JPS6251859A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPS6251859A JPS6251859A JP60192456A JP19245685A JPS6251859A JP S6251859 A JPS6251859 A JP S6251859A JP 60192456 A JP60192456 A JP 60192456A JP 19245685 A JP19245685 A JP 19245685A JP S6251859 A JPS6251859 A JP S6251859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- cue
- tone
- cue signal
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は留守中にかかってくる電話を記録するようにし
た留守番電話装置に関するものである。
た留守番電話装置に関するものである。
本発明は、タッチトーン信号発生器から所定周波数の信
号を選び、この信号を記録媒体の位置検出信号として用
いると共に、必要に応じて上記信号をキー操作受付は音
、アラーム音、ビープトーン等に用いるようにしたこと
により、キュー信号の検出精度を良くし且つ検出回路を
簡単な構成とすることができるものである。
号を選び、この信号を記録媒体の位置検出信号として用
いると共に、必要に応じて上記信号をキー操作受付は音
、アラーム音、ビープトーン等に用いるようにしたこと
により、キュー信号の検出精度を良くし且つ検出回路を
簡単な構成とすることができるものである。
留守番電話装置においては、予め発呼者に対して留守録
音を行う旨の応答メツセージを磁気テープ等に記録して
置き、電話がかかって来ると、先ずこの応答メツセージ
を再生し、これを回線を通じて発呼者に伝え、然る後発
呼者の用件をテープに記録するようにしている。この場
合、上記応答メツセージと上記用件とを共通の1本のテ
ープに記録する方式のものと、2本のテープに別々に記
録する方式のものとが−ある。何れの方式の場合にも、
応答メツセージ及び用件の記録再生に際して、応答メツ
セージ及び用件の頭出し、区切り、終端等の位置検出を
行う必要がある。従来の位置検出の方法として、リール
台の回転回数を記憶すると共に、テープ走行中における
リール台の回転回数を検出し、この検出値と上記記憶値
とを比較する方法と、テープ上にキュー信号を記録する
方法とが知られている。このキュー信号を用いる方法に
は、例えば40〜60Hzのキュー信号をテープ上の応
答メツセージ又は用件が記録される音声トラックと同一
トラックに記録する方法と、所定周波数のキュー信号を
上記音声トラックとは別のトラックに記録する方法とが
ある。
音を行う旨の応答メツセージを磁気テープ等に記録して
置き、電話がかかって来ると、先ずこの応答メツセージ
を再生し、これを回線を通じて発呼者に伝え、然る後発
呼者の用件をテープに記録するようにしている。この場
合、上記応答メツセージと上記用件とを共通の1本のテ
ープに記録する方式のものと、2本のテープに別々に記
録する方式のものとが−ある。何れの方式の場合にも、
応答メツセージ及び用件の記録再生に際して、応答メツ
セージ及び用件の頭出し、区切り、終端等の位置検出を
行う必要がある。従来の位置検出の方法として、リール
台の回転回数を記憶すると共に、テープ走行中における
リール台の回転回数を検出し、この検出値と上記記憶値
とを比較する方法と、テープ上にキュー信号を記録する
方法とが知られている。このキュー信号を用いる方法に
は、例えば40〜60Hzのキュー信号をテープ上の応
答メツセージ又は用件が記録される音声トラックと同一
トラックに記録する方法と、所定周波数のキュー信号を
上記音声トラックとは別のトラックに記録する方法とが
ある。
上記リール台の回転回数に依る検出方法は、リール台と
テープ位置との関係が重要であり、このため、テープ駆
動機構、リール台の回転検出機構及びブレーキ特性等に
高い精度が要求され、また制御回路に用いられるマイコ
ンのプログラムが複雑となる。従って、この検出方法は
かなりのコストアンプをまぬがれない欠点を有している
。
テープ位置との関係が重要であり、このため、テープ駆
動機構、リール台の回転検出機構及びブレーキ特性等に
高い精度が要求され、また制御回路に用いられるマイコ
ンのプログラムが複雑となる。従って、この検出方法は
かなりのコストアンプをまぬがれない欠点を有している
。
また上記キュー信号を音声トラックと同一トラックに記
録する方法では、キュー信号のレベルを大きくすると音
声信号が変調を受けるので、レベルを最小限にしてキュ
ー信号の検出回路の利得を大きくして検出を行うように
している。このため検出回路の特性に高い精度が要求さ
れ、特にキュー信号を通過させるローパスフィルタに厳
密な特性が要求される。またハム等の誘導ノイズの影響
を受は易い。
録する方法では、キュー信号のレベルを大きくすると音
声信号が変調を受けるので、レベルを最小限にしてキュ
ー信号の検出回路の利得を大きくして検出を行うように
している。このため検出回路の特性に高い精度が要求さ
れ、特にキュー信号を通過させるローパスフィルタに厳
密な特性が要求される。またハム等の誘導ノイズの影響
を受は易い。
また、キュー信号を音声トラックとは別トラックに記録
する方法は、2チヤンネルの再生ヘッドが高価であり、
また、マイクロカセット等の小型カセットのテープを用
いる装置の場合は、テープバスが不安定となり易く、こ
のため音声信号とキュー信号との識別ができなくなるこ
とがある。
する方法は、2チヤンネルの再生ヘッドが高価であり、
また、マイクロカセット等の小型カセットのテープを用
いる装置の場合は、テープバスが不安定となり易く、こ
のため音声信号とキュー信号との識別ができなくなるこ
とがある。
本発明はダイヤル呼び出しのためのタッチトーン信号の
うちの所定周波数の信号をキュー信号として用いるよう
にしている。
うちの所定周波数の信号をキュー信号として用いるよう
にしている。
タッチトーン信号の周波数は音声帯域内にあるが、タッ
チトーン信号発生器は非常に安定であるため、これをキ
ュー信号として音声信号と共に記録しても、その連続時
間等を検出することにより、キュー信号を精度良く且つ
容易に検出することができる。
チトーン信号発生器は非常に安定であるため、これをキ
ュー信号として音声信号と共に記録しても、その連続時
間等を検出することにより、キュー信号を精度良く且つ
容易に検出することができる。
以下本発明を電話機とテープレコーダ部とが一体的に一
つの筐体に収納されて成る留守番電話装置に適用した実
施例について説明する。
つの筐体に収納されて成る留守番電話装置に適用した実
施例について説明する。
周知のようにブツシュホン式電話器においては、テンキ
ーによるダイヤル呼び出し操作を行うと、ダイヤル番号
に応じて組み合わされた周波数を有するタッチトーン信
号〔又はDTMF信号(デュアルトーンマルチフレケン
シー信号)〕が回線に送出される。このタッチトーン信
号を得るためのタッチトーン信号発生器は、周波数の異
なる7波の信号が、ダイヤル信号に応じて2つずつ組み
合わされて出力されるように成されると共に、この他に
テストモードで使用されるシングルトーン信号と他の所
定周波数の制御信号とが夫々出力されるように成されて
いる。
ーによるダイヤル呼び出し操作を行うと、ダイヤル番号
に応じて組み合わされた周波数を有するタッチトーン信
号〔又はDTMF信号(デュアルトーンマルチフレケン
シー信号)〕が回線に送出される。このタッチトーン信
号を得るためのタッチトーン信号発生器は、周波数の異
なる7波の信号が、ダイヤル信号に応じて2つずつ組み
合わされて出力されるように成されると共に、この他に
テストモードで使用されるシングルトーン信号と他の所
定周波数の制御信号とが夫々出力されるように成されて
いる。
留守番電話装置においては、前述したキュー信号の他に
、発呼者に送るビープトーン、キー操作の受付は音及び
誤動作を知らせるアラーム音等の種々の信号音が用意さ
れている。
、発呼者に送るビープトーン、キー操作の受付は音及び
誤動作を知らせるアラーム音等の種々の信号音が用意さ
れている。
本実施例においては、上記タッチトーン信号のうちから
上記テストモードに用いられる例えば1666Hzのシ
ングルトーン信号を上記キュー信号、ビープトーン信号
、キー操作受付音信号、アラーム音信号等に用いるよう
にしている。この場合、上記キュー信号を上記音声トラ
ックに音声信号と共に記録するようにしている。上記シ
ングルトーン信号の周波数1666Hzは音声帯域に含
まれるため、このままではキュー信号の検出は不可能で
ある。
上記テストモードに用いられる例えば1666Hzのシ
ングルトーン信号を上記キュー信号、ビープトーン信号
、キー操作受付音信号、アラーム音信号等に用いるよう
にしている。この場合、上記キュー信号を上記音声トラ
ックに音声信号と共に記録するようにしている。上記シ
ングルトーン信号の周波数1666Hzは音声帯域に含
まれるため、このままではキュー信号の検出は不可能で
ある。
本実施例においては、PLL回路を上記1666Hzに
ロックすることにより、このPLL回路をバンドパスフ
ィルタ特性を有するキュー信号検出回路として用いるよ
うにしている。この場合、キュー信号を音声信号と識別
するために、PLL回路のロック幅を狭くすると共に、
ロック時間を長くするようにしている。音声信号の中に
1666Hzの成分が含まれても短時間で断続するため
、ロック時間を長くすればロックがかかることがないの
で、誤検出が生じることがない。
ロックすることにより、このPLL回路をバンドパスフ
ィルタ特性を有するキュー信号検出回路として用いるよ
うにしている。この場合、キュー信号を音声信号と識別
するために、PLL回路のロック幅を狭くすると共に、
ロック時間を長くするようにしている。音声信号の中に
1666Hzの成分が含まれても短時間で断続するため
、ロック時間を長くすればロックがかかることがないの
で、誤検出が生じることがない。
このPLL回路で検出されるキュー信号は、PLL回路
の検出幅が狭いので、例えば1〜2%の非常に安定な周
波数を要求される。このため通常OCR発振器では部品
精度、温度特性、調整等に問題があり、上記の要求を満
たすことはできない。
の検出幅が狭いので、例えば1〜2%の非常に安定な周
波数を要求される。このため通常OCR発振器では部品
精度、温度特性、調整等に問題があり、上記の要求を満
たすことはできない。
しかしながら上記タッチトーン信号発生器は、その精度
は使用する水晶発振子の精度に依存するが、通常は0.
3%以内であり、温度特性、電圧変動等を考慮しても1
.5%以内に入り、また出力波形も良好な正弦波形が得
られるので、検出を容易に且つ精度良く行うことができ
る。
は使用する水晶発振子の精度に依存するが、通常は0.
3%以内であり、温度特性、電圧変動等を考慮しても1
.5%以内に入り、また出力波形も良好な正弦波形が得
られるので、検出を容易に且つ精度良く行うことができ
る。
図面は上記キュー信号、ビープトーン信号、キュー操作
受付音信号及びアラーム音信号等を記録再生すると共に
回線に送出することに関する回路の実施例を示すもので
ある。
受付音信号及びアラーム音信号等を記録再生すると共に
回線に送出することに関する回路の実施例を示すもので
ある。
この回路はキーボード1の操作に基づいてマイコンを用
いたコントローラ2により、所定の回路、スイッチ、ト
ランジスタ等が所定のタイミングで動作されるように成
されている。
いたコントローラ2により、所定の回路、スイッチ、ト
ランジスタ等が所定のタイミングで動作されるように成
されている。
図において、3は回線端子、4は受話器の端子である。
留守モードにおいて電話のベルが鳴ると、このベル音信
号がベル検出回路5により検出される。この検出信号は
フォトカプラ6を通じてコントローラ2に送られ、これ
に基づいてコントローラ2はトランジスタQ4をONに
してリレー7を通電させることにより、スイッチ8.9
を閉ざす。
号がベル検出回路5により検出される。この検出信号は
フォトカプラ6を通じてコントローラ2に送られ、これ
に基づいてコントローラ2はトランジスタQ4をONに
してリレー7を通電させることにより、スイッチ8.9
を閉ざす。
次にテープ10からヘッド11により応答メツセージが
再生され、この再生応答メツセージは再生アンプ12、
トランスT’、通話回路13及びスイッチ8を通じて端
子3から発呼者に送出される。
再生され、この再生応答メツセージは再生アンプ12、
トランスT’、通話回路13及びスイッチ8を通じて端
子3から発呼者に送出される。
この応答メソセージの再生が終了すると、その終端に記
録された前記1666Hzのキュー信号が再生される。
録された前記1666Hzのキュー信号が再生される。
この再生キュー信号は再生アンプ12からローパスフィ
ルタ14を通じてPLL回路17に加えられる。PLL
回路17は可変抵抗VR,によってロック周波数を16
66Hzに設定されており、上記再生キュー信号によっ
て動作され、ロックしたとき、信号をコントローラ2に
送る。これによってコントローラ2はトランジスタQ、
を動作させて、タッチトーン信号発生器21を動作させ
る。これによって、この信号発生器21は1666Hz
のシングルトーン信号を出力し、この信号はコンデンサ
CI、抵抗R3、R4、コンデンサC3、トランスT2
及び通話回路13を通じてビープトーンとして回線端子
3から送出される。尚、このときミューティングトラン
ジスタQ2はOFFとなっている。
ルタ14を通じてPLL回路17に加えられる。PLL
回路17は可変抵抗VR,によってロック周波数を16
66Hzに設定されており、上記再生キュー信号によっ
て動作され、ロックしたとき、信号をコントローラ2に
送る。これによってコントローラ2はトランジスタQ、
を動作させて、タッチトーン信号発生器21を動作させ
る。これによって、この信号発生器21は1666Hz
のシングルトーン信号を出力し、この信号はコンデンサ
CI、抵抗R3、R4、コンデンサC3、トランスT2
及び通話回路13を通じてビープトーンとして回線端子
3から送出される。尚、このときミューティングトラン
ジスタQ2はOFFとなっている。
次に用件録音モードとなり、発呼者からの用件信号が端
子3、スイッチ8、通話回路13、トランスTI %ア
ナログスイッチ18及び記録アンプ19を通じて上記へ
ラド11に加えられることにより、テープ10に記録さ
れる。またヘッド11にはバイアス発振器20よりバイ
アス信号が供給される。
子3、スイッチ8、通話回路13、トランスTI %ア
ナログスイッチ18及び記録アンプ19を通じて上記へ
ラド11に加えられることにより、テープ10に記録さ
れる。またヘッド11にはバイアス発振器20よりバイ
アス信号が供給される。
用件録音の終了が検出されると、トランジスタQ、が動
作されてタッチトーン信号発生器21が動作され、上記
シングルトーン信号が出力されてコンデンサCI、抵抗
R1、R2、コンデンサC2及び記録アンプ19を通じ
てヘッド11に加えられる。そして位置検出用のキュー
信号として、所定長さだけテープ10の用件が記録され
たトラックに記録される。尚、このときミューティング
トランジスタQ3はOFFとなっている。
作されてタッチトーン信号発生器21が動作され、上記
シングルトーン信号が出力されてコンデンサCI、抵抗
R1、R2、コンデンサC2及び記録アンプ19を通じ
てヘッド11に加えられる。そして位置検出用のキュー
信号として、所定長さだけテープ10の用件が記録され
たトラックに記録される。尚、このときミューティング
トランジスタQ3はOFFとなっている。
次に用件が記録されたテープ10を再生する場合は、ヘ
ッド11で再生された再生用件信号は再生アンプ12、
ローパスアンプ14及びメインアンプ15を通じてスピ
ーカ16に加えられる。用件再生が終了してキュー信号
が再生されると、この再生信号は再生アンプ12及びロ
ーパスフィルタ14を通じてPLL回路17を動作させ
る。PLL回路17がロックするとコントローラ2はト
ランジスタQ、を動作させ、これによってタッチトーン
信号発生器21からビープトーン信号がCI、R5、C
4を経由してメインアンプ15からスピーカ16に加え
られる。尚、このときミューティングトランジスタQ、
はOFFとなっている。
ッド11で再生された再生用件信号は再生アンプ12、
ローパスアンプ14及びメインアンプ15を通じてスピ
ーカ16に加えられる。用件再生が終了してキュー信号
が再生されると、この再生信号は再生アンプ12及びロ
ーパスフィルタ14を通じてPLL回路17を動作させ
る。PLL回路17がロックするとコントローラ2はト
ランジスタQ、を動作させ、これによってタッチトーン
信号発生器21からビープトーン信号がCI、R5、C
4を経由してメインアンプ15からスピーカ16に加え
られる。尚、このときミューティングトランジスタQ、
はOFFとなっている。
また誤動作が検出された場合は、トランジスタQlが動
作されて、タッチトーン信号発生器21が動作されるこ
とにより、アラーム音信号がCI、Rs、Caを経由し
てメインアンプ15からスピーカ16に加えられる。こ
のアラーム音はまた必要に応じてCI、Rx、Ra、C
s、Tt及び通話回路13を経由して端子3から送出さ
れる。
作されて、タッチトーン信号発生器21が動作されるこ
とにより、アラーム音信号がCI、Rs、Caを経由し
てメインアンプ15からスピーカ16に加えられる。こ
のアラーム音はまた必要に応じてCI、Rx、Ra、C
s、Tt及び通話回路13を経由して端子3から送出さ
れる。
またキーボード1のキー操作を受付けた場合には、その
受付は音信号が出力されて、CI、Rs、C4及びメイ
ンアンプ15の経路を通じてスピーカ16に加えられる
。
受付は音信号が出力されて、CI、Rs、C4及びメイ
ンアンプ15の経路を通じてスピーカ16に加えられる
。
尚、ミューティングトランジスタQ、 、C3、Q、は
上記キュー信号、ビープトーン信号、キー操作受付は音
信号及びアラーム音信号等が不要の回路に伝えられない
ように、夫々所定のタイミングで動作制御される。また
ダイヤル呼び出しを行う場合は、キーボード1のテンキ
ーの操作に応じてタッチトーン信号発生器21は所定の
組み合せ周波数を有するダイヤル信号を発生する。この
ダイヤル信号はコンデンサC3、トランスT3及び通話
回路13を通じて端子3から送出される。
上記キュー信号、ビープトーン信号、キー操作受付は音
信号及びアラーム音信号等が不要の回路に伝えられない
ように、夫々所定のタイミングで動作制御される。また
ダイヤル呼び出しを行う場合は、キーボード1のテンキ
ーの操作に応じてタッチトーン信号発生器21は所定の
組み合せ周波数を有するダイヤル信号を発生する。この
ダイヤル信号はコンデンサC3、トランスT3及び通話
回路13を通じて端子3から送出される。
また応答メツセージや伝言等を記録する場合は、マイク
ロホン22から得られる音声信号がアナログスイッチ2
3、記録アンプ11を通じてヘッド11に加えられるこ
とにより、テープ10に記録される。
ロホン22から得られる音声信号がアナログスイッチ2
3、記録アンプ11を通じてヘッド11に加えられるこ
とにより、テープ10に記録される。
以上によれば、上記キュー信号、ビープトーン信号、キ
ー操作受付は音信号、アラーム音信号及びダイヤル信号
等を全てタッチトーン信号発生器21から得るようにし
ているので、周波数の安定な各信号を得ることができる
。またPLL回路17のロック幅を狭く且つロック時間
を長くしているので、キュー信号をテープ10の音声ト
ラックに記録しても、キュー信号と音声信号との識別を
容易に且つ確実に行うことができる。
ー操作受付は音信号、アラーム音信号及びダイヤル信号
等を全てタッチトーン信号発生器21から得るようにし
ているので、周波数の安定な各信号を得ることができる
。またPLL回路17のロック幅を狭く且つロック時間
を長くしているので、キュー信号をテープ10の音声ト
ラックに記録しても、キュー信号と音声信号との識別を
容易に且つ確実に行うことができる。
以上述べた実施例は、応答メツセージと用件とを1本の
テープ10に記録する場合であるが、応答メツセージと
用件とを2本のテープに別々に記録するようにしてもよ
い。
テープ10に記録する場合であるが、応答メツセージと
用件とを2本のテープに別々に記録するようにしてもよ
い。
周波数の極めて安定なキュー信号、ビープトーン信号、
キー操作受付は音信号及びアラーム音信号を得ることが
できる。このため上記キュー信号を音声信号と同一トラ
ックに記録しても、例えばPLL回路を検出回路に用い
ることにより、精度良く検出することができる。また従
来必要であった高精度のローパスフィルタが不要となり
、このためコストダウンをはかることができ、さらに誘
導ハム等による誤動作を防止することができる。
キー操作受付は音信号及びアラーム音信号を得ることが
できる。このため上記キュー信号を音声信号と同一トラ
ックに記録しても、例えばPLL回路を検出回路に用い
ることにより、精度良く検出することができる。また従
来必要であった高精度のローパスフィルタが不要となり
、このためコストダウンをはかることができ、さらに誘
導ハム等による誤動作を防止することができる。
図面は本発明の実施例を示す回路図である。
1−−−−−−−−−−−−−・・−・キーボード2−
・−・−−−−−−−−−−−・コントローラ10−・
−一−−−−−−−−−−−テープ11−・−−−−−
一−−−・−−−一一記再ヘッド21−・−−一−−−
−−−・−・タッチトーン信号発生器である。
・−・−−−−−−−−−−−・コントローラ10−・
−一−−−−−−−−−−−テープ11−・−−−−−
一−−−・−−−一一記再ヘッド21−・−−一−−−
−−−・−・タッチトーン信号発生器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体に応答メッセージ、用件等を記録する際に
、位置検出用のキュー信号を記録するようにした留守番
電話装置において、 電話器のダイヤル呼び出しを行うためのタッチトーン信
号発生器から得られる信号のうち所定周波数の信号を選
び、この所定周波数の信号を上記キュー信号として用い
るようにした留守番電話装置。 2、上記所定周波数の信号をキー操作受付け音信号とし
て用いるようにした特許請求の範囲第1項に記載の留守
番電話装置。 3、上記所定周波数の信号をアラーム音信号として用い
るようにした特許請求の範囲第1項に記載の留守番電話
装置。 4、上記所定周波数の信号をビープトーン信号として用
いるようにした特許請求の範囲第1項に記載の留守番電
話装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60192456A JPS6251859A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 留守番電話装置 |
CA000515663A CA1257723A (en) | 1985-08-31 | 1986-08-11 | Automatic telephone answering system |
EP86306537A EP0213903B1 (en) | 1985-08-31 | 1986-08-22 | An automatic telephone answering system |
DE8686306537T DE3687611T2 (de) | 1985-08-31 | 1986-08-22 | Automatischer telefonanrufbeantworter. |
US06/900,847 US4852150A (en) | 1985-08-31 | 1986-08-27 | Automatic telephone answering system using a single single-tone signal for various operations |
KR1019860007247A KR950002758B1 (ko) | 1985-08-31 | 1986-08-30 | 자동 응답 전화 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60192456A JPS6251859A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251859A true JPS6251859A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16291601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60192456A Pending JPS6251859A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 留守番電話装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4852150A (ja) |
EP (1) | EP0213903B1 (ja) |
JP (1) | JPS6251859A (ja) |
KR (1) | KR950002758B1 (ja) |
CA (1) | CA1257723A (ja) |
DE (1) | DE3687611T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419055U (ja) * | 1990-06-05 | 1992-02-18 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002761A (en) * | 1994-07-19 | 1999-12-14 | Sremac; Steve | Multi-line programmable telephone call annunciator |
US9462374B2 (en) | 2012-10-24 | 2016-10-04 | Kyocera Corporation | Vibration pickup device, vibration measurement device, measurement system, and measurement method |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3381276A (en) * | 1965-09-15 | 1968-04-30 | Photo Magnetic Syst Inc | Computer systems |
JPS4815564B1 (ja) * | 1969-05-19 | 1973-05-16 | ||
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