JPS6251415A - 微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法 - Google Patents
微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法Info
- Publication number
- JPS6251415A JPS6251415A JP19275785A JP19275785A JPS6251415A JP S6251415 A JPS6251415 A JP S6251415A JP 19275785 A JP19275785 A JP 19275785A JP 19275785 A JP19275785 A JP 19275785A JP S6251415 A JPS6251415 A JP S6251415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- mold
- port
- cavities
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/34—Moulds having venting means
- B29C45/345—Moulds having venting means using a porous mould wall or a part thereof, e.g. made of sintered metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は射出成形により得られた成形品が+。
−M、ooo −5,(000位の精度を保持させると
共に、する。
共に、する。
従来の技術とその問題点
従来、この種目的のものは種々あったが、例えば射出圧
力を25ookti、eの高圧射出とし、型締力も前記
以上の高圧力を要したものは一般的に使用されているが
、高圧射出品には相当する残留圧力によるガス等が混入
される。このため成形品にひずみが必然的に発生し、使
用時においてもこの欠点が相当期間用るということは免
れなかった。即ち、熱Wl性材料の内原料ペレットはほ
とんど水分03チ位を含有しており、乾燥直後は該水分
は大部分大気に放散して、成形されているが、数時間後
には大気の水分C二より復元して再乾燥をする必要を生
じるのが一般的であった。又ペレット内の水分は成形開
始時射出バレルのスクリュー間に入りH熱軟化可塑化さ
れると200″C位で水蒸気になり含水分の体積は70
0倍位に膨張して蒸気になりベレットの中に分散混入さ
れ、射出時は材料の過熱分解ガスと該水分の広熱蒸気が
一体のガス状となり加熱箇のホッパーよりスクリューに
入り〃D熱混練されて金型内に射出される。
力を25ookti、eの高圧射出とし、型締力も前記
以上の高圧力を要したものは一般的に使用されているが
、高圧射出品には相当する残留圧力によるガス等が混入
される。このため成形品にひずみが必然的に発生し、使
用時においてもこの欠点が相当期間用るということは免
れなかった。即ち、熱Wl性材料の内原料ペレットはほ
とんど水分03チ位を含有しており、乾燥直後は該水分
は大部分大気に放散して、成形されているが、数時間後
には大気の水分C二より復元して再乾燥をする必要を生
じるのが一般的であった。又ペレット内の水分は成形開
始時射出バレルのスクリュー間に入りH熱軟化可塑化さ
れると200″C位で水蒸気になり含水分の体積は70
0倍位に膨張して蒸気になりベレットの中に分散混入さ
れ、射出時は材料の過熱分解ガスと該水分の広熱蒸気が
一体のガス状となり加熱箇のホッパーよりスクリューに
入り〃D熱混練されて金型内に射出される。
この工程中に水分は微少な蒸気となり金型内C;射出さ
れるものであるが、該成形品では特別の検査具を用いる
以外判別困難、従って成形品は水分の含有具合6:よっ
ては成形品は収縮変形を相当長期続けるものである。同
一金型でも精度は相違して精度保持は極めて困難という
不都合があった。
れるものであるが、該成形品では特別の検査具を用いる
以外判別困難、従って成形品は水分の含有具合6:よっ
ては成形品は収縮変形を相当長期続けるものである。同
一金型でも精度は相違して精度保持は極めて困難という
不都合があった。
又このための対策として射出圧力を2,500 kg/
dと云う高圧射出することも行われているが、射出力に
比例して型締力の増大を図る等大損りな設備投資を必要
とするが、これとても上記の不都合の解決は容易ではな
い。
dと云う高圧射出することも行われているが、射出力に
比例して型締力の増大を図る等大損りな設備投資を必要
とするが、これとても上記の不都合の解決は容易ではな
い。
本発明(=おいては上記欠点の解消と、更に成形品の長
期安定と均一精度の向上を図らんとすることを目的とし
ている。
期安定と均一精度の向上を図らんとすることを目的とし
ている。
問題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は1例えば可塑化物の粉
体又はベレットの中]二は2〜3チの水分があっても金
型内(;射出充填時においてキャビティの全周に設けた
微小空間即ち放電力a工等慝;より工作されたパーティ
ングライン上キャビティ周辺に深さ0.20巾3M位の
排気用微小溝又は粉末治金製連続微小穴をもったリング
等の外側に係合された排気溝からの排気管により真空ポ
ンプで射出開始同時上記ガス−切の真全排気を射出終了
迄纜けることを特徴としている。
体又はベレットの中]二は2〜3チの水分があっても金
型内(;射出充填時においてキャビティの全周に設けた
微小空間即ち放電力a工等慝;より工作されたパーティ
ングライン上キャビティ周辺に深さ0.20巾3M位の
排気用微小溝又は粉末治金製連続微小穴をもったリング
等の外側に係合された排気溝からの排気管により真空ポ
ンプで射出開始同時上記ガス−切の真全排気を射出終了
迄纜けることを特徴としている。
実施例
本発明の実施例を図面により詳記する。
第1実施例
第1図は本発明の射出成形機の一部平面図、第2図は第
1図A−A線断面図、$3図は金型を型締した縦断正面
図である。カッコBは射出ユニットで、14は原料投入
用ホッパー、バレル12は外周にバンドヒーター12’
を、内側にスクリュー13を内蔵しており、その後部油
圧モーター15、射出用シリンダー15′で該スクリュ
ー13に回転を与えるものである。上記射出ユニツ)B
に対し、型締プレス体カッコCは油圧シリンダーτとこ
れに嵌入されて型締力と開閉ストロークを発生ビティ5
が配設されている。該雄型4雌型3は冷却水ポート6を
有し、キャビティ5の周辺を囲む9は粉末治金製のリン
グで、0.1〜0.2 ff位の微小穴が連続的(=リ
ング内外全面−二開口され、この内面ダはキャビテイ壁
面の一部である。この外側にあるポー)11よりキャビ
ティ5の全面に真窒力(:よる封圧を与えてキャビティ
内への射出時のガス一切を排気管11′及び真空ポンプ
17によって前記する如く射出時可塑化物のガス一切を
大気に放出する。19はリング止め用突出部を示す。
1図A−A線断面図、$3図は金型を型締した縦断正面
図である。カッコBは射出ユニットで、14は原料投入
用ホッパー、バレル12は外周にバンドヒーター12’
を、内側にスクリュー13を内蔵しており、その後部油
圧モーター15、射出用シリンダー15′で該スクリュ
ー13に回転を与えるものである。上記射出ユニツ)B
に対し、型締プレス体カッコCは油圧シリンダーτとこ
れに嵌入されて型締力と開閉ストロークを発生ビティ5
が配設されている。該雄型4雌型3は冷却水ポート6を
有し、キャビティ5の周辺を囲む9は粉末治金製のリン
グで、0.1〜0.2 ff位の微小穴が連続的(=リ
ング内外全面−二開口され、この内面ダはキャビテイ壁
面の一部である。この外側にあるポー)11よりキャビ
ティ5の全面に真窒力(:よる封圧を与えてキャビティ
内への射出時のガス一切を排気管11′及び真空ポンプ
17によって前記する如く射出時可塑化物のガス一切を
大気に放出する。19はリング止め用突出部を示す。
上記リングは丸形成形品用金型を示したが、該リングに
代え角形成形品(図示省略)の場合は上記同様粉末治金
製角プレートを型面(=任意埋設するものである。
代え角形成形品(図示省略)の場合は上記同様粉末治金
製角プレートを型面(=任意埋設するものである。
第2実施例
第1実施例の金型キャビティ5周辺部を少し変 更
したもので、第4.5.6図(=示す如くキャビ
′ティ5はパーティング16に0,1〜0.2 f1位
の微小溝10を放電〃D工等の工作技術により放射状等
(:穿設され、その周囲C二ある凹溝18の一部C二設
けた排気管11′に真空ポンプ17を係合させて。
したもので、第4.5.6図(=示す如くキャビ
′ティ5はパーティング16に0,1〜0.2 f1位
の微小溝10を放電〃D工等の工作技術により放射状等
(:穿設され、その周囲C二ある凹溝18の一部C二設
けた排気管11′に真空ポンプ17を係合させて。
射出開始同時(:真空付圧を与えればキャビティ5に射
出開始された可塑化物は充填終了迄真空吸引力が付加出
来る。
出開始された可塑化物は充填終了迄真空吸引力が付加出
来る。
発明の効果
以上二様の実施例に示した如く、可塑化物内の0.2〜
0.31位の該含水分はスクリュー、バレルのp熱及び
スクリューの回転により剪断熱等の発生により気体とな
り可塑化物内弓:分散、混練され。
0.31位の該含水分はスクリュー、バレルのp熱及び
スクリューの回転により剪断熱等の発生により気体とな
り可塑化物内弓:分散、混練され。
又可塑化物の過熱による分解ガス等−切排気管より大気
に排除出来る。このため〆ρOトメρOO位のクリヤラ
ンス許容範囲の精密成形も容易となった。
に排除出来る。このため〆ρOトメρOO位のクリヤラ
ンス許容範囲の精密成形も容易となった。
@1図は本発明の実施例を示す成形機の一部平面図、第
2図は第1図矢符A−A線断面図、$3図は第1図の如
く金型を型締した縦断正面図、第4図は第2図を少し変
更しキャビティ周辺に微小溝をもつ吸引体を埋設した縦
断平面図、第5図は第4図矢符D−D線断面図、第6図
は第5図の一部拡大[(である。 5はキャビティ、 9は粉末治金製リング、10
は微小溝、 11はポート、11′は排気管、
16はパーティングライン。 17は真空ポンプ、 18は凹肩。
2図は第1図矢符A−A線断面図、$3図は第1図の如
く金型を型締した縦断正面図、第4図は第2図を少し変
更しキャビティ周辺に微小溝をもつ吸引体を埋設した縦
断平面図、第5図は第4図矢符D−D線断面図、第6図
は第5図の一部拡大[(である。 5はキャビティ、 9は粉末治金製リング、10
は微小溝、 11はポート、11′は排気管、
16はパーティングライン。 17は真空ポンプ、 18は凹肩。
Claims (2)
- (1)金型のパーティングライン、キャビティ周辺に設
けた放射状等の微小溝及び該溝に代わる連続微小穴をも
つた粉末治金製リング等とその周辺排気用凹溝又はポー
トに連結した排気管に別設した真空ポンプの真空力を付
加させ射出開始同時キャビティに充填終了迄大気に排気
を続け、熱可塑性材料粉体(ペレット)等よりの含水分
の加熱気体と該ペレットの通熱分解等による該気体、ガ
ス一切を排気させる金型装置。 - (2)キャビティ周辺に0.2mm位の深さをもつた微
小の放射状溝を穿設するか、又は連続的な微小穴をもつ
た粉末治金製リング又はプレートを埋設、これに該穴の
周辺に設けた排気用ポートに真空力を付加させ射出開始
より型内に充填完了迄連続真空力の付加で射出成形を行
う射出成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275785A JPS6251415A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275785A JPS6251415A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251415A true JPS6251415A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16296542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19275785A Pending JPS6251415A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101958516A (zh) * | 2009-07-09 | 2011-01-26 | Abb技术有限公司 | 用于气体绝缘装置的绝缘隔件及其制造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52123450A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-17 | Uniroyal Ag | Molding apparatus |
JPS5842440A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | Toshiba Corp | 成形型のガス抜装置 |
JPS5847538A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | Alps Electric Co Ltd | 金型 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19275785A patent/JPS6251415A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52123450A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-17 | Uniroyal Ag | Molding apparatus |
JPS5842440A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | Toshiba Corp | 成形型のガス抜装置 |
JPS5847538A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | Alps Electric Co Ltd | 金型 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101958516A (zh) * | 2009-07-09 | 2011-01-26 | Abb技术有限公司 | 用于气体绝缘装置的绝缘隔件及其制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3196485A (en) | Apparatus for manufacturing of pressed form-pieces of artificial material | |
US3593373A (en) | Molding apparatus | |
EP1337367A2 (en) | Improved injection nozzle for a metallic material injection-molding machine | |
AU2001291544A1 (en) | Improved injection nozzle for a metallic material injection-molding machine | |
JPS6251415A (ja) | 微小穴を用いた金型に射出開始してから充填終了迄真空力を付加させる金型装置と射出成形方法 | |
IE39568L (en) | Plastics pipe socket. | |
GB1256451A (en) | Apparatus for injecting thermosetting plastics materials | |
JPS5677126A (en) | Injection molding machine for high injection pressure use | |
GB2279289A (en) | Improvements in or relating to rotary atomisers | |
EP0396030A3 (de) | Temperiereinrichtung an einer Kunststoffe verarbeitenden Maschine | |
JPS57121410A (en) | Processing of thin wall cylinder | |
GB1417106A (en) | Method of and apparatus for sealing pipe joints | |
ATE272481T1 (de) | Spritzgiessvorrichtung und spritzgiessmethode | |
JPS5544817A (en) | Method for molding hydrauric cylinder | |
JP3014793U (ja) | 熱硬化性射出成形機の加熱筒 | |
US3830609A (en) | Molding apparatus | |
ES541575A0 (es) | Perfeccionamientos introducidos en un metodo de moldear ma- terial preformado | |
JPS6130760Y2 (ja) | ||
ES343223A1 (es) | Procedimiento y aparato para la fabricacion de piezas mol- deadas de material termoplastico. | |
JPH0336418U (ja) | ||
JPS641513A (en) | Molding of thick-wall product | |
GB1152063A (en) | Method and apparatus for Isostatically Pressing Ceramic Ware | |
GB976874A (en) | Improvements in or relating to the manufacture of pressure cast articles | |
JPS62113525A (ja) | ガス抜き装置をもつた重積金型用ホツトランナ−装置 | |
JP3799238B2 (ja) | ガスノズル |