JPS6250915B2 - - Google Patents

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JPS6250915B2
JPS6250915B2 JP53053278A JP5327878A JPS6250915B2 JP S6250915 B2 JPS6250915 B2 JP S6250915B2 JP 53053278 A JP53053278 A JP 53053278A JP 5327878 A JP5327878 A JP 5327878A JP S6250915 B2 JPS6250915 B2 JP S6250915B2
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JP
Japan
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magnetic tape
code word
notes
recorded
keyboard instrument
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JP53053278A
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Uikutaa Uorukaa Henrii
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Teledyne Inc
Original Assignee
Teledyne Inc
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Publication date
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Publication of JPS6250915B2 publication Critical patent/JPS6250915B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/005Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form on magnetic tape
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10FAUTOMATIC MUSICAL INSTRUMENTS
    • G10F5/00Details or accessories
    • G10F5/04Tune barrels, sheets, rollers, spools, or the like
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/29Tape

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に関係のある米国特許出願は、出願第
681093号、1976年4月28日出願、「音楽演奏を再
生するための方法および装置」、ジヨセフ・マツ
クス・キヤンベル発明、および、出願第681098
号、1976年4月28日出願、「音楽データの時分割
マルチプレクス・フレームのためのデマルチプレ
クスおよび記憶装置」、ウイリアム・ソロン・フ
インレイ発明、および出願第680996号、1976年4
月28日出願、「録音された音楽演奏からの表現効
果の再現のためのソレノイド・ハンマ制御装
置」、ジヨセフ・マツクス・キヤンベルおよびウ
イリアム・ソロン・フインレイ発明である。
本発明は、音楽データを担持するための時分割
マルチプレクス信号の連りを用いて、紙ロール、
金属ロール、円板、等に予め記録されている演奏
を再現する方法および装置に関し、特に、いわゆ
る再生用ピアノに関する。この技術において広く
好評を得ている装置においては、特別の記録装置
により、著名な音楽家の正確な演奏技術を紙ロー
ルに記録することができる。精巧な表現装置によ
り、このピアノは、演奏家の全ての瞬間、全ての
ニユアンスおよび全ての音調変化を再現すること
ができる(PIMマガジン、1969年2月参照)。従
つて、現存するこれら装置のための多数のロール
音楽があり、収集家はこのような録音された音楽
の莫大な収集品を有している。しかしながら、こ
れらの表現装置の各々は、これらの互いに異なる
音源から発生する音楽を表現するためには、低音
域および高音域の表現点をスプリツトする即ち分
けることが必要である。いうまでもなく、この装
置はスプリツトが音符43と44の間にあること
を必要とし、他の装置はスプリツトが音符44と
45との間にあることを必要とし、更に他の装置
はスプリツトが音符46と47との間にあること
を必要とする。従つて、本発明は、上述の問題を
解決するために、どの音源が演奏されるかを認識
し、これら種々の音源の全てを容易に受容するよ
うに電子プレヤ・ピアノのプレイバツク装置を自
動的に適合させる電子装置を提供しようとするも
のである。
本発明の上記および他の目的、利点および特徴
は図面を参照して行う以下の説明から明らかにな
る。
第1図について説明すると、ピアノ(図示せ
ず)のけん盤すなわちキーボードはキーボード・
データ源として番号10で示してある。これは、
ハープシコード、チヤイム、オルガン、ピアノ等
のどんなけん盤楽器であつてもよく、各出力また
はスイツチ作動は11―1乃至11―Nの各線で
示してあり、これら出力線の数は、感知および録
音されるべきキー・スイツチ作動の数、例えば音
符4乃至84に対する80個のキー、および録音さ
れないキーボードの各末端部の音符に対応する。
これらの音符は所望ならば録音できることはいう
までもない。更に、「持続音」および「弱音」の
ペダルにスイツチを設けてもよく、これらのスイ
ツチの作動は同じ仕方で感知される。マルチプレ
クサ12は、タイミング源9からのタイミング・
パルスを与えられ、フレームを構成する時間系列
において各線11―1……11―Nを走査する。
従つて、キー・スイツチ、持続音および弱音ペダ
ルの作動は、デイジタル・マルチプレクサ12に
より、一度に1つずつ、かつ一般に順序的に感知
される。移調を行なわない場合には、これらの作
動を順序的に感知する必要はなく、この場合に
は、これらの任意の仕方または順序で群にまとめ
て走査してもよい。この場合の唯一の基準は、特
定のスイツチの走査時間における位置を装置全体
において保持することである。第2図はピアノの
88個のキーに対するビツト割当てチヤートを示す
ものであり、上述したように、演奏される音楽の
正確かつ充分な再生のためには音符4乃至84だ
けを用いればよいが、キーボード全部を用いても
よいことはいうまでもない。第2図に示すよう
に、ビツト位置105乃至109およびビツト位
置111乃至115は、低音域および高音域の強
度を録音するために割当てられたデータの各フレ
ーム内の位置であり、そしてこれは、演奏者によ
る元の演奏の場合には、音符がマイクロホンによ
つてその最大音に達した時の強度(遅延は考えな
い)を検出し、この強度レベルをコーデイングし
て、ビツト割当て105乃至109の低音域群
に、またはビツト割当て111乃至115の高音
域群に録音することによつてなされる。マイクロ
ホンによつて感知する代りに、演奏される音符の
強度を、加速度感知装置または演奏者がキーを打
つ力を測定するのに用いる他の形式の変換器によ
つて検出し、このデータを表現データとして二値
形に変換してテープ上にビツト位置105乃至1
09および111乃至115に録音してもよい。
しかし、本発明によれば、表現情報はロール上に
予め記録され、後で詳述するように、装置に受容
されるべき互いに異る音源に基くスプリツトの変
更が可能である。
再び第1図について説明すると、ビツト位置1
21乃至128に示す同期化語を発生する同期化
発生器10―Sは、同期化語を線11―S上でマ
ルチプレクサに与え。接続音ペダルおよび弱音ペ
ダルに対するペダル制御はビツト位置117およ
び118に記録され、そして線11―N上にマル
チプレクサへ与えられる。14個の未割当てビツト
があり、そのうちの2個は、後で詳述するよう
に、本発明に従つて用いられる。マルチプレクサ
からの線13上の出力はエンコーダ14に与えら
れる。このエンコーダは、好ましくは、双位相ス
ペース/マーク・エンコーダである。線14―O
上のエンコーダの出力はテープ・レコーダおよび
プレイバツク装置15に与えられ、この装置は線
14―O上のエンコードされたデータを磁気テー
プ・カセツト(図示せず)に録音する。磁気テー
プに録音された情報は、第2図に示すビツト割当
てを有するデータの直列フレームである(ビツト
位置1乃至3および85乃至88は使用する必要
がない)。
プレイバツク中は、テープはテープ・レコー
ド・プレイバツク装置15内に置かれ、そしてエ
ンコードされたデータが読出しヘツドの出力に現
われ、普通の補正回路網および増巾器を介して供
給され、出力線16に現われるデイジタル信号を
リカバーする。この信号は、クロツク信号が、こ
こでは関係のない他の情報とともに、タイム・リ
カバリ回路17Rでリカバーかつ使用され、そし
てデマルチプレクサおよびラツチ回路18に与え
られる時に、このクロツク・データをエンコード
された信号の一部として含んでいる。この従来の
装置においては、デコーダ17からのデータは出
力線17―O上にマルチプレクサ装置18へ与え
られ、このマルチプレクサ装置はこのデータを、
キーボード・データに対する記憶およびソレノイ
ド作動回路19K、表現データに対する同様回路
19E、ペダル・データに対する同様回路19
P、および第2図に示す14個の未割当てビツトの
うちの任意の一つである補助データに対する同様
回路19A内の適当する制御チヤンネルに分配す
る。この点において、未割当てビツトのうちのい
くつかは本発明に従つて使用される。
次に第3図について説明すると、普通の穿孔ま
たは物理的表示を表わす他の印(例えば、光の透
過または反射、黒点等のコントラスト)を有する
普通のプレヤ・ピアノ・ロール30は、送出しロ
ーラ34から巻取りローラ35への定速の紙駆動
機(図示せず)によつて変換器装置32を通過さ
せられる。変換器32は、最も簡単な形式として
は、孔の有り無しを感知する感知器スイツチで構
成される。これらのスイツチは空気作動スイツチ
であつてよく、空気の供給を用いて孔の有り無し
を感知し、これに応答してスイツチを作動させ
る。或いはまた、これらスイツチはホトトランジ
スタであつてよく、このホトトランジスタは、孔
の有り無し、またはロールの不透明部分の有り無
しに従つてロールを通つて投射される光の差変化
を感知する。
信号はパルス・ストレツチヤ38に与えられ
る。パルス・ストレツチヤ38は各変換器32と
関連しており、従つて、このようなキー・スイツ
チ作動器を備えたピアノの通常の演奏中は、パル
ス・ストレツチヤ38から出てくる電気信号はキ
ー・スイツチ作動によつて発生させられる電気パ
ルスと完全に等価である。音符を表わす孔等31
のほかに、更に他の一群の孔等39が、第2図の
ビツト位置105乃至109および111乃至1
15に割当てられた低高音域強度レベルに対応し
ている。他の孔等(図示せず)を用いてプレヤ・
ピアノに対する他の制御情報を運んでもよい。こ
の孔等、またはこの表現情報の他の物理的表示は
ロール30上に簡単に図式的に示してある。これ
らは他の位置にあつてもよいが、互いに異る群の
音符と関連し、そして上述したように、互いに異
るプレヤ・ピアノ・ロールを使用する装置のフオ
ーマツトにおいては、一つの音源はスプリツトが
音符43と44との間にあることを必要とし、他
の音源はスプリツトが音符44と45との間にあ
ることを必要とし、更に他の音源はスプリツトが
音符46と47との間にあることを必要とする。
しかし、音符は全てロール30上の情報の並列ト
ラツク上にあり、これら音符は第2図のビツト割
当てチヤートに示す順序で走査される。要すれば
他の走査順序を用いてもよい。従つて、音符なら
びに孔等30および孔等39の表現表示は変換器
32によつて検出かつ感知される。ロール30上
の各トラツクに対して1個の変換器32があり、
ロール30は標準の演奏速度で変換器を通過させ
られる。データは二値形であるから、大形のメモ
リに記憶させて、速度情報とともにその後の磁気
テープの作製に用いることができる。しかし、本
発明においては、ロール30の移動は、上記のプ
レヤ・ピアノ・ロールに対する標準のプレイバツ
ク速度以外の速度であることも可能である。次い
で、パルス・ストレツチヤ38からの信号は、同
期化発生器10―Sからの同期化発生器語の走査
とともに、従来のマルチプレクサ12と同じ仕方
のマルチプレクサ方式で走査し感知される。デー
タは二値形であるから、大形のメモリに記憶させ
て、その後の磁気テープの作製に用いることがで
き、または、ストレツチの前または後で、自動販
売機式のプレヤ・ピアノのための使用容易な音楽
集として用いることができる。
前に述べたように、また第2図に示すように、
14個の未割当てビツトがあり、そして、ここに示
す本発明の実施例においては、これら未割当てビ
ツトのうちの2個を用いて制御信号を記録する。
この制御信号は、特定の音源またはロール30の
型、ならびに、低音域および高音域の表現点に対
するスプリツトが音符43と44との間、音符4
4と45との間、または音符46と47との間の
いずれにあるかを識別するコード語である。従つ
て、1対のスイツチ50Aおよび50Bが、録音
されるロールを識別する情報をロール形式30か
ら磁気テープに入れるフオーマツト・オペレータ
のために設けてある。スイツチ50Aおよび50
Bによつて発生できる4個の「コード語」があ
り、これを第6図の真理値表関数に示す。次に第
5図について説明すると、第2図のビツト割当て
チヤートのビツト位置105乃至109および1
11乃至115に記録されている表現情報は、第
4図にブロツク線図で示す表現回路19Eに与え
られる。
一般に、情報のこれら10個のビツトはパルス連
りにおけるパルスの巾を制御するための制御信号
として用いられ、このパルスはけん盤楽器の駆動
機を選択的に賦勢するために用いられる。米国特
許出願第680996号に開示しかつ特許請求してある
ように、二値ビツトは重みづけされ、キーボード
の低音域半部または高音域半部のいずれかにおい
て選択されたソレノイドに与えられるパルス巾を
変調するのに用いられ、従来の装置に示されてい
るように、低周波数(200Hz)発振器70は、低
音域および高音域のキーに対する1対のパルス巾
変調可能ワンシヨツト・マルチバイブレータ71
および72にそれぞれパルスを与える。発振器7
0からのパルスはその最小巾が可変抵抗73によ
つて決められ、従つてこの抵抗はマルチバイブレ
ータ71および72からのパルスの最小巾を決め
る。従つて、各マルチバイブレータ71および7
2は、そのタイミングが、低音域音量のための抵
抗76乃至80、および高音域音量のための抵抗
81乃至85と共動するコンデンサ74および7
5によつてそれぞれ決められる。抵抗76乃至8
0の組合せおよび抵抗81乃至85の組合せは、
表現ペダル制御ラツチ回路U―20およびU―2
1に記憶されている第2図のビツト位置105乃
至109または111乃至115内の情報によつ
て選定される。これにより、弱音および接続音の
ペダル制御とともに、高音域および低音域の表現
ビツトがラツチ回路に記憶される。これらの記憶
されたビツトを用いて、タイミング・コンデンサ
74および75を有する回路内の抵抗76乃至8
0および81乃至85の数が変化させられ、これ
により、これらコンデンサの充電速度、従つて、
ソレノイドに与えられる低音域および高音域の効
果に対するパルスの巾が変化させられる。これら
の低音域効果パルス巾のパルスは、低音域音符お
よびソレノイド制御器に対するトランジスタ・ド
ライバANDゲートの群にこれに対する第2の入
力として与えられ、高音域効果パルス巾変調済み
のパルスは高音域音符ソレノイド制御器に対する
ドライバ・トランジスタANDゲートDGTに与え
られる。本発明によれば、本発明に従つて変形し
た従来のプレイバツク・ドライバについて第7図
に示すように、音符44,45および46への線
は接続を断たれ、第5図に示すように点3および
4に接続される。
次に第5図について説明すると、音楽源の特定
の型を識別するコード語は第5図に示すOR回路
の入力に与えられる。低音域表現は第5図の論理
デイレクタ回路の出力端子2においてシミユレー
トされ、高音域表現は出力端子1においてシミユ
レートされる。制御ビツトまたは「コード語」
は、ロールがウエルト、デユオアートまたはアン
ピコのどれであるか、またはこれが、他の音源お
よび/またはピアノの演奏により、そして第1図
のブロツク線図について説明したレコーダ装置を
用いて録音したテープであるかどうかを識別する
ものであり、そして本例の場合においては、この
制御ビツトはビツト位置119および120(第
2図)に割当てられた位置である。真理値表(第
6図)に示すように、AおよびBが「0」である
場合は、例えば、第2図のビツト位置119およ
び120にビツトが無い場合は、スプリツトは音
符44と45との間にあり、線2上の低音域表現
情報は4乃至44の全ての音符に与えられる。A
ビツトが「0」であり、そしてBビツトが「1」
である(ビツト位置119に「0」があり、そし
てビツト位置120に「1」がある)場合は、ス
プリツトは音符43と44との間にあり、表現回
路からのパルス巾変調済パルスである表現ビツト
は端子1,3および4において音符44乃至84
に与えられる。Aビツトが「1」であり、そして
Bビツトが「0」である(ビツト位置119がこ
れに記憶された「1」を有し、ビツト位置120
がこれに記憶された「0」を有す)場合は、スプ
リツトは音符46と47との間にあり、線2上の
低音域情報は音符4乃至46の演奏のための全て
のソレノイドに与えられ、高音域情報は音符47
乃至84に対するソレノイドに与えられる。Aお
よびBの両方が「1」である場合は、これは、ス
プリツトが重要ではなく、従つてスプリツトが用
いられないという情報である。しかし、エンコー
ドしたい他のロールがある場合は、これはその特
定のコードに割当てて用いられる。
以上においては、コード語は特定の音楽源を識
別し、これにより音符間の表現に対するスプリツ
トはデータの各フレームにおいてビツト位置11
9および120に記録されることを説明したが、
本実施例においては、任意の対の空のビツト位置
をこの目的のために用いることができる。更に、
コード語を全てのフレームに記録する代りに、要
すればコード語を最初のフレームに記録し、この
コード語を記憶するためのメモリを設け、これに
よりこのコード語を第5図に示すコード論理回路
網への入力に与えることができる。
従つて、本発明は、どんなプレヤ・ピアノ・ロ
ールも電子プレヤ・ピアノおよび他のけん盤楽器
に使用できるという広い適合性を許し、かつ、こ
れら楽器の製造者が当初企図した表現情報を保持
するものである。従つて、電子プレヤ・ピアノ
は、本発明の原理に従つて録音およびフオーマツ
トしたどんな録音済みロール音楽の演奏にも広く
高機能的に適合できる。
以上、本発明を好ましい実施例について説明し
たが、当業者には、本発明の精神および範囲を逸
脱することなしに種々の変更および変形が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプレヤ・ピアノ・レコーダ装置
のブロツク線図、第2図はマルチプレクスされた
データの各フレームに対するビツト(またはデー
タ・セル)の割当てチヤート、第3図は音源コー
ド信号を入れる手段を示す本発明にかかるロール
からテープ録音装置までの斜視図、第4図は本発
明との関係を示す従来の表現リカバリ回路の一部
を示す図、第5図は音源コード信号のデコードお
よび表現スプリツト点の制御のための論理線図、
第6図は第5図の論理装置に対する真理値表、第
7図は本発明との関係を示すために変形した従来
のプレイバツク・ドライバ回路である。 12:マルチプレクサ、30:プレヤ・ピア
ノ・ロール、31,39:穿孔、32:変換器装
置、38:パレス・ストレツチヤ、50A,50
B:スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 けん盤楽器の磁気テープ録音音楽演奏を低音
    域キー及び高音域キーを有する他のけん盤楽器の
    キーの作動によつて再現しかつその表現効果を再
    現するための装置において、 データのフレーム内に録音された音楽的表現を
    各々表わす一連の二値ビツトを有する磁気テープ
    を演奏するための磁気テープ・プレイバツク装置
    15を備え、 上記データのフレーム内のデータ・ビツトの中
    少なくとも或るものは上記けん盤楽器の高音域お
    よび低音域のキーの間を分けるの位置を識別する
    コード語を形成するようになつており、更に 上記表現ビツトを受入れる再現楽器のキーを選
    択的に変化させるため上記コード語に応答する論
    理回路手段を備えて成るけん盤楽器の磁気テープ
    録音音楽演奏の再現装置。 2 プレヤ・ピアノ音楽部材の音符表示を電気信
    号に変換し、上記電気信号を走査してデイジタ
    ル・データの順次的タイム・フレーム内の直列フ
    オーマツトに時分割マルチプレクスし、次いで磁
    気テープに録音するプレヤ・ピアノ音楽部材を磁
    気テープにトランスクライブする方法において、 デイジタル・コード語を上記タイム・フレーム
    の少なくとも第1のものの内の選択された位置に
    入れ、上記コード語により上記プレヤ・ピアノ音
    楽部材上の音符表示の特定のフオーマツトを識別
    することを特徴とするプレヤ・ピアノ音楽部材の
    磁気テープへのトランスクライブ方法。
JP5327878A 1977-05-02 1978-05-02 Method of and device for electronically reproducing performance and magnetic tape Granted JPS5417009A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/792,847 US4161901A (en) 1977-05-02 1977-05-02 Dynamically adaptive player piano roll to magnetic tape formating system and playback

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Publication Number Publication Date
JPS5417009A JPS5417009A (en) 1979-02-08
JPS6250915B2 true JPS6250915B2 (ja) 1987-10-27

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ID=25158263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5327878A Granted JPS5417009A (en) 1977-05-02 1978-05-02 Method of and device for electronically reproducing performance and magnetic tape

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4161901A (ja)
JP (1) JPS5417009A (ja)
AU (1) AU516096B2 (ja)
CA (1) CA1122448A (ja)
DE (1) DE2819270A1 (ja)
FR (1) FR2389964B1 (ja)
GB (1) GB1604001A (ja)

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