JPS6250308U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を耐張碍子装置の連結ピン構
造に具体化した一実施例を示す離脱状態の断面図
、第２図は連結ピン構造を示す嵌合状態の断面図
、第３図は係止レバーの取付状態を示す正面図、
第４図は耐張碍子装置全体を示す正面図、第５図
は連結ピンの操作用工具を示す断面図、第６図は
工具の正面図、第７図は係止レバーの別例を示す
正面図である。 ５……接地側引止具、６ａ，６ｂ……連結部材
としてのクレビス、６ｃ，６ｄ……挿通孔、７…
…連結ピン構造、１０……耐張碍子、１１……係
止部材としての係止レバー、１２……軸、１３…
…係止ピン、１４……付勢部材としてのコイルバ
ネ、１５……連結ピン、１５ａ……第一係合凹部
、１５ｂ……斜面、１５ｃ……第二係合凹部、１
５ｄ……操作部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 連結ピンの挿通孔を備えた一対の連結部材の
   一方の連結部材の外側面に対し、同挿通孔に干渉
   するように係止部材を往復動可能に、かつ付勢部
   材により常には係合位置に付勢保持されるように
   取着し、一方連結ピンの先端部には前記係止部材
   を係合して同連結ピンを離脱位置に規制保持し得
   る第一係合凹部を設け、同第一係合凹部の一側に
   は、連結ピンが嵌入方向へ押動されたとき、前記
   係止部材をその付勢部材の弾力に抗して前記係合
   位置から離間する方向へ押動する斜面を設け、さ
   らに連結ピンの基端部寄りには前記係止部材を係
   合して連結ピンを嵌入状態に規制保持する第二係
   合凹部を設け、連結ピンの基端部に操作部を設け
   たことを特徴とする連結ピン構造。 ２ 前記係止部材は連結部材の外側面に対し軸に
   より回動可能に支持され、その先端部には長孔が
   形成され、同長孔には連結部材に止着した係止ピ
   ンが係合され、同係止ピンと前記長孔の内端部に
   は付勢部材としてのコイルバネが介在されている
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の連結ピン
   構造。 ３ 前記連結ピンの基端操作部は球状に形成され
   ている実用新案登録請求の範囲第１項に記載の連
   結ピン構造。