JPS6253554A - 通信網経由の呼接続を不許可する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮血分立 本発明は一般的には電気通信網、より詳細にはある呼と
関連する課金番号が１つの所定の状態にあるとき通信網
を通じてのその呼の接続を不許可するための方法及び装
置に関する。

又肌■宜景 過去においては、顧客が電話料金を滞納した場合は、ロ
ーカル電話会社は、通常、その顧客の回線を切断するか
、あるいは滞納料金が払われるまで顧客に発信音を提供
しないという措置をとった。

全ての電話会社は全ての顧客に全ての相互接続搬送網に
対して同一のアクセスを提供することが要求される。つ
まり、個々の相互接続搬送網は同一の番号をダイアルす
ることによってアクセスできる。この場合でもローカル
電話会社はローカル電話料金の滞納を理由に顧客の回線
を切断することができる。ただし、全ての政府の規則が
長距離料金の滞納を理由に顧客の回線を切断することを
許すわけではな（、ローカル電話会社もそれを望むわけ
ではない。特に、ローカル電話料金が滞納されてないと
きはそうである。

このため、相互接続搬送業者は発呼顧客が長距離電話料
金を滞納している場合に長距離サービスをいかにして拒
否するか、あるいはその業者の通信網を通じての長距離
呼の接続をいかに不許可するかの問題を持つ。

ユ皿皇且要 これら問題の解決及び技術上の進歩が本発明による発呼
顧客から発信された呼の相互接ＶＣＭ４を通じての接続
をその呼と関連する課金番号が滞納状態にあるときは不
許可するための方法及び装置によって達成される。この
相互接続通信網は複数のローカル局及び顧客にサービス
を提供し、その通信網を通じて目的地に接続される呼を
処理するための市外局を持つ。さらに、好ましくは、顧
客に関する顧客の課金番号の滞納状態を格納するための
データ　ベースを持つ９発呼顧客からの呼に応答して、
市外局内に含まれる交換あるいはオペレータ　システム
のいずれかがその呼と関連する課金番号をデータ　ベー
スに送り、その呼と関連する課金番号の支払い状態を調
べる。データ　ベースは交換あるいはオペレータ　シス
テムに応答メツセージを返信して、その呼と関連する課
金番号の支払いが滞納状態にあるときはその呼のその通
信網を通じての接続を不許可する。

データ　ベースはその課金番号が、例えば、通信料金が
期限内に納められたことを示す支払い状態にあるとき、
もう１つの応答メッセージをその通信網内に含まれる交
換あるいはオペレータ　システムに送ってその通信網を
通じてのその呼の接続を許可することもできる。

本発明の大局的な一面によると、交換システムはデータ
　ベースにその呼と関連する課金番号を送り、その課金
番号の支払い状態を調べ、課金番号の支払いが滞納状態
にある場合は応答メッセージを受信する。

本発明の大局的なもう一面によると、データベースは顧
客によって発信された呼と関連する課金番号の状態を得
て、その呼と関連する課金番号が滞納状態にある課金番
号のリスト内に存在する場合はその呼のその通信網を通
じての接続の不詳８可を制御する。

本発明の大局的なさらにもう一面によると、顧客によっ
て発信された呼と関連する課金番号をデータ　ベースに
送り、データ　ベースから受信される応答メッセージ及
び顧客から受信される情報に基づいて呼処理サービスを
提供するだめのオペレータ　システムが提供される。

本発明による方法は呼に応答してデータ　ベースからそ
の呼と関連する課金番号の状態を判定するステップ、及
びその課金番号が所定の状態、例えば、滞納状態にある
ときはその通信網を通じてのその呼の接続を不許可する
ステップを含む。

本発明による方法はさらに、その呼と関連する課金番号
がもう１つの所定の状態、例えば、滞納状態でない状態
にあるときは、その呼のその通信網を通じての呼の接続
を許可するステップを含む。

本発明の附加的な一面によると、その課金番号が滞納状
態にあるときは、発呼顧客に対してその通信網を通じて
のその呼の接続の不許可がアナウンスされる。

本発明のさらにもう一面によると、呼が不許可さ杵た場
合、発呼顧客から第２の課金番号が受信され、その第２
の課金番号が、例えば、通信料金が期限内に支払われた
ことを示す状態にあるときは、その呼のその通信網を通
じての接続が許可される。これは呼が最初に不許可され
た場合、例えば、発呼顧客が別の課金方法、例えば、発
呼あるいはクレジット　カードへの呼の請求を指定する
ことによって、その呼のその通信網を通じての接続の許
可を得られる可能性を与える。

その呼と関連する課金番号の状態を判定するステップは
、呼に応答してデータ　ベースに課金番号を送くるステ
ップ、課金番号の状態をデータベースに照会するステッ
プ；及び課金番号が、例えば、滞納状態にあるときは、
データ　ベースからその呼のその通信網を通じての接続
を不許可するための応答メツセージを送くるステップが
含まれる。

本発明のもう１つの特徴はデータ　ベース内の課金番号
の状態を、例えば、遠隔地の会計間から格納あるいは変
更することができることである。

本発明の１つの特定の実施態様は複数の顧客にサービス
を提供するローカルあるいは他の非系列通信網の間の呼
の交換を行なうための交換システムを持つ市外電気通信
網とともに使用される。滞納状態にある課金番号のリス
トが市外網内に含まれるデータ　ベース内に格納される
。発呼顧客によって発信された呼をその市外網を通じて
接続することを不許可するこの方法は、呼に応答して交
換システムからその呼と関連する課金番号とともに照会
メツセージをデータ　ベースに送くるステップを含む。

この照会メッセージに応答して、データ　ベースのリス
ト内にその呼と関連する課金番号が存在しないか調べら
れ、その呼と関連する課金番号がデータ　ベースのリス
ト内に存在する場合は、その呼のその通信網を通じての
接続を不許可するために交換システムに“呼拒否”応答
メッセージが送くられる。この“呼拒否”応答メッセー
ジを受信すると、交換システムはその通信網を通じての
その呼の接続を不許可する。

発呼顧客からのその通信網を通じての呼の接続はその呼
がその通信網内に含まれる所定のトランクの終端に受信
された場合は許可される。これに加えて、呼が所定の同
定番号を持つ顧客回線に向うあるいはこれからのもので
ある場合はその通信網を通じての接続が許可される。

通信網を通じての呼を処理するためにその通信網内にオ
ペレータ　システムを含むこともできる。

この場合、この方法は、データ　ベース内の滞納状態の
課金番号のリストを調べるステップ、及びその呼と関連
する課金番号が滞納状態にある課金番号のリスト内に存
在するか否かに基づいてオペレータ　システムからその
通信網を通じてその呼を接続することを許可あるいは不
許可するステップを含む。

呼が最初に不許可された後、この方法はさらに、発呼顧
客から受信された第２の課金番号がデータベースのリス
ト内に存在しないか調べるステップを含む。第２の課金
番号が滞納状態の課金番号のリスト内に存在しない場合
は、データ　ベースはオペレータ　システムに“呼許可
”応答メツセージを送り、オペレータ　システムはその
呼のその通信網を通じての接続を許可する。

本発明によるデータ　ベースは複数の顧客に向かう呼の
処理を行なう複数の交換局を処理する。

このデータ　ベースは発呼顧客からの呼と関連する課金
番号に応答して課金番号の状態を得るための装置及び得
られた状態に応答して発呼顧客によって発信された呼の
その通信網を通じての接続の不許可を実行するための装
置を含む。

実犯開■説里 第１図には一例としての市外通信網１００が示される。

この市外網はこの市外網を通じて発呼顧客によって発信
された呼の接続をその呼と関連する課金番号が所定の状
態、例えば、滞納状態にあるときは不許可するための一
例としての装置及び方法を使用する。この市外網は、通
常、市外相互接続搬送網として知られているが、複数の
ローカル交換搬送網、例えば、１２０及び１２１、並び
に複数の顧客、例えば、電話機１０１及び１０２の所の
顧客にサービスを提供する。個々のローカル、網は１つ
あるいは複数の電話局、例えば、１０３及び１０４を含
む。市外網はローカル交換搬送網の間の呼を搬送するた
めの複数の通信回線、例えば、トランク１５３−１５７
を含む。市外網はまた経路情報、例えば、発呼顧客から
提供される被呼顧客回線の電話番号に応答してトランク
を選択的に相互接続するための市外局、例えば、１０５
−１０７を含む。市外局１０５及び１０７は図示される
ごとくトランク１５５から１５７を介してローカル局１
０３及び１０４にサービスを提供する。個々のローカル
局１０３及び１０４は顧客通信回線、例えば、１５１及
び１５２に接続された電話機、例えば、１０１及び１０
２を介して複数の顧客にサービスを提供する。あるロー
カル局からサービスを受ける顧客の全てが同一の相互接
続搬送網によって処理されるわけではない。実際には、
ここに含まれる多数のローカル網及び局は個々が異なる
一群の加入者顧客を処理する幾つかの異なる相互接続搬
送網を使用する。

この市外網はさらに課金情報を格納し、その市外網によ
って処理される顧客に対する課金情報要求を処理するデ
ータ　ベース１０８を含む。発呼顧客によってその市外
網を通じて接続するために発呼された呼に応答して、こ
の呼を受信したその市外局はデータ　ベースにその呼と
関連する課金番号の状態を知るために照会メッセージを
送くる。

この照会メツセージに応答して、データ　ベースはその
呼と関連する課金番号の状態を得て市外網を通じての呼
の接続を許可あるいは不許可する。

データ　ベース１０８は共通の網インタフエース通信リ
ングによって相互接続されたプロセッサ１１２及びディ
スク記憶メモリ１１３を含む。これらはメモリ内に課金
情報を格納、更新及び処理するための一連のプログラム
とともに市販されている。共通網インタフエース通信リ
ングはさらに信号伝送ポイント及び市外局との通信のた
めのＣＣｌ５設備を持つ。データ　ベース１０８内に格
納される課金情報はまたデータ　リンク１６５を介して
周知の遠隔会計及び課金管理局１１５から入力及び更新
することもできる。メモリは発呼顧客によって発信され
た呼と関連する発呼情報を格納する。呼と関連する課金
番号に関して得られた状態によって、プロセッサは呼の
不許可あるいは許可を遂行するために幾つかの応答メツ
セージの１つを送くる。例えば、課金情報が支払い延滞
状態を持つ課金番号のリストを含むと、プロセッサは市
外局に“呼拒否”応答メツセージを送くり、その呼と関
連する課金番号がリスト内に存在するとき市外網を通じ
ての呼の接続を不許可する。別の方法として、課金情報
は市外網によって処理される全ての顧客の課金番号及び
状態を含むことができる。結果として、プロセッサは市
外局に“呼許可”あるいは“呼子許可”応答メッセージ
を送って、その呼と関連する課金番号に関して得られた
情報によって市外網を通じての呼の接続を許可あるいは
不許可する。

市外網はまたデータ　ベース１０８と市外局との間で選
択された課金情報を表わすメツセージを転送するための
共通チャネル局間信号法（ＣＣＩ”Ｓ）システムとして
も知られている周知の共通チャネル信号法（ＣＣ３）シ
ステムを含む。ＣＣ１５システムは図示されるように相
互接続された信号転送ポイント（ＳＴＰ）１０９−１１
１及びＣＣｌ５データリンク！５８　１６４を含む、Ｃ
Ｃｌ５システムはまた市外局間の他の情報、例えば、周
知の制御、経路、及び監督情報を表わすメツセージを転
送するのにも使用される。ＣＣ１５システムはトランク
１５３及び１５４上で伝送される音声及びデータ　メツ
セージとは別に課金、制御、経路及び監督情報メツセー
ジを伝送する。典型的なＣＣｌ５システムが５１し　シ
スムーテクニカル　ジャーナル（Ｔｈｅ　Ｂｅ１ｌ　Ｓ
ｙｓｔｅｍ　ＴｅｃｈｎｉｃａｌＪｏｕｒｎａｌ　）　
、Ｖｏｌ、　５７、ＮＯ，２，１９７８年２月号、及び
合衆国特許第３，６２４．６ｌ３号において説明されて
いる。高容量メンセージの用途には前述のＣＣｌ５シス
テムに関する文献に説明のＩ　ＳＴＰシステムの変わり
にＡ、　Ｔ　＆　Ｔ社から市販される２ＳＴＰシステム
を使用することが推薦される。

−例として、個々のローカル電話局１０３及び１０４と
しては、合衆国特許第３．５７０，００８号、及び同様
にベル　システム−テクニカル　ジャー九ＪＬ／　（Ｔ
ｈｅ　Ｂｅ１ｌ　Ｓｙｓｔｅｍ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　
Ｊｏｕｒｎａｌ　）、Ｖｏｌ、　４３、隘５、バートＩ
及び■、１９６４年９月に開示の電子プログラム制御交
換システムが使用される。この交換システムに適する更
新された中央処理装置がベル　システム　テクニカル　
ジーｐ　二±）Ｉｉ　（Ｔｈｅ　Ｂｅ１ｌ　Ｓｙｓｔｅ
ｍ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｊｏｕｒｎａｌ　）、Ｖｏｌ
、　５６、Ｎ１１２．１９７７年２月号において開示さ
れている。電子プログラム制御ローカル交換システムの
構造及び動作のより総合的な説明に関しては引用の文献
を参照すること。これら交換システムはそこにスイッチ
されたあるいは直接に接続された顧客に向けられた呼を
処理する。

電話機１０１の所の発呼顧客から電話機１０２の所の被
呼顧客に向けて発信された呼に応答して、ローカル電話
局１０３は市外局１０５に発呼顧客によって提供された
経路情報、例えば、被呼顧客回線１．５２の電話番号を
前送りする。ローカル局１０３ばさらに発呼顧客に関す
る課金情報、例えば、その呼と関連する発呼番号を送く
る。呼と関連する課金番号は典型的には、通常、回線の
電話番号として知られている発呼回線の回線同定番号か
ら成る。別の方法として、発呼回線電話番号の変わりに
顧客が市夕１局に送くられる課金番号、例えば、クレジ
ツトないし発呼カード番号あるいは他の個人同定を入力
することもできる。これに加えて、人力される課金番号
は、第三者あるいはコし・りＩ−コールの場合のように
、被呼顧客の課金番号であってもよい。

個々の市外局１０５−１０７は内蔵プログラム制御交換
システム１２２、例えば、共通チャネル局間信号法（Ｃ
ＣＪＳ）設備を持つ４ＥＳＳＴＭデジタル交換器を含む
。このデジタル交換器については、工区　シス５−ｈ−
テクニ左ノに、ニジャーナ火（Ｔｈｅ　Ｂｅ１ｌ　Ｓｙ
ｓｔｅｍ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｊｏｕｒｎａｌ　）　
、Ｖｏｗ。

５６、陽７．１９７７年９月号、及びＶｏ１゜６０、隘
６、バート■、１９８１年７月−８月号において説明さ
れている。市外交換システムの構造及び動作の詳細に関
］−ではこれら文献を参照すること。

個々の市外局１０５−１０７はまたオペレータシステム
、例えば、１２３を含み、あるいはオペレータ支援呼を
処理するために遠隔オペレータう／ステムにアクセスす
る。典型的なオペレータシステム、例えば、ローカル及
び市外局とともに使用される通信サービス　ポジション
　システムがベル　システム　テクニカル　ジャーナル
（Ｔ）＋ｅ　　Ｂｅ１ｌ　　Ｓｙｓｔｅｍ　　Ｔｅｃｈ
ｎｉｃａｌ　　Ｊｏ　ＩＩｒｎａｌ　　）　　ｚ　　Ｖ
ｏｌ。

４９、ｍ、１０．１９７０年１２月号、及びＶｏ　ｌ　
。

５８、徹６、バート２の１．１９７９年７月−８月、並
びに合衆国特許第３，４８４，５６０号において説明さ
れている。

発呼顧客によって発信されローカル局によって受信され
た呼に応答して、市外局の交換あるいはオペレータ　シ
ステムはデータ　ベースにＣＣｌ５照会メツセージを送
くり、データ　ベースからその呼と関連する課金番号の
状態を表わすＣＣｌ５応答メツセージを受信する。この
照会メツセージは市外局から受信された呼と関連する課
金番号及び交換あるいはオペレータ　システムによって
その呼を同定するために提供された呼識別子を含む。

市外局からの照会メッセージに応答して、データ　ベー
スはそのメモリに照会してその呼と関連する課金番号の
状態を得る。−例として、その呼と関連する課金番号が
滞納状態であるとき、例えば、顧客が市外線料金を滞納
しているような場合は、データ　ベースは市外局にＣＣ
ｌ５”呼子詳可゛応答メッセージを送り、その市外通信
網を通じての呼の接続を不許可する。これに加えて、市
外局もオペレータ　システムを含むときは、その呼と関
連する課金番号が、例えば、滞納状態以外の状態にある
ときは、オペレータ　システムにＣＣｌ５“呼許可”応
答メツセージが送くられる。

さらに、データ　ベースはその市外通信網によって処理
される顧客あるいは顧客回線と関連する個々の課金番号
に対する他の情報、例えば、請求料金、クレジットの限
界、利用できる顧客サービス等を含むこともできる。こ
れら情報は市外局の交換あるいはオペレータ　システム
によって他の通信網サービスを提供するのに使用される
。

データ　ベースからの゛呼子許可”応答メツセージの受
信に応答して、市外局１０５は市夕（通信網を通じての
呼の接続を不許可し、発呼顧客に市外通信網を通じての
呼の不許可をアナウンスをする。このアナウンスは交換
システムの周知の録音アナウンスメント装置内に格納さ
れ、発呼顧客が同様に不許可されただ市外通信網を渋滞
することにのみ寄与するような呼の試をその市外通信網
を通じてさらに行なうことをやめさせるために使用され
る。これに加えて、このアナウンスメントは顧客に顧客
の課金番号と関連しての情報が得られるように“８００
”サービス番号に電話するように指示するような内容で
あってもよい。通常、顧客には市外電話呼の接続が不許
可あるいは拒否される前に滞納料金の支払いに関しての
十分に余裕のある通知が与えられる。

市外局もまたオペレータ　システムを含むあるいは使用
する場合は、これと関連するオペレニタは発呼顧客に対
してデータ　ベースから最初に“呼子許可”メツセージ
が受信されたとき、その市外通信網を通じての呼の接続
を許可するために変わりの請求方法を示唆することもで
きる。これら変わりの請求方法としては、第２の異なる
課金番号への請求；被呼顧客電話番号への請求の変更；
第三者の課金番号への請求、あるいは発呼顧客の個人同
定番号への請求等が含まれる。−例として、オペレータ
が顧客から第２の課金番号を受けると、その課金番号の
状態を得るためにデータ　ベースに第２の照会メツセー
ジが送くられる。例えば、課金番号の状態が滞納状態で
ないときは、データベースはオペレータ　システムに“
呼許可”応答メッセージを送くる。すると、オペレータ
　システムはその呼を市外通信網を通じて接続するため
に市外交換システムに前送りする。

第２図から第４図には発呼顧客によって発信された呼を
その呼と関連する課金番号が所定の状態、例えば、滞納
状態にあるとき、第１図に示される市外通信網を通じて
接続するのを不許可する方法の一例としての実現を示す
流れ図である。通信網を通じての接続を不許可するこの
方法は通信網呼拒否機能とも呼ばれる。説明の目的から
、電話機１０１の所の発呼顧客が市外通信網を通じて電
話機１０２の所の被呼顧客に呼を接続することを望むも
のと仮定する。発呼するために、発呼顧客は電話機１０
１のハンドセットを持つ上げる。すると、電話機は発呼
回ｖＡ１５１とともに周知の“オフフック”監視状態と
なる。次に周知の方法で被呼顧客回線１５２の電話番号
が入力される。ローカル局１０３は発呼電話機及び発呼
回線の“オフフック”監視状態を検出し、被呼凹線の電
話番号の入力された数字を集める。ローカル局１０３は
被呼回線の電話番号を分析し、呼が直接トランク１５６
を介して市外局１０５に前送りされるべきであることを
判断する。市外局１０５と一連の周知の監視信号を交換
した後に、ローカル局１０３は被呼回線電話番号を市外
局に前送りすることによって呼を市外通信網を通じて被
呼顧客回線及び電話機」０２に接続する。これに加えて
、ローカル局１０３はまたその呼と関連する課金番号を
市外局１０５に送くる（ブロック２０１）、顧客が別の
課金番号を入力しない限り、市外局は発呼回線の電話番
号をその呼と関連する課金番号として送くる。このプロ
セスは周知であり、通常、自動番号同定（ＡＮＩ）とし
て知られている。ローカル局１０３及び市外局１０５の
いずれかあるいは両方がその呼と関連する課金番号を記
録し課金を行なう。呼と関連する課金番号を受信すると
、これに応答して、市外局は最初にその呼に通信網呼拒
否機能が適用するか否か判定する（ブロック２０２）。

一例として、テーブル■は通信網呼拒否機能が適用しな
い呼のタイプのリストである。示されるごとく、この判
定はテーブル内の呼のタイプの右に（Ｘ）によって示さ
れるように１つあるいは複数の基準、つまり、入りトラ
ンク（ＩＣＴ）同定、発呼回線同定、及び被呼回線同定
に基づいて行なわれる。例えば、呼が内向広域電話、つ
まり”８００”サービス呼であるときは、被呼回線がそ
の呼に対して課金される。従って、発呼回線の課金番号
の状態のチェックは必要でない。これに加えて、呼が、
例えば、直接相互接続構内交換器（Ｐ’ＢＸ）あるいは
セラー無線器（ｃｅｌｌｕｌａｒｒａｄｉｏ　）から発
呼されたときも発呼回線の課金番号の状態のチェックは
必要でない。従って、第２図のブロック２０２及び２０
３に示されるごとく、呼のタイプがテーブル■にリスト
されているタイプの呼であるときは、通信網呼拒否機能
は適用せず、市外網を通じての呼の接続は許可される。

結果として、周知の方法で吋が交換され市外網を通じて
確立される。

テーブルＩ 呼例又エズ　　　　　　　　　　　　　　　ＡＢＣｌ、
直接相互接続ＰＢＸ　　　　　　　　　　　　Ｘ２、直
接相互接続セラー無線器　　　　　　　　Ｘ３、国際搬
送（ＩＮＣ）呼　　　　　　　　　　　　　　　　Ｘ４
、”８００”呼（内向き）　　　　　　　　　　　　　
　　　Ｘ５、３　Ｄ　Ｎ呼　　　　　　　　　　　　　
　Ｘ６、コイン支払い呼　　　　　　　　　　　　　　
Ｘｌ、共有Ａ　Ｔ　＆　”Ｔ”交換器によって扱かわれ
る電気通信呼　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｘ
Ｘ８、　Ａ　Ｔ　＆　’ｒ国際コレクト　コール　　　
　　　　　　　　　　Ｘ９、オペレータ専用ダイアル　
コード　　　　　　　　　　　Ｘｌ　０、特別課金番号
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｘ１１．９００−２
００−ＸＸＸＸ［ＩＪ　　　　　　　　　　　Ｘ１２、
直接接続出呼　　　　　　　　　　　　　Ｘ１３、交換
アクセス出呼　　　　　　　　　　　ＸＸＡ＝ＩＣＴ Ｂ＝発呼回線同定 Ｃ−被呼回線同定 ローカル局１０３は発呼顧客によって提供される最初の
数字を調べることによって呼がオペレータ　システムの
支援を必要とするか否か判断する（ブロック２０４）。

最初の数字“０”は、通常、オペレータ　システムを使
用するオペレータ支援呼を示す。最初の数字“１”は、
通常、直接ダイアル長距離電話呼を示す。

呼が直接ダイアル呼である場合は、市外局１０５はその
呼を直接トランク、例えば、ローカル局１０３からのト
ランク１５６の終端の所に受信し、周知の方法によって
呼の処理を行なう。これに加えて、市外局はその呼と関
連する課金番号をＣＣｌ５照会メッセージにて信号伝送
ポイント１０９及び１１０を介してデータ　ベース１０
８に送くる（ブロック２０５）。第５図には一例として
のＣＣｌ５照会メッセージのフォーマットが示される。

ｃｃｔｓ照会メッセージは周知のＣ（ｌｓ６メツセージ
のフォーマットを持ち、呼と関連する課金番号がアドレ
スＡ及びＢ欄に含まれ、呼識別子が呼ＩＤバート１及び
２４ｆｔｌに含まれ、そして応答要件指示子がＤＲ欄に
含まれる。この応答要件指示子は市外網を通じての呼の
接続が不許可されたとに“呼拒否”応答メツセージのみ
を返信すべきか、あるいは呼の状態とは無関係に“呼否
定”あるいは“呼許可”応答メツセージを返信すべきか
を指定する。テーブル■は第５図に示される照会メツセ
ージの欄をリストする。

テーブル■ 皿揄ノｑ−Δ訂容 Ａ、バービット８−１０／ＩＳＵ 領域欄はメッセージを通信網を通じて方路するにあたっ
てアドレスＡｌ及びアドレスＢ欄がいかに解釈されるべ
きか指定する。

１００　　通信網呼拒否アプリケーションＢ、アドレス
　Ｎ−ビット１１−２０／ＩＳＵアドレス欄Ａは課金番
号のＮＰＡ　（２進法にて）を含む。

Ｃ，アドレス　Ｂ−ビット１１−２０／！ＳＳＵアドレ
スｖｊ！Ｂは課金番号のＮχＸ（’２進法にて）を含む
。

Ｄ、直接信号法アプリケーション　タイブービット　７
−１１／２ＳＳＵ 直接信号法アプリケーション　タイプはある与えられた
メツセージを使用するアプリケーションを同定する。

０１０１１　　　通信網呼拒否 Ｅ、ＮＣＤメツセージ　タイプ−ピッＩ−１２−１５／
２ＳＳＵ ＮＳＤメツセージ　タイプはこのメツセージが照会であ
ることを示す。

０００ｉ　　ＮＣＤ照会−ＮＰＡ−ＮＸＸタイプの課金
番号 Ｆ、応１」■Ｈ先１子−ビフｌ−１６／２ＳＳＵ応答要
件指示子はＮＣＰに応答メツセージが必要であるか否を
通知する。

０　　呼が拒否されたときのみ応答を要求１　　呼の状
態と無関係に必ず応答を要求Ｇ、歴１い匪五ど二二ＬＬ
−ビット４−２０／４ＳＳＵこの欄は発信交換局によっ
て割り当てられた呼識別子の最初の部分を保持する。

Ｈ１町１」■シシーｈ２−ビット４−２０１５ＳＳＵこ
の欄は発信交換局によって割り当てられた呼識別子の第
２の部分を保持する。

Ｔ、ＸＸＸＸ−ビット７−２０　／　６　、Ｓ　Ｓ　Ｕ
この欄は１０桁課金番号の最後の４つの数字（２進）を
保持する。

前述したごとく、呼と通常関連する課金番号は発呼回線
の電話番号である。市外交換システムからの応答要件指
示子は同定された呼と関連する課金番号が所定の状態、
例えば、滞納状態にあるときにのみ“呼拒否”応答メツ
セージを返信すべきであることを指定する。照会メツセ
ージを受信すると、データ　ベース１０８は周知の方法
にてそのメモリに問い合わせてその呼と関連する課金番
号の状態を得る。

データ　ベースは課金番号を少なくとも２つの異なる方
法にて格納することができる。第１の方法では、所定の
状態、例えば、滞納状態にある顧客の課金番号のみがデ
ータ　ベース内に格納される。従って、例えば、その呼
と関連する課金番号がデータ　ベースのリスト内に存在
すると、データ　ベースは市外局に市外網を通じてのそ
の呼の接続を不許可するために“呼拒否”応答メッセー
ジを送くる。第２の方法においては、データ　ベースは
その通信網によって処理される全ての顧客の課金番号を
そのメモリ内に格納する。この場合、市外局から照会メ
ッセージが受信されると、データ　ベースはそのメモリ
に問い合わせて課金番号の状態あるいはこれと伴に格納
された他の情報を得て、格納された状態あるいは状態に
基づいて応答メッセージ、例えば、“呼拒否”あるいは
“呼許可”メッセージを送くる。第６図には一例として
のｃｃｒｓ応答メツセージのフォーマットが示される。

テーブル■は第６図に示される応答メッセージの欄をリ
ストする。

テーブル■ 応答メソセーオ曵吉溶、 Ａ、　ｊす１基−−ヒ゛　・ン　ト　８　−−１０／ｉ
ｓＵ領域欄はアドレスＡ及びアドレスＢａｔが通信網を
通してメツセージを方路するためにいかに解釈されるべ
きかを指定する。

ＯＯＯ機能番号 Ｂ、ＤＢ　　０ＶＬＤ−ビｙ）１１　　１３／ＩＳＵデ
ータ　ベース過負荷（ＤＢ　　０ＶＬＤ）レベルがこの
欄内に得られる。値は０００　（通常の状態）から１１
１　（最も過負荷の状態）までの範囲をとる。

Ｃ，アドレス　Ａ−ビット１６−２０／ＩＳＯこの欄は
リターン　アドレスの５つの高位ビットを含む。

Ｄ、アドレス　Ｂ−ビット１１−２０／ｌ５ＳＵアドレ
ス欄Ｂはリターン　アドレスの残りの低位ＩＯビット（
機能番号）を含む。

Ｅ、直　信４法アプリケーション　タイブービット　７
−１１／２ＳＳＵ 直接信号法アプリケーション　タイプはある与えられた
メツセージを使用するアプリケーションを同定する。

０１０１１　　　通信網呼拒否 Ｆ、ＮＣＤメツセージ　タイプ−ビット１２−１５／２
ＳＳＵ ＮＣＤメッセージ　タイプはこれが応答メツセージであ
ることを示す。

００１１　　　ＮＣＤ応答メツセーセ ージ応答コード−ビット１６−２０／２ＳＳＵこの応答
コードはＮＣＤ照会処理の結果を示す。

ｏｏｏｏｏ　　　処理不能　−雑多の理由ｏｏｏｏｉ　
　　処理不能　−過負荷 ０００１０　　　ＡＴ＆Ｔ−Ｃ呼許可 ０００１１　　　ＡＴ＆Ｔ−Ｃ呼子許可Ｈ，圧洞】Ｊ８
二し上−ビット４−２０／３ＳＳＵこの欄は関連する照
会メッセージ内に受信された呼同定パート１を含む。

■、歴洞】Ｊシーしｌ−ビット４−２０／４ＳＳＵこの
欄は関連する照会メツセージ内に受信される呼同定バー
ト■を含む。

Ｊ、亙定又土ズービソト４−６１５ＳＳＵこの欄（ＭＥ
ＡＳ、ＴＹＰＥ）はコントロールがなぜ要求されたかそ
の理由を示す。この欄の割り当ては以下の通りである。

０００　　　　ＮＣＤ／ＮＣ濾過負荷 ００１　　　　Ｎ０Ｃ３先導コントロール（将来の使用
のために割り当て） ０１０−１１１　　　未割り当て に、コントロール　レベル−ビット７−１０１５ＳＵ この欄はＮＣ濾過負荷に対して呼ギヤソピングコントロ
ールを使用する交換器によって使用されるためのＮＣ濾
過負荷コントロール　レベルを含む。

Ｌ、　　　−″アドレス　Ａ−ビット１１−２０１５Ｓ
Ｕ この欄は関連する照会メツセージのアドレスＡ欄内に受
信されたデータを含む。

Ｍ１月】レー仁Ａ−ビット４−６／６ＳＳＵこの欄（Ｔ
ＲＴＭＴ）は将来のＮＣＤ使用のために予約される。

Ｎ、　：１７１−０−）Ｖ、訓皿Ｍット７　１０／　６
ＳＳＵこの欄はＮＣ濾過負荷に対して呼ギヤソビングコ
ントロールを使用する交換器によって使用されるための
ＮＣ濾過負荷コントロール期間のレベルを含む。

Ｏｌ　　　′アドレス　Ｂ−ビット１１−２０／６ＳＵ この欄は関連する照会メツセージのアドレスＢ欄内に受
信されたデータを含む。

この−例としての実施態様においては、所定の状態、例
えば、滞納状態にある課金番号のみがデータ　ベース　
メモリ内に格納される。その呼と関連する課金番号がデ
ータ　ベースのリストに存在しない場合は（ブロック２
０６の“いいえ”）、データ　ベースは応答メツセージ
を返信せず、市外局は呼を交換し通信網を通じての呼の
接続を確立する（ブロック２０７）。

発呼顧客の課金番号がデータ　ベースのリスト内に存在
すると（ブロック２０６の“はい′）、データ　ベース
は市外局１０５に“呼拒否”応答メツセージを返信する
。この照会及び応答メッセージはさらにこの特定の呼を
同定する情報を含む。

“呼拒否”応答メツセージを受信すると、市外局１０５
は市外網を通じての呼の接続を不許可する。

これに加えて、市匁局は呼の不許可を発呼顧客にアナウ
ンスする（ブロック２０９）。市外局はまた呼の不許可
についての詳細な情報に関しである電話番号に電話をす
るようにアカランスすることもできる。アナウンスメン
トが終了すると、市外局は呼を切断する。発呼顧客はこ
こで、もう一度同一の被呼顧客に電話をして同一のアナ
ウンスメントを受信するか、あるいはオペレータ　シス
テムの支援を得て被呼顧客に電話するかの選択が与えら
れる。

前述のごとく、発呼顧客は最初に数字“０”をダイアル
し、続いて顧客の番号をダイアルすることによって、最
初からオペレータ　システムの支援を求めることもでき
る。発呼顧客が判定ブロック２０４の“はい”によって
示されるように、オペレータ　システムの支援を求めた
場合は、ローカル局１０３は呼をトランク１５５を介し
てオペレータ　システム１２３に前送りする。これに応
答して、オペレータ　システムはデータ　ベース１０８
に照会メツセージを送くる（ブロック２１０）。

この照会メッセージも発呼顧客の課金番号、呼識別子、
及び応答要件指示子を含む。

照会メッセージを受信すると、データ　ベースはその滞
納状態課金番号リスト内にその呼と関連する課金番号が
存在しないか調べる（ブロック２１１）。判定フロック
２１１の“いいえ”によって示されるように、その呼と
関連する課金番号がリストされてない場合は、データ　
ベースはＣＣｌ５“呼許可”応答メッセージをオペレー
タシステム１２３に返信し、市外網を通じての呼の接続
を許可する（ブロック２１２）。オペレータシステムは
トランク１５５を介して呼を交換システム１２２に前送
りして市外網を通じての呼の接続を確立する（ブロック
２１３）。

判定ブロック２１１によって示されるように、その呼と
関連する課金番号がデータ　ベースの滞納状態の課金番
号のリスト内に存在する場合は、データ　ベース１０８
はオペレータ　システム１２３に“呼拒否”応答メッセ
ージを返信して市外網を通じての呼の接続を不許可する
（ブロック２１４）。オペレータが発呼顧客を支援しな
い場合、例えば、判定ブロック２１５の“いいえ”によ
って示されるように、録音されたアナウンスメントを使
用するオペレータ　システムにて支援しない場合は、前
述のように、オペレータ　システムは市外網を通じての
呼の接続を不許可し、発呼顧客に呼の不許可をアナウン
スする（ブロック２０９）。

判定ブロック２１５の“はい”によって示されるように
、オペレータが発呼顧客を実際にアシストする場合、オ
ペレータは最初は市外網を通じての呼の接続を許可しな
い（ブロック２１６）。ただし、オペレータは発呼顧客
に別の課金方法を提供する（ブロック２１７）。これら
別の課金方法には、呼を滞納状態にないクレジットある
いは発呼カード番号、第三者の課金番号、あるいは個人
同定番号に請求する方法が含まれる。これに加えて、発
呼顧客は被呼顧客に“コレクト”コールをすることも可
能である。発呼顧客から別の課金番号を受信すると、判
定ブロック２１８の“はい”によって示されるように、
オペレータはオペレータ支援システムを使用してもう１
つの照会メッセージを介してデータ　ベース１０８に変
わりの課金番号を送りこの変わりの課金番号がリスト内
に存在するか検索する。検索の後、発呼顧客からの変わ
りの課金番号がデータ　ベースのリスト内に存在するか
否かによってデータ　ベースは“呼許可”あるいは“呼
拒否”応答メッセージを返信する。

判定ブロック２１８の“いいえ”によって示されるよう
に、発呼顧客がその呼に対して変わりの課金番号あるい
は方法を提供しない場合は、オペレータ　システムは市
外網を通じての呼の接続を不許可しくブロック２１９）
、呼を切断する（ブロック２２０）。

発呼顧客によって発信された呼を市外網を通じて接続す
ることを不許可するための前述の方法及び装置は単に本
発明の原理の一例としての実施態様であり、当業者にお
いては、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく他
の多数の方法及び装置が可能である。より具体的には、
データ　ベースはその市外網によって処理される全ての
顧客の課金番号を含むこともできる。この場合は、“呼
拒否”応答メッセージあるいは“呼許可”応答メッセー
ジのいずれかが必ず返信される。これに加えて、この完
全な顧客課金番号リストをクレジットの限界の設定、個
々の呼に対する料金に関する課金情報の収集、あるいは
個々の顧客あるいは顧客回線と関連する他の課金情報の
提供に使用することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は一例としての電気通信相互接続搬送網を示す図
； 第２図から第４図に示される市外相互接続搬送網内に実
現される本発明の方法の原理を図解する流れ図； 第５図は一例としての照会メツセージのフォーマットを
示す図冨そして 第６図は一例としての応答メッセージのフォーマントを
示ず図である。 く主要部分の符号の説明〉 市外通信網・・・・・１００ ローカル交換搬送網・・・１２０，１２１電話機・・・
・・・・１０１，１０２ トランク・・・・・・１５３−１５７ データ　ベース・・・１０８ 市外局・・・・・・・１０５−１０７ 出願　　人＝　アメリカン　テレフォン　アンドテレグ
ラフ　カムバニー ＦＩ６．２ ＦＩ６．５ ＊−？−７０す′″ｒ−？／ｒ−？／ヨンろ丘め１；４
約１区【樗り階ビット竹１１Ｆｌに、　６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の顧客にサービスを提供し、複数の課金番号の
   状態を格納するデータベースを持つ電気通信網とともに
   使用される複数の顧客の一人の発呼顧客から発信された
   呼の該通信網を通じての接続を該呼と関連する課金番号
   が所定の状態にあるとき不許可する方法において、該方
   法が： 該呼に応答して該データベースから該呼と 関連する課金番号の状態を決定するステップ；及び 該呼と関連する該課金番号が所定の状態にあるとき該呼
   を該通信網を通じて接続することを不許可するステップ
   を含むことを特徴とする方法。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の方法において、該課
   金番号の状態を決定するステップが： 該呼に応答して該呼と関連する課金番号を該データベー
   スに送くるステップ； 該呼と関連する該課金番号の受信に応答して該データベ
   ースに該呼と関連する該課金番号の状態を照会するステ
   ップ；及び 該呼と関連する該課金番号が該所定の状態にあるとき該
   データベースから該通信網を通じて該呼を接続すること
   を不許可する応答メッセージを送くるステップを含むこ
   とを特徴とする方法。 ３、特許請求の範囲第１項に記載の方法において、さら
   に 該呼と関連する課金番号が該所定の状態にあるとき該発
   呼顧客に該通信網を通じての該呼の接続の不許可を通知
   するステップが含まれることを特徴とする方法。 ４、特許請求の範囲第１項に記載の方法において、さら
   に 該呼と関連する該課金番号が第２の所定の状態にあると
   き該通信網を通じての該呼の接続を許可するステップが
   含まれることを特徴とする方法。 ５、特許請求の範囲第１項に記載の方法において、さら
   に 該通信網を通じての該呼の接続を不許可され、該呼と関
   連する第２の課金番号が第２の所定の状態にあるとき、
   該呼の該通信網を通じての接続を許可するステップが含
   まれることを特徴とする方法。 ６、複数の顧客にサービスを提供し、滞納状態の課金番
   号のリストを含むデータベースを持つ電気通信網ととも
   に使用され、複数の顧客の一人の発呼顧客によって発信
   された呼を該呼と関連する課金番号が滞納状態にあると
   き該通信網を通じて接続することを不許可する方法にお
   いて、該方法が： 該呼に応答して該呼と関連する課金番号が該リスト内に
   存在するか検索するステップ；及び該呼と関連する課金
   番号が該リスト内に存在するとき該呼の該通信網を通じ
   ての接続を不許可するステップを含むことを特徴とする
   方法。 ７、特許請求の範囲第６項に記載の該通信網とともに使
   用される方法において、該通信網が該顧客から呼を受信
   するための複数の終端を持つシステムを含み、該方法が
   さらに該呼が該複数の終端のある終端から受信されたと
   きは該通信網を通じての該呼の接続を許可するステップ
   を含むことを特徴とする方法。 ８、特許請求の範囲第６項に記載の方法において、さら
   に該呼と関連する課金番号が所定の番号であるとき該呼
   の該通信網を通じての接続を許可するステップが含まれ
   ることを特徴とする方法。 ９、特許請求の範囲第６項に記載の該通信網とともに使
   用される方法において、該個々の顧客が１つの同定番号
   を持つ１つの通信回線を持ち、該方法がさらに被呼顧客
   の通信回線が所定の同定番号を持つとき該呼の該通信網
   を通じての該複数の顧客の一人の被呼顧客への接続を許
   可するステップを含むことを特徴とする方法。 １０、特許請求の範囲第６項に記載の方法において、さ
   らに該呼と関連する課金番号が該リスト内に存在しない
   とき該呼の該通信網を通じての接続を許可するステップ
   が含まれることを特徴とする方法。 １１、特許請求の範囲第１０項に記載の通信網とともに
   使用される方法において、該通信網が該通信網を通じて
   呼を交換するための交換システムを含み、該方法がさら
   に該呼と関連する課金番号が該リスト内に存在しないと
   き該呼を該通信網を通じて交換するステップを含むこと
   を特徴とする方法。 １２、特許請求の範囲第６項に記載の方法において、該
   方法がさらに該呼と関連する課金番号が該リスト内に存
   在するとき該発呼顧客に該呼の該通信網を通じての接続
   の不許可を通知するステップを含むことを特徴とする方
   法。 １３、特許請求の範囲第６項に記載の方法において、さ
   らに 該呼と関連する該第１の課金番号が該リスト内に存在す
   るとき該呼と関連する第２の課金番号が該リスト内に存
   在しないか検索するステップ；及び 該呼と関連する該第２の課金番号が該リスト内に存在し
   ないときは該呼の該通信網を通じての接続を許可するス
   テップが含まれることを特徴とする方法。 １４、複数の顧客にサービスを提供し、複数の課金番号
   の状態を格納するデータベースを持つ通信網とともに使
   用される該複数の顧客の一人の発呼顧客によって発信さ
   れた呼を該呼と関連する課金番号が所定の状態にあると
   き該通信網を通じて接続することを不許可することを制
   御する方法において、該方法が： 該呼に応答して該呼と関連する課金番号の状態について
   該データベースに照会するステップ；及び 該呼と関連する課金番号が該所定の状態にあるとき該通
   信網を通じての該呼の接続の不許可を制御するステップ
   を含むことを特徴とする方法。 １５、特許請求の範囲第１４項に記載の方法において、
   該制御ステップが該呼と関連する課金番号が該所定の状
   態にあるとき該呼の該通信網を通じての接続を不許可す
   るメッセージをデータベースから送くるステップを含む
   ことを特徴とする方法。 １６、特許請求の範囲第１４項に記載の方法において、
   さらに該呼と関連する課金番号が第２の所定の状態にあ
   るとき該呼の該通信網を通じての接続の許可を制御する
   ステップが含まれることを特徴とする方法。 １７、特許請求の範囲第１６項に記載の方法において、
   該許可制御ステップが該呼と関連する課金番号が該第２
   の所定の状態にあるとき該呼の該通信網を通じての接続
   を許可する応答メッセージを送くるステップを含むこと
   を特徴とする方法。 １８、複数の顧客にサービスを提供するローカル網間の
   呼を処理するシステム及び複数の課金番号の状態を格納
   するデータベースを持つ市外電気通信網とともに使用さ
   れる複数の顧客の一人の発呼顧客から発信された呼を該
   呼と関連する課金番号が所定の状態にあるとき該市外網
   を通じて接続されることを不許可する方法において、該
   方法が： 該呼と応答して該データベースから該呼と 関連する課金番号の状態を決定するステップ；及び 該課金番号が該所定の状態にあるとき該呼の該市外網を
   通じての接続を不許可するステップを含むことを特徴と
   する方法。 １９、特許請求の範囲第１８項に記載の方法において、
   さらに該課金番号が第２の所定の状態にあるとき該呼の
   該市外網を通じての接続を許可するステップが含まれる
   ことを特徴とする方法。 ２０、複数の顧客にサービスを提供し、通信網を通じて
   の呼を処理するためのシステム及び複数の課金番号の状
   態を格納するためのデータベースを持つ電気通信網とと
   もに使用される該複数の顧客の一人の発呼顧客から発信
   された呼を該呼と関連する課金番号が所定の状態にある
   とき該通信網を通じて接続することを不許可する方法に
   おいて、該方法が該システムの所で：該呼に応答して該
   データベースに該呼と関 連する課金番号を送くるステップ；及び 該データベースから受信される該呼と関連 する課金番号が該所定の状態にあることを示す応答メッ
   セージに応答して該呼の該通信網を通じての接続を不許
   可するステップを含むことを特徴とする方法。 ２１、特許請求の範囲第２０項に記載の方法において、
   該方法がさらに該呼と関連する課金番号が第２の所定の
   状態にあることを示す該データベースからの第２の応答
   メッセージに応答して該呼の該通信網を通じての接続を
   許可するステップを含むことを特徴とする方法。 ２２、相互接続搬送網において、該搬送網が：複数の顧
   客に向けられた呼を処理する複数の交換システムに使用
   される装置；及び 該顧客の一人の発呼顧客によって発信された該搬送網を
   通じて接続されることを意図される呼に応答して該呼を
   該搬送網を通じて接続することを許可するか不許可する
   かを決定するために該呼と関連する課金番号の状態を得
   るためのデータベースを含むことを特徴とする搬送網。 ２３、複数の顧客に向けられた呼を処理する複数のシス
   テムに使用されるデータベースにおいて、該データベー
   スが： 該複数の顧客の一人の発呼顧客によって発信された呼と
   関連する課金番号及び該システムの１つからの課金番号
   に応答して該呼と関連する該課金番号の状態を得るため
   の装置、及び 該得られた状態に応答して該呼と関連する課金番号が所
   定の状態にあるとき該呼の接続の不許可を実行するため
   の装置を含むことを特徴とするデータベース。 ２４、特許請求の範囲第２３項に記載のデータベースに
   おいて、さらに該得られた状態に応答して該呼と関連す
   る課金番号が第２の所定の状態であるとき該呼の接続を
   許可するための装置を含むこと特徴とするデータベース
   。 ２５、呼と関連する課金番号が所定の状態にあるとき該
   呼の電気通信網を通じての接続を不許可するための装置
   において、該装置が： 該呼と関連する課金番号の状態を格納するための装置、
   及び 該呼と関連する課金番号が所定の状態にあるとき該呼の
   該通信網を通じての接続を不許可するための装置を含む
   ことを特徴とする装置。 ２６、特許請求の範囲第２５項に記載の装置において、
   該装置がさらに該呼と関連する課金番号の状態を変更す
   るための装置を含むことを特徴とする装置。 ２７、複数の顧客にサービスを提供し、データベースを
   持つ電気通信網とともに使用される該複数の顧客の一人
   の発呼顧客によって発信された呼を該呼と関連する課金
   番号が所定の状態にあるとき該通信網を通じて接続する
   ことを不許可する方法において、該方法が： 該データベース内に複数の課金番号の状態 を格納するステップ、 該呼に応答して該データベースから該呼と 関連する課金番号の状態を決定するステップ；及び 該呼と関連する課金番号が所定の状態にあるとき該呼の
   該通信網を通じての接続を不許可するステップを含むこ
   とを特徴とする方法。