JPS625171U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図は一部切欠した正面図、第２図は
縦断面図、第３図は要部拡大断面図、第４図は同
要部のカバーを除いた状態の正面図、第５図はこ
の考案の他の実施例を示す要部断面図、第６図は
従来例を示すエレベータ装置の概略構成図、第７
図は同従来例の調速機並びに位置検出装置の断面
図である。 ２０……調速機、２１……軸受スタンド、２２
，２２Ａ……シーブ軸、２２ａ……貫通穴、２３
……ベアリング、２４……調速機シーブ、２４ａ
……ボス部、３０……位置検出装置、３１……ス
リツト円板、３２……検知器、３２ａ……光源、
３２ｂ……受光素子、３６……支持金具、３７，
３７Ａ……保護カバー、３７ａ……開口、３９ａ
，３９ｂ……配線ケーブル、４１……ベアリング
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸受スタンドに片持ち的に固定したシーブ
   軸にエレベータのかごの昇降と連動して回転する
   シーブを設けてなる調速機に組付けられて該かご
   の位置検出を行らうデジタル形のエレベータ位置
   検出装置において、上記調速機のシーブのボス部
   前端部に中央部を開口したドーナツ板状のスリツ
   ト円板を同心円的に取付けると共に、このスリツ
   ト円板の中央部開口を介して該スリツト円板両側
   に対向配置して該スリツト円板の回転によりかご
   位置検出用デジタル信号を出力する検知器を上記
   シーブ軸の先端で支持して設けて構成したことを
   特徴とするエレベータ位置検出装置。 (2) スリツト円板と検知器は、シーブのボス部
   前端部に取付けたカバーにより覆われていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のエレベータ位置検出装置。 (3) 検知器はこの配線ケーブルがシーブ軸に貫
   通した穴を介して後端側に導出されていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   エレベータ位置検出装置。 (4) 検知器はこの配線ケーブルがカバーの回転
   中央部に形成した穴に設けたベアリングの中空部
   を介して外部に導出されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第２項記載のエレベータ
   位置検出装置。