JPS61163280U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
２図は第１図のスリツト付き回転体のみの斜視図
、第３図は同回転体の一部拡大断面図、第４図は
この考案の他の実施例を示す断面図、第５図は従
来例を示すエレベータ全体の概略的構成図、第６
図は同従来の位置検出装置の断面図である。 ５……エレベータかご、７Ａ……調速機、８…
…軸受スタンド、１０……調速機シーブ、１４Ａ
……位置検出装置、２０……回転軸、２０ａ……
延出軸部、２１……回転体、２１Ａ……円板部、
２１Ｂ……円筒部、２１ｃ……スリツト、２２…
…固定金具、２３……位置検出器、２３ａ……光
源、２３ｂ……受光素子、２４……カバー、３０
……潤滑剤振り切り板部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エレベータのかごの昇降に連動して回転す
   る調速機シーブの回転軸端にスリツト付き回転体
   を設け、この回転体の回転に伴うスリツトの移動
   によりかご位置検出用デジタル信号を出力する検
   出器を設けてなるエレベータ位置検知装置におい
   て、上記回転体を、回転軸端に取付けられる円板
   部とこの周囲から反シーブ側に向け突出して前記
   回転軸と同心円的に配する円筒部とからなる構成
   とし、この円筒部にスリツトを形成すると共に、
   この円筒部と直交する向きに上記検出器を配設し
   て構成したことを特徴とするエレベータ位置検知
   装置。 (2) 回転体は円板部側に円筒部の外径より大径
   な潤滑剤振り切り板部を一体又は別体に有するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のエレベータ位置検出装置。