JPH0271107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図は
ケーブルエンドを揺動レバーへ連結した状態の一
部切欠側面図、第２図は連結前のケーブルエンド
と揺動レバーの一部切欠側面図、第３図はケーブ
ルエンドからばね体を外した状態の斜視図、第４
図は連結前のケーブルエンドと揺動レバーの一部
切欠斜視図である。 １……インナケーブル、２……ケーブルエンド
、５……連結溝、８……ばね体、１６……押圧部
、１７……案内部、２０……揺動レバー、２１…
…連結ピン、２２……ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 アウタケーシング内にインナケーブルを軸線方
   向の摺動自由に挿通したコントロールケーブルの
   前記インナケーブルの端末に固着したケーブルエ
   ンドを、揺動可能に支持された相手部材の前記イ
   ンナケーブルの軸線方向と略直角方向に突成した
   連結ピンに該連結ピンの軸線回りの相対的回転自
   由に連結して、前記インナケーブルと前記相手部
   材との間で操作力の伝達を行うようにしたコント
   ロールケーブルの端末連結装置において、 前記ケーブルエンドに、前記連結ピンを該連結
   ピンと前記インナケーブルの両軸線と略直角方向
   から嵌入させる連結溝を形成するとともに、該連
   結溝に嵌入した前記連結ピンを該連結溝の奥端側
   へ押圧する対応間隔の狭い押圧部と、該押圧部か
   ら前記連結ピンの前記連結溝への嵌入方向と逆方
   向に向かつて対応間隔が広がる案内部とが形成さ
   れたばね体を装着し、前記連結ピンに、該連結ピ
   ンが前記連結溝に嵌入した状態において前記ケー
   ブルエンドに係止することによつて該ケーブルエ
   ンドの前記連結ピンからの軸線方向への抜脱を阻
   止するストツパを形成したことを特徴とするコン
   トロールケーブルの端末連結装置。