JPS62503201A - 日光浴装置に用いる手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 日光浴装置に用いる手段 日光浴装置（ｓｏｌａｒｉｕｍ）の利用はきわめて一般的となった０日光浴装置 は、公衆浴場、体育館及び保養所で利用することができる０日光浴装置を家庭で 利用したいという要望も起こってきた。しかしこの要望はスペースが限られてい る場合非実際的であり、なぜなら日光浴装置は上方にキャノピ−を具備したカウ チ（ｃｏｕｃｈ）から成り、キャノピ−はカウチと実質的に同じ長さを有し、太 陽光線エレメント及びリフレクタを含む、キャノピ−のカウチ上方への配置を可 能にするスタンドが設置される。

こうして、カウチ及びキャノピ−の占めるスペースに等しいスペースが必要とな る。

本発明は、狭いスペースに容易に収納できる日光浴装置の製造を目的とする。こ の目的は本発明によれば、様々な形状に珍成され得る案内レールアセンブリを用 いること、及びキャノピ−を、リンクによって互いに連結された複数個の細長い エレメントから成るロールトップの形態に変形することによって達成される。上 記エレメントは各々、案内レールアセンブリと協働する部材を具備している。従 って、ロールトップの形態切日光浴装置キャノピ−は、案内レールアセンブリに 沿って容易に移動され得る。

本発明の有利な一具体例によれば、案内レールアセンブリはソファ寝台部の下に 配置される床上プレートに取り付けられ、案内レールはソファの背もたれの背後 において床上プレートがら鉛直に伸長する。床上プレートから一定距１’ｆ　ｆ ｌｆ隔したところで案内レールは屈曲し、ソファの上に被さる。屈曲部は、好ま しくは鉛直部から取り外され得る。ロールトップの形態の日光浴装置キャノピ− は今や案内レールに沿って、ソファ背後の鉛直位置からソファ上方の水平位置ま で移動され得る。ソファの背もたれは通常、その高さにおいて日光浴装置キャノ ピ−の幅に対応し、従って使用されない時はロールトップキャノピ−はソファ背 後に配置され得、そうなればまた案内レールアセンブリの水平部は取り外され得 る。

本発明の好ましい一具体例によれば、案内レールアセンブリの鉛直部並びにロー ルトップ状の日光浴装置キャノピ−は、ソファ背後の開閉可能な箱の中に配置さ れ得る。上記のような箱の高さは２０ｃｍ以下でよい。

本発明のその他の諾特徴は、添付した請求の範囲各項に明らかである。

本発明を、添付図面を参照しつつより詳細に説明する。添付図面中、 第１図は本発明による日光浴装置の全体を示し、第２図は日光浴装置の発光装置 を含む部分のための案内レールアセンブリの上方部分を示し、 第３図及び第４図は案内レールアセンブリの下方部分を二つの異なる位置におい て示し、 第５図〜第７図は案内レールアセンブリと協働する部材の３種の変形例を示し、 第８図及び第９図は日光浴装置のソファとの協働を二つの異なる段階において示 す。

第１図は、６個の細長いユニット１ａ、１ｂ、１ｃ、１ｄ、１ｅ及び１ｆを含む 日光浴装置キャノピ−を示し、上記細長いユニットは各々リフレクタと、捩じ込 み式電球かあるいは管状蛍光燈の形態の発光装置とを含む、各ユニットはその各 端部に、外側を向いたフランジを具備している。ユニット１ａにおいて、上記フ ランジを符号２１ａ及び２７ａで示す、フランジ２１ａの一端はリンク２２ａと フレキシブルに結合され、がっリンク２２ａの他方の端部は次のユニット１ｂの フランジ２１ｂとフレキシブルに結合されている。

ユニット１ｂのフランジ２７ｂはリンク２８ａの一端とフレキシブルに結合され ており、リンク２８ａの他端はユニット１ａに属するフランジ２７ａとフレキシ ブルに結合されている。その他のユニットも同様にして結合され、結合された６ 個のユニットはロールトップの特徴を具え、各ユニットは該ユニットの長手軸線 に平行な軸線の周囲に運動可能である。各ユニット（１ａ）は中央に２個のフラ ンジを具備している（２４ａ及び２５ａ）　、即ち、６個のユニットの中央部に 二つのフランジ列が形成されており、上記フランジ列のフランジはユニット各端 部のフランジと同様にして互いに連結されている。即ち、フランジ２５ａと２５ ｂとはリンク２６ａによって結合されている。各フランジ（２４ａ及び２５ａ） は対向する側部に、２本の平行なロッド５ａ及び５ｂから成る案内レールアセン ブリと協働するべく設計された鉤爪状部材４ａ及び４ｂを具備している。

鉤爪状部材４ａ及び４ｂはロッドを、各ユニット（１ａ）がロッド５ａ及び５ｂ 沿いに変位可能であるように把持している。２本のロッド５ａ及び５ｂは、鉛直 な部分６ａ及び６ｂ並びに実質的に水平な部分７ａ及び７ｂを有する。上記２種 の部分は、第２図に示したように互いから分難され得る。ロット部分７ａと７ｂ とは結合部材７ｃによって、図中左手の端部において結合されている。２本のロ ッド６ａと６ｂとは下方端部１０において、結合部材２０並びに第一の部材２０ の上方に位置する第二の結合部材１６によって結合されている。

結合部材１６は、ねじ１５によってロッド１７に回動可能に取り付けられている 。ねじ１５によって、２本のロッド６ａ及び６ｂは所望位置まで回動し得、かつ そこに固定され得る。ロッド１７はスリーブ１８内で鉛直に移動可能であり、ス リーブ１８はロッド１７に設けられた対応する孔と協動する複数個の孔１９を具 えている。ロッド１７の鉛直位置は、孔１９のうちの１個とロッド１７の図示さ れない孔とに挿入されるコツタ３４によって調節される。スリーブ１８は床上プ レート１２に堅固に取り付けられている。

第５図は、鉤爪状部材の設計をより詳細に示す、各フランジ２５ａは２個の鉤爪 状部材２９及び３０と具備し、これらの鉤爪状部材２９及び３０は該部材２９及 び３０がロッド７ａに沿って、該ロッドから外れることなく変位することを可能 にするプラスチックその他の適当な材料で製造され得る。

第６図は、鉤爪状部材２９及び３０が、ロッド５ａ’に設けられた講１３ａ内に 突出するピン１４ａによって置き換えられ得ることを示す、講１３ａはロッド５ ａ’の全長にわたって伸長する。ロッド５ａ’は管のように中空であり、またピ ン１４ａは該ピン１４ａが１１３ａから外れるのを防止する拡大部２９ａを有す る。

第７図は、ピン及び溝から成る第三の変形例を示す、ロッド５ａ″は管の形態で あり、該ロッド５ａ″に設けられた溝１３ａはその軸線が、フランジ２５ａをも 含むフランジ列に含まれた協働するフランジに対して平行となるような向きを有 する。ピン１４ａ′は各フランジから突出し、その際ピン先端部のみが講１３ａ ′内に突出するような形状を付与され、ピンのその他の部分はロッドの外側の輪 郭に沿って伸長する。

本発明による日光浴装置は次のように使用される。不用時、ユニット１８〜１ｆ は案内レールアセンブリ５ａ及び５ｂに沿って移動され、案内レールアセンブリ のロッド部分６ａ及び６ｂを含む部分とのみ関係付けられる０部分７ａ及び７ｂ は取り外され、この状態で、日光浴装置は戸棚あるいはソファ３３の背後に容易 に配置され得る。こうして、占有スペースは最小となる０日光浴装置は上記状態 において、第８図に示したような蓋９付きの箱８の形態のケース内に収納され得 る０日光浴装置使用の際、太陽光線を浴びるべき人はソファ上に横たわることが できる０日光浴装置使用時、蓋９が明けられ、案内レールアセンブリの上方部分 、即ちロッド７ａ及び７ｂがロッド６ａ及び６ｂから成る鉛直部に装着される。

ロッド６ａ及び６ｂはその上端１１に穴を有し、これらの穴に、上部案内レール アセンブリに設けられた突起が抽入され得る。

第８図は、２種の案内レール部分が接続し合わせられたところを示す０日光浴装 置を完成するには、各々ロッド５ａ及び５ｂに沿って滑動するユニッ）ｌａ〜１ ｆを箱８から引き出しさえすればよい。

第９図は、ユニット１ａ〜１ｆが第１図に示したような作業位置へと引き出され つつあるところを示す６作業位置においてユニッ）１ａ〜１ｆは、人がそこで太 陽光線を浴びる下方のカウチに平行となる。ユニット１ａ〜１ｒは孔１９及びコ ツタ３４によって、カウチから所望の距離に調節され得る。ねじ１５は、ユニッ トｌａ〜１ｆがカウチ表面に関して所望の角度に調節されることを可能にする。

上記から明らかなように、使用されない時は実質的にソファの背もたれの背後に 隠され得る日光浴装置が創出された。この日光浴装置を使用する際には、案内レ ールアセンブリの水平部を装着し、ロールトップ状の発光エレメントをそのソフ ァ背後の位置から引き上げさえすればよい、この用途に充てられるソファは、太 陽光線装置の厚みを受容するのに恐らく壁から２０ｃｍはど引き出されるだけで よかろう。

国際調査ｔＩ！４失 脳１ｓｍｔｌｌｅＲ＋ｌ　Ａエエ＠１ｌｅｓｌｌ＠、　Ｋπ／王８６／■２９４

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．電球及び管状蛍光燈のような発光ユニットを有する部分と、この部分のため のホルダーとを含む日光浴装置に用いられる手段であって、前記部分は剛性でか つ細長い複数個のボディ（１ａ、１ｂ、１ｃ、１ｄ、１ｅ及び１ｆ）に分割され 、これらのボディは互いに平行に並置され、かっ各ボディ（１ａ）が該ボディ（ １ａ）の長手方向に平行な軸線の周囲に回動可能であるようにして互いに関節式 に結合されており、各ボディはその長手方向において、好ましくはリフレクタ（ ３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ、３ｅ及び３ｆ）と協働する１個以上の前記発光ユニッ ト（２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ及び２ｆ）を具備し、また各ボディ（１ａ） は案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）と協働する部材（４ａ及び４ｂ）を具 備し、ボディ（１ａ）は案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）に沿って該アセ ンブリに実質的に垂直に変位可能であり、前記案内レールアセンブリ（５ａ及び ５ｂ）と前記部材（４ａ及び４ｂ）とは前記ホルダーを構成することを特徴とす る手段。
2. ２．案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）が前記ボディ（１ａ、１ｂ、１ｃ、 １ｄ、１ｅ及び１ｆ）総ての始動位置を構成する部分（６ａ及び６ｂ）を有し、 案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）の前記始動位置（６ａ及び６ｂ）外に位 置する全体あるいは一部（７ａ及び７ｂ）は一時的に取り外され得ることを特徴 とする請求の範囲１に記載の手段。
3. ３．案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）の前記始動位置を構成する部分（６ ａ及び６ｂ）が鉛直に配置されていることを特徴とする請求の範囲２に記載の手 段。
4. ４．前記鉛直な案内レール部分（６ａ及び６ｂ）が該案内レール部分（６ａ及び ６ｂ）を細長いボディ（１ａ、１ｂ、１ｃ、１ｄ、１ｅ及び１ｆ）総てと共に囲 撓するべく設計された、好ましくは平行六面体形のケース（８及び９）内に収納 されることを特徴とする請求の範囲３に記載の手段。
5. ５．前記始動位置を構成する案内レール部分（６ａ及び６ｂ）の、接続端部（１ １）とは反対の側に位置する端部（１０）が例えば床上プレート（１２）に堅固 に取り付けられ得ることを特徴とする請求の範囲２から４の一つ以上に記載の手 段。
6. ６．案内レールアセンブリが離隔した互いに平行な２個の部分（５ａ及び５ｂ） を含み、案内レール（５ａ及び５ｂ）と協働する部材はそれぞれレール（５ａ及 び５ｂ）の一方と協働する２個の部分（４ａ及び４ｂ）を有することを特徴とす る請求の範囲１から５の一つ以上に記載の手段。
7. ７．各案内レール（５ａ）は、当該案内レール（５８）に従って形状を付与され かつ該レール（５ａ）と協働する部材（４８）がレール（５ａ）に沿って滑動し 得るように設計されており、この設計は好ましくは、案内レールに垂直な相対運 動を防止するようなものであることを特徴とする請求の範囲６に記載の手段。
8. ８．各案内レール（５ａ）が溝（１３ａ）を具え、各溝（１３ａ）はボディ（１ ａ）と案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）との間で協力するように部材（１ ４ａ及び１４ｂ）から突出する部分（１４ａ）と協働することを特徴とする請求 の範囲６に記載の手段。
9. ９．案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）が所定の位置まで回動することを可 能にするデバイス（１５）が設置されていることを特徴とする請求の範囲１から ８の一つ以上に記載の手段。
10. １０．案内レールアセンブリ（５ａ及び５ｂ）が所定の位置まで鉛直移動するこ とを可能にするデバイス（１６）が設置されていることを特徴とする請求の範囲 １から９の一つ以上に記載の手段。