位反応を行なった。反応液は赤かっ色′の均−液とな
った。反応を完結させるために更に70℃まで昇温して
、15分間攪拌し、反応を終えた。
反応温合物の水相のpHは4.5であった。
e p−アミノアゾベンゼン合成液の水素化分解前の処
理 (へ)で得られた反応混合物を冷却後55 wt%Na
OH水溶液を加えてpHを9.0に調整し、その後静置
して水層と油層とを分離した。油層776fが得られた
この油層に510fの水を加えて混合すると乳化状の混
合物を生じ、静置してもなかなか油層と水層とに分離し
なかった。
次に、先端を少し細くした内径的15mmのガラス管に
、グラスウールを緊密に、約51の高さに詰めたカラム
を用意し、これに常圧、室温下で、前記の乳化状混合物
を通した。
グラスウール層を通過した混合物は、赤褐色の油層と水
層とに分離し、油FtJ(p−アミノベンゼンと0−ア
ミノアゾベンゼンのアニリン溶液)  7701を得た
ガスクロマトグラフ分析によると、液中のp−アミノア
ゾベンゼン濃度は23.1wt%、〇−アミノアゾベン
ゼン濃度は2.0wt%であった。
仕込み亜硝酸ソーダ基準のp−アミノアゾベンゼン収率
は90.2%、0−アミノアゾベンゼン収率は7.8%
になる。
0 p−アミノアゾベンゼンの水素化分解によるp−フ
ェニレンジアミンの合成 (B)で得られた油層(p−アミノアゾベンゼンのアニ
リン溶液)  60.Ofを分岐後10分以内にサンプ
リングし、ステンレス製 200dの電磁攪拌式オート
クレーブに仕込んだ。これに0.596pd −カーボ
ン粒触媒(日本エンゲルハルト社製)を粉砕し、粉末に
したもの0.14f(p−アミノアゾベンゼンに対して
pd は約50ppm)を添加して密閉し、室温にて内
部の空気を水素で置換した後、圧力が1゜0 kg/c
dGになるように水素を仕込んだ。次にヒーターによシ
オートクレープを加熱し、内容物を昇温した。内容物の
温度が115℃になった時に圧力が7 kg/cdGと
なるように水素を供給し、攪拌を開始して反応をスター
トさせた。
反応開始後、反応温度を120℃に保ち、反応によって
消費された量とほり同量の水素を補給して水素圧を7.
0に9/cdGに維持しながら反応を行なった。
水素の吸収がなくなったところで反応を終了した。反応
時間は50分であった。
反応終了後、反応生成物をとり出し、エタノールで稀釈
して、触媒をP別した、オートクレーブおよび触媒をエ
タノールで洗浄し、P液とこの洗浄液を合せて反応生成
液を全量エタノール溶液とした。この溶液について、ガ
スクロマトグラフによる分析を実施した結果、p−アミ
ノアゾベンゼンおよび0−アミノアゾベンゼン° の転
化率は10096であった。また、p−フェニレンジア
ミン 7,45f、および0−フェニレンジアミン 0
.6Ofが生成していた。
これは水素化分解に用いられた溶液中に存在したp−ア
ミノアゾベンゼンを基準とするp−フェニレンジアミン
収率 98.0%、0−アミノアゾベンゼンを基準とす
る0−フェニレンジアミン収率 91.2%に相当する
この結果は、亜硝酸ソーダ基準の収率としてp−フェニ
レンジアミン 88,496.0−フェニレンジアミン
 7,196、合計 95.5%に相当する。
比較例 1(p−アミノアゾベンゼン反応混合物から水
層を除き、そのま\水素化分解)^実施例1、■と同じ
仕込比、同じ条件でp−アミノアゾベンゼンの合成を行
なった。反応混合物を静置すると、二層に分液し、油層
 784fと水層 285tとが得られた。
ガスクロマトグラフ分析によると油層中のp−アミノア
ゾベンゼン濃度は22.7wt%、〇−アミノアゾベン
ゼン濃度は2.0wt96であった。
亜硝酸ソーダ基準の収率はp−アミ0アゾベンゼン 9
0.296、o−アミノアゾベンゼン7.8%、合計 
98.0%である。
■この油MjJ 60.Ofをとシ、実施例1、(Qと
同様の条件で水素化分解反応を行なった。水素の吸収が
なくなるまでに5時間35分を要し反応液の色は紫青色
であった。
ガスクロマトグラフ分析では、p−アミノアゾベンゼン
の残存は殆んど認められなかったが、仕込p−アミノア
ゾベンゼン基準のp−フェニレンジアミン収率は64.
0%であった。
比較例 2(p−アミノアゾベンゼン反応混合物から水
層を除去、油層を水洗後、水素化分解) (2)比較例1(A)で得られた油層 200.Orを
とり、これに80.Ofの水を加えて分液ロトで振盪後
静置し、油水分離を行なった。
静置6時間後でも油層と水層の他に中間層が存在し、油
水分離は不充分であった。水層と中間層を除いて150
.Ofの油層が得られた。
油層中のp−アミ0ノアゾベンゼン、0−アミノアゾベ
ンゼン濃度はそれぞれ25.5wt%2.0wt% で
あった。
■囚で得られた油層 60.Ofをとり、実施例10と
同様に水素化分解反応を行なった。反応に5時間20分
を要した。p−アミノアゾベンゼンの転化率は100%
であったが、仕込p−アミノアゾベンゼン基準のp−フ
ェニレンジアミン収率は83.2%であった。
比較例 3(p−アミノアゾベンゼン反応混合囚実施例
1^と同じ仕込比、同じ条件でp−アミノアゾベンゼン
の合成反応を行なった。得られた反応混合物を冷却し、
35wt%NaOH水溶液を加えてpHを9.0に調整
し、その後静置して水層と油層とを分離した結果、油層
 7762が得られた。油層中のp−アミノアゾベンゼ
ン濃度は22 、9 wt96、o−アミノアゾベンゼ
ン濃度は2.0wt% であった。
■囚で得られた油層 60.Ofをとり、実施例1Ωと
同様に水素化分解反応を行なった。反応に75分を要し
た。
p−アミノアゾベンゼンの転化率は、はぼ10096で
あったが、仕込p−アミノアゾベンゼン基準のp−フェ
ニレンジアミン収率は8796であった。
比較例 4 (p−アミノアゾベンゼン反応混合物をア
ルカリ化、油層を水洗、静置して油水分離後水素化分解
) 囚比較゛例3■で得られた油層(反応混合物を、離した
もの)  200.Orをとシ、80.02の水を加え
て分液ロトで振盪後#置し油水分離を行なった。
静置16時間後でも油層と水層の他に中間層が存在し、
油水分離は不充分であった。水層と中間層を除いて16
21の油層が得られた。
rrf中のp−アミノアゾベンゼン、0−アミノアゾベ
ンゼン濃度は、それぞれ25.1wt%、2.0wt%
であった。
■四で得られた油層 60.Ofをとり、実施例1Ωと
同様に水素化分解反応を行なった。反応に1時間20分
を要した。
p−アミノアゾベンゼンの転化率はほぼ100%であっ
たが、仕込p−アミノアゾベンゼン基準のp−フェニレ
ンジアミン収率は92%であった。
比較例 5 比較例4(A)で得られた油層を1週間静置し、中間か
ら60.Ofをサンプリングし、これを使用して実施例
I Qと同様に水素化分解反応を行なった。反応に50
分を要した。
p−アミノアゾベンゼンの転化率は10096で、仕込
p−アミノアゾベンゼン基準のp−フェニレンジアミン
収率は98.0%であった。
実施例1および比較例1〜5の結果を第1表にまとめて
示す。
実施例 2(PAAB反応混合物をアルカリ化、油層を
水洗、並通P紙で一過1.油水分離後水素化分解) 囚比較例3^で得られた油層(反応混合物をpHを9.
0とした後、静置して油水を分液分離したも+i’))
  200.Ofをとシ、so、orの水を加え、分液
ロトで振盪した。混合物は乳化状を皇した。この混合物
をブフナーロトを用いて一過した。(使用f紙:東洋濾
紙製7g62定性f紙)。
一過後静置すると30与以内にほぼ完全に油水二層分離
し、比較例3に較べて、油水分随時間が格段に短くなる
のが認められた。
水層を分離して196tの油層が得られた。
油層中の濃度はp−アミノアゾベンゼン 23.1wt
%、0−アミノアゾベンゼン 2.0wt%であった。
e)(/’Jで得られた油層 60.Ofをとヤ、実施
例10と同様に水素化分解反応を行なった。反応に1時
間20分を要した。
p−アミノアゾベンゼンの転化率は10096、仕込p
−アミノアゾベンゼン基準のp−フェニレンジアミン収
率は94.2%であった。
実施例 5 (ト)p−アミノアゾベンゼンの合成 実施例1^と同じ仕込み比率、同じ条件でp−アミノア
ゾベンゼンの合成を行なった。
0p−アミノアゾベンゼン合成液の水素化分解前の処理 囚で得られた反応混合物を冷却後!+3wt%NaOH
水溶液を加えてpHを7.5に調整し、その後静置して
水層と油層とを分離した。
油層 775tが得られた。
この油層に401の水を加えて混合した。乳化状の混合
物が生じ静置してもなかなか油層と水層とに分離しなか
った。
次にガラス繊維2紙(東洋科学産業製G5−25)を用
いブフナーロートで弱い吸引下に乳化状の混合物をr過
した。F紙上には殆んど残渣は残らなかった。f過物を
静置すると10分以内に油層と水層とに分離した。
このような処理によって、油層775gが得られた。ガ
スクロマトグラフ分析によると液中のp−7ミノ7ゾベ
ンゼン濃度は23.0wt%、o+7iノ7ゾベンゼン
濃度は2,0wt%であつ九。仕込み亜硝酸ソーダ基準
のp−アミノアゾベンゼン収率は90.496、o−7
ミノアゾベンゼン収率は7,896となる。
(Q  p−7ミノ7ゾベンゼンの水素化分解によルp
 −フェニレンジアミンの合成 @)で得られた油層 60gを分液後10分以内にサン
プリングし、実施例1(C)と同じ装置を用いて、同様
に反応し、処理した。
反応は50分で終了し、ガスクロマトグラフィー分析に
よって、p−フェニレンジアミン7.42pおよび0−
フェニレンジアミン 0゜609が生成しているのが認
められた。
これは水素化分解に用いられた溶液中に存在したp−7
ミノアゾベンゼンを基準とするp −フェニレンジアミ
ン収率9a、o96. 同様Ko+74ノ7ゾベンゼン
を基準とする0−フェニレンジ7ミン収率 90.13
96に相当する。
実施例 4 (A)(B)  p−アミノアゾベンゼンの合成トll
e:混合物の処理 反応混合物のpH調整に6 wt96 のNaxCOs
水溶液を用いてpHを8.5に調整したこと、処理用に
添加する水の量を154gとしたこと゛以外は実施例1
囚、(B)と同様に反応を行ない。
反応混合物を処理した。油層と水層の分離は容易であっ
た。
処理後、23.1wt96のp−アミノアゾベンゼンと
2,0Wt96のp−7ミノアゾベンゼンを含むアニリ
ン溶液 772gが得られた。
(C)  p−アミノアゾベンゼンの水素化分解による
p−−フェニレンジアミンの合成 (B)で得うれたp ++ 74ノアゾベンゼンの7二
リン溶液 60.09を用い、触媒として0.5wt%
P(1−シリカペレット触媒(日本に7グルハルド社製
)を粉砕し、粉末にしたもの 0.14りを使用した以
外は実施例1(C)と同様に反応し、処理した。
反応は50分で終了し、ガスクロマトグラフ分析によっ
てp−フェニレンジアミン 7.45gおよびo−フェ
ニレンジアミン 0.60gの生成しているのが認めら
れた。
この結果は、亜硝酸ソーダ基準の収率として。
p−フェニレンジアミン 88.6%%0− フェニレ
ンジアミン 7,196、合計 95.5%に相当する
実施例 5 (A)(B)  p−7ζノ7ゾベンゼンの合成と反応
混合物の処理 反応混合物のpHを13.5に調整したことと、処理用
に添加する水の量を780gにした以外社、実施例1(
A)(B)と同様に反応を行ない反応混合物を処理した
。油層と水層の分離は容易であった。
処理後23.6Wt96 のp−アミノアゾペンゼyと
2.0wt96のQ−7ミノアゾベンゼンを含むアニリ
ン溶液 753gが得られた。
(C)p−7ミノアゾベンゼンの水素化分解によるp−
フェニレンジアミンの合成 (B)で得られたp−7ミノアゾベンゼンのアニリン溶
液 60.09を用いて実施例1(C)と同様に反応し
、処理した。
反応は50分で終了し、ガスクロマトグラフ分析によっ
て、p−フェニレンジアミン 7゜61fIおよ′び0
−フェニレンジアミン 0.601の生成しているのが
認められた。
この結果は、亜硝酸ソーダ基準の収率として換算すると
p −フェニレンジ7!788.4%、o−フエニレン
ジアミン 7.15%、合計95.596に相当する。
実施例 6 (A)  p−7jノ7ゾベンゼンの合成攪拌機を有す
るグラスライニング製ジャケット付5001の反応器に
まずアニリン 223゜5−(2,400にモル)を仕
込み、次に35゜e wt96 濃度の塩酸 57.6
2に9CHC1と。
して13.47匂、0.369にモル)を加えた。
この混合物の温度を18℃にした後、攪拌、冷却下に内
容物の温度を18〜20″Cに維持しながら54.7W
t96 の亜硝酸ソーダ水溶液59.66Kp(NaN
0zとして20.70Kg、0.300にモル)を2時
間にわたって添加し、さらに15分間20℃で攪拌を続
け、多量の黄色スラリーを含有する液が得られた。
次に約20分間で50℃に昇温し、48〜50℃で1時
間転位反応を行なった。反応液は赤かつ色の均−液とな
った。反応を完結させるために更に70℃まで昇温して
15分間攪拌し反応を終えた。
(B)p−7ミノ7ゾベンゼン合成液の水素化分解前の
処理 (A)で得られた反応混合物を冷却し、55wt96N
aOH水溶液 約8.4KFを加えてpHを9.0に調
整した。次にこの混合物を2時間静置し、油層と水層と
に分液後、水層(NaC1水溶液)を抜き出し、分離し
た。
この油層に45に4の水を加えて、攪拌混合した。乳化
状の混合物 280〜が得られた。
この混合物をドラムにグラスファイバーを構成材として
なるF材をとりつけたカートリッジ(+7’5mx75
mx80s+m)を有するフィルターセパレーター装置
(和興産業■製コアレッサー、カートリッジ材CCX−
111)に約6011/hrで連続的に通液し処理した
。−過カートリッジを通過した液は油層と水層とに分液
するのが認められ、これを静置して油層と水層とを分離
した。
定常運転の状態で、4時間の測定を実施したところ、よ
く混合されほぼ均一な乳化状の油水混合物 242.o
V4がフィルターセパレーター装置に供給され、油層 
199.2にりと水層42.8Kgがそれぞれ分離して
得られた。
このようにして得られた油層をガスクロマトグラフ分析
したところ、液中のp−7ミノ7ゾベンゼン濃度は23
.1wt96 、o−7ミノアゾベンゼン濃度は3ow
t96であった。
この結果を油水混合物全量処理の場合に換算すると、亜
硝酸ソーダ基準の収率はp−7ミノ7ゾベンゼン 90
,096.0−7ミノ7ゾベンゼン 7.896、合計
 97.8%に相当する。
実施例 7〜10 実施例1(C)と同じ装置を使用し、それぞれ実施例6
(A)(B)の反応処理によって得られた油層60、O
flを仕込み、触媒の種類、使用量、反応温度、反応圧
力を変えて実施例1(C)と同様にしてそれぞれ反応を
行表った。
反応時間は所定圧力で反応を關始してから水素の吸収が
みられなくなるまでの時間である。
結果を第2表に示す。
実施例 11 実施例6(A)(B)の反応、処理によって得られた油
層(p−7ミノ7ゾベンゼンのアニリン溶液)を充てん
塔形式の連続接触還元装置を用いて。
水素およびパラジウム触媒と接触させることによ給水素
化分解を行なった。
16Ml1lll x 500mi+の反応器に触媒と
して0゜5 wt96Pd 担持シリカの9〜16メツ
シユ粒(日本エンゲルハルト製)25d(11,69)
を充填し、その上部に予熱部として211IX3i11
の磁製ラツ゛ヒリングを充填した。
反応器上部から水素、を供給しながら反応器をヒーター
によシ加熱して、充填層の温度を115℃とし、反応器
内の圧力を7Kg/cdGに維持しながら出口水素ガス
の流量が約4Nノ/hrとなるように水素ガスの供給量
を調節した。次にポンプによ抄前記のp−7ミノアゾベ
ンゼンのアニリン溶液を約110.!?/hrの速度で
反応器の上部へ供給し反応を開始した。
反応による発熱がみられるが、触媒量の温度を120〜
125℃、水素圧を約7に4/cdGに維持しながら反
応を行なった。
原料液の供給開始30分後から4時間で443gのp−
7ミノ7ゾベンゼンのアニリン溶液が供給され、この間
に反応器出口から流出し、反応生成液受器に>N ’E
つだ反応生成液は444gであった。また、反応器から
のガスは反応生成液受器、冷却器および出口ガス流量計
を経由し、装置外へ排出された。
この反応生成液をガスクルマドグラフにより分析したと
ころ、p−7ミノアゾベンゼンおよび0−アミノ7ゾペ
ンセンの残存は認められず、p −フェニレンジアミン
およヒo −7エニL/7ジ7ミンの濃度はそれぞれ1
2,4wt96およびt、o5wt96 であった。他
に副生物の生成は殆んど認められなかった。
供給原料液中に存在したp−7ミノ7ゾベンゼンおよび
o  7iノ7ゾベンゼン基準の収率ハ、ソれぞれp−
フェニレンジアミン 98・11%10−フェニレンジ
アミン 9“6,0546であった。
手続補正書 昭和60年11月8日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アニリンのジアゾ化カップリング及び酸転位反応によつ
    て得られたp−アミノアゾベンゼンのアニリン溶液にア
    ルカリ性化合物を加えてpHを7.0〜13.8とし、
    油層と水層を分離し、得られた油層に1重量部当り0.
    05〜5.0重量部の水を加え混合し、これをフィルタ
    ーに通過させた後油層と水層に分離し、得られた油層を
    還元触媒存在下水素化分解することを特徴とするp−フ
    エニレンジアミンの製造法
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0825834A (ja) * 1994-07-18 1996-01-30 Tadao Uno 表紙に冊子を貼り合せる方法と装置
JP2003012659A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Daicel Chem Ind Ltd エポキシ化反応粗液の精製方法
JP2016520554A (ja) * 2013-04-11 2016-07-14 コベストロ、ドイチュラント、アクチエンゲゼルシャフトCovestro Deutschland Ag ジフェニルメタン系のジアミンおよびポリアミンの製造方法

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