JPS62503134A - 内燃機関用の点火プラグ - Google Patents

内燃機関用の点火プラグ

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JPS62503134A
JPS62503134A JP50268486A JP50268486A JPS62503134A JP S62503134 A JPS62503134 A JP S62503134A JP 50268486 A JP50268486 A JP 50268486A JP 50268486 A JP50268486 A JP 50268486A JP S62503134 A JPS62503134 A JP S62503134A
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ボイエルレ,アーダルベルト
バルテルメ,ルートヴイヒ
ベネデイクト,ヴアルター
ヘルデン,ヴエルナー
ホル,ヴアルター
リープリング,ゲルハルト
シユマツツ,ユールゲン
シユヴアプ,ジークベルト
ヴユルト,ヴアルター
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ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関用の点火プラグ 従来の技術 本発明は請求項の上位概念に記載の点火プラグを出発点としている。西ドイツ国 特許出願公開第23638[]4号明細書に基づいて公知のこのような形式の点 火プラグはコンデンサを有しておシ、このコンデンサは点火プラグ内に組み込ま れていて、火花隙間に対して電気的に並列に配置されている。このコンデンサは 点火プラグの火花隙間の近くにおいて十分なエネルギを貯えるようになっておシ 、この結果点火プラグの火花隙間における火花発生時には火花のエネルギ豊富な 開始相が内燃機関における燃料・空気混合体の確実な点火を生せしめる。上に挙 げた西ドイツ国特許第2363804号明細書にはまた、付加的に前火花隙間を 有している形式の点火プラグが記載されており、この場合前火花隙間は同様に点 火プラグの内部に組み込まれていて、火花隙間と電気的に直列に位置している。
しかしながら前記西ドイツ国特許出願公開第2363804号明細書には、この ような点火プラグの経済的に実現可能かつ機能確実な構成に関してはなんら言及 されていない。
さらに西ドイツ国特許出願公開第3404081号明細書に開示された、コンデ ンサを組み込まれた点火プラグでは、複数の長手方向区分からまとめられた絶縁 体は、平均的な誘電率を有しているので、この点火プラグは20〜100pFの 有利には30〜8opFの容量を有している。しかしながらこの場合この点火プ ラグのコンデンサは、内燃機関の電磁干渉を減じるもしくは抑えるという課題ひ いてはラジオ、テレビ及びこれに類したものにおける障害を回避するという課題 を有している。
発明の利点 これに対して、請求項に記載の特徴を備えた本発明による点火プラグは、それが 経済的に実現可能であり、内燃機関のすべての運転状態において薄い燃料・空気 混合体でさえも必要な耐用寿命にわたって確実に点火可能であるという利点を有 している。
従属項に記載した手段によって、請求項に記載の点火プラグの有利な改良が可能 である。例えば絶縁体を貫いて横方向に延びている分割面の間に、リング状の電 気絶縁要素が配置されており、該電気絶縁要素が各分割面にしっかりと接触して いて、この範囲において生じるすべての温度においてビム弾性的である材料から 成っていると特に有利である。これらの電気絶縁要素は例えばシリコンゴム又は 適当に調節されたエポキシ樹脂から成っていてもよい。さらに、絶縁体の分割面 が30ミクロンよシも小さな表面荒さR3を有していると有利である。このこと は例えば上薬によって達成される。表面荒さR2というのは西ドイツの規格(D IN4768)によれば連続した5つの個別測定区間の個別荒さZl−Z5の中 間値であると理解することができる。絶縁体の組立てのこのような形式に基づい て、絶縁体長手方向区分を結合するのに高価な焼結装置は不要であり、しかも点 火プラグにおける電気エネルギの確実な蓄積が保証される。
電極の摩耗場合によっては火花案内路の摩耗を減じるためひいてはこのような点 火プラグの機能確実性並びに耐用寿命を改善するためには、誘電部材と該誘電部 材に作用結合された部材(接続ピン、メタルケーシング)との間に0.01〜0 .50mm有利にはしがしながう0.05〜0.30 mmのガス間隙が残され ていると有利であり、ガスとしては有利には空気が用いられる。
図 面 本発明の実施例は図面に示されており、以下の記載において詳説されている。図 面は拡大して示された本発明による点火プラグの縦断面図である。
実施例の記載 第1図に示された点火プラグ10は、はぼ管状のメタルケーシング11を有し、 このメタルケーシングは外側に、図示されていない機関ヘッドにこの点火プラグ 10を取シ付けるだめの手段としてねじ込みねじ山12とスパナ係合6角形部分 13とシールリング14とを有している。メタルケーシング11は燃焼室側の端 部範囲にフック状の接地電極15を有しておシ、この接地電極は図示の実施例で は溶接されたワイヤとして構成されているが、しかしながらまた別の形式で構成 されていてもよい。すなわちただ1つの接地電極150代わりに使用例に応じて このような形式の複数の接地電極がメタルケーシング11に取り付けられていて もよい。メタルケーシング11はその長手方向孔16に公知のように回転対称的 な電気絶縁体17を有しており、この電気絶縁体は通常接続側においてメタルケ ーシング11の貫通孔16から突出している。電気絶縁体17は複数の長手方向 区分に、つまり、接続側においてメタルケーシング11から突出している絶縁体 ヘッド17/1と、燃焼室側において絶縁体ヘッド17/1に接続しているリン グ状の電気絶縁要素17/2と、燃焼室側において電気絶縁要素17/2に接続 している、コンデンサ18の誘電部材17/3と、誘電部材17/3に燃焼室側 において接続している第2の電気絶縁要素17/4と、第2の電気絶縁要素1T /4に燃焼室側において接続している絶縁体シャツ)1715と、有利には燃焼 室側においてメタルケーシング11から突出している絶縁体足部17/6とに分 割されている。
絶縁体ヘッド17/1は公知のように酸化アルミニウムから成っていて、その表 面にいわゆる沿面電流/ぐリヤとして複数の環状溝19を有し、メタルケーシン グ11の長手方向孔16に対して同軸的に延びる貫通孔20を備え、フランジ2 1として構成された燃焼室側の端部区分を有している。絶縁体ヘッド17/1の 燃焼室から離れている端面は22で示されており、絶縁体ヘッド17/1の燃焼 室側の端面つまシ絶縁体17の縦軸線に対して垂直に延びている端面ば、分割面 23として示されている。絶縁体ヘッド17/1のこの分割面23は、表面荒さ RZが30ミクロンよシも可能な限り小さい有利には5ミクロンよシも小さい表 面を有している。この小さな表面荒さは、40ミクロン未満の層厚を有していて 例えばデュポン社の市販のガラスペーストNo、9137から製造可能な上薬( 図示せず)を表面に塗布することによって最もよく得られる。
2つの電気絶縁要素17/2及び17/4は、点火プラグ10のこの範囲におい て生じるすべての温度においてゴム弾性的である材料から成っている。このよう な電気絶縁要素17/2.17/4は例えば、1闘の厚さと50のショア硬度と を有するシリコンゴム製のリング状プレートから成っている。このような電気絶 縁要素17/2.17/4の厚さはしかしながらまた0、1〜2mmの間でおっ てもよい。さらにまたシリコンゴムの代わりに、液状に、軟質に又は粘性に分割 面(例えば位置23)に塗布されて絶縁体17の分割された長手方向区分17/ 1〜1715がまとめられた後で後処理(例えば重合)される材料を用いること も可能である。このために適した材料は例えばエポキシ樹脂又はこれに類したも のであり、このような物質は弾性度が適当に調節されており、この物質には場合 によっては公知のように、絶縁体17の分割された長手方向区分の互いに異なっ た熱膨張特性を補償するために充てん物質(例えば酸化アルミニウム、タルク、 シリケート)が添加されている。
電気絶縁要素17/2には燃焼室側において誘電部材17/3が接続しており、 との誘電部材はコンデンサの1構成要素であシ、管状の輪郭を備え、絶縁体ヘッ ド17/1の貫通孔20に対して同軸的に延びる貫通孔20/1を有している。
誘電部材の燃焼室から離れている分割面24/1は電気絶縁要素17/2にしっ かりと接触していて、燃焼室側の分割面24/2は第2の電気絶縁要素17/4 にしつかシと載設している。誘電部材17/3の両分割面24/1.24/2も 、絶縁体ヘッド17/1の分割面23について上で述べたような小さな表面荒さ R7Jをしていて、適当な上薬(図示せず)によって被覆されていてもよい。誘 電部材17/3の周面25は有利には、絶縁体ヘッド17/1のフランジ21の 直径よシも小さな直径を有しており、この周面25並びに誘電部材17/3の貫 通孔20/1の表面には、電気接触を助成する表面被覆層(特別には示されてい ない)が設けられておシ、この表面被覆層は例えば銀・パラジウム合金から成っ ていて、10ミクロンの厚さを有している。誘電部材17/3は100〜500 の誘電率ε、を備えだ材料から成っている。適当な物質は例えば日本のムラタ社 から市場に出回ってお!ll(タイプQQ又はUF)、例えばカルシウムチタネ ート、ストロンチウムチタネート、酸化ビスマス及びチタン酸鉛の混合物から成 っているか又は、カルシウムチタネートとストロンチウムチタネートとから成っ ている。この誘電部材17/3の寸法は、完成した点火プラグ10が120〜5 00pFの容量をしかしながら有利には200〜400pFの容量を有している ように設定されている。
燃焼室側において誘電部材17/3に接続している電気絶縁要素17/4には、 次の部材として絶縁体シャツ) 1715が続いておシ、この絶縁体シャフトの 燃焼室から離れている端部区分はフランジとして構成されていて、絶縁体シャフ トには貫通孔20/2が設けられている。貫通孔20/2は点火プラグ10の接 続側を向いだ肩部27を有している。絶縁体シャフト1715はまた外側にリン グ状の段部28を有し、この段部は燃焼室側に向けられていて、絶縁体足部17 /6への移行部を形成している。すなわち絶縁体シャツ) 1715はこのリン グ状の段部28で内側のシールリング29を介して、メタルケーシング11の長 手方向孔16内に位置する環状肩部30に載設している。絶縁体シャツ)171 5は絶縁体ヘッド17/1同様主として焼結された酸化アルミニウム又はこれに 類した材料から成っている。
上において既に述べたように絶縁体ヘッド17/1の貫通孔20と誘電部材17 /3の貫通孔20/1と絶縁体シャツl−1715における貫通孔20/2とは 互いに同軸的に延びている。これらの貫通孔20゜20/1.20/2の内部に は金属製の接続ビン31が配置されておシ、この接続ピンは燃焼室から離れてい る端部区分に接続ねじ山32を有し、燃料室から離れている側において絶縁体ヘ ッド17/1から突出していて、燃焼室側の端部区分31/1で絶縁体シャツ) 1715の貫通孔20/2に進入し、ドラム状の中央区分31/2を有している 。この中央区分は、接続ピン31の燃焼室から離れている範囲並びに燃焼室側の 範囲に比べて幾分大きな外径を有しており、接続ピン310両端部区分へのドラ ム状の中央区分31/2の移行部は有利には円錐台形状に構成されていて、この 形状には絶縁体ヘッド17/1の貫通孔20並びに絶縁体シャツ)17150貫 通孔20/2も合わせられている。
絶縁体シャツ) 1715の貫通孔20/2の、絶縁体足部17/6によつ′て ほぼ形成されている範囲には、金属製の中心電極33が配置されており、この中 心電極は燃焼室から離れているヘッド33/1で絶縁体シャツ)1715の貫通 孔20/2におけるリング状の肩27に載設しておシ、中心電極33の燃焼室近 くの端部には間隔つまり火花すきまをおいて単数又は複数の接地電極が対向して 位置している。
貫通孔20/2をガス密にシールするため並びに接続ピン31を中心電極33と 電気接続するために、中心電極ヘッド33/1と接続ぎン31の燃焼室側の端部 区分31/1との間には、例えば米国特許第3360676号明細書に基づいて 公知の導電性のガラス溶融物35が入れられている。接続ピン31の燃焼室側の 端部区分31/1並びに中心電極ヘッド33/1には、導電性のガラス溶融物3 5のために有利な固定手段が設けられている(図示せず)。
接続−ン31のドラム状の中央区分31/2と誘電部材17/3との間における 確実な電気接続のため並びに、誘電部材17/3とメタルケーシング11との間 における良好な電気接続のためにも、関与する面の間にはそれぞれコンタクトス リーブ36/1もしくは36/2が配置されておシ、このコンタクトスリーブは 例えば、小さな網目寸法(例えば200〜500ミクロン)の銅格子から成って いて、0.1〜0.5mmの厚さを有している。コンタクトスリーブ36/1も しくは36/2はこの場合燃焼室側の電気絶縁要素17/4に起立しておシ、こ の電気絶縁要素は誘電部材17/3の燃焼室側の分割面24/2と絶縁体シャツ ) 1715の燃焼室から離れている端面との間に配置されていて、この端面は 分割面37と呼ばれている。
しかしながらまたこのフンタクトスリーブ36/1゜36/2の代わシに、関与 する部分の間の電気接続を助成する別の手段、例えば導電性の鋳造物質、グラフ ァイトパッケージ又はこれに類したものを使用することもできる。
しかしながら、誘、型部材17/3と接続ピン31もしくはメタルケーシング1 1との間における前記コンタクトスリーブ36/1もしくは36/2又は電気物 質の代わりに、所定幅のガス間隙を設けると、電極の接続のため及び場合によっ てはこのような点火プラグの火花案内路の摩耗のためにも著しく有利であること が判明した。つまりこのような処置によって、この点火プラグの長い耐用寿命と 機能確実性とが得られ、しかも製造コストが節減される。電極もしくは火花案内 路の摩耗が減じられる原因は、2次火花隙間として働く環状間隙において火花の グロー相及びアーク相中に転換されるエネルギにめることができ、このエネルギ によって中心電極33と接地電極15との間における主火花隙間34の負荷が軽 減される。誘電部材17/3と接続ぎン31との間におけるガス間隙及び(又は )誘電部材17/3とメタルケーシング11との間におけるガス間隙は、この場 合0.01〜0.5011!Illの間有利にはしかしながら0.05〜0.3 0mmの間の幅を有していることが望ましい。このような寸法の間隙は5000 V〜500Vの電圧範囲において導電性である。ガスとしては最も簡単な場合に は空気が適しているが、特殊な場合のためには別のガス(例えば窒素)を使用す ると有利である。この場合にはリング状の両電気絶縁要素17/2.17/4は 、ドラム状の中央区分31/2及びメタルケーシング11の長手方向孔16に密 に接触するように構成されていなくてはならない。
メタルケーシング11の燃焼室から離れている端部区分はフランジ縁部2.8と して構仄されており、絶縁体ヘッド17/1のフランジ21の燃焼室から離れて いる側に載設されたフランジリング39を介して、絶縁体ヘッド17/1を第1 の電気絶縁要素17/2にしっかりと押し付け、この第1の電気絶縁要素は誘電 部材17/3、第2の電気絶縁要素17/4、絶縁体シャフト1715及び内側 のシールリング29をメタルケーシング11の長手方向孔16における環状肩部 30に押し付けて、ひいてはこれらの部材をしつかシと結合するために役立つ。
上に記載の部材とメタルケーシング11の長手方向孔との間における間隙をもガ ス密にするために、メタルケーシング11にはさらに付加的に公知の熱収縮過程 (例えば米国特許第2111916号明細書参照)が施されておシ、これはメタ ルケーシング11の熱収縮範囲40において見られる。
この点火プラグ10のコンデンサ18はこれによって接続ぎン31とコンデンサ 電極としてのメタルケーシング11と誘電部材17/3との間において形成され 、点火プラグ10の火花隙間34に対して並列に接続されており、このコンデン サ18の必要な特性は前において既に記載された。
その都度の内燃機関の構成形式に応じて、接続ピン31の端部区分31/1に付 加的にもう1つの前火花隙間が組み込まれていても有利であり、この前火花隙間 は有利には、例えば米国特許第3742280号明細書から原理的には公知であ るように、密にカプセルに収容されている。
最後にもう1度特に述べると、電気絶縁要素17/2゜17/4に基づいて6つ のセラミック製の部材17/1 。
17/3. 1715を大型で高価な焼結装置において一緒に焼結することが省 かれ、このことはこれに関した点火プラグのだめの製造ラインのために著しく大 きな利点である。
国際調′−rF報告 ANNEX To TF、E INTERNATIONAL 5EARC4(R EPORT ON

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関用の点火プラグであつて、管状のメタルケーシングが設けられてい て、該メタルケーシングが内燃機関への組込みのための固定手段を備え、燃焼室 側の端部区分に有利には少なくとも1つの接地電極を保持し、かつ長手方向孔を 有しており、該長手方向孔によつて電気絶縁体の少なくとも1つの長手方向区分 がガス密に取り囲まれ、該長手方向区分が少なくとも部分的に、メタルケーシン グと作用結合されている誘電部材を形成し、かつ貫通孔を有しており、該貫通孔 が接続ピンを密に取り囲んでいて、該接続ピンが誘電部材と同様に作用結合され ていて、燃焼室側において中心電極と電気接続されており、該中心電極が火花隙 間を介して少なくとも1つの接地電極と作用結合されている形式のものにわいて 、絶縁体(17)が複数の長手方向区分(17/1〜17/5)から成つていて 、これらの長手方向区分のうちの少なくとも1つの長手方向区分(17/3)が 誘電部材であり、該誘電部材の寸法が、点火プラグ(10)に120〜500p Fの容量を与えるように設定されていることを特徴とする、内燃機関用の点火プ ラグ。
  2. 2.点火プラグが200〜400pFの容量を有している、請求の範囲第1項記 載の点火プラグ。
  3. 3.絶縁体(17)を貫いて横方向に延びている分割面(23,24/1,24 /2,37)の間に、リング状の電気絶縁要素(17/2,17/4)が配置さ れており、該電気絶縁要素が各分割面(23,24/1;24/2,37)にし つかりと接触していて、点火プラグ(10)のこの範囲において生じるすベての 温度においてゴム弾性的である材料から成つている、請求の範囲第1項又は第2 項記載の点火プラグ。
  4. 4.リング状の電気絶縁要素(17/2,17/4)がシリコンゴムから成つて いる、請求の範囲第3項記載の点火プラグ。
  5. 5.リング状の電気絶縁要素(17/2,17/4)が、絶縁体(17)の分割 面(23,24/1,24/2,37)に液状に、軟質に又は粘性に塗布される 材料から成つており、該材料が、絶縁体(17)の関与する長手方向区分(17 /1,17/3,17/5)がまとめられた後で場合によつては後処理を施され ている、請求の範囲第3項記載の点火プラグ。
  6. 6.リング状の電気絶縁要素(17/2,17/4)がエポキシ樹脂から成つて おり、該エポキシ樹脂に場合によつては公知のように、絶縁体(17)の関与す る長手方向区分(17/1,17/3,17/5)の異なつた熱膨張特性を補償 するための充てん物質が添加されている、請求の範囲第5項記載の点火プラグ。
  7. 7.絶縁体(17)の関与する長手方向区分(17/1,17/3,17/5) の分割面(23,24/1,24/2,37)が30ミクロンよりも小さな表面 荒さ(RZ)を有している、請求の範囲第3項から第6項までのいずれか1項記 載の点火プラグ。
  8. 8.絶縁体(17)の関与する長手方向区分(17/1,17/3,17/5) の分割面(23,24/1,24/2,37)が有利には5ミクロンよりも小さ な表面荒さ(RZ)を有している、請求の範囲第7項記載の点火プラグ。
  9. 9.絶縁体(17)の分割面(23,24/1,24/2,37)が上薬層を有 している、請求の範囲第3項から第8項までのいずれか1項記載の点火プラグ。
  10. 10.接続ピン(31)の中央区分(31/2)と誘電部材(17/3)との間 における環状間隙及び(又は)誘電部材(17/3)とメタルケーシング(11 )との間における環状間隙が0.01〜0.50mmの幅を有していて、ガスに よつてのみ満たされている、請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項記 載の点火プラグ。
  11. 11.環状間隙の幅が0.05〜0.30mmである、請求の範囲第10項記載 の点火プラグ。
JP50268486A 1985-05-31 1986-05-10 内燃機関用の点火プラグ Pending JPS62503134A (ja)

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