JPS6252090A - 電動罐切機 - Google Patents
電動罐切機Info
- Publication number
- JPS6252090A JPS6252090A JP60182414A JP18241485A JPS6252090A JP S6252090 A JPS6252090 A JP S6252090A JP 60182414 A JP60182414 A JP 60182414A JP 18241485 A JP18241485 A JP 18241485A JP S6252090 A JPS6252090 A JP S6252090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- main body
- charging plug
- case
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B7/00—Hand- or power-operated devices for opening closed containers
- B67B7/38—Power-operated cutting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は充電式の電動罐切機に関する。
(ロ)従来の技術
従来の電動罐切機としては、例えば特公昭52−116
35号公報の如き使用時商用電源へ接続して使用する商
用電源型のものが広く用いられている。
35号公報の如き使用時商用電源へ接続して使用する商
用電源型のものが広く用いられている。
この型の1動罐切機に依れば、使用場所の近くにコンセ
ントが存在しないと使用できないという欠点がある。
ントが存在しないと使用できないという欠点がある。
この欠点に対処すべく、充電式の寛動罐切機が製品化さ
れ販売されている。この従来の充電式電動罐切機は所謂
スタンド型と称されるもので、充電器と罐切機本体とが
別体となっていて、充電時には罐切機本体を充電器に連
結して充電し、罐切時には罐切機本体を充電器から外し
て任意の使用場所にて罐切動作を行なうことができ、上
記した商用電源型の欠点を解消できる。
れ販売されている。この従来の充電式電動罐切機は所謂
スタンド型と称されるもので、充電器と罐切機本体とが
別体となっていて、充電時には罐切機本体を充電器に連
結して充電し、罐切時には罐切機本体を充電器から外し
て任意の使用場所にて罐切動作を行なうことができ、上
記した商用電源型の欠点を解消できる。
しかしながら、充電器と罐切機本体とが別体となってい
るため、梱包容積が大きくなると共にコスト高となる欠
点がある。又、充電時は充電器をコンセン1へに差し込
む動作と充電器に4切機本体を結合3−る動作との二動
作が必要であると共に、充電器を紛失すると使用不能と
なる等操作性が悪いという欠点があった。
るため、梱包容積が大きくなると共にコスト高となる欠
点がある。又、充電時は充電器をコンセン1へに差し込
む動作と充電器に4切機本体を結合3−る動作との二動
作が必要であると共に、充電器を紛失すると使用不能と
なる等操作性が悪いという欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の欠点を解消すると共に充電中に自重でコ
ンセントから簡単に罐切機が脱落することがなく、充電
プラグに過大なモーメントが加わることがなく充電部の
損傷のない充電式の電動罐切機を提供することを目的と
する。
ンセントから簡単に罐切機が脱落することがなく、充電
プラグに過大なモーメントが加わることがなく充電部の
損傷のない充電式の電動罐切機を提供することを目的と
する。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は本体ケース内にモータとこのモータの駆動軸に
連結される減速ギヤ機構とを収納し、前記本体ケースの
前面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転す
る駆動輪とこの駆動輪と協働して罐蓋を切開する切り刃
とを備えるものにおいて、前記本体ケースを偏平状に形
成し、その背面の前記モータ及び減速ギヤ機構に近接す
る位置に充電プラグを出没自在に設けると共に、前記本
体ケース内に前記充電プラグに電気接続される降圧トラ
ンスの二次側に電気接続され前記モータに給電する二次
電池を収納してなることを特徴とするものである。
連結される減速ギヤ機構とを収納し、前記本体ケースの
前面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転す
る駆動輪とこの駆動輪と協働して罐蓋を切開する切り刃
とを備えるものにおいて、前記本体ケースを偏平状に形
成し、その背面の前記モータ及び減速ギヤ機構に近接す
る位置に充電プラグを出没自在に設けると共に、前記本
体ケース内に前記充電プラグに電気接続される降圧トラ
ンスの二次側に電気接続され前記モータに給電する二次
電池を収納してなることを特徴とするものである。
(ホ)作用
上記の手段により、充電時には充電プラグを本体ケース
の背面から突出させてコンセントに差し込むことで二次
電池に充電し、罐切時にはコンセントから充電プラグを
外し、任意の使用場所で適切動作を行なう。偏平形の本
体ケースに充電プラグを設けていることで、充電中に罐
切機がコンセントから脱落することがないと共に充電プ
ラグが重量のあるモータ及びギヤ室に近接して設けであ
るので、充電プラグに過大なモーメントが加わることが
ない。
の背面から突出させてコンセントに差し込むことで二次
電池に充電し、罐切時にはコンセントから充電プラグを
外し、任意の使用場所で適切動作を行なう。偏平形の本
体ケースに充電プラグを設けていることで、充電中に罐
切機がコンセントから脱落することがないと共に充電プ
ラグが重量のあるモータ及びギヤ室に近接して設けであ
るので、充電プラグに過大なモーメントが加わることが
ない。
(へ)実施例
本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。図に示
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐
送り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設
けた切り刃(3)とにより、罐を回転させなから開端r
るものである。そして、同罐切機は駆動輪〈1)を回転
駆封する駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構くB)
とから主構成され、駆動輪機構(A)はせ−タ(5〉に
よって駆動輪く1〉を低速駆動する機械構成部分(A1
)とモータをτド気的に制御するに気構成部分(A2)
とを含む。
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐
送り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設
けた切り刃(3)とにより、罐を回転させなから開端r
るものである。そして、同罐切機は駆動輪〈1)を回転
駆封する駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構くB)
とから主構成され、駆動輪機構(A)はせ−タ(5〉に
よって駆動輪く1〉を低速駆動する機械構成部分(A1
)とモータをτド気的に制御するに気構成部分(A2)
とを含む。
〔1〕本体ケース
前記本体ケース(K)は合成樹脂製であ−〉で、螺子(
6)(7)(8X9)により着脱自在に結合される前ケ
ース(K1)と後ケース(K2)とから偏平状(左右幅
L1>前後幅L2)に形成され2機能的観点からみると
主として前記機械構成部分(A1)を収納する機構部(
10)と矩形状把手窓(11〉を有するように機構部(
10)に連設される略コ字状の把手部(12)とからな
る。前記前クーース(K1)は機構部〈10)に対応す
る第1部分(Kit)とそれ以外の第2部分(KI2)
とに分割構成され、この両部会(Kn)(KI2)の接
合部において突起と溝との係合をなすと共に第2部分(
KI2)から第1部分(Kn)へ盾なるように突設した
舌片(13)と第1部分<K11)とを重合啓上螺子(
図示しない)で固着している。前記第1部分(K o
>の着色は第2部分(K K2 )及び後ケース(K2
)の着色を白色系統としているのに対し、黒色系統とし
て汚れの目立たないよう配慮している。
6)(7)(8X9)により着脱自在に結合される前ケ
ース(K1)と後ケース(K2)とから偏平状(左右幅
L1>前後幅L2)に形成され2機能的観点からみると
主として前記機械構成部分(A1)を収納する機構部(
10)と矩形状把手窓(11〉を有するように機構部(
10)に連設される略コ字状の把手部(12)とからな
る。前記前クーース(K1)は機構部〈10)に対応す
る第1部分(Kit)とそれ以外の第2部分(KI2)
とに分割構成され、この両部会(Kn)(KI2)の接
合部において突起と溝との係合をなすと共に第2部分(
KI2)から第1部分(Kn)へ盾なるように突設した
舌片(13)と第1部分<K11)とを重合啓上螺子(
図示しない)で固着している。前記第1部分(K o
>の着色は第2部分(K K2 )及び後ケース(K2
)の着色を白色系統としているのに対し、黒色系統とし
て汚れの目立たないよう配慮している。
〔2〕駆1III輪駆動機構−機械構成部分(A1)次
に、前記駆動輸駆動機構(A)につき説明する。機械構
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(
14)から主構成されている。モータ(5)はその駆動
輪り15)が先頭(第1図で右端)側へ突出しか一つ、
電気端子(16)(16)が後尾く第1図で左端〉側と
なるよう機構部(10)の厚み方向と直角(第1図紙面
と平行な方向)で、かつ水平方向に向けて横設されると
共に、第1部分(Kn)に一体内に立設される仕切壁(
17)(1g)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を貫
通する如く添設され、仕切壁(17)を貫通する螺子(
図示しない)にて仕切壁〈17〉に固着されている。
に、前記駆動輸駆動機構(A)につき説明する。機械構
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(
14)から主構成されている。モータ(5)はその駆動
輪り15)が先頭(第1図で右端)側へ突出しか一つ、
電気端子(16)(16)が後尾く第1図で左端〉側と
なるよう機構部(10)の厚み方向と直角(第1図紙面
と平行な方向)で、かつ水平方向に向けて横設されると
共に、第1部分(Kn)に一体内に立設される仕切壁(
17)(1g)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を貫
通する如く添設され、仕切壁(17)を貫通する螺子(
図示しない)にて仕切壁〈17〉に固着されている。
前記減速ギヤ機構(14)は本体ケース(K)前面から
突出して回動自在に設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸
(15〉の回転を減速して伝えるためのもので、駆動軸
(15)に固着の金属製つオームギヤ(21)と、これ
に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(22)及びその前方に
位置する小径ギヤ(23)を有し第10部分(Kn)か
ら内方・\突設される金属製軸(24)に回転自在に支
持きれた第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G1)の
ノ」1径ギヤ(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(
25)及びその後方に位置する金属製小径ギヤ(26)
を有し第1部分(Kn)から内方へ突設される金属製軸
(27)に回転自在に支持きれた第2ギヤ(G2)と、
この第2ギヤ(G2)の小径ギーヤ(26)に鳴合し第
1部分(Kit)に一体に突設される軸受筒(28)に
回転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後端に固
着される第3ギヤ(G3)とからなる。航記軸(29)
の前端、即ち前ケース(K1)から突出する部分には螺
子溝(31)が形成され、この部分に駆動輪(1)を着
脱自在に螺着している。尚、螺子溝(31)の方向は軸
(29)の回転方向(X)と駆動軸(1)のねじ込み方
向とが逆となるよう形成する。前記軸(24)(27)
(29>の後端は前ケース(K1)のボス部(32)(
33)にねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着され
る金属製支持板(34)にて支持されている。
突出して回動自在に設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸
(15〉の回転を減速して伝えるためのもので、駆動軸
(15)に固着の金属製つオームギヤ(21)と、これ
に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(22)及びその前方に
位置する小径ギヤ(23)を有し第10部分(Kn)か
ら内方・\突設される金属製軸(24)に回転自在に支
持きれた第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G1)の
ノ」1径ギヤ(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(
25)及びその後方に位置する金属製小径ギヤ(26)
を有し第1部分(Kn)から内方へ突設される金属製軸
(27)に回転自在に支持きれた第2ギヤ(G2)と、
この第2ギヤ(G2)の小径ギーヤ(26)に鳴合し第
1部分(Kit)に一体に突設される軸受筒(28)に
回転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後端に固
着される第3ギヤ(G3)とからなる。航記軸(29)
の前端、即ち前ケース(K1)から突出する部分には螺
子溝(31)が形成され、この部分に駆動輪(1)を着
脱自在に螺着している。尚、螺子溝(31)の方向は軸
(29)の回転方向(X)と駆動軸(1)のねじ込み方
向とが逆となるよう形成する。前記軸(24)(27)
(29>の後端は前ケース(K1)のボス部(32)(
33)にねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着され
る金属製支持板(34)にて支持されている。
上記の減速ギヤ機構(14)のギヤ比は例えは268:
1に設定きれ、特につオームギヤ<21)と第1キヤ(
G1)とによるギヤ比は33:1となっており、小さな
ギヤで大なる減速比が得られている。
1に設定きれ、特につオームギヤ<21)と第1キヤ(
G1)とによるギヤ比は33:1となっており、小さな
ギヤで大なる減速比が得られている。
〔3〕駆動輪駆動機構−寛気構成部分(A2)駆動輪駆
動機構(A>の電気構成部分(A2)は第15図に示す
如く、交流商用電源フンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧ト
ランス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード
(Dl)を介し接続されるNi−Cd電池よりなる三本
の二次(充電式)電池(bx)(bz)(b3)、モー
タ(5)の通電回路に介設される運転制御スインチ(S
)、トランス(T)の二次側に直列接続される逆流阻止
用ダイオード(D3)、充電時に点灯する発光ダイオー
ド(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイオード
(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(Dl
)からなる。
動機構(A>の電気構成部分(A2)は第15図に示す
如く、交流商用電源フンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧ト
ランス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード
(Dl)を介し接続されるNi−Cd電池よりなる三本
の二次(充電式)電池(bx)(bz)(b3)、モー
タ(5)の通電回路に介設される運転制御スインチ(S
)、トランス(T)の二次側に直列接続される逆流阻止
用ダイオード(D3)、充電時に点灯する発光ダイオー
ド(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイオード
(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(Dl
)からなる。
前記充電プラグ(35)は第3図を参照して両端に枢支
軸(35a )(35a )を突設した合成樹脂製基台
部(35b)とこれにインサート成型された二本のプラ
グ刃(35c)(35c)とからなり、後ケース(K2
)のモータ(5)及びギヤ機構(14)に近接する把手
窓(11)の近傍位置に回動により出没自在な如く装着
されている。具体的には、後ケース(K2)のモータ(
5)の厚みに合わせて部分的に突出させた突出部(36
)にプラグ収納凹所(37)を形成し、この凹所(37
)内にプラグ(15)を後ケース(K2)の内側から凹
所(37)に形設した軸受溝<38)(3g)に軸(3
5a)(35a)が嵌入状態となるように収納している
。そしてプラグ(15)が凹所(37)内に没入し突出
部(36)と面一となる没入状態(第3図参照)とプラ
グ刃(35c)(35c)が凹所(37)から後ケース
(K2)に対して垂直となるように突出させた突出状態
(第4図参照)との間を回動自在となるように構成して
いる。一方、前ケース(K1)の第2部分(K12)に
はプラグ(15)に対向して固定接点板(39)(39
)を装着した端子台(41)(41)が後ケース(K2
)に向けて一体的に突設きれ、充電プラグ(15)を凹
所(37)に収納し前ケース(K1)と後ケース(K2
)とを接合すると端子台(41)(41)に設けた軸受
凹所<42>(42)に枢支軸(35a>(35a>が
嵌入する如く構成される。(43)は端子台(41)(
41)と支持板(34)との間に架設妨れたT字状板ハ
ネで、端子台(41>(41>間の凹所に基部(43a
)を嵌着すると共に支持板り34)に後方への突出部(
34a)を設けることで端子台(41)(41)壁と突
出部(34a)とで左右の位置決めをなし、基部(43
a)を端子台(41)(41)に設けた段差リプク44
)(44)上に載置し、水平部(43b)を支持板(3
4)上に載置しく第1図参照)、充電プラグ(35)の
回動に伴う出没状態を基台部(35b)に設けた突起(
図示しない)が当接することによる自らの弾性変形によ
り保持する作用をなす、充電プラグ(15)のプラグ刃
<35c)(35c)突出時にはプラグ刃(35c)(
35c)の基台部(35b)より突出する後端が接点板
(39)(39)に弾接され、プラグ刃(35c)<3
5c)と接点板(39)(39)とは電気的接続状態に
保持され、プラグ刃(35c)(35C)没入時はこの
電気的接続が解除される。
軸(35a )(35a )を突設した合成樹脂製基台
部(35b)とこれにインサート成型された二本のプラ
グ刃(35c)(35c)とからなり、後ケース(K2
)のモータ(5)及びギヤ機構(14)に近接する把手
窓(11)の近傍位置に回動により出没自在な如く装着
されている。具体的には、後ケース(K2)のモータ(
5)の厚みに合わせて部分的に突出させた突出部(36
)にプラグ収納凹所(37)を形成し、この凹所(37
)内にプラグ(15)を後ケース(K2)の内側から凹
所(37)に形設した軸受溝<38)(3g)に軸(3
5a)(35a)が嵌入状態となるように収納している
。そしてプラグ(15)が凹所(37)内に没入し突出
部(36)と面一となる没入状態(第3図参照)とプラ
グ刃(35c)(35c)が凹所(37)から後ケース
(K2)に対して垂直となるように突出させた突出状態
(第4図参照)との間を回動自在となるように構成して
いる。一方、前ケース(K1)の第2部分(K12)に
はプラグ(15)に対向して固定接点板(39)(39
)を装着した端子台(41)(41)が後ケース(K2
)に向けて一体的に突設きれ、充電プラグ(15)を凹
所(37)に収納し前ケース(K1)と後ケース(K2
)とを接合すると端子台(41)(41)に設けた軸受
凹所<42>(42)に枢支軸(35a>(35a>が
嵌入する如く構成される。(43)は端子台(41)(
41)と支持板(34)との間に架設妨れたT字状板ハ
ネで、端子台(41>(41>間の凹所に基部(43a
)を嵌着すると共に支持板り34)に後方への突出部(
34a)を設けることで端子台(41)(41)壁と突
出部(34a)とで左右の位置決めをなし、基部(43
a)を端子台(41)(41)に設けた段差リプク44
)(44)上に載置し、水平部(43b)を支持板(3
4)上に載置しく第1図参照)、充電プラグ(35)の
回動に伴う出没状態を基台部(35b)に設けた突起(
図示しない)が当接することによる自らの弾性変形によ
り保持する作用をなす、充電プラグ(15)のプラグ刃
<35c)(35c)突出時にはプラグ刃(35c)(
35c)の基台部(35b)より突出する後端が接点板
(39)(39)に弾接され、プラグ刃(35c)<3
5c)と接点板(39)(39)とは電気的接続状態に
保持され、プラグ刃(35c)(35C)没入時はこの
電気的接続が解除される。
前記トランス(T)は把手部(12)の下部収納空間(
12A>のモータ(5)に近接した位置にリブ(45)
によって位置決めされて配設される。この位置は充電プ
ラグ(35)に近いので高圧配線が短くて済む。前記二
次’を池のうち二*(bl)(b3)は下部収納空間(
12A)のトランス(T)の後尾側にリブ(46)と前
ケース(K1)の立上壁り47)とで位置決めされて配
設され、残りの一本(bl)は把手部(12)の上部収
納空間(12B)の後尾側端部にリブ(48)・ と前
ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて配
設されている。前者の二本(b 2) (b 3)の間
は直接接触させて、又他の一本(bりは接点板り49)
を用いて電気接続され、三木が直列接続されている。
12A>のモータ(5)に近接した位置にリブ(45)
によって位置決めされて配設される。この位置は充電プ
ラグ(35)に近いので高圧配線が短くて済む。前記二
次’を池のうち二*(bl)(b3)は下部収納空間(
12A)のトランス(T)の後尾側にリブ(46)と前
ケース(K1)の立上壁り47)とで位置決めされて配
設され、残りの一本(bl)は把手部(12)の上部収
納空間(12B)の後尾側端部にリブ(48)・ と前
ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて配
設されている。前者の二本(b 2) (b 3)の間
は直接接触させて、又他の一本(bりは接点板り49)
を用いて電気接続され、三木が直列接続されている。
前記運転制御スイッチ(S)は前ケ・−ス(K1)のリ
ブ(51)・とリブ(52)・・間に差し込まれるプリ
ント基板(53)に取着された固定接点板(54)と可
動接点板(55)を可動接点板(55)を押圧する第1
押釦(56)とから主構成される。第1押釦(56)は
第6図を参照して前ケース(K1)の立上壁<47)に
形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)の立上壁
(58)に形成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴
(57)に挿通自在の筒状部(56a)とこの筒状部(
56a)の下端に可動接点板(55)の抑圧部(55a
)に対向位置する如く一体的に連設される第1作動部(
56b)と同しく筒状部(56a)下端の第1作動部(
56b)と反対側に連設され頭先側角郡上面を斜に切欠
して斜面(50)を形成した第2作動部(56c)から
なる。滴状部(56a)は一端に穴(57)の周縁(5
8)に係合し、可動接点板(55)を固定接点板(54
)に接触状態に保つ為の段差部(59〉を形成している
。
ブ(51)・とリブ(52)・・間に差し込まれるプリ
ント基板(53)に取着された固定接点板(54)と可
動接点板(55)を可動接点板(55)を押圧する第1
押釦(56)とから主構成される。第1押釦(56)は
第6図を参照して前ケース(K1)の立上壁<47)に
形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)の立上壁
(58)に形成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴
(57)に挿通自在の筒状部(56a)とこの筒状部(
56a)の下端に可動接点板(55)の抑圧部(55a
)に対向位置する如く一体的に連設される第1作動部(
56b)と同しく筒状部(56a)下端の第1作動部(
56b)と反対側に連設され頭先側角郡上面を斜に切欠
して斜面(50)を形成した第2作動部(56c)から
なる。滴状部(56a)は一端に穴(57)の周縁(5
8)に係合し、可動接点板(55)を固定接点板(54
)に接触状態に保つ為の段差部(59〉を形成している
。
この段差部(59〉の係合を容易にすべく種々の工夫が
施されている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後
面側とにそれぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)
に形成した一対のガイドリブ(at)(61)(後ケー
ス側は図示しない)が嵌入するガイド溝(62)(62
X前面側は図示しないンを形成している。
施されている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後
面側とにそれぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)
に形成した一対のガイドリブ(at)(61)(後ケー
ス側は図示しない)が嵌入するガイド溝(62)(62
X前面側は図示しないンを形成している。
このガイドリブ(61)(61)は上下方向に延設され
るが、上部(61a)と下部(61b>とが左右方向に
ズした形状、即ら下部(61b)が上部(61a)に対
して先頭(第1図で右端)側へ偏位して形成されている
。このガイドリブ(61)(61)の偏位構成により押
釦(56)を押すと押釦(56)は先頭側へ変位する。
るが、上部(61a)と下部(61b>とが左右方向に
ズした形状、即ら下部(61b)が上部(61a)に対
して先頭(第1図で右端)側へ偏位して形成されている
。このガイドリブ(61)(61)の偏位構成により押
釦(56)を押すと押釦(56)は先頭側へ変位する。
次に、滴状部(56a>内側に形成17た:筒状バネ受
け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルハネ(6
4)を介設し、筒状バネ受け(56dンの中心に対し、
皿状ハネ受け(63)の中心を先頭寄りに偏位させるこ
とて、コイルハネ(64)の上部に対し、下部が偏位し
た状態(第1図参照)となり、コイルバネ<64)の元
形復1・、M力で押釦(56)は先頭方向へ移動する力
左受けている。
け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルハネ(6
4)を介設し、筒状バネ受け(56dンの中心に対し、
皿状ハネ受け(63)の中心を先頭寄りに偏位させるこ
とて、コイルハネ(64)の上部に対し、下部が偏位し
た状態(第1図参照)となり、コイルバネ<64)の元
形復1・、M力で押釦(56)は先頭方向へ移動する力
左受けている。
又、可動接点板(55)の抑圧部(55a)をf方に接
曲して山形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動
部(56b)の抑圧突起(65)で押すように構成する
ことで、押釦(56)を押すと可動接点板(55)の弾
性力で押圧部(55a)により先頭方向へ附勢される。
曲して山形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動
部(56b)の抑圧突起(65)で押すように構成する
ことで、押釦(56)を押すと可動接点板(55)の弾
性力で押圧部(55a)により先頭方向へ附勢される。
更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が低段部(65
)に形成されると共に高段部(66ンとの間に傾斜面(
67)を形成している。この構成により親指で押釦(5
6)上面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
)に形成されると共に高段部(66ンとの間に傾斜面(
67)を形成している。この構成により親指で押釦(5
6)上面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
前記ダイオード(Dl)(D2)(D3)及び抵抗(R
)はプリント基板(53)の下面側に取着きれ、発光ダ
イオード(LED)はブリ〉ト基板(53)の先頭側を
延長させた第3ギヤ(G3)の前面側に位置する部分に
立設し 第1部分(Kll>の上面に形成した窓(68
ンから先端が上面にn出される。
)はプリント基板(53)の下面側に取着きれ、発光ダ
イオード(LED)はブリ〉ト基板(53)の先頭側を
延長させた第3ギヤ(G3)の前面側に位置する部分に
立設し 第1部分(Kll>の上面に形成した窓(68
ンから先端が上面にn出される。
〔4〕切り刃操作機構(B)
次に切り刃操作機構(B)の構成につき説明する。この
機構(B)は本体ケース(IOの第1部分(Kn)上部
に装着されている。第5図を参照して(71)は第1部
分(Kn)に形成した軸穴(72)に回転自在に支持さ
れる回転軸<73)を突設し、本体ケース(K)内に回
動自在に設けた金属製の刃支持板で、回転軸(73)の
先端に切り刃(3)が着脱自在に固定され、切り刃(3
)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸を中心に
回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端固定
部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば
良い)に形成きれ、この固定部(73a)に合成樹脂製
しA−(75)がその角穴げ6)において圧入された後
、切り刃(3)がその上部に形成され固定部<73a)
に合致する形状の角穴(77)にて嵌入され、固定部(
73a)に形成した螺子穴(78)に螺合する螺子(7
9〉に1固定部(73a)に固定される。
機構(B)は本体ケース(IOの第1部分(Kn)上部
に装着されている。第5図を参照して(71)は第1部
分(Kn)に形成した軸穴(72)に回転自在に支持さ
れる回転軸<73)を突設し、本体ケース(K)内に回
動自在に設けた金属製の刃支持板で、回転軸(73)の
先端に切り刃(3)が着脱自在に固定され、切り刃(3
)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸を中心に
回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端固定
部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば
良い)に形成きれ、この固定部(73a)に合成樹脂製
しA−(75)がその角穴げ6)において圧入された後
、切り刃(3)がその上部に形成され固定部<73a)
に合致する形状の角穴(77)にて嵌入され、固定部(
73a)に形成した螺子穴(78)に螺合する螺子(7
9〉に1固定部(73a)に固定される。
前記レバー(75)は圧入により支持板(71)を本体
ケース(K)から容易に抜は落ちないように保持してお
く機能と切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距
離を一定に保持するスペーサーの機能とを有し、レバー
(75)の上級に何カに一体的に手掛片(75a )を
形成してこの手掛片<75a)に指を掛けてレバー(7
5)を上方に回動させる刃上げレバーとしての機能をも
なす様構成されている。又、手掛片<75a)の後端は
後記アーム支持台(90)の上面に当接して切り刃(3
)の引き下げ方向の回動規制をなす。
ケース(K)から容易に抜は落ちないように保持してお
く機能と切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距
離を一定に保持するスペーサーの機能とを有し、レバー
(75)の上級に何カに一体的に手掛片(75a )を
形成してこの手掛片<75a)に指を掛けてレバー(7
5)を上方に回動させる刃上げレバーとしての機能をも
なす様構成されている。又、手掛片<75a)の後端は
後記アーム支持台(90)の上面に当接して切り刃(3
)の引き下げ方向の回動規制をなす。
前記切り刃(3)は第14図に示す如く略矩形状をなし
先頭側の側縁(3A〉下端と後尾側く同図で右側)の側
a(3B)下端との間に支点(74)を中心に円弧状の
刃先(3C)が形成され、先頭側の下端角部(くい込み
側角部)を切り欠いて装色のくい込みエツジ゛(3D)
を形成I、ている。前記支持板(71)は一端が本体ケ
ース(K)内に係止され他端が支持板(71)に形成の
突起(71d)に係止されるコイルハネ(82)により
、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方向に附勢されてい
る。
先頭側の側縁(3A〉下端と後尾側く同図で右側)の側
a(3B)下端との間に支点(74)を中心に円弧状の
刃先(3C)が形成され、先頭側の下端角部(くい込み
側角部)を切り欠いて装色のくい込みエツジ゛(3D)
を形成I、ている。前記支持板(71)は一端が本体ケ
ース(K)内に係止され他端が支持板(71)に形成の
突起(71d)に係止されるコイルハネ(82)により
、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方向に附勢されてい
る。
(83)は第6図、第13図を参照して本体ケース(K
)−1=面に第1押!0(56)よりも頭先例に設け
た刃上げ用の合成樹脂製第2押釦で、本体ケース(K)
の上面に形成した釦穴(84)にて上下に摺動する筒状
部(83a)とその下端に一体形成した刃上げ用第1作
動部(83t+)と運転停止用第2作動部(83C)と
からなり、本体ケース(IOに形成したバネ受(85)
と自らの内側に形成したバネ受(83d)(第1図参照
)との間に介設されるコイルハネ(86〉により常時上
方に附勢されている。前記の第2作動部(83c)は運
転状態に係止された第1押釦(56)(第8図参照)の
第2作動部(56c)の斜面(50)部の上方に位置し
て斜面(87)を形成し、第2押釦〈83)を押すこと
で第1押釦(56)を後尾方向へ変移移せ、同押釦(5
6)の係合を解除する。尚、斜面(50)<87)はい
ずれか一方を備えれば良い。(89)(89)は前ケー
ス(K1)及び後ケース(K2)に形成した一対のガイ
ドリプ(後ケース側は図示せず)で、筒状部(83a)
の前、後に形成した一対の溝(91)(91)(前面側
は図示せず)に嵌入して筒状部(83a)を上下にガイ
ドする。
)−1=面に第1押!0(56)よりも頭先例に設け
た刃上げ用の合成樹脂製第2押釦で、本体ケース(K)
の上面に形成した釦穴(84)にて上下に摺動する筒状
部(83a)とその下端に一体形成した刃上げ用第1作
動部(83t+)と運転停止用第2作動部(83C)と
からなり、本体ケース(IOに形成したバネ受(85)
と自らの内側に形成したバネ受(83d)(第1図参照
)との間に介設されるコイルハネ(86〉により常時上
方に附勢されている。前記の第2作動部(83c)は運
転状態に係止された第1押釦(56)(第8図参照)の
第2作動部(56c)の斜面(50)部の上方に位置し
て斜面(87)を形成し、第2押釦〈83)を押すこと
で第1押釦(56)を後尾方向へ変移移せ、同押釦(5
6)の係合を解除する。尚、斜面(50)<87)はい
ずれか一方を備えれば良い。(89)(89)は前ケー
ス(K1)及び後ケース(K2)に形成した一対のガイ
ドリプ(後ケース側は図示せず)で、筒状部(83a)
の前、後に形成した一対の溝(91)(91)(前面側
は図示せず)に嵌入して筒状部(83a)を上下にガイ
ドする。
(92)は本体ケース(K)内に突設した軸(93)に
回動自在に支持きれた合成樹脂製作動レバーで、中間部
に第2押釦(83)を押した時に作動部(83b)に当
接係合するよう突設された第1係合部(92a>を、又
先端部に作動レバー(92)回動時に支持板(71)に
突設したビン(71a)に当接係合する第2係合部(9
2b)を有している。この作動レバー(92)は中間上
部に弾性変形容易な作動腕部(92c)を一体形成し、
その先端には第2押釦(83)を押した時に前記刃支持
板(71)に形成した係合溝部<71b)に係合するビ
ン状係合部(94)を形成していると共に、藝(93)
に関し作動腕部(92c)と反対側に解除腕部(92d
、)を第1押釦(56)の第2作動部(56c)に対向
して形成しており、第1押釦(56)が下降すると第2
作動部(56c)が解除腕部(92cL)を押して前述
の係合溝部(71b)と係合部(94)との係合を解除
する。
回動自在に支持きれた合成樹脂製作動レバーで、中間部
に第2押釦(83)を押した時に作動部(83b)に当
接係合するよう突設された第1係合部(92a>を、又
先端部に作動レバー(92)回動時に支持板(71)に
突設したビン(71a)に当接係合する第2係合部(9
2b)を有している。この作動レバー(92)は中間上
部に弾性変形容易な作動腕部(92c)を一体形成し、
その先端には第2押釦(83)を押した時に前記刃支持
板(71)に形成した係合溝部<71b)に係合するビ
ン状係合部(94)を形成していると共に、藝(93)
に関し作動腕部(92c)と反対側に解除腕部(92d
、)を第1押釦(56)の第2作動部(56c)に対向
して形成しており、第1押釦(56)が下降すると第2
作動部(56c)が解除腕部(92cL)を押して前述
の係合溝部(71b)と係合部(94)との係合を解除
する。
(95)は本体ウーース(K)に装着されたU字状板ハ
ネで、切り刃(3)が引下げ状態にある時、刃支持板(
71〉の突起(71c)に当接して刃支持板(71)を
若干刃引北げ方向に附勢するもので、二次1池切れ等に
より切り刃く3)が罐にくい込んだ時にも支持板(71
)に引き上げ方向に力を作用きせ切り刃(3)の引き上
げが容易となる。
ネで、切り刃(3)が引下げ状態にある時、刃支持板(
71〉の突起(71c)に当接して刃支持板(71)を
若干刃引北げ方向に附勢するもので、二次1池切れ等に
より切り刃く3)が罐にくい込んだ時にも支持板(71
)に引き上げ方向に力を作用きせ切り刃(3)の引き上
げが容易となる。
(96)は本体ケース(K)の前面に設けた罐支持台で
、罐(N)をケース(K)より適宜たけ離間きせる。
<97>は4押え軸、(98)は水平方向に回動自在の
アーム(99)に取り付けた罐蓋吸着用の磁石である。
、罐(N)をケース(K)より適宜たけ離間きせる。
<97>は4押え軸、(98)は水平方向に回動自在の
アーム(99)に取り付けた罐蓋吸着用の磁石である。
上記の部品配置において、充電プラグ(35)の取付位
置は重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)
に近接きれ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモ
ータ(5)及び減速ギヤ機構(14)と略反対側に、こ
れ等の次に重量のあるトランス(T)及び二次電池(b
l)〜(b3)を配設して左右の重量バランスをとって
いることで、機器の重心(0)は第3図に示す位置にあ
り、充電プラグ(35)に近接している。その結果、充
電のために充電プラグ(35)を電源コンセントに差し
込んだ状態において、充電プラグに過大な回転モータ〉
・トが印加されることがなく、充電プラグ<35)部の
損傷を切土でjる。
置は重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)
に近接きれ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモ
ータ(5)及び減速ギヤ機構(14)と略反対側に、こ
れ等の次に重量のあるトランス(T)及び二次電池(b
l)〜(b3)を配設して左右の重量バランスをとって
いることで、機器の重心(0)は第3図に示す位置にあ
り、充電プラグ(35)に近接している。その結果、充
電のために充電プラグ(35)を電源コンセントに差し
込んだ状態において、充電プラグに過大な回転モータ〉
・トが印加されることがなく、充電プラグ<35)部の
損傷を切土でjる。
以上の構成における動作を説明する。初期状態に切り刃
(3)が引き上げ状態(第6図、第1図一点鎖線参照〉
にあるとすると、4切動作を行なうには、罐(N)を左
手で持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ
、かつ側面を支持台(96〉に当接する。次いで、第]
押釦(56)を押すと、作動I・バー(92)が回動さ
れ刃支持板(71)と作動レバー(92)との係合が解
除されて、切り刃(3)が下がり、エツジ(3D)が蓋
(N1)に当接状態となる(第7図参照〉。更に、第1
押釦(56)を押すと接点く54)(55)が接触して
運転制御スイッチ(S)がONし。
(3)が引き上げ状態(第6図、第1図一点鎖線参照〉
にあるとすると、4切動作を行なうには、罐(N)を左
手で持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ
、かつ側面を支持台(96〉に当接する。次いで、第]
押釦(56)を押すと、作動I・バー(92)が回動さ
れ刃支持板(71)と作動レバー(92)との係合が解
除されて、切り刃(3)が下がり、エツジ(3D)が蓋
(N1)に当接状態となる(第7図参照〉。更に、第1
押釦(56)を押すと接点く54)(55)が接触して
運転制御スイッチ(S)がONし。
この状態は段差部〈59)の係合で保持される(第8図
参照)。運転制御スイッチ(S)のONで、駆動輪く1
)が回転し始め、罐(N)が回転し、切り刃(3)がエ
ツジ(3D)から自動的に!(Nx)に容易にくい込み
蓋(N+)が切られる。蓋(N1)を切り終えると、第
2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が
第1押釦(56〉の第2作動部(56c)に当接して第
1押釦(56)はその係合が解除され上方に復帰し、運
転制御スイッチ(S)がオフして、モータ(5)が停止
する(第6図参照〉1次いで左手で罐(N)を持ち、第
2押釦(83)を最後まで押すと作動レバー(92)が
回動し、作動レバー(92〉により、刃支持板(71)
が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係合部(94
)と保合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態が
保持され、初期状態に復帰する。
参照)。運転制御スイッチ(S)のONで、駆動輪く1
)が回転し始め、罐(N)が回転し、切り刃(3)がエ
ツジ(3D)から自動的に!(Nx)に容易にくい込み
蓋(N+)が切られる。蓋(N1)を切り終えると、第
2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が
第1押釦(56〉の第2作動部(56c)に当接して第
1押釦(56)はその係合が解除され上方に復帰し、運
転制御スイッチ(S)がオフして、モータ(5)が停止
する(第6図参照〉1次いで左手で罐(N)を持ち、第
2押釦(83)を最後まで押すと作動レバー(92)が
回動し、作動レバー(92〉により、刃支持板(71)
が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係合部(94
)と保合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態が
保持され、初期状態に復帰する。
この状態で罐(N)を取り外せる。
上記の4切動作の途中、二次電池が放電した際には、第
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3
)の刃先形状が支点(74)を中心に円孤状に形成され
ているため、押@(83)を押すと刃先がM(N1)の
切開縁(100)に引掛けることがなく、容易に切り刃
(3)を引き上げることができる。もし、押釦(83〉
による引き上げが困難であればレバー(75〉に手を掛
けて行なうことも可能である。
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3
)の刃先形状が支点(74)を中心に円孤状に形成され
ているため、押@(83)を押すと刃先がM(N1)の
切開縁(100)に引掛けることがなく、容易に切り刃
(3)を引き上げることができる。もし、押釦(83〉
による引き上げが困難であればレバー(75〉に手を掛
けて行なうことも可能である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えばモータ(5)の取付方向は図示に限定き11ないし
、トランス(T)及びT池(bl)〜(tz)配設位置
は互いに変更可能である。又、本体ケース(K)形状は
ハンディ型のものでなく、卓上型のものでも良い6又、
刃支持板(71)を作動レバー(92〉と係合させて、
刃上げ状態を保持するよう構成しているが、この係合機
構を削除して、第2押釦(83)抑圧時のみ切り刃(3
)を引き上げるよう構成しても良い。この場合、作動レ
バー(92)の解除腕部(92と)も削除する。
えばモータ(5)の取付方向は図示に限定き11ないし
、トランス(T)及びT池(bl)〜(tz)配設位置
は互いに変更可能である。又、本体ケース(K)形状は
ハンディ型のものでなく、卓上型のものでも良い6又、
刃支持板(71)を作動レバー(92〉と係合させて、
刃上げ状態を保持するよう構成しているが、この係合機
構を削除して、第2押釦(83)抑圧時のみ切り刃(3
)を引き上げるよう構成しても良い。この場合、作動レ
バー(92)の解除腕部(92と)も削除する。
(ト)効果
上記の如く構成される本発明に依れば、梱包容積を減少
でき、しかも操作性に優れていると共に、罐切機が充電
中に自重でコンセントから簡単に脱落することがなく、
かつ充電プラグに過大なモーメントが加わらないので充
電部の損傷の少ない充電式の罐切機を提供できる等効果
が大きい。
でき、しかも操作性に優れていると共に、罐切機が充電
中に自重でコンセントから簡単に脱落することがなく、
かつ充電プラグに過大なモーメントが加わらないので充
電部の損傷の少ない充電式の罐切機を提供できる等効果
が大きい。
第1図〜第15因はいずれも本発明の一実施例を示し、
第1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のv−v線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、
第11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそ
れぞれ部品の斜視図、第14図は4切動作の説明図、第
15図は電気回路図である。 (1)・・・駆動輪、(3)・・・切り刃、(5)・・
・モータ、(14)・・・減速ギヤ機構、(35)・・
充電プラグ、(K)・・本体ケース。
第1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のv−v線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、
第11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそ
れぞれ部品の斜視図、第14図は4切動作の説明図、第
15図は電気回路図である。 (1)・・・駆動輪、(3)・・・切り刃、(5)・・
・モータ、(14)・・・減速ギヤ機構、(35)・・
充電プラグ、(K)・・本体ケース。
Claims (2)
- (1)本体ケース内にモータとこのモータの駆動軸に連
結される減速ギヤ機構とを収納し、前記本体ケースの前
面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転する
駆動輪とこの駆動輪と協働して罐蓋を切開する切り刃と
を備えるものにおいて、前記本体ケースを偏平状に形成
し、その背面の前記モータ及び減速ギヤ機構に近接する
位置に充電プラグを出没自在に設けると共に、前記本体
ケース内に前記充電プラグに電気接続される降圧トラン
ス及びこの降圧トランスの二次側に電気接続され前記モ
ータに給電する二次電池を収納してなる電動罐切機。 - (2)二次電池及び降圧トランスとモータ及びギヤ機構
とが充電プラグを挾んで反対側に位置することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電動罐切機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182414A JPS6252090A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 電動罐切機 |
KR2019860009848U KR900001169Y1 (ko) | 1985-08-20 | 1986-07-09 | 전동캔 절단기 |
US06/896,367 US4702007A (en) | 1985-08-19 | 1986-08-14 | Rechargeable electric can opener |
CA000516205A CA1260534A (en) | 1985-08-19 | 1986-08-18 | Rechargeable electric can opener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182414A JPS6252090A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 電動罐切機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252090A true JPS6252090A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16117871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60182414A Pending JPS6252090A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-20 | 電動罐切機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252090A (ja) |
KR (1) | KR900001169Y1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211635A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of controlling vibration for structure like a tower tank |
JPS581489A (ja) * | 1981-06-15 | 1983-01-06 | 松下電工株式会社 | 充電式電気かみそり |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182414A patent/JPS6252090A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-09 KR KR2019860009848U patent/KR900001169Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211635A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of controlling vibration for structure like a tower tank |
JPS581489A (ja) * | 1981-06-15 | 1983-01-06 | 松下電工株式会社 | 充電式電気かみそり |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870003898U (ko) | 1987-03-30 |
KR900001169Y1 (ko) | 1990-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6742601B2 (en) | Battery powered tools | |
US5169225A (en) | Power tool with light | |
JP4234875B2 (ja) | 直流電源装置 | |
JP2006281430A (ja) | 動力ツールのためのモジュール式パネル | |
JPH0498770A (ja) | 充電式電気機器 | |
US20060238997A1 (en) | Universal chargeable electro-optical illuminating lamp | |
US4702007A (en) | Rechargeable electric can opener | |
US3183891A (en) | Cordless electric device and recharging stand therefor | |
US20040115525A1 (en) | Structure of an electrical tool | |
JPS6252090A (ja) | 電動罐切機 | |
CN106671032B (zh) | 一种手持式电动工具 | |
JPS6252092A (ja) | 電動罐切機 | |
JPS6252091A (ja) | 充電式電動罐切機 | |
JPS6252094A (ja) | 電動罐切機 | |
JPS6252093A (ja) | 電動罐切機 | |
JPH062516B2 (ja) | 電動罐切機 | |
JPS6264777A (ja) | 電動罐切機 | |
JPS6264781A (ja) | 押釦スイッチ | |
JPS6264779A (ja) | 電動罐切機 | |
CN210575572U (zh) | 一种手动和电动切换式双终端转换开关 | |
JPS6264780A (ja) | 電動罐切機 | |
JPS6264778A (ja) | 電動罐切機 | |
GB2423039A (en) | Power hand tool with light projector | |
JPS6023194Y2 (ja) | 電動鉛筆削器 | |
CN210219221U (zh) | 一种电子产品支架 |