JPS6251058A - モ−ド判別回路 - Google Patents

モ−ド判別回路

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JPS6251058A
JPS6251058A JP60189540A JP18954085A JPS6251058A JP S6251058 A JPS6251058 A JP S6251058A JP 60189540 A JP60189540 A JP 60189540A JP 18954085 A JP18954085 A JP 18954085A JP S6251058 A JPS6251058 A JP S6251058A
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JP
Japan
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signal
mode
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long period
input
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JP60189540A
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Inventor
Yasuhide Mogi
茂木 康秀
Nobuo Azuma
信雄 東
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS6251058A publication Critical patent/JPS6251058A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、2つの信号の周波数を比較してモードを判別
するモード判別回路に関する。
〔発明の背景〕
周波数の相異なる2つの信号を入力し、これら2つの信
号のうちで、周期の長い信号の1周期間中に、他方の周
期の短い信号のパルス数を計数してモードを判別するモ
ード判別回路としては、例えば特開昭57−20872
4  号公報に見られるように、予め1判別すべき各モ
ードにおける周期の長い信号の周波数と周期の短い信号
の周波数との比から、モード毎にモード判別の基準とな
る判別比を設定しておき1周期の長い信号の1周期間中
の短い周期の信号パルス数と判別比との大小を比較する
ことによって、モードを判別する方法が知られている。
具体的には、例えば短い周期の信号のパルス数を計数す
る計数器において、判別比を計数値として設定し。
長い周期の信号または長い周期の信号から作成した信号
で計数器をリセットする。このとき。
短い周期の信号パルスの計数値が判別比以上であれば、
パルスが出力される。このとき、この判別比は、通常判
別すべき各モードの長い周期の信号周波数と短い周期の
信号周波数の比の中間の値に設定される。
しかしながら、この方法では、モード判別回路に入力さ
れる2つの信号は、モードの如何に拘らず、繰返し周波
数信号であることが必要であシ、例えば、長い周期の信
号がモードによって繰返し周波数信号とならな込場合に
は、短い周期の信号のパルスの計数値は必ず判別比を越
えるため、正しくモード判別を行うことができず、誤動
作を生じる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、2つの周波数の異なる信号からモード
を判別するに際し、2信号のうちの一方の信号が、モー
ドによっては繰返し周波数信号とはならない場合にもモ
ード判別を可能としたモード判別回路を提供することK
ある。
〔発明の概要〕 この目的を達成するために、本発明は、判別する各モー
ドにおける長い周期の信号周波数とぜい周期の信号周波
数との比のいずれの値よりも大きい値に設定した複数の
計数出力を用いることで、必ずしも繰返し周波数信号が
入力されない場合においても、誤動作なくモード判別を
行うことができるようにした点に¥f徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面によりて説明する。
第1図は本発明によるモード判別回路の一実施例を示す
ブロック図であって、1は入力端子、2〜5はT、FF
(T型フリップフロップ)、6はANDゲート、7はR
5−FF(R5型7リツプフロツプ)、8はANDゲー
ト、9は入力端子、lOはORゲート、0は立上シエッ
ヂ検出回路、12は遅延回範、゛j3は立上りエッヂ検
出回路、14 、15はANDゲート、16はORゲー
ト、17はD−FF(D型フリップ70ツブ)%18は
出力端子である。
同図において、入力端子1からは短かい周期の信号MP
が入力され、入力端子9からは長い周期の信号FPが入
力される。7’ −F F 2〜5およびANDゲート
6.8は計数器CCを構成しており、その初段のT−F
F2に短い周期の信号MPが供給される。この計数器C
Cの粂T−pp2〜5は、0/?ゲート10の出力が遅
延回路!2で若干遅延され、さらに立上りエッヂ検出回
路13に供給でれて得られる信号DPSKよってリセッ
トされる。ORゲー) 1Gの入力端子はANDゲート
8と入力端子9とに接続されている。し、たがって、T
−FF2〜5は、ANDゲート8の出力(すなわち、計
数器CCの1方の出力)、Sるいは入力端子9から入力
される長い周期の信号FPから形成される信号DPEに
よりリセットされる。
fl 5− F F 7は、ANDゲート6の出力(す
なわち、計数器CCの他方の出力)によってセットされ
、立上りエッヂ検出回路13からの信号DPSによって
リセットされる。R5−FF7の一方の出力Q、はAN
Dゲート14に供給され、他方の出力QIlはANDグ
ー) 15に供給される。
また、ANDゲート14には、D −F F 17の一
方の出力Q6が供給され、ANDゲート15には、他方
の出力Q・が供給される。ANDゲー) 14 、15
の出力はORゲート16を介してD −F F 17の
入力D6となる。
D −F F 17のクロックT6は、ORゲート10
出力を立上シエッヂ検出回路11に供給することによっ
て得られる信号PLSであシ、D −F F 17の出
力Q6がモード判別信号S1/Stとなる。
ここで、この実施例において1判別すべきモードは、第
1のモードS、とfs2のモードS、の2つのモードと
し、入力される2つの周波数の異なる信号MP、FPの
モードが各々異なるときには、長い周期の信号FPが繰
返し周波数信号に、同一のモードのときKは、長い周期
の信号FPが直流信号となるものとする。さらに説明の
便宜上、長い周期の信号FPの周波数と短い信号xpの
周波数の比は、短い周期の信号のMPのモードが第1の
蕃−ドS、で長い周期の信号FPのモードが屓2のモー
ドS!であるとき、値6であシ、短い周期の信号MPの
モードが第2のモードS、で長い周期の信号FPのモー
ドが第1のモードS、であるとき、値5であるとする。
計数器CCはこれらの値よりも大きい2つの計数値で別
々の出力を発生するように構成されておシ、ここでは、
これら計数値を9.12として。
T−FF2のQl出力とT−FF5のQ、出力を2人力
とするANDゲート6が、計数値9のときに、出力(Q
+ ・0.)を発生し、T−FF4のQ。
出力とT−FF5のQ4出力を2人力とするANDゲー
ト8が、計数値12のときに、出力(C+S・Q、 )
を発生するようにしている。
また、この実施例は、長い周期の信号FPと短い周期の
信号MPは同時にモードが変わることはないものとする
かかる前提のもとに、この実施例の動作を説明するが、
まず長い周期の信号FPと短い周期の信号spとが同一
モードで、ともに第1のモードS1である場合について
、第2図のタイミングチャートを用いて説明する。この
場合には、長い周期の信号FPは繰返し周波数信号とは
ならない。
入力端子1から入力された短い周期の信号MPは、T−
FF2 、 T−FF5 、 T−FF4 。
T−FF5からなる計数器CCに入力されて計数される
。一方入力端子9から供給される長い周期の信号FPは
繰返し周波数信号とはならないから、短い周期の信号M
Pのパルス数を計数する計数器CCはこの長い周期の信
号FPにもとすいてリセットされず、短い周期の信号M
Pのパルス数を計数値9および12を越えてカウントす
る。短い周期の信号MPのパルス数が計数値9を越える
)、ANDゲート6の出力(Q、・0、)は、R5−F
F7のセット端子S、に送られ、RE−FF7をセット
状態にしてその出力Q、を″”hipル #  (’s
を@low” Kする。
さらに、短い周期の信号MPのパルス数が計数値12を
越えると、ANDゲート8の出力(Qn・Q4 )は、
ORゲート10を介して、立上9工ツジ検出回路1】と
、信号遅延回路12で遅延されて立上シエッジ検出回路
13とに送られる。R5,FF7の出力Qs eらは、
ANDゲート14 、15にそれぞれ人力され1,4 
N Dグー) 14 、15の他の入力には、それぞれ
最終出力であるモード判別信号S1/S、(これは、長
い周期の信号FPのモードが81!1のそ−ドのとき”
Hすh′″ である)とモード判別信号5. /S、の
逆信号5. /S、が入力されている。
ここで、モード判別信号St /Stは、長い周期の信
号FPと短い周期の信号MPのモードが同時に変化しな
い為に、必ず入力ちれる2つの信号MP 、FPのモー
ドが異なる期間を経て変化する。したがって、第2図の
信号波形はモード判別信号51/S、の変化後を示して
おシ、モード判別信号S、 /S、は”Hすh” の状
態、すなわち、短い周期の信号のモードが第1のモード
であることを示している。
そこで、A A’ Dゲート6の出力CQ、・Q4)に
よって七ット状態にあるR5−FF7の出力Q、lQl
はそれぞれ1ルリル”、 ”low″ であり、D−F
F 17の出力であるモード判別信号S1 /St +
 Sl /Stはそれぞれ″′八へダh”、”tow”
 であることから、D−F F 17の入力信号は”I
r1sk”  となる。
一方、ANDゲート8の出力((’s−(’a)−から
、立上シエッジ検出回路11で作られた信号PLSは、
D−FFxtのクロック端子T6に入力されて、D −
F F 17は入力D6を堆り込み、モード判別信号S
、 /S!として出力する。
また、ANDゲート8の出力(Qs・(?、)  から
信号遅延回路12.立上りエツジ検出回路13で作られ
た信号DPEば、T−FF’l〜5とR5−FF7との
リセット端子R1〜R1に供給され、これらをリセット
する。
このようにして、R5−FF7がリセットされる直前(
遅延口!@12によシ、信号PLSは信号DPSよシも
若干進んでいる)に、D−FF17はANDゲート14
.ORグー) 16を介して供給されるモード判別信号
Sl/S、を信号PLSのタイミングで取シ込む。
以下、かかる動作が繰り返えされ、出力端子18に得ら
れるモード判別信号5. /S、が−りA″であること
から、長い周期の信号FPが第1のモードS、であると
判定できる。
短かい周期の信号MPと、長い周期の信号FPとがとも
に8g2のモードS、であるときも同様であるが、この
場合には、先の理由からD−FF17が出力するモード
判別信号S、 /S、はlow”となり、これがAND
ゲート14、ORゲート16を介してD −F F 1
7の入力データD。とな夛、これによってモード判別信
号S1/S2は″”l ow’″に保持される。これに
よって長い周期の信号FPが第2のモードであることが
判定できる。
なお、この場合の動作をR3図のタイミングチャートで
示し、これ以上の説明を省略する。
このように、長い周期の信号ppと短い周期の信号MP
とが同一モードで、モード判別回路に入力される2信号
のうち長い周期の信号が繰返し周波数信号とならない場
合においても、正しくモード判別を行うことができる。
次に入力される2信号pp、upのモードが途中で変化
する場合について、特に長い周期の信号モードが変る場
合について説明する。
第4図は入力される2つの信号FP、MPのうち、短い
周期の信号MPのモードが第1のモードSlで、長い周
期の信号FPのモードが図中のA時点で、第1のモード
S1から第2のモードS、に変化する場合を示すタイミ
ングチャートであり、第5図は入力される2つの信号F
P、MPのうち、短い周期の信号MPのモードが第2の
モードS、で長い周期の信号FPのモードが、図中のB
時点で、第2のモードS、から第1のモードS1に変化
する場合を示すタイミングチャートである。なお、第4
図のA時点、第5図のB時点以前においては、双方の場
合共、入力信号FP1MPが同一モードであるため、第
2図。
第5図に示したように、長い周期の信号FPは、繰返し
周波数信号とはならない。
第1図および第4図において、第4図中のA時点で、長
い周期の信号FPのモードが第1のモードS1から′I
X2のモードS、に変わるまでの回路動作は、第2図を
用いて説明したものと同じであるので、ここでは言及せ
ず、第4図中のA時点で、長い周期の信号FPのモード
が変化した後の回路動作を説明する。
入力端子1からの短い周期の信号MPは、計数器CCに
入力されて計数される。一方、入力抱子9から入力され
る長い周期の信号FPは。
ORゲートlOを介して立上シエッジ検出回路11と、
信号遅延回路12で遅延されて立上りエツジ検出回路1
3とに送られる。立上りエツジ検出回路13からは長い
周期の信号FPの立上りエツジよシも若干遅れた信号D
PEが得られ、これKよってT−FF2〜5およびR5
−FF7がリセットされる。
ここで、長い周期の信号FPの周波数と短い周期の信号
MPの周波数の比は、前述の如く。
6であるから、長い周期の信号FP01周期間における
短い周期の信号MPのパルス数は6であシ、したがって
、計数器CCの計数値は設定されている計数値9および
12を越えることない。
このために、短い周期の信号MPのパル数が計数値9を
越えたことを示すANDゲート6の出力(01、Q4)
および計数値12を越えたことを示すANDゲート8の
出力(C+a・Q、 )は変化せず、RE−FF7は、
常時リセット状態にあってその出力Q、は″”l ow
″、出力Q5はAすhl  となっている。これらRE
−FF7の出力Q5と偽は、ANDゲート14 、15
 Kそれぞれ入力され、ANDゲー) 14 、 Is
のそれぞれの他の入力には、モード判別信号S1/S、
とその逆相信号S+/Stが入力されている。
第4図中A時点以前において、モード判別信号5. /
S、は、長い周期の信号FPのモードであるfslのモ
ードS1を示す状態、すなわちHidん”となっている
。そこで、リセット状態にあるR5−FF7の出力QI
I−Qsと、D−FF17の出力であるモード判別信号
SB 152 、 Ss /Stから、ANDゲート1
4 、15とORゲー) 16によシ、D−FF17の
データ端子D6ハ″”low” 、!: ナル。
立上シエッジ検出回路1】の出力である長い周期の信号
FPによる信号PLSは、D −F F 17のクロッ
ク端子T、に入力され、D −F F 17は前記″l
OW′状態にあるデータ端子信号D6を取シ込み、モー
ド判別信号S、/S1として、’low″を出力する。
これは長い周期の信号FPモードが第2のモードS、で
あることを示している。遅延回路12および立上シエッ
ジ検出回路13によって、長い周期の信号FPから作ら
れ六信号DPSは。
T−FF2〜T−FF5とR5−FF7のリセット4子
R1−R,に供給され、短い周期の信号MPのパルス数
が、設定された計数値9及び12を越える以前にこれら
をリセットする。
以下、T−FF2〜4で構成される計数器CCは、長い
周期の信号FPから遅延回路12および立上シエッジ検
出回路13によって作られた信号DPEによシ、短い周
期の信号MPのパルス数が、設定の計数値を越える前に
常にリセットされるため、RE−FF7以降の回路の状
態は。
長い周期の信号FSのモードが再び変らない限シ変化し
ない。
次に、第1図、第5図によシ、長い周期の信号FPが第
2のモードS、から第1のモードS1に変わる場合を説
明するが、第5図中のB時点で。
長い周期の信号FPのモードが、第2のモードS、から
第1のモードS、に変わるまでの動作は。
第6図と同様であるので、第5図中のB時点で、長い周
期の信号FPのモードが変化した後の回路動作を説明す
る。
入力端子1から入力された短い周期の信号MPは、計数
器CCに供給されて計数される。一方、入力端子9から
入力される長い周期の信号FPはORゲート10を介し
て、立上シエッジ検出回路11と、信号遅延回路12で
遅延されて立上シエッジ検出回路13に送られる。長い
周期の信号FPの周波数と短い周期の信号MPの周波数
の比は5であるから、長い周期の信号FPの1周期間に
おける短い周期の信号MPのパルス数は5であシ、第4
図の場合と同様に、計数器CCのこのパルスの計数値は
設定されている計数値9および12を越えることはない
。ゆえに、第4図の場合と同様、R5−FF7は常時リ
セット状態となる。R5−FF7の出力Qs−Q*はA
NDゲート14 、15にそれぞれ入力され、ANDゲ
ー) 14 、15のそれぞれの他の入力には、モード
判別信号S1/S、とその逆相信号S、 /S、が入力
されている。
第5図中のB時点以前においては、そ−ド判別信号S、
 /S、は長い周期の信号FPのそ−ドである第2のモ
ード5.を示す°’l ow”状態となっている。そこ
で、リセット状態にあるR5−FF7の出力Q3.偽と
D −F F 17の出力であるモード判別信号S、/
S1.S1/S、とから、ANDゲー) 14 、15
とORゲート16により、D −F F 17の入力デ
ータD6は1ルリA″ となる。立上シエッジ検出回路
l】の出力である長い周期の信号FPの立上シエッジ信
号PLSは、D −F F 17のクロック端子T6に
入力されて、D −F F 17は、前記″’high
″ 状態にある入力データ信号D6を取シ込み、モード
判別信号S1/S!とじて、”higk” を出力する
。これは、長い周期の信号FPのモードが第1のモード
Slであることを示している。
以後の動作は@4図で示した動作と同じであるので、省
略する。
このように、この実施例においては、入力される2信号
のうちの長い周期の信号FPが繰返し周波数信号となら
ない場合においても、また、繰返し周波数信号となる場
合においても、正しくモード判別を行うことができる。
第6図は本発明によるモード判別回路の他の実施例を示
すブロック図であって、19は立上シエッジ検出回路、
20は抵抗、 21はトランジスタ、22はコンデンサ
、23は抵抗、詞は電圧源、25はコンパレータ、26
はT−FFであシ、第1図に対応する部分には同一符号
をつけて重複する説明は省略する。
この実施例は、モードが変化したことを検出することに
よってモードの判定を行なうものである。
以下、第7図および第8図のタイミングチャ−トを用い
てこの実施例の動作を説明するが。
wXZ図は、入力端子1,9から入力される2つの信号
のうち短い周期の信号MPのモードが第1のモードS1
で、長い周期の信号FPのモードが、同図中のA時点で
第1のモードS、から第2モードS、に変化する場合を
示し、第8図は、短い周期の信号MPのモード第2のモ
ードS、で、長い周期の信号FPモードが、同図中のB
時点で第2のモードS、から第1のモードSIK変化す
る場合を示している。
第4図、第5図の場合と同様に、第7図のA時点、第8
図のB時点以前においては、双方共、入力信号FP1M
Pが同一モードであるので、長い周期信号FPは、繰返
し周波数信号とはなっていない。
まず、第6図、第7図において、第7図中のA時点まで
の動作を説明する。
入力端子1から入力された短い周期の信号MPは、計数
器CCに供給されて計数される。
一方、第7図中のA時点以前においては、長い周期の信
号FPと短い周期の信号MPのモードは共に第1のモー
ドS、であるから、長い周期の信号FPは繰返し周波数
信号とならず、図中A時点以降の長い周期の信号FPの
モードが変化するまでは、入力端子9から長い周期の信
号FPは入力されない。したがって、計数器CCは長い
周期の信号FPの立上シエッジではリセ、トされず、短
い周期の信号MPのパルスの計数値は、計数値9および
12を越える。
短い周期の信号MPのパルスの計数値が計数値9を越え
るとANI)ゲート6の出力(Qt・Q4)が発生して
R5−FF7のセット端子S、に送られ、これによって
、RE−FF7はセット状態となる。さらK、短い周期
の信号MPのパルスの計数値が計数値12を越えると、
ANDゲート8の出力(Qm・Q4 )が発生し、OR
ゲート10を介して、信号遅延回路12で遅延されて立
上シエッジ検出回路13に送られる。立上シエッジ検出
回路13の出力信号DPSはT−FF2〜5とR5−F
F7のリセット端子R1〜R1に送られ、これらをリセ
ット状態にする。
R5−FF7の出力Q、は、立上シエッジ検出、回路1
9に送られ、その出力である″”high″ のエツジ
信号HDGは抵抗20を介してトランジスタ21に送ら
れ、トランジスタ21を導通状態にする。
トランジスタ21が導通すると、抵抗23を介してコン
デンサ22に蓄積されていた電荷は、導通状態にあるト
ランジスタ21を通って放電され、トランジスタ21の
コレクタの電位、すなわチ、コンパレータ25の非反転
入力信号COMPは、降下する。1んigh″ のエツ
ジ信号EDGがなくなると、トランジスタ21は遮断状
態になりコンパレータ部の非反転入力信号COMFは上
昇する。
コンパレータ25の反転入力には、電圧源スから直流基
準電圧VRが与えられておシ、これはエツジ信号EDG
が計数器CCの出力によシ発生したときに、コンパレー
タ25の非反転入力信号COMFの電位を下回らぬよう
に設定されている。
A時点以前においては、前述の如く、コンパレータ部の
非反転入力信号COMFは、反転入力電位VRを越えな
いために、コンパレータ25の出力信号CHGは′″l
ow″である。これによシ、T−F F 2Bは、予め
初期にモード判別信号S、 /S。
が、長い周期の信号FPのモードが第1のモードS1で
ある場合に’high″ となるように設定された状態
を維持する。
短い周期の信号MPのパルスの計数値が計数値12を越
えると、ANI)ゲート8の出力CQs・(?、 )か
ら遅延回路12.立上シエッジ検出回路13により得ら
れる信号npsは、計数器CCおよび5R5−FF7を
リセットし、長い周期の信号FRのモードの変化が生じ
ない限シ、上記の動作を繰返す。
次に第7図中のA時点以降、すなわち、長い周期の信号
FFモードが第1のモードSsから第2のモードS!に
変化した後の回路動作を説明する。
長い周期の信号FPのモードが!2のモードS、に変化
すると、長い周期の信号FPは繰返し周波数信号となる
。この場合の長い周期の信号FPと短い周期の信号MP
との周波数比は、6であるので、第4図で説明したよう
に、R5−FF7と計数器CCは、長い周期の信号FP
からORグー) 10、遅延回路12および立上りエツ
ジ検出回路13で作られる信号D P S 12より、
計数器CCにおける短い周期の信号MPのパルスの計数
値が設定計数9および12を越えないうちにリセットさ
れる。
このために、RE−FF7は常時リセット状態となり、
エツジ検出回路19の出力信号EDGは生起されず、ト
ランジスタ21は常時遮断状態となる為、コンパレータ
筋の非反転入力信号COMPは、抵抗おによって充電さ
れるコンデンサ22の電荷の増加に伴い、上昇を続ける
。コンパレータ筋の非反転入力信号COMFの電位がコ
ンパレータ筋の反転入力電位VRを越えた時点で、コン
パレータ3の出力信号CHGがAすh″となシ、D −
F F 26を反転してモード判別信号S、 /S、を
“low”にする。
次に、第6図、第8図において、まず、8g8図中図中
点までの動作を説明する。
入力端子1から入力された短い周期の信号MPは、計数
器CCに入力され、計数される。
一方、第8図中のB時点以前においては、長い周期の信
号FPと短い周期の信号MPのモードは共に第2のモー
ドS、であるため、長い周期の信号FPは繰返し周波数
信号とならず、このときは、入力端子9からは信号は入
力されない。
したがって、計数器CCは入力端子9から入力される長
い周期の信号FPではリセットされず。
計数器CCでの短い周期の信号MPのパルスの計数値は
計数値9および12を越える。
この計数値が計数値9を越えると、ANDゲート6の出
力(Ql・Q4)は、RE−FF7のセット端子S、に
送られ、RE−FF7をセット状態にする。さらK、計
数器CCでの短A周期の信号xpのパルスの計数値が計
数値12を越えると、ANDゲート8の出力Cqs・(
’a )は、ORゲート10を介し、信号遅延回路12
で遅延されて立上シエッジ検出回路13に送られ、信号
DPSが形成される。これによって%T−FF2〜5お
よびR5−FF7はセットされる。
RE−FF7のhigk” の出力Q、は、立上りエツ
ジ検出回路19に送られ、その出力である″ALgル°
′ のエツジ信号EDGは抵抗20を介−してトランジ
スタ21に供給され、それを導通状態にする。トランジ
スタ21が導通すると、抵抗nを介してコンデンサ22
に蓄積されていた電荷はトランジスタ21を通って放電
し、トランジスタ21のコレクタの電位、すなわち、コ
ンパレータ四の非反転入力信号coipは降下する。エ
ツジ信号EDGが終ると、トランジスタ21は遮断状M
Eなシ、コンパレータ25の非反転入力信号COMPは
上昇スる。コンパレータ27の反転入力は基準電圧源詞
からの基準電圧V、であシ、wJa図に示されるように
、この基準電圧VRは、エツジ信号EDGが計数器CC
の出力によって発生する場合に、コンパレータ筋の非反
転入力信号coxpo電位を下回わらないように設定さ
れている。、第8図中のB時点以前においては、前述の
如く、コンパレータ25の非反転入力信号COMPは1
反転入力電位FRを越えないため、コンパレータ25の
出力信号CHGも出力されず。
したがって、T −F F 26の状態は、予め初期に
モード判別信号S、 /Stが長い周期の信号FPのモ
ードが第2のモードS、である場合に@low″となる
ように設定された状態を維持する。
計数器CCでの短い周期の信号MPのパルスの計数値が
計数値12を越えると、ANDゲート8の出力(03・
04 )から遅延回路12.立上シェ、ジ検出回路13
によシ得られる信号のDPSは計数器CCのT−FF2
〜T−FF4および。
R5−FF7をリセ、ツトし、長い周期の信号FPモー
ドの変化が生じない限シ、上記の動作を繰返す。
次に第8図中のB時点以降、すなわち、長い周期の信号
FPモードが第2のモードS2から第1のモード51に
変化した後の回路動作を説明する。
長い周期の信号FPのモードが第1のモードSlに変化
したことにより、長い周期の信号FPは、繰返し周波数
信号となる。この場合の長い周期の信号FPと短い周期
の信号MPとの周波数比は、5であるので、第5図で説
明したように、計数器CCは、長い周期の信号FPから
、ORゲート10.遅延回路12.立上シエッジ検出回
路13で作られる信号DPSにより、計数器CCでの短
い周期の信号MPのパルスの計数値が設定計数9および
12を越えないうちにリセットされる。
このため、R5−FF7は常時リセット状態となυ、エ
ツジ検出回路19からは、”ルigh″ の出力EDG
は生起されず、トランジスタ21は常時遮断状態となる
。そこでコンパレータ25の非反転入力信号coxpは
、抵抗23によって充電されるコンデンサ22の電荷の
増加に伴って上昇を続ける。コンパレータ5の非反転入
力信号CoxPcv電位がコンパレータ25の反転入力
電位VRを越えた時点で、コンパレータ四の”high
″の出力信号CHGが出力され、これによシ、D−F 
F 26が反転されてモード判別信号S、 /S、が”
high″ になる。
以上述べてきたように、この実施例でも、入力される2
信号のうち、長い周期の信号FPが繰返し周波数信号と
ならない場合においても。
繰返し周波数信号となる場合においても、正しくモード
判別を行うことができる。
この実施例では、判別すべきモードの数が2つで、計数
器が4段のT−FFから構成され、また、長い周期の信
号と短い周期の信号の周波数比が、5,6で、計数器C
Cで設定される計数値が9,12の2つである場合を例
に挙げて述べたが、本発明は、これらの例によシ制限さ
れるものではなく、判別すべきモードの数、計数器の構
成、周波数比、設定計数値とその数は、上記実施例から
適宜変更が可能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、2つの周波数の
異なる信号からモードを判別するに際し、各モードにお
ける、長い周期の信号周波数と短い周期の信号周波数と
の比のいずれの値より大きな値に設定した複数の計数出
力を用いることで、モードによっては一方の信号が繰返
し周波数信号とならない場合によ?いても、正しくモー
ドを判別することができ、上記従来技術の欠点を除いて
優れた機能のモード判別回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるモード判別回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図および第5図は第1図の2人力信号
が同一モードであるときの動作説明のためのタイミング
チャート、第4図および第5図は第1図の入力信号互い
に異なるモードであるときの動作説明のためのタイミン
グチャート、第6図は本発明によるモード判別回路の他
の実施例を示すブロック図、第7図および第8図はその
動作説明のためのタイミングチャート。 1・・・短かい周期の信号の入力端子 2〜5・・・T型フリップフロップ 6・・・ANDゲート 7・・・R5型フリップフロップ 8・・・ANDゲート 9・・・長い周期の信号の入力端子 lO・・・ORゲート 11・・・立上りエッチ検出回路 12・・・遅延回路 13・・・立上9工ツヂ検出回路 14 、15・・・ANDゲート 16・・・ORゲート 17・・・D型フリップフロップ 18・・・モード判別信号出力端子 19・・・立上シエッヂ検出回路 四・・・コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数が異なる2つの信号を入力し、長い周期の信号の
    1周期における短い周期の信号のパルス数を計数してモ
    ードを判別するようにしたモード判別回路において、該
    2つの信号がともに繰返し周波数信号であるときの該2
    つの信号の周波数比よりも大きい複数個の計数出力を生
    成する第1の手段と、該2つの信号のモード関係によっ
    て該2つの信号のいずれか一方が繰返し周波数信号とな
    らないときに該計数出力に応答する第2の手段と、該第
    2の手段の出力によって繰返し周波数信号とはならない
    前記いずれか一方の信号のモードを表わすモード判別信
    号を形成する第3の手段とを有することを特徴とするモ
    ード判別回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10104270B2 (en) 2014-03-24 2018-10-16 Hideep Inc. Method for operating camera underwater

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10104270B2 (en) 2014-03-24 2018-10-16 Hideep Inc. Method for operating camera underwater
US10404898B2 (en) 2014-03-24 2019-09-03 Hideep Inc. Method for operating camera underwater

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