JPS625122A - トンネル内の照明器具等の位置決め装置 - Google Patents
トンネル内の照明器具等の位置決め装置Info
- Publication number
- JPS625122A JPS625122A JP14399285A JP14399285A JPS625122A JP S625122 A JPS625122 A JP S625122A JP 14399285 A JP14399285 A JP 14399285A JP 14399285 A JP14399285 A JP 14399285A JP S625122 A JPS625122 A JP S625122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- laser beam
- measuring rod
- target plate
- marking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はトンネル内に取付ける照明器具等の取付位置
を墨出する方法に関するものである。
を墨出する方法に関するものである。
(従来の技術)
従来この種の墨出作業は、トンネル内で作業員が梯子、
脚立などに乗って錘のついた糸等を垂下せしめ、この糸
の長さ等を測定することによって路面、地上からの一定
の高さの内壁にマーキングすることにより、墨出作業を
行っていた。
脚立などに乗って錘のついた糸等を垂下せしめ、この糸
の長さ等を測定することによって路面、地上からの一定
の高さの内壁にマーキングすることにより、墨出作業を
行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこのような方法によれば、時間、労力を要
し、迅速で効率の良い作業は望むべくもない。路面から
の高さを基準にしているため、当該路面上に凹凸があれ
ばその影響を受けてしまい、墨出の位置にばらつきが出
てしまう。
し、迅速で効率の良い作業は望むべくもない。路面から
の高さを基準にしているため、当該路面上に凹凸があれ
ばその影響を受けてしまい、墨出の位置にばらつきが出
てしまう。
墨出位置にばらつきがあれば、取付けた照明器具等も正
確に直線的にはならず、トンネル内の照明効果上も好ま
しくなく、また外観上見苦しい。
確に直線的にはならず、トンネル内の照明効果上も好ま
しくなく、また外観上見苦しい。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明はかかる点に鑑みて為されたものであり
、レーザー光線を射出してこれを常にターゲット板で受
光するようにしながら、ターゲット板と一定距離にある
適宜のマーキング手段によって照明器具等の取付位置を
決定して、墨出作業を行うことを特徴とするものである
。
、レーザー光線を射出してこれを常にターゲット板で受
光するようにしながら、ターゲット板と一定距離にある
適宜のマーキング手段によって照明器具等の取付位置を
決定して、墨出作業を行うことを特徴とするものである
。
これを図について具体的に説明すれば、第1図に示すよ
うに、ターゲット板1と適宜のマーキング手段2を備え
た測定杆3を垂下せしめ、かつこれを垂直、水平方向に
移動自在な調節部材4を有する移動台車5およびレーザ
ー光線射出装置6、さらに目標板7からなり、トンネル
8の長手方向に目標板7に向けてレーザー光i16 a
を射出し、このレーザー光56 aを常に移動台車5の
ターゲット板1に受光するように測定杆3を調節部材4
で調節しながら、マーキング手段2によってトンネル8
の内壁に照明器具等の取付位置9aを定めて墨出し、予
め長手方向の定めた箇所まで移動台車5で移動して、同
様な作業を順次行っていくものである。
うに、ターゲット板1と適宜のマーキング手段2を備え
た測定杆3を垂下せしめ、かつこれを垂直、水平方向に
移動自在な調節部材4を有する移動台車5およびレーザ
ー光線射出装置6、さらに目標板7からなり、トンネル
8の長手方向に目標板7に向けてレーザー光i16 a
を射出し、このレーザー光56 aを常に移動台車5の
ターゲット板1に受光するように測定杆3を調節部材4
で調節しながら、マーキング手段2によってトンネル8
の内壁に照明器具等の取付位置9aを定めて墨出し、予
め長手方向の定めた箇所まで移動台車5で移動して、同
様な作業を順次行っていくものである。
なおこの発明にいうマーキング手段とは、トンネル内の
内壁の表面に直接印等をつける器具に限らず、可視光線
等を内壁表面に向けて射出する機具等をも含むものであ
る。
内壁の表面に直接印等をつける器具に限らず、可視光線
等を内壁表面に向けて射出する機具等をも含むものであ
る。
(作 用)
従って、ターゲット板1とマーキング手段2の距離を一
定値lに定めておけ−ば、各取付位置9a。
定値lに定めておけ−ば、各取付位置9a。
9b、9c・・・・・・はレーザー光線射出装置6の射
出口6bと目標板7を結ぶ直線からlの分だけ上方に足
した位置に墨出されることになる。すなわちこの発明に
よればレーザー光I!6 aを基準として墨出されるの
である。従ってレーザー光1i 6 aが路面と平行に
なるようにレーザー光線射出装置6と目標板7とを設置
すれば、極めて正確に路面から一定の高さの位置に照明
器具等の取付位置を墨出することが出来る。
出口6bと目標板7を結ぶ直線からlの分だけ上方に足
した位置に墨出されることになる。すなわちこの発明に
よればレーザー光I!6 aを基準として墨出されるの
である。従ってレーザー光1i 6 aが路面と平行に
なるようにレーザー光線射出装置6と目標板7とを設置
すれば、極めて正確に路面から一定の高さの位置に照明
器具等の取付位置を墨出することが出来る。
また第2図に示したように、路上に凹凸等の障害物10
があっても各取付位置9a19b、9c・・・・・・は
、これに影響されずに、所定の位置に正確に直線的に墨
出されるのである。
があっても各取付位置9a19b、9c・・・・・・は
、これに影響されずに、所定の位置に正確に直線的に墨
出されるのである。
(実施例)
以下この発明に使用する測定杆等を備えた移動台車の実
施例を図について説明すれば、第3図は正面図であり、
移動台車11の下面のトンネル内壁12側には通常の車
輪13が2ケ所あり、この反対側にはつば14aを有す
る車輪14#pがコケ所に設けである。このつげ14a
は、トンネル内の路面15の、トンネル内壁12側に設
けである縁石16の端部16麿に沿わしめるものである
。
施例を図について説明すれば、第3図は正面図であり、
移動台車11の下面のトンネル内壁12側には通常の車
輪13が2ケ所あり、この反対側にはつば14aを有す
る車輪14#pがコケ所に設けである。このつげ14a
は、トンネル内の路面15の、トンネル内壁12側に設
けである縁石16の端部16麿に沿わしめるものである
。
移動台車11の上面にはレベル出し17を介して水平方
向調節部材18が載置しである。この水平方向調節部材
18は側部に設けたハンドル19を回すと上部のスライ
ド部材加がトンネル内壁12方向へ移動する如き構造で
ある。またスライド部材加の上部には垂直方向調節部材
4が固定しである。この垂直方向調節部材21には支柱
n−1fiJ本、トンネル長手方向に立設してあり、ハ
ンドル田を回すことによって可動柱ムが上下にスライド
する構造である。
向調節部材18が載置しである。この水平方向調節部材
18は側部に設けたハンドル19を回すと上部のスライ
ド部材加がトンネル内壁12方向へ移動する如き構造で
ある。またスライド部材加の上部には垂直方向調節部材
4が固定しである。この垂直方向調節部材21には支柱
n−1fiJ本、トンネル長手方向に立設してあり、ハ
ンドル田を回すことによって可動柱ムが上下にスライド
する構造である。
25a%25bは夫々支柱nに固着した平面略三角形の
支持金具で、可動柱冴はこれらの支持金具25a125
bの中を通って上下にスライドするのである。
支持金具で、可動柱冴はこれらの支持金具25a125
bの中を通って上下にスライドするのである。
%は可動柱讃に一端を固定した取付金具で、他端には測
定杆ごをユニーパーサルに吊下せしめる吊下部材26a
を固着しである。この測定杆Iの上端には可視光線発光
機部が測定杆Iと直角になるように装着しである・まだ
測定杆nの下方には測定杆n外周を上下にスライド自在
な測定杆外筒器があり、これによって測定杆外筒器に設
けたターゲット板力とマーキング手段たる可視光線発光
機部との距離が任意に設定できるのである。
定杆ごをユニーパーサルに吊下せしめる吊下部材26a
を固着しである。この測定杆Iの上端には可視光線発光
機部が測定杆Iと直角になるように装着しである・まだ
測定杆nの下方には測定杆n外周を上下にスライド自在
な測定杆外筒器があり、これによって測定杆外筒器に設
けたターゲット板力とマーキング手段たる可視光線発光
機部との距離が任意に設定できるのである。
測定杆外筒器の下端は移動台車11の側面に設けた窪み
を通過して、そのトンネル内壁側端部29aが、正面か
らみて車輪14のつば14aとほぼ一致するようにしで
ある。このようにすることによって、測定杆外筒器に取
り付けたターゲット板30カレーザー光線を受光する際
、目安、基準を設定することができる。
を通過して、そのトンネル内壁側端部29aが、正面か
らみて車輪14のつば14aとほぼ一致するようにしで
ある。このようにすることによって、測定杆外筒器に取
り付けたターゲット板30カレーザー光線を受光する際
、目安、基準を設定することができる。
なお測定杆nには適宜のバランサー31が取り付けてあ
り、これによって測定杆nのバランスをとるようにしで
ある。
り、これによって測定杆nのバランスをとるようにしで
ある。
(発明の効果)
この発明によれば、迅速かつ効果的にトンネル内の照明
器具の取付位置の墨出作業が行え、また当該墨出も極め
て正確にかつ直線的に行え、しかも路面等の凹凸にも影
響は受けないものである。
器具の取付位置の墨出作業が行え、また当該墨出も極め
て正確にかつ直線的に行え、しかも路面等の凹凸にも影
響は受けないものである。
また各作業も熟練を要さず、簡単である〇
第1図、第2図はこの発明の構成を示す説明図、第3図
はこの発明に使用する移動台車の正面図で[@ト ン
ネ Iνてjう5 。
はこの発明に使用する移動台車の正面図で[@ト ン
ネ Iνてjう5 。
Claims (1)
- ターゲット板と適宜のマーキング手段等を備えた測定杆
を垂下せしめ、かつこれを垂直、水平方向に移動自在な
調節部材を有する移動台車及びレーザー光線射出装置さ
らに目標板からなり、トンネル内長手方向に目標板に向
けてレーザー光線を射出し、このレーザー光線を常にタ
ーゲット板に受光するように調節部材で測定杆を調節し
ながらマーキング手段によってトンネル内壁に照明器具
等の取付位置を定めて墨出し、移動台車で移動して同様
な作業を行って順次墨出作業を行っていくことを特徴と
するトンネル内の照明器具等の位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14399285A JPS625122A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | トンネル内の照明器具等の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14399285A JPS625122A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | トンネル内の照明器具等の位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625122A true JPS625122A (ja) | 1987-01-12 |
JPH0334006B2 JPH0334006B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=15351789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14399285A Granted JPS625122A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | トンネル内の照明器具等の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625122A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439518A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-09 | Tokyo Keiki Kk | Rectilinear propagation extent measurement system for pile member |
JPH03216513A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Fujita Corp | レベル墨出し機 |
JPH047500A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Toa Harbor Works Co Ltd | トンネル工事における坑内換気方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825207A (ja) * | 1981-08-08 | 1983-02-15 | Ando Shoichi | ソレノイド |
JPS59206709A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | Taisei Corp | 中間に移動測点を有する位置の測定方法 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14399285A patent/JPS625122A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825207A (ja) * | 1981-08-08 | 1983-02-15 | Ando Shoichi | ソレノイド |
JPS59206709A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | Taisei Corp | 中間に移動測点を有する位置の測定方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439518A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-09 | Tokyo Keiki Kk | Rectilinear propagation extent measurement system for pile member |
JPH03216513A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Fujita Corp | レベル墨出し機 |
JPH047500A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Toa Harbor Works Co Ltd | トンネル工事における坑内換気方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0334006B2 (ja) | 1991-05-21 |
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