JPS62122990A - 後混合飲料分配器及び弁組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小さい営業所又は家庭に使用するのに適してい
る比較的小さい大きさ及び容量の後混合（ｐｏｓｔ〜１
×）飲料分配システムに関する。更に、詳細には、本発
明は後混合飲料分配器のための改良されたシロップ供給
システム及び弁組立体に関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点１９８５
年１月１５日に発行されたセダム（Ｓ　ｅｄａｍ）等に
対する米国特許第４，４９３．４４１号に記載された分
配器の如き、今まで公知の小容量の飲料分配器では、重
力・流れ式（ｇｒａｖ−ｉｔｙ−ｆｌｏｗ）のシロップ
パッケージはキャビネット取付弁組立体内のソケット内
に差し込まれている。

各々のキャビネット取付弁組立体は、そのシロップチュ
ーブ内に関連した、交換可能な流量１１Ｊ　ｔｌオリフ
ィスプレートを備えた内蔵シロップ弁を含んでいる。交
換可能なオリフィスプレートを備えたこの一般的型式の
弁組立体は１９８３年３月１５日に発行され、且つ本発
明と同じ譲受人に譲渡されたセダム等に対する米国特許
第４，３７６．４９６号に開示されている。米国特許第
４．４９３゜４４１月の分配器では、３つのキャビネッ
ト取付弁組立体があり、そしてこれ等の組立体の各々は
、後混合炭酸飲料を作るためにその弁組立体の関連した
ソーダ流量に対して正しいシロップ流量を達成するよう
に予め調整されている。シロップ流量のこの調整は、特
定の弁組立体によって分配されるべき所望のフレーバの
飲料濃縮物又はシロップによって選択されたオリフィス
の大きさを備えたオリフィスプレートを利用して達成さ
れている。

任意の選択された弁組立体に対してシロップのフレーバ
又はブリックス（ｂｒｉｘ）値を変化するために、適切
なオリフィスプレートの挿入を含んでいる、その弁組立
体の再調整を必要とする。これは時間を浪費する手順で
あるばかりでなく、調整を行なう操作員の役割において
いくつかの特殊な専門的知識を必要とする。更に、この
ような調整が行なわれなければ、分配器から利用できる
フレーバ又は飲料の数は、提供されたキャビネット取付
弁組立体の数に制御され、これは前記の米国特許第４．
４９３，４４１号のシステムの場合には３つのフレーバ
又は飲料である。

問題点を解決すべき手段 従って、本発明の主たる目的は、熟練した操作員によっ
てシロップ流量の特殊な調整手順を必要とすることなく
異なるフレーバを備えたシロップ容器が代えられるよう
に各々のそれぞれのキャビネット取付弁組立体に対して
オリフィスプレートを自動的に変えるシステムを提供す
ることである。

本発明の更に他の目的は、小営業所又は家庭で使用し、
キャビネット取付組立体に対していかなる特殊な調整を
も行なうことなく、提供されたキャビネット取付分配器
弁組立体の数を越える広範囲の飲料フレーバを提供する
小容量飲料分配器を提供することである。

本発明の他の目的はシロップ容器に取付けられているシ
ロップ弁と、キャビネット取付弁組立体内に含まれてい
る関連するソーダ弁とを同時に作動するユニークな弁作
動組立体を提供することである。

本発明のなお他の目的は、ソーダ水のみ、又は後混合飲
料としてシロップとソーダ水との組合せのいづれかを選
択的に分配する弁作動器組立体を提供することである。

本発明のなお他の目的は、更にパッケージの使用が望ま
れるまで、冷凍機等内に貯蔵するために飲料分配器から
容易に取外し可能であるセルフ・シーリング（ｓｅｌｌ
ｓｅａｌｉｎｇ）のシロップパッケージを提供すること
である。

本発明の目的は、分配器キャビネットにしっかりと取付
けられた所定数のキャビネット取付弁組立体と、関連す
るノズルとを含んでいる後混合飲料分配器システムを提
供することによって実現される。各々の弁組立体はノズ
ルへの炭酸水の流れを制御するソーダ弁を含んでおり、
本発明は、所定数のキャビネット取付弁組立体を越える
数の複数のシロップ弁アダプタ組立体を具備しており、
該シロップ弁アダプタ組立体の各々が重力流れ式のシロ
ップ容器の排出口に取外し可能に連結可能である開放端
を有している主ハウジングと、該排出口からのシロップ
の流れを制御するための該主ハウジング内の常閉のシロ
ップ弁と、該シロップ弁に連結されているシロップ出口
導管と、所定のフレーバのシロップのブソックス値に適
合した所定のオリフィスの大きさを有しているシロップ
弁と流体連絡している出口導管内の流量制御オリフィス
プレートとを含んでおり、各弁アダプタ組立体のオリフ
ィスの大きさが異なるブリックス（ｂｒｉｘ）値のシロ
ップに適合するように異なっており、 そして更に各々のキャビネット取付弁組立体において関
連する分配ノズルに対してシロップ出口導体を作動的に
位置づけするためにシロップ弁アダプタ組立体の選択さ
れた組立体を取外し可能に収容するソケットを具備して
いることを特徴としている。

本発明はまた上記の後混合飲料分配器システムのシロッ
プ及びソーダ弁を作動する弁作動レバー組立体を提供し
ている。このレバー組立体はキャビネット取付弁組立体
のソーダ弁と、シロップ弁アダプタ組立体内のシロップ
弁とを同時に作動することができる。更に、本発明の弁
作動レバー組立体は、炭酸水のみを分配するためにソー
ダ弁のみを、又は後混合炭酸飲料を分配するためにソー
ダ弁と組合わせてシロップ弁を選択的に作動する能力を
含んでいる。

本発明はまた、シロップタンクの排出口に作動的に連結
された常閉のシロップ弁組立体と組合せて詰め替えでき
るシロップタンクを含んでいる他の実施態様におけるユ
ニークなシロップパッケージ構成を提供する。

本発明は例示のみによって与えられており、従つて本発
明の限定ではない以下の詳細な説明及び添付図面からよ
り完全に理解されるであろう。

実　　施　　例 本発明の後混合（ｐｏｓｔ−ｍｉｘ）飲料分配システム
に使用する適切なキャビネット構造体が第１図に例示さ
れている。キャビネット１０はプラスチック材料から作
られた実質的に長方形形状のハウジングと、炭酸化袋＠
　（ｃａｒｂｏｎａｔｏｒ）内で炭酸水管形成するため
に炭酸ガス及び水の源を収容するための適切な区画室（
ｃｏｍｐａｒｔｍｅｎｔ　）と、適切なシロップ供給容
器を収容するための区画室１２本とを含んでいる。第１
図に例示された分配器（ｄｉｓ−ｐｅｎｓｅｒ　）キャ
ビネットはシロップ区画室１２の丁度下の凹部１４内に
キャビネットのフレームに連結された２つのキャビネッ
ト取付弁組立体６０を含んでいる。以下の説明からより
完全に明かとなる如く、これ等のキャビネット取付弁組
立体は一般的に分配ノズル６゛８と弁作動レバー組立体
７０とを含んでいる。レバー組立体７０は、第４図及び
第５図を参照することによって以下からより容易に明ら
かとなる如く、キャビネット１０の凹部１４の側壁Ｈに
旋回可能に取付けられている。

キャビネット取付弁組立体６０の各々の詳細は第２図及
び第３図に例示されている。弁組立体６０はシロップ区
画室１２の丁度下のフランジ６６においてキャビネット
１０のフレームに取付けられた主本体を含んでいる。こ
の組立体はソーダ弁６２の丁度下に配置された可動分配
ノズル部分６８を含んでいる。ソーダ弁６２は水平に延
びている穴を有しており、この中に、１９８３年３月１
５日に発行されたセダム（３ｅｄａｉ）等に対する米国
特許第４，３７６．４９６号の弁に開示されている如き
、ポペット（ｐｏｐｅｔｔｅｉｄ　）弁が配置されてい
る。弁作動ピン６２Ａがソーダ弁６２の穴（ｂｏｒｅ）
から延びており、且つそれに取付けられた作動ディスク
６２Ｂを有しており、これは以下により完全に説明され
ているソーダ弁作動レバー７０Ｂに作動的に関連づけら
れている。第２図に見られる如く、ソーダ弁６２の背面
側はキャビネット１０内に配置されたカーボネータから
の炭酸水供給ラインに連結される（図示せず）。キャビ
ネット取付弁組立体６０は更にノズル６８及びソーダ弁
６２からオフセットしている上方に向いているソケット
６４を含んでいる。上方に向いているソケット６４は、
シロップ弁ポペット８４と、シロップチューブ８０Ｃと
、オリフィスプレートＯＰと、ソケット６４の底部の開
口を通り延びているシロップ弁作動ピン８６とを含んで
いるシロップ弁アダプタ組立体８０を収容し、且つ支持
している。シロップ弁作動ピン８６は、第４図及び第５
図に関連して更に説明されている方法でシロップ弁作動
レバー７０Ａに作動的に連結する位置まで延びている。

第２図及び第３図に例示されている如く、重力流れ式（
Ｑｒａｒｉｔｙｆｌｏｗ）シロップパッケージ２０は流
量制御ベントチューブ上に取外し可能なキャップＣを有
している。このシロップ容器２０はアダプタ８０の上方
端の開口内にねじ２０Ｇによってねじ込まれている。

第６図の分解図がシロップ弁アダプタ組立体８０及びそ
の中のシロップ弁のより詳細部を例示している。アダプ
タ８０は上部円筒状の開口８０Ａとシロップ弁を収容す
るための底部円筒状の穴８０Ｂとを備えた主円筒状本体
を含んでいる。シロップ弁は上部シーリング７ランジ８
４Ａと、中間シーリングリング８４Ｂと、底部ロッキン
グ７ランジ８４Ｃとを有しているエラストマーポペット
８４を含んでいる。第３Ａ図の拡大断面図に例示されて
いる如く、ポペット８４はブッシング８８によって穴８
０Ｂ内に取付けられている。ブッシング８８はステム部
分８８Ｂによって連結された上部ディスク部分８８Ａと
下部ディスク部分８８Ｃとを含んでいる。円筒状の穴が
シロップ弁作動ピン８６を収容するためにブッシング８
８の中心をずっと通過している。ブッシング８８の上部
ディスク８８Ａはポペット８４の中心の円筒状の穴内に
挿入され、そしてハウジング８０の穴８０Ｂ内の８４８
において流体型（Ｎｕｉｄ−ｔｙｐｅ）シールを形成す
るためにリング８４Ｂの内壁に対して圧力をかけている
。ブッシング８８の底部ディスク８８Ｃは、底部ディス
ク８４Ｇを、補強するためにポペット８４の底部ディス
ク８４Ｇに対して座している（ｓｅａｔ）。弁作動ピン
８６はポペット８４内に延びており、且つシーリングデ
ィスク８４Ａの内表面上を押上部部分８６Ａを有してい
る。作動ピン部分８６Ｂは穴８０Ｂの底部から、それが
弁作動レバーによって係合されることができる位置まで
延びている。シロップ弁を開けるために、作動器ピン８
６が穴８０Ｂ内を上方に押されて、エラストマーポペッ
ト８４及びそのシーリング７ランジ８４Ａを穴８０Ｂの
上部端とのシーリング係合から離れて伸ばす。これが起
こると、シロップはシーリング７ランジ８４Ａの周りを
シロップ導管８０Ｃ内に流れ、オリフィスプレートＯＰ
の開口Ｏを通り、そしてキャビネット取付弁組立体の混
合ノズル６８の上部端内に自由に流れることができる。

本発明によれば、複数のシロップ弁アダプタ組立体８０
が提供され、それ等の各々がその中に異なるオリフィス
プレートＯＰを有していて異なるブリックス値をもった
異なるフレーバのシロップの分配を容易にする。これ等
のそれぞれのオリフィスプレートの各々の中のオリフィ
ス０の直径は異なっており、且つ分配されるべきシロッ
プのブリック値に適合されている。好ましくは、それぞ
れのシロップ弁アダプタ組立体は色わけされ又は任意の
他の適切な方法でマークが付けられて、使用されるべき
フレーバのシロップ及びブリックス値を示していて、未
熟練者でも容易に第１図に例示されたキャビネット弁組
立体６０のソケット６４内のシロップ容器を交換できる
。このことは、本発明のシロップ弁アダプタ組立体を含
んでいない従来のシステムに利用可能であるよりも種々
の後混合飲料を形成するためにより広い範囲の利用可能
なフレーバを本発明のシステムに提供する。

例えば、２つのキャビネット取付弁組立体のみを有する
飲料分配器の場合に、２つの型式以上の後混合飲料を分
配することが望まれるとき、シロップフレーバの変更が
望まれた時はいつでもこれ等の装置の内蔵シロップ弁組
立体内のオリフィスプレートを変える必要がある。しか
し乍ら、本発明のシステムでは、この調整は、異なるブ
リックス値に適合したオリフィスプレートを含むシロッ
プ弁アダプタ組立体８０を単に変えることによって自動
的に達成される。従って、第１図に例示された如き本発
明のシステムは２つのキャビネット取付弁組立体を有す
るのみであるが、本発明ではシロップ弁アダプタ８０の
選択されたアダプタをシロップ容器２０上に単に取付け
、且つアダプタをキャビネット取付弁組立体６０のソケ
ット６４内に挿入することによって１ダース（ａ　ｄＯ
Ｚｅｎ　）の飲料フレーバの分配を容易にするために１
ダースの異なる型式のシロップ弁アダプタ組立体を有す
ることができる。従って、少い数のキャビネット取付弁
組立体を備えた非常に小さい、低価格の飲料分配器が本
発明のシステムにおいて広範囲の飲料フレーバを分配す
るのに利用されることができる。

本発明の弁作動器レバー組立体７０が第２図、第４図及
び第５図に例示されている。組立体７０は、広がった、
実質的に同一平面の作動端と、キャビネット１０の凹部
１４の側壁Ｈに取付けられているピボット軸７２に旋回
可能に取付けられたピボット端とを有している分割され
た１対のレバー７０Ａと７０８とを含んでいる。レバー
７０Ａは、凹部１４内のキャビネット１０の側壁Ｈに固
定されたピン７７の周りに旋回可能に取付けられている
ロッカーレバーＬを経てシロップ弁の弁作動ピン８６に
作動的に連結されている。第５図に例示された如く、ロ
ッカーレバーしはレバー７０Ａの下方突出部に係合する
外方端（ｏｕｔｂｏａｒｄ　ｅｎｄ）と、シロップ弁の
作動ピン８６に係合する内方端７０Ａの広がった作動端
が押されると、突出部７６がレバーＬの外方端を押し、
レバーＬは内方端をピン８６に対して上方に旋回して、
シロップ弁ポペット８４を開く。またソーダ弁６２を作
動するレバー７０Ｂがレバー７０Ａと同じピボット軸７
２に取付けられており、且つレバー７０△からスリーブ
７４によって間隔をへだてられている。

第４図に最もよく例示されている如く、レバー７０Ｂは
その底部にスロット７５を規定している下方に延びてい
る、２またに分かれた突出部を有しており、前記スロッ
ト７５を通ってソーダ弁６２の作動ピン６２Ａが延びて
いる。ソーダ弁６２の作動ディスク６２Ｂは、レバー７
０Ｂがピボット軸７２の周りに旋回されるとき、２また
に分かれた突出部によって押されて、作動ピン６２Δを
押し、そしてソーダ弁６２のエラストマーのポペットを
開いて、分配ノズル６８内に炭酸水の流れを許容する。

ソーダ水のみの分配を容易にするために、レバー７０Ｂ
はレバー７０Ａに対して独立して作動可能である。しか
し乍ら、この逆は真ではない。レバー７０Ｂは切欠き部
分（ｃｕｔ−ｏｕｔ　ｐｏｒｔｉｏｎ　）７３を有して
おり、これはシロップ作動レバー７０Ａの凹面状の下側
に対して同一形状に成形されており、且つレバーの作動
の方向にレバー７０Ａの部分の下にある。従って、レバ
ー７０Ａが押されると、レバー７０Ａはレバー７０Ｂの
切欠き部分７３を押し、そしてまたソーダ弁６２を作動
する。従って、後混合飲料を分配するために、単にレバ
ー７０Ａを押すだけでよく、このレバー７０Ａが更にレ
バー７０Ｂを押し、そしてシロップ及びソーダ弁は同時
に作動されて混合ノズル６８内に正しい比のシロップと
炭酸水の流れを許容する。他方において、１カツプのソ
ーダ水だけを分配しようと思えば、レバー７０Ｂをレバ
ー７０Ａの作動に無関係に作動されることができる。

本発明に使用するシロップ容器２０は、好ましくはその
中に流量制御チューブを備えた、重力・流れ（ｇｒａｖ
ｉｔｙ−Ｎｏｖ）式であり、且つ１９８０年８月１２日
に発行されたセダム（ＳｅｄａｌＩｌ）に対する米国特
許第４，２１６．８８５号及び１９８４年５月８日に発
行されたセダム等に対する意匠登録第Ｄ２７３，７６８
号に開示された形式であることができる。前記のセダム
特許におけるシロップ容器はシールされた容器でもあり
、使い捨て式でもある。任意の適切な大きさのシロップ
容器が利用されることができるが、本発明のシステムに
使用されるべき容器は容積約１リツトルの小さい容器で
あることができることももくろまれている。

使い捨て式の容器の他のものとして、本発明のシロップ
容器２０は第７図及び第８図に例示された型式の詰め換
え可能なシロップタンクであることができる。

第７図及び第８図を参照すると、全体的にシロップタン
ク２０が示゛されており、これは開放頂部端２ＯＡと、
排出開口２２を規定しているその中に排出口２Ｏ８を備
えた開放底部端２０Ｂとを有しているプラスチック、金
属、又は任意の流体を通さない材料であることができる
。開放端３０Ａ及び開放底部端３０Ｂを有している流量
制御チューブ３０がシロップタンク２０内に配置されて
いる。

チューブ３０の開放端３０Ａは取外し可能な蓋４０にお
けるソケット４２内に支持されている。

チューブ３０の端３０Ａは好ましくはヒートシーリング
、超音波溶接によって、又は適切な接着剤によってソケ
ット４２に永久的に固定されている。

ソケット４２は大気とチューブ３０Ａの開、成端とを連
絡している開口４３を有している。

第７図の実施態様における取外し可能な蓋４０は周辺の
肩４４と、タンクの開放端２ＯＡの周辺のリム（ｒｉｍ
）２４上にスナツプフィツト（５ｎａｐ−ｆｉｔ）する
スロット４６とを備えている。Ｍ２Ｏは柔軟なプラスチ
ック材料から射出成型され、そしてその中の溝４６の幅
はすべり、スナップ・ばめ関係を提供するためにリム２
４の厚さよりも僅かに少い。これがリム２４の周りに密
閉したシーリングの提供を保証するので、大気圧力は開
口４３及びチューブ３０を経てのみタンク２０内に導入
される。Ｍ２Ｏはまたタンクがシロップで再び満たされ
るべきであるとき、蓋をタンク２０から外すために操作
員の指によってつかまれるべき、肩４４から延びている
突出部４８を有している。

第８図の実施態様において、取外し可能な蓋４０は５４
における如くねじが切られており、従って蓋は開放頂部
端２ＯＡを規定しているタンク２０の縮小した直径部分
にねじ込まれることができる。密閉したシールは本実施
態様では取外し可能な蓋４０内の周辺の溝５０内に配置
された０・リング５ユによって提供されている。第８図
に示された如く所定の位置にねじ込まれたとき、Ｏ・リ
ング５２はリム２４と１４０との間で圧縮されて、所望
の密閉したシールを提供する。

どのような型式のシロップ容器が使用されているかに関
係なく、即ち、使い捨て式の容器又は詰め替えのできる
容器に関係なく、本発明に従ってその排出口２０Ｂはね
じ２０Ｃを備えていて、シロップ弁アダプタ組立体８０
をねじ込みによってそれに取付けることが可能である。

シール又はガスケット８２が口２０Ｂの周りに設けられ
ていて容器の取扱及び貯蔵中の漏れを防いでいる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の飲料分配システムに使用するのに適し
ている飲料分配器キャビネット構成の右、前部斜視図で
ある； 第２図は第１図に例示された２つのキャビネット取付弁
組立体の単一のキャビネット取付弁組立体の斜視図であ
って、それに作動的に連結された重力流れ式のシロップ
容器と、本発明の弁作動レバーの詳細を示している： 第３図はソケット内に挿入されたシロップ弁アダプタ組
立体を備えたキャビネット取付弁組立体とアダプタに連
結されたシロップ容器との側部立面断面図である： 第３Ａ図は第３図の３Ａ−３Ａ線に沿って見たときの拡
大断面図である； 第４図は第２図の４−４線の方向で見たときの斜視図で
あって、本発明のソーダ弁作動レバーの詳細を例示して
いる； 第５図は第２図の５−５−５ｌ、：沿って見たときの斜
視図であって、本発明のシロップ弁作動レバーを例示し
ている； 第６図は本発明のシロップ弁アダプタ組立体の詳細及び
それが重力流れ式のシロップ容器に取外し可能に連結可
能である方法を例示している分解図である； 第７図及び第８図は本発明に使用するのに適しているシ
ロップタンクの他の実［１様であり、これ等のタンクは
取外し可能な蓋によって詰め替え可能であって、且つ排
出口に取外し可能に取付けられている、本発明゛のシロ
ップ弁アダプタ組立体を有することができる。 １０・・・キャビネット １２・・・区画室 ２０・・・シロップパッケージ （シロップ容器） ２ＯＡ・・・開放頂部端 ２０Ｂ・・・開放底部端 ２２・・・排出開口 ３０・・・チューブ ４０・・・蓋 ６０・・・キャビネット取付弁組立体 ６２・・・ソーダ弁 ７０・・・弁作動レバー組立体 ７０Ａ、７０Ｂ・・・レバー ８０・・・シロップ弁アダプタ組立体 ８０Ｂ・・・穴 ８４・φ・ポペット ８６・・・シロップ弁作動ピン ８８・・・ブッシング ｒｔｃ、ｉ ＦＩ６．２ ＦＩ６．３ ＦＩ６．４ ＦＩ６．５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、所定数のキャビネット取付弁組立体と、分配器キャ
   ビネットにしっかりと取付けられた関連する分配ノズル
   とを含んでおり、該弁組立体の各々が該ノズルへの炭酸
   水の流れを制御するソーダ弁を含んでいる後混合飲料分
   配器システムにおいて：ａ）所定数のキャビネット取付
   弁組立体を越える数の複数のシロップ弁アダプタ組立体
   であって、該シロップ弁アダプタ組立体の各々は、 １、重力流れ式のシロップ容器の排出口に取外し可能に
   、連結可能であって、開放端を有している主ハウジング
   と、 ２、該排出口からのシロップの流れを制御する該主ハウ
   ジング内の常閉のシロップ弁と、 ３、該シロップ弁に連結されているシロップ出口導管と
   、 ４、所定のフレーバのシロップのブリックス値に適合す
   る所定のオリフィスの大きさを有している該シロップ弁
   に流体連絡している該出口導管内の流量制御オリフィス
   プレートと を含んでおり、 弁アダプタ組立体の各々のオリフィスの大きさがシロッ
   プの異なるブリックス値に適合するように異なっている
   弁アダプタ組立体と、 ｂ）関連する分配ノズルに対して該シロップ出口導管を
   作動的に位置づけするように該シロップ弁アダプタ組立
   体の選択した１つを取外し可能に収容する、該キャビネ
   ット取付弁組立体の各々内のソケットと を具備することを特徴とする後混合飲料分配器。 ２、炭酸水源と、 常閉のシロップ弁をその中に備えた排出口を有している
   重力流れ式のシロップ容器と； 但し該シロップ弁は該排出口から延びている該弁を開閉
   する作動手段を有しており、 ｃ）該源から炭酸水を、且つ該容器からシロップを受け
   とるために頂部開口を備えた混合ノズルと、炭酸後混合
   飲料を分配する底部開口と、垂直平面において該ノズル
   に隣接して配置されており、シロップ容器の該排出口を
   収容し、且つ支持するための頂部開口を有しているソケ
   ットと、底部開口であって、そこを通り該シロップ弁の
   作動手段が垂直方向に延びている底部開口と、該シロッ
   プ弁を該ノズルの頂部開口に連結している導管と、該ノ
   ズルの頂部開口の上方に配置されているソーダ弁であっ
   て、それを開閉するために水平平面に可動である作動手
   段を有しているソーダ弁とを含んでいる弁組立と、 ｄ）ピボット軸上に取付けられたピボット端及び作動端
   を有している手動可能なレバー手段と、該レバー手段を
   該シロップ弁の作動手段に作動的に結合している中間レ
   バーとを含んでおり、該手動作動レバー手段が該ソーダ
   弁の作動器手段に直接結合されている弁作動レバー組立
   体と を具備しており、 これによって該レバー手段の該作動端上への手の力が該
   シロップ弁及び該ソーダ弁の双方を作動する ことを特徴とする後混合飲料分配器。 ３、所定のフレーバのシロップのブリックス値に適合す
   る所定のオリフィスの大きさを有している該シロップ弁
   に流体連絡している該導管内の流量制御オリフィスプレ
   ートを更に含んでいる特許請求の範囲第２項記載の分配
   器。 ４、該手動レバー手段が該ソーダ弁を開く第１のレバー
   と、該シロップ弁を開く第２のレバーとを含んでおり、
   該ソーダ弁の作動手段に対する直接結合が、該ソーダ弁
   の作動器手段に係合するために該第１のレバーの下側に
   スロットを規定している２またに分かれた突出部を含ん
   でおり、該ソーダ弁の作動器手段が該スロット内に適合
   している作動器ピンと、該２またに分かれた突出部に係
   合する該ピンに取付けられたディスクとを有している特
   許請求の範囲第２項記載の分配器。 ５、該手動レバー手段が該ソーダ弁を開く第１のレバー
   と、該シロップ弁を開く第２のレバーとを含んでおり、
   該第１及び第２のレバーがピボット軸に取付けられてい
   るピボット端と、手で係合可能な作動端とを有しており
   、該作動端が実質的に同じ平面に配置されていて、同一
   平面の作動面を形成しており、該第１のレバーの作動端
   が作動方向において該第２のレバーの作動端の１部分の
   下にあり、 これによって該第１のレバーが該ソーダ弁を開くために
   該第２のレバーに関係なく作動されることができて、し
   かも該第２のレバーの作動がまた該第１のレバーを作動
   して、該シロップ弁及び該ソーダ弁の双方を開放せしめ
   る 特許請求の範囲第２項記載の分配器。 ６、後混合飲料分配器から炭酸ガスを飽和した後混合飲
   料又は炭酸水のみを選択的に分配する弁組立体において
   、 ａ）シロップ供給源に連結されたシロップ弁と；ｂ）炭
   酸水の源に連結されたソーダ弁と； ｃ）該ソーダ弁を開くための第１のレバーと、該シロッ
   プ弁を開くための第２のレバーとを含んでおり、該第１
   及び第２のレバーがピボット軸に取付けられたピボット
   端と、手で係合可能な作動端とを有しており、該作動端
   が実質的に同じ平面に配置されていて、該第１のレバー
   の作動端の１部分が作動の方向において該第２のレバー
   の作動端の１部分の下にある弁作動器手段とを具備して
   おり、 これによって該第１のレバーが該ソーダ弁を開くために
   該第２のレバーに関係なく作動されることができ、しか
   も該第２のレバーの作動がまた該第１のレバーを作動し
   て該シロップ弁及び該ソーダ弁の双方を開かしめること
   を特徴とする弁組立体。 ７、制御された流量で液体を分配する装置において： 大気に開放可能な頂部端と、その中に排出開口を備えた
   底部端と、該頂部端及び該底部端とを連結している側壁
   とを備えており、頂部開口を規定している該頂部端の周
   りにリムを有している容器と； 該容器の頂部開口に隣接する頂部開口端と、該排出開口
   の上方の所定の距離に配置された底部端とを有しており
   、該底部開放端に大気圧力を確立している流量制御チュ
   ーブと； 取外し可能な蓋であって、該蓋と該頂部開口の周りの該
   リムとの間に密閉したシーリングを形成するシーリング
   手段と、該容器内の該流量制御チューブを支持してる手
   段とを有している蓋と；該排出開口内の常閉の、スプリ
   ングでバイアスされた弁であって、外部の力が加えられ
   るとき該弁を開く作動器手段を有している弁と を具備することを特徴とする装置。