JPH05304567A - 遠隔通信システムならびにその遠隔通信サービスプレゼンテーションインターフェース及び遠隔通信ネットワーク - Google Patents

遠隔通信システムならびにその遠隔通信サービスプレゼンテーションインターフェース及び遠隔通信ネットワーク

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JPH05304567A
JPH05304567A JP7101891A JP7101891A JPH05304567A JP H05304567 A JPH05304567 A JP H05304567A JP 7101891 A JP7101891 A JP 7101891A JP 7101891 A JP7101891 A JP 7101891A JP H05304567 A JPH05304567 A JP H05304567A
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telecommunications
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network
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Jeffrey L Scruggs
エル スクラッグス ジェフリー
Barry R Price
アール プライス バリー
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Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔通信システムの音声及びデータサービス
を増強する。 【構成】 遠隔通信システムは、システムに対する発呼
者との通信のためのプレゼンテーションインタフェース
と、前記プレゼンテーションインタフェースとデータベ
ースとの間のデータの伝送のため、前記プレゼンテーシ
ョンインタフェースに接続されたデータベースとを含ん
でいる。前記プレゼンテーションインタフェースは、遠
隔通信ネットワークとの通信のためのデータリンクと、
前記データリンクに接続された音声信号プロセッサとを
含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に増強された音声
及びデータサービスを提供する遠隔通信システムに関
し、更に詳細には、遠隔通信を基礎とする環境における
多重音声及びデータサービスを同時に支持するための遠
隔通信システム、遠隔通信サービスプレゼンテーション
インターフェース、及び遠隔通信ネットワークに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、遠隔通信業界には大きな変化が生
じている。。現存の遠隔通信ネットワークを介して、ま
たは場合によっては新規且つ専用の遠隔通信ネットワー
クを介して顧客に提供されるサービスがますます増大し
つつある。現在利用できるサービスの多様性は市場の競
合性及び新技術の出現を反映するものである。遠隔通信
サービス提供者は、収益を増大し及び電話機の有用性を
拡張するように設計された複数の増強サービスを顧客に
提供しつつある。電話を介する遠隔通信顧客は、今や、
遠距離電話サービスのほかに、データベース、銀行預金
口座、証券口座、通信システム及び他の種々のサービス
にアクセスすることができる。
【0003】これらサービスへのアクセスは、一般に、
これらサービスの使用者に割り当てられた認可コードを
使用することによって制御される。顧客が該顧客が加入
している或るサービスにアクセスしたときには、通例は
電話機の押しボタンパッドを介して、認可コードを入力
することが必要であり、その後、アクセスが承認され
る。或いはまた、電話機によっては、クレジットカード
に類似のカードを磁気カード読取り機を通過させること
によって認可コードの入力が認められる。前記カード読
取り機は、この認可コードを検出し、電話線を通じてこ
れを送信する。即ち、顧客は手でコードを入力する必要
がない。
【0004】遠隔通信サービスへのアクセスを認可する
前記方法にある一つの欠点は、合法的認可コードにアク
セスすることのできる者はたれでも前記サービスにアク
セスすることができ、これによって重大な安全問題が発
生するということである。この問題は、サービスにアク
セスするためのどれか特定のシーケンスのステップに独
特であるというものではない。即ち、認可コードは、紛
失または盗まれるということが生じやすい。例えば、加
入者が認可コードを紛失するかまたは盗まれると、シス
テムは、この認可コードが取り消されるまで、無認可加
入者によるアクセスが可能となる。その間に無認可のサ
ービスが行われ、加入者及び/又は遠隔通信サービス提
供者にかなりの財政的損失をもたらす可能性がある。ま
た、加入者は、サービスにアクセスするために再び登録
することが必要となる。新しい認可コードが加入者に発
行され、そして、一般に、新しい認可または加入者識別
カードが作られ、その後の使用のために加入者に送られ
る。従って、加入者は、異なる不慣れな認可コードを使
用することに慣れなければならないということになる。
加入者はシステムの使用者として再び本質的に登録され
る。これらの登録手続きは、定例の仕方でシステムにア
クセスしてこれを使用するために加入者が用いる手続き
とはかなり異なっている。前記のことは、加入者に大き
な挫折感を与え、また、サービス拡張のために顧客の満
足度に依存しているサービス提供者に不利益となる可能
性がある。
【0005】例えば長距離呼出しのような若干の遠隔通
信サービスはダイヤルシーケンスを用いてアクセスされ
る。このダイヤルシーケンスは、一般に、発呼者が最初
サービスにアクセスし、次いで次に進むために認可を求
めることを必要とする。例えば、長距離呼出しカードサ
ービスアクセスのための現在の業界の標準のダイヤル方
式は、加入者が、まず「0」をダイヤルすることによっ
てサービスにアクセスし、次いで、加入者が呼出してい
る10桁の宛先番号をダイヤルすることを必要とする。
そこで、システムは加入者を促してその認可コードを入
力させる。この認可コードは、一般に、クレジットカー
ド番号に類似した14桁の番号である。この認可コード
が有効であるとシステムによって認められると、呼出し
は完了する。反対のダイヤルシーケンス、即ち、宛先番
号の入力の前に認可コードを入力するというダイヤルシ
ーケンスを支持する一般に利用可能なダイヤル方式はな
い。また、発呼者の音声をシステムアクセス安全機構と
して組み込んでいる何らかのダイヤル方式を用いている
現在利用可能なサービスはない。
【0006】長距離呼出しに関して用いられるようなダ
イヤルシーケンスにある一つの問題は、全ての発呼者
は、認可が承認される前に10桁宛先番号を入力するこ
とによってサービスにアクセスすることが必要であるの
で、何らかの理由で認可ステップに失敗する発呼者に対
してかなりの呼出しホールド時間が空費されるというこ
とである。このホールド時間は不経済であり、遠隔通信
サービス提供者に対して収益を与えない。即ち、料金
は、発呼者が宛先番号に接続されている時間に対しての
み請求されるからである。その結果、サービス提供者の
資産が無効果に使用されることになる。
【0007】遠隔通信を基礎とするサービスに対するア
クセスを確保するための方法及び装置が米国特許出願第
507,076号に開示されている。しかし、種々のサービス
に対する加入者が複数のサービスに順々にアクセスしよ
うとする場合、加入者は、一般に、各サービスに対して
別々にアクセスして認可を得ることが必要である。加入
者が、例えばデータベースのような1つのサービスの使
用を終わり、次いで、例えば、銀行預金口座のような他
のサービスにアクセスしようとする場合、この第2のサ
ービスに対するアクセスを改めて始めなければならな
い。また、加入者がこの第2のサービスに接触しようと
すると、一般に、このサービスにアクセスする操作が別
個の異なるアクセス番号及び/又は別個の認可コードを
使用する、ということが必要になる。加入者が極めて多
種の増強サービスにアクセスしようとすると、加入者は
同様に多種の認可及びアクセスコードを記憶し、無認可
使用から保護することが必要となる。このような複雑性
は混乱を助長し、加入者がかかるサービスの使用を止め
るという可能性を生じさせる。
【0008】多種の増強された遠隔通信を基礎とするサ
ービスへのアクセスを色々な方法で行なわれる。米国特
許出願第350,060 号に開示されているような音声検証技
術を用い、例えば、音声による通信、事実上の私設ネッ
トワーク、長距離通信サービス、呼出し送達システム、
個人的な銀行業務または安全サービス、及び種々のデー
タベースサービスのような、遠隔通信を基礎とするサー
ビスへのアクセスを確保する方法を提供することができ
る。
【0009】もっと増強されたサービスが利用可能とな
り、遠隔通信を基礎とするサービス提供者によって提供
されるようになるにつれ、複数のサービスにアクセスす
る一定の統合された方法を可能にする手続きに対する要
求がますます大きくなる。また、遠隔通信施設は一般に
1つの遠隔通信サービスを支持するだけである。多重サ
ービスがこの施設によって支持されるにしても、通例
は、一時に送達されるのはただ1つのサービスに過ぎ
ず、いずれの施設設置において提供されるのもただ1つ
のサービスに過ぎない。一般に使用されている遠隔通信
施設を、少数の顧客を支持するシステム、比較的小さい
通信量、または少数サービスの型から、極めて多数の顧
客を支持する大型システム、かなり大きな呼出し量、ま
たは多数サービスのアレイの型へ拡張することは、可能
であるにしても簡単ではない。これらシステムを地理的
に分散させることは一般に簡単ではなく、またこれらは
多数のサービスの集中管理及び保守を支持しない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はサービ
スアクセスを認可するために加入者の音声を利用する遠
隔通信の構成を提供することにある。本発明の他の目的
は複数の遠隔通信サービスへのアクセスを加入者に提供
することのできる遠隔通信サービスの構成を提供するこ
とにある。本発明の更に他の目的は発呼者の音声によっ
て提供されるサービスへのアクセスを認可するために利
用することのできる遠隔通信サービスの構成を提供する
ことにある。本発明の更に他の目的は提供されるサービ
スへのアクセスを認可するために音声認識を使用する遠
隔通信サービスの構成を提供することにある。本発明の
更に他の目的は多重の増強された音声及びデータサービ
スの支持のための遠隔通信サービスの構成を提供するこ
とにある。本発明の更に他の目的は種々の増強された音
声及び/又はデータサービスを単一の送達プラットホー
ム上で同時に実行するための遠隔通信サービスの構成を
提供することにある。本発明の更に他の目的は、一定の
アクセス方法を用いることにより、任意のサービスへの
各加入者によるアクセスを達成することのできるように
なっている遠隔通信の構成を提供することにある。本発
明の更に他の目的は単にソフトウェアの向上によって機
能的変形を実施することのできる遠隔通信の構成を提供
することにある。本発明の更に他の目的は、1つまたは
複数の音声処理、例えば、音声の記録及び再生、テキス
トからの合成、音声の認識及び話者検証、データ処理、
例えば、画像の圧縮及び送信、ファクシミリからテキス
トへ、または電子メールからファクシミリへの変換を含
むマルチメディア情報管理の支持が得られる遠隔通信の
構成を提供することにある。本発明の更に他の目的は、
システム構成部材を、同じ施設に、またはシステムの動
作に影響を与えることなしに地理的に分離させて配置す
ることのできる遠隔通信の構成を提供することにある。
本発明の更に他の目的はサービスアクセスを認可するた
めに加入者の音声を利用する遠隔通信の構成を提供する
ことにある。本発明の更に他の目的は、話者独立音声認
識を用いて加入者の指令を解釈するため、及び話者依存
音声検証を用いて加入者の一致を検証するために音声を
用いる遠隔通信の構成を提供することにある。本発明の
更に他の目的は識別及び認可がサービス要求に先立つサ
ービスアクセスシーケンスを用いる遠隔通信の構成を提
供することにある。本発明の更に他の目的は、システム
へのアクセスを得るためにありふれた記憶容易な認可コ
ードを用いることができ、もってサービス提供者は認可
コードを含んでいない加入者サービスカードを発行する
ことのできるようにした遠隔通信の構成を提供すること
にある。本発明の更に他の目的はシステムアクセスシー
ケンス内の任意の点において複数のデータ入力方法を随
意選択的に使用することのできる遠隔通信の構成を提供
することにある。本発明の更に他の目的は、一般に使用
されている電話番号に対してネットワークを基礎とする
加入者依存速度ダイヤリングを用いることができ、対話
型オンライン対話を介して前記番号を変形する能力を含
むことができる遠隔通信の構成を提供することにある。
本発明の更に他の目的は汎用速度ダイヤル番号への話者
独立音声アクセスを用いる遠隔通信の構成を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔通信システ
ムは、遠隔通信サービス加入者に対する多重の増強され
た音声及びデータサービスの同時展開のための共通プラ
ットホームを提供する。このシステムは該システムの中
央制御点として少なくとも1つのネットワークサーバを
有す。このシステムは大型の汎用コンピュータ及び付属
のデータベースを有す。前記ネットワークサーバは、加
入者データベースを記憶するという債務があるので、好
ましくは本来的にフォールトトレラント型である。この
システムはまた、ソフトウェアの何らの変更なしに、集
中動作または分散動作が可能である。
【0012】前記ネットワークサーバは顧客と直接に対
話をしないが、顧客の情報及びメッセージの記憶のため
の大型データベースとして働き、これには音声サーバを
介してアクセスすることができる。このネットワークサ
ーバはまた、増強されたサービスプラットホームの管理
及び保守を支持するため、他のネットワーク素子に接続
する能力を提供する。
【0013】
【作用】作動においては、前記ネットワークサーバは、
発呼者が有効加入者であるということを測定し、そし
て、加入者に提供されるサービスのネットワークに対す
るアクセスを認可するという債務がある。前記音声サー
バは、提供されるサービスのネットワークに対する顧客
プレゼンテーションインタフェースとして働く。前記音
声サーバは汎用性である。発呼者は、ネットワークサー
バに記憶されている情報へのアクセスを得るため、シス
テム内の任意の音声サーバに接続することができる。
【0014】以下、本発明を図面を参照して詳細に説明
する。
【0015】
【実施例】以下、本発明をその実施例について図面を参
照して説明する。しかし、本発明に対しては、特許請求
の範囲に記載のごとき本発明の精神及び範囲を逸脱する
ことなしに種々の変更を行なうことが可能である。図1
について説明すると、図は、本発明実施例の増強サービ
スプラットホームの基本的構成のブロック線図である。
一般に、増強サービスプラットホームは2つの素子、即
ちネットワークサーバ20及び1つまたは複数の音声サ
ーバ30を有す。これら2つの素子は、増強サービスプ
ラットホームが動作させられる遠隔通信システムと両立
できる適当な通信データリンクを介して接続される。
【0016】ネットワークサーバ20と音声サーバ30
との間の関係として、ネットワークサーバ20は、地理
的領域にわたって分散された音声サーバ30に接続され
た地域的資産となることができるようになっている。音
声サーバ30は、このシステムを介して利用可能な遠隔
通信サービスへの顧客接続を表し、顧客に対するプレゼ
ンテーションインタフェースを提供する。音声サーバ3
0は、適当なデータリンク13を介して遠隔通信システ
ムスイッチ12に直接接続され、そして、機械的に、現
在ある遠隔通信システムスイッチ12とともに配置され
るか、または性能に影響を与えることなしに少数の他の
地理的場所に集結され、これによりシステム柔軟性の一
つの態様を提供する。
【0017】音声サーバ30によって提供されるプレゼ
ンテーションインタフェースは、発呼者が要求している
サービスへのアクセスを提供するため、好ましくはプロ
グラマブルである。例えば、音声通信中の顧客に対して
は、音声サーバ30は、「音声通信システムへ歓迎」
(Welcome to the Voice Messaging System)というよう
な前に記録されているプロンプトを表示し、使用者が該
使用者の電話キーパッド上のキーを押したときに発生す
るDTMFトーンを検出及びデコードし、この顧客のメ
ッセージを記録及び再生し、及び、極めて敏感なメッセ
ージに対しては音声検証を介して発呼者の一致を検査す
る。音声通信システムはまた音声認識技術を含んでお
り、顧客が、DTMFトーン指令に代えて音声指令を随
意選択的に用いることのできるようになっている。この
音声指令という特徴は特に有用である。即ち、これによ
り、顧客は、回転式電話機を使用しているときであって
も、または、電話番号をダイヤルした後にキイパッドを
作動不能化した公衆電話にいるときであっても、該顧客
のサービスにアクセスすることができる。他のサービス
に対しては、異なる技術を用いてプレゼンテーションイ
ンタフェースを増強することができる。例えば、統合通
信アプリケーションにおいては、テキストを音声に変換
する技術を用い、事務所内の端末から離れている顧客に
対して電子メール(E-Mail) メッセージを「読み出す」
ことができる。
【0018】ネットワークサーバ20は本発明実施例の
増強サービスプラットホームに対する制御センサを表
す。このネットワークサーバは、顧客と直接対話をしな
いが、顧客の情報及びメッセージを格納するための大型
データベースとして働く。ネットワーク20はまた、こ
の遠隔通信システムにおいて得られる特徴及びサービス
に関する全システム的インテリジェンスを提供し、シス
テムの管理及び保守を支持するために他のネットワーク
素子に接続するための手段を提供する。ネットワークサ
ーバ20は、或る使用者が該使用者が要求するサービス
にアクセスしたかどうかを測定するのに必要な情報を持
っており、この顧客が申し込んでいるサービスオプショ
ンの記録を保持する。
【0019】前述の音声通信の場合には、ネットワーク
サーバ20は、発呼者が有効加入者であるということを
検査し、全てのメッセージを、通信データリンク11を
介して、適当する音声サーバ30へダウンロードする。
音声サーバ30はこのメッセージを顧客に対して再生す
る。顧客がメッセージを置き去りにした場合には、これ
はネットワークサーバ20へ送り返されて記憶され、後
刻検索できるようになる。ネットワークサーバ20を用
いてメッセージを記憶することにより、音声サーバ30
は汎用的となる。発呼者はネットワーク内の任意の音声
サーバ30に接続することができ、そしてなお該発呼者
のメッセージを受信することができる。即ち、このメッ
セージはネットワークサーバ20に記憶されているから
である。
【0020】音声サーバ30は、追加のアプリケーショ
ン柔軟性を持つ増強サービスプラットホームを提供す
る。音声サーバ30は1つまたは複数の音声処理ボード
を有し、この処理ボードは、好ましくは、米国のテキサ
ス・インストルメント社製のTMS320C30 型ディジタル信
号プロセッサのような高速ディジタル信号プロセッサを
基礎とするものである。前記音声処理ボードはアルゴリ
ズムソフトウェアを実行し、音声検証、音声の記録及び
再生、テキストから音声への変換、及び音声認識を提供
する。音声サーバ30は、これら相異なる全ての機能を
提供するようにプログラムすることができ、そして、大
部分の場合において、単一プロセッサ上に多重チャネル
を支持することもできる。これら機能をアプリケーショ
ン内に結合し、基礎的の増強遠隔通信サーバに対して追
加の価値を提供することができる。
【0021】音声サーバ30は汎用資源であり、ネット
ワークサーバ20は加入者の特定の情報を格納する。従
って、顧客は任意の音声サーバ30にアクセスすること
ができ、そしてなお、ネットワークサーバ20に格納さ
れている情報にアクセスすることができる。音声サーバ
30に格納されている唯一の情報は、汎用音声プロンプ
ト、音声ソフトウェア、及び、この遠隔通信システムに
おいて提供される種々の増強サービスのためのアプリケ
ーションソフトウェアである。
【0022】音声サーバ30の接続に加え、各ネットワ
ークサーバは適当な通信ウデータリンク11を介して他
のネットワークサーバ20に接続される。これらネット
ワークサーバ間接続を用い、音声サーバ30から送られ
る要求に応答してネットワークサーバ間で顧客テンプレ
ートを転送する。ネットワークサーバ20は、顧客テン
プレートデータベースを格納し、及び音声サーバ30の
アクティビティを調整するという責務がある。このテン
プレートデータベースは全てのネットワークサーバ20
のノード間に分散され、好ましくは各顧客テンプレート
は唯1つのネットワークサーバ20に格納される。
【0023】このシステムは、最初の展開中に設置され
た施設を交換する必要なしに拡張することのできるよう
に設計されている。このシステムは種々の方法で拡張す
ることができる。これら方法としては、増大する通話量
を受け入れるため、または追加のサービスを提供するた
めに音声サーバ30を追加するという方法、増大するデ
ータ通信トラフィックを取り扱うために通信データリン
クを追加するという方法、追加のサービスを提供すた
め、または通話量が増大するにつれてシステム応答時間
を保持するためにネットワークサーバプロセッサを追加
するという方法、増大する顧客数を受け入れるためにデ
ィスク容量を追加するという方法がある。
【0024】ネットワークサーバは顧客のテンプレート
を記憶し、音声サーバ30のアクティビティを制御す
る。音声サーバ30は、ネットワークサーバ20からダ
ウンロードされたテンプレート及び現在用いられている
パスワードを用いて検証「突合せ」を行う。この検証の
結果はネットワークサーバへ送り返され、そこでこのサ
ーバは遠隔通信スイッチ(図示せず)を作動可能化して
呼出しを進ませる。またネットワークサーバ20を用い
て特定の発呼者識別コードを確認することができる。
【0025】例えば、米国特許出願第 507,076号に開示
されている「遠隔通信を基礎とする資産及びサービスへ
のアクセスを確保するための方法及び装置」(Method a
ndApparatus For Securing Access To Telecommunicati
ons Based Assets andServices) においては、ローカル
ネットワークサーバがメッセージを受信して音声サーバ
30からの要求を検査する場合には、前記ローカルネッ
トワークサーバは特定の顧客テンプレートを取り込む。
このテンプレートがローカルネットワークサーバ20の
データベース内にある場合には、このテンプレートは検
索され、そして、データネットワーク上に送り出される
データトラフィックはない。しかし、このテンプレート
がローカルネットワークサーバデータベース内にない場
合には、このテンプレートが存在しているネットワーク
サーバ20へメッセージが送られ、このネットワークサ
ーバから前記テンプレートがローカルネットワークサー
バ20へ転送される。
【0026】ローカルネットワークサーバ20が、局所
的にまたはデータネットワークにわたって、テンプレー
ト検索過程を開始したのち、メッセージが、このローカ
ルネットワークサーバから、音声回路が通じている音声
サーバ30へ送られる。参照番号には、どの音声サーバ
30が使用されているか、及び、該当の呼出しを取り扱
うためにどのデータリンクが使用されているかというこ
とを測定するのに必要なネットワークサーバ20に対す
る情報が含まれている。音声サーバ30は、前記テンプ
レートが実際に得られる前に、音声認可セションを開始
し、必要データ未決定テンプレート可用性に対してバッ
ファとして働く。これは、顧客ホールド時間を最小にす
るために行なわれる。ローカルネットワークサーバ20
が顧客テンプレートを検索すると、テンプレートファイ
ルを包含しているメッセージが音声サーバ30へ送られ
る。この音声サーバ30がテンプレートファイルを受け
取ると、顧客検証が開始する。音声サーバ30は、「あ
なたのパスワードを言いなさい」(Say your Password)
というプロンプトを顧客に表示することにより、顧客認
可を開始する。次いで、音声サーバ30は、検証過程が
開始したという信号をローカルネットワークサーバへ送
る。この処理が終わると、検証決定をローカルネットワ
ークサーバ20へ送り返される。顧客が支障なく立証さ
れると、更新されたテンプレートがローカルネットワー
クサーバ20へ送り返される。そこで、ローカルネット
ワークサーバ20はこの更新済み顧客テンプレートをテ
ンプレートデータベースを送り返す。分散顧客テンプレ
ートデータベースの設計により、更新済みテンプレート
の送り返しはいくつかの異なる形式で行なわれる。その
うちの若干を後で説明する。発呼者が立証されなかった
場合には、適切な顧客処理を提供するということをこの
遠隔通信システムへ通知するため、適切なメッセージが
発生される。
【0027】この増強サービスプラットホーム構成はま
た種々の技術を受け入れる能力がある。高速ディジタル
信号プロセッサ付きの音声処理ボードを用いることによ
り、音声サーバ30は広い範囲の音声技術を受け入れる
ことができる。この方法における利点は、増強サービス
が、システムに対する大きな変更を必要とせずに、技術
の改良を利用することができるということである。一例
として音声通信がある。最初の改良性能は、標準の音声
メール技術、即ち、音声の記録及び再生ならびにDTM
Fトーン検出の技術を基礎として設計される。増強サー
ビスプラットホームを基礎とする音声メールシステムと
しては、音声検証及び音声指令がある。将来の増強とし
ては、モデムアルゴリズムを音声処理ボード上に統合す
ることによってプレゼンテーションサービスを提供する
ために音声サーバ30を用いる電子メール(E-Mail) が
ある。E-Mailからファクシミリ(FAX)への変換または他
のFAX関連ソフトウェアも改善可能である。
【0028】一つのシステムテンプレート格納方法とし
ては、テンプレートデータベースを地域ネットワークサ
ーバ20のノード間に分散させることによるものがあ
る。各顧客のテンプレートはネットワークサーバ20の
ノードのうちの唯1つのノードに存在するだけである。
このテンプレートはシステムのまわりで顧客に「追従」
し、この顧客のテンプレートを要求するネットワークサ
ーバノードへ移動する。ローカルネットワークサーバ2
0は、どのネットワークサーバ20に顧客のテンプレー
トが格納されているかを測定するのに重要なデータベー
スを使用する。テンプレートデータベースに対して用い
られる少なくとも2つの方法がある。即ち、最後の使用
場所への格納、または「ホーム」ロケーションの使用が
ある。
【0029】最後の使用場所における格納は、このテン
プレートがネットワークのまわりを絶えず移動している
ということを意味する。例えば、米国テキサス州ダラス
に在住の顧客が、彼のテンプレートを、最初、テキサス
州フォート・ウォースにあるネットワークサーバに置い
たとする。彼が所用でサン・フランシスコへ旅行すると
き、彼が最初の呼出しを行なうと、彼のテンプレート
は、フォート・ウォースから、例えばカリフォルニア州
ストックトンにあるネットワークサーバ20へ移動させ
られる。フォート・ウォースにおけるテンプレートは削
除され、いまはストックトンにおいて格納されている。
次ぎに呼出しを行なうと、テンプレートは、どのネット
ワークサーバがこの呼出しを取り扱うかに従って再び移
動させられる。この格納方法は、データベースルックア
ップテーブルを頻繁に変更し、発呼者がネットワークに
わたって再び呼出しを行なう必要がある場合にテンプレ
ートが一時的に使用不可能となる確率を高くする、とい
うことを必要とする。しかし、更新済みテンプレートは
前の格納場所へ送り返されないから、ネットワークサー
バ20間のデータトラフィックは最小となる。
【0030】前記の「ホーム」ロケーションを使用する
方法は、ネットワークサーバ20相互間の増強データト
ラフィックを犠牲にして、前述の方法のリアルタイム更
新要件を簡単にする。前述の例を用いて説明すると、顧
客は、サン・フランシスコから呼出しているとき、彼の
テンプレートをなおストックトンへ転送させているが、
呼出しの終わりにおいて更新済みテンプレートはフォー
ト・ウォースへ送り返される。テンプレートルックアッ
プテーブルは更新の必要はないが、データリンクはより
多くのトラフィックを支持することが必要である。この
「ホーム」テンプレートロケーションの方法は、より静
的な保持容易なデータベースを考慮しているものと考え
られる。本発明の構成はこれら二者択一的方法を簡単に
受け入れることができる。
【0031】前述の増強サービスプラットホームは、前
掲の特許出願に開示されているような極めて多種の増強
サービスの、ネットワークを基礎とする送達のための共
通プラットホームを提供するように設計されている。本
発明実施例の種々の重要な特徴を要約すると次のとおり
である。遠隔通信システムは、該システムに対し、発呼
者との通信のためのプレゼンテーションインタフェース
を含んでおり、データベースは、前記プレゼンテーショ
ンインタフェースとデータベースとの間のデータの送信
のため、前記プレゼンテーションインタフェースに作動
的に接続されている。前記プレゼンテーションインタフ
ェースは、発呼者の音声に応答し、そして少なくとも1
つの音声信号処理サブシステムを具備する。前記データ
ベースは、システムに対する加入者の音声のサンプルを
含む複数のテンプレートを具備し、これらテンプレート
は、加入者によるシステムの確認されたアクセスがある
と更新される。加入者の音声サンプルのテンプレート
は、最初は、システムの使用者としての加入者の登録中
に得られ、この登録はシステムの使用者に対して透過性
である。また、システムへのアクセスに失敗すると、1
組の新しい音声サンプルを加入者から得ることにより、
加入者の音声サンプルの新しいテンプレートが作られ、
このようにして、さもないとシステムへのアクセスが否
定される加入者が再登録される。この新しい音声サンプ
ルは再登録手続き中に得られ、この再登録手続きは加入
者に対して透過性である。
【0032】遠隔通信サービスプラットホームは、ネッ
トワークサーバ、及びこのネットワークサーバとの通信
のために接続された少なくとも1つの音声サーバを含ん
でいる。この音声サーバは、遠隔通信システムによって
提供されるサービスを実行するようにプログラムされた
少なくとも1つの音声信号処理サブシステムを具備す
る。前記音声信号処理サブシステムの各々は、互いに同
じサービスまたは互いに異なるサービスを実行するよう
にプログラムされる。前記ネットワークサーバは、シス
テムに対する加入者の音声のサンプルを有する複数のテ
ンプレートを包含するデータベースを含んでいる。この
システムは、加入者によるシステムへの確認されたアク
セスがあると加入者の音声サンプルのテンプレートを更
新するための手段、及び、システムの使用者としての加
入者の登録中に加入者の音声サンプルのテンプレートを
最初に得るための手段を更に含んでおり、この登録はシ
ステムの使用者に対して透過性である、また、このシス
テムは、システムへのアクセスが失敗したときに加入者
の音声サンプルの新しいテンプレートを得るための手段
を含んでおり、さもないとシステムへのアクセスが否定
される加入者を再登録するようになっており、この新し
い音声サンプルは、加入者に対して透過性である再登録
手続き中に得られる。
【0033】遠隔通信システムにおいて用いるためのネ
ットワークサーバは、このシステムに対する加入者の音
声のサンプルを有する複数のテンプレートを持つデータ
ベース、加入者による前記システムへの確認されたアク
セスがあったときに加入者の音声サンプルのテンプレー
トを更新するための手段、及び、このシステムの使用者
としての加入者の登録中に加入者の音声サンプルのテン
プレートを最初に得るための手段を含んでおり、前記登
録はこのシステムの使用者に対して透過性である。ま
た、このシステムは、アクセスが失敗したときに加入者
の音声サンプルの新しいテンプレートを得るための手段
を含んでおり、これにより、さもなくばこのシステムに
対するアクセスが否定される加入者を再登録するように
なっており、この新しい音声サンプルは、加入者に対し
て透過性である再登録手続き中に得られる。
【0034】以上の記載に関連して以下の事項を開示す
る。 1. システムに対する発呼者と通信するためのプレゼン
テーションインタフェースと、前記プレゼンテーション
インタフェースに作動的に接続されたデータベースとを
備えて成り、前記データベースは前記プレゼンテーショ
ンインタフェースと前記データベースとの間のデータの
伝送のためのものである遠隔通信システム。
【0035】2. 遠隔通信ネットワークとの通信のため
のデータリンクと、前記データリンクに接続された少な
くとも1つの音声信号プロセッサとを備えて成る遠隔通
信サービスプレゼンテーションインタフェース。 3. 音声信号プロセッサは、遠隔通信システムによって
提供されるサービスを実行するようにプログラムされる
複数の音声処理サブシステムを具備している前記項2記
載の遠隔通信サービスプレゼンテーションインタフェー
ス。
【0036】4. 音声処理サブシステムの各々は同じサ
ービスを実行するようにプログラムされる前記項3記載
の遠隔通信サービスプレゼンテーションインタフェー
ス。 5. 音声処理サブシステムのうちの少なくとも2つは相
異なるサービスを実行するようにプログラムされる前記
項4記載の遠隔通信サービスプレゼンテーションインタ
フェース。
【0037】6. 遠隔通信システムにおいて複数の遠隔
通信サービスを提供するための遠隔通信ネットワークに
おいて、遠隔通信伝送をネットワークへ及びこれから導
くための切換え手段と、ネットワーク素子間でメッセー
ジを制御するための信号転送手段と、加入者データベー
スを格納するためのデータ制御手段と、前記データ制御
手段に連結されたネットワークサーバと、前記ネットワ
ークサーバに連結された遠隔通信サービスインタフェー
スとを備えて成る遠隔通信ネットワーク。
【0038】7. 遠隔通信サービスインタフェースは音
声サーバを具備している前記項6記載の遠隔通信ネット
ワーク。 8. 遠隔通信サービスインタフェースは発呼者の音声に
応答する前記項6記載の遠隔通信ネットワーク。 9. プレゼンテーションインタフェースは少なくとも1
つの音声信号処理サブシステムを具備している前記項8
記載の遠隔通信ネットワーク。
【0039】10. ネットワークサーバは、システムに対
する加入者の音声のサンプルを有する複数のテンプレー
トを含むデータベースを具備している前記項6記載の遠
隔通信ネットワーク。 11. 加入者によるシステムへの確認されたアクセスがあ
るときに加入者の音声サンプルのテンプレートを更新す
るための手段を更に備えている前記項10記載の遠隔通
信ネットワーク。
【0040】12. システムの使用者としての加入者の登
録中に加入者の音声サンプルのテンプレートを最初に得
るための手段を更に備えている前記項10記載の遠隔通
信ネットワーク。 13. 登録はシステムの使用者に対して透過性である前記
項12記載の遠隔通信ネットワーク。
【0041】14.システムへのアクセスが失敗したとき
に加入者の音声サンプルの新しいテンプレートを得るた
めの手段を更に備えており、もって、さもなければシス
テムへのアクセスを否定される加入者を再登録するよう
になっている前記項12記載の遠隔通信ネットワーク。 15. 新しい音声サンプルは、加入者に対して透過性であ
る再登録手続き中に得られる前記項14記載の遠隔通信
ネットワーク。
【図面の簡単な説明】
【図1】3ノード型ネットワークにおける本発明実施例
の音声サーバとネットワークサーバとの関係を示すブロ
ック線図である。
【符号の説明】
11 通信データリンク 20 ネットワークサーバ 30 音声サーバ
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムに対する発呼者と通信するため
    のプレゼンテーションインターフェースと、前記プレゼ
    ンテーションインターフェースに作動的に接続されたデ
    ータベースとを備えて成り、前記データベースは前記プ
    レゼンテーションインターフェースと前記データベース
    との間のデータの伝送のためのものである遠隔通信シス
    テム。
JP7101891A 1990-04-05 1991-04-03 遠隔通信システムならびにその遠隔通信サービスプレゼンテーションインターフェース及び遠隔通信ネットワーク Pending JPH05304567A (ja)

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US50585590A 1990-04-05 1990-04-05
US505855 1990-04-05

Publications (1)

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ID=24012150

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EP0450610A3 (en) 1993-06-16

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