JPS6253546A - ル−テイングにおけるル−プ防止制御方式 - Google Patents

ル−テイングにおけるル−プ防止制御方式

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JPS6253546A
JPS6253546A JP60194648A JP19464885A JPS6253546A JP S6253546 A JPS6253546 A JP S6253546A JP 60194648 A JP60194648 A JP 60194648A JP 19464885 A JP19464885 A JP 19464885A JP S6253546 A JPS6253546 A JP S6253546A
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JP
Japan
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node
frame
passed
network
display area
Prior art date
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Pending
Application number
JP60194648A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Abo
阿保 隆弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60194648A priority Critical patent/JPS6253546A/ja
Publication of JPS6253546A publication Critical patent/JPS6253546A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ネットワーク内を流れるフレームに、各ノードに対応す
る通過済表示域を持つノード通過表示領域を設け、フレ
ームが各ノードを通過するときに。
自ノード通過済表示を行うようにし、自ノードを過去に
通過したことがあるフレーム−が、再度流れてきた場合
に1通過済表示を判定することにより。
ループと判断し、フレームを廃棄するようにして。
無駄なフレームを即座に廃棄することを可能とすること
により、ネットワーク内の負荷軽減を図っている。
〔産業上の利用分野〕
本発明はルーティングにおけるループ防止制御方式、特
にコンピュータ・ネットワーク内を流れる無効フレーム
を、ループ状態となった時点で即座に破棄可能にしたル
ーティングにおけるループ□防止制御方式に関するもの
である。
〔従来の技術と問題点〕
第4図は従来方式の問題点説明図を示す。図中。
IAないしIFは、各々コンピュータによるデータ処理
およびデータ通信機能を有するノードを表している。
一般に、ネットワークにおいて、あるノードから他のノ
ードヘデータを転送する場合に、ルーティング制御とし
て、経路が固定化されているものと、経路を各中継ノー
ドがその都度選択するものとがある。
経路が固定化されているルーティング制御では。
例えばフレームをノードIBからノードIFへ送信する
場合には、まず、ノードIDへ送信するというように、
フレームの行先が予め定められている。この場合、一度
通過したフレームが、再度同じノードに到着した場合に
は、ルーティングの設計ミスが存在することになり、そ
のフレームはループするので、目的とする相手先ノード
へ到着しないことになる。このようなループは、ネット
ワークの初期設定時または変更時によく起きることがあ
るが、従来方式では、このようなループを検出して防止
するために1例えば、フレーム内に。
通過したノード数をカウントするループ限界値領域を設
け、ノードを通過するごとにカウントアツプしていき、
予め定められた通過ノード数の限界値に達したとき、そ
のフレーl、を破棄するようにしていた。
そのため、従来方式によれば、所定の通過ノード数の限
界値になるまで、無駄なフレームがネットワーク内を流
れるという問題があった。また。
ループが発生した場合に、どのノードを通過してきたか
が判別できないため、ルーティング設計ミスの発見が困
難であるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成図を示す。
第1図において、10は各ノードに設置されるデータ処
理装置、11はアプリケーションプログラム等のデータ
処理部、12はデータ取出し/加工部であって、受信フ
レームから通信データを取り出したり、送信データにヘ
ッダを付加し、フレームを生成する処理を実行するもの
、13はフレーム送受信部、14は受信したフレームを
データ取出し/加工部12へ出力する受信部、15は送
信するフレームをデータ取出し/加工部12から受け取
る送信部、16は受信したフレームが以前に通過済であ
るか否かを判定する通過済判定部。
17は通過済の受信フレームを廃棄するフレーム廃棄部
、18は受信フレームを他の所定のノードへ転送する中
継部、19はフレームを中継/送信する場合に、フレー
ム内に自ノードに対応する通過済表示を行う通過済表示
部を表す。
また、20はフレーム、21はノード通過表示領域を表
す。
フレーム20には1通信データ域の前のヘッダ部に1通
信プロトコル領域や従来のループ限界値をカウントする
領域が設けられる。通信プロトコル領域には2発信元お
よび宛先のノードアドレス。
回線種別情報、各種プロトコルの定義情報が設定される
。本発明の場合、さらにノード通過表示領域21が設け
られ、ノード通過表示領域21における各ビットが、ネ
ットワーク内における各ノードに対応するようになって
いる。通過済表示部19は、送信するフレームのノード
通過表示領域21における自ノード対応ピントに1通過
済表示を行う。通過済判定部16は、その自ノード対応
ビットをチェックすることにより、受信したフレームが
既に自ノードを通過したものであるか否かを判定する。
フレーム廃棄部17は、既に通過したことがあるフレー
ムを廃棄する。
〔作用〕
本発明によれば、ノード通過表示領域21に設定された
情報により、ループ状態となった時点で。
ループを検出し、無効フレームを即座に破棄することが
できるようになる。また9通過済表示により1通過済ノ
ードがわかるので、そのルーティングを調べれば、ルー
プ発生原因がわかり、異常原因の究明が容易になるつ 〔実施例〕 第2図は本発明の詳細な説明図1第3図はフ“レーム受
信処理についての処理概要図を示す。
第2図において、IAないしIFは第4図図示のものに
対応し、ネットワークにおける各ノードを表している。
各ノードIA−IFは、第1図図示の如く構成される。
例えば、ノードIAが、電文をノーFIF宛に送信する
とする。その経路は、ネットワーク・ジェネレーション
時に予め定められている。ノードIAは1通信データ域
に通知したい電文を設定し。
それに所定のヘッダを付加して、フレームを生成する。
そして、フレームのノード通過表示領域21における自
ノードa過済表示ピントを“1”にする。このフレーム
■をノードIBへ送る。
ノードIBでは、自ノードに対応する通過済表示ビット
をチェックした後、ループ限界値に1を加算し、ノード
IBの自ノード通過済表示ビットを“1″にする。そし
て、そのフレーム■を1次のノードlDへ送る。同様に
、フレームを受信した各ノードでは、ノード通過表示領
域21の自ノード通過済表示ビットを“1”にして1次
のノードへフレームを転送する。
こうして1例えばフレーム■が、ノードICからノード
IBへ送られると、ノードIBでは、ノード通過表示領
域21における自ノード通過済表示ビットが既に“1”
であることから、ループの発生を検知する。そこで、そ
のフレーム■を廃棄し、必要に応じて発信元であるノー
ドIAに廃棄通知を行う。また、デバッグ情報として、
フレーム■のノード通過表示領域21の情報を含むヘッ
ダ情報を出力する。ノード通過表示領域21の通過済表
示ピントを見れば、関連ノードがわかり。
例えばノードIDにおけるルーティング異常がわかる。
フレーム受信時における各ノードの処理概要は。
第3図図示の通りである。
フレームを受信すると、第3回図示処理P1により、フ
レーム・ヘッダ内のノード通過表示領域21における自
ノード通過法表示ピントを取り出す。そして、処理P2
により、そのビットの“1”/“0”を調べ、既に通過
済であるかどうかを判定する。“O”である場合には、
未通過であるので、処理P3により、宛先のノードアド
レスを3周ぺ、自ノード宛かどうかを判定する。自ノー
ド宛である場合、処理P4により、受取り処理を行い、
また他ノード宛である場合には、処理P5により、中継
処理を行う。
処理P2による判定において、自ノード通過済表示ビッ
トが1”であり、既に通過済であれば。
処理P6により、そのフレーム(電文)を廃棄し。
必要に応じて発信元ノード等へ廃棄通知を行って。
処理を終了する。なお、廃棄通知を行わない場合でも1
通常1発信元では時間監視を行って応答を待つので、所
定時間内に相手からの応答がないことにより、異常を検
出することができる。
なお、従来のループ限界値によるループチェックと1本
発明に係るループチェックとを併用することもでき、新
設ノードまたは経路が集中するノードにおいてのみ2本
発明を適用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、ネットワーク内
を流れるフレームの有効/無効を速やかにチェ’7りす
ることができ、効率のよい網内通信を実現できる。本発
明は2例えば専用直通回線網に適用されるが、その専用
直通回線網がバケット網に接続されて、経路の一部にバ
ケット網を含むような場合には、特にコスト面における
ループ早期発見の効果は大きい。また、ループ原因の究
明も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の詳細な
説明図、第3図は本発明の一実施例に係るフレーム受信
処理説明図、第4図は従来方式の問題点説明図を示す。 図中、LAないしIFはノード、10はデータ処理装置
、11はデータ処理部、12はデータ取出し/加工部、
13はフレーム送受信部、14は受信部、15は送信部
、16は通過済判定部、17はフレーム廃棄部、18は
中継部、19は通過済表示部、20はフレーム、21は
ノード通過表示領域を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中継フレームの受信に対して、宛先により出力する先の
    ノードが固定化されているルーティング制御を行うネッ
    トワークシステムにおいて、通信データが設定される各
    フレーム(20)に、ネットワーク内における各ノード
    に対応する通過済表示域を持つノード通過表示領域(2
    1)が設けられ、上記各ノードは、 フレーム(20)を他ノードへ転送するときに、上記ノ
    ード通過表示領域(21)内における自ノードに対応す
    る通過済表示域に、通過済表示を行う手段(19)と、 フレーム(20)を受け取ったときに、上記ノード通過
    表示領域(21)における自ノード通過済表示をチェッ
    クする手段(16)と、 該チェック手段(16)により、既に自ノード通過済表
    示がなされていることが検出された場合に、当該ノード
    を廃棄する手段(17)とを備えていることを特徴とす
    るルーティングにおけるループ防止制御方式。
JP60194648A 1985-09-03 1985-09-03 ル−テイングにおけるル−プ防止制御方式 Pending JPS6253546A (ja)

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