JPS6252097A - 宇宙空間の無重力状態における使用に適した炭酸飲料のための飲用コツプ及びシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、宇宙空間の無重力状態において前混合（ρｒ
ｅ−ｍｉｘ）の飲料を供し、あるいは後混合（ｐｏｓｔ
−ｕ＋ｉｘ）の炭酸飲料を作り且つ供するための、特殊
な飲用コツプ構造を含む、システムに関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点よ（知ら
れているように、宇宙の無重力あるいは微重力条件下で
は、飲料は器から直接消費者の口の中に押し込まれるこ
とはできない。飲料は正の圧力の下でその器から押出さ
れるか、あるいはストロ−を介して宇宙飛行士の口の中
に吸い出されなければならない。

その上、食料又は飲料を分配するために利用される容器
はその中に空気の空間あるいはポケットの生成を防ぐた
めに収縮可能な容積型のものでなければならないが、そ
の空間あるいはポケットの位置は実質的な無重力状態の
ために制御されることはできない。

宇宙空間で使用するための飲料分配容器の実例は７ラン
ケンパーグ（Ｆ　ｒａｎｋｅｎｂｅｒｇ）Ｌ：対スル米
国特許＄３．２２７，３０８号お上Ｖ第３，３７３，７
６０号に例示されている。

７ランケンバーグの食料分配容器は宇宙空間での食料お
よびいくつかの液体の分配に適しているが、これらの容
器は、実際の微重力条件下の宇宙空間で炭酸飲料を分配
するのに適さないであろう。

従って、宇宙空間で後混合飲料を供し、あるいは後混合
炭酸飲料を作り、且つ供するためのシステムであって、
前記飲料を供するための特殊な飲用コツプを含むシステ
ムを提供することが本発明の主たる目的である。

本発明の更に他の目的は、炭酸水と混合したとき後混合
炭酸飲料を形成するフレーバ濃縮液の単一の所定の一杯
（ａ　　ｓｉｎｇｌｅ　　ｐｒｅ−ｍｅａｓｕｒｅｄ　
　Ｏｃｒｖｉｎｇ）から宇宙空間で後混合炭酸飲料を作
るためのシステムを提供することである。

本発明の他の目的は、個々の飲料１杯分を形成するため
のフレーバ濃縮液の個々の一杯号に混合するｊこめの炭
酸飲料を共通の供給源から宇宙空間で後混合炭酸飲料を
作るためのシステムを提供することである。

問題点を解決するための手段 本発明のこれらの、セし一〇他の目的は、中央開口を有
する取外し可能な蓋を有する堅固な容器を具備する、宇
宙空間の無重力状態において使用するのに適した炭酸飲
料用の飲用コツプと；前記取外し可能な蓋の中央開口内
に取外し可能に配置されたー栓と；前記栓に固定された
開放端を有する炭酸飲料を入れる収縮可能な袋と；但し
、前記栓が前記堅固な容器の中で前記袋を支持している
、前記栓の外側から延びている飲用チューブと；前記栓
を通り延びており、且つ前記飲用チューブに連結された
、前記袋内への浸漬チューブと；前記飲用チューブ上の
弁であって、前記弁を通る炭酸飲料の流れを開始あるい
は停止するための弁とを提供することにより達成される
。

収縮可能な袋は、炭酸水と混合したときその袋を満たし
、且つ炭酸飲料の個々の一杯分を形成する所定１のフレ
ーバ）農縮櫃を入れることができる。

好ましい実施例では、袋に供給される炭酸水は、中に収
縮可能な袋を備えたフィブル（Ｆ　ｉｇａｌ）（５ガロ
ン（１９１））の容器から提供される。フイがル容器内
の収縮可能な袋は、Ｃｏ２がスを前記炭酸水の中に溶解
状態に保持するために約６０ｐ、ｓ。

ｉ、　（４、２ｋｇ／　ｃ＋ｓ２）のＣＯ２のような逆
圧ブスで取り囲まれている。炭酸水は、流１制御弁を通
り前記飲用コツプの浸漬チューブ内に分配流出されて、
後混合炭酸飲料を形成するために飲用コツプ内の収縮可
能な袋を充分な量の炭酸水で充満する。

所定量のフレーバ濃縮液を飲用コツプ内の袋に提供する
代りの方法として、所定量のフレーバ濃縮液を、上述の
フイがルのような炭酸水源と、そして炭酸飲料を貯蔵し
、且つ供するための飲用コツプあるいは他の形の容器と
の開に一直線に連結されたモジュール（＠ｏｄｕｌｅ）
内に提供されるとかできる。好ましい実施態様では、こ
のモジュールはばねでバイアスされたポケット弁によっ
て常時閉鎖されている人口および出口を含んでいる。こ
の入口および出口は、貯蔵の開安全キャップでシールさ
れており、そして炭酸水源と飲料容器との間に一直線に
接続されたとき開放されて炭酸水をモジュールを通して
流し、前記モジュールの所で前記炭酸水を所定量のフレ
ーバン１に縮液に混合させて後混合炭酸飲料を形成する
。後混合炭酸飲料は次にそれを供される関連した飲用容
器内に送られる。

本発明の目的およびそれに附随する利点は同様な参照番
号が同様な部分を示している添付図面を参照することに
よりさらに容易に明らかになるであろう。

実施例 図面、特にｐ５１図を詳細に参照すると、その中に炭酸
水を入れるために配置された収縮可能な袋３２を有する
従来の型式のフィブル容器３０が例示されている。袋３
２及びその中の炭酸水に正の圧力を加えるために、約６
０１３．ｓ、　ｉ（約４　、２　ｋｇ／ｃ＋＋＋２）の
圧力で逆圧力の０２７ｙスが容器３０内の袋３２を囲ん
でいる。がス３６のこの逆圧は、容器３０に貯蔵する開
、袋３２内の炭酸水のＣＯ２Ｎスな溶解状態に保持する
のに役立つ。

浸漬チューブ３４が提供されておりそれを通り炭酸水が
、弾丸形状の流量制御プランジや−４０を含む弁組立体
３８へ流れる。まｊこ弁組立体３８の中にばね荷重のポ
ペット弁４４がさらに提供されており、このポペット弁
は、炭酸水を袋３２がら浸漬チューブ３４および弁組立
体２８を通して引き出すために手動で作動可能なレバー
４２によって開けることができる。

ポペット弁４４が中に座している出口ポート内のパルプ
組立材３８に飲用コツプ１０が連結されており、この飲
用コツプはそこがら延びているチューブ１６を有してい
る。

飲用コツプ１０は、第２図にさらに詳細に例示されてお
り、且つ例示された如く適切なねじによって容器１２の
頂部上にねじ止めできる取外し可能な１１２Ａを有する
堅固な外（１１１１容器１２を含んでいる。

取外し可能な１１２Ａは、栓１２Ｂがアダプタ−１３に
よってスナップ止めされている中央開口を有している。

アダプター１３は、蓋１２Ａの底部内側壁上に座してい
る底部７ランジ１３Ａと、ばね戻り止め突起１２Ｃの真
下で１１２Ａのくぼみの中に座している７ランノ１３Ｂ
とを有している。ボス１３Ｃは戻り止め突起１２Ｃとス
ナップ止めで接続する。したがって、栓１２Ｂは蓋１２
Ａ内の前記開口内にスナップ止めされ、且つ袋１４が空
になったとき、その袋および関連する栓を捨てるために
容易に除去できる。新しい袋および栓組立体が次に蓋１
２Ａ内の開口内にスナップ止めされ、そして前記堅固な
外側容器は飲用コツプとして再使用される。

第２図に例示されている飲用コツプはまた、袋１４内で
下に延びており袋１４から炭酸飲料を引き出すための浸
漬チューブ１５を備えている。浸漬チューブ１５は栓１
２Ｂ内の中央穴を通って延びているチューブ１６に連結
される。実際の飲むモード（ｕ＋ｏｄｅ）のときには、
チューブ１６はその外部端を曲げ易い飲用チューブある
いはストロ−１８に連結される。飲用チューブ１８は、
宇宙飛行士の口の中への炭酸飲料の流入を開始あるいは
停止するためにピンチ弁（ｐｉｎｃｈ　　ｖａｌｖｅ）
２０を上に有することができる。

前混合あるいは後混合飲料は飲用コツプ内の袋１４内に
あるとき外気圧下にあるが、その理由はコツプの内部が
底部の小さな通気孔１３Ｄを通して外気に通じているか
らである。

したがって、飲料は、ＣＯ２が拡散して溶液外に出始め
る前に速やかに消費しなければならない。

＄２図に例示されているピンチ弁２０はチューブ１８を
取囲む基部２２と、チューブ１８を係合し、且つはさむ
ための突起２６を内側の壁に有する１対の旋回可能な直
立したアーム２４とを含む。

この直立アームのうちの１つは、チューブ１８を通り炭
酸飲料の流れをはさみ止めすることが望ましいときに対
向するもう１つの直立アームの端部で掛は金部材３１を
係合するための、前記１つの直立アームから延びている
横方向部材２８を有する。第２図に例示されている位置
ではピンチ弁２０は開放されている。

第２図の飲用コツプの充満操作のモードでは、チューブ
１８はポペット弁４４に隣接しｒ：、第１図の弁組立体
３８内のポートに接続されている。第１図の例示から、
飲用コツプ１０の充満は１弁作動レバー４２を押し下げ
て、ポペット弁４４を開放し、そして炭酸水を袋３２か
ら浸漬チューブ３４；弁組立体３８；チューブ１８を通
して容器１０の中に流し込ませることによって達成され
ることが分る。

゛　　飲用コツプは完全に充満されるべきではない。

その理由は、完全充満によりコツプ内側の圧力が上昇し
、過剰の初期流量を生ずるからである。過充満を防止す
る２つの方法がある： １、使用者が手動的に充満を停止するためにいつコツプ
がほとんどいっばんになるのかを見て決定できるように
透明なコツプを使用すること；あるいは ２、部分制御装置をフィブルに据付けること。

本発明の好ましい実施態様では、飲用コツプ１０内の袋
１４は、袋１４が第１図のフィブル容器３０から導入さ
れた炭酸水で充満されたとき収縮可能な袋１４内に所望
の炭酸飲料を作るのに充分な所定量のフレーバ濃縮液で
充満される。したがって、宇宙空間で使われているとき
、複数の飲用コツプ１０はそれらを第１図に例示した様
式でフィブル３０へ単に接続することによって異なる種
類の後混合炭酸飲料を作るのに利用されることができる
。

本発明の他の実施態様では、所定量のフレーバａ縮液は
、炭酸水源を含む第１図のフィブル・タンク３０と、第
２図に例示されている容器１０のような飲料提供容器、
あるいは本発明と同じ譲受人に譲渡された１９８５年４
月１７日出願の米国特許出＠！＃７２４，１５５号の中
で前混合炭酸飲料分配のために開示された型式の容器と
の開に一直線に配置されたモジュール内に提供される。

前記出願の宇宙空間毎を充満するのに使用されている第
１図に示したような低圧システムの場合には、下記の変
更が必要である： １、栓１３を除去すること□これは缶の内部を大気に通
気する、 ２、［弾丸（ｂｕｌｌｅｔＮ　　５およびばね□を除去
すること： 缶の内容物に圧力がかけられていないので、流れ制御装
置は全く不必要である。

使用者が飲料を缶から吸い出す。

この型のシステムは第３Ａ図および第３Ｂ図に例示され
ている。その中に例示されている如く、モジュール５０
は管状ハウジングと、１端に入口ボー）５０Ａと、対向
する他端に出口ボー）５０Ｂとを含む。ばねでバイアス
されたポペット弁ＰＡが入口ポート５０Ａ内に配置され
ており、そしてばねでバイアスされたポペット弁ＰＢが
出口ボ−）５０Ｂ内に配置されている。これらのポペッ
ト弁は常時バイアスされていて、それぞれ０リング５４
Ａおよび５４Ｂでシールされる。Ｏリングノール５２Ａ
お上り５２Ｂは、炭酸水供給源からノズル５１および飲
料容器６０がら延びている７ズル６２を通って導入され
るべきノズルあるいはカップリングを係合するためにそ
れぞれ入口ポート５０Ａおよび出口ボー）　５０　Ｉ３
内に提供される。

ノズル５１および６２がＯ−リング５２Ａおよび５２Ｂ
をシーリング的に係合するために前記入口ポートおよび
出口ポートに装入されるとき、それぞれのノズルの′４
部はそれぞれポペット弁ＰＡおよびＰＢを開放して、炭
酸水の流れをモジュール５０を通り飲料容器６０内に許
容する。モジュール５０内に、飲料容器６０を充満する
のに充分な炭酸飲料を作るのに充分な所定量のフレーバ
の入った濃縮液がある。その結果、炭酸水はモジュール
５０を通ると外、それはフレーバ濃縮液と混合して、後
混合飲料を形成し、この後混合飲料が飲料容器６０内に
流入しそして充満する。

従って、第３図およｔ、Ｆ第３Ｂ図に例示されたシステ
ムはまた、第１図のフィブル容器３０内に配置された共
通の炭酸水源から複数一杯分の後混合炊料ｇＩ造を容易
にする。

ここに説明されたｙ１置は、本発明の精神及び範囲から
逸脱することなく当技術において通常の知識を有する者
が考えつく如き変更されることができると、理解される
べきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のシステムにおいて後混合飲料を作る
ために使用される欠き炭酸水源の側部立面断面図である
。 第２図は、本発明の後混合飲料システムにおいて使用す
るための特殊な飲用コツプの構造を例示している側部立
面断面図である。 第３Ａ図は、単１一杯分のフレーバ濃縮液から後混合飲
料を作るだめの本発明の池の実施態様の線図である。 第３Ｂ図は、第３Ａ図の後混合飲料システムを利用して
いるシロップ・モジュールの断面図である。 １０・・・飲用シロップ、１２・・・外側容器、１２Ａ
・・・取外し可能な蓋、１２Ｂ・・・栓、１３・・・ア
ダプター、１３Ａ、１３Ｂ・・・７ランノ、１４．３２
・・・袋、１５，１６．３４・・・チューブ、１８・・
・飲用チューブ、２０・・・ピンチ弁、２２・・・基部
、２４・・・直立アーム、２６・・・突き出し、２８・
・・横方向部材、３０・・・フィブル容器、３６・・・
ブス、３８・・・弁組立体、４０・・・プランジャー、
４２・・・手動式作動レバー、４４．ＰＡ、ＰＢ・・・
ホヘツ）弁、５０・・・モジュール、５０Ａ・・・入口
、５０Ｂ・・・出口、５１・・・ノズル、５２Ａ、５２
Ｂ、５４Ａ、５４Ｂ・・・Ｏリング、６０・・・飲料容
器。 ＦＩ６．３８ Ｆ／に、３Ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、宇宙空間の無重力状態における使用に適した炭酸飲
   料のための飲用コップにおいて： ａ）取外し可能な蓋を有しており、該取外し可能な蓋が
   その中に中央開口を有している堅固な容器と； ｂ）該取外し可能な蓋の中央開口内に取外し可能に配置
   されている栓と； ｃ）該栓に固定された開放端を有する炭酸飲料を入れる
   ための収縮可能な袋と；但し、該栓が該袋を該堅固な容
   器内で支持している、 ｄ）該栓の外側から延びている飲用チューブとｅ）該栓
   を通って延びており、且つ該飲用チューブに連結された
   、該袋内の浸漬チューブと；ｆ）該飲用チューブを通る
   炭酸飲料の流れを開始あるいは停止するための該飲用チ
   ューブ上の弁とを具備することを特徴とする飲用コップ
   。 ２、該取外し可能な蓋の中央開口内に該栓を取外し可能
   に固定するスナップコネクタ手段をさらに含んでいる特
   許請求の範囲第１項記載の飲用コップ。 ３、該弁が、常時は該飲用チューブを締めつけて閉鎖し
   、そして手動で作動されるとき該飲用チューブを開放す
   るピンチ弁である特許請求の範囲第１項記載の飲用コッ
   プ。 ４、宇宙空間の無重力状態において後混合飲料を作り、
   且つ供するためのシステムにおいて、ａ）飲用コップと
   ； 但し該飲用コップは、 （１）取外し可能な蓋を有しており、該取外し可能な蓋
   がその中に中央開口を有している堅固な容器と、 （２）該取り外し可能な蓋の中央開口内に取り外し可能
   に配置された栓と、 （３）該栓に固定された開放端を有する炭酸飲料を入れ
   るための収縮可能な袋と、 但し、該栓が該堅固な容器内で該袋を支持している、 （４）該栓の外側から延びている飲用チューブと、 （５）該栓を通り延びており、且つ該飲用チューブに連
   結された、該袋内の浸漬チューブと、（６）該飲用チュ
   ーブを通る炭酸飲料の流れを開始あるいは停止するため
   の該飲用チューブ上の弁とを含んでおり、 ｂ）炭酸水に混合されるとき該炭酸飲料を作るための該
   袋内の所定量のフレーバ濃縮液と；ｃ）該袋を該炭酸水
   によって該浸漬チューブを通して充満させるための炭酸
   水源と； を具備することを特徴とするシステム。 ５、該取外し可能な蓋の中央開口内に該栓を取外し可能
   に固定するためのスナップコネクタ手段を更に含んでい
   る特許請求の範囲第４項記載のシステム。 ６、該弁が、常時は該飲用チューブを締めつけて閉鎖し
   そして手動で作動されるとき該飲用チューブを開放する
   ピンチ弁である特許請求の範囲第４項記載のシステム。 ７、宇宙空間の無重力状態において後混合炭酸飲料を作
   り、且つ供するためのシステムにおいて：ａ）入口ポー
   トおよび出口ポートを備えたハウジングと、常時該ポー
   トを閉鎖するための、該ポートの各々内のばねでバイア
   スされたポペット弁とを含んでいるフレーバ濃縮液モジ
   ュールと；ｂ）該モジュール内に配置された所定量のフ
   レーバ濃縮液と； ｃ）該モジュールの入口ポートに連結されており、後混
   合炭酸飲料を形成するようにフレーバ濃縮液と混合する
   ために炭酸水を該モジュール内に導入するための該入口
   ポート内のポペット弁を開放する手段を有している炭酸
   水源と； ｄ）飲用容器であって、そこに取付けられたチューブ手
   段を有しており、該チューブ手段が、該モジュールの出
   口ポート内に延びていて、その中のばねでバイアスされ
   たポペット弁を開放して、後混合炭酸飲料を該飲用容器
   内に流入可能にするようになっている飲用容器とを具備
   することを特徴とするシステム。