JPS6251372A - 熱転写カラ−記録方法 - Google Patents
熱転写カラ−記録方法Info
- Publication number
- JPS6251372A JPS6251372A JP60191182A JP19118285A JPS6251372A JP S6251372 A JPS6251372 A JP S6251372A JP 60191182 A JP60191182 A JP 60191182A JP 19118285 A JP19118285 A JP 19118285A JP S6251372 A JPS6251372 A JP S6251372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- recording
- thermal head
- yellow
- record
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
この発明は、カラーシリアル型のサーマルヘッドによる
熱転写カラー記録方法に関する。
熱転写カラー記録方法に関する。
（発明の技術的背景とその問題点）
一般にシリアルプリンタは記録すべき１行分のメモリを
有し、１行分の記録データをメモリに記録した後に、右
方又は左方より順次に連続的に記録を行なうようになっ
ている。このため、プリントヘッドの動きは連続的で、
記録途中での停止は行なわない、また、近年サーマルリ
ボンのインクを発熱素子により融解し、記録用紙上に熱
転写して文字、記号等を記録する熱転写プリンタも実用
化されている。
有し、１行分の記録データをメモリに記録した後に、右
方又は左方より順次に連続的に記録を行なうようになっ
ている。このため、プリントヘッドの動きは連続的で、
記録途中での停止は行なわない、また、近年サーマルリ
ボンのインクを発熱素子により融解し、記録用紙上に熱
転写して文字、記号等を記録する熱転写プリンタも実用
化されている。
すなわち、第３図はカラーサーマルプリンタの一例を示
しており、記録用紙ｌの上にはＹ（イエロー）１Ｍ（マ
ゼンタ）及びＣ（シア −ン）の３
色帯で成るインクリボン３が配設されると共に、このイ
ンクリボン３の上をシリアル ７型
のサーマルヘッド２がＮ及びＲ方向に移動（主走査）し
て１行分の記録を行ない、１ラインの記録後に用紙ｌを
インクリボン３と直交する方向に移送することによって
副走査を行ない、記録用紙ｌの上に文字や記号等を記録
するようになっている、尚、インクリボン３は、例えば
供給リール４から巻取リール５に巻取られるようになっ
ている。
しており、記録用紙ｌの上にはＹ（イエロー）１Ｍ（マ
ゼンタ）及びＣ（シア −ン）の３
色帯で成るインクリボン３が配設されると共に、このイ
ンクリボン３の上をシリアル ７型
のサーマルヘッド２がＮ及びＲ方向に移動（主走査）し
て１行分の記録を行ない、１ラインの記録後に用紙ｌを
インクリボン３と直交する方向に移送することによって
副走査を行ない、記録用紙ｌの上に文字や記号等を記録
するようになっている、尚、インクリボン３は、例えば
供給リール４から巻取リール５に巻取られるようになっ
ている。
このような構成において、従来のサーマルヘッドは第４
図に示すように、所定の基準位置（例えば、第３図に図
示の位置）からＮ方向にＹ色の記録を１ライン行ない、
記録をしないで元の基準位置に空送りで戻り、この基準
位置から再度Ｍ色の記録を１ライン更に重ねて行ない、
その後に同様に基準位置に空送りで戻ってから０色の記
録を１ライン更に重ねて行ない、その後に最終的に基準
位置に復帰し、用紙１を副走査してから同様の記録を行
なうようになっている。このように同一方向からＹＭＣ
の記録を行なうのは、一定方向からＹＮＣの記録を行な
わないと記録状態がバラついて色ズレを生じてしまうた
めである。このため、カラープリントの記録には空送り
が多くなっていしまい、不必要な時間が費やされてしま
う欠点があった。
図に示すように、所定の基準位置（例えば、第３図に図
示の位置）からＮ方向にＹ色の記録を１ライン行ない、
記録をしないで元の基準位置に空送りで戻り、この基準
位置から再度Ｍ色の記録を１ライン更に重ねて行ない、
その後に同様に基準位置に空送りで戻ってから０色の記
録を１ライン更に重ねて行ない、その後に最終的に基準
位置に復帰し、用紙１を副走査してから同様の記録を行
なうようになっている。このように同一方向からＹＭＣ
の記録を行なうのは、一定方向からＹＮＣの記録を行な
わないと記録状態がバラついて色ズレを生じてしまうた
めである。このため、カラープリントの記録には空送り
が多くなっていしまい、不必要な時間が費やされてしま
う欠点があった。
（発明の目的）
この発明は上述のような事情からなされたもので、あり
、この発明の目的は、高速度に熱転写カラーの記録を行
ない得る方法を提供することにある。
、この発明の目的は、高速度に熱転写カラーの記録を行
ない得る方法を提供することにある。
（発明の概要）
この発明は熱転写カラー記録方法に関するもので、スジ
塗りリボンの色配列をマゼンタ、イエロー、シアンの順
にすφと共に、カラーシリアル型のサーマルヘッドを順
方向に移動して上記マゼンタの記録を行ない１次に上記
サーマルヘッドを逆方向に移動して上記イエローの記録
を行ない、更に上記サーマルヘッドを順方向に移動して
上記シアンの記録を行ない、その後に上記サーマルヘッ
ドを逆方向に移動して復帰させることによって熱転写カ
ラー記録を行なうようにしたものである。
塗りリボンの色配列をマゼンタ、イエロー、シアンの順
にすφと共に、カラーシリアル型のサーマルヘッドを順
方向に移動して上記マゼンタの記録を行ない１次に上記
サーマルヘッドを逆方向に移動して上記イエローの記録
を行ない、更に上記サーマルヘッドを順方向に移動して
上記シアンの記録を行ない、その後に上記サーマルヘッ
ドを逆方向に移動して復帰させることによって熱転写カ
ラー記録を行なうようにしたものである。
（発明の実施例）
この発明では、第１図に示すようにスジ塗りリボン３の
色の配列を上方よりＭ、Ｙ、Ｃの順にして作成し、第２
図に示すように基準位置からＮ方向にサーマルヘッド２
を移動することによりＭ色の記録を行ない、その位置か
ら復帰位置まで戻る時にＹ色の記録を行なう、そして、
この基準位置から再度Ｎ方向にサーマルヘッド２を移動
することにより０色の記録を行ない、最後に空送りで基
準位置に戻るようにする。このようにスジ塗りリボンの
色の配列をＹを真中にして、Ｙの記録をＭ及びＣの記録
方向と逆方向とすることによっても、Ｙの色は色ズレが
目立ちにくいために、熱転写画像の品質の上で特に支障
は生じない、これにより、サーマルヘッド２の往復動が
２回で済むことになり、従来の記録方法に比べ１．５倍
の速度を得ることができる。
色の配列を上方よりＭ、Ｙ、Ｃの順にして作成し、第２
図に示すように基準位置からＮ方向にサーマルヘッド２
を移動することによりＭ色の記録を行ない、その位置か
ら復帰位置まで戻る時にＹ色の記録を行なう、そして、
この基準位置から再度Ｎ方向にサーマルヘッド２を移動
することにより０色の記録を行ない、最後に空送りで基
準位置に戻るようにする。このようにスジ塗りリボンの
色の配列をＹを真中にして、Ｙの記録をＭ及びＣの記録
方向と逆方向とすることによっても、Ｙの色は色ズレが
目立ちにくいために、熱転写画像の品質の上で特に支障
は生じない、これにより、サーマルヘッド２の往復動が
２回で済むことになり、従来の記録方法に比べ１．５倍
の速度を得ることができる。
尚、上述の実施例ではＭの記録を最初に行ない、Ｃの記
録を最後に行なうようにしているが、この順番はＣを先
にしても良い。
録を最後に行なうようにしているが、この順番はＣを先
にしても良い。
（発明の効果）
以上のようにこの発明の熱転写カラー記録方法によれば
、色ズレの目立ちにくいＹの記録を逆方向の走査によっ
て行なうようにしているので、サーマルヘッドの往復回
数を少なくすることができ、高速度の熱転写カラー記録
を行なうことが可能となる。
、色ズレの目立ちにくいＹの記録を逆方向の走査によっ
て行なうようにしているので、サーマルヘッドの往復回
数を少なくすることができ、高速度の熱転写カラー記録
を行なうことが可能となる。
ｍ１図はこの発明方法を説明するための図、第２図はこ
の発明方法の動作例を示す図、第３図は従来のカラー記
録方法を説明するための図、第４図はその動作例を説明
するための図である。 ｌ・・・記録用紙、２・・・サーマルヘッド、３・・・
スジ塗りリボン。
の発明方法の動作例を示す図、第３図は従来のカラー記
録方法を説明するための図、第４図はその動作例を説明
するための図である。 ｌ・・・記録用紙、２・・・サーマルヘッド、３・・・
スジ塗りリボン。
Claims (1)
- スジ塗りリボンの色配列をマゼンタ、イエロー、シアン
の順にすると共に、カラーシリアル型のサーマルヘッド
を順方向に移動して前記マゼンタの記録を行ない、次に
前記サーマルヘッドを逆方向に移動して前記イエローの
記録を行ない、更に前記サーマルヘッドを順方向に移動
して前記シアンの記録を行ない、その後に前記サーマル
ヘッドを逆方向に移動して復帰させることによって熱転
写カラー記録を行なうようにしたことを特徴とする熱転
写カラー記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191182A JPS6251372A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 熱転写カラ−記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191182A JPS6251372A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 熱転写カラ−記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251372A true JPS6251372A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16270264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60191182A Pending JPS6251372A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 熱転写カラ−記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6251372A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60191182A patent/JPS6251372A/ja active Pending
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